Quantcast
Channel: オナニー用エッチ体験談 »催眠
Viewing all 85 articles
Browse latest View live

【人妻】プール男【貞操】

$
0
0

俺の中二の夏の話。ちょうどオナニーを覚えたてだった頃に体育の
プールシーズンが重なり大変な事に・・・。
まぁ端的に言うと女子のスクール水着姿見るとどうしても勃起しちゃうわけで・・・
しかもうちの学校のスクール女子用水着は誰が考案したのか斜めに白いラインが
あるの。それが丁度乳首のところに重なるんだけど薄っすら乳首が透けて
見えるんだよね。俺の発育が早かっただけなのかもしれんが、どうして
他の男子は起たないのか不思議だった。まぁでもみんな「透けてるよな」
とかコソコソ言ってたけどね。もう中二だと発育早い子は巨乳ちゃんとか
いてもうこれがたまらないわけ。ここで活字にしちゃうと笑い話なんだけど
実際には水泳の時間に俺の海パンだけ前が膨らんでたら相当やばい。特に中二って
性的目覚めてる奴と目覚めてない奴の分岐点的成長期だから微妙で
少しでも前がモッコリしてると目ざとく「お前何立ってんだよ」とかからかわれてしまう。
とりあえず俺はトイレにいくふりして勃起が治まるのを待った。
が、治まっても結局女子見ちゃうとまた起ってしまう・・・。
<>419 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 01:08:07 ID:zwILP3oP0<>

結局性的に初めて目覚めた記念すべき最初の水泳の授業は殆どトイレで過ごす事に…orz
しかしながら二度目三度目の水泳の授業でもやっぱり起っちゃうんだよな。
これはもうどうしようもない・・・トイレでオナニーして抜こうかとも
思ったんだが、これもまた難しかった。なんていうか中学校までって
やっぱり大便用トイレって使い難いんだよね。絶対に「ウンコしただろう?」
って言われちゃうしあまつさえオナニーなんて絶対にできない状況だった。
で、俺は水泳の時間だけ授業を抜け出しさぼるようになってしまった。
しかし他の授業は出席してるのに体育だけさぼれば当然「あいつどうした?」
って事になるわけで、俺は体育の教師に呼び出されてしまった。
<>420 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 01:08:41 ID:zwILP3oP0<>
とうぜん理由聞くよな。さぼった理由。「お前何で水泳の授業だけさぼるんだ?」
といかつい体育教師が聞いてきた。まさか起つとは言えない。
「す、すいません。俺泳げなくて・・・」と詭弁で嘘を言ったら
「嘘つけ!お前去年1年の強化選手に選ばれてただろ!」と間髪居れずに
突っ込まれた。超自爆。(あちゃ~そうだった、すっかり忘れてた)
先生は執拗に本当の理由を聞こうとしてきたが「ダルくて・・・」とか
「気分が・・・」とか理由にならない言い訳をしたらバシーン!とビンタ喰らった。
(やれやれ体育教師はこれだから・・・)と思ったが、まぁ怒る気持ちも
分かる。俺は頬を赤く腫らしながら黙って耐えた。すると体育教師は
○○先生(担任)に言っとくから、と言って去っていった。とりあえず
ホッとする俺。担任と言っても当時俺の担任は胃潰瘍で急遽入院する事に
なって臨時で保険の女先生が面倒を見てくれる事になっていたのだ。
若い先生だったし体育のゴツい先生よりは全然チョロい。俺は胸を撫で下ろした。
<>421 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 01:09:12 ID:zwILP3oP0<>
帰りのHRが終わると「○○君ちょっと・・・」と保険の先生。
俺も(あの事だなとすぐに察しがついた)仕方が無く立ち上がる俺。
俺は先生に連れられ保健室へ・・・。「座って」と促され俺は従った。
「水泳の授業でないんだって?」といきなり先生はいきなり本題に入る。
「・・・・」ここはもう黙秘しかない。
「何ででないの?」と、先生。「・・・・・」答えない俺。
「水泳得意なんでしょ?何か出れない理由があるんじゃないの?」
と先生は俺の顔を覗き込んだ。(女子を見ると起っちゃうからです)
なんて口が裂けても言えないわけで、もう俺は黙秘の一手だった。
<>423 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 01:22:51 ID:zwILP3oP0<>
「何か嫌な理由があるんでしょ?言いなさい」と毅然とした表情で
先生は俺を見てる。(だ~か~ら~言えないんだって鈍い奴だな)
と思いながら俺は「別にないよ、いいよ次から出るから」と
ふて腐れた表情で言った。
「言ってごらん理由聞けば先生何か手伝えるかもしれないよ」と先生。
今にして思えばなかなかいい先生だったと思う。が、どうも先生は
俺が虐めにあってるんじゃないかと疑っているらしかった。
「手伝うことなんかないよ。いいよ」と俺は突っぱねた。
「そうやって我慢してるのが格好いいと思ってるとしたら大間違いだよ」
と先生が言った。もう完全に虐めだと思ってやがる。早とちりもいいとこだ。
<>424 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 01:23:37 ID:zwILP3oP0<>
それでも俺が黙っていると、とうとう「ご両親に連絡するから」と脅されてしまった。
ふざけるな!さすがにこれには俺も大慌て。「や、やや辞めろよ!」と
しどろもどろに怒鳴った。「じゃ、理由言う?」と先生。(きたね~)
俺はしばらく腕を組んで考え込んだ。言うべきか・・・言わざるべきか・・。
しかし両親はやばい。いかにも。「だ・・・誰にも言わないって約束する?」
と俺は言った。しかたない・・・ここは恥を忍んで全てを晒そうと俺は
覚悟した。とりあえず信用できそうな先生だったって事もある。
先生は頷きながら「大丈夫心配しないで言ってみなさいと」と言った。
聞いたらどんな顔をするんだろう?と思うと緊張してきた。
<>425 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 01:32:08 ID:zwILP3oP0<>
(虐めと思い込んで実は女子に欲情じゃ~な~)と思いながらも
白状すると言ってしまったからには後には引けない。だいたい先生が
言えといったんだし俺にとってはサボるだけの立派な大義名分だったのだ。
俺は意を決し「た・・・起っ・・・ちゃう・・・んだよ」と、どうにも
照れくさくカミカミで応えてしまった。
「え?」とよく聞きとれなかったのか、俺の言ってる意図がくみとれなかった
のか先生が聞き返してきた。
一度言ったからすこし勇気が出た俺は今度ははっきりと
「女子の水着姿見ると起っちゃうんだよ。どうしても。恥ずかしいから
出れないんだよ。こんな事誰にも言えね~だろ?」開き直って言う俺。
「え・・え?・・起つって・・・ぇ・・・」と、今度は先生がキョドる
番だ。立場が逆転した俺は続けざまに
「みんなの前で前を膨らませて水泳できないじゃんか」と言い切った。
<>426 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 01:42:54 ID:zwILP3oP0<>
「どうしたらいい?」と俺は先生を問い詰める。
「どうって・・・う~ん・・・それは・・・困ったわね」と
俺の予想外の返答に本当に困ってる様子だった。
「だろ?だから休みたいんだよ。休ませてよ」と俺は先生に頼み込む。
「休んだら駄目!ぜったい!○○先生(体育教師)と相談してみるから」
と先生。「何だよ!俺先生だから白状したのに!、やっぱりチクるのかよ!
俺みんなにバレたらもう学校に来れねぇよ!」と半べそで応えた。
これは半分マジだった。とにかくデリカシーのない体育教師なんかに
チクられたら何言われるか分かったもんじゃない。俺の本気の形相を
みてとった先生は「わ・・・分かった。ごめん。言わないから」
と言って俺を諌める。「・・・・・・・・」しばらく静寂が訪れる保健室。
「じ、自分で出してみたらどうかな?少しは治まるんじゃない?」
と、どうやら先生は俺にオナニーを推奨してるらしい。少し顔がひきつって
いる。「出すって?」まだ中二は自慰行為してると言い切るには勇気が
いる年頃だ。俺は照れくさくて知らないふりをして聞いた。
<>427 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 01:48:45 ID:zwILP3oP0<>
「何って、保険の授業で習ったでしょ?精子を出したいから勃起するん
だろうし・・・」この辺はやはり保険の先生だ。
「俺・・・出した事ねぇよ・・・だ・・・出し方分からねぇし・・」
と俺は照れながら答えた。
「うそ?出るよぉ、自分でやってみな」と先生は率先してオナニーを
勧める。「俺まだ、中二だもん。出ないよ。」とまた嘘を言う俺。
「でるでる。○○君体格もいいし、もう絶対に出るよ。やってみな」
いま冷静に考えると凄い会話だ。
<>428 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 01:54:40 ID:zwILP3oP0<>
「でも、どこでやるの?俺の部屋姉貴と一緒なんだけど・・・」と
あくまで無垢な少年を装う俺。
「トイレでもお風呂でもいいじゃない」と先生。
「なんか緊張して出なさそう・・・だいたい出るってどんな感じなの?」
とわざと意地悪い質問をしてみた。
「そ・・それは先生女だから分からないけど、きっと気持ち良いんじゃないの?」
と客観論で先生は答えた。
「でるかな~・・・」自信なさそうな俺に先生は背中を叩き「大丈夫だって」
と言って勇気付けてくれた。う~ん何だかな~と言いつつとりあえず
その時はお開きに・・・。
<>430 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 02:00:49 ID:zwILP3oP0<>
が、俺は肝心な事が何も解決してない事に後から気付いた。
そもそも家で多めに抜く作戦は既に時効済みだったのだ。
要するにまた水泳の授業になればチンポが起つ事は必至だったのである。
俺は愚かにも登校途中で初めてこの事に気づいた。今でも何で
気付かなかったのか馬鹿みたいだと思うのだが、どうも先生との会話で
全て解決したと勘違いしていたのだ。(まいった・・・)
ここは二者択一だ。起ったまま授業を受けるか、再びサボるかである。
そうこうしてるウチに朝のHRが終わってしまった。体育の授業は
三時間目である。二時間鬱状態が続く俺。とうとう男子が教室で
着替えが始まって初めて俺は先生の居る保健室へ向かった。
<>431 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 02:07:42 ID:zwILP3oP0<>
重苦しい足取りで保健室の扉を開ける俺・・・。
先生がなにやらノートみたいのをつけているようだった。俺を
見ると目を大きくして「どうしたの?」と聞いてきた。
俺はうつむきながら「先生おれ・・・出なかったよ・・・」
とボソっと言った。「えっ・・・・」と言葉を失う先生。
「次体育の授業なの?」と先生は聞いた。俺は黙って頷く。
「俺、絶対起っちゃうよ、どうする?」と先生にすがるように聞く俺。
「・・・・」少し黙っていた先生だったが、先生はおもむろに窓の方へ
歩くと辺りを見渡しカーテンを閉めた。そして入り口の鍵を閉める。
戻ってくると先生は「座って」とぶっきらぼうに俺に言った。
<>432 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 02:12:31 ID:zwILP3oP0<>
「ちょっと出してみて。出ないわけないわよ」納得いかないという風に
言いながら俺にチンポを出すように先生は指示した。
「え?」すげぇ驚いて最初全然意味分からなかった。
「だから、おちんちん出してみなさい」と先生はあまりに毅然として言う。
「だ・・出すの・・今?・・ここで?」どぎまぎしながら聞きなおす俺。
「そうよ。時間がないんでしょ。はやく!」と先生は俺は急かす。
俺はごそごそとチンポをチャックから取り出した。当然まだフニャフヤである。
「ほら・・・もう毛だってこんなに生えてるじゃない出ないわけ
ないのよね・・」と言いながら先生は俺のチンポの発育具合を観察している。
<>433 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 02:18:37 ID:zwILP3oP0<>
「ちょっとシゴいてみて」先生は俺に保健室で自慰行為をするように
指示した。(ま・・・まじかよ・・・)まさかこんな展開になるとは
思わなかった俺は、おぼつかない手つきで渋々チンポをシゴきはじめる。
ちっともエロくない状況でも若さというものはそれを補って余りある
威力がある。俺の気持ちとは裏腹にチンポは見る見る隆起してきた。
グ~ン!とそそり立つ俺のチンポ。「立派なの持ってるじゃな~い」
と先生は俺にからかい半分で言った。まぁ、あんまり真剣だと生々しく
なると思ったのかもしれない。「どう?気持ちいいでしょう?」
と先生が俺に聞いた。「う~ん・・・よく分かんない・・けど」俺は
シゴきながら答えた。
<>434 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 02:24:23 ID:zwILP3oP0<>
実は気持ちよかった。まだ言ってなかったが先生は既婚で子持ちだったが
なかなかの美人である。やはり少しおばちゃんでも美人に見つめられ
ながらする自慰行為は中二の俺には刺激的だった。が、やはり出す所まで
となるとこれがなかなか勇気が居るというか照れくさいのだ。
ちょうど中二ぐらいの年頃は発育が早いのが罪悪みたいに思っている
年頃なのである。俺が恍惚の表情でシゴいてるにも関わらずなかなか
放出に至らないのを先生はたまに腕時計をみながら見ている。
出すべきか出さざるべきか・・・ここで決断が迫られた。出そうと
思えばすぐにでも出そうだったが、ここがまだ大人になりきってない
男子の恥じらいというものだ(キモイ表現だが)
<>435 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 02:31:47 ID:zwILP3oP0<>
「どう?出そう?」と半ばジレた声で先生が俺に聞いてきた。
「分かんないよ!分かんないよ!」と俺は半べそで答える。
業を煮やした先生は「ちょっと貸してみな」と言って何と俺からチンポを
取り上げたのだ・・。先生自ら俺のチンポをシゴきはじめた。
(こ・・・これって相当やばくないか?)嬉しいの半分、ちょっと恐かった。
特にたまに廊下を歩く音がするとビクとしたのを覚えている。
でもやっぱり凄い気持ちイイ。「う~先生・・・気持ちいいよ~」
思わず本音を漏らす俺。「いいから浸ってなさい」と先生。
やはり大人である。カリの根元の部分とか裏筋をなぞったりとか
あらゆる性戯を駆使して俺を放出に至らせようとする先生。
今思うと固い雰囲気でも旦那には相当仕込まれていたと思われる。
<>436 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 02:40:32 ID:zwILP3oP0<>
が、どうした事か放出寸前になると自制心が働きなかなか射精には
至らないのだ。俺が焦り始めたその時である。急に俺のチンポが
暖かみの中に包まれたのだ・・・。見下ろすと何と先生が俺の
チンポを口に含んでいるでわないか。「う~!・・・」
呻くおれ。これには流石の自制心も抑止力を失ってしまった。
俺は熱いものが奥底から込み上げてくると先生の頭を鷲掴みに
し口内に射精を開始したびゅ~びゅ~と凄い勢いで出ているのが
自分でもよくわかる。先生は俺が始めての精通だと思ってたかを
くくっていたのかあまりの多さにゲホゲホと咳き込んでしまった。
そして病院によくあるゲロ吐き用の底の浅い銀の器に俺の
精子を吐き出した。おびただしい量の精液が器に盛り上がっていく。
<>437 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 02:48:57 ID:zwILP3oP0<>
先生は口内に残った精液をぺっぺっと吐きだすと、
「何だやっぱりこんなに出るんじゃない」と言ってそれを俺に見せた。
「どう?初めて出した気持ちは」と感想を聞く先生。
「き・・・気持ちよかった」と素直に感想を漏らす俺。
「ぜ~ったいに言ったら駄目だからね?分かってるわね?」
と先生は俺に釘を刺した。もちろんである。いえるわけがない。
しかし何を思ったのか先生は棚にあった顕微鏡を持ち出したのである。
先生は俺を見ると「初めて記念に○○君の精子を除いてみよう」と
悪戯そうな顔で言った。どうやら天性の保険の先生らしい。
ガラスの板に俺の精液をスポイトで落とすと顕微鏡に設置する。
倍率を合わせると先生は「ほらほら!凄いでしょ~?」と感動した
声で言った。俺も覗いてみた。やった!どうやら種無しではないらしい
俺は「すげぇ・・・」と言って俺の精子達を追っていると授業始まりの
チャイムが鳴った。
<>438 :えっちな21禁さん :2005/10/27(木) 02:50:02 ID:zwILP3oP0<>
凄い眠いので。。。つづきはまた。
支援どうもでした。
【2】
<>455 :438 :2005/10/29(土) 04:06:57 ID:AHRssAZN0<>
まあ、という訳で「これで出し方分かったでしょ?あとは自分でやってね」
って事になったのである。
もちろん最初から分かってた事なんだけどねw しかしながら先生に
ここまで御奉仕いただいて俺としても報いないわけにはいかないわけだ。
とりあえず俺は次のプールの授業の前日と当日朝をふくめて出来る限り
ヌキまくる事にきめたの。10代のオナニーにズリネタは要らない。
イマジネーションだけで充分だった。俺はあの日先生にフェラしてもらった
記憶をたどってとにかくヌキまくった。夜風呂で1回、トイレで1回。
姉貴が寝静まったのを確認して布団の中でガサゴソ1回抜いた。
<>456 :438 :2005/10/29(土) 04:07:37 ID:AHRssAZN0<>
で、朝の元気を利用してもう一回…。そしたら太陽が黄色い黄色い…
すっげぇ眩しいの。頭はぼや~っとするしさ。多分中二で朝晩計4回ヌク
なんて荒業は俺にしかできないんじゃないかな。もう正直起たない自信
あったね。だってすげぇだるいんだもん。どっちかって言うと泳ぐ
体力が残ってるか心配だった。とにかく体育の時間が来るまでボーっと
してたのだけは良く覚えてる。前の席の奴からプリントまわってきても
気付かなかったりそうとうやばかった。で、そんなこんなで体育の授業
がやってきた。男子は教室で女子は更衣室で着替える事になってたん
だけど俺もダルい体をひきずってヨタヨタと着替えてからプールに向かった。
<>457 :438 :2005/10/29(土) 04:08:19 ID:AHRssAZN0<>
俺・・・もしかしたら心臓麻痺で死ぬんじゃないか?と本気で心配に
なった。眩しい太陽の中久々のプール場に上がる俺。体育の先生は
俺を発見するとニヤと笑った。ま、やっと来たかって事なんだろう。
とりあえず準備運動から始める男子。プールを隔てた対面で女子も
準備運動しているようだ…。俺の好きな○子ちゃんもいる。
△恵はあいかわらず胸でけーな、動きに連動してゆさゆさ揺れてん
じゃん…。ほんとに厨房かよ。あ、□美いまお尻の食込みなおした
…と漠然と女子を眺めていたそのときである。ん?下半身を見る俺。
あっや、やばい…。すでに俺のチンチンは膨張を始めていたのある。
<>458 :438 :2005/10/29(土) 04:09:09 ID:AHRssAZN0<>
(な、何て奴だ)と我が息子ながら呆れかえる俺。4回だぞ?
4回ヌイても駄目なの?そう思ってる間にも更に俺の息子は膨張を
つづけもうはたから見れば明らかに勃起してると分かるぐらいに大きく
なってしまったのである。(く…くそ無念!)俺は体育教師に
気付かれぬよう、こっそりとプール場を後にした。とても悲しかった。
<>459 :438 :2005/10/29(土) 04:26:25 ID:AHRssAZN0<>
一人孤独に教室にもどり元の制服に着替える俺。そしてひっそりと
いつも隠れる剣道場のわきの茂みに入った。まったく何て事だ。
先生には何て言い訳しよう・・・と、途方に暮れる俺だった。
近くの教室でどこかのクラスの授業の声が聞こえる。思えば得意
だった水泳だったのに俺の成長と共にこんなに苦痛になるなんて
思いもよらなかった。成長したら普通男女別にしねぇか?とか思って
るうちに授業終了のチャイムが鳴った。授業の時間は長く感じるのに
こういう時だけずいぶん時間が経つのが早く感じる。
しかたなく俺はとぼとぼと教室に帰った。
<>460 :438 :2005/10/29(土) 04:27:03 ID:AHRssAZN0<>
「お前何処行ってたんだよ?○○(体育教師)探してたぞ?」と
俺を見つけた友達が俺に声をかけた。あちゃ~気付くよなやっぱ。
また呼び出される。もう打つ手なしだ。俺は放課後のHRの時間まで
暗澹たる気持ちで過ごした。そしてHR時間である。先生が入ってきた
俺を一瞥する先生。(うっ冷たい視線・・・)俺はすぐ目を逸らした。
HRの間先生が何を言っていたのかはさっぱり分からない。
どうせ呼び出されるんだろう?そうなんだろう?と思いながら
まんじりとせぬ時間が経過していく。そして皆が起立し
「さよなら」と挨拶すると、先生が「○○君ちょっと」と声が
かかった。(きた~!)心の中で悲鳴をあげる俺。
俺は逮捕された囚人のごとくトボトボと保健室まで先生の後を
ついていったのである。
<>461 :438 :2005/10/29(土) 04:37:00 ID:AHRssAZN0<>
先生に促され保健室の椅子に座る俺。
「また途中でぬけちゃったんだって?○○先生怒ってたわよ」と
俺を責める先生。「また起っちゃったの?」とあっけらかんと先生は言った。
俺は黙ってうなずいた。「え…だってちゃんと出してきたんでしょ?」
と心外だという風に先生が言う。俺は首を横に振った。まさか4回も
ぬいてきたにも関わらず起ったとは言えなかったのだ。だってそれじゃ
あまりにもエロ小僧だ。「出さなかったの?何で」先生の声に怒気が
混じっている。俺はそれには応えず「先生俺体育1でいいから」と
言った。「そういう問題じゃないでしょう?」と先生が言う。
「俺やっぱり家だと無理だから。環境的に」と俺は下を向いて答えた。
「そんなことない。みぃんなやってるんだよ?恥ずかしくないんだよ?」
と先生は俺を諭す。
<>462 :438 :2005/10/29(土) 05:04:16 ID:AHRssAZN0<>
「このまま好きな水泳できないで授業から逃げ回ってていいの?
すっきり出してくれば大きくならないんだから、私の主人だってお風呂
とかでやってたって言ってたわよ」ととんでもないカミングアウトをする先生。
(だから~駄目なんだよ~起っちゃうんだよ。どうしても!)俺は
半ばイライラしてきた。「プールが終わったら体育出るよ、それでも
落第にはならないだろ?」と俺は言った。
「だからそういう問題じゃないんだってば」と先生が俺に言う。
「先生俺をあんまり追い込むなよ学校来なくなっちゃうよ。プール
だけ来ないだけだったら可愛いもんだろう?」と悲しい目で先生を見た。
「え・・・で、でも・・・」威勢がよかった先生が少しひるんだ。それを
見た俺は「先生は一生懸命説得し続けた。俺はそれに従わずプール
さぼり続けた、それでいいじゃん。プールだってあと一月ぐらいで
終わるんだしさ」と続けて言った。「う~ん・・・」と言いながら
<>463 :438 :2005/10/29(土) 05:04:47 ID:AHRssAZN0<>
腕を組み考え込む先生。(よし、もしかしたら落ちるかも)そう思った
俺は「引きこもり生徒一人造るよりましだろう?いいよ先生は先生の
立場があるんだから納得しなくて。ただ俺はプールは出ないだけ」
と続けた。「・・・・・・・・・・」しばらく先生は難しい顔を
して黙り込んでしまった。「いや・・・駄目駄目・・・やっぱり駄目」
と言って先生は頭を振った。「う~ん・・・じゃ、分かった。先生が
また出してあげるから。それでいいでしょ?」と先生。
「へ?」予想外の返事に俺は思わず聞き返した。
「またこの間みたいに直前じゃ困るから学校1時間はやく来なさい」
と先生が言った。うっそ~ん。そんな名案があるんだったらもっと
早く言ってくれれば良いのに。と思いながらも、それが目的だったと
思われたくないから「い、いいよ誰かに見つかったら先生だって
やぱいだろ?」と一応拒否して見せる。まぁこの時ほどときめいた
事はそれまでも今も一度もないね。恋する乙女のようにドキドキしてた。
<>465 :438 :2005/10/29(土) 05:25:00 ID:AHRssAZN0<>
その時の俺の下校姿はきっとスキップせんばかりだったろう。
家に帰ってベッドで横にねっころがると先生の顔が目に浮かぶ・・・。
まぁ元々学校でも美人で評判だったが、こういう時は何割り増しで
美人に想像してしまうものである。まさか同級生共も俺が先生に
お口で奉仕してもらっていようとは思いもよらないだろう。
まさに棚からボタモチ状態だ。
<>466 :438 :2005/10/29(土) 05:27:37 ID:AHRssAZN0<>
何だか自分だけ大人になったような勇ましい気分になる俺だった。
先生の口元とか胸とか腰つきとか思い浮かべていると自然と手が
下半身に伸びていくわけである・・・。トランクスの中に手を突っ込み
無意識に息子を掴むと上下にシゴキ上げる。う~気持ちい・・・。
と、出そうになったその時。俺はハッと正気に戻った。
(いかんいかん!何をやってるんだ俺は!)心の中で自分を責める俺。
美人先生がせっかく高給ディナーをおごってくれると言ってくださって
いるのに100円バーガー喰ってくバカが何処にいる?今日から俺は
プールの日までオナ禁である。俺は自らの息子に条例を下した。
<>469 :438 :2005/10/29(土) 05:48:13 ID:AHRssAZN0<>
しかしながら中二にして既に1日2回の自慰を日課にしていたオナニー小僧
にこの条例は相当厳しかったのは事実である。何と言うか溜まってくると
どうでもい~もんまでセクシーに見えてくるのだ。例えばバイクのプロポーション
とか(これマジ)。まぁバイクでチンポ立った奴は俺だけだろうね、うん。
特に先生のHRの時間は厳しかった。唇とか細い腰とか意外に大きい
お尻とか胸とか、視線がどうしてもそっちに行ってしまう・・・。
俺もあんまりギラギラしてるところを見せて「やっぱり辞めた」とか
言われたくないから必死に普通にしようと努力はしてたんだけど。
もうトランクスの中ではカウパーが溢れてヌメヌメしてくるし大変。
<>470 :438 :2005/10/29(土) 05:49:09 ID:AHRssAZN0<>
そんなオナ禁例を発令した2日後の晩。事件が起きた。夜中に水の
ような鼻水がつ~っと流れてくるの。俺は起きるのめんどいから
フン!って鼻をすすって吸い上げようとするんだけど花粉症の時の
鼻水みたいに再びつ~って・・・。流れてくる。しばらく
つ~・・・フン!つ~・・・フン!を繰り返していたんだがあまりに
しつこく流れてくるもんだから枕元にあるティッシュを掴んで
思いっきりチ~ン!とかんでやった。しかし間髪要れずに再び
つ~・・・と出てくる。いや、何だかもっと流れる気がする
唇までぬれてきてるようだ。俺はもう一枚ティッシュを掴むと
2~3度続けてチ~ン!!とかんだ。そしたらもうドパー!っと
<>471 :438 :2005/10/29(土) 05:50:36 ID:AHRssAZN0<>
威勢良く滝のように鼻水が流れ出してきたのだ。もう半端な量
ではない。俺は異変に気付き電気をつけると姉貴が
「う~ん、まぶしい!何だよこんな時間に、もう!」と言った・・
その時だ「ぎゃ~!!!」と姉貴が悲鳴をあげると階段を
降りていったのである。「おかあさん!おかあさん!○○が!(俺の名)
○○が血塗れだよ!」と1回で叫んでいる。
へ?と思い下を見ると俺のTシャツは真っ赤な血に染まっていた。
そう、俺が必死にかんでいたのは鼻水ではなく鼻血だったのである。
<>472 :438 :2005/10/29(土) 06:02:01 ID:AHRssAZN0<>
これには俺も卒倒しそうになった。これマジ。だって白系のTシャツが
完全に赤系になってんだもん。お袋が眠い目こすって俺を見ると
「どうしたの~、とにかく横になんなさい!」って言って俺を
横にすると姉貴に「アイスノンとタオル取ってきて!」と指示した。
駆け下りる姉貴。この辺はさすが年の功というか熟年者は冷静である。
お袋は俺の鼻の根元にアイスノンを置くと少し水で濡らしたタオルで流れ
落ちる鼻血を拭いてくれた。「どうしたんだろうね、急に。今まで
鼻血出した事なんか無かったのに・・・」とお袋。
確かに俺の記憶でも鼻血を出した事は一度もない。
「きっと変な事考えてたんだよこいつ。キモイ」と姉貴。(その通り)
「こら!」と一喝するお袋。なかなか鼻血が止まらないようだ。
<>473 :438 :2005/10/29(土) 06:02:39 ID:AHRssAZN0<>
ま~思いっきりかんじゃったからな、もしかしたら血管切れたのかも
と若干心配になった。すると姉貴が「何か止まらないよ、お母さん。
どうする?救急車呼ぶ?」と心配そうに言った。
(ちょ、ちょっと待て!そんな事になったら先生のディナーが!ディナー!が!)
俺は命の危機に晒されてもディナーの心配をしていたのだ。男ってとことん
バカだな、いや俺だけかもしれんが。
「大丈夫だよ大丈夫!」と、気が遠くなりそうになりながらも気丈に
応える俺だった。「まぁ大丈夫でしょ。鼻血で死んだって話あまり
聞かないから」とお袋。やっぱり肝が据わっているようだ。
<>474 :438 :2005/10/29(土) 06:14:46 ID:AHRssAZN0<>
何だか俺はお袋の冷静さに安心したのか、気が遠くなったのか
知らないがそのまま眠ってしまったのである。
朝起きるとちゃんと綺麗な寝巻きに着替えさせられていた。
すっくと起き上がると身支度を整え下に降りる俺。お袋が
今日は休んだら?と言ったが、俺は毅然として断った。
とりあえずプールに出るだけの体力があってこその先生の
ディナーなのである。俺は睾丸がやぶけんばかりに溜めに溜めていそいそと
プール当日を迎えたのである。もう夜からギンギンに起ってるし全然
眠れなかった。1時間前に登校する約束なのに、2時間前に家を出て
そこら辺でうろうろする俺。やっぱりがっついてる所は見せたくない。
<>475 :438 :2005/10/29(土) 06:27:15 ID:AHRssAZN0<>
これがたった1時間なのにすげぇ長いの。3分おきぐらいに時計見てた。
そしていよいよその時間である。俺はきっかりに保健室の前に立つと
トントンとノックして扉を開いた。先生がベッドの方に立っている・・。
も、もしやベッドで?と、思ったらどうやら部活で気分を悪くした
生徒が寝ているようだった。何やらその子に声をかけている。
も・・もしかしてディナーなし?急にショボーンとした気持ちになる俺。
しばらくして先生が出てきた。「あ、ちょっと待ってね」と言うと
先生は机から何やら鍵を取り出した。「じゃ、行こうか」と言って
保健室をでた。
先生の後をついていく俺。(いいけつしてんな~)としながら思った。
<>476 :438 :2005/10/29(土) 06:28:02 ID:AHRssAZN0<>
どうやら旧校舎の方へ向かっているようだ。旧校舎は生徒数が多かった
時代に新校舎と併用して使っていたらしいのだが、今は科学とか
技術家庭とか・・・そんなぐらいにしか使っていない。静かな廊下を
歩く二人。階段の下で先生が止まる。「?」先生を見る俺。
すると階段のすぐ横にある小さな金属の扉の鍵穴に鍵を差し込んだ。
もう本当によく電気の配線の為とかにあるそのぐらいの扉。
しかしあけると結構広い。六畳ぐらいはあるだろうか?俺は思わず
「すげぇ秘密基地みたいだ」と感想を漏らした。
中にはチアガールがよく持ってる赤や黄色のバサバサしたやつとか
プレートとかマットとかが散乱していた。
<>477 :438 :2005/10/29(土) 06:28:32 ID:AHRssAZN0<>
「何でこんな部屋造ったの?」と俺は扉をくぐりながら先生に聞いた。
「さあ、先生がここに来る前のだから・・・」と言って先生は内鍵を
閉める。「じゃ、とっとと済ませるから出して」と先生が言う。
俺はもぞもぞとチンポを出すが立っていると天井が低いので厳しい。
「せ・・・先生あの・・・頭がぶつかるんだけど・・」とチンポ丸出し
状態で情けなく言う俺。
「う~ん・・・じゃ仰向けに寝てちょうだい」と先生が支持をする。
従順に従う俺。「も~・・・こんなに大きくしちゃって・・」と
先生が呆れていった。「す、すいません」と俺は謝った。
もう多分カウパーが相当溢れてたと思う。先生は屈み込むと髪をかき上げて
俺のを口に含んだ・・・・。
<>486 :438 :2005/10/29(土) 23:40:58 ID:stag5+xN0<>
保健室でしてもらった時は俺が椅子に座って先生が跪いてしてもらった訳だが
今度は俺が仰向けになり先生が屈み込む形で奉仕してくれてる訳である。
尚且つ裸電球の薄明かりにチアガールの赤や青のバサバサした奴が反射して
妙に厭らしい…。見方によればお化け屋敷のようでもあったが。
とにかく俺のチンポをしごきながらチュパチュパと舐められると。例えまだ厨房
であろうと妙な気分になってくるのは仕方がない事なのである。
その・・・・何というか小説とかだとレイープとかになるんだろうが、現実の
厨房だった俺はまだ微かにランドセルを背負っていた名残というか青臭い部分が
残っており、自分のこのやるせないような…切ない気持ちを持て余してしていた。
うまくは説明できないが、とにかく先生がせっかく口で奉仕してくれているのに
も関わらずそれが気持ち良ければ良いほど何故かそれが物足りない行為のような
気持ちになっていくのだ・・・。う~ん、ごめんやっぱり上手く説明できないや。
<>487 :438 :2005/10/29(土) 23:42:05 ID:stag5+xN0<>
俺はその切なさに苦悶の表情を浮かべ「うん・・・う~ん」と魘されるような
声をあげていた。いよいよ放出に至ろうかというその時、同時に俺の
フラストレーションも頂点に達し、ついにがばっと先生に抱きついてしまったので
ある。「きゃ!ちょ!・・・ちょっと○○くん?だ・・だめ!」たぶん先生は
俺がレイープすると思ったのだろう。(当然だ)が、俺は先生に縋り付くと
「せ・・・せんせい・・苦しいよ~・・・苦しいよ・・何か俺・・おれ・・」
そう言いながら先生の細腰にむき出しのチンポを擦り付けてしまった。
<>488 :438 :2005/10/29(土) 23:42:45 ID:stag5+xN0<>
「え?・・・く、苦しいって?」先生は俺を振りほどこうと身を固くしながら
俺に聞いた。「わ・・・分からないよ、分からないよ。何だかでも・・
凄く苦しいよ・・う~っ」そう言いながら俺は切なく先生のお尻の部分に
自分のチンポを押し付けた。しばらくそうして俺は「う~ん・・う~ん」と
うなされていたと思う。先生もどうやら俺がレイープする気はないと分かった
らしく次第に硬くしていた体がほぐれてきたようだ。それで調子に乗った俺は
先生の豊かな胸元にパフパフと顔を埋めていく。が、しばらくさせるに任せる
先生・・・。と、突然先生が体をすっくと起こし胸に埋めていた俺を
引き離し「よし!分かった!今日だけ特別にサービスしてあげるから
服脱ぎなさい」と、言った。「えっ?」と俺が聞き返す。
<>489 :438 :2005/10/29(土) 23:44:27 ID:stag5+xN0<>
「いいから急いで、時間がないんだから」と言って、なんと先生は自らの
服を脱ぎ始めたのである。何となく意味を察した俺は先生にならって服を
脱いだ・・・。き、きれいだ・・・薄明かりに照らされるあの時の先生の
魅力と衝撃はその後つきあった女共など足元にも及ばない。
先生はよこになると静かに「きなさい」と言ってくれた。「うぐっ」その
言葉だけで溜めに溜めていたザーメンを放射しそうになり思わず前にかがむ俺。
<>490 :438 :2005/10/29(土) 23:46:19 ID:stag5+xN0<>
(こ・・こんな所で討ち死にしてたまるか・・こんな所で~!)ビクビクと
痙攣を始めそうになるチンポに俺は必死にジジイのケツを思い浮かべて
鎮めようとした。「どうしたの?」と先生。頼むからいまそんな甘い声かけ
ないでくれ~!正直ほんとに辛かったよ。なんとか放射は免れた俺だが
このままでは先っちょが触れただけでも発射しそうな勢いだ。こんな事なら
少しヌイとけば良かった。欲が深すぎたんだな俺。とにかく落ち着かなきゃ
と思った俺の前に先生の茂みが目に入る・・・。正直俺はおんなのオマンコ
なるものを直に見たことがない。いや、グラビアでも見たことがなかった。
俺は吸い込まれるように先生のオマンコに顔を近づけていった。
俺の視線に気づいたのか先生が「いやだ!ちょっと・・やめ・・そんな
じっと見ないでくれる?恥ずかしい」と言って顔を背けた。
俺は無視してもうほんの数センチまで顔を近づけ先生の割れ目を食い入る
ように眺めた。そうか・・・ここに入るのか・・そんな気持ちになる俺だった。
<>492 :438 :2005/10/30(日) 00:11:33 ID:KseqmaAd0<>
「な・・舐めていい?」まぁこの状況下だったら男なら普通はそう言うよな?
とにかく俺はそう言った。「・・・・」先生無言だ。OKってことかな?
そう思っておれは許可なく先生の割れ目にそって舌を這わした。
びくびくっと先生の太い内腿が反応して俺の頭を挟み込む。かまわず
舌先を伸ばし奥まで差し込む俺。「アッ…ハァハァハァ…ウッ…ハァハァ…」我慢しなくて
いいのに先生は必死に声を押し殺しているようだった。やはり厨房の舌戯で
感じさせられては大人の面目が保てないということなんだろうか?とにかく
「う~ん・・・っ・・・ハッ・・・う~」とか言ってAV嬢のようなあえぎ声は
出さない先生だった。あそこの匂いは海草のような・・うっすらと生臭さ
がある。が、逆にそれが男を欲情させるのだ。俺はクリと思われる突起を
ぺろぺろとなめまわす。「う~・・・やだっ・・もぅ・・わたし・・」
バタバタと足をもどかしげに足を動かす先生。先生の太腿の柔肉がプルプル
と波打っている。「入れてっ・・・もう・・入れて・・○○君・・」と
とうとう俺に先生はおねだりしてきた。これは厨房なりに男冥利につきる。
<>493 :438 :2005/10/30(日) 00:12:22 ID:KseqmaAd0<>
最初閉じていた肉ヒダもぱっくりと開き、ふんだんに潤滑液を分泌していた。
下の口も(入れてください)と言ってるように思った。
俺は顔をあげるとそのまま先生の体に自らの体を重ねていく・・・。
先生の体が近くなってとうとう目の前に先生の顔が見える。やはり美人だ・・。
一丁前に俺は、俺の女になるんだとかいう勇ましい気持ちになってきたw
そのまま先生の股間に俺の腰を入れる・・が、なかなかやはり入らない。
<>494 :438 :2005/10/30(日) 00:13:48 ID:KseqmaAd0<>
先生もおれのチンポに合わせてマンコの位置を合わせくれるのだが、しばらく
ぎくしゃくと腰を入れていたが急に俺のチンポが生暖かい柔肉に包まれた。
「入った!」と、思ったその瞬間である。怒涛のような射精が俺を襲ったのである。
避妊もせずに、びゅうびゅうと無責任な精液を先生の体内に注ぎ込む俺。
だって・・・本当に急だったんだもんテヘ。最初の射精を中で出してしまった
俺は諦めもありそのまま先生の体にしがみついたまま全部出しきってしまった。
「あ!・・え?もしかして出してるの?・・・え?あ~あ・・もぅ・・」と
と先生はブルブルと震える俺の背中を叩いた。先生も諦め声だ。(諦めじゃ済まないけど)
<>497 :438 :2005/10/30(日) 00:45:46 ID:KseqmaAd0<>
先生は俺のチンポをヌポっと引き抜くと白衣のポケットからティッシュを
取り出そうとしている。四つん這いになった先生のお知りから覗く割れ目
から溢れ出る俺の精液を見ていると俺の息子は再びムクムクと隆起してきた。
どうせ最後ならもう一度だけ・・・俺は駄目元で先生の細い腰をつかん
で大きな尻をたぐり寄せた。「あっこら!・・」と驚きの声をあげる先生。
振り返り俺の再び力を取り戻した怒張を見ると「もぅ・・しょうがないわね
これがほんっとに最後だからね」と念を押して尻をあずけてくれた。
<>498 :438 :2005/10/30(日) 00:46:51 ID:KseqmaAd0<>
今回は俺の溢れる白い液が割れ目の位置を示してくれている。今度は
すんなりと挿入ができた。バックで強く腰を動かすとそれに連動して
先生の尻肉がブルブルと震える。「あっあん・・・あっ・・・」と、先生も
今度は声を押し殺さずに声を出しているようだ。正直今まで高い金を払って
女を買う大人を蔑視ししていたが、訂正する。買春が犯罪ならまず、女を
こんなに気持ちいい体に造った神を裁くべきである。俺はその時そう思った。
声なんか、もう・・・犯罪だろう?あんないい声出されたら男なら誰だって
病み付きになるって。絶対!まぁそれは置いといて一度出している俺は
今度は少し余裕ができ、先生の尻を振り回していろいろ愉しめた。
少し仰け反って見ると先生の菊の穴の下でしっかりと俺の息子を先生の
下の口が咥え込んでいる・・・何という優雅な景色だろう。厨房でこんな
豪華なディナーを頂いた奴はおそらく日本で俺だけではなかろうか?
<>499 :438 :2005/10/30(日) 00:47:38 ID:KseqmaAd0<>
そう思いながらひとしきり先生の膣内(なか)を味わった後、俺は二度目
の射精を開始した。びゅっびゅ!っと二度目にもかかわらず結構でてる、
ま~溜めに溜めたかいがあったってもんだ。そのまま二人とも前のめりに
突っ伏してしまった・・・。出し切った後も腰を動かし先生のお尻の
肉を下腹部で味わう俺・・・。後々知ったがこの体位が一番女の柔らかさ
を味わえるのだ。う~!プニプニして超気持ちい~・・・とか、思っていたら
な、何と俺の息子はまた力を漲らせてきたのである。って事で抜かずの
三度目突入・・・。二十歳を過ぎた今でも無休の三発はこの時だけだった。
<>500 :438 :2005/10/30(日) 00:48:15 ID:KseqmaAd0<>
後々厨房だった頃の俺に負けたくなくて必死にトライしたけど、二度が限度だね。
薬とか飲めばできんのかもしれないけど。
先生も「えっ!出したんじゃないの?え~?」と、信じられないご様子だった。
無理もない。それでこれが笑えるんだけどたぶん俺のザーメンがたっぷり
先生の肉壷の中に入ってるからだと思うんだが俺が抜き挿しすると・・
ぶぁ~ぶぅ・・・ぶりゅう・・ぶじゅじゅぅ・・・とか、あそこから
間抜けな音がでんの。で、俺が音がでる度に後ろでクスクス笑ってるのに
気づいたらしく「ちょっとぉ・・・遊び半分でやってんならやめてくれる?」
と怒られてしまったw
<>501 :438 :2005/10/30(日) 00:48:45 ID:KseqmaAd0<>
ま~そんな感じで俺の生暖かい中二の夏が終わったわけだが、胃潰瘍で
倒れてた担任も復帰して先生は保険の先生に再び戻ってしまったわけ。
・・・・が、肝を冷やしたのが俺が三年になった春先先生が産休に
入るって聞いた時だ。考えないようにはしてんだけど計算が合うんだよね。
三年の夏は俺も精神的に成長し、どうにかプールで欲情しないで済むように
なった、が、夏休みに意味深な暑中見舞いが先生から届いたのである・・。
子供と一緒に写ってる写真だ。小さい文字で、ちょっと似てるよね。だと
だ・・・誰に?と、思ったがおれは見なかった事にしてそれを机の奥に
しまった。が・・・今でもたま~に気になり似てるか確認してしまう。
終わり。しえんどうもでした。
【3】
<>529 :438 :2005/11/07(月) 01:15:30 ID:wKCOH/A70<>
その直後のプールはさすがに立たなかったよ。何と言っても抜かずの
三連発だったからね・・・。俺の中ではいまだに伝説になってる。
プールの時間ぽ~っとしてた。まぁでもさすがに先生には釘刺されたよ。
くれぐれも自分で抜く努力をするようにって。出ることは出るんだから
後は俺の努力次第だという事だった。それで・・・え~と、プールの
前日だったかな?「どうだった?」って先生に帰る前にヒソヒソ声で
呼び止められた。正直こうなるんだったらエロ小僧と思われても
抜いても駄目なんですって言っておけばよかったと後悔したね。
一度嘘ついちゃってるとどうしてもつき通さなくちゃならなくなる。
<>530 :438 :2005/11/07(月) 01:16:16 ID:wKCOH/A70<>
結局、良心がとがめたけど俺は首を横に振った・・・。しかも先生に
抜いてもらうことを前提に溜めてますなんて絶対に言えないわけで。
結局当日また金玉満タンで登校してしまう俺だった訳で・・・。
ガラっと保健室を開けると、先生が居た。と、共にまたベッドに
生徒が寝ていた。いま考えると保健室はほとんどベッドが空いてること
はなかったんだろうと思う。先生は深い溜息と共に再び鍵をとり例の
やり部屋へ向かった・・・。先生があまりにもぶっきらぼうで深い
溜息つくからさ・・。俺もそれが目的と思われたくない。
「やっぱり先生悪いからいいよ。俺、休ませてよ」って言ったんだ。
そしたら「○○先生(体育教師)も喜んでるのに、直後にそんなわけに
いかないわよ」って先生は俺の袖を引っ張って例の部屋に向かった。
そしたらその日に限って野球部が例の部屋のそばの階段で階段ダッシュ
って言うの?をやってやがって、そこも使えないわけ。
<>531 :438 :2005/11/07(月) 01:16:58 ID:wKCOH/A70<>
先生も腰にてを当てて考え込んじゃって、もうこうなったらしょうがない
「先生、もう無理だから。俺またプールの時間隠れてるから」って言った。
無念だったがこれは本心。先生にも立場があるだろうしごり押しはまずい
と思った。そしたら先生、その隠れ場所を教えろって言うの。そこはどう
なんだ?と。う~ん・・・。できないことはないんだけど表だし茂みの
中。完全にアオカンじゃん。いいのかな・・・と思いつつとりあえず連れて
行った。そしたらね、案の定「ここは・・・ちょっと・・」と先生。
そう、そこは中一の時に偶然友達と追いかけっこしてるときに見つけた
スポットだった。影と光の関係って言うのかな暗い側から明るい側
ってすごいよく見えるんだけど明るい側から暗い側って全く見えな
いの知ってた?そこがちょうどそうで目の前を友達が通り過ぎても全く
俺に気付かなかったわけ。で、ここは凄い隠れ場所だと思ったんだけど。
まさか先生にこんな形でご紹介するとは思いもよらなかったわけで・・。
俺は懇切丁寧にこの隠れ場所のカラクリを教えてさしあげた。
<>532 :438 :2005/11/07(月) 01:18:29 ID:wKCOH/A70<>
俺が隠れて先生が向こう側から見れるかどうか確認させたら先生も
「なるほどね~・・凄いねここ・・」って感動してたよ。
しかし、やっぱり躊躇する先生。「でも、ここは・・」って向こう見ると
15M前はテニスコートで女子が練習してんのが見えるし。アニマルすぎ
ると思ったんだろうな。それとしゃがむと足の部分だけは光の加減で
まあ殆ど気付く人はいないだろうけど凝視すると見えちゃうわけ。
ここでフェラはできないと言う先生。いよいよ手詰まりだ。
「だから俺ここに隠れてるからさ、今日はしょうがないじゃん」って
俺は休ませろと説得した。しかしそう言われるとムキになる性格らしい。
他探そうって言うんだけど、もう時間も迫ってるし実質無理。
で、俺が冗談で「しゃがまなくてもこれなら良いんじゃない?」って
先生の細腰つかんでヘコヘコと交尾の真似した。そしたら
「セックスはもう絶対に嫌。あの後すごい自己嫌悪に陥ったんだから」だと。
<>533 :438 :2005/11/07(月) 01:19:25 ID:wKCOH/A70<>
・・・・しばらく静寂が訪れる。するとメーン!とか武道場から勇ましい声が
聞こえてくるんだなまたw で、俺が出した答えがこれ。
「す、ス股ならどうかな・・」と先生に言った。
「すまたぁ?」素っ頓狂な声で先生が聞き返した。どうやらス股などそんな
ふしだらな言語は知らないらしい。まぁ無理もないか。
「だからさ、挿入はしないで股間とか内股の肉で刺激して出すんだよ」
と、さすがに中二だから気恥ずかしくて俯きながら俺は説明した。
「・・・・時間もないし・・それでやってみる?」と先生。(まじかよ)
先生白衣をたくしあげパンティが露わになった。「し・・下着も脱がなきゃ
駄目?」と恥らいながら聞く先生。「脱がなくてもいいけど出るかどうか
分かんないよ」と俺は意地悪く応えた。本音を言えば出る自信あった。
だって白衣姿の先生のパンティごしのス股なら中二には充分過ぎる刺激だろう。
しかし男とは例え厨房であろうとも性欲には逆らえないのである・・。
<>534 :438 :2005/11/07(月) 01:20:07 ID:wKCOH/A70<>
先生はしかたなくパンティをストッキングごとスルスルと脱いだ。
先生の美尻が木漏れ日の中に露わになった。目の前では女子テニス部員が
練習しているのにも関わらずだ。「そ・・・それで、どうするの?」と
恥じらいながら聞く先生。俺はチンポを取り出し少し腰を降ろした。
そして先生の股の間にあてがった。正直、前回のセックスが無ければ
この段階で射精してたと思う。もうその時ビクビクちんぽの痙攣を抑える
のが大変。「ぜ・・絶対に入れないでよね・・」と念を押し先生が
ゆらゆらと腰を動かし始めた。これが絶妙にいやらしい・・・。
俺のチンポが先生の白い内側の肉で擦られていく・・。
(く~!きもちいい~)苦悶の表情を浮かべながら必死に耐える俺。
<>535 :438 :2005/11/07(月) 01:20:50 ID:wKCOH/A70<>
しかし、しかしだ。そもそもマンコは男のチンポを迎え入れる為に
神が創りたもうたもの・・。位置というか方向さえ合ってしまえば
双方にその意思がなくても入りそうになってしまうのだ・・。
先生が前後左右に腰をグラインドさせる度に位置が合うと
にゅぶぅ・・・にゅ・・・っと先端部が先生の膣内(なか)に
没してしまうのである。あ、ほら・・。にゅぶぅ・・にゅぶぶ・・
その度に腰を逃がそうとする先生。「ちょ・・・入れようとしないで」
と先生俺を責めた。
<>536 :438 :2005/11/07(月) 01:32:11 ID:wKCOH/A70<>
しかもご丁寧に潤滑液まで分泌してくださる手厚いもてなしようである。
俺の腰はどうしても先生の逃げる腰を追ってしまうわけだ。
「あ!・・もぅ・・・あぅ・・入ってるじゃないの・・こら!」
と、俺を咎める先生。実際5cmぐらいは入っちゃってたと思う。
「ごめ!・・・先生・・でも、入ってないよ・・先っちょだけ・・だよ」
と先生の腰を追い求めながら苦しい言い訳をする俺。
「さ、先っちょでも入ってるって・・あ!それ・・先っちょじゃない
先っちょじゃいってば・・あぅ」俺が図々しく腰を入れてくもんだから
ズブズブと俺のチンポが先生の中に潜り込んでいった。
<>537 :438:2005/11/07(月) 01:43:08 ID:wKCOH/A70<>
zzzzzzzzzzzz
【4】
<>591 :537 :2005/11/26(土) 18:41:34 ID:FkU2q2Gc0<>
にゅぶぶ・・・・肉ヒダに絡まれながら半ば先生の膣内(なか)に没する俺の
チンポ。う~!すっげぇ気持ちいい・・。快楽の悪魔に取り込まれそうになり
ながらも辛うじて俺は正気を取り戻そうとしていた。だって周りで生徒や教師
の話声とか聞こえてくんだもん。その度にビクッビクッと気付かれてないか周囲を
見回してた。とにかく俺は一度没しかけたチンポを引き抜こうと腰を引い
た・・・。
が、この引き抜くときになごり惜しそうに絡まってくる先生の肉ヒダ が超気
持ちイイわけ。腰は必死に引き抜こうと努力するんだけど腕はジャーマンの体勢でク
゛ッグッと先生の細い腰にフックしてしまう。余談だが何で女のヒダヒダって付い
てんだろうな?ただ子供を産むためだけならあんな気持ち良い装備は要らない
だろ?あれは絶対に男を気持ちよくする為に着いてるんだよ。まちがいない。
だけど腕はジャーマンの体勢でグッグッと先生の細い腰にフックしてしまう。
<>592 :537 :2005/11/26(土) 18:42:44 ID:FkU2q2Gc0<>
とにかく先端付近まで俺はチンポを引き抜いたわけだ。チンポをみやるとねっ
とりと絡まってる先生の粘液が木漏れ日に照らされてヌラヌラと光っている・・・。
(くぅ~!何ちゅう絶景だよ。厨房の俺にはキツすぎるぜ)そう思いながらもよ
うやく全部抜こうとしたその時だ。先生が「そ・・・そうよ、もう少しだから・・
抜いて!・・・抜きなさいっ」って言いながら腰をくいくいっと動かした。そ
うなると男の本能って言うのかな・・去る者を追ってしまうわけだ。意図せず
また俺は腰を入れにゅぶぶぅ~っと半ばまで入れてしまった。「あ!あぅ・・
こらっ!」先生が俺を一括する。「ご・・ごめ!だって先生が動くから・・・」
とっさに俺は先生のせいにしてしまった。
<>593 :537 :2005/11/26(土) 18:44:07 ID:FkU2q2Gc0<>
「と、とにかくセックスは駄目って約束したでしょ?抜いてちょうだい」先生
の声が次第に怒気をおびてくる。(おかしいな・・・アソコはこんなに濡れてんの
に)とか矛盾を感じながらも俺は再び引き抜こうとした・・・と、にゅぶぅ・・・
と再びヌラヌラと俺の砲身が姿を現す。先生今度は動かないで大人しくしてる。
アップにした髪がほどけかけて一層厭らしさを増していた。先生の白衣からは
ほのかに消毒用のアルコールの臭いがする。でもって先生の肉付き豊かな大き
な尻。真っ白な大尻が太陽に照らされるとうっすらと血管が透けて見えたのを
覚えている。そしてひっそりと覗く菊の穴。その下で俺と先生が繋がっている
わけだ・・・。
<>594 :537 :2005/11/26(土) 18:45:44 ID:FkU2q2Gc0<>
その時また女生徒のキャハハという甲高い笑い声がむこうで聞こえたが、もう俺の
ビクついたりはしなかった。正直この後見つかろうがどうなろうがかまわない
とさえ思っていたのを覚えている。
ま、男の性欲というのものは放出に至るまではどんな欲望にも勝ると言っても
過言ではないから、その時の俺を俺は責められない。俺は先端ぎりぎりまでチ
ンポを引き抜くと・・・2~3秒間を置いて再び腰を推し進めたわけ。それま
で大人しくしていた先生が「あっあ~!」と声をあげた。と、同時に体も反り
返る。その拍子に髪留めが飛び先生の長髪がバサ っと乱れた。俺は「ごめん、
先生。今度こそ抜くね?」と言いながらまた先端まで引き抜いた。
<>595 :537 :2005/11/26(土) 18:47:04 ID:FkU2q2Gc0<>
「あぅぅぅ」と先生は小声でうめきながら上半身を小刻みに震わせていた。
そして再び間を置いてズブブ と半ばまでチンポを中に戻す俺。「あ!ぁぁ
ん・・・もぅ・・・」先生は声を出しながらハァハァと荒い吐息を吐き出した。「ご
め・・・せんせ・・・今度こそ抜くから」俺はそう言うとにゅぅ~・・とチン
ポを先端まで引き抜いた。「あっあっぐぐぅ・・・あぅぅ」ともどかしげにく
ねくねと身体を揺らす先生。繋ぎ目からは先生の粘液がポタポタと地面に落ちて
る。俺は今度は間を置かずチンポをまた挿入した・・・そしてまた引き抜く・・・
そして入れる・・引き抜く・・・入れる・・抜く・・・。「あっあ~・・んっ
あっあっん・・・これピストン運動してる・・・セックス・・・やめ・・これセ
ックスだってば!」俺は先生にしがみつきながら「うん」とだけ答えておいた。
俺の答えを聞くと「あっあんっ・・・う~・・あん・・・あん・・あっ」と先
生はあきらめたのか先生も感じて我慢ができなくなったのか何も言わずに女の
声をだしはじめた。
【5】
<>654 :595 :2005/12/04(日) 14:03:35 ID:92RfFTNu0<>
俺は半ばの出入りで甘んじていたチンポを一際奥に埋めようと
先生の大尻を抱え上げたのである。三十路まじかの若干弛みかけた
先生の尻肉が俺の腹筋に押し潰され、わなわなと苦しそうに震えていた。
拍子に「あっあ~!ぐぐぅ・・・・」先生が声をあげた。乱れた前髪を
かきあげつつガクガクと上体を振るわせる先生。
先生がしがみつくポプラの記念樹がゆさゆさと揺れ木の葉が数枚ハラハラと
地面に落ちていくのを俺は漠然と見ていた。あ~もう正直気持ち良過ぎ!
何なの?このマンコとか呼ばれる代物はっ!これは麻薬みたいなもんだな。
俺はそう思いながら最奥に没した繋ぎ目を再び凝視したわけ。
するとようやく生え揃いかけた俺の陰毛に先生の粘液がべっとりとへばり
<>655 :595 :2005/12/04(日) 14:04:19 ID:92RfFTNu0<>
着いてるではないか・・。それが夏の陽射しに照らされヌメヌメと光る。
(こんなに感じてくれてるんだ・・・)とか女が濡れてると思うよな?
とにかくそう思うと感極まりそうになり射精しそうになってしまう俺だった。
(う~やっべ!これ・・マジ出そうだわ)
ま、それが目的なんだけど。思わず視線を逸らすとポプラの植え込みの
部分にプレートが刺さっており何年卒業生とかなんとか書いてあんの・・・。
ごめんな~卒業生諸兄もまさか先生と生徒の淫らな行為の為にこの木が
使われようとは思いもよらなかっただろう。しかしそう思っても止められ
ないのが男のさがなのである。俺は最奥に達したチンポを再びゆっくりと
引き抜きはじめる。ぬぶぶぶ~・・と胴身を光らせつつ俺のチンポが
また露わになっていく・・。「あっ!ぁっ・・・あぅ~・・」と言いながら
逃れていく俺のチンポを探し先生の尻が追ってくるでわないか。
<>656 :595 :2005/12/04(日) 14:05:06 ID:92RfFTNu0<>
俺は意地悪くその追ってくる尻をかわし先端を逃がしてみる・・。
あっ、ほらやっぱり追ってくる・・。「ぃ・・・ぃゃ・・・」
先生が小声で何か言っているようだ。俺は「え?」と聞いてみた。
「・・・ゃだ・・・うぅ・・・」とまた小声で先生が言った。
「やだ?何が?」再び聞く俺。
ネットリと愛液をたずさせた先生のおまんこが俺のチンポを追いかけ
クィクィと尻を振っている様子を見るにつけ何となく厨房なりに先生の
意図するところを理解できたのだが俺は意地悪く聞いてみる。
<>657 :595 :2005/12/04(日) 14:05:57 ID:92RfFTNu0<>
「ぬ・・抜いちゃやだ・・・うぅ・・・」先生太腿の柔肉をブルブルと震わせ
とても切なそう。(くぅ~可愛いこと言うじゃねぇか畜生!)俺は堪らなく
なり渾身の力でぐん!と突き上げたわけ。「あ!あ~っっっ~!」周りに
聞こえんばかりの歓喜の声を挙げる先生。再び木の葉がハラハラと舞い落ちてきた。
陽射しはかなり強くなり茂みの中でもかなりの温度だ。俺は流れ落ちる汗を
とりあえずぬぐった。と、その時だ。「ごめ~ん!」と前のテニスコート
から女子の声がする。そんなこと知ったこっちゃない俺は二度三度と先生
の膣内をチンポでかきまわし味わっていたら・・ポ~ンと何かが地面を叩く
音が聞こえた・・。そしてポン・・ポン・・コロコロ~っと音がする。
「な~にやってんだよ!も~」と、他の女子の声がした。茂みの隙間から
コートを見ると茂みの目の前になんとテニスボールが落ちているでわないか。
先生も気付き身を固くしているようだ。それでも先生と繋がっていたい俺は
先生の腰をがっしりとフックしつつ事態を見守っていた。
【6】
<>706 :657 :2005/12/11(日) 15:33:14 ID:obkSSTnO0<>
最悪の予想というものはだいたいその通りになるもので、
間もなく女子テニス部員と思われる子がボールを探しにやってきた。
「あれ~?どこ行っちゃったかな・・・」
とかむこうの方であべこべの方向を探しながら言ってんの。
ひぇ~!間もなく彼女がその球を見つけてここにやってくるのは明白だ。
緊張で身を硬くした先生は俺に(どけ)と手で指図する。
まんこの中からも先生の緊張した鼓動が伝わってくるようだった。
い・・いやだ、絶対に離れたくない。
だってここで離ればなれになったらまず間違いなく
先生は俺にまんこを捧げてくれる事はないだろうし。
<>707 :657 :2005/12/11(日) 15:34:57 ID:obkSSTnO0<>
俺は先生のお尻をぎゅっと引き寄せる事で自分の意志の硬さを
先生に伝えてやった。もはや俺はどうなってもいい。
不登校生になってでも先生と繋がっていたかったのだ。
女のまんこにはそれだけの引力があるんだからこればかりは仕方がない。
「コラ!」と小声で言いつつ先生は腰を揺すって強引に抜こうとしている。
しかしこれがまた女が抜こうとすればするほど男ってもんはムキに
なっちゃうんだな・・・。現にムキになった俺は一度ヌブブゥ・・・と
抜きかけると先生は俺が従って抜くと思って一瞬躰の力を緩めるところを
狙ってグン!とキツイ一突きをお見舞いしてしまったのだ。
これは別に俺自身の意思というよりはもうほんっと本能だね。
男の交尾本能。当然「アウ!」と思わず悲鳴をあげるよな、先生。
その声が聞こえたのか彼女がこっちを振り向いた。
<>708 :657 :2005/12/11(日) 15:36:00 ID:obkSSTnO0<>
俺は先生のお尻をぎゅっと引き寄せる事で自分の意志の硬さを
先生に伝えてやった。もはや俺はどうなってもいい。
不登校生になってでも先生と繋がっていたかったのだ。
女のまんこにはそれだけの引力があるんだからこればかりは仕方がない。
「コラ!」と小声で言いつつ先生は腰を揺すって強引に抜こうとしている。
しかしこれがまた女が抜こうとすればするほど男ってもんはムキに
なっちゃうんだな・・・。現にムキになった俺は一度ヌブブゥ・・・と
抜きかけると先生は俺が従って抜くと思って一瞬躰の力を緩めるところを
狙ってグン!とキツイ一突きをお見舞いしてしまったのだ。
これは別に俺自身の意思というよりはもうほんっと本能だね。
男の交尾本能。当然「アウ!」と思わず悲鳴をあげるよな、先生。
その声が聞こえたのか彼女がこっちを振り向いた。
<>709 :657 :2005/12/11(日) 15:37:31 ID:obkSSTnO0<>
「あ!あったあった・・・」
茂みの中でセックスしている俺達にも気付かず球の方に向かってくる。
俺は茂みの中でなるべく小さく隠れようと小柄な先生を丸く抱え込み
躰を密着させた。背中越しに先生の鼓動が聞こえてきた。
も~すっげぇドッキンドッキンいってんの。
それと女って緊張するとアソコ締まるの。ギュギュウって。
あれがいきすぎると膣痙攣とやらになるんだろう。
そりゃなぁ見つかったら免職どころが家庭崩壊間違いないもんな・・・当然だ。
今にしてみれば本当に申し訳ない事をしたと思う・・・。
<>710 :657 :2005/12/11(日) 15:38:34 ID:obkSSTnO0<>
もはや彼女が俺達を見つけるか否かは神のみぞ知るだ。いや・・・
これで見つからなかったら奇跡だろうと思った。だって・・・
もう1mあるかないかの距離なのだ。いくら秘密の場所って言ったって
これだけ近けりゃよっぽど目が悪くなければ視界に俺達が入るのは
間違いないだろう。茂みと言ったって葉が全てを覆い隠すほど
密集してるわけがないし。間違いなく見つかると確信した俺はせめて
見つかる瞬間までは先生と繋がっていたいと思ったのである。
俺は彼女の方を見ずに先生にすがりつき白衣に顔を埋めてその時を待ったわけ。
う~ん・・先生の白衣、消毒アルコールのいい匂いがする・・・。
もう完全に現実逃避モードに突入する俺。先生は小刻みに震えているようだ。
ごめんね先生・・。もし見つかったら二人でどっか遠い所へ逃げようね・・・
なんてアホな事を考えてたのを今でも覚えてる。もぅ完全にアホだな。
<>711 :657 :2005/12/11(日) 15:39:29 ID:obkSSTnO0<>
タッタッタ・・・・と、彼女の靴音が確実に近づいている事を俺は
視界を先生の白衣の白でいっぱいにしながら感じていた。あー終わったな。
俺の人生。でもこんな気持ちのいい終わりなら全然有りだ。先生の震えは大きくなりハァハァと息も荒くなっている。恐らく俺より数段緊張しているんだろう。アソコの締まりもキツイキツイ・・・。と、その時だ。
性的高まりと精神的緊張とはどうやら類似関係にあるようで俺は何と先生の
膣中(なか)でまたもや射精を開始してしまったのである。
もぅほんと突然の射精。今回はなかで出すつもり全然なかったし・・・
まぁ言い訳にもならんけど。もぅビュウビュゥいってんの。
先生のあそこが締まってるから絞り出される感じで出しちゃったんだろうな。
俺の腰元がブルブル痙攣してるからなのか奥で俺の温かみを感じたからなのか
射精に感づいたらしく先生一瞬ビクン!と躰をしならせた・・。
が、今はそれどころじゃないのかそのまま再び大人しくしている。
<>712 :657 :2005/12/11(日) 15:40:09 ID:obkSSTnO0<>
俺が射精を続けてる間先生はほんの小さな声で「ぅぅ・・・」と小さな嗚咽を
漏らしていた。二度も俺の無責任な射精を受けた先生の悲しい嗚咽だった。
しかも無情にも死刑執行を意味する足音はもう目前に迫ってきている。
せめて何とかここで見つかったら先生と俺の子ぐらいはどっかで二人で
面倒みて生きてみようかなどと厨房の分際で途方もない途方もない妄想を
描いていたその時だ。「おーい!まだぁ?見つかった~?」
と、コートの方で声が聞こえてきた。「あったよ!今いく!」
と元気な声が間近で聞こえてきたかと思うともぅほんと耳元まで
聞こえてきていた足音が再びタッタッタ・・・と小さくなっていったのである。
その後の冷め切った空気とは裏腹に降り注ぐ夏の日差しの中、
心地いい一陣の風が吹いてきたのを覚えている。
ミンミンとセミの声のうっさいことうっさいこと・・・
そぅ、そう思っているのも全てその後の先生との修羅場を
覚悟しているからこその現実逃避である事を俺自身がよく判っていた・・・。
合掌。
【7】
<>749 :712 :2005/12/16(金) 22:16:48 ID:k3aiy+Cv0<>
一難が去り、ズルリと俺のチンポが引き抜かれると、ま~おびただしい量の
精液が出るわ出るわ・・・。そいつがポタポタと先生の白い腿をつたって
地面に落ちていくわけ。茶色い土の色に真っ白な俺のザーメン。
残酷な物的証拠である。何ともはや言い訳のし難いこの状況下で俺はいったい
何を言えばいい?なぁんにも思いつかんかったね。ミンミンとせみが
うっせぇうっせぇ。先生はヨタヨタと気怠そうに躰を動かすとゆっくりこちらを
振り向いた・・・。先ほどまで女神のように見えた風貌とはうってかわって
先生のそれはもはや貞子の域に達していたと言っても過言ではないだろう。
髪とかすっげぇ乱れてるし・・・俺はこの時日本ホラーの幽霊が
何故女ばっかりなのか悟ったよ。黒目がちとかよく美人の女の瞳を指して
言うけどさ、白目がちってのもあるんだな・・・。
<>750 :712 :2005/12/16(金) 22:18:03 ID:k3aiy+Cv0<>
ギロリと睨むと「何で中で出したの?」と乾いた声で先生が言った。
「い、いや、判らないうちに出ちゃって・・」
しどろもどろに答えるしかない俺だった。「何で中に入れたの?」と、
続けざまに聞いてきた。「せ、先生が抜いちゃやだって言ったから・・・
それに濡れてたし」と俺。「抜いちゃやだなんて言ってない!」と
初めて先生が怒声をあげた。「いったよ!絶対に言った!」
ここは俺は曲げられない。
「ふざけないで!セックスも駄目ってあれほど言ってたのに!」
先生もここが学校内だという事も忘れて大声を張り上げる。
「だって濡れてたじゃん。気持ちよかった証拠じゃん!」
俺は間違いなく抜いちゃっやだと聞いたのだ。
<>751 :712 :2005/12/16(金) 22:19:07 ID:k3aiy+Cv0<>
ここはハッキリさせとかんとな。「ぬ!濡れたとか言うな!中学生の分際でっ」・・・
「ぅぅ・・赤ちゃん出できてたらどうすんのよ・・・もぅ」
それを言われてはじめて俺は重大な罪を犯した事に気付いた。
こればっかりは言い訳のしようがない。俺は素直に「ごめん」
と、謝ったところでタイミングよくチャイムが鳴って試合終了・・・
のわけがない。とりあえずその場は引けたわけ。あくまでその場はね。
で、俺がちゃんとプールの授業出てるのかプールのフェンスの向こうからね、
見てんのよ。俺を。とりあえずその後の授業はもぅ途中でバックレてやろうかと
思うぐらいのプレッシャー・・・。が、プール出て他の授業バッグレてんじゃ
何をか言わんやだ。自宅まで追っかけて来てぶっ殺されかねない。いやマジで。
けっきょく最後の授業が終わるとおれは先生に引き連れられ再び保健室へと
やってきた。あぁ今日は誰もいなんだ?こういう時に限って。
<>752 :712 :2005/12/16(金) 22:20:10 ID:k3aiy+Cv0<>
俺は心の中でチッと舌打ちをした。「とりあえず、私はもう面倒見切れないから」
と、いきなり絶縁宣言されてしまった。しかし、中出しの事についてもっと
言及されると思った俺は逆にホッとしてしまった。「うん」と俺は素直に
うなずいた。「もう自分でちゃんと出せるよね?」と先生。「え?」と
思わず聞き返してしまった俺だった。「えぇ?」ギロリと先生は俺を睨んだ。
うむを言わせぬ迫力である。しかし・・・しかしだ。
俺はいっつも家でヌイて学校に来てるのだ。実は。だから先生の言うところの
「自分で出せるよね?」の効能は俺にはあてはまらないのである。
さて・・・俺はつい今後の対策について思案を巡らせていたその時だ。
「あんたねぇ!こっこまでやってもらっておいて何で黙るのよっ」と
先生が再びメラメラと怒りを露わにしだした。「わわわ、わかったわかった!
頑張るから俺。じゃっ」と言っていたたまれなくなった俺は席を立ち帰ろうと
して扉に手をかけようとすると「待ちなさい!逃げるなお前!」と
先生がグイと俺の襟首をつかみ引っ張った。
<>753 :712 :2005/12/16(金) 22:21:02 ID:k3aiy+Cv0<>
生徒に向かってお前は無いだろうと思ったが、正直おっかなくてとてもそんな
事言えなかったよ。「ちゃんとここで実践してから帰ってよ」と先生。
「ちゅ・・・中学生に向かって先生が目の前でオナニーさせるのは
問題じゃないかと・・」ここまできて至極真っ当な反撃をする俺。
だってオナって出しても無駄なんだもん。
「高校生とかならともかく中学生でオナニーが当然って言い方もおかしいし」
セックスしといてこの言いぐさもないもんだが「中学生で自慰行為は当然です。
私が言うんだから間違いありません」ときっぱり言い切る先生だった。
「じゃー先生もしたのかよ」と俺が言い返すと「もちろんして・・・・ぇ?」
と言ったあと急に真っ赤になってしまった。
もぅ真面目なふりしてた分だけ恥ずかしかったんだろうな。
酔っぱらったみたいに耳まで赤くなってんの。
「わ・・私は女だからしないわよバカノ何言ってんの?」と先生。
でぇも顔は真っ赤っかwww。
<>754 :712 :2005/12/16(金) 22:23:26 ID:k3aiy+Cv0<>
「な~んだ。先生だってやっぱりオナニー恥ずかしいんじゃん、
それなのに生徒にオナニー強要するのは問題だと思います」
これは我ながらベストの切り返しだ。
しかしながら当時厨房だった俺はそんな事以上に女が本当に自慰するって事に
興奮を覚えたのをはっきり覚えている。(うっそだろ?先生でもするんだ・・・)
と思うと無性にその件について追い込みたくなる俺だった。
<>755 :712 :2005/12/16(金) 22:24:15 ID:k3aiy+Cv0<>
いや、みんなだってそう思うはずだ。「は、恥ずかしくなんかないです!」と
先生は必死に弁明する。「生徒にオナニー恥ずかしくないって言うんなら先生
もやって見せてよ」と俺。「せ、先生ができるわけないでしょ!教師なのに!」
と先生が言った。「先生ができないような恥ずかしい事を恥ずかしくないと
言って目の前で生徒にオナニーさせるのは矛盾してると思います!」と
俺は言った。これはなかなか俺に戦況が優位なんじゃないか?
「うっノだって起つって言うから先生は心配してノ」
ほんと先生困った顔をしている。「先生もするって言うなら俺もするよ」いや、
ほんとはする気ないけどね。
こう言えばその場を逃げられると思った詭弁である。
【8】
<>830 :755 :2005/12/25(日) 16:01:34 ID:3yuzqui60<>
「うっ・・・・」言葉に詰まる先生。
「な?出来ないだろう?駄目だよ自分ができない事を生徒に押しつけちゃ」
戦況有利になった俺は調子付いて言った。
これは逃げれる、逃げきれるぞ・・。もう俺は確信したね。
「う~!!」厨房生徒ごときに論破されそうになって真っ赤な顔して唸る先生。
ごめんな先生、先生はほんっとよくしてくれた、
俺は一生忘れないよ(現にいまも忘れてないし)
そう心中で思いながら帰り支度をそろそろしようかと思ったその時だ。
「う~!!!何で?何でなのよっ!あんなに親身になってあげたのにっ!!」
先生目に涙いっぱい浮かべて俺を睨んでんの・・・。
うっきたねっ・・そうきたか、女はこれがあるからな・・・くそっ。
たじろく俺だった。今もってこのモードに入った時の女の対処法が分からない。
「いや、だからセンセ。家で頑張るからさ、今度は大丈夫だよきっと」
と必死にとりなす俺。もーそれしかないし。
<>831 :755 :2005/12/25(日) 16:02:04 ID:3yuzqui60<>
「きっとって言って全然誠意見せてないじゃないの!いつも!ここで誠意見せなさいよ!!」と先生が怒鳴る。目ぇ真っ赤に充血してんの。恐いよ・・。
もぉ完全に理屈じゃ勝てないと思って切れモードに入れやがったな。
どうする?走ってバックレるか?自問自答する俺だった。
が、やはり翌日顔合わせ辛いしなぁ。
「じゃ、一緒にしよ?」
ってしょうがないから極めて冷静を装うように俺は言った。
ここは同調して俺もキレたら駄目だと思ったのだ。
「それなら俺もきっと恥ずかしくなくオナニーできると思うんだ。
恥ずかしいのが自分で出せない原因だと思うし」と俺が言った。
できないだろ?できないだろ?教師だもんな。
俺はそう思いながら先生の顔色を見ていた。
<>832 :755 :2005/12/25(日) 16:02:40 ID:3yuzqui60<>
「は、恥ずかしくない・・・のにっ」と、先生いくぶん落ち着いた声で応える。
「だからさ、先生なんだからさ、生徒の為に一緒にやってよ。頼むよ。ね?」
本気で哀願するような顔を見せて俺は言ってやった。
「・・・・・やらない」と、先生。
やれやれ・・先生まるでだだっ子の様だ。
「何で?」俺が問いつめる。「だって○○君、また私にHな事しそうだから」
おいおい~Hな事させたのはそっちやんけ。と思いながらも
「さっきの悪かったって、あれは作戦ミス。
あんな事したら男だったらみんな同じ事するもん・・
今度は先生のあそこに俺のあそこをくっつける分けじゃないし」と俺は言った。
正直その時は成り行きが全く読めなかった、作戦が立てれないから焦った焦った。
「そんな事言って旧校舎の時だって襲ってきたじゃないのよ」と先生が俺を咎めた。
<>833 :755 :2005/12/25(日) 16:03:19 ID:3yuzqui60<>
「ちょっと待って先生、あれは襲ってないでしょ?先生が良いって言ったんじゃん」
おいおい何でも俺のせいにするつもりか?
しかし「言ってない」と、すっとぼける先生。
あんたなー教師が嘘はいかんだろう?子供じゃねんだからと思った。
しかしここで言った言わないの同道巡りをしても仕方がない。
「いーよいーよ、そうやって俺のせいに全部すれば。
でも、俺にオナニー強要するんなら、先生もしなかったら俺はしない。
これは俺の最大限の譲歩案だから」と俺は言ってやった。
ここはもう腰を据えてやりあうしか無さそうだ。長期戦を覚悟する俺だった。
・ ・・・しばらく静寂が訪れる保健室・・・・。
外で部活動の声が聞こえてくる。
<>834 :755 :2005/12/25(日) 16:03:59 ID:3yuzqui60<>
あっちの世界とこっちの世界が限りなく遠くに感じる・・・。
う~・・・俺もあっち側に行きてぇよ・・・やべ・・泣きそ・・俺。
ほんの数十秒の静寂が何十分にも永遠に続くんじゃないか?とも
感じていた事を今も覚えている。
「Hな事しない?」先生がボソっと何か言った。
「え?」っと思わず聞き返してしまった。
「もう絶対にセックスしようとしないって約束する?」と先生。
その時はほんっっっとに驚いた。っていうか意味分かんなかったし。しばらく。
うそ?マジでやる気なの?いや、俺はべつに良いけどさ・・・。
今思えば先生少しヤケになってたんじゃないかなと思うんだよな。
色々妊娠の可能性とかもあったし。そう言う意味では可哀想だった気がする。
<>835 :755 :2005/12/25(日) 16:04:28 ID:3yuzqui60<>
「うん」と思わず応えしまう俺だった。だってもーそう応えるしか無いだろう?
何か他に逃げ道有ったと思うなら教えてくれ。
先生はスッと席を立つと窓の方に歩きシャーっとカーテンを閉める。そして
入り口の内鍵も閉めた。そして何でだか分かんないけど室内の蛍光灯も
消してしまった。中にだれも居ないって事にしたかったのかな?・・
と今は思う。けど、初めてセックスさせてもらった時よりその時の方が格段に
緊張したのを覚えている。すげぇドックンドックン言ってんの。
だって、セックスよりお互いにオナニーって状況は普通有り得ないだろ?
有り得ないはずだ。ぜったい。だって俺付き合ってる彼女とだってそんな事したことねぇもん。しかも厨房の生徒と先生ってのは・・・。
つくづく数奇な運命を背負ってこの世の中に生まれてきたんだなと
今になって思う俺だった。
【9】
<>857 :835:2005/12/30(金) 18:30:07 ID:Eme3RicL0<>
しかしながら、現実は小説のようにうまく事が始まらないわけで・・・。
そりゃもう、どっちから切り出したらいいもんだがとにかく恥ずぃ恥ずぃ。
先生も言ったいいんだけどさ、どうしていいもんだかモジモジしてるわけ。
そりゃそうだわな。で、どっちかが(お先にどうぞ)って言えば必ず
(そっちからどうぞ)って返答が返ってくるのは見え見えだし。
三すくみならぬ二すくみ状態ってのかな。かなーり長く感じたけど実際には
数分だったのかも。もうどっちも切り出しそうにないからしょうがないから
俺が「やっぱやめる?」って聞いた。「やっぱ無理だよこれ」って。
そしたらやっぱり教師たるもの一度(やる)と口にしたからには引っ込みが
つかなくなっちゃったんだろうな。「いいわよ、やりましょ」だって。
「とにかく座りなさい」って俺を促した。「う、うん・・」と言いながら
儀後地なく車つきの椅子に座る俺。(い~や~!!ど~なるのこれ?)
俺の心臓はこの予断を許さぬ展開にいっそうバグバク高鳴っている。
<>858 :835:2005/12/30(金) 18:30:42 ID:Eme3RicL0<>
なんかすっげぇ嬉しいような、でもすっげぇ逃げ出したいような
超複雑な気持ちだった。先生はというと保健室のベッドに座り白衣を
脱いでいる・・・。(ぐっぐぅ~・・・これ夢じゃねぇか?淫夢だよ淫夢)
ほんっとうにそう思った。いや普通そう思うだろ?で、スカートを
たくし上げるとパンティが露に・・・。こうしてあらためて見ると
足の形もいいんだよな、これがマジ。スッとふくらはぎが伸びててさ、
そういうのってなかなか日本人で居ないじゃん?たいてい寸足らずで。
で、程よく柔肉の着いた太腿。思わずゴクっと生唾飲み込む俺だった。
「早く出しなさいよ」と勤めてクールに振舞う先生。「う・・うん」と
俺は上ずった声で頷くと制服のファスナーを開けこの異様な展開で既に
ギンギンにいきり立った一物を取り出したのである。「じゃ、始めましょうか」
と先生。が、ちょ、ちょっと待て!俺だけチンポさらけ出して先生は下着の上から?
そう思った俺は「先生も下着脱いでよズルいよそれって」と思わず突っ込んだ。
<>859 :835:2005/12/30(金) 18:31:17 ID:Eme3RicL0<>
「えっ・・やっぱり・・・脱がなきゃ駄目・・かな?」と先生は上目遣いで
言った。「当然だよ俺だけフリチンじゃ超恥ずかしいよ」と俺は言った。いや、正直
下着の上からのオナニーでも充分見たかったけどね。
「わかったわしょうがないわね・・」って言って先生スルスルとパンストごと
下着を下ろしていく・・・。くぅ~駄目だ俺、発狂しそう。しかしながら俺の
目は先生が再び腰をベッドに下ろし足を広げたその割れ目を凝視して離せなかった。
双方準備が整うと俺はシュッシュッと自分のチンポをしごきはじめる・・・。しかし
視線は先生の割れ目・・・。どうやるんだ?女のオナニーって・・。当時予備知識の
全くなかった俺は未知の世界の見たさにドライアイになるんじゃないか?って
ぐらいに目を大きくして先生の一連の動きを注視していたのである。
<>860 :835:2005/12/30(金) 18:32:22 ID:Eme3RicL0<>
俺が自慰を始めたのをきっかけに、ゆっくりと先生の指が割れ目に届き、
滑らかにその縦のスジに合わせて指を這わせていった・・・。クィックィって
感じだったよ。そんなの見せられちゃったらこっちはもうズリネタ要らずだ。
もうすぐにでも発射可能だったね。逆に抑える為に手をすこし緩めて空しごき
っつうの?やってるふりなんかしちゃって何とかその場を凌いだ。
そしたら新たな発見。先生お豆の部分をクリクリしだした・・・。今思うと先生は
栗派だったらしい。あそこをいじると気持ちいいんだ・・とか思った。
顔を反らせてハァフゥと熱い吐息を漏らす先生。
<>861 :835:2005/12/30(金) 18:32:54 ID:Eme3RicL0<>
服の上からもそれと判る豊満な乳房をもう片方の手で緩やかにもみ始めている
はぁ~こうして見ると女の自慰行為の方が遥かに美しいね。芸術だね。
男の自慰なんてこ汚いだけ。もう男女自慰合戦は女の勝ち!芸術点が違うわ。
俺うっとりしながら眺めてたよ。ほんっときれいだな女の子のオナニーって。
そうするうちにチュクチュク音がしてくんのよ、これがまた・・。潤沢な愛液が
分泌されるとわずかに開いたカーテン越しに入ってくる日差しで先生の
陰部がテラテラと卑猥に光を放ちだした。
「せ、先生いま何を考えてオナってるの?お、俺いま先生を見てオナってるよ」
と、感極まって思わずわけの判らない事をのたまう俺。
<>862 :835:2005/12/30(金) 18:33:39 ID:Eme3RicL0<>
先生俺の声に反応するように薄目で俺のチンポを見た・・・ような気がする。
しかし「・・・・」先生は無言だった。しかしとにかくやるせない気持ちが
抑えられなくなった俺は「先生・・おれ、今先生のオマンコの中に入ってる事を
想像しながらオナニーしてるよ・・・」と、別にんな事言わなくてもいいのに
そんなこと言ってた記憶があるw  先生また薄っすら目を開けた・・あっ
やっぱり俺のチンポ見た。今度は間違いない。確信したね。
先生ももしかしたら俺としてること想像しながらしてくれてんのかな?とか
勝手に思い込んで嬉しくなる俺・・。車付の椅子なもんだから無意識に
カラコロと先生の方へ椅子を動かしていってしまう俺だった。
【10】
<>867 :862:2005/12/31(土) 16:21:58 ID:lazAZDEJ0<>
あ~・・微かに開いたカーテンの隙間からは野球部がグラウンドで元気に
ノックしているというのに。
俺たちは中でこんなただれたことをしてるなんて・・・そう思った。
しかし俺はジリジリと椅子を先生の方へ近づけていく。
だってパックリ開いた割れ目を間近で見たかったんだもん。
そうね、もう1メートル弱ってとこまで近づいたかな。多分。
そこで先生がチュクチュク・・・チュッチュ・・って、そりゃ~もう良い音出してんのよ。
こっちは入れ物目の前にして入れられないもんだから切ねぇ切ねぇ。
<>868 :862:2005/12/31(土) 16:22:38 ID:lazAZDEJ0<>
だってもう(オリャ!)って気合もろともぶち込もうとすれば
ヌッポリハメられる距離だ。充分挿入可能なぐらい潤ってたし。
そしたら先生が「ど・・ぅ?で・・・そぅ?」ってトロンとした
眼差しで俺に聞いてくんの。俺はもう先生と30cmぐらいの
ところでチンポしごきながら「で、でそぅ・・・だよ・・せんせ」
って言った。「でも・・・」俺はやるせない気持ちで不満いっぱいだった。
「な・・に?」先生豊満な胸をこねこねしながら聞いてきた。
「い・・・入れたいよ・・せんせ・・超入れたい・・俺・・」
と俺が本音を漏らす。
<>869 :862:2005/12/31(土) 16:24:43 ID:lazAZDEJ0<>
ほんっっと~に超入れたかったって、これで入れずして終わったら
一生後悔するぐらいに思った。あれは拷問みたいだったな・・。
「ダメ・・セックスは・・・だ・・め・・・」って先生がハァハァ熱い吐息を
漏らしながら言ってんの。
「あ・・・あてがってイイ?・・あて・・がう・・だ・・け」
と、だんだん自我が決壊し本性を露わにする俺だった。
しかたないだろ?仕方ないと思うよな?
「だ・・め・・」と先生。超つれない。
<>870 :862:2005/12/31(土) 16:25:32 ID:lazAZDEJ0<>
「入れないから・・あてがったら・・す、すぐ・・出すから・・ね?」
図々しくそう言いながら既に俺のチンポは先生の割れ目から距離10cm
ぐらいのところまできてる。もうすぐにでも接触可能だ。
俺の10cm先で赤く充血した肉ヒダだが口をぱっくり開けて待っている。
先生乳首の辺りをブラウス越しに指でキュッキュと滑らかに指を這わして
超気持ち良さそう。先生トロンとした目つきのまま何も言わない。
い、いいのか?許可してくれたのか?俺はそう思いゆっくりと
チンポに手を添え先生の割れ目にあてがったのである。あ~もぅ!
あてがうだけで充分俺幸せ!発射しそう!
<>871 :862:2005/12/31(土) 16:45:20 ID:lazAZDEJ0<>
ピト・・・って先生の分泌液が俺の亀頭にへばりついてんの・・・。
それが俺の我慢汁と混ざって・・・少し腰を引くと名残り惜しそうに
糸を引くわけ、つ~・・・っとね。これがもう厭らしい厭らしい。
しばらく俺は約束守ってその状態でしごいてた。まあ俺も大した
もんだなと思うのはこの状況下でも発射せずに我慢できるように
なってたって事だな。やっぱ先生に鍛えてもらったおかげだろう。
先生は俺のチンポを触らないよう割れ目の縁とかお豆とかは指で
なぞって愉しんでいる・・・。もぅネバネバした液が溢れきって先生の
肛門の方まで流れてきてんの。俺はそれを見ながらシュッシュシュと
チンポしごいて先生の割れ目にぶっかけて終わろうと最初思って
たんだけどさ・・。それがまた・・う~ん、だんだんやっぱり強欲に
なっていっちゃうんだよな。男って生き物は。
で、先生に気づかれないように少ぉしずつ力を入れ先端を入れてみる。
<>872 :862:2005/12/31(土) 16:51:10 ID:lazAZDEJ0<>
まぁ先端っつっても5mmとかぐらいなもん。入ってるのか入ってないのか
微妙なところで先生のご様子を窺う俺だった。・・・大丈夫・・みたい。
すると、また少ぉしずつ腰を進める俺。今度は1cmぐらい。
でも先生自慰行為に没頭していたまだ気づかないようだ。そしてさらに
5mm腰を推し進める俺。もぅ亀頭の1/3ぐらいが先生の中に没している。
・・・まだ大丈夫・・か?俺はさらに腰を進めもう完全に亀頭が膣(なか)
に没しきったとこまでもっていくと、先生の眉間に一瞬しわが寄った。
やばい、俺は即座に腰を戻そうとするが、いや・・まてよ?まだ・・
大丈夫かもしんない・・。しばらく亀頭が没したまま様子を見る俺。
そして大丈夫と見るや更にニュブーっとチンポを膣(なか)に埋めていく。
<>875 :862:2005/12/31(土) 17:50:36 ID:lazAZDEJ0<>
暖ったけぇ・・・超ぬくもってるよ先生の膣(なか)・・・。
カーテンの向こうではさ、「バッチこーい!」とかカキーン!とか
健全な音させてんのにさ、なに?何なのこれって。
で繋ぎ目見たらさ、先生の粘液がポタポタと俺のチンポつたってシーツに
流れ落ちてんの。それが染みになってポツポツと水玉模様を作っていく・・。
俺はまたニュー・・・っとチンポを深部へ推し進めた。したら先生さすがに
「アッん?・・・」ってビクッとして目を開いた。俺はすかさずバレない
ようヌプププ・・・とチンポを元に戻す。繋ぎ目を確認する先生。
俺が約束通りあてがうだけで我慢してるのを確認すると再び目を瞑った。
「やっぱり・・・なかなか・・で・・ない?」先生が俺に聞く。
<>876 :862:2005/12/31(土) 17:51:27 ID:lazAZDEJ0<>
女っつぅのは行為をしてる時って声もセクシーになんのな。何つうのか
気だるいような甘ったるいような・・。
「うん・・ごめ・・・せんせ・・もう少しと思う・・んだけど・・」
勤めて真面目に自慰してるように振舞う俺だった。
「ううん・・・いいの・・あわてなくていいのよ・・・」って優しい
言葉を言って慰めてくれる先生。ほんっと今考えるといい先生だよな。
「先生でオナっても汚らしくない?いい?せんせで出して・・」
と思わず甘えるように言ってしまう俺だった。
<>878 :862:2005/12/31(土) 18:07:13 ID:lazAZDEJ0<>
「そんな事気にしなくて良いの・・・いいわよ・・先生も嬉しい・・」
と先生。くぅ~・・・もちろん先生気を使って言ってくれてんだろうけどさ
やっぱ嬉しかったよ。もぅすっごい甘ぁい気分にさせられたのを覚えてる。
「せ、せんせも俺でオナニーして・・・くれる?・・」って俺は言った。
今にして思うと図々しい奴っちゃな~と思うね。ほんとw
先生口元だけ微笑むと微かに頷いた・・・気がするんだけどもしかしたら
ただせせら笑っただけかもしれん。ま、ここは自分ワールドっつぅ事で・・
勝手に先生も俺で自慰してくれてると思い込む俺だった。
<>879 :862:2005/12/31(土) 18:08:23 ID:lazAZDEJ0<>
そして再びニュ・・・っと先端を入れていく・・・。1cm幅を出したり入れたり
先生も時折薄目開けて確認するんだけど、そんぐらいだと判らないみたい。
それがだんだん2cmになり・・・3cmになると、まぁだいたい3cmぐらいに
なると挿入感覚あるね、肉に包まれてる実感あるよ。ニュプププ・・っ
て感じで。「ぅ・・・ぁっ・・・んっ・・ん?」ってまた先生が
ビクって感じで目を開く。が、反応があった時には俺もチンポ抜いてるし
判らないわけ。先生「???」って感じだったよ。(おっかしぃなぁ
挿入感覚あるんだけど・・・)って感じだったんじゃないかな。
しかしまー、んなこといつまでも誤魔化せるわけないわけで・・・。
俺がまた調子こいてニュ・・・と入れたとこで目をあけられ即バレ。
「こら!入れるな!」と一括されてしまった。当然だわな。
俺は照れ隠しに「い、入れてないよ、こんぐらいだよ?」っつって
先ちょんで2~3mmの出し入れをして見せた。
「こんぐらいでも入ってるって言うの?」と、俺。
「うそ、もっと入ってたわよ」と先生が言った。
「じゃ、こんぐらいなら良い?」とネバつく先生の割れ目に若干ハマる
微妙なポジショニングで聞いてみた。これは・・微妙だよな、うん。
「さっきはもっと入ってたわよ」って先生がまだ不満そう。
「またセックスにもってくつもりなんでしょ」と先生。(するどい)
ま、本音など言ったらすぐにでも自慰合戦終わらす勢いだったので
とりあえず我慢するしかない・・・。俺は先チョンで我慢することにした。
<>891 :879:2006/01/03(火) 17:37:31 ID:mG/CurRX0<>
しかし、しかしだ・・・2mmが5mmとなりまた1cmぐらいまで先端がまた
先生の中に没していく・・・。けど先生今回は敏感になっていて即、目を
開け「入ってる!入ってる!」と俺に怒った。反応早ぇ早ぇ。
「え、先生さっき、こんぐらいなら良いって言ったじゃん」と今度は
俺が不満そうに言い返す。
目の錯覚で誤魔化せばこのぐらいの誤差は何とかなる。
1cmの振り幅を5mmに修正し先生に見せた。
<>892 :879:2006/01/03(火) 17:38:50 ID:mG/CurRX0<>
「ん~・・・・」先生困惑してる。ニュ・・・ニュブ・・・と互いの粘液が混ざり合い
耳を澄ますと音が聞こえんの。先生の柔肉豊かな太腿は俺のチンポが
触れる度に微かにビクンビクンと反応し、連動してブルルンと小刻みに震えている。
しっかし先生色白いな~と思った。どっかで旦那子供と一緒にプールにでも
行ったんじゃないかな、くっきりと水着の跡が残ってて。
「そ、それだって本当は駄目なんだからね・・・」と先生。
やばい、ハードルが高くなりそうだ。
「ごめん、何か俺・・・気持ちよさより照れが先行して、どうも
出せねぇみたいで・・やっぱやめよっか?」と言ってみた。
ここはギラギラ感を出しちゃいかんよな。
<>894 :879:2006/01/03(火) 18:04:28 ID:mG/CurRX0<>
「セックスじゃなきゃ出せないの?」と、先生が言った。
若干やれやれ感が出てる。無理もない。
「分かんない、何か・・・イメージがなかなか湧かなくて・・」
済まなそうに頭も垂れる俺。
「こ、これってセックス?」と、聞いてみた。
「セックスじゃないと・・・思うけど・・・」と先生。
「じゃ、こんぐらいは?」俺は先端だけチンポをヌメヌメと潜り込ませて
聞いてみる。「う・・・ん・・まだ、セックスじゃない・・・かな?」
と先生。「じゃ、もっと・・・こんぐらいで・・」俺は半分ぐらい
ヌブブ・・・・と入れてみた。すると俺のチンポをつたってまた先生の
粘液がポタ・・・ポタ・・・とシーツに落ちる。
<>895 :879:2006/01/03(火) 18:07:12 ID:mG/CurRX0<>
「そ・・・それはセックスだから・・・完璧にせ、セックスだから・・・」
即答する先生。「ふぅんなるほど・・・これがセックス・・・」何か妙に
感慨深く繋ぎ目を見入る俺だった。先生も繋ぎ目を見てる。
何か今考えると妙な構図だったなw 「だって入ってるわよ」結合部を
覗き込みながら俺に問いかける先生。しかしこれ入ってるって言うのか?
ちょっと疑問になった俺は
「そうかな・・・入ってるって・・もっと、こう・・」
って言いつつヌプププ・・・と全身を先生の膣(なか)に挿入していったのである。
「アッ!・・・ぅ・・・こらこら!待って!ァ!・・入れるな!入れるな!」
予期せぬ挿入に先生体を仰け反らせながら苦悶の表情を浮かべている。
「こらっぬいてよ!早く!」先生俺の胸を突き飛ばすように押した。
<>896 :879:2006/01/03(火) 18:19:57 ID:mG/CurRX0<>
俺が先生の足首を掴むと先生ベッドの上に完璧にひっくり返った。
ミシッ・・・ギシギシ・・・ガタガタっと安物ベッドが音を立てて軋んだ。
どうやら保健室のベッドが二人用にはできてないらしい(当然かw)
外では相変わらずノックの金属バット音が定期的に聞こえてくる。
「セックスってこぅでしょ?完璧にこぅ・・・入れつつ出し入れ
する感じ・・って言うの?」俺はそう言いながらニュー・・ヌブブ・・・とチンポの
出し入れをしてみた。すると先生の足の指が俺のチンポが奥に到達する
度にキュッキュッって折れ曲がんの・・・。あ、いま奥に届いてんだな・・って
感じだった。「れ・・レクチャーしなくて良いから!アッ・・ン・・ウゥ・・」
厭々しながらも微妙に女の声が混じってる気がするのは気のせいか?
<>897 :879:2006/01/03(火) 18:37:11 ID:mG/CurRX0<>
「抜きなさい!抜きなさい!」先生もうこの一点張り。
しかし先生俺に足首掴まれてるもんだから体勢が立て直せないんだよなw
「わ・・・分かったから、一回だけ奥の感じ味わせて?一回だけだから」
図々しいお願いをする俺だった。
「ほ・・本当?本当に一回?一回で抜くのね?」と、先生が言った。
今思うとあのまま犯され続けるよりましだと思ったのかもしれん。
俺は「うん」と、一言だけ答えた。
すると先生はじっと大人しくなった・・・。やった!これで先生の
膣(なか)をじっくり味わえる(1回だけど)そう思った俺は
<>898 :879:2006/01/03(火) 18:38:36 ID:mG/CurRX0<>
先生の腰を抱きかかえるとグッと奥までチンポを突っ込んだ。
先生ベッドのシーツを掴んで苦しそう・・・。俺はそのままゆっくり
腰をかきまわし絡み着く肉壁の感触を存分に味わってみる・・・。
(暖けぇ・・・、先生の中・・・こぅ・・・何つぅか、赤ちゃんの
小さな指で弄ばれてるような・・・グニグニと蠢いてるっつぅの?・・・)
で、コツンコツンって先端が硬いもんにぶつかんの・・・今思うとあれが子宮口
だったんだろうな。「先生、なんか・・ぶつかる・・」って言ったら
「と・・・届いてる届いてる・・」って言ってたからあの時、(いったい
何に届いてんだろ?)とか思ってた記憶がある。
【12】
<>911 :898:2006/01/07(土) 17:15:39 ID:jgc6hMuk0<>
届いてる・・・?ってことはこのコツコツあたるのは何なんだろう?という
疑問については、俺は先生と経験して以後、高校を卒業し大学に進学
して彼女ができるまでその疑問が払拭できなかった。
で、恥ずかしながら図書館などに行って人体の図鑑などを見て
事実確認をしたりしたのであるw 今思うと若い頃の性への探究心って
半端じゃないなと思う。今思うとそんな拘る事じゃないんだけどね。
どうやら子宮に至る入り口に天井のようなもんがあるって事については
随分後になってから知ったわけ。で、まぁそんなどーでもいい話は
ともかくとして、とにかく1回だけって制約の中の話だからね。
<>912 :898:2006/01/07(土) 17:16:12 ID:jgc6hMuk0<>
ゆっくりゆっくりチンポをかき回し、先生の生暖かい柔肉の感触を
味わったわけ。「ぁぅぅ・・・・ぁぅ・・・ぅ」先生こめかみに青筋を
浮かせて超苦しそう。先生色が白いから血管が目立つんだよな。
みっちりとハメ込むと俺の生えそろったばかりの陰毛と先生の
範囲は狭めだが若干濃いめの陰毛が混ざり合い繋ぎ目が確認できない。
俺はどうしても繋ぎ目が確認したくなってしまい
互いの陰毛を掻き分け合わさった所を露出させてみた。
<>913 :898:2006/01/07(土) 17:16:42 ID:jgc6hMuk0<>
(ん~!ゴージャス!)美味しそうに咥え込んどるわ・・・。ネバネバと粘液を
絡み着かせて超厭らしい。で、と・・・さっき先生がとても丁寧に
いじくっていたこのポチっとした膨らみ・・・。
これ触ると気持ち良いんだろう?そのピンクのポッチを軽く摘まんで
しまう俺だった・・。いや、テクとかじゃなく本当に無意識に。
「ぁ!・・ぁ!・・そそ、そこはっ!・・」って先生ビクンビクンと
ベッドの上でバウンドしてんの。ありゃ、本当に効くんだ?これ。
ちょっと発見。こういう発見って嬉しいよな?やっぱ異性の性感を
知るのって嬉しいよ。とりあえず闇雲に俺はクニクニクニとこねくりまわして
みた。「ぃやだ・・・やだ!やだ・・・ぁ!ぁ!ぁぁん・・やめっ」
<>915 :898:2006/01/07(土) 17:20:38 ID:jgc6hMuk0<>
先生歯軋りしながら前に後ろに体を捩って反応してる。その度に
ギシギシ!ガタ!ガタ!ギコギコ!ってまぁ、このベッド買い換えた方がいいんじゃ
ねぇか?ってぐらい軋むんだよこれが。うるせぇうるせぇ。
ま~でもこの状況下で(やめろ)っつって止める奴は居ないだろ?普通。
俺は止めなかったよ。だっていじる度にジュプジュプと小便漏らしたん
じゃないか?ってぐらい分泌液が出るわ出るわ凄いんだもん。
俺は調子こいてキュッキュ!って絞るようにポッチを絞り上げつつチンポを
小刻みにグラインドさせてみた。スゥゥ・・・ハァァ・・・と強く息を吸ったかと
思うと深く吐き出す先生。「ダメ・・・コレ・・ぅぅ・・チョ・・・ヤダヤダ・・・」
何がヤダなんだか小さな声で先生もごもご言っている。
<>916 :898:2006/01/07(土) 17:22:00 ID:jgc6hMuk0<>
俺は先端ギリギリまでチンポを引き抜いていった・・・。
「や!あ!あ!あうぅぅ・・・・」先生は苦しそうに声を上げながら
下腹部の柔肉をフルフルと震わせている。ヌブゥゥ・・・・っとポタポタと粘液を
滴らせながら砲身が露わになっていく俺のチンポ。
「せ・・・せんせ・・・これ・・・セックス?」また同じ事を聞く俺。
そして再び中にチンポを戻していく。「ね?セックス?これ・・」
いい加減しつこい俺だった。「ね?セックスしてる?これ・・」
<>918 :898:2006/01/07(土) 17:42:08 ID:jgc6hMuk0<>
ニュプププ・・・ニュブゥ・・・っと出たり入ったりこりゃまぁ誰が見たって
セックスだわな。でもどうしても先生のお口から
「セックスしてる」なる言葉を頂戴したかったのである。
俺は先生の上に完全に圧し掛かり先生の顔に近づけていく・・。
冷房の効きが弱いのか先生の額は仄かに汗ばんでいた。
そのくせエアコンはゴォンゴォンっと音ばかりやけにうるせぇの。
完全に先生をベッドの上に乗せると俺の体を重ねていく。
「セックス・・・だ・・・め・・」と、先生俺のあごを押した。
<>919 :898:2006/01/07(土) 17:43:51 ID:jgc6hMuk0<>
が、体重差からいっても体格差からいっても大の男に圧し掛かられたら
あご押すぐらいじゃ抵抗にはならない。俺は先生のブラウスのボタンを
無造作に外しにかかった。「い・・いや・・ダメ・・セックス・・」
俺の手を何とか払いのかようとする先生。駄目っつったってセックス
してんじゃん。しょうがないから俺は再び先生の足首を掴むと先生を
引っ繰り返しポッチをコネコネし始めた。とりあえずこれには弱いって事を
学んだ結果である。「ヒィ!・・・ぁぅぅ!・・ん!・・やっ・・」
再び仰け反る先生。外しかけたボタンの隙間から先生の豊かな乳房が
ブラ越しに見える。それが先生がバウンドする度にユッサユッサと揺れるのだ。
ほんっとーに弱いんだなこれ。そう思った。
【13】
<>933 :919:2006/01/08(日) 20:30:19 ID:6LYfdM3S0<>
コリコリコリコリコリリリリリ・・・・・と、まぁ矢継ぎ早に先生の栗をいじり倒す俺。
とにかく屈伏させんことにはゆっくりと性交にも及べないわけで
弱点を見つけるやいなや俺としては一点集中で責めるしか手が無かったのだ。
厨房にんな沢山テクがあるわけもないしね。
「あ!ぁぁっ!・・・ぐぅ!・・・ソレ・・・き・・・くぅぅぅ!・・・・」
ガックンガックン体を痙攣させながら悶絶している先生。
もう片方の手で残ったボタンを外しにかかったんだけどね。これがまぁ
興奮してるのもあるんだけどなかなか外れないんで参った参った。
2~3分かかったんじゃないかな、全部外すまで。とにかく全部外して
先生のブラ外そうと思ったんだけど。俺当時厨房だったしさ、ブラの
外し方なんて知る訳ねぇじゃん?どうやって留めてんのかも分かんねぇし。
<>934 :919:2006/01/08(日) 20:31:38 ID:6LYfdM3S0<>
最終的にはグィとブラずらすだけで済ましちゃったよ。したら豊満な
乳房がボィン!っと姿を現したわけ。よく見るとやっぱり襟首から脇の下
の辺りにくっきりと水着のラインが残ってんの。ちょうどブラの辺り
から真っ白ででね。ほんっと雪の様な白さってのかな。多分先生
東北の方の出身だと思うよ。肌が透き通るような白だったからね。
乳房もやっぱり血管が薄っすらと青く透けて見えるわけ。
それが何ともまぁ厭らしさというかそそられるわけなんだけど。
俺はゴォンゴォン!とおんぼろエアコンの轟音の中で自らの制服を
脱ぎ捨て裸になっていったわけである。俺もじんわりと汗をかいて
いる事にその時気づいた。(重なりたい重なりたい・・・せんせの
柔らかい体に重なりたい・・・)もぅその気持ち一点だったね。
<>935 :919:2006/01/08(日) 20:33:00 ID:6LYfdM3S0<>
俺はゆっくり先生の体に倒れこみ自らの体を先生の体に重ねて
いったわけ。そのか細い先生の肢体の背中に俺の腕をまわしきつく
抱きしめてみる。(くぅ~!これってもぅ先生完全に俺の女じゃん?)
そんな気持ちだったよ。汗ばんだ先生の額に軽くキスなんかしちゃったり
してねw もぅ完全に恋人気取りだった。
俺は先生の腰をがっちりと腕で抱え込みニュゥ・・・・っとチンポを再び
抜きにかかる。「ぁ!ぁ!・・・ぁぅぅ・・・」どうも先生入れる
時より抜くときの方が感じるみたい。ガタガタと肩口の辺りを震わせて
眉間にしわを寄せてんの。で今度俺はよっこいしょっと背後に回りこんで
先生を抱っこし座らせてみた。この方が結合部がよく見えるしね。
それで背後から手をまわし先生の大好きなポッチをいじってさしあげる。
<>936 :919:2006/01/08(日) 20:34:21 ID:6LYfdM3S0<>
「ぁぐぅ!ぃぃ・・・っぐぅ・・・ぁ!ぃぃ・・・」っと再び悶絶する先生。
「せ、先生、これセックスしてる?」繋ぎ目を強調しつつ
またもやしつこく聞く俺だった。結合部を覗いてみるとズッポリと
俺のチンポを美味しそうに咥え込んでいる。
ピストンする度にブラからこぼれた先生の乳房が上下にユッサユッサと揺てんの。
「せんせ!見てこれセックス?」俺はヌッポリと根元までチンポを
先生の中に埋めながらまた聞いてみた。先生の髪はシャンプーの
甘い香りとほんのりと汗の香りがする。背後から片方の手で先生の
乳房をギュッギュと絞りつつ指で乳首を人差し指で押してみる。
「ィィ!ィィ!・・・ァゥ・・・セックス!・・・これ・・・セックス!・・・ィィ!・・・アッアッ」
とうとうセックスを認める先生。ああ・・本望である!俺はこの言葉が
聞ききたかったのだ。「入ってる?」また俺が聞いてみた。
<>937 :919:2006/01/08(日) 20:35:18 ID:6LYfdM3S0<>
「入ってるぅ・・・入って・・・ゥゥ・・・中にっ・・・ィィ!セックス!」
ニョップ・・・ニョププ・・・チャプふんだんに蜜を溢れさせてるもんだから粘着音が
すごいすごい。まぁ俺も若さというかテク何もない時代の話だからね
先生が栗が気持ちいいって言うもんだから手加減もへったくれもなく
シャシャシャシャともの凄い勢いでシコリあげてやったわけよ。したら
「アガガガ!・・・イグイグ!・・・イッチャウ!イッチャウ!イッチャウ!・・・ダメ・・アグググ!イグゥ!」
もー手足バタつかせて大変だった。後で見たら少し涎垂らしてたしね。
「ヤダヤダヤダ!・・・イッテル!イッテル・!・・アアゥゥゥ・・・グゥ・・・アァァ!」
あんまり暴れるもんだからさ、先生をベッドに押し付けてうつ伏せに
寝かせてやった。それで俺が上から重なりベッドのサイドを掴んで
何とか落ち着かせたわけ。その体勢で俺は先生の大尻のプニプニとした
肉を下腹部で存分に味わいつつニュブブと奥に入れ射精した。
<>938 :919:2006/01/08(日) 20:36:35 ID:6LYfdM3S0<>
さっき中で出しちゃったからね。今更外に出してもしょうがないと
思ったんで・・・。ぐっと奥のコツンと当たる部分まで入れつつ
ビュゥビュゥと溜め込んだ精液を放射する俺のチンポ。子宮口に
というやつにぶっかけた。俺のチンポは睾丸に一滴も残ってないのに
しばらくヒクンヒクンと先生の中で空射ちしてたっけ。
俺達の一部始終が終わってもなおエアコンはゴォンゴォンと無機質な
音をたてていた。
【14】
<>981 :938 :2006/01/22(日) 20:27:07 ID:7JL5l2ll0<>
ま~結局それがきっかけっつぅ訳でもないんだろうけどさ、もぅ先生
思いっきりガード固くしちゃったわけ。うん、もうお口でもして
くんねぇの。おざなりな感じの手コキっつぅの?いかにも
(早く出せよ)みたいな。それでも俺は毎日金玉タップンタップンにして
プール日の朝ヌイてもらってたけどね。図々しく。先生も一回OKして
しちゃった手前(やっぱ辞めた)とは言い難かったんだろうな。
それで全然関係ない話なんだけどさ、当時俺毎週土曜に15km離れた店に
チャリンコで買いに行ってたの。何でかって?普通俺らのとこってジャンプ
月曜発売なのよ。でも何でか知らないけどその店だけ土曜に売ってんの。
コソコソと。あれ多分いけないんだろうけどね。それで俺の中学で噂に
なっちゃってさ、野郎ばかりチャリでこぞってそこに買いに行ってた。
ま~今考えるとかなり遠くまで行ってたんだな~と思うんだけど
坂上ったり下ったり、高速の下のくぐって延々と炎天下の中たかが
少年誌1冊の為に買いに行ってた訳。馬鹿みたく。
<>982 :938 :2006/01/22(日) 20:28:10 ID:7JL5l2ll0<>
先生の住むマンションがその行く行程近辺にあるって事を知ったのは
全くの偶然だった。近くに住んでる奴が○○先生あそこのマンション
に住んでんだぜって言ってるのを俺はそば耳を立てて聞いてしまっ
たのである。うっそ~ん!そんなん何でもっと早く言ってくれないの?
つっても何ができるっつぅ訳でもないんだけどさ。ちょうど先生と
関係するようになった矢先に聞いた話だったから厨房なりに仄かに
萌えるもんがあったんだよね。あ~ストーカーとでも何とでも言ってくれよ。
俺はきっちり先生のマンション確認したさ、しかも先生のマンション
きっと旦那も安月給なんだろうな公営住宅っつぅの?セキュリティー
とかも全然無くって1階に各部屋のポストが有るから俺は先生が何号室
に住んでんのかもチェックしちまった。いや、中は見ねぇよマジ。そこは
やっていい事と悪い事の分別はついてるつもりだったから。まぁ
ポストに鍵かかってたつぅのもあるけどねw 俺は毎週土曜日になると
少しだけ横道に逸れて先生のマンションを外から確認してたわけ。
<>983 :938 :2006/01/22(日) 20:28:56 ID:7JL5l2ll0<>
あ~洗濯物干してある・・・とか、まぁあの・・・下着とかもね
干してあった。ゴメン萌えた。しかし別に双眼鏡でのぞいたわけじゃ
ねぇしさ、そんぐらいは有りだろう?有りだよな?キモイとか言うなよ。
で、先生が通らないかなぁとかドキドキしたりして・・・。ま、いっぺん
も逢わなかったけどね。どんぐらい続けてたかなぁ・・・って多分
1ヶ月ぐらい?ごめん忘れちゃった。で何かそん年の夏って凄い夕立って
いうのか突発的に物凄い雨が何回か降った事があった。それで、まぁ
だからってどうって話でもないんだが俺はいつものごとく土曜に
いそいそとジャンプ買いに遠出しようと思ったわけ。が、前方に
凄い暗雲が立ち込めてるわけよ・・・。こりゃ降るかな・・・
いや、全力で行けば間に合うか?・・・俺の中で葛藤した。
しかし真夏だしね、ちょっとやそこら降られたからって凍える
わけでもなし、俺は若さも手伝って強行する事にしたわけ。
<>984 :938 :2006/01/22(日) 20:30:09 ID:7JL5l2ll0<>
(あ~今日はせんせの所には寄れねぇな・・)とか思いつつ。
ガー!ともんのすっごい勢いでチャリを走らせた。今にして思うと何で
ジャンプごときでんなエネルギー使ったんだろう?とか思うんだけど
あれって一種の中毒なのかな?続きを誰よりも早く一刻も早く読まない
と気が狂うというか一週間をまともに暮らせないような錯覚に陥って
たんだよね。ほんとアホみたい。で、ぐんぐん坂を上り下って高速の
下を通って店についた・・。(あったあった、よぉし、クリアしたぞ)
俺はハァハァと息を荒げながら店に入り店頭にあるジャンプを買うと
表に出た・・。すると、ん?・・ん?・・・ポツポツと顔を叩く
ヒンヤリとした冷たい感触。(やばい!雨だ)俺はチャリに飛び乗ると
一気に今来た道を走りだした。上見るとさ、映画のCGじゃねぇか?
っつぅぐらいの真っ黒い雨雲が立ち込めてんのよ。
<>985 :938 :2006/01/22(日) 20:30:50 ID:7JL5l2ll0<>
で、ピカピカピカ綺麗な稲光が何本を光ってんのよ、全面に。
ボタボタすげぇ大粒の雨がアスファルトにビシャビシャ叩きつけると
埃っぽかったアスファルトが特有のツンと饐えたような匂いが
して、やばいこれはもうアウトだ・・・。俺はもう天然シャワーを浴びる
覚悟を既に決めた。が、シャワーは甘んじて受けるが、怖かったのは
雷だった。いや、普通の雷ってさ、光ってから若干音が鳴るまで
タイムラグがあるじゃん?あるよ今度確認してみ。それがねぇの。
<>986 :938 :2006/01/22(日) 20:32:43 ID:7JL5l2ll0<>
ピカ!ガーン!っつって、そりゃもう怖ぇ怖ぇ。今は笑い話にしてるけど
俺・・・死ぬんだ・・・とか、思った記憶あるし。けど、それだけじゃ
済まなかったんだよね、結局。確かその時の暴風雨っつぅの?ニュースとか
でも結構騒がれてたと思うんだけど今まで何十年も決壊した事がない
川とか決壊しちゃってさ、床上浸水とかしちゃったやつ。覚えてねぇ?
で、マンホールのフタとかポコポコ浮き上がっちゃてるし、高速の下とか
もぅベルトの辺りまで水きてんの。突破したけどね。既に5キロぐらい
走ってるとこでもう立ち往生っていうかとりあえず雨脚が弱まるまで
待たないと下手すると溺れ死ぬんじゃねぇか?って状態だったもんだから
俺はちょっと小高いとこにあるクリーニング屋の屋根の下で雨宿り
することにしたわけ。が、普通はその類の突発的な豪雨って30分とか
そんぐらいで止むだろ?止まねぇんだよこれが2時間ぐらい待っても
<>987 :938 :2006/01/22(日) 20:33:25 ID:7JL5l2ll0<>
止まないから俺、怖くなっちゃってさ。もう何が何でも家に帰りたく
なっちゃったわけ。やっぱ厨房なんだな。俺は止まない豪雨の中を
飛び出した・・・が、やばい・・・もう駄目。川が完全に決壊してん
だもん濁流になっちゃって一歩も前に進めない。立ち尽くす俺だった。
が、ふとテンパった俺の脳裏にとある人の顔が浮かんだのである。
そう、先生だった。先生のマンションまでもそこからまだかなりある
状態だったが迂回していけば何とか行けるような気がしたのだ。
俺はヨレヨレと先生のマンションに向かって迂回をはじめた。
結局先生のマンションに着いたのどんぐらいだったのかな・・。
普通だと5分チャリで行けばつくとこだったけど1時間ぐらいかかったかもしれん。
でも、ようやっと着いたは良いけどもう既に普通の家庭じゃ夕餉の支度
でもしてる時間だ。俺は先生のマンションのドアを叩くかどうかメチャクチャ
迷った。とりあえずこのマンションの下でやりすごすって手もある。
<>988 :938 :2006/01/22(日) 20:34:26 ID:7JL5l2ll0<>
雨全然やまねーけど・・・。もし偶然先生に見つけてもらったらラッキーとか
思ってたんだけどさ、人間どういうわけか暗くなると弱気になるんだよな。
凄く悲しい気持ちになってきちゃって、結局意を決し先生のマンションの
部屋の前まで行ったわけ。照明点いてるのが玄関のドアの上の
小窓から分かる。が、あ~もう!ピンポン鳴らすのメチャクチャ緊張する!心は
行こうとするんだけど指は硬直して全く動かないわけ。で、そうしてる
うちに他の部屋の人が出入りしたりしてさ、怪しまれそうだから今出て
きた風にして一回外に出ちゃった。あ~!俺何やってんだ?と
思ったね。で、俺も馬鹿なんだけど、いかにも哀愁を漂わす為に故意に
表出て濡れ直しちゃったりなんかして・・・。しかも泥つけちゃったり
なんかして・・・w 今思うとほんと馬鹿。 (よし、これぐらいなら
先生の所に逃げ込んでも大義名分あるよな?)とか思いつつ再び先生の
住む部屋番の前まで来た。そうこうしてるうちに雨足が弱まっても困る。
<>989 :938 :2006/01/22(日) 20:35:19 ID:7JL5l2ll0<>
いや・・・今思うと弱まってもらった方が良かったんだが。行くと決意
したら行かなきゃならないような気になっちゃってたんだよな。
で、俺はとうとう押しちゃったよ、ピンポーン!とね。い~や~!
スピーカーの所から返事が来る瞬間が超緊張したって。
「はい、どちら様ですか?」って野太い声。あ、旦那だなと直感した。
(どうしよう?おっかねぇ人だったら。ピンポンダッシュで逃げるか?)とか
この期に及んで腰が引ける俺だった。
しかし「○○学校の○○ですけど○○先生居ますか?」と、辛うじて
答える俺だった。いや、もう口んなかカラカラ。ガチャとドアが開くと
先生が姿を現した。ジーンズにTシャツだった。でエプロン。確か・・。
美人はラフな格好でも似合うからいいね・・。んな事はどうでもいい。
<>990 :938 :2006/01/22(日) 20:36:30 ID:7JL5l2ll0<>
「ど、どうしたの!そんな格好で!!」と俺の方がびっくりするような
大声で先生が言った。おれはシドロモドロに「ジャンプ買いに行こうと
思ったら降られちゃって・・・ちょっと帰れそうにないから・・」と
あらかじめ用意していた言い訳にもかかわらず中々ロレツが回らない
俺だった。「今凄い雨でしょ?ニュースでもやってるわよ」って言って
先生何もとがめず俺を中に入れてくれた。あ~やっぱり先生は良い
先生だ・・・俺が愛しただけの事はある。そう思った。
とりあえず洗面所で着替えるように促される俺。3歳ぐらいのガキンチョが
好奇心旺盛そうな目で「この人誰?」と先生に聞いている。
<>991 :938 :2006/01/22(日) 20:37:31 ID:7JL5l2ll0<>
「お母さんの学校の生徒さんよ、コンニチハは?」と先生。
俺は「ドモ・・・」と子供に会釈すると子供は恥ずかしいのか先生の後ろに
隠れてしまった。とりあえず旦那のものとおぼしきジャージに着替えさせ
られると居間に通される・・。旦那だ・・・。どうやら晩酌をしている
ようだった。先生よりちょっと年上なんじゃねぇかな?恰幅良くて
割と人懐こそうな人だったよ。ちょっとキツめの先生には丁度いいかも。
とか思った記憶がある。「いやいや、大変だったねぇ、今ニュースで
やってるよ。ここ○○公園だろ?」とか言ってあたかも前から知ってる
かのように俺に話しかける旦那だった。このへんが貫禄だな。人見知り
な俺にはできん。「とりあえずおうちに電話したら?」と先生。
そうだった、きっと心配してることだろう。俺の親の方針はマンガは
馬鹿になるから禁止なのだが姉貴のチクリで俺が毎週土曜にはるばる遠くに
ジャンプを買いに行ってる事を知ってるのだ。とりあえずジャンプ
だけはOKって事で。
【15】
<>57 :991 :2006/01/28(土) 20:38:50 ID:i3FSciTf0<>
とりもなおさず家に電話を入れるとお袋が先生に代われと言い
話し好きのお袋と長電話に・・・。あ~何だか超居心地悪いな俺・・・。
やっぱ好きな先生の家とはいえ他人の家だと急に帰りたくなる俺だった。
小止みになってればと思いつつ俺は席を立つと窓側に行ってみる。
先ほどまでの狂ったような降りではなくかなり情勢は落ち着きつつ
あるようだ。しかしもう夜。この豪雨で外の状況がどうなってるのか
は予断を許さない。「まだちょっと難しいんじゃないかな・・」
俺の意図を察したのか旦那が俺の隣に立ち外の様子を伺っている。
<>58 :991 :2006/01/28(土) 20:41:04 ID:i3FSciTf0<>
「はい」と小さく頷く俺・・。と、先生もようやくお袋との電話が
終わったようだ。「今日は留まって行った方が良いんじゃないかな」
と先生。いや・・・しかし・・まだ寝る時間には相当早く、この
気まずい状況下で寝る時間までもたすのは例え危険を冒しても
帰る選択肢の方が魅力的に思える俺だった。だって言っちゃ
悪いがとにかく狭いんだもん。まぁ俺の家も相当狭いけどね。
身内だからもってるわけで先生夫婦子供と一緒に過ごすには
思春期真っ盛りの気難しい年頃の俺にあっては相当居心地
悪かったわけ。「い、いや・・もう大丈夫なんじゃないかな
俺ちょっと下行って見てくる」と思わず言ってしまった。
<>59 :991 :2006/01/28(土) 20:41:36 ID:i3FSciTf0<>
「駄目よ!まだ降ってるじゃない怪我でもしたら帰した私の
立場ないじゃない」と先生。「うん無理しない方がいいよ」と
旦那も同調した。「う・・・うん、でも一応外見てくるよ」
俺はそう言いながら玄関の方へ向かった。もし行けそうならこのまま
強行突破しちゃえって気だった。しっかし先生も感が鋭い、俺の後ろ
にしっかりついて来てんの。疑い深そうな目をして。あ~これを
振り切るのはちょっと難しいかな・・と思ったが、状況はそんな
甘っちょろいもんではなかったのである。俺と先生は下まで降りると
やはり気になってる人が何人かいたらしくザワザワと何やら話してる訳。
先生は知ってる人を見つけると「何だか凄かったですねぇ」と
ご近所さんに話しかけてるようだ。「○○川が氾濫してるらしいよ」
とご近所さん。あ、○○川っつっても小さな川ね用水路のちょっと
大きい版みたいな。だから俺は大したことないやと思ってたんだけど
ちょっと興味半分で「先生見に行ってみようよ」と俺は先生を誘ったわけ。
<>60 :991 :2006/01/28(土) 20:42:22 ID:i3FSciTf0<>
何だかこういうのってワクワクするじゃん?台風とかさ。大人になると
ぜんぜんワクワクしないけど。先生は仕方ないわねと言う表情で同行する
ことに。川はすぐそば多分50m前後ってとこだろう。俺はいつもその
川近辺の道路を利用してるからすぐ分かる。が、10mも歩いたところで
俺は驚愕した。嘘だろ?もうすぐ前は濁った水が暗闇の中を不気味な
流れとなって溢れてんの。凄ぇ・・・映画みたいじゃん。俺はちょっと
たじろいだね。「こ、これは・・・」って先生も絶句してるし。
後で知ったがやはり開発で地面を全てアスファルトで固められてしまった
ために雨が地面に浸透せず全部川に流れる為に決壊したらしい。
いやはや俺は生まれて十数年経つわけだがこの川が氾濫したって記憶は
ないよ。台風とかでも無かったし。「今日は留まりなさい」先生が
冷静な命令口調で言った。「はい」従順に従う俺だった。
<>61 :991 :2006/01/28(土) 20:44:06 ID:i3FSciTf0<>
部屋に戻ると一部始終を先生が旦那に話している。
「どれどれ俺も見てこようかな」と旦那。けっこう愛嬌がある人だと
思ったw 「やめなさいよ」と先生はたしなめるが聞かずに出て行って
しまわれた・・・。「ご飯まだでしょう」と言いながら先生は
テーブルに俺の用のしたくをしてくれている。あ~ジーンズ姿もいいな
足腰の女らしさっていうの?曲線が絶妙に美しい。その厭らしい視線を
察したのかガキが用心深そうな目で俺を見ている。ヤバ・・俺はごまかす
ようにガキに笑いかけた。先生のとこに逃げるガキ。チ・・可愛くないガキだ。
と思った。まぁ、そんな事はどうでもいいのだが、しかし就寝まで
時間が長かったこと、話を途絶えさせちゃいけないと思ってるんだろう
けど先生も旦那も一生懸命話かけてくれるのは良いんだけどさ、とにかく
疲れたよ。「何で私のとこ分かったの?」とかドキっとする事聞かれるしさ。
<>62 :991 :2006/01/28(土) 20:45:38 ID:i3FSciTf0<>
ま、正直に答えたけどねジャンプ帰る道で友達からここに住んでるって
聞いたって。したら「そうなんだ、良かったね聞いてて」とか先生言ってた。
で、とにかく寝ようってことになったのが11時前後?間がもた
ないってのもあったんだろうけど、大人が寝るにはいかにも早い時間だった。
しかし起きてるよりは俺的にはずいぶん楽だ。何より話さなくて済む。
それがまた驚いたんだけどさ、結局そのマンション二部屋なんだけどね、
居間は多分8畳でもう一つの部屋が6畳?・・・いや、もしかしたら四畳半
かもしれん一応PC部屋になってんだろうけどクリアケースとか山積みに
なっていてこりゃ大地震になったらえらいことになるなって状況なわけ。
しかし強引に一人寝ようと思えば椅子とかキッチンにどかせば何とか
一人寝られるスペースが設けられる。さて、質問です。この部屋で寝るのは
誰っつぅ話・・。「じゃ俺ここで寝るわ」と旦那。ちょ、ちょっと待って
するってぇと俺が先生と俺と子供の3人で川の字で寝るんですかぃ?
<>63 :991 :2006/01/28(土) 20:46:47 ID:i3FSciTf0<>
いや、そりゃまずいでしょ?まずいと思うよな?だから俺は
「いや、俺がここで寝ますから」って言ったよ。当然ね。
先生も困った顔をしている「ごめんね、うち狭くて」だと。
そんなこと言われたらよけい立場ないじゃん俺・・。再び無性に
帰りたくなる俺だった。「いや客をここに寝かすわけにはいかんよ
君の先生なんだし別にいいだろ?悪いけど一緒に寝てよ」と旦那。
「いや俺は客じゃなくて生徒だからここでいいっす」と俺もここは
絶対に引けない。引けないと言ったら引けないのだ。
で、粘った末の結論は4人で居間で寝るってことだった。ま、それなら
諦めもつくしね。とりあえず布団引いて奥から旦那、子供、先生、俺
っつぅ順。先生のとなりっつぅのもどうかと思ったよ。一応女なんだしさ
旦那も見知らぬ男が隣だと俺が気を使うと思って気を利かしたのかも
しれんが・・思春期の俺にはちょっと逆効果・・絶対眠れない予感が
あった。とりあえず踏んだらいけないって事で小さなオレンジの
補助照明だけつけて寝る事に・・・。あ~・・・超眠れねぇ・・・
<>64 :991 :2006/01/28(土) 20:48:02 ID:i3FSciTf0<>
案の定・・・。こういう時ってさ、時計のカチ、カチ、カチ・・・つぅ音とか
冷蔵庫のブィーンとか音とか気にならない?俺はすごい気になった。
何度も何度も寝返りをうつ俺・・・。しかし、どうやら旦那も先生も
寝付けないようだ。だって寝息がたってないんだもんすぐ分かる。
やはり寝返りうったり、鼻すすったりしてんの。申し訳ない・・・
俺ごときの為に気をつかわしてしまって・・・。今にしてみりゃ泳いで
でも帰っておくんだった。後悔する俺だった。しかたがない、
拙者が眠ったふりをしてしんぜよう・・。俺はスースーといかにも寝て
ますよ~って感じに寝息をたてたわけ。あぁ俺って寝息たて名人になれるん
じゃね?ってぐらいに上手かったよ。自分で聞き惚れちゃったもん。
ほらほら・・・旦那がいびき立て始めた、少しホッとする俺。
太ってる人って何でいびきかくのかな?やっぱ喉に肉が詰まってるから?
何だかイビキが変だった「ガコッ!ガコッ!ンガッカッカ!」とか言ってんの。
<>65 :991 :2006/01/28(土) 20:48:53 ID:i3FSciTf0<>
先生よくこんなの毎日隣にして寝れんな・・・とか思った記憶がある。
どうやら先生もスースー寝息たてはじまった、全くもぅ世話がやけるんだから
みんな俺の寝息様さまだな。と自画自賛する俺。しかし、しかしだ・・・
当の俺様はどうやって寝たらいい?カチカチうるさい時計を見やるとまだ
たったの12時ちょい過ぎ・・。嘘だろ?と思ったよ、俺的には2時・・
いや、少なく見積もっても1時は完全に回ってると思ってたのにっ!
誰か助けてくれ!この時間地獄から俺を救ってくれ!と本気で思った。
先生の方を一瞥する俺・・・。俺の方に背を向け枕を抱っこするみたいな
感じで寝てんの・・。可愛いな・・・とか思った。で、丸まって
寝てるからさ、背中が出てんのよ少し・・・腰の辺りとか。
それが補助照明のオレンジの薄明かりに照らされて妙な厭らしさを
かもし出してんの・・・。思わず勃起してしまう俺だった。
<>66 :991 :2006/01/28(土) 20:50:18 ID:i3FSciTf0<>
そういや夜のオナニーまだしてなかったや・・・。この状況下で
とんでもない事を思う天性のオナニストな俺・・・。いや・・・駄目だ駄目だ
恩を仇で返すようなことはしては駄目だ・・・いくら俺でも若干の
良心は持ち合わせてるつもりである・・・。が、しかし・・・先生の
背中の肉がモソモソ少しうごくたびにムチムチっふるえるの・・・。
あぁオナリてぇ・・・オナリてぇ・・超オナリてぇよ俺・・・。駄目?絶対駄目?
オナっちゃ・・・。あ~でもでも神様!ごめん!俺無理っすオナリます。だって
もう我慢できないもん。ほら、ピュッピュッて手早く出しちゃえばスッキリ眠れ
るし一石二鳥じゃん?自分で自分に言い訳をする俺だった。あ~そうだ・・
て・・ティッシュはと・・・薄明かりの辺りを俺は探した。あったあった
旦那の頭上のカラーボックスの上に発見!が、俺が取りに行ったら
起きてしまうだろうか?ちょっと心配になった・・・。このボロマンション
歩くとちょっとミシミシ言うし・・・。悩んだ末ティッシュはなしって事で。
<>67 :991 :2006/01/28(土) 20:51:51 ID:i3FSciTf0<>
手の中に出して洗面所で洗えば良いやと思った。さて・・・と
俺はこの異様な状況のなか妙な興奮を覚えチンポがもうギンギンに
漲っている。手を添えるとドックンドックン熱く脈打ってるのが自分でもよく
分かる。人間の性欲っていうものは禁断という言葉に弱いらしい。
肌が露わになった先生の腰元をのぞきこみながらコスコスとチンポを
こすりあげていく俺・・・。うぅ~!超気持ちいいっす!
俺は先生に体を近づけながら上方からパジャマの中を覗き込む
ギリギリ先生のお尻の凹みが見える。あぁ軟らかそうだなぁ・・・
触りたいなぁと思う俺。もち触らないけどね。しかし、しかしだ
俺の手はいつしかおもむろに先生のパジャマの下を軽く摘み
引っ張っている・・・。ちょっとほんとマジちょっとだけだから・・・。
引っ張ると先生のミッチリとした大きなお尻がオレンジ色にぼんやりと
見える。ひぃ~もうエロ小僧とでも何とでも呼んでくれ。
そんな気持ちだった。
【16】
<>80 :67 :2006/01/29(日) 19:15:51 ID:lqz7gUrR0<>
その大きな尻に向かったコスコスコスとバレないよう大きな体を小さくして
しごき続ける俺。あ~このオレンジのライト超妖しい・・・。
性的快感が盛り上がると反比例して倫理観が欠落していくのが分かる。
どんどん先生のパジャマの下をズリさげていく俺。
もうお尻のパックリとした割れ目が完全に露わになっている・・・。
俺は自らのチンポを突き出しその薄明かりで漆黒の影になっている
尻の割れ目に近づけた。すると悪魔が囁きかけんのよ。「ぶっかけろ」って。
先生のこの尻の割れ目に向かって「ぶっかけちまえ!」って言うの。
「したら凄ぇ気持ちイイぞ~」っつうの。あ~もぅ!んな事言われなくても
分かってらぃ!しかし俺は辛うじて良心を取り戻し射精の予兆が始まると
先端に手を当て精液を受けとめようとしたわけ。
<>81 :67 :2006/01/29(日) 19:16:29 ID:lqz7gUrR0<>
が、その時だ俺の熱い吐息を感じたからなのか先生がいきなりクルっと
振り向いた!やば!あんまり早いんでチンポしまうの間に合わなかった!。
それと射精寸前でとっさの判断が遅れたのもあるだろう・・・。んな事は
どうでもいい。「な!ななな・・・何してるのあなた!」とヒソヒソ声だが
怒り口調で先生が言った。無理もない・・・。あ~どうしよ・・・俺は
恥ずかしいやら申し訳ないやらでなかなか次の言葉が出てこねぇの。
っていうかあまりにもみっともなくも情けないこの状況下で俺は
何でか分からんが泣きそうになってしまった。ちょっと無いよ
こんなにみっともない状況って。これだったらまだ学校でクソ漏らした
方がまだいいって思った。親切にされてこれじゃあんまりだ・・・。
<>82 :67 :2006/01/29(日) 19:17:03 ID:lqz7gUrR0<>
悪魔のバカ!氏ね!言ってもしょうがないのを分かりつつ誰かのせいに
してこのあまりにも非現実的な状況から現実逃避を図ろうとする俺だった。
で、辛うじて出た一言が「れ・・練習?」。今思い出すとハァ?みたいな答え。 
バカじゃね?っつぅ・・・。「れ・・・練習ってあなた・・・ソレ・・・」
先生も俺のまりの掟破りな行為に二の句が継げないご様子。
クゥ~! 重ね重ね面目ないっす。今思い出しても恐ろしい・・・。
唯一の救いが先生の声にも旦那とガキが起きなかった事ぐらい?
不幸中の幸いっつぅのか先生の声より旦那のイビキが勝ったのがよかった。
いや、ちっともよくないけど。
「だ・・・だって、保険の授業で、先生が精子は睾丸で造られて
二週間(?)ぐらいで死ぬって言うから・・・」と俺。
苦しいよぉこの状況苦しすぎ。もうムリムリ言い訳なんか仕様がねぇもん。
だから俺って何言おうとしてんの?自分でもわけ分からない。
<>83 :67 :2006/01/29(日) 19:18:18 ID:lqz7gUrR0<>
「ハァ?」と先生。キョトンとしている・・・。俺冷や汗タラタラ・・・
チンポコシオシオ・・・。(あ~夢だろ?これ悪夢だろ?もう覚めていいよ覚めろ!
っていうか覚めてください!お願い!)フリチンで神に懇願する俺だった。
「つ、造られて二週間で死ぬって事は・・・その前に自分で出さないと
大変な事になるんでしょ?」と俺。わかんねぇよ・・・今思い出しても
ぜんっぜんわかんね。 「へぇ?」と先生すっとんきょうな返事しか
できない。「だから!俺自分でまだ出せないじゃん?このままだと俺の
金玉腐った精液でいっぱいになっちゃうよ・・・」やべ俺涙ぐんでる?
薄明かりだから先生には分からないだろうけど俺の目尻に熱い物を
感じる俺だった。(バカ泣いたってよけいみっともないだけだろ?)
努めて平常心を取り戻そうとする健気な俺。あ~ダメダダメダ・・・
本当に泣けてきたグスッとか言ってるしヤメテくれぇ止めてくれぇ・・
<>84 :67 :2006/01/29(日) 19:19:19 ID:lqz7gUrR0<>
辛うじて嗚咽を堪えようとする俺だったが先生さすがに俺が泣いてるの
に気付いたらしい。「puバカ腐らないわよ、そんな事で泣いてるの?」だと。
先生どうやら俺のクソバカ詭弁を真に受けてくれたらしい。そういうとこが
鈍いんだよな。(よ・・・よ~しここは何とか詭弁を通して・・・)
意外な事態打開の糸口を見出し折れかけた心を建てなおそうとする俺だった。
「嘘だ、先生みんな出してるって言ったじゃん。あと少しで自分で出せそう
だったのに・・・」いかにも深刻な表情をして同情を引こうとする姑息な俺。
とにかくもう逃げたい一心だったよ。「言ったけど・・・それは腐るからじゃ
なくて単に気持ちイイから出してるだけよ」と、ごもっともな正論を
おっしゃった。そう言いつつまた旦那を確認する先生。確認せずとも
凄まじいイビキで分かるだろうに・・・。
<>85 :67 :2006/01/29(日) 19:21:00 ID:lqz7gUrR0<>
「じゃ、溜まった精子はどうなるんだよ?」とふてくされたフリをして聞く俺。
今にして思うと本当にどうなってんだろうな?とか思う。そんときは必死で
思わなかったけど。しかしこの素朴な疑問にもどうやら先生も言葉を窮する
質問だったらしい。「そ・・・それは・・・と、とにかくっ腐らないから・・」と言って先生誤魔化した。俺はそこを見のがさなかった「やっぱり腐るんだ」
と俺は言った。「腐らないってば」と先生。ちょっと事態に余裕が出てきたのか
先生のパジャマからのぞく胸元が気になる。大して開いてないのにちゃんと
谷間が見えるのが立派だ・・・。いやいやまだ油断しちゃダメだ!ちゃんと
事態を終着させねば。「じゃ溜まった精子どうなるんだよ?絶対腐るんだ
先生知ってるんだほんとは・・・」と俺。
「腐らないわよっ今度調べておくから心配しなくて大丈夫だってば」
としっかり真に受け続ける先生だった。
<>86 :67 :2006/01/29(日) 19:21:41 ID:lqz7gUrR0<>
「あ~あ・・・もう少しで初めて出せたのに・・・」と
いかにも残念そうに言う俺。
「何でおうちだと出せないのにここだと出せそうなのよ」
と、先生は旦那に声が聞き取られたくないのか俺の方にモソモソと顔近づけて
小声でしゃべりかけんの。
先生の生温い息が俺の顔にかかるとシオシオになりかけた俺のチンポに再び血流が
注入されていく・・・。俺は先生の質問には答えず
「出せたらもぅ先生にしてもらわなくても良かったのに」と自分のオナニーの
正当性を図々しく説く俺だった。ほんと図々しいヤツだな。今思うと。
「ホントにデソウダッタ?」と更に顔を近づけて超小声で先生が俺に言った。
うん、と頷く俺。何だか今度は先生の方が興味深そうだ。何か言ったか?俺。
「ダセタラ、モゥ、シナクテイイノヨネ?」と先生超ヒソヒソ声。そりゃ出たらね、
でも出せないって事にしないとまずいからね、悪いけど出せないよ。
<>87 :67 :2006/01/29(日) 19:22:26 ID:lqz7gUrR0<>
と、ひそかに思う俺だった。「ジャ、シテイイワヨ」と突拍子もない事を言う先生。
ワケが分からず「ハァ?」と、どうも相手が小声だと伝染するみたいで
俺まで小声で聞き返す。「オトタテナイデシテネ」だと。で、どういう事なのか分かんな
いけど自分は布団かけて寝ようとしてるの。ほんとワケわかんね。
「ソンナンジャ、ダセルワケナイデショ、ナニシテンノ? センセ」と寝ようとする先生に俺は言った。
ま、もう良いんだけどさ、こんなんで出せる事にされちゃタマったもんじゃ
ない。どうも先生この家でコケばどんな状況下でも出せそうだと俺が言った
と解釈したらしい。ちょっとズレてるなやっぱ。「ナンデ?」と先生は言って
不満そうな顔で俺を見てる・・・オイオイ。「センセのはみ出した背中みてたから
デソウだったんだよ、闇の中でしたって出るわけないだろ?」と俺。
まぁここはこれでお開きって事で俺も寝ようとした。すると、
「背中で良いの?ハイ。これまでの事考えたら楽なもんだわ・・・」と言って
先生背中だけパジャマ持ち上げてプイとあっち向いちゃった。
<>88 :67 :2006/01/29(日) 19:22:58 ID:lqz7gUrR0<>
オイオイまさか本気で抜かせる気っすか?そんなご無体な・・・もう良いじゃん
正直俺も過度の心労で即寝できそうだったし。
「もっと下降ろしてくれないと無理・・・」っていうかほんともういいって。
とにかくむり言ってここはやり過ごそうと俺は思った。
すると先生スルルと降ろして中途半端にケツ出してんの・・・。ウェストの
ゴムにムッチリとケツの肉が乗っている・・・。ウゥ・・・オナニー小僧の虫が
急に騒ぎ出した・・・。しかし、ここで抜いてしまったらもう先生との
保健室の行為はチャラになってしまう。それにプールにはどのみち行けない
のだ立っちゃうから。うぅ・・・デモデモ・・・手がぁ・・手が・・・
俺のチンポによる強烈な引力で引きつけられていく。抜いちゃダメだ・・
抜いたらお終いだ・・・もがく俺だった。するとどうしたの?という風に
クィクイって腰降ってんの。鬼だ!鬼!もぅダメ辛抱たまらん!俺は半ば
自暴自棄になりチンポをシコり始めたわけ。ハァフゥ荒い息をしながら顔を
近づけ先生のパジャマの匂いを犬のようにクンクン嗅いでた。
<>89 :67 :2006/01/29(日) 19:23:29 ID:lqz7gUrR0<>
俺はそのゴムに乗かった尻肉をムッチリと掴んだ。俺は先生に拒絶されない
ように「あ~デソウ・・・キモチイイ」と言っていかにも射精に向かってるよう
に誤魔化した。おかげで先生ピクリとしただけでおとなしい。
「ぅぅ~出るよぉ・・・デルデル」そぅ言いながら実は必殺空シゴキを
する俺。俺は先生の縦の割れ目に沿ってそ~っと指を這わせていく・・。
「アッアッ」腰を逃がす先生。しかしサカリきった俺は逃がさないで
先生の腰をたぐり寄せていった。「フゥ・・・もっもぅ出るから」とか言って。
そして先生のスゥーと指を差し込み先生のマンコを撫でたわけ。
「バ・・・駄目・・・コラ」当然怒る先生だった。クイクイと腰を動かす
仕草が思いっきり逆効果だ。
<>90 :67 :2006/01/29(日) 19:24:01 ID:lqz7gUrR0<>
「さ、触るだけだから・・・もう少しだから」と言ってかまわず
手を進める俺。「ね?触るだけ・・・これで出したら・・もぅ終わりだから」
先生もこの状況下では大声出させないのかン!ング!とかくぐもった
声を出してる。ここで逃がしたら駄目だ。そう思った俺はグイと
片手で先生の腰を固定すると中指でキュッキュと先生の割れ目をなぞる。
で、急所のクリを人差し指でシャシャシャと猛烈な勢いでシコル俺。
「さ、触るだけって・・・アグ!・・・グググ!・・・アガガ!」
先生枕をきつく抱きしめながら超苦しそう。
チャプチャプチョプ・・・薄明かりの静けさの中、先生の
粘液が俺の指に絡む音がひびき始めた。それをうち消す旦那ののんきな
高いびき。俺はシコるのもおろそかしに先生の弱点をつくのに必死だった。
<>91 :67 :2006/01/29(日) 19:24:34 ID:lqz7gUrR0<>
先生、俺の手を股で挟んでギューっと締め付けんの。ちょっと痛いぐらい。
しかしそこは堪えて俺は辛うじてクリを確保した。確保しつつ剥きにかかる俺。
指で確認しつつ若干皮の被ったクリを指ではがしていく・・・。そして奥の
つぼみを摘んでクニクニと揉んだわけ。「ヒィ!」小さな悲鳴が狭い部屋に響く。
先生の肉穴に俺の中指を潜り込ませていった・・・ヌメヌメと俺の指の形に
押し開かれていく先生の肉穴。ハァ・・・女のここはつくづく男にとっての
天国だと思うわ。男を迎えるにちょうどいい暖かさっつぅの?
中指でピストン運動を繰り返すジュポジュポポ・・と粘液の絡む音。
俺は我慢でしず体をピッタリと先生に張り付けていった・・・。
そして中指をどかしそれに代わって俺のチンポを潜り込ませようと目論む俺だった。
【17】
<>130 :91 :2006/02/05(日) 19:53:14 ID:GMHYo9F20<>
しかしながらさすがに旦那子供が隣で寝てるのにも関わらず
俺が挿入しようという意図が先生が察すれば間違いなく拒否されるに
違いない・・・。ていうかブチのめされる可能性大だ。
俺は「アッアッデッデル・・モウデルカラ・・・」と、小声言ってすぐにでも
射精に至るような声をあげたわけ。そうしつつ先生のマンコの位置を
探る俺だった。う~ん・・・暗くてよく見えない。マジ焦る俺。
だって挿入は一発勝負なのだ。俺が指を抜いた瞬間俺のチンポに
すり替えなければチャンスを逸する事は間違いないだろう。
とりあえず気配を感じさせないように俺は先生の体から上体を
離す・・・。離しつつチンポを先生の尻の谷間に近づけていく俺。
う~ん谷間に入ると影で俺のチンポの先端がどの辺りに位置してる
のか確認できないの。オレンジの補助照明はギリギリ俺の腹筋の
辺りまでは届いてるんだけど先生の股間の辺りは真っ暗闇。
<>131 :91 :2006/02/05(日) 19:55:02 ID:GMHYo9F20<>
俺のチンポがどうなってて先生のマンコがどうなってるのかも
全然分からない訳。一発勝負に超ドキドキする俺だった。
中指に加え薬指も導入し先生のマンコをキュポキュポと摩る俺。
太さ的にも二本入れておいた方が違和感ないかな?とか姑息な
事を考える俺だった。
「だ、駄目だってば・・・も、もぅ・・・」先生ハァハァと熱い吐息を
洩らしながら俺の手を掴んで離そうとする。しかし俺は頑なに拒否し
おろそかになりがちなクリを再びシコシコシコ・・・と刺激した。
「ダ!・・あ!・・アゥ!・・・や!ヤヤメ・・・アググゥ・・」先生また
枕を抱っこして苦しそうに身を震わせている。豊かな尻肉がモジモジと
苦しそうだ。そうそう時間をかけられないようだ。どの道この暗がりの
中じゃ正確性を求めてもしょうがない。俺は一層身を逸らせ先生の
<>132 :91 :2006/02/05(日) 19:57:19 ID:GMHYo9F20<>
股の間に俺のチンポを潜り込ませていく・・・。丁度ビリヤードの
キューを持つ要領だ。マンコを撫でる指で先生の肉穴の入り口を
左右にギュっと開き侵入路を確保する俺。ニッチョリりと先生の
粘液が指先に絡み着く・・・。は、入るかな・・
体勢が超微妙だ。こんな中途半端な姿勢で入れた事ないもん。
無性にドキドキと緊張する俺だった。旦那のいびきがグォーグォー!と
暗がりの中を鳴り響く。(い、行くか?もし暴れられたらどうする?
悲鳴をあげたり泣かれたら?・・・)などとこの期に及んで急に
弱気の虫が騒ぎ出す俺だった。ハァハァ・・・と俺も過度の緊張で息が荒く
なってきた。と、その時だ。「ま、まだ?もういい加減に・・・」と
先生が言いかけた瞬間
<>133 :91 :2006/02/05(日) 19:57:55 ID:GMHYo9F20<>
「ハァ?あ?え?・・・イヤ・・アッあ~!」
と先生が素っ頓狂な悲鳴を上げた。まさか俺がそんな掟破りな事を
するとは思わなかったのだろう、無理も無い。そう、先生の声で俺の
萎えかけた心に勇気がわきチンポを挿入させてしまったのである。
俺は腰を鷲掴みにし、ぐっと先生の尻を手繰り寄せる。
そして先生を枕ごと背後からキツく抱きかかえ先生の上に馬乗りになった。
声を出されないように枕にギュ~っと先生を押し付ける。
洗ったばかりの乱れた髪からシャンプーの香りがした。
「コラ!入れちゃダメだってば・・・ア!ッアグ!・・・アゥゥゥ・・・ダメ・・イヤ・・アン・・・」
枕に押し付けられ苦しそうな先生の声が微かに聞こえる。
<>134 :91 :2006/02/05(日) 19:58:31 ID:GMHYo9F20<>
しかし旦那はやはりグォ~グォ~!と咆哮のようないびきを
かきつづけ爆睡中だ。
しかし気になるのはガキの方だ、俺は隣のガキが起きないか気が気
じゃなかった。真っ暗でよくわからないけど動かないって事は寝てんだろう
なと思った。その時は。
しかしどっちかが起きたらただ事では済まされない。
俺はもし不足の事態で誰かが起きたときに備えとりあえず
自分のタオルケットを先生に重なる俺の背中にかけカムフラージュしたのだ。
で俺はそのまま腰をかき回しミッチミチにチンポを奥までハメ込んだわけ。
「モゥ・・・ダメダッテバ・・・ア!アッ・・・ハァ・・・・ゥゥ・・」先生の声が漏れる。
先生のマンコに自分のチンポの形を覚え込ませようと奥に当たって
るのにも関わらず更に突き進もうする俺。厨房なので加減を知らない。
あぁパジャマ姿の先生を抱く俺って・・・。
<>135 :91 :2006/02/05(日) 20:00:04 ID:GMHYo9F20<>
この厨房離れした有様に身震いしたのを覚えてる。
パジャマの襟首あたりにかかる先生の乱れた黒髪がやけに厭らしい。
子供がイヤイヤするように左右に首を振る姿もやけに艶めかしいのだ。
「ォ、オネガィ・・・ヌ・・・ヌイテ・・・オネ・・ハァハァ・・・」それでも
先生けなげに圧し掛かる俺をどけようと体をもたげようとする。
しかしながら性獣と化した俺が容赦するわけもなく先生の
前に手をまわし股の間に手を突っ込んだ。そう、性懲りもなく
俺は先生のクリを再び弄ろうしたわけ。困った時のクリ頼みだ。
先生の柔らかな下腹部を指で探ると間もなくショリショリと陰毛の
手触りが確認できる。えっとえっとクリは・・・と。
<>136 :91 :2006/02/05(日) 20:01:38 ID:GMHYo9F20<>
(あっ、俺と先生の繋ぎ目だ・・・)どういうわけは俺は今でも繋ぎめ
確認する癖がある。確認すると嬉しいというか妙な充足感を感じるのだ。
俺はヌットリと粘液が付着した自分のチンポを触り、次に先生のマンコを
まさぐった。ふぅ・・・咥え込んでるわ、確実に。事実確認をし
安心した後、繋がった先生のマンコの先っちょに軽く指を挿入させた。
(えっと・・・た、確か、こ・・・この辺だよな・・・あったあった)
俺は確認するとスリスリスリスリリリリリと速射シコリ攻撃を開始する。
もうこれに限るのだ。
<>137 :91 :2006/02/05(日) 20:02:27 ID:GMHYo9F20<>
「あ!あ!・・駄目!それ駄目!それ・・こ、声が出ちゃ・・・アググ!イヤ!イヤァ!」
ビクン!ビクン!と反応し懸命にもたげようとしていた先生の体が再び枕に沈む。
俺は先生のパジャマをたくし上げ、さっきから気になってしょうがなかった
先生の乳房にむしゃぶりついた。先生の直の肌に自分の身を重ねると
生暖かい温もりが超刺激的なわけ。う~!吸いてぇ超吸いてぇよ・・先生の
ビーチク。俺の体重で押し潰された先生の豊かな乳房に頭を潜り込ませチュゥチュゥと
咥内で転がす俺だった。う~ん・・コロコロとして超可愛いっす。先生の乳首。
舌先で乳輪の周りを舐め回すとブツブツとした感触が得られる。
<>139 :91 :2006/02/05(日) 20:29:48 ID:GMHYo9F20<>
「ソ、ソレ・・・ヤメ・・・ググゥ!・・・アグアグ!・・・コエガデルカラ・・・ヤメ・・」
クリを撫でる俺の手をどけようと先生が強く掴んだ。
しかし声を出さないよう先生はもう片方の手を噛んで堪えている。
プニプニ・・・ムギュギュゥ・・・と先生の尻肉を下腹部で味わいつつ
容赦なく刺激し続ける俺。
「カッ!ア!ア!グゥ・・・イグ!イグ!イグ!イグ!モゥ・・・イグゥ・・・イッチャウカラ・・・ヤメ・・・」
その時俺は女のイクなる感覚が全く理解できなかった。男は
射精という極めて分かりやすい結果で最終的に終わるのだが
女にはそれが無い。イク!って言うけどイク!って何だ?という
摩訶不思議な女体の神秘を感じていたのを覚えている。
それ故に無知な俺はイッるにも関わらずクリを刺激し続けてしまったのである。
「アガガガ!・・・イッテル!イッテル!・・・ゥゥ・・・イッテル!タスケテ!ヒィ・・・」
しかし俺は止めなかったわけ。あぁ随分と無鉄砲な事をしたなと今にして
思うが、キュッキュッキュゥゥっと摘んでしまう俺だった。
【18】
<>177 :139 :2006/02/11(土) 20:50:43 ID:IWrIA9d10<>
俺が舐めまわしてる乳房の匂いが洗いたての石鹸の香りから
俺のスッパイ唾液の匂いに変わっていく・・・。
それでもニチャニチャとしつこく咥内で転がしてしまう俺だった。
う~ん、このかぶってるタオルケット旦那のだな、
だってタバコの匂いがするんだもん。
今は愛煙家になってしまった俺だから他人のタバコ臭など
気にもしなくなったが、今思えば当時は随分鼻が効いたらしい。
俺は少しでも深く先生と繋がりたくて既に最奥に達しているにも関わらず
図々しく腰を進める。厨房にワビサビなど求められても無理なのだ。
出し入れの「出し」がもったいなくて奥に入れたまんまさらにグッグッ!
とチンポを前に出そうとする俺。したら尾てい骨なんだと思うんだけど
膀胱のあたりにゴツゴツ固い物が当たるの。これが超邪魔だった。
<>178 :139 :2006/02/11(土) 20:51:20 ID:IWrIA9d10<>
前に前に腰を入れるもんだから先生敷き布団からズリ落ちそうに
なってしまう・・・。慌てて引き戻す俺。
ウッ!ウッウ~!ってさしもの先生も繋がってるとこを旦那息子には
知られたくなかったんだろうな。必死に声を出さないようにこらえているわけ。でも、やっぱり途切れ途切れにうめき声が漏れてしまう。
しっかしやっぱ膀胱痛いな・・・
渋々一回ニュ~・・・と先端まで引き抜き一呼吸する俺だった。
さっきまでぬるま湯のようなぬくもりに浸かってた分だけ抜くと
ちょっとヒンヤリする。チンポが濡れてるのもあるだろう。
すると先生俺がちょっと呼吸を置いたのを分かったんだろう。
「おねがぃ・・・もぅ・・・許して・・・おねが・・ア!ぐっ!」
先生が俺に哀願するが性獣と化していた俺が聞き入れるはずもなく、俺は
ニュ~・・・と奥にチンポを戻していった。
<>179 :139 :2006/02/11(土) 20:51:54 ID:IWrIA9d10<>
「だ、だめよぉ~ダメダメ・・・こんなの・・・」
と先生、山姥のように黒髪を振り乱している。
俺はクリから手を放し前に手を入れ先生を四つん這いに引き起こした。
そして両手でたタップンタップンと揺れる両乳房をギュっと握り潰す俺。
ズリ落ちる俺のタオルケット。先生の尻から背中にかけての肌がオレンジの
ライトに妖しく映し出されたわけ。
ん~この照明下手なエロビデオよりよっぽど厭らしいっす。
ん・・・?今ガキが動かなかったか?
一瞬ふとガキの肩口のあたりが動いたように見えたのだが・・・。
う~ん気のせいだったみたい。
俺は先生の肉着きのいい尻をぐっと引き寄せてみる・・。
すると俺のようやく男の筋肉が着きはじめた腹筋に潰され柔らかい双臀部
がぐっと苦しそうに歪んでいくわけ。ちょっと右に捩ってみる・・・。
<>180 :139 :2006/02/11(土) 20:52:27 ID:IWrIA9d10<>
グニッっと先生の尻肉も歪む・・・。次左・・・グニニニっとまた俺の動き
に連動して柔らかく呼応してくれる先生の大尻。
その二人の肉質の違いを見てあ~俺と先生ってつくづく男と女なん
だなぁとうっとりしてしまう俺だった。
俺は体を仰け反らしまたしても大好きな繋ぎ目確認をしてしまう。
さっきは暗くて見えなかったが離すと補助照明の光りが辛うじて二人の
繋ぎ目に届き俺のチンポが先生の中に没しているのが確認できた。
粘液がオレンジ色に光ってる。(あ、濡れてる濡れてる・・・先生確実に
濡れてるよ、俺が犯してるだけじゃないよな?)とかこの状況下で自分弁護
する俺だった。するとその時だ「も、もぅ分かったから・・・し、して良い
から早くして・・」と先生が言った。俺は意味がわからず「え、なに?」と
小声で先生に聞いた。「しても良いから。早く終わらして・・・」と先生。
「ほ、ほんと?」と俺。しても良いも何ももうしてるわけだが本人から
許可を得たのがやけに嬉しい。さっきまでの行為が無かったかのように
トキメク俺だった。先生はウンウンと二度頷いた。
<>181 :139 :2006/02/11(土) 20:52:58 ID:IWrIA9d10<>
俺は一回チンポを引き抜き先生を仰向けに寝かせ直す。やっぱり相互性が
あるならバックより正常位だ。俺ははだけたかけた先生のパジャマを完全に
脱がせ上に覆いかぶさっていく・・・。先生は旦那と子供を確認してから
自分の布団を俺の上からかぶせた。「声出さないでね」先生は唇に指をあて
小さく言った。「うん」と俺は言った。そして先生のマンコに俺のチンポの
照準を合わせていったわけ。俺のチンポの先端が先生の入口を探り当てると
先生は少し眉間にしわを寄せ顔を背けた。俺は先生の背中に手を回しぐっと
その柔らかい肢体を抱きしめる。う~何て抱き心地のいい躰なんだよチクショー!
ヌー・・・っとぶっきらぼうに入っていく俺のチンポ。先生入った瞬間
ピクッと顎を上げたがおとなしく俺を受け入れている・・・。
また旦那の方を確認する先生。意地悪く俺はその視界を遮るように俺の顔を
もっていく。イヤ!というように先生顔をそむけた。が、その顔を手で引き
もどし強引に唇を合わしていこうとする俺。ヤダヤダと首を振る先生。
でもなぁ・・・やだって言われるとやりたくなっちゃうんだよなぁ・・・。
<>182 :139 :2006/02/11(土) 20:54:05 ID:IWrIA9d10<>
図々しくも俺は旦那のけたたましいイビキの中先生の上にのしかかっていき
頭を固定すると強引に唇を奪っていった。きつく閉じられた下唇を俺の
唇で挟み吸い込んでいく・・・。う~ポッテリしてて絶妙に柔らかいよ。
チュ・・・ズチュ・・引っ張るように吸引していく俺だった。
(下の穴も上の穴も俺の物だ)そんな気持ちだった。
しかし先生鼻息だけでは苦しかったのだろう。胸を膨らませると
ハァ~と生暖かい吐息を漏らす先生。が、俺はそのタイミングを
見のがささず自らの舌を先生の咥内にねじ込んでいく。
「ん?ムグ!ムガガ・・・」と先生
俺を拒絶するように身を固くし俺の口を引き剥がそうとした。
下の口はOKなのに上の口はNOっていうのはどうなんだ?と矛盾を感じる俺だった。
【19】
<>410 :182 :2006/02/26(日) 06:17:51 ID:qn3Fay0m0<>
逃げようとする先生の舌を軸にとぐろを巻くようにネロネロと
俺の舌を絡みつかせる・・・。これがまたチンポをマンコに入れながら
だと上の口の行為が下の口に連動してるような錯覚に陥るわけ。
ん?先生の唾液が溢れてきたようだ・・・。俺はもったいないから
ジュ・・ジュジュゥ・・と吸い取っていく。愛する人の液なら何でも
吸収していきたいっす。そんな気持ちだった。
戦隊モノだか何だか知らないがカッチョイイ人形がカタカタ揺れている。
「あぐぅ・・・んっ・・・あっ・・ぅぅ」先生俺の肩を掴みながら
上体を震わせて苦しそうにもがいている。
ふと、下をみやると俺の体重に押し潰された先生の豊かな乳房が見える。
あ~これ見るといやでも男と女を感じさせちゃうね。
少し体を離してみる俺・・・。そしてまた体を合わせていくと乳房が
苦しそうに潰されていく。今度は体を左右に擦りつけてみた。
先生の乳首の感触がコリコリと俺の胸に残る。
<>411 :182 :2006/02/26(日) 06:18:40 ID:qn3Fay0m0<>
ただでさえ暗い照明の中でも先生の乳房の中心部が辛うじて黒点になって
乳輪の位置が判別できた。俺は先生の乳房を下からグッと揉み上げると
その黒点を口に含んでいったわけ。
ん~・・・唇に伝わる微妙なブツブツ感がたまらんっ。俺はそのブツブツ
を円を描くように舌先で嘗め回していく。すると明らかに黒点の中心部が
隆起していくのが分かる。いかにも(吸ってぇ・・)と言ってるみたいっす。
吸わいでか!俺は唇で先端を挟むとズチュ!ズチュチュチュッ!と
無茶な吸引を始めたのである。
「あぐ!あぅぅぅ~ちょ!んっくぅ・・やめっ・・」
先生の上体が思わず反り返った。調子づき弄ぶだけ弄ぼうとする
図々しい俺だった。その時だ。「う~ん・・・」と
横で寝ているガキの声。うるさかったのか寝返りをうっている。
一瞬固まる二人。静かにしてると先生の鼓動が伝わってきた。
先生既に胸元がグッショリと汗ばんでいるようだ。
<>412 :182 :2006/02/26(日) 06:19:28 ID:qn3Fay0m0<>
そういえば豪雨のせいもあるのか今日はやけに湿気が多く暑苦しい。
「ンガガ~!・・・ガッ!・・・グゴォ!・・・」と相変わらず旦那の
けたたましいいびきの声がする。(・・・大丈夫・・・かな?)と俺が
再び行為を開始しようかと思ったら「早く出してっ」と耳元で先生。
確かに長期戦はやばそうだ。素直に「うん」と頷く俺だった。すると
「中に出してもいいから」と先生。「へ?」まさかの言葉に俺が聞き返した。
確かに今までも中出しばっかりだったが意図したものではない。
もちろん外で出さなきゃいけないと思いつつ未熟な為に出してしまって
いたのだ。厨房でも中に出せばどういう結果になるのかぐらい分かる。
しかし「いいからっ」と先生は言うと俺のケツを掴みグッグッと
更に奥へと迎え入れていく・・。も・・もぅミッチミチでこれ以上は
絶対入らないっす。天井届きすぎて先端痛いし・・・。
何で先生が中出しをOKしたのかその理由は後で知る事になるのだが
その時の俺は馬鹿みたく(先生が俺の種を貰ってくれるんだ・・)
<>413 :182 :2006/02/26(日) 06:20:13 ID:qn3Fay0m0<>
みたいな超浮かれ気分で舞い上がってたのを覚えてる。氏んだ方がいいな。
「ね?○○クンだして・・」先生は耳元でそう囁くと肉着き豊かな腿肉で
俺の腰をギュゥ・・・っと挟み込んできたわけ。
アヒャァ!これやられちゃ男は堪らんよ・・・それに当時俺厨房だったし。
「アッ!ガ!・・・グゥ・・」
陥落寸前で必死に踏み止まろうとする俺だった。肩ブルブル震わせて。
しかし更に先生はチンポを受け易いようにドテを擦り付けてくるの。
<>414 :182 :2006/02/26(日) 06:21:12 ID:qn3Fay0m0<>
切な気に上下に揺する先生の腰。ニュポ・・・ニュポ・・ニュルル
って感じでチンポをヒダヒダでしごき上げてくる。擦れ合わさる陰毛の
感触まで伝わってきてもう大変。そしてギュゥギュギュゥ・・・っと
膣肉が俺のチンポを絞りあげてきた・・。たまらず何妙法蓮華経・・・
呪文のようにお経を唱えて俺は射精の呪縛から逃れようとする俺。
早く出しゃ良いのにと今になって思うのだが何故だか分からないが、
どうもいわゆる俺イカされる事が嫌だったんじゃないかと思う。
自分主導で終わらせたかったっていう。今考えると厨房の癖に
くそ生意気な奴だなw 
<>415 :182 :2006/02/26(日) 06:21:45 ID:qn3Fay0m0<>
で先生俺の背中に手を廻すと上体を突っ張っていた俺を自らの体に密着
させるように引き寄せてきたわけ。再びプニャ・・・といった先生の
乳房の感覚が俺の胸部に伝わってくる。で、腕を俺の首に絡めると
「ね?ちょうだい・・・○○クンの。ここに・・いっぱいちょうだい」
そう囁きながら腰を揺すり入り口を擦り付けてくる。
その声がまた堪らなく艶っぽいのよ蚊の泣くような小さな声なんだけど。
あ~もう駄目駄目!どんな有り難いお経も呪文も通用しない!。
出に俺の腰はビクン!ビクン!と痙攣するとおびただしい精液を先生の
お言葉通りに膣内にぶちまけていったわけ。
ビュゥ!ビュビュゥ!ビュビュビュ!・・・って
おいおい!いつまで続くんだよ?ってぐらい止め処ない射精の快感に震え
俺は先生の体にしがみついてるしかなかった。
あ~気持ちぇぇわぁ・・・今思うと頑張って我慢しまくって出す射精は
思いっきり喉を乾かしてから飲むビールみたいなもんなんだろうな。
<>416 :182 :2006/02/26(日) 06:22:17 ID:qn3Fay0m0<>
全部出しきってももったいなくて尿道に若干残った精液を出そうと
腰をかき回して精子をきろうとする俺。はふぅ・・・急に眠たくなって
きたっす。俺はズルリとチンポを先生の中から引き抜くと旦那の
ジャージに着替え眠りについた。先生旦那の頭の上にあるティッシュを
取り出しているようだ・・・。夢うつつにティッシュで拭うガサゴソと
いう音を俺は聞いていた。
<>417 :182 :2006/02/26(日) 06:23:01 ID:qn3Fay0m0<>
朝だ。気づくとみんな起きており俺の布団だけが残されている。
やばい!人んちなのに自分が最後に起きるっつぅのはいかにも
みっともない。俺は焦って自分の布団をたたみはじめる。
「ゆっくりしてていいのに」と先生。
「す、すみません」と言ってなぜだかわからんが謝る俺だった。
「おはよう、今日はいい天気だよ」と言って旦那が俺に挨拶してきた。
「お、おはようございます!」いけね、挨拶もまだだったじゃん俺
最悪だな。と思いつつ促されるように外を見た。
「ほんとだ」思わず言う俺。台風一過とはよく言うが豪雨一過ってのも
あるのかな?外は抜けるような青空だった。
<>418 :182 :2006/02/26(日) 06:23:52 ID:qn3Fay0m0<>
「トースト焼けたわよ、食べるでしょ?」と先生。
「あ、はい、すいません」と言ってまたしても謝る俺だった。
俺は布団をたたみ終えるとテーブルについた。正直食べる気しなかったよ。
やっぱり人んちっていうのはバツが悪すぎるっつぅか居心地悪いし。
が、まさか要らないですとも言えないだろう?俺は喉の通りが悪い
トーストをコーヒーで無理やり流し込んでいったわけ。
「あ!いただきます!」食い始めてから慌てて言う俺。
「pu」と旦那がふきだしている。かっちょわりぃなぁ俺。
ますます喉の通りが悪くなってきた・・。その時だ。
先生がガキに「お兄ちゃんにおはようございますは?」と挨拶を促した。
<>419 :182 :2006/02/26(日) 06:25:01 ID:qn3Fay0m0<>
そんなんいいのに・・・と思いつつ人生の先輩として挨拶しないわけにも
いかず先んじて「おはよう」と必死の笑顔を作って挨拶した。
思春期にガキ相手するのは難しいよ。今は平気だけどね。
するとガキが「いやだ」と首を横に振ったの。
「何でぇ?ちゃんと挨拶しなさい」と先生ガキを少し怒った。
「いいっすよ」内心可愛くないなと思いつつ先生に言う俺。が、
「やだ!この人ママをいじめるからやだ!」とガキが言った瞬間空気が
凍り付いたのは言うまでもない。
【20】
<>474 :419 :2006/03/05(日) 08:23:30 ID:kOrzKpV40<>
い~や~!ただでさえ喉を通り難かったトーストが胃の中で逆流
しそうになんの。どうやってこの修羅場を潜り抜けたらいい?ええ?
経験値のない俺はただただ硬直するしか手がなかった。
もうねただひたすらチンポの馬鹿!と心の中で叫び続けてた。
「ママを苛めるって?誰がぁ?」と、先生。
先生だって内心相当やばいと思ってたんだろうにその辺は俺との
経験値の違いだな、極めて平静を装ってたよ。
まじ大人ってすごいと思った。
「こ、この人、昨日ママの上に乗って・・・」と言いかけるガキ!
まてまてまてっ!何を言う気だえー!?ゲロ吐きたくなってきたよ、うぅ。
<>475 :419 :2006/03/05(日) 08:24:20 ID:kOrzKpV40<>
お母さん助けて!って既にお袋にもタメ口な俺なのにこういう時だけは
やっぱり俺もガキだったんだな、真っ先に浮かんだのがお袋だった。
しかしこの状況お袋にだってどうしたって言い訳つかない訳だが・・・。
「○○!(ガキの名)駄目でしょそんな事言っちゃ!」と
先生ガキが全部言い切る前に遮った。ナイス!
「だって!だって!ママ苦しそうで・・・」とガキ先生に叱られてるのにも
かかわらずまだ続けてようとするわけ。ヒィ~!許して!もう許して!
俺の視界にはわずかに旦那の顔が入っているのだが俺はそれを直視できず
俯く事で旦那を視界から消すしかなかった。だって旦那がどんな表情
してるのかなんかこの修羅場で確認できるわけないよな?俺は無理だった。
さっきからゲ!ゲ!と胃の中から熱いもんがこみ上げてくるし。
<>476 :419 :2006/03/05(日) 08:25:00 ID:kOrzKpV40<>
あぁこれがバチってもんなのかなぁと思ったね。後悔先に立たずって
言葉が何度も俺の脳裏を過ぎったのをよく覚えている。
見えてるものが全部ブロンズ色っていうの?自分に無関心な世界に
見えるのよ。全部が(私とは関係ありません)って
つきはなしてくるような感じ。
「○○っ!!」ピシャ!っと間髪入れずに遮る先生。
「どうしちゃったのかしら、この子・・・」と、どうやら旦那に言って
るようだ。どうしちゃったってセックスしてるの見られちゃったわけで。
旦那の返答を待つ時間が異常に長かった。俺は内心ガクブルなのにも
かかわらず平静を装う為にコーヒーを飲むふりなんかしてた。トースト
を口に運んでね。でももちろんフリだけ。口には何も入れないっていうか
入んないもんカラッカラに口内かわいてるし。
「うちに客来るなんて、珍しいからな。緊張してるんじゃないか?」
と旦那。まだガキの言うことの真意が分かってないらしい。
<>477 :419 :2006/03/05(日) 08:28:02 ID:kOrzKpV40<>
まぁそうだわな旦那が寝ているすぐわきで行為に及んでいようとは夢に
も思わないだろう。俺はガキに「ごめんね?」と極めて優しく
声をかけた。それは旦那のふり対するごめんねではなく本当の意味での
ごめんねでもあった。
「いいのよ謝らなくたって。悪いのはこの子なんだから」と先生。
女って怖ぇよ・・・。どうしてこうシレーっとこういう事言えるのかね。
俺は今でもこの状況を迎えたら先生と同じ対応はできないと思うね。
そうです、悪いのは俺です。申し開きのしようもありません。
シュンとしたチンポをジャージごしに握り締めながらうつむく俺だった。
「僕悪くないもん!ママ苛められてたもん!」とガキ。
「この人ママの上に乗ってママ裸にして・・・それで・・」
「こら!」と言うと先生はゲンコで頭をゴツン!と小突いたわけ。
「う~わ~!」とガキは言うとドタドタと泣きながら隣の狭い部屋へ
逃げて行ったわけ。「こら!○○!」と後を追うふりを
する先生。が、もちろん深追いはしない。ここの状況下での深追いは
やぶ蛇だって事は先生だって分かっている。
<>478 :419 :2006/03/05(日) 08:28:41 ID:kOrzKpV40<>
「ごめんねぇ?あの子一人っ子だからつい甘やかしちゃって・・・」
と俺に謝る先生。ま~間もなく二人っ子になるんだけどね。
それはいいとして「すいません、俺食い終わったらすぐに帰りますから」
と言った。とにかく逃げたい一心で。
「おいおい、気にしなくていいよ」と旦那。「そうよ」と先生も言ったが
目は完全に(早く帰れ!)と言っている。
「いや、親も心配してると思うし」と心にもない事を言う俺だった。
ハァ・・・あとのフォロー頼むね?先生。
「そう?」と先生も執拗に引き止めなかった。
「服洗って乾かしてあるから」と言って洗面所の洗濯機の方を指差して
言う先生。俺は「ご馳走様でした」と今度はちゃんと言うと席を立ち
着替えに向かったわけ。ゴソゴソと乾燥機できちんと乾かされた服を
着替える俺・・・。そうするとかすかだが先生と旦那が話す声が聞こえた。
<>479 :419 :2006/03/05(日) 08:29:17 ID:kOrzKpV40<>
「あんまり○○の寝てるとこでしない方がいいのかな・・・」と
旦那の太い声。「何が?」と先生が聞き返してるようだ。
「何って(なに)だよ」と悪戯そうな声で旦那が返す。
(なに)って・・・急にチンポがピーン!と反応して着替える手を
止めて耳を澄ましてしまう俺だった。
「ば!何言ってるの?こんなとこで・・・」と先生が旦那をたしなめている。
「でも○○きっと俺たちの(なに)見て、トラウマになってるんじゃ
ないかな、それで急に若い男の子が来て夢でも見たんじゃ・・」
あ~もう二人の会話はまぎれもなく明るい家族計画の話をしてるわけで。
一見いやらしさの欠片もないこんな普通の夫婦の中にも普通に性生活
ってもんがあり、その一片を垣間見た若い俺のチンポは先ほどまでの
シュンとした姿もどこへやらギンギンに漲ってきてしまったわけである。
「気にしすぎよ、それに他でどこでするのよ」と先生。小さい声だが
意外とここ狭い分だけ声の通りがいいらしい。ほとんど筒抜けで
聞こえてくる。胸をトキメかせて聞き入る俺だった。
<>480 :419 :2006/03/05(日) 08:29:57 ID:kOrzKpV40<>
「風呂とか?」と旦那の声が聞こえた瞬間俺の頭の中は先生と旦那が
風呂でやってる姿が浮かび上がる。若い分だけ性的想像力は豊かだ。
「バカ!終わり。この話終わり」と、言って先生一方的にトキメキ話を
終了させてしまったわけ。もったいない・・・。チンチンをビンビンに
しながらそう思った。とにかく若さっていうのは手に負えないわけで
一度ビンビンになっちゃうと抜かない事にはそうそう落ち着かないので
ある。俺はそそくさと着替えると居間に一度戻った。
「ちゃんと乾いてる?」と先生俺の服を確認している。その白い指が
妙に艶かしいのよ。さっきまでHぃ話をしていた旦那の方を見る俺。
骨太そうな四角い体をしている、色白な先生と違って陽に焼けて茶色い肌。
どうしたってその二人が風呂場で絡み合ってる姿が脳裏に浮かんで
きちゃうんだもん・・・もうこれはどうしようもなかった。
<>481 :419 :2006/03/05(日) 08:30:33 ID:kOrzKpV40<>
「ちょっと、トイレ」と言ってこらえきれなくなった俺はトイレへ行ったわけ。
さっさと悪魔を抜いてしまわねば!そう思いながら漲るチンポをとりだす俺。
目を瞑り風呂場を想像する・・。で、白く肉感的な先生がタイル状の
壁に手を着きバックから旦那に責められている・・。
「あ!・・あん!・・あ~ん・・あなた・・」俺としてる時とは違い
奔放な声を出す先生・・・。シュッシュ・・とチンポを優しくシコり
ながら俺は次第に旦那の姿に俺をスライドさせていったわけ。
茶色い筋肉質な旦那の体と白く細い先生の体が蛇みたく絡み合う。
タップンタップン揺れる乳房を肉厚な指で握り締めていった。耐えかね
小刻みに震える先生の体。その口に俺の舌を差し込んでいく・・。
妄想の中で少しでも先生の奥に潜り込もうとする俺だった。
<>482 :419 :2006/03/05(日) 08:31:13 ID:kOrzKpV40<>
舌とチンポで上下の口をかき回す俺。屈強な体に弄ばれて自由に先生の
柔肉が歪んだ。「あっ!アン!あっアナタァ!・・・」風呂場だから
声にエコーがかかる設定w お~し出そうだ・・・中に出すぞ。
すかさずトイレットペーパーを先端に添える俺だった。
俺は先生の大きな尻をつま先立ちするまで引き上げると自らの腰を
せり出し射精を開始したわけ、ビュ!ビュ!と射精が始まると
俺の腹筋の小刻みな震えに応えて先生の柔らかい尻肉もプルプルと震えている。
ミッチリ咥え込む先生のマンコが俺の精液を飲み干していった。
射精が終盤にさしかかるとようやく現実世界に戻る俺。先端を拭き拭き
しなきゃ。イテテ!チンポにちょっと貼り付いちゃったテヘ。
ペリペリと亀頭に貼りついたトイレットペーパーを剥がすと
それを流し、俺は居間に戻っていったわけ。
「お世話になりました」と言うとそそくさと逃げるように先生の
家を出た。外に出ると水は完全に引いていたんだけど家が半壊して
たり塀が崩れてたりまぁ被害は凄まじかったよ。
いちいち人んちの被害を確認しながらトロトロ帰ったのを覚えてる。
も~こうなるとね、いくら鈍ちんの俺だってこんな関係を先生がいつまでも
容認してくれるわけがない事は分かる。プール日を待たずして俺は先生が
最後通告をしてくるであろう事はわかっていた。
だからというわけでもないんだがオナ禁もも解禁。っていうかこれからは
マジに先生に抜いてもらわずともプールの授業に出れるよう俺は鍛えねば
ならないわけで、俺なりにかなり努力したよ。市民プールで試して
みたりしてね。これがまぁ不思議なんだけど、どういうわけだか
市民プールだとチンコ反応しないの。正直女子厨房よかぜんぜんスタイル
いくて綺麗なおねえちゃんいっぱい居たんだけど何でなんだろうな?
しまいにゃオッパイ大きいおねぇちゃんとかケツが大きいおねえちゃんとか
で無理にチンポ立てようとしたりして・・でも、やっぱ立たないのよ何故か。
<>531 :482 :2006/03/11(土) 19:59:08 ID:yOYUAX5Y0<>
今にして思えば起てたらいかんと思う気持ちが欲情の方向へ向かってたの
かもしれない。それともあの乳首透けスクール水着か?まぁでもとにかく
プールには出ると決心したいじょう金玉の中の精液をすっからかんにして
行かねばならない。俺は夜中姉貴が寝静まった後もシコシコとせんずってた。
おかげで尿道が痛ぇ痛ぇ・・・。もう出ないかな?いや・・・もっと出して
おかねば・・。っていうか、布団かけながらオナニーしてると中がホコホコ
して超熱い・・・。汗びっしょだよ、サウナだなこれは、たまらん・・。
するといいかげん姉貴がうるさかったのか「うっせぇな、何してんだよもぅ」
と眠たげな声で言ってきた。(まずい)即チンポをひっこめる俺。
途端にじっと静かにする俺だった。すると「オナってんじゃねぇよバカ」
と姉貴。俺は耳を疑った。100歩譲ってオナニーばれてんのは良しとしても
それを何の躊躇もなく「オナってんじゃねぇよ」っていうのはいかにも
デリカシーなさすぎじゃないっすか?
<>532 :482 :2006/03/11(土) 19:59:39 ID:yOYUAX5Y0<>
「うっせ明日プールだから抜いてんだよバカ」と、俺も必殺デリカシー
無さ返しだ!どうだ?!
「何でプールだと抜くんだよ?キモイからむこう逝け変体」と姉貴。
まぁ姉弟とは言え思春期の男女をひとつ部屋に住まわすってのは無理
あるわな。ま、うち貧乏だったからしょうがないけど。
「テメーが逝けよバカ。ズリネタにしたろか?あん?」と居直る俺だった。
もうこなったら恥らった方が負けなのだ。ガンとして引く気のない俺。
「したら殺す。マジ殺す」と凄む姉貴。うちの姉貴はうちの
家系にしてはすこぶる頭は良い。ルックスも悪くない。が、気ぃだけは
人一倍強かった。まぁその性格の悪さが祟って彼氏ができないわけだが。
<>533 :482 :2006/03/11(土) 20:00:09 ID:yOYUAX5Y0<>
ざまーみろだ。「あ!あぁ・・・姉ぇちゃん、そそんな事したらハァハァ」と
言ってわざとコイてるふりをする俺。「ゲ!テメ・・気持ち悪ぃんだよ!」
と言って枕を俺に投げつけてきた、俺はそれをヒョイとよけると
「あ!姉ちゃん・・・イイよ・・・気持ちイイよ・・」と続ける。
負けんぞ!絶対お前には弱みを見せん!そんな気持ちだった。
すると姉貴すっくと立ち上がると俺にとびかったってくんの。こいつ本当に
信じられん女だよ。ぜったい結婚してもすぐ離婚するだろうな。
暴力姉貴は俺につかみ掛かるとガリガリ!と俺の横っ面を引っ掻いた。
イテテ!たまらず俺は姉貴の両手首を掴む。すると今度は鳩尾に蹴りだ。
ゲフ!・・・イイ蹴りしてるな。が、これ以上の攻撃を許してはいけない。
とにかく俺は体格の有利を利用して姉貴の体に一度自分の体を密着させた。
「キャ!」と犯されると思ったのか姉貴が小さな悲鳴をあげる。
<>534 :482 :2006/03/11(土) 20:02:59 ID:yOYUAX5Y0<>
バーカてめぇなんか犯すぐらいならメス犬犯すわ。
生意気に女の声出してんじゃねぇよ。って気持ちだ。
密着させつつ前面だと攻撃がやまないので背後に
ポジショニングを代えていく俺。羽交い絞め状態だ。
「落ち着けよ冗談だよ。な?」と姉貴を諭す俺。いい加減疲れてきた。
「はな・・・して・・・よ・・・うぅ・・」と姉貴。
あれ?もしかして泣いてんすか?鬼の目にも涙?さすがにこうなって
初めてちとやりすぎたかな?と後悔する俺だった。が、言ったところで
はじまらない。「もう暴れない?」と俺はつとめて落ち着いた声で言った。
<>535 :482 :2006/03/11(土) 20:04:48 ID:yOYUAX5Y0<>
「・・・・」何も言わない姉貴。泣かれちゃぁしょうがないな・・・と
手を離したそのときだ。ふっと振り向いたかと思うとパンチが
飛んできたわけ、しかもグーパン。辛うじてかわす俺。
再びタックルに入ると背後に回り羽交い絞めにする俺だった。
姉貴は同体格で総合やらせたら相当強いんじゃね?とマジ思う。
が、いかんせん厨房にして180に届こうかという俺相手では相手が悪い
あっけなくまた自由を奪われてしまった。「もうやめろよ、やめるな?」
と、俺。が、超強気姉貴はまた黙って返事をしない・・・。こりゃまた
離したら暴れるなと鈍い俺でもわかる。「チチ揉むぞテメ」と俺。
<>536 :482 :2006/03/11(土) 20:05:31 ID:yOYUAX5Y0<>
もちろん脅しのつもりだ。一瞬その言葉にビクン!と反応したがやはり
自尊心が許さないのか黙ってる。こーなるとこっちも困るんだよね。
揉まないと俺の弱気が察知されちゃうし、さりとて揉むと本当に姉弟の
仲が壊れそうだし・・・。「ほんっとぅに揉むぞ?」と
俺は最後通告したわけ。が、姉貴頑として返事をしようとしない。
しょうがないな・・・揉みますか?俺はぶしつけに姉貴の乳房を鷲掴みに
すると揉み始めたわけ。「アゥゥ!!ア!アゥ!チョ!・・アグ!・・ダメ!」
と姉貴。俺の手の動きにあわせて上下に頭がガクガク揺れてる。
まさか俺が本当に揉むと思わなかったんだろう、素っ頓狂な声を
出してんの。「姉貴が止めるんなら俺もやめるよ」と言いつつ手を止めない
俺だった。実の姉貴だから欲情はしなかったけど結構イイチチしてたよ。
<>537 :482 :2006/03/11(土) 20:06:14 ID:yOYUAX5Y0<>
先生ほどではないけどね、先生のはもっと柔らかい感じだけど。姉貴のは
ゴム制って感じで弾力が強かった気がする。が、姉貴ま~だ意地はって
止めるといわないわけ。どうしもねぇな。俺は姉貴の乳房の中心部に
中指を這わしていく・・・。コリっとした部分で止めるとそのまま
指をメリ込ませていった。「あふぅ・・・」と姉貴は気の抜けたような
声を出すとブルブルと小刻みに体を震わせストンとそのまま前へ倒れて
しまった。あっけない陥落だった。もう大丈夫だとは思うがもう少し
揉み続ける俺。「ぁぅぅ・・・ぁん・・・ぁ・・ぁぁん・・」と小さく声を
漏らしながら猫のように左右に体をくねらせる姉貴。こうなると
姉貴も女なんだなぁと改めて思ったのを今でも覚えている。とりあえず
恐る恐る腕を離してみる・・・。どうやら動かない・・・ようだ。
<>538 :482 :2006/03/11(土) 20:06:54 ID:yOYUAX5Y0<>
姉貴は俺の布団から動かないから俺が姉貴の布団に潜り込みそのまま
寝てしまった。気付くともう朝だいよいよ今日は先生のヌキヌキなしに
プールに挑まなければならない。緊張で気が引き締まる俺だった。
階段を降りていくと姉貴がすでに起きてんの。うっ・・・。
厳しい眼差しっす。が、ここで弱気を見せるわけにはいかない。
俺はシカトを決め込みトーストを頬張った。
姉貴のジト・・・っとした視線が痛くていつもより早めに家を出る俺だった。
登校の時間にはまだ相当早く通学路を走っている連中はこれから朝練
出る部活組だ。皆ジャージ姿だった。学生服着てんのは俺だけ。
<>539 :482 :2006/03/11(土) 20:12:51 ID:yOYUAX5Y0<>
これまで欲情じながら登校してたから気付かなかったが
いつもプール日早めに登校する時、周りには俺は目だってたかもしれないと
ちょっと気になった。まぁだからと言って先生との関係が誰かに
ばれるとも思えないが。学校近くになるとちょっときつい坂があんの。
歩きでもちょっと息があがるくらいのきつい斜面だ・・・。これが夏だと
超だるいわけ。朝だというのに上りきったときには大粒の汗がふきでてん
だもん。俺はそれを拭いながら校門をぬけ下駄箱で靴を履き替えた。
さて、先生今日は何て言ってくるんだろうな?と思いながら。
最後通告を覚悟しつつ保健室まで歩く俺。別に緊張も何もなかったが
ただちょっと感慨深いものがあった。これまでの事を考えるとちょっとね。
<>540 :482 :2006/03/11(土) 20:13:43 ID:yOYUAX5Y0<>
保健室のドアの前まで行くと大きく深呼吸をする。やっぱ心の準備って
いうのか落ち着きたい気持ちだった。トントンとノックをしてドアを
開ける俺。いつもの消毒アルコールの匂いがする。先生の匂いだ。
先生の横顔が視界に入った。あいかわらず美人だな・・と関心する。
鼻筋がツーっと通ってて切れ長の目なんだよね和風顔。で、まつ毛が長い。
そして夏には似合わない真っ白な肌。
あれ海行ったりしたら日焼け大変だと思うよマジ真っ赤かになると思う。
<>541 :482 :2006/03/11(土) 20:14:28 ID:yOYUAX5Y0<>
どうやってあの旦那と知り合ったのか今でも気になる。
もったいないとか思ったりしてw んな事を思ってると
「座って」と先生が言った。黙って従う俺だった。
一呼吸おく先生・・・。
頼むからタメんのやめてくれ~!緊張してくるじゃん。
静寂の中、セミの声だけがミ~ンミンミン!と雨のように降ってくる。
「自分でできるようになった?」と先生。
一瞬なんて答えようか迷ったがとりあえず首を横に振ってみた。
「そう・・・」と、だけ言う先生・・。
だーかーら、タメないでよ、本題入ってよと思う俺だった。
【22】
<>557 :541 :2006/03/12(日) 19:35:59 ID:hF3F2O2A0<>
「ごめん私もう限界だわ…」ぼそっと先生がおっしゃった。
ミーンミンミン!と相変わらず蝉だけがのんきに鳴いている。
やっぱりなぁ・・・覚悟はできていたがあらためてそう言われると
ちょっと寂しいような鼻がツンとするような不思議な感覚だった。
しかしながら俺も男だ。ここはこれまで先生がよくしてくれた恩を
返さねばなるまい。「うん、でも俺プール出るよ」と俺の覚悟を伝えたわけ。
「え?でも・・・」と先生。もっと俺が駄々こねる思ってたんじゃないかな。
ちょっと拍子抜けしたようなびっくりした顔をしてた。
それとやっぱり俺がプールで立てちゃって苛められちゃったらと
思ったのだろう、複雑な心境のようだ。だから
「俺もう立っても出るから、もう覚悟決めたから」と俺は言ってやった。
<>558 :541 :2006/03/12(日) 19:36:36 ID:hF3F2O2A0<>
ここまでやってもらった以上義理は立てないとな。
「え?でもやっぱり色々言われちゃったりしたら・・・」と先生。
あ~やっぱり気にしてたようだ。
「大丈夫だって何とかするって、バレても恨んだりしないから」
と俺は言った。ま~元々恨めた義理じゃないんだけどね。
「無理しなくたって良いんだよ?先生上手く言って休ましてあげようか?」
と先生も長らく付き合ってちょっと情が湧いてきちゃったのかもしれん
正直、先生自ら休んでも良いと言うとは俺も思わなかった。
「心配すんな先生!見事勃起したまま堂々と授業受けてやるからさ」
と心配そうな顔をする先生の肩をポンポンと軽く叩く俺だった。
<>559 :541 :2006/03/12(日) 19:37:09 ID:hF3F2O2A0<>
「こうなったら隠してもしゃーないだろ?どうだ!って感じでこう堂々・・」
そう言うと俺はわざと体を反らしてチンポを強調するしぐさをして
おどけて見せたわけ。
「やーめなさいよ!まったく」と言って先生やっと笑ってくれたようだ。
微妙に短い先生のスカートからスラリとした先生の足がのぞいていた。
「先生さ、そういう短いスカートやめた方が良いよ思春期の男子には
目の毒だから」と雰囲気が和んだところで言ってみた。
「え~?短くないよ?普通だよ・・・これ」と言ってスカートの裾で
足をかくす先生。「きれいな足自慢したのは分かるけどさ」悪戯そうに
言う俺だった。「じまっ!してないってば、やぁね・・もぅ」と先生。
が、やっぱり褒められて悪い気はしないようだ、明らかに嬉しそうだもん。
まぁ実際綺麗な足だからね、前述したけどスネがスゥっとこう・・長いのよ。
<>560 :541 :2006/03/12(日) 19:37:46 ID:hF3F2O2A0<>
で、腿のあたりとかムッチリ好い肉が着いててさ。今考えても勃起しそうw
「そんなとこばっかり見てるから大事な所で大きくなっちゃうのよ」
と先生が今度は反撃する番だ。(ごもっとも)
「でも絶対先生でオナニーしてる奴居るよ」と、俺。
「あんたじゃあるまいし」と先生が言った。
「マジだって修学旅行で先生でオナニーしてるって言ってる奴結構居たもん」
と、俺。これは実際言ってた奴は一人だったんだが本当に居たw
「え~?うそ?スカート辞めようかな・・・」と先生キュっと膝を閉じて
言ってんの。「何で?オナペットにされるって事はそれだけ魅力的だって
事なんだからいいことじゃん名誉名誉」と笑いながら言う俺。
「そしてそんな先生とHできた俺は超名誉であります!」と胸を張る俺だった。
<>561 :541 :2006/03/12(日) 19:38:16 ID:hF3F2O2A0<>
「ちょっとやめてよ!、誰かに言ったら承知しないからね。真面目に!」
と先生間に受け怒ってんの。言うわけないじゃん?俺の立場だって
超やばいよ。まじ。
「ジョークだってせんせジャストジョーク。間に受けんなよ」と言いつつ
席を立つ俺だった。「さて、そろそろ行くわ」と俺。
「本当に大丈夫なの?」と先生は立ち上がる俺に言った。
しかしポッテリしたいい唇してんなぁ・・・
しかし。また咥えられたいっす・・。いかんいかんまた妄想に走りそうだ。
妄想を振り払い「正直わかんね」と俺は言った。
<>562 :541 :2006/03/12(日) 19:38:48 ID:hF3F2O2A0<>
ほんっとにー正直わかんねーんだもん
しょうがないだろう?しょうがないよな?仮にチンポが立ったとして
それが周囲にバレたとして周りがどんなリアクションをするのか、
それとも無事隠し通せるもんなのか。それとも辛うじて立てないで
済むのか俺にも分からなかったのである。
「分かんねってあなた・・・」先生俺の無計画さによけいに
心配になっちゃったみたい。
ごめん。とりあえずやってみない事には拉致があかないわけで。
俺としてもこれいじょうプールから逃げる自分が嫌だったのだ。
だって中二の俺には来年だってプールあるんだし、ここでこの障害を
乗り越えておかんと引きずっちゃうだろ?後々。それが嫌だったんだよね。
<>563 :541 :2006/03/12(日) 19:39:20 ID:hF3F2O2A0<>
とりあえずドアまで歩くと先生の方へ振り返る俺だった。
「もし今日プールクリアできたらさ・・・」と俺は言った。
何を言おうとしてるんだ?俺。自分にもわかんね。
「できたら?」と俺を見上げる先生。
「1回だけちゃんとした形でHさせてくれない?」
あっけらかんと言ってしまう俺だった。
「ハァ?ば~か!させません!何を言うのかと思ったら、ったくもぅ」
と呆れてトタトタと席へ戻って行く先生(無理もない)
「今までが酷かったからさ・・・・最後にちゃんと・・ね?」
食い下がる俺だった。
「知りません、させません」と先生まったく取り付く島がない。
「高速下の○○ってラブホ知ってる?クリアしたらあそこで土曜夕方5時
に待ってるから」と先生の同意も関係なく俺は言っちゃったわけ。
が、正直言うと勿論先生が来るなんて思ってるわけではなかった。
<>564 :541 :2006/03/12(日) 19:40:35 ID:hF3F2O2A0<>
そんなに目出度い奴でもないし。ただ思春期っつぅのはちょっと脳が
ピンク色っていうの?要するにまぁキモイ話だが今にして言えば
待ってる俺を演じたい。演じてる自分に酔いたいみたいなもんが
有ったのよ確かに有った。有ったんだからしょうがない。
当時の俺が書いた書きかけのラブレターを偶然実家で発見して
読み返した時凄ぇハズかったし。当時の自分を撲殺したいと思った。
そんな事ない?。あの時代の自己陶酔は凶器だと思うよ。恐ろしい。
ってなわけで青臭い俺は同じさよならでも余韻を残して終わろうとしたわけ。
「勝手に待ってれば?」と当然先生超素っ気無い返事。
「じゃあ○○(俺の名)特攻隊員、只今から出陣いたします!」
と俺は言うと先生に敬礼をしてピシャリとドアを閉めたのである。
【23】
<>610 :564 :2006/03/18(土) 18:31:37 ID:njB0Wadh0<>
プールの授業が始まるのは4時間目もう3時間目の授業からドッキドキだった。
まーあれだけ大見得きって先生に言ってのけたんだから今更授業
バックレたんじゃ格好悪いことこのうえないからね。
さりとて偉そうな事を言っておいて今更何だかやはり起ってんのが
バレれば俺の学生生活はどう考えても終わるしかないのは間違いないわけで…。
冷静に考えればせめて「努力するから」ぐらいにとどめておけば
よかったのにと思う俺だった。後悔先に立たずとはよく言うよな。
そうこうしている内にも時間は刻一刻と迫ってくるわけ。あ~時計が
気になってしょうがない。(時間よ止まれ!)とか適うはずのないことを
願ったり(突然大雨降らないかな)とか思って外を覗き込んだりしてた。
残酷な事にピーカンだった。見事な日本晴れ。あ、あと5分・・・。
<>611 :564 :2006/03/18(土) 18:32:18 ID:njB0Wadh0<>
ドックンドックン高鳴る鼓動。これまで生きてきた中で最大の危機だったと
言っても過言ではないだろう。下をうつむきカタカタと落ち着きなく貧乏ゆすり
する俺だった。キーンコーンカーンコーン・・・とチャイムの音。
あ~まるで死刑宣告のようだった。皆が立ち上がり女子は更衣室へ・・。
男子はいそいそと水着に着替え始めた。みんなのんきに笑いながら
着替えてんの。とりあず、俺も着替え始める。ちょっとだけズボンをずらし
チンポを覗き込む俺・・・。(た、頼むぞおい・・)心の中でそう声を
かける。着替えが終わると皆の後について俺も教室を出た。
口の中がカラカラだ。妙に日差しが暑い気がする・・・。
消毒用の水がはってある所で下半身を浸す俺、塩素臭いっす・・・。
で、プールへの階段を上がっていったわけ。あ~見たくない見たくない。
<>612 :564 :2006/03/18(土) 18:32:55 ID:njB0Wadh0<>
女子の方見たくない・・・。俺はずっとうつむいてた。思わず外を見る。
と、その時だ。フェンス越しに白衣を着た人が目に入った。先生だ・・。
心配そうな顔をしている・・・。どうやら心配で見に来たらしい。
(めんぼくないっす)しかしそしたらど~した事か急に心が落ち着いて
くんの。あれ?あれれれ?さっきまでの心配事は何だったの?みたいな。
スー・・・と潮が引いてくみたいな。
あれはほんと不思議だったなマジ。だって本当に女子の方見ても
全然起ないっていうか、だから?みたいな悟りの心境になってんの。
今思うとあの瞬間俺は青臭い性から一皮むけたのかもしれん。
<>613 :564 :2006/03/18(土) 18:33:30 ID:njB0Wadh0<>
俺は先生の方を見ると(大丈夫っす!)って感じで皆に悟られぬ
ようさり気無く笑うと親指を立てたわけ。すると先生も安心したのか
軽く笑うと返っていった。いや~その後のハッピーぶりったら無かったよ。
心のトゲが抜けた後っていうのは何でも可能にできちゃうような、
何でも許せちゃうような気持ちになるよな?俺はなった。
元々水泳得意だったしね。水泳部の奴等に混じって上級組コースで
泳ぎまくってた。ま~そんな感じで俺は無事宣言通りにプールをクリア
したわけで・・・。だからって俺の一方的な先生とのラブホの約束を
先生が容認してくれるとも思えなかったが、自分の中の物語として
とりあえずワクワク感を持って土曜日までは過ごせる事が嬉しかった。
<>614 :564 :2006/03/18(土) 18:34:04 ID:njB0Wadh0<>
何て言うのかな・・・土曜5時になった時の事を妄想するだけで
充分なわけよ。来るかな?来ないかな?と思いつつ5時にラブホ前まで
行く俺を想像するだけで良かったの。分からないかな?・・・分からないだ
ろうな・・・。そうね、だいたいそこまで徒歩で30分弱の道のりだったから
だいたい1時間ぐらい前に出るだろ?さて、行こうかみたいな感じで
時計を確認して家を出る瞬間をまず想像してだね。で、玄関のドアを開け
道のりの情景をゆっくり思い起こしつつその時の自分の心境を想像
するわけ。思春期の妄想狂は果てしないからね、いくらでも色んな
展開想像できてたね。で、家に帰ってもずっとそんな妄想してたわけ。
あ~姉貴との一件も俺の脳内では全く無かったかのように先生との妄想に
よって排除されていた。が、向こうはそうじゃなかった。しつけーしあの女。
俺は椅子に座ってジャンプを読むでもなくペラペラページをめくってた。したら
「よくそんなシレっとした顔してられんなお前」だと。
俺は急に妄想から呼び戻されて「ハァ?」と聞いてしまった。
それが姉貴には余計面白くなかったのかもしれない。
<>615 :564 :2006/03/18(土) 18:34:37 ID:njB0Wadh0<>
「よく実の姉にあんなことしておいて平気な顔してられるなって言ってんの」
とドスのきいた声で言う姉だった。俺はようやく何の事を言ってるのか
察し「あ~あの事?あの事なら誰にも言わないでやるから心配すんな」
と言い返す俺だった。だって俺悪くないもん。
「何が心配すんなだ馬鹿!お前みたいな変体と一つ部屋に居る私の
気持ちにもなってみろ!性獣が!!」と姉貴。
「変体はお前だろ?実の弟にチチ揉まれて濡れたくせに」とやり返す
姉弟喧嘩っつぅのは不思議なもんでより悪化する言葉を選択しちゃうんだよな。
とにかく俺はそう言って火に油を注いでしまったわけ。
「ぬれっ!ばっ!!・・・っぐぅ・・・このっ!!」
あまりの俺の返答に言葉に詰まる姉。
頭に血が昇って耳元まで真っ赤かになってんのw
<>616 :564 :2006/03/18(土) 18:35:08 ID:njB0Wadh0<>
それを見逃さない俺。「ウソ!?まじ濡れてたの?こわ・・・引くわマジ」
と続けた。「~~~~~~~~!!!!!!!」姉貴もう頭から湯気が
出んばかり高潮してんだけど二の句が告げない状態。ま~10中9割
口げんかで言い負かされてきた俺としてはとても気持ちよかったのもある。
あそこでやめておけばいいものを「じゅん!ってしちゃったの?うん?」
と言ってすぐこれはやばいと思ったがもう遅かった。
激高した姉は「じゅん!って言うな!!!」と言うと俺に飛び掛って
きたわけ。しまった、こないだの繰り返しじゃん。アホだな俺と
思いつつ顔面を攻められると思いガードを固める俺だった。
姉貴に力任せに押されると俺は椅子から落っこちた。
「や、やめろ!うそうそ!冗談!!ごめん」もう遅いと分かりつつ
謝る俺。が、何と姉貴は俺の上半身を攻めるのではなく何と俺の
ジャージをずりおろしにかかってんの?ジャージだからね。俺が
下半身無防備だったこともあってガードがら空き。一気にずりおろされた。
<>617 :564 :2006/03/18(土) 18:35:43 ID:njB0Wadh0<>
で、俺の体に向こう向きにまたがると「男だってなっ!男だって!・・・
ここをこうされたら無意識に大きくなるんだろうが!!」と言って
なな、何と俺のチンポを無造作にシコりはじめたわけ。しかも超下手糞。
「いててて!姉ちゃん痛いって!!大きくならねっての、姉ちゃんじゃ
あるまいし・・・」(あっいけね!)どうしてこう余計な事を言っちゃう
かな・・・後悔する俺だった。それにして何ちゅう体勢だよ・・・
姉貴俺の顔を尻で踏み潰して弟のチンコいじるって・・有り得ないだろ?
俺の言葉が効いたのか幾分丁寧な感じでチンコをしごく姉貴。
片手でチンポを上につまみ上げつつ萎えたチンポを上下に指先でしごいている
らしい・・・。このとき悟った姉貴は本当にいわゆる(じゅん)
しちゃってたみたいなのである。
<>618 :564 :2006/03/18(土) 18:36:37 ID:njB0Wadh0<>
弟のチンポを起てない事には姉貴が立場が立たないって事らしい。
ちょっと悪いことをしたなとそのときになって初めて思う俺。
起てて治まるもんなら起ててやりたいところだが相手が実の姉では
この行為は逆に萎えシチュでしかない。チンポをいじられ、もがくしか
ない俺だった。どうする?もう一回姉貴のチチ揉んで逃げるか?
あ~でもますますトラウマ大きくなってもな・・・と思いを巡らす俺。
と、その時だ急に俺のチンポがさっきまでと違う刺激につつまれたのである。
ま・・・まさか、この湿った生暖かい感触は・・・。「うぅ・・・!」
思わずうめく俺。恐る恐る顔に乗った姉貴のでっかいケツをどかして
確認するとななな何と姉貴が俺のチンポを口に含んでいるでわないか!。
あ~ぁお、終わった・・・何もかも・・・今後は俺がトラウマに悩まされる
番になるだろう。俺は脱力して上を向いたまま動かなくなった。
<>619 :564 :2006/03/18(土) 18:39:02 ID:njB0Wadh0<>
チャップ・・・チョプ・・チョプチャプ・・・チュパ・・と湿った
音が狭苦しい部屋に響く。あ~確かにここまでされれば大きくなりますハイ。
無意識でも気持ち萎えてても血流はチンポにむかいますハイ。で?っていう。
頬をへこませ俺のチンポを唇で刺激を与える姉貴。俺のチンポが隆起して
きた事を確認すると体勢を変え(ほら見ろ)と言わんばかりに口から
見え隠れする俺のチンポを俺に見せようとするわけ。勝ち誇った表情だ。
で、口からチンポをズルリと出すと舌先でチロチロと先端をかき回す姉貴。
「うわ!・・・やっべ!!」思わず苦悶の表情を浮かべる俺だった。
実の姉貴のフェラで射精だけはしたくない!俺は姉貴の頭を鷲掴みに
すると引き剥がそうとした。が、苦しむ俺を見て姉貴は嬉しそうにまた
口内にチンポを咥え込んでいく。姉貴ぜってーMだな。
<>620 :564 :2006/03/18(土) 18:39:34 ID:njB0Wadh0<>
苦しむ俺を見て征服意欲に燃えたんだろう。どうせ。
彼氏も居ないのに誰に教わったのか頬を思いっきりへこませると
思いっきりチンポを吸引していく・・・。で根元を小刻みに指先で
しごかれたらま~これは倫理観とかそんなものとは関係なく男子の機能として
射精に向かうのは止むを得ない。
これはマジほんとうにそうなんだからしょうがない。
あえなく姉貴の口内に射精を開始していく俺だった。ビュウビュウと
放出する俺の精液をご丁寧にも唇でヌラヌラと搾り出していく姉貴。そして
キュッキュと指先で根元を撫でて尿道に残った最後の精液まで放出させると
誇らしげに手のひらに精液をボタボタと垂らして行く・・・。
「ほらな?言ったろ?」と姉貴。
勝ち誇った表情で見ろ見ろと手の平を差し出す。
俺は無気力な声で「それでいいのか?姉ちゃん」と言った。
「え?」と姉貴。「姉ちゃんそりゃまずいだろ?」と俺。
<>621 :564 :2006/03/18(土) 18:40:32 ID:njB0Wadh0<>
「え?・・・・あ・・・」と姉貴、やっと頭から血が下がったのか
事態を把握してきたようだ。
「え?え?え?どどどどうしよ私・・・どうしよ?」と急に動転してんの馬鹿が。
「どうしようもねぇよお前」とぶっきらぼうに言う俺だった。
「うわわわ!今のなし!今のなし!デリート!デリート!初期化!初期化!」
と訳のわからん事を言う姉貴。どうやら事態が相当分かってきたようだ。
「どうでもいいけどそれ拭けよ」と差し出された手のひらを指して俺が言った。
紛れも無い残酷な現実である。「うわ~ん!!!!」と泣きながら
ティッシュで実の弟の精液を拭うと「いや~!!うわ!うわわ~!!!」と
大声を出して階段を降りていった。で、玄関のドアがガチャン!と閉まる
音がした。無気力化した俺は天井を見上げながら(氏ぬなよ姉ちゃん)と
思っていたことだけを今でも覚えている。後でお袋がその声を聞いてたらしく
「どうしたの?あの子」と俺に聞いてきた。
「さぁ?気でも狂ったんじゃね?」と答えておいた。
【24】
<>648 :621 :2006/03/19(日) 19:38:03 ID:ardbF2wS0<>
結局姉貴は夜11時頃に電話がかかってきて友達の所に泊まるからと
言ってきた。お袋はもっと早く電話して来いとかご迷惑じゃないの?とか
言ってたけど正直俺としては助かった。ちょっとすぐに顔を会わせたく
なかったしね。心の中で(お~そうしろ、そうしろ)と思ってた。
ま~姉貴も気が短い分だけ切り替えも早い方だからね、お互いその事には
触れないで風化するのを待つしかないかなと・・・。
ま~そんなこんなで結局約束の土曜日を迎えたわけなんだけど、
そんなことがあったからって訳じゃないんだろうけど妙に冷静っていうか
約束の日の事を意識せずにその日を迎えちゃったわけ。
行く時間直前までラブホに行く事自体にリアリティを感じられなかっ
たんだよね。ま、それは俺がプールクリアして以降先生の俺への対応が
普通になったというか特別な生徒を扱う感じじゃなくなったってのもある。
多分先生も意識的に俺を遠ざけようとしてたんじゃないかな、無理も無いけど。
普通ってよりもむしろ他人行儀だった気がする・・。
<>649 :621 :2006/03/19(日) 19:38:44 ID:ardbF2wS0<>
敬語なんか使っちゃったりして。「○○クンこのプリント○○さんに
渡してくれますか?」とか、おいおい先生と関係する前だって先生そんな
言葉使いしなかったじゃんとか思ったけど、今にして思えば俺だってそんなに
信用できるかどうか分からないし変に周りに俺が先生との体験談とか
チクっちゃったら・・・とか思ったんじゃないかな。逆の立場だったら
マジ緊張もんだと思う。可愛そうに・・・。
だからもうほとんど先生が来てくれることなんか有り得ないのに
トキメいてもな~みたいな。ま~自ら約束したんだから行くだけ
行ってみるか?みたいな感じで完璧惰性って感じだった。
<>650 :621 :2006/03/19(日) 19:39:14 ID:ardbF2wS0<>
で、結局4時ぐらいになってあ~タルイなぁ・・・とか思いつつ一応
身支度してね。ドアを開けたのよ。真夏の4時っつぅとね、もー殆ど
昼と同じ明るさなんだよね。約束したときは夕方って意識だったん
だけど「ありゃちょっと約束早すぎたかな?」と思った記憶がある。
だってこんなに明るいのにラブホ前で待ってる厨房ってちょっと
怪しくない?いや実際怪しいんだけど。人目ひくだろ?とか
思って・・・。それでもまぁテクテクと30分の道のりを歩き始めたわけ
30分あれば着く道のりを1時間前に出たんだからね。相当時間的に
余裕がある。おれは歩道のわきの盛り上がった部分の上を歩いたりして
チンタラチンタラ歩いてったわけ。ちょっと先生の事に思いをはせて見る。
明るい盛りにラブホ前で待つ先生・・・。(ブハ有り得なね~!超有り得ねぇ)
一人想像しながらあまりのリアリティの無さに思わず噴出す俺だった。
<>651 :621 :2006/03/19(日) 19:39:44 ID:ardbF2wS0<>
俺が何でそのラブホを選んだかと言うとこの辺では珍しく民家が少ない
っていうか周辺が雑木林だったの。まぁ逆に言うとだからこそラブホが
建てられたってのもあるんだろうけど。で、そこに高速だけが上を
スーっとコンクリの無機質なグレーでビヨ~ンと長ったらしく通ってるだ
けなわけ。要するに人目がないんだよね。だから選んだという・・・。
で、結局そうね、最大級にチンタラ歩いても20分前後でその雑木林が
見えるとこまできちゃった・・・。時計を確認する俺。
「はやっ」まだ4時20分かよ、不思議と時間を引き延ばそうと思うときに
限って時間がたつのが遅いんだよな。あ~もうそう思ってる間にも
雑木林が目の前に迫っているわけ・・。痴漢注意と赤い文字で書かれた
看板が目に入った。確かに痴漢が出そうな雰囲気だった。
だってエロ本とか無造作に捨てられてんだもん。雨ざらしになって
変色したりして。が、逆にそれが妙に厭らしさを感じさせるんだよな。
<>652 :621 :2006/03/19(日) 19:40:17 ID:ardbF2wS0<>
実を言うと何で俺がここのラブホを知ってたかと言うとこのエロ本拾いを
小学校のころ友達としてたからなんだがw で、まだ明るいのにも
かかわらず気の早いヒグラシっていうの?あのカナカナカナ・・・とか
夕方になると物悲しく鳴くセミ。あれが鳴いてんのよ。
あのロケーションで鳴かれると何だか雑木林に死体でも捨てられてんじゃね?
みたいな気になるわけ。実を言うと小学校の頃実際ここに虫取りに来た
友達がそこで自殺してる奴見つけた事あんのよマジ。ノイローゼだったらし
いんだけどね。いや、んな事はどうでもいい。そんな余計な事を考えるから
ますます気持ちが萎む俺だった。(あ~やめときゃよかったな)と
思いつつもここまで来ちゃったら引っ込みがつかない。俺は雑木林の
中の舗装された細い道路をテクテク歩いていったわけ。あ~もう!蚊ウザイ!
やぶ蚊がプンプンいってんの。俺は歩調を速めてラブホに向かって
歩いていった。ラブホは雑木林を抜けたところのちょっと坂を
上がった小高いところにある。ま~いわゆる普通のラブホだ。
<>653 :621 :2006/03/19(日) 19:40:49 ID:ardbF2wS0<>
見えてきた見えてきた・・・。さすがにここまで来るとちょっと
ドキドキする俺。(先生が来てたりして?)みたいなありもしない
妄想が急に脳内を巡り始めた。もうあとちょっとでそれが確認できる
位置だ。が、確認したいような確認したくないような複雑な気持ちに
襲われる俺だった。だって居ないの確認しちゃったらもう終わりじゃん?
俺は意図的にインコース側を歩き確認しにくい位置で歩を進めたわけ。
が、んな姑息なジラシ自演術など大した引き延ばしにもならないわけで。
もう俺がヒョイとアウト側に体を傾ければラブホの入り口部分を
確認できるところまで来てしまった。急に立ち止まる俺。
(ど、どうしよ?せ先生が立ってたら・・・)馬鹿な俺はこの期に及んで
急にトキメキはじめてんの。深くス~っと息を吸いハァ~と吐き出す。
で、ゆっくりと体を右に傾けはじめる俺。
<>654 :621 :2006/03/19(日) 19:41:21 ID:ardbF2wS0<>
(た、頼む居てくれ・・・いや居るわけね~・・・いやでももしかして・・)
ドックン!ドックン!と波打つ心臓の鼓動。え~い!面倒くせーや!
俺は意を決し体を完全に右に逸らしラブホの入り口部分を確認したわけ。
(・・・・・・・居ない・・・)人っ子ひとり居ないわ(ま、そりゃそうだ)
急に現実に引き戻される俺だった。そうだよな~居るわけねんだよハハ。
しかし一応約束したんだから入り口まで行こうっと・・・。俺はテクテクと
入り口まで歩いていった。はは~んなるほど中は見れないようになってん
だな、何ていうの?ビニールののれんじゃないけど門の上から下がってて
車が入っても中は見えないようになってんのよ。初めてマジマジ見て
知る俺だった。門の脇に空室ありって表示されてる。ま、そりゃそうだな。
こんな明るいうちからセックスしようなんて思う馬鹿は俺ぐらいなもんだろ。
と妙に納得する俺だった一応ご休憩料金とご宿泊料金を確認する俺だった。
<>655 :621 :2006/03/19(日) 19:41:57 ID:ardbF2wS0<>
馬鹿な俺はセックス相手も居ないのに一応財布の中を見て足りるか
確認してたのを今でも覚えてる。(うんうん一応足りるな使わないけど)
そう思いながら時計を確認する4時45分。う~ん・・・一応な、約束だからな。
時間まで待つか?そう思いながら、いくらなんでもラブホ前に厨房が
突っ立ってるわけにもいかないから雑木林の坂の下まで降りたところで
待つことにしたわけ。どのみち先生もこっちから来るわけだし、先生の
赤い軽自動車が来ればすぐにわかる。とりあえずボーっと時間が経つのを
待つ俺だった。フぅ・・・何であんな約束しちゃったかな?
腰に手をあて自分にあきれる俺だった。するとそのときだ・・・。
ゴロゴロゴロと地響きにも似た小さな音が聞こえんの。
つい最近聞いた事のあるいや~な音だ・・・
<>656 :621 :2006/03/19(日) 19:42:31 ID:ardbF2wS0<>
俺は恐る恐る空を見上げた。晴れている・・・。が、むこうの方に
こないだ見たのと全く同じ真っ黒い雷雲が迫ってきてたのである。
やっべ!俺は同じ過ちを繰り返したくない気持ちで一瞬帰ろうと
思った。が、そこが青さというか若さなんだよな。俺の中の青春君が
(お前約束したのにこんな事で逃げていいんか?ヘタレが!)と
言うのである。今なら間髪いれずに(いいんです!)と即答するとこだが
俺は要するになんと言うか・・・豪雨に打たれながら先生を待つ自分を
演じたくなっちゃったわけ。あ~恥ずかしちぃっす。
そうこうしてる内に雷鳴が大きくなりピカッ!と稲光が間近にせまって
いる・・・。この徐々に迫ってくる感じの怖さってのいうのはちょっと
言葉では言い表せないね。さっきまですっごい明るかったのに急に
真っ暗になるし。怖ぇ怖ぇ。ポツ・・・ポツ・・・と頬を打つ雨粒。
<>657 :621 :2006/03/19(日) 19:43:01 ID:ardbF2wS0<>
あ~来た来た。好きなだけ降ってください俺は大きく両手を広げて
プラトーンばりにこの豪雨を受けてとめてやるぜ!格好よく(どこが?)
もう完全に自分ワールドに入る俺だった。ポツ・・ポツ・・ポツポツ
ぽつぽつビシャビシャ!ビシャ!ドッシャー!!!!と、俺の心の声が天に
聞こえたのかプールをひっくり返したんじゃないか?っつぅもんの凄い
豪雨が俺の顔面を叩き始めたわけ。(まけんぞ!俺はまけん!)
かんぺき青春君に心を支配された俺は意地でも動かぬ気持ちだった。
ドガーン!!!とすごい雷が雑木林に落ちた。たまげた、これにはマジ。
本当に間近に落ちると雷って鉄臭い。これはこのとき初めて知った。
あ~俺死ぬんだ・・・先回りして悲劇の主人公を演じはじめる青春君。
俺がここで死んだと知ったら先生だけが死んだ理由分かってくれるんだな。
な~んて超マヌケなことを思ってたw(氏ね) 先生泣いてくれるかな?
な~んてな。が、状況はそんなのんきな事を言ってる場合じゃない。
<>658 :621 :2006/03/19(日) 19:43:38 ID:ardbF2wS0<>
すでに許容量オーバーになったドブにかかったコンクリートの隙間から
ゴポゴポと凄まじい噴水を上げはじめている。雑木林はかなり低い立地条件
にあるため見る見る俺の足元に水が迫ってきていた。俺はしょうがないので
小高いラブホの方へ引き返したわけ。水かさがどんどん増してきている。
さすがに心配になって空を見上げる俺だった。が、
黒い雷雲は全く勢いを衰えさせる気配を見せない。
ラブホの所まできたら暗くなったからなのか料金灯と
ラブホのネオンが灯りはじめた。とりあえずここにかくまってもらうか?
と現実クンが俺にささやきかけるが(ダメ!それ格好イクナイ!)と
青春君が却下する。結果俺は延々と土砂降りの中に晒されることに・・。
<>659 :621 :2006/03/19(日) 19:44:12 ID:ardbF2wS0<>
(バチだな、先生にひどいことしたバチだきっと)俺は雨に打たれながら
そう思っていた。時計を確認してみる、もう5時40分・・・。
先生は絶対に来ない、もうそれは決定だ。それは受け入れよう。
が、雨が止むまでは立っていよう、これはもう意地だ。格好悪い状況だけに
ここだけは意地でも逃げたくなかった。バチだと思って受けよう。そう
思って顔から滝のように流れ落ちる雨を拭わずに立ち続けてたわけ。
あまりにみっともなくて泣きそうな情けない気持ちだったけど。
雨が目に入るもんで雨で真っ黒になったアスファルトの道路だけ見てた。
パシャパシャ跳ねる雨の勢いが増したり少し収まったりするのを見てた。
も~ボーっとして何分そうしてたのかもわかんね。正直。
と、その時だ。坂の下の雑木林の方からバシャバシャと水を跳ねて
走る車の音が聞こえたわけ。あ~雨しのぐのにカップルが来るんだな・・。
と思って、俺は目立ちたくないからちょっと端っこによって車を
やりすごそうとした訳。俺の前を車が走り抜けていく・・・。
<>660 :621 :2006/03/19(日) 19:44:47 ID:ardbF2wS0<>
俺の分まで頑張れよセックス!そんな気持ちでやりすごす俺だった。
すると俺の前10mぐらいのとこで車がキキ!と止まる音がする。
が、俺は関係ないので下を向いたままだった。しかし車が急にバック
してくんの。ブィーン・・・・って。で俺のちょっと前のとこで止まったわけ。
パシャ!ウィーン、パシャ!ウィーン・・とワイパーの無機質な音だけが
豪雨の中で辛うじて聞こえた。さすがに俺は目を上げ車を見た。
暗がりの中でもすぐわかる。先生の赤い軽自動車だった。
もしもと思い助けに来てくれたのだ。アヒャー格好悪ぃー!超格好悪いよ俺。
俺は駆け出してウォォォと逃げたかった。が、そうもいかない。
何だよせんせ・・・放っておいてくれよ。武士の情けで。そりゃないぜ。
ちょっとこんな無様な展開ないよ。しばらく立ち尽くしているがもちろん
先生は車を動かす気配はない。ただただワイパーの水をはじく音だけが
むごたらしく聞こえてくるだけだった。しょうがない・・・俺は重い
足取りで先生の車まで歩きドアを開けたのである。
<>661 :621 :2006/03/19(日) 19:46:07 ID:ardbF2wS0<>
車の中まで雨が振り込むのでとりあえず急いで乗り込みドアを閉める俺。
恐る恐る先生の顔を見る俺。無表情のまま前を向いている。そして
ポイとタオルを差し出す先生。黙って受け取りゴシゴシ頭を拭いた。
先生の車が動き出す・・・。坂を上がりラブホの前を通り過ぎていき
T字路のとこで切り返し元来た道を走り出した。素敵なオチをありがとう
神様。と自虐的に思いながらフロントガラスに降り注ぐ雨を呆然と
見入る俺だった。ラブホの前を再び通り過ぎる・・・と思ったその時だ
急に右にハンドルを切ると、なな、何とラブホの入り口に車が入って
いったのである。急のできごとでびっくりしてグッタリしていた体を
起こす俺。ななな何?いったい何?事態をのみこめずドギマギして
前方と先生の顔を交互に見る俺だった。どういう事?とりあえず
雨止むまでここでやりすごすってことっすか?と思う間に先生は駐車場に
車を止めてしまった。「降りなさい」と先生。俺は従うしかなくモタモタ
と車を降りたわけ。先生モタモタする俺に近づき手を引くとラブホに連れて
行ったのである。
【25】
<>728 :661 :2006/03/25(土) 19:32:55 ID:OX34+eLz0<>
ホテルに入りフロントの所に行ったんだけどさ、どういうシステムだった
のか若干うろ覚えなんだけどフロントは確かにあったんだけど、人が
居るような雰囲気じゃないのね。どういうのか人が居るんだけど相手側
からこっちが見れないようになってるから居ないように感じてるだけ
なのかもしれないけど、とにかく先生もそのチェックインシステム
みたいなのがよくわからないらしくてウロウロしてるわけ、向こうから
「いらっしゃいませ」とか言ってくるでもないしさ。で、俺が辺りを
見回したんだけど側壁の部分で各室の写真みたいなのがライトアップ
されてて電気が消えてる所がどうやら使用中らしいって事は分かった。
その時は使用中の部屋が結構あったんで、俺はずっと見張ってたから
(あれ?いつこいつら入ったんだろう?)と思った記憶がある。
けど今思うと単に清掃してなかっただけなのかもしれない。
で、よく見ると何だか分かんないけどどうも金を入れるような所が
あったわけ?あれ?ここに金を入れて部屋のボタンを押すと入れるのかな?
と思ったら、ちゃんと書いてあるじゃん。デカデカと。
<>729 :661 :2006/03/25(土) 19:33:28 ID:OX34+eLz0<>
「先生これ」って俺が言って説明書きを指差したわけ。「あ」と言って
先生興味深げに読んでいる。「ふ~ん・・・今こうなってるんだ?」だって。
俺も何回かその後ラブホ使ったことあるけど、そういうのはあそこだけ
だった気がする。「昔は違ったの?」と俺。「うん・・」と答えて
先生金を入れて勝手にボタン押している。しばらく間があってから
「バカ」と言って俺に肘打ちした。「いてっ」と言ってみぞおちを押さえる俺。
すると部屋番ついたルームキーが出てきた。・・・だったと、思うんだが
俺も朦朧としてたんで定かでないごめん。先生鍵を持ってエレベーターの
方へ歩き出したわけ。ヨタヨタとついてく俺だった。正直このとき俺は
先生とやれるとかやれないとかいう事を考えてたか?と言うと全く考えて
なかった。ま~時間も時間というか約束の5時を有に超えてたからね
先生がどういうつもりで来たのかも分からなかったし、俺も正直
ヘコタレてた部分もあったんで単純に先生の後をついてっただけだったね。
<>730 :661 :2006/03/25(土) 19:34:04 ID:OX34+eLz0<>
壁紙とかが所々剥がれてたりして(あんま繁盛してね~な)ぐらいの
事しか考えてなかった気がする。でも通路とかはランプ状のライトが
数メートル感覚で点いてて一応ロマンティックな雰囲気ではあった。
定期的に雨粒が入り口のガラス戸にパラパラパラと叩く音が聞こえる。
で、とりえずエレベータに乗り込んだわけ。こ~いうときってバツ悪い
よなー。ほんっとバツ悪いよ。俺ただでさえエレベーターって苦手。
上がるまで回数示す数字追ったりして早く着かないか待つあの時間やだ。
たった数秒なんだけどね。でエレベーターが開き部屋のほうへ歩く二人・・。
よく見ると先生サンダルじゃん。急に心配になって
駆けつけたのが見え見えだ(面目ないっす)。かなり使い込んだ
ピッチリめのジーンズと白地のTシャツだったと記憶してる。柄は忘れた。
すると先生のムッチリしたお尻を見てたからって訳じゃないんだけど
何故かチンポが起ってんの。疲れマラってやつ?ビンビンに漲ってるわけ。
俺は先生のお尻を朦朧と見つめながら部屋まで先生の後をついてった。
<>731 :661 :2006/03/25(土) 19:34:42 ID:OX34+eLz0<>
歩くたびに右、左、ってクイクイって尻の部分のジーンズにシワが寄るのを
見てた。部屋のドアを開ける先生。当然先生に続いて俺も入ろうとした。
そしたら先生
「こらこら!いくら何でもそのまま入ちゃ駄目よ服脱いで!」だと。
来た通路を見ると俺が歩いた後にポタポタと水が落ちてる・・・。
まるで貞子が這った跡のように。やばい怒られるかな?と思いつつ
俺はもたもたとヨレながら服を脱ぎ始めたわけ。とりあえず上着を
脱ぎ先生に渡す俺。が、下どうする?っていう・・・。
あの、勃起してるんですけど・・・っていう。何だかこの状況下ですでに
発情してるみたいで超いやだった。っていうか恥ずかしいじゃん?
モジモジ躊躇する俺。すると先生「何やってるの下も脱いで早く」だと。
もういいや、どうせ俺がエロ小僧なのは親以上に先生がよく知ってるん
だからとあきらめる俺だった。しょうがないから脱ぎ始める・・・
<>732 :661 :2006/03/25(土) 19:35:17 ID:OX34+eLz0<>
当然トランクスの越しに俺の高まりは先生に丸見えだ(いや~ん見ないでぇ)
でも先生俺の高まりをチラと見るだけで無反応だった。俺の動きに
連動してビヨンビヨンとゴム細工の棒みたいに上下に振れるチンポに
自ら恥じながらズボンを脱いだ。うつむいて無言でズボンを渡す俺。
(この子もう私とセックスする事考えてこんなになっちゃって・・)とか
思ってんだろうな、くそ~違うのに。しかし冷静に先生は受けとると
「どっか干す所ないかしら?」と言いながらあちこち探している。
一応俺の服だからね、俺も探した。まさかハンガーに干すってわけに
いかないし・・・。先生はバスルームで俺の服をしぼってる。
ポタポタと水が落ちる音が聞こえてきた。俺が室内を見回してると
小さなサウナ室があった。それもシステムは忘れたんだけど時間設定をして
容器に水を入れるとそれが熱せられた石の上に落ちて蒸発するみたいな
感じだったと思う。「先生ここは?」と服を絞り終わった先生に言う俺。
<>733 :661 :2006/03/25(土) 19:35:51 ID:OX34+eLz0<>
先生がサウナを覗き込み壁に貼ってある説明書きを読んでいる。
「これ、お水入れなかったら乾燥室みたいになるかしら?」と先生。
俺は先生の白地のTシャツから浮かぶブラのラインをチラチラ見ながら
「多分・・・」と答えた。先生は椅子と床に俺の服をペッタリと
置き起動ボタンを押したわけ。
さて、どうしたもんかしばらく静寂が訪れる部屋。いったいどうする
つもりなのか先生の言葉を聞かない事には俺も行動できないわけで・・。
(じゃ、やりますか?)と言うとは
どうしても俺には思えなかったし。状況的に。
そしたら「シャワー浴びちゃいなさいよ」と先生が言ったわけ。
ま~パンツ一丁でつっ立ってるわけにも行かないのでとりあえず
「うん」と答える俺だった。「これ着なさい」と白いバスローブを俺に
ポンと投げてよこす先生。歯ブラシとかも置いてあんの。どうする?
せっかくだから磨くか?と思ってそれと、ボディーソープとシャンプー
リンスの小さなビニール袋詰めのセット持ってバスルームに入る俺だった。
<>734 :661 :2006/03/25(土) 19:36:35 ID:OX34+eLz0<>
とりあえずシャワーを浴びる。ボディソープを体に塗りたくってみた。
ギンギンに漲ってるチンポにも塗ってみたw キュッキュとしごくと
気持ちよかったりした。一通り体を洗うと頭洗って歯を磨く俺。
どうも俺は旅行にでも来たみたいな素行だったな今思うと。
そしたらなんとなく落ち着いてきた。は~先生ほんとど~するつもりだろ?
まさかここまで来てセックスなし?いやいやそれも充分有り得る気がする。
とりあえず一応体をきれいきれいして出てバスローブを身にまとう俺だった。
厨房に白のバスローブ・・鏡に写る俺を見てブ!と吹き出した。超似合わねぇ。
カラカラとブランデーグラスまわしちゃったりしてってか?と、気づくと
俺のトランクスがない。あれ?おかしいな、確かここに置いたはずなのに・・。
どうやら先生それも干しちゃったらしい。バスローブって振りチンで着る
もんなのか?とか若干下半身に物足りなさを感じながらも部屋に戻った。
<>735 :661 :2006/03/25(土) 19:37:09 ID:OX34+eLz0<>
先生小窓を開け外の様子を伺っている。
「まだ降ってる?」と声をかける俺。「う~ん・・・まだちょっとね」
と言って先生振り返った。「土日は都市の温度が下がるから集中豪雨に
なりやすいんだって」と先生が言ってたのを覚えてる。そういえば
最近、土日は必ず土砂降ってる気がするなぁ・・・とか思ってた。
「すっきりした?」と先生が言った。「うん、先生も入れば?」と
何気なく答える俺だった。あ~どうなるんだ?今後の展開。さっぱり
わかんね。マジわかんね。「う~ん、じゃ、そうしよっかな」と先生。
バスローブ持ってバスルームに入っていった・・・。本当にどういう
つもりなんだよ?心配になって見送る俺。あれ?自分が入ってる時は全く
気づかなかったんだけどバスルームが擦りガラス状になっててこっちが
丸見えじゃん!俺がチンポ何気にしごいちゃってたりしたのも見えちゃって
たってか?ハズカシス!するとそこに先生が入ってくるのが見えたわけ。
<>736 :661 :2006/03/25(土) 19:37:49 ID:OX34+eLz0<>
擦りガラス越しに先生の肌色の肢体が見える。すげぇ・・・厭らしい。
はっきり見えないのが逆に萌えるわ・・男心をよく計算してるなこれ。
豊かな乳房が凹凸になって確認できるし。アップにした髪を解いてんのも
分かる。ここまできて初めて先生がいわゆる「セックス」をする気で
来たのが分かった。何でその気になったのかはまだ分からないけど。
ふと見るとベッドの前方に無意味にでっかい鏡がある、いやそっちの壁面
ほとんどが鏡といってもいいぐらいだったと思う。何の為にこんなの
でかい鏡があるんだ?と思った記憶がある。
【26】
<>755 :736 :2006/03/26(日) 19:27:06 ID:1x0Lb0GQ0<>
しかし、まーこの白いバスローブ姿の似合わなねー事この上ないな・・。
こういうのは多少年期が入ってから着ないと様にならない。
しげしげと鏡を見ながら呆れる俺だった。さて・・・。先生出てくるまで
どうすればいい?何かなぁ、ベッドの中に入って待つっていうのも
あからさますぎて嫌じゃん?シャーシャーとバスルームからシャワーの
音が聞こえてくる。俺は何気にまた擦りガラスの方を見たわけ。
胸元にシャワーを浴びる先生の肌色の肢体が透けて見える・・・。
大人の女の艶っぽさっていうの?出るところはムッチリでてて、しかも
ウエストのくびれもちゃんとあるという・・。
で先生太腿のあたりにもシャワーをあてていらっしゃる。
丁寧にそのあたりを撫でているのがわかった。(お、俺の為に・・)
ムッチリしたお尻の縦の割れ目が薄っすらと影になって見えるわけ。
いやー女の体って本当に美しいっすね。見とれちゃうよ・・・。
<>756 :736 :2006/03/26(日) 19:27:46 ID:1x0Lb0GQ0<>
まぁ先生のスタイルがひと際よかったってのも有るんだろうけど。
思わずチンポを握り締めてしまう俺だった。(や、やるんだ俺?)
とチンポに向かってささやきかける。チンポがピクンと反応した。
も~こいつがおさまる所におさまりたがってしょうがない。
男の心と下半身は別って言うのは本当だよマジ。
ハッいかんいかん・・・。先生がでてくるまでに自分のポジショニングを
決めておかねば。そうだ、服が乾いてるのを確認するフリってのはどうだ?
なかなか自然じゃん?思い立った俺はとりあえずサウナの小部屋を確認
しにいってみた。自分でも(超わざとらしー)とか思いつつ・・。
サウナを開けるとムワっとした空気が開放されて俺の顔に当たる。
うーんなかなか良い感じに暖まってるじゃん?とりあえず服に触ってみる俺。
服は温もってるけどまだまだジットリしてるって感じ・・・。そりゃそうか。
<>757 :736 :2006/03/26(日) 19:28:22 ID:1x0Lb0GQ0<>
でも服の湿気が蒸発して部屋自体がちょっと蒸してた。
どっちにしろサウナだなこりゃ。ちょっと入って見るか・・・。興味半分で
中に入ってみる俺だった。アジ・・・だめだこりゃ直ぐ出る俺。
何が楽しくて世間の親父共はこんなもんを好き好んで入ってんだ?と
思った記憶がある。やっぱりあれか?ビール飲んでプハーとやりたいからか?
そんな事を思っていると「だめよ、まだ開けちゃ。乾かないでしょ」
とバスルームから出てきた先生の声が背後からした。い、色っぽいっす・・。
思わずゴクリと唾を飲み込む俺。いやほんと艶っぽかったってマジ。
<>758 :736 :2006/03/26(日) 19:29:03 ID:1x0Lb0GQ0<>
俺に比べてバスローブの似合うこと似合うこと・・・。まるで先生のために
あつらえたみたいっす、うん。さり気無く胸元からのぞく豊満な胸の谷間
なんか堪りませんよほんと。厨房なら速射もんですよ。でアップにした
髪を解くと肩口のあたりまで濡れ髪が垂れているわけ。それをバスタオル
で拭いながらこっちに先生が歩いてきた。俺の目の前で立ち止まる先生。
俺を見上げている・・・。(キスして)とか言って目を瞑るのか?
いや、そんな優しい表情ではない。先生腰に手をあて「座って」と
言ってベッドの方を指差した。黙ってベッドにこしかける俺。
そしたら先生ベッドの上に正座してんの。な、何?なにこのあらたまった
展開は・・・。たじろく俺だった。が、先生が正座してんのに俺が
しないのも変だろ?しょうがないから俺も先生に向かって正座したわけ。
「○○君、これで忘れてね?お願いだから」と一言先生。
<>759 :736 :2006/03/26(日) 19:29:40 ID:1x0Lb0GQ0<>
「え?」と思わず聞き返す俺だった。
「○○君、これで今までのことぜんっぶ忘れてね?」と先生。
「う、うん」と答えるしかない俺。先生すごい真面目な顔してるし。
「今後あなたが今までのことを言う言わないで私の人生全部がかかってるんだから」
と先生がおっしゃった。(いや、俺の人生もかかってるんですけど・・)と
言いたいところだったが確かに重みは全然違うだろう。
「言わない!言わない!言えるわけない」と言って
俺は頭をブンブン振って否定したわけ。「本当?本当ね?」と俺の手をとって
目を覗き込む先生・・・。た・・・谷間が見えるんですけど・・。
どうにも目がどうしてもそっちに吸い寄せられそうになるが、ここは
信用問題だ。辛うじて目をそらさず真剣に先生を見つめかえす。・・・
しかし美人だよなぁ・・あー美人だ美人だ。関心するよマジ。
長いまつ毛からのぞく黒くて大きい瞳を見てると、もうブチュー!っと
抱き寄せてチューしたくなっちゃうんだけど堪えるのが超大変だった。
<>760 :736 :2006/03/26(日) 19:30:13 ID:1x0Lb0GQ0<>
「ほんとほんと、今日が俺の先生卒業式にする!」と俺は言った。
いまにして思えばあのまま自然にフェードアウトして先生との関係が
終わってしまうと、俺が自慢話っていうか武勇伝みたいな感じで誰かに
チクっちゃうんじゃないか?って気が気じゃなかったんだろうな。
リアルにそれは有り得そうだから先生が心配するのは無理ないが
社会的に背負う物がない厨房の頃の俺にはそこまで分からなかった。正直。
今はちゃんと念を押しておきたかった気持ちは今はよくわかるんだけどね。
「じゃーね、いいわよ」と先生。「うん」と俺。
「・・・・・いいよ」と先生。「うん、うん」とうなずく俺。
「だーかーら、してもいいわよってば」と先生半ば苛立っておっしゃった。
のだが、つ、つかみが分かんないわけ。だ、抱きながらキスとかすれば良いんすか?
と、思いつつ・・・「うん」と俺また相槌をうってしまった(違うその応えバッチョイ!)
「しないの?」と先生正座しながら腰に手をあて俺を見てる。
<>761 :736 :2006/03/26(日) 19:30:49 ID:1x0Lb0GQ0<>
「するする」と俺頭を横に振った。「どうするの?」と先生が言った。
「ど、どうすればいいの?」と俺。(なに言ってんだバカ市ね!脳ちゃんと作動しろ!)
焦る俺。この時はじめて俺はアブノーマルなセックスしかしてない事に気づいた。
すっかり経験者のような気分でいたが、そういう雰囲気のもっていきかたが
まるで分かってなかったのである。でも今考えると正座しながら「しろ」と
言う先生も先生だったと思うんだけど。
【27】
<>829 :761 :2006/04/02(日) 17:16:20 ID:W/Hp4JGF0<>
「ど、どうしたらいい?」と俺。もーこなったらこう答えるしかない。
この流れじゃこれしかなかった。なかったんだからしょうがない。
「どうしたいの?」と先生。口をちょっと尖らせておっしゃった。
ど、どうしたいって・・・う~ん、ちょっと考え込む俺。
「ぎ、ギューって抱きしめたい・・かな?」と答えた。
いきなりブチューってのもストレートすぎるし。段取り全然わかんねーの。
萌えかけてた俺の心が急にシオシオになりかけた。みっともねーよ俺。
「じゃーそうすれば?」と先生、ちょっといたずらそうに笑ってんの。
チクショー!坊やだと思ってんな?その目は。どーせそうですよチ!。
「じゃ、じゃぁ行きます・・・」とモジモジしながら手を差し出す俺。
思わず敬語使っちった。って先生なんだから当然かw
先生も応えて手を広げる(はい、いらっしゃーい)みたいな感じで。
<>830 :761 :2006/04/02(日) 17:17:00 ID:W/Hp4JGF0<>
俺はそ~っと手を先生の背中にまわしつつ
お言葉に甘えて先生をムギュー・・・っと抱きすくめていく俺だった。
むにーっとした感触がタオル地のバスローブ越しに伝わってくる・・・。
(や、柔らかけぇ・・・)姉貴の肉質とは全然違うの、姉貴みたく弾力ある肉質
ではなく先生のは吸収していく柔らかさ、むにむにっと・・・こぅ。
ごめん上手く説明できないや、やっぱりあれだな20代後半になると
母親になる為っていうのか子供抱く為っていうのか和み系の体に
変わるんだよ女って。思わず欲情忘れてうっとりしちゃったよマジ。
う~柔らけ・・・柔らかい・・・超柔らかいっす。モミモミ・・・サスサス・・・
思わずきつく抱きしめてしまう俺だった。「ちょくっ苦しいってばゲホゲホ」
と先生思わず咳き込んでいらっしゃる。(面目ない)。
<>831 :761 :2006/04/02(日) 17:17:36 ID:W/Hp4JGF0<>
で、ほのかに甘い香りがうなじの辺りにただよってんの。別に香水つけてる
ってわけじゃないんだろうけど微妙な女の香りっていうのかな甘い香りがした。
・・・・気がするんだけどもしかしたら実際に香ってたわけではなく
あれがフェロモンってやつかもしれないなと今になって思う。
要するに俺の萎えかけた俺の心がムクムクと起き出してチンポに再び血が
ドクドクと流れ込むのを感じた。思わず先生の襟首のあたりから手を
差し込み背中に手を突っ込んでいく・・・。ホコホコな地肌のぬくもりが
直に伝わってくる・・・。スッと手をそのまま横にスライドしていくと
バスローブが肩口のあたりからハラリとはだけて中途半端に落ちた。
先生の豊かな乳房が微妙に露出して超厭らしい。チラリズムっていうのは
こういうのを言うんだなと思った。で、先生またプールにでも行ったのか
水着のラインが更に濃くなってんの。焼けても十分白いんで一見普通
なのだがこうして真っ白ならラインを見るとほんっとうに色白なのが
よくわかる。ほんとクッキリラインが出てんだもん。
<>832 :761 :2006/04/02(日) 17:18:11 ID:W/Hp4JGF0<>
もーこうなるとむしゃぶりつきたい気持ちに駆られるが男の本能。
ガバっと胸開いて乳房の全容を明らかにしたい気持ちいっぱいだったが
いや、いきなりそれやっちゃ勿体無い気もするし・・・。
俺はそのまま先生のはだけた体に自分の重ね合わせ温もりを直に
味わおうとしたわけ。そうすると先生もそれに応えて俺の首に
すがりつくように腕を絡めてきた。(やべ、こ、これ効くっす・・・)
だって俺にすがりつく先生の姿が鏡に映ってんだもん。
こ、これか?これが狙いなのか?ラブホのオーナー恐るべし(設計者か?)
とにかく俺のようやく逆三角になりかけてきた発展途上の体に先生の
完全に熟した女の体が絡み着いてんのを見ると嫌でも欲情するのは
やむを得ない。男と女を意識させられちゃうわけ。
で、薄っすらと青い血管が透けて見える先生のうなじに自分の唇を這わせて
いく・・・。「アッ・・・アッ・・・ハァハァハァ」と先生が小さな声で反応した。
<>833 :761 :2006/04/02(日) 17:18:51 ID:W/Hp4JGF0<>
唇で愛撫しつつ時折舌でペロリと舐めたりすると先生がビクン!ビクン!と反応
するのが嬉しかった。ぺろぺろ~っと舌先で首筋をなぞると先生
ブルブルブルって震えてんの。せっかく洗い流した汗を俺の舌で塗り
たくられスッパイ唾液の匂いがしたのを覚えてる。
そのまま唇を先生のあごの下から頬へ這わしていく俺。
要はキスしたくて堪らなかったわけだが、女ってセックスよりキスの方が
心通ってないと嫌がるよな?嫌がるよ。風俗とかでも下は繋がっても上は
駄目って子いたしw まーだから俺はさりげない感じで先生の唇に重ねて
いきたかったわけ。俺が先生の頬にキスしていたら何と先生の方から
お唇を迎えにきてくださった。これは超嬉しかったマジ。
さっきから徐々に起ってきてたチンポに100%血流が注入されていく。
<>834 :761 :2006/04/02(日) 17:19:36 ID:W/Hp4JGF0<>
もうビンビンっす。その厚ぼったく湿った唇に俺の唇を絡み合わせると
もう(前からそうしたかった!)みたいな感じで堰を切ったように
お互いの舌を絡め合っていく。ニチャニチャと湿った音を出しながら。
お互いにしたいように味わってた感じだった。俺が先生の下唇を吸ったら
先生が俺の上唇吸ったりしてピチュ・・チュ・・とか音がするからそれが
凄い興奮剤になんのよマジ。興奮した先生の生暖かい鼻息と吐息が顔に
かかると興奮が最高潮に達しっていってもー自分でも何がどーだがテンパって
くるわけ。俺は我慢できずに中途半端にひっかかった先生のバスローブ
をバサッと下までズリ下ろしたわけ。
<>835 :761 :2006/04/02(日) 17:20:12 ID:W/Hp4JGF0<>
そしたら先生もそれに応えて俺のバスローブを丁寧に降ろしてくれんの。
生で重なる俺と先生の体。クゥ~!生暖かい先生の温もりが俺の体に
浸透してくるっす!。プニャァ・・・て先生の乳房が俺の大胸筋に
押し潰される感触なんてもう堪りませんよ!
あ~!もう駄目駄目!辛抱たまらん!俺はそのまま先生を押し倒して
いったわけ。反動で先生の豊かな乳房がプルルンと揺れた。
ち、乳首だ・・。こんもりと盛り上がった両乳房に、さっきから見たくて
しょうがなかった先生の乳首と乳輪が目に入る。俺はそのピンクの乳首に
むしゃぶりついた。「○○クン!・・・アァン・・」先生はよがり声を
あげると乳房にむしゃぶりつく俺の頭を鷲掴みにする。
先生の感情にあわせ揉みくちゃにされる俺の頭髪。ちょっと痛かった。
<>837 :761 :2006/04/02(日) 17:20:47 ID:W/Hp4JGF0<>
ピチャピチャと乳首を転がす俺の動きに連動してハァハァと荒い息を漏らす先生。
「○○クン!○○クン!ほ、欲しかった・・ずっとあなたが欲しかったの」
先生もー完全に迎え入れモードに入ってらっしゃる。ハァハァしちゃってるし。
目なんかトロンとしてんだもん。真面目な先生の面影はもうなかった。
その言葉に同調するように乳首がニュニュゥっと隆起してきた。こうやって
感情が肉体の反応で確認できるととても嬉しいよな?
言葉だけじゃないんだって思えるから。俺が口を離すとツーっと唾液が
糸を引いてオレンジの微妙に薄暗いライトに光った。
<>838 :761 :2006/04/02(日) 17:21:32 ID:W/Hp4JGF0<>
まだ下半身をバスローブに覆われた俺の体に先生は両脚を絡め早くも
求愛の格好をしてくる。俺のその部分に入り口を合せ上下に切な気に
腰を動かしてんだもん。(早く入れて~)って感じで。堪らん!
もうそうなったら、もう一つの体の反応も確認したくなるだろ?なるよな?
俺の高まりにな擦り付けてくる先生の入り口にゆっくり手を
這わせていく俺だった。
【28】
<>911 :838 :2006/04/09(日) 21:21:02 ID:G/4WXf7M0<>
とにかく俺の腰に絡み着く先生の脚を離さなければ俺の手を差し込めない…。
俺は強引にミッチリと密着させた先生と俺の下半身の隙間に手を突っ込んで
いったわけ。(くそ!中途半端にまとわり着く俺のバスローブが超邪魔!)
俺の手を差し込むスペースがなかなか確保できないの。焦った。
先生は俺の胸元でハァハァと熱い息を漏らしながら俺にしがみついている。
く、くすぐったいっす…。胸元にハフゥハフゥって息吹きかけられる
もんだから超くすぐったかったマジ。俺に(欲しい)って言っちゃったもんだから
気分が高潮してるのか白い先生のこめかみに血管が浮き出てんの・・・。
で、俺の背中に腕をまわしてギュっとしがみついてる。
(イテテテ)ちょっと爪が立ってて痛かった。ヘコヘコと繰り返す下半身の
求愛行為で先生の意図(セックスしたいって事)だけはよくわかった。
<>912 :838 :2006/04/09(日) 21:21:35 ID:G/4WXf7M0<>
つーか完全に俺の体を抱き枕にして自慰してんじゃね?っていう・・・
もしかしたらタオル地とマンコの擦れ具合が気持ちよかったのかもしれない。
太腿でユラユラと腰揺すって股間に摩擦を与えてんだもんマジ。
それにしても先生の体、もーホッコホコで凄い熱気を帯びてんの。
求愛運動に連れてキッコキッコとベッドの下のクッションが軋む音がする。
先生の豊かな乳房もユッサユッサと上下に揺れてた。
しかしながら先生の切ない気持ちはよくわかるが、ほとんど前戯もなしで
事に及ぶってのはいかにも味気なさ過ぎる気がするじゃん?するよ。
やっぱりこういうことは溜めに溜めて事に及ばないとね。最後だしね。
で、ムッチリとした肉着きのいい先生の太腿に指を這わしていく俺だった。
指先でサワサワサワと撫でてみる…。ピクンピクンと素直に反応する先生の
腿が震えた。先生の腰を抱えつつ後ろから手を差し込んでいく俺。
<>913 :838 :2006/04/09(日) 21:22:18 ID:G/4WXf7M0<>
前が駄目なら後ろから行くしかないと思ったわけ。双臀部の柔らかい
豊かな肉の感触がプニャっと俺の指先に伝わる。やわらけぇ尻の肉…。
(こ、これも最後だからな、揉んでおこうっと)モミモミモミモミモミ・・・
プニャプニャプニャと俺の指に呼応して好きに形を変える先生の大きな尻肉。
(う~超柔らかいっスよマジ)こういう大きなお尻を触るとバックでしたく
なるのが男のサガ。先生の腰を抱えて俺の下腹部に先生のお尻をぶち当てて
みたい!という気持ちになる。もーやりたくてしょうげない!バックで!
・・・と思うが、やっぱ最初からバックは失礼だよなぁと思う俺だった。
何というかそういうオーラってあるよね?最初は正常位じゃなきゃ駄目!
みたいな。バックを許さない雰囲気・・・。っていうか教師と生徒の関係で
最初っから四つん這いってちょっとねっていう。逆にそれが萌えなんだが。
まー要はそういう雰囲気を感じたわけ。
<>914 :838 :2006/04/09(日) 21:22:57 ID:G/4WXf7M0<>
先生のお尻も揉みしだきながら厨房なりにあれこれ考える俺だった。
「アゥゥ・・・アッアッ・・・○○くぅん!来てぇ・・・もぅ来て!」
もう辛抱たまらなくなってるご様子。
ふと前方を見やると鏡に今にもセックスせんばかりの二人の肉体が
重なってるのが見えるわけ。俺に組み敷かれる先生の乳房が女らしさを
強調してるっていうか(あ~俺達本当にセックスするんだ?)って
いう感じにさせる。正直やばかった、マジ頭おかしくなるよあれ。
鏡はやばい。照明が薄暗いせいか肌の色が微妙に赤茶っぽく見えんの。
それが凄いHぃ気持ちにさせられたのを今でも覚えてる。
俺は背後から先生のマンコを撫でようと尾てい骨の辺りに手を差し込んだら
もうそこまで先生の粘液が垂れているらしくネットリとした感触が手に残った。
そんなに体が反応してくれてる思うと超嬉しかった。
<>915 :838 :2006/04/09(日) 21:23:38 ID:G/4WXf7M0<>
「来て?もう来て・・・ね?ね?」と言いつつトロンとした目で俺を見つめる先生。
俺との間の障害物になっていたバスローブを自ら外しにかかってんの。
俺も手伝おうとバスローブの前を掴もうとすると何と先生がマンコを
擦り付けてた部分にネットリとした粘液がこびり着いてんの。ネバネバしてた。
触らずとも相当濡れてるらしい事は明らかだ。バサッと無造作に放り投げ
られたバスローブはだらしなく床に落ちた。
ちょうどその瞬間先生と俺の間にスペースができた。
先生は入り口の障害物がなくなったことを確認すると即俺のチンポに
入り口をもってこようとしてきたわけ。そうはさせじと俺が手を間に
挟み込む。つっかえ棒のように手を差し込むと俺はサワサワサワと
指先で先生の子宮の辺りの下腹を撫でていく。
<>916 :838 :2006/04/09(日) 21:24:20 ID:G/4WXf7M0<>
「アフゥゥ・・・」と先生は満足そうな声を出すと期待からか下腹をフルフルと
震わしていらっしゃる。手を南下するにしたがって震えが大きくなっていく。
ピクン!ピクピクピク・・ピクン!みたいな感じで震えが大きくなったり小さくなったり
してた。下を見ると俺の位置からはマンコは陰毛に隠れて見えないんだけど
股間の辺りにちょうど先生の水着の痕があんの。白と褐色の境界線がクッキリ。
多分微妙にハイレグだったと思われる。でも分かるよ先生のスタイル
だったら子持ちでも多少大胆な水着は着たくなるだろう。俺が女なら
絶対そうするw 俺はその境界線に沿ってツゥー・・・と指を這わして
いったわけ。「い、やだぁ・・じ、焦らさないで・・・焦らさないでよ、ぅぅ」
先生なんでか分からないが手を口に持っていきながら左右に頭を振っている。
<>917 :838 :2006/04/09(日) 21:24:53 ID:G/4WXf7M0<>
眉間にしわを寄せイヤイヤしてんの。どっちかっていうと先生っていうより
女の子って感じだ。でもそー言われると焦らしたくなるよな?焦らしたくなるよ。
俺は楕円を描くように指で先生のマンコの周りをキュッキュと縁取っていったわけ。
縁なのにもうマンコから蜜が溢れてヌルヌルしてんの。
ニチャニチャと湿った音がする。おいおいまだマンコ撫でてないよっていう。
「や、やだ!やだ!ほ、欲しぃ、○○くん・・・欲しいよぉ」
焦らす俺の指を中心部に迎えようと切なく追いかける先生の腰。
<>918 :838 :2006/04/09(日) 21:25:58 ID:G/4WXf7M0<>
そのクネクネとした仕草が絶妙に厭らしいわけ。
追いかける動きに連動して太腿がプルプルと震えてるし。
先生苦悶の表情を浮かべパクパクと金魚のように口を開けて喘いでる。
学校での先生とは全くかけ離れてて本当に先生なのかと疑いたくなったよ
マジ。学校ではツンとした美人で通ってんのに。
事実確認をするように再び鏡に目がいってしまう俺だった。
【29】
<>14 :918 :2006/04/15(土) 19:18:41 ID:Z0fq7Z+g0<>
先生の太腿のあたりを撫でつつペロペロ~ンと首の下から胸の谷間まで
とりあえず舐めてみる俺・・・。すると先生プルプルプルと身をすくめながら
体を震わしてんの。ピチャピチャと意図的に音をたてると何か俺の方が
興奮してくるわけ。「アァ・・アッ!ア~アッ!・・・」と先生の喘ぎ声が
聞こえるんだけど肌を密着させながらだとエコーがかかってるみたいっす。
声が発せられると同時にちょうど胸元の辺りが小さく振動してんの。
伸び上がった脇の下からプツプツとした処理した毛根の痕が見えたのを覚えてる。
しばらくニチニチと先生の割れ目の周りを撫でてた。ミッチリと肉のつまった
太腿が気持ちよさと連動してユラユラ揺れてるのを見てると萌えた。
えーい!もぅ面倒くせーや!俺は散々焦らしていた指先を先生のマンコに
もっていったわけ。するとトプ・・・という感じで俺の中指が先生の中に
めり込んでいってしまう。(う~生あったかけ)ちょうどいい湯加減っす。
<>15 :918 :2006/04/15(土) 19:19:31 ID:Z0fq7Z+g0<>
「アゥ!○○ク・・・アッア~!!」先生一番大事なとこを責められ
俺の腕を股でギューっと挟み込んでしまった。イテテ!ちょっとマジ痛い。
その時だ、ブイーンブイーンと何か音がすんのよ。最初何の音だかわかん
なかった。サウナのタイムリミットかなんかでアラームが鳴ってるのかと
思ったし。結局30秒ぐらい鳴ってたかな。俺が何の音だか気になって
身を起こそうとしたら「いいから・・・」って言って先生自分の方に
戻そうとすんの。「??」俺はちょっと気になったが気を取り直して
先生のマンコを丁寧に撫でていったわけ。チャプチャプチョプ・・・と
粘液が指先に絡みつく音に酔う俺だった。(ここにチンポが入る・・)
そんな気持ちで先生の中の内壁の感触を味わってた。こう・・何て言うの?
中って微妙に凹凸あるじゃん?これが自分のチンポに当たるのかと思うと
もうカウパーでまくりだったよ。が、またブイーンブイーンと音がする。
どうやら先生のたたんだ服の方からするらしい。
ここまでくるといくら鈍い俺でも分かる。携帯の音だ。
<>16 :918 :2006/04/15(土) 19:20:12 ID:Z0fq7Z+g0<>
きっとマナーモードにしてたんだろう。のぼせた気分の中だったが
誰がかけてきてるのかは大よそは予想できた。
ブイーンブイーンしつこくなり続ける携帯・・・。どうする?どうするよ?
今度は多分1分ぐらい鳴ってたかも。鳴り終わると先生すっくと立ち上がり
裸のまま携帯の方へ向かっていった。キョトンとして見てるしかない俺。
丸っこいお尻をプリっと突き出しつつ前に屈む先生・・。ユサ・・と
引力に従って豊満な乳房が揺れいる。
先生のHな体に発情しつつも先生の次の対応が超気になった。
<>17 :918 :2006/04/15(土) 19:20:45 ID:Z0fq7Z+g0<>
電話の主は家からだろう。この天気だ心配になってかけてきたのかもしれん。
(やっぱり帰るわ私)って言葉が先生の口から出るんじゃないか?と
思ってドキドキしたのを今でも覚えてる。
先生無表情のまま乱れた髪をかきあげながら履歴を確認していらっしゃる。
ドックンドックンと俺の心臓が高鳴った。
しかし先生電源を切るとパチと乾いた音をさせ携帯を閉じてしまった。
「ごめんね」と先生笑って言った。いや、どっちかと言えばこっちがかなり
(ごめん)なわけだが。俺は先生の笑顔の奥で何を考えてるのかを
探ろうとして、じーっと先生を見てたわけ。
「○○くん、もうしてよ」と先生。「うん」と言うしかない俺だった。
先生はベッドの真ん中で仰向けになると俺の体が割って入れるだけ脚を
広げていらっしゃる。こういうちょっとした気遣いが堪らんっす。
意図を察して先生の柔らかい体に圧し掛かっていく俺。
<>18 :918 :2006/04/15(土) 19:21:18 ID:Z0fq7Z+g0<>
パラパラと雨が小窓を叩く音が定期的に聞こえてた。現実世界の音だ。
が、今鏡に映ってる二人は超非現実的なわけで・・・。
下半身からピタ・・・と密着させ上体を重ねていく俺・・・。
先生の顔が目前まで迫ってきている。もう吐息まで顔にかかるぐらい。
先生と目が合った。が、一度目が合っちゃうと、どーいうわけか目が
離せないわけ。ジー・・・と先生の黒くて大きな瞳を見てたのを覚えてる。
あ、ホクロだ・・・目の下に。とか思いつつも焦点は先生の瞳から
逃れられない。もー先生の瞳に俺が映ってんのが見えんじゃね?って
いうぐらいに更に顔を近づけていく俺。目ってのは引力があるな絶対。
スーっと引力に引き寄せられるみたく先生と唇を重ねていってしまった。
このプニプニとした先生の下唇の柔らかさが最高なのよ。吸引するみたく
先生の唇を引っ張ったりしてた。戻った拍子にプルルンと震えるのが最高っす。
先生の口の中で舌を暴れさせていく俺。先生もそうしたかったらしく
俺の口の中に入ってきた・・・。唾液が合わさると微妙に生臭いっす。
<>19 :918 :2006/04/15(土) 19:21:48 ID:Z0fq7Z+g0<>
ネロネロと絡めあいながらも俺はチンポで先生の入り口を探していた。
しかしやっぱりなかなか上手くいかなわけ。
股間の辺りをやみくもにチンポで擦り付けていく俺だった。
先生も協力して俺の方へ入り口を合わせてくれようとしてくれてる。
(あれ?くそ・・・入んねぇな・・)焦る俺。のるん!と粘膜をかすって
外れたチンポが先生の陰毛の上を何度も擦り抜けていく。
しばらくそんな展開を続けていた。駄目だね焦るといかんよ。
湿った粘膜の感触がある辺りに引っ掛りあるんで上手くそこに合わせつつ
先生の中に潜ろうとしてた。クニクニとどうも亀頭が逃げちゃうんだよな。
バックでした時はそんな事無かったんで不思議だった。
<>20 :918 :2006/04/15(土) 19:22:25 ID:Z0fq7Z+g0<>
最後に俺はチンポを水平に挿入するんではなく真下に突っ込む感じで
ようやく入った。ヌポ・・・とした粘膜に包まれる感触がチンポに
直に伝わってくるわけ。
さっき指先で確認した凸凹を夢想しつつチンポで味わおうとする俺だった。
「ハァァ!!・・・クゥゥ・・・」
同時に先生、満足そうな声をあげた。伸び上がりながら肩口のあたりを
ブルブルと震わせていらっしゃる。「アァ・・私たち・・・とうとう・・・」
そんな事を言ってた気がする。
(とうとう・・・何だ?)って思った記憶があるから。
<>21 :918 :2006/04/15(土) 19:24:49 ID:Z0fq7Z+g0<>
「ほ、欲しかったの?」と馬鹿みたいな事を聞く俺。ほんと馬鹿。
だって言いたくてしょうがなかったんからしょうがないw
先生小さく頷いた・・・気がする・・んだけど気がしただけかもしれん。
「お、俺としたかったの?先生」と俺。
今思い出すと叩っ殺したくなるなw まだ半分子供だから思った事を
そのまま口に出しちゃってた気がする。っていうかそうだった。
うん、うん、と先生目を瞑りながら今度は間違いなく頷いた。
【30】
<>40 :21 :2006/04/16(日) 18:13:15 ID:GoJQ20x80<>
先生の背中に手をまわしギュ~っと抱きしめてみる・・・。
柔らかい先生の感触が直に伝わってくるっす。先生も俺の背中に手を
まわしてくれたりして、もう完全に大人のセックスきどりだった。
調子に乗った俺は若干汗ばんだ先生のおでこを舌でペロペロ嘗めとっていく・・・。
俺の唾液の痕が薄明かりに照らされてテラテラと光って見えた。
ハァハァと熱い吐息を漏らす先生、首を左右に振ってもどかしそう。
こめかみに薄っすら血管が浮いてんだもん。白いから凄い目立つ。
「う、動かすよ?」と満を持してセックス開始宣言をする俺。
先生「うん」と頷いてくださった。背中に回した手が少しきつくなった。
俺は両手をベッドに着くと真下の先生を見入る・・・。美人だ・・。
すげぇ美人・・・上を向いてもムッチリとした乳房が溜まりませんよ。
俺はぶっきらぼうにギシ!ギシ!ギシ!ギシ!と出し入れを開始したわけ。
<>41 :21 :2006/04/16(日) 18:13:51 ID:GoJQ20x80<>
「あ!はぁ・・・あぁ・・・あんあっあっ・・・あん!」
先生苦悶の表情を浮かべながら可愛いよがり声出すのよ、これが。
下を見やると俺の逞しくなりかけた腹筋が俺の責めに連動してギュッギュと
伸縮しているのが見える。俺の腹筋が引き締まる度に先生の乳房が上下に
ユサユサ揺れてるわけ。先生俺の肩を掴んでしがみついている。
運動すると二人の間が熱を帯びて超ホコホコだったマジ。
やっぱラブホのベッドはクッションが違うね、俺が力を入れる度に
バイン!バイン!って二人の体がバウンドするんだもん。
あ~俺達セックスやってるんだなぁって気分になった。
あ~気持ちいいっす!超気持ちいいっすマジ。今なら死んでもいいよマジ。
もうチンポが堪らなく気持ちいいわけ。ぬぅ・・・メリメリメリ・・・と引き抜く
度に生ぬるい内壁が外側にめくれあがって俺のチンポを刺激してくんの。
<>42 :21 :2006/04/16(日) 18:14:32 ID:GoJQ20x80<>
さっき言った凹凸が擦れていくのがわかるわけ。(うわ・・・辛抱たまらん!)
俺は両腕を突っ張ってブルブルと身を震わせていた。まだまだ・・・こんな
とこで放出しては男がすたるのだ。が、先生も自分の中をめくりあげられ
ては堪らないらしく上半身を躍らせてシーツを掴みながら苦悶の表情を
うかべていらっしゃる。奥に入れる度に眉間に入るシワが萌えた。
「うぅ・・先生のオマンコ凄い気持ちいいよぉ・・・せんせ・・」
思わず本音を漏らす俺だった。
「アァ・・私も・・・凄くいい・・○○くんの・・・凄くいいの・・」
<>44 :21 :2006/04/16(日) 18:15:03 ID:GoJQ20x80<>
(あー先生も俺のチンポ気持ちいいんだぁ?)とのぼせた意識の中で
思ってた。だって先生俺が出し入れする度に自分で腰を動かして
入り口を迎えにきてくれるんだもん。ミッチリとした太腿をゆらゆらと動かして
応えてくれてんの。二人が協力して腰動かしてるもんだから繋ぎ目の刺激が
二倍になりチャプチョプチャププリュュ・・・と奇妙な音たててんの。
ギシ!ギシ!ギシ!ギシ!ギシ!ギシ!ギシ!止め処なく続く俺のピストン。
「あん・・ぁあ・・あん・・・あっあっ・・○○くん!○○くぅん!あぁ」
と動きに呼応するように甲高いよがり声を出す先生。
だって俺の動き一つ一つに感じてくれてると思うと超嬉しいっす。
<>45 :21 :2006/04/16(日) 18:15:48 ID:GoJQ20x80<>
(ギシ!)一つで(あん!)みたいな。女の声を出してくれるんだもん
止められん。まぁあの声はあれだ(あん)と一言活字にしただけじゃ
とても伝えられないね。無理。俺の語彙力がないからかもしれんけど。
もぅあの声聞き続けてたら(先生は俺のもんだ!)みたいな勇ましい
気持ちになっちゃってたのを今でも覚えてる。
が、いかんせん厨房の拙い経験だ。ちょっと激しく動いただけで
もぅ出したくて出したくて堪らなくなるわけ、チンポがキュンキュンいってんの。
(だ、だめだ、この体位はやばいっす・・・)俺は体を起こすと後ろに
反り返っていった。とりあえず体の密着をはずして気持ちの高揚を抑える
作戦である。双方後ろ手を着きながら下半身だけ繋がってる状態だった。
ヌゥ・・・ヌブブゥゥとこの体勢だと俺のチンポが先生のピンクの穴の
中に咥え込まれてるのがよく見えんの。(やばい!これも刺激的っす)
<>46 :21 :2006/04/16(日) 18:16:22 ID:GoJQ20x80<>
下半身をミッチミチに密着させたまま自分の良いようにチンポを動かしていく俺。
すると先生も良いように入り口を動かしていく。「あぅぅ・・・あぁ・・ぅ」
ヌラヌラ・・・と内壁がよじれる感触がある。先生苦しいそうな声をあげた。
クネクネと厭らしく腰を動かし双方勝手な快感を求め合っていってたわけ。
「あぁ・・きもっちぃ・・先生良いよ・・ぅぅ」
俺はあまりの快感で後ろ手をブルブル痙攣させながら繋ぎ目を見てた。
「いいわ・・・あぁん・・・あぅぅ」と、甘い声を出しながら先生
俺のチンポにマンコを押し付けてくんの。トロンとした目でこっちを見てる。
<>47 :21 :2006/04/16(日) 18:16:55 ID:GoJQ20x80<>
お互いの性器の感触を味わいたいように味わい尽くす二人だった。
ヌゥゥ・・・とチンポが露わになるとマンコとの間に若干隙間ができ、
中に溜まっていた双方の分泌液がポタポタとシーツに落ちていくのを見てた。
俺ちょっと精液出しちゃってたのかもしれん、先生の膣の周りに白い粘液
がすでにこびり着いちゃってた。それとも先生の愛液と反応して白く
なってたのかな?とか今になって思う俺だった。
俺が右回りにチンポを旋回させると先生は逆回りに腰を旋回させていく・・・。
すると先生の凸凹粘膜が俺のチンポをヌラヌラと逆走してこすれていくわけ。
「うわっ・・・すっげ・・・やっべ・・・」
俺は思わず腰を引っ込めた。だってもう出ちゃいそうなんもん。
肉厚な先生の陰唇がペロペロ~ン・・・と俺のチンポを撫で越すっていく。
「あぅぅ~あっあっ・・・うぅ・・・」
内側をめくりあげられて先生も超苦しそうっす。こめかみに浮いた青筋が
ピクピクいってんだもん。
見ればせっかくシャワーを浴びたにもかかわらず既に胸元には大粒の汗が
にじんでいらっしゃる。立ちきった先生の乳頭が興奮の度合いを如実に
現しているっす!超うれしー。
<>139 :47 :2006/04/22(土) 15:59:59 ID:+1YxaXKa0<>
半ばまで引き抜いたチンポ。(と、とりあえずちと休まないとマジ出るヤバイ)
さっきまで没していたチンポの根本がネットリと湿っているのが見える。
正直あんまり休んでもいられない。女は雰囲気でセックスをする生き物なのだ。
しらけたムードは作りたくなかった。俺は先生の状態を引き起こしダッコの
状態にもっていったわけ。
「あっ!○○くん!○○くん!」先生これを待っていたのか一層大きな
よがり声を出すと俺の首に細腕を巻き付けてきた。
愛おしげに俺の頭を撫でてくれている。どうやら女は密着状態が好きらしい。
俺の褐色に焼けた上体に真っ白な先生の体が絡み合う姿が鏡に映ってる。
(見ちゃいかん!見ちゃいかん!)思わず目を逸らす俺だった。
だって興奮して爆発しちゃいそうなんもんマジ。
自己催眠に陥るような状態になんのよほんとに。
<>140 :47 :2006/04/22(土) 16:00:47 ID:+1YxaXKa0<>
目を逸らしつつ上下にピストン運動を開始する俺。
が、上下に体を揺すってもベッドがギシ!ギシ!きしむだけで
ちっとも結合部の出し入れには結びつかない事が判明。
(あれ?何でだ?)と、ちょっと体をやみくもに動かしながら
俺は腰の動かしを色々試してみたりしてた。
そしたら先生の方が率先的にヘコヘコと腰を前後に動かしてくださったわけ。
するとチンポとマンコがいい具合に擦り合わさっていく・・・。
(うぅ気持ちイイッス!)
なるほど、俺もそれに合わせて腰を前後にヘコヘコ動かした。
チャップチョプ・・・チャプニャププゥ・・・・と
過剰に蜜を溢れさせた繋ぎ目から湿った音が出る。
音と同時に先生の豊満な乳房が上下にタプタプと揺れている。
<>141 :47 :2006/04/22(土) 16:01:35 ID:+1YxaXKa0<>
「あっ!ハァハァ・・・うぅ・・・ハァハァハァ・・・」熱い息を漏らす先生。
俺をトロンとした目でジッと見つめていらっしゃる。
(き、キス?キスがしたいのか?せんせ・・・)
そんな気持ちで見つめ返す俺。
したらもぅブチュー!って先生(しんぼうたまらん!)って感じで
唇を重ねてきた。強引に俺の口内に押し入ってくる先生の舌先。
ネロネロレロペロロ・・・・ピチャクチャピチャって感じで俺の口内をかき回す先生。
と、同時に先生腰をクネクネと卑猥に揺らしながら入口もかき回していらっしゃる。
上下の口で快感を味わっているらしいっす。
先生のムッチリした尻の肉を鷲掴みにしてみる俺。
俺の指の形に溢れた苦しそうな尻肉が鏡に映っている。
その鷲掴みにしたお尻をグリグリと自分の股間の方へおしつけてみた。
チリチリと若干濃いめな先生の陰毛の感触が下腹に感じる・・・。
<>142 :47 :2006/04/22(土) 16:02:08 ID:+1YxaXKa0<>
もぅミッチミチに入って先端が奥にあたってるっす!
「うぅぅぅ~!おっきぃ!○○くんの・・・おっき・・うぅあぁ・・」
先生、濡れ髪をバサバサと振り乱しながら言ってんの。
(おっきぃのか?俺の・・・)そう思った記憶がある。
実際ちょっと大きいらしい事がその後他者との比較で分かった。
「あっ!あたるぅぅ・・・お腹に・・・あたって・・・くぅ・・」
苦悶の表情を浮かべる先生。マジ苦しそうだった。
(苦しいのか?気持ちいいのか?どっち?どっち?)
経験の浅い俺は随分判断に迷った。痛いのかな?ともとれるし先生気持ち
よくても苦しそうな顔するし・・・。
まぁ、これもその後の経験であんまりガツゴツ奥に当てるのはダメらしいと
いうことが経験で明らかにさせる訳だが。当時の俺には分かろうはずも
なかった。こればかりはしょうがない。
<>143 :47 :2006/04/22(土) 16:02:44 ID:+1YxaXKa0<>
当時の俺は痛いと判断し一回チンポを引き抜いたわけ。これは今考えても
間違ってなかったと思う。そして先生の背後にまわる俺。
先生は俺がバックを欲してると思ったのか自ら四つん這いになって
お尻を預けてくださった。こういうところが大人だと思った。
俺は先生の腰に手を回すと先生の体をグイッっと引き上げる・・・。
背後からダッコの形にもっていく、太ももの肉が俺の腰が落ちると
同時にブルンと震えている。先生のマンコを指で押し広げ進入路を確保した。
もいっこの手で自分のチンポをつかみ先生の入口へとあてがっていったわけ。
「い、いや!・・・こ、この格好いやぁ・・・やだぁ・・・」
何でか分からないけど先生急に凄い暴れてんの。
どうした?この体位に何か問題ありっすか?とまどう俺。
が、すぐにその原因が判明した。
<>144 :47 :2006/04/22(土) 16:04:50 ID:+1YxaXKa0<>
なんと真ん前の鏡に俺に抱き上げられた先生がデカデカと映ってるのだ。
先生、恥じらいながら手で自分の目を覆い隠していらっしゃる。
そりゃ恥ずかしかろうハハハ!と思わず心の中で笑ってしまう俺。
だってほんとデカデカと映ってんのマジ。
先生の赤く腫れたマンコとかもパックリ口開けちゃってるのがミエミエなわけ。
「い、入れるよ・・・せんせ・・・」
俺はそう言いながら先端を先生の中に潜らしていく・・・。
指で押し開き繋ぎ目を強調してみる俺だった。ピンクの肉ビラがペロ~ンと
めくれ内壁が粘液で糸を引いて明らかになった。
「やだやだ!こっち向かせないでお願い・・これ・・
あ、あたし・・・変になっちゃぅぅ・・」
暴れる先生をたしなめるように割れ目の上部にぽつんと隆起した豆粒を
つまんでみる俺だった。
<>145 :47 :2006/04/22(土) 16:05:48 ID:+1YxaXKa0<>
「ヒィ!」と叫びながらピクン!と体を反応させる先生。
せんせ、ほんとここには弱いんだよな。ほんと困った時のクリ頼みだ。
俺はヌヌゥゥ・・・・と大きいらしいチンポを中に挿入しつつ
先生のクリをクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニクニと撫ではじめたわけ。
「ハァァ!ックゥゥ!・・それ、ダメ!ダメダメ!やだ!やだ!やだ!やだ!
イッちゃうから!イッちゃうから!アガガガ!ぐぐぅぅぅ・・・ひぃぃ」
暴れまわる先生。口を弛緩させ涎がツー・・・とこぼれている。
ニュゥゥ・・・ヌヌヌゥゥ・・・と没してはヌラヌラ・・・と現れる自分の
チンポを漠然と俺は眺めていた。引き抜くと同時に内壁が俺のチンポに
へばり着き外側に赤むくれした粘膜が露わになっている。
もう何ていうのかなピットリと貼り着いてるから外側について来ちゃうみたい。
ピンク色の粘膜に毛細血管みたいなもんまで見えたし。
<>146 :47 :2006/04/22(土) 16:06:36 ID:+1YxaXKa0<>
「イッテル!イッテル!イッテル!○○くん!ア~!!ググゥゥアガ!・・・
イッテル!イッテル!イッテ・・・」
コリコリコリ・・・と先生のクリをしこり続けてたら先生もうお逝くきに
なっちゃったみたいっす。が、女のイクなるもんが分からない俺。
男は出せば(イッタ)だが、女のゴールが分からないわけ。
イッタら止めた方がいいのか?でも俺まだイッてないし・・・。
でもイキそうだし・・・。どうする?どうするよ俺?。
するとベッドの小脇にあるスタンドの下にコンドームが有るのが
目に入った。だ、出すなら着けないと・・・
いや待てこの状況でゴム改めて着けんのか?
おいおい中で出す気か?それはダメだ!
いくら何でも最後ぐらいは・・・
じゃ着けるか?このタイミングで?
そ、それは・・待て待て待て外に出せばイイんじゃん?
ソレダ!
<>147 :47 :2006/04/22(土) 16:07:19 ID:+1YxaXKa0<>
けど万が一間に合わなかったら・・・
バカ間に合わせろ!
だから万が一って言ってんだろ?
じゃー途中で引き抜いて自分でシゴイで出せよ。
出すってどこに?
バカ!それぐらい自分で考えろ!
ふつーどこに出す?顔?
バカ殺されるぞテメ。
俺の拙い性情報が脳内で錯綜している。
するとその時だ
ビシャ!ビシャビシャ!と噴水というか霧吹き状に先生との結合部から
液体が噴射されたのだ。超驚いたってマジ。え?え?え?
し、しっこ漏らした?度肝を抜かれる俺だった。
<>148 :47 :2006/04/22(土) 16:07:58 ID:+1YxaXKa0<>
痙攣している先生の内股にかかった液体を指でこそげ取ってみる・・。
愛液にしてはサラサラしているが、
シッコにしては若干粘ってる気がする。
わかんね、マジわかんね女体の神秘だ・・・。
先生の顔をのぞき込む俺・・・。
口をパクパクさせながら天を仰ぎ微妙に白目を剥いていらっしゃる。
焦点が合ってないというか、正直ちょっと怖かったっす。
と、若干ヒイたその瞬間
パカァ・・・っと根本まで挿入されていたチンポの内壁が弛み
宙に投げだされたような感覚に陥ったわけ。
あれ?外れたか?と思い繋ぎ目を覗き込もうとしたその時だ、
ギュギュギュギュゥゥゥゥッ!弛んだ内壁が内側に収縮し始めたわけ。
<>149 :47 :2006/04/22(土) 16:08:36 ID:+1YxaXKa0<>
「ふぅわわわ!あぐ!ぐぐぅ!」
(ななな何じゃこりゃぁぁ?)びっくりする間もなく射精しそうだった。
もぅほんっとにギュンギュン!いってんのよアレ何だったんだろうな?
あれはその後も体験した事ないよ。同じような事は試してみたけど。
「せ!せんせ!弛めて!やばい、でっでで出る!出ちゃう!」
が、あれは本能なんだろうな上体を理性で引き離そうとするんだけど
腰から下の力が抜けちゃってビクともしないの。ブルブルいっちゃって。
まずい!まずい!超ピンチだっ。
「出るから!せんせ!中で出ちゃうから!なかっうぅぅ・・・」
言ってるさきからもぅ出そうっす!くじけそうだ!
「い、いいよ○○くん、な、中で出して・・・だ、だいじょうぶ・・・」
かすれた声で先生がおっしゃった。
「え?」念のため聞き返す俺。
<>150 :47 :2006/04/22(土) 16:09:23 ID:+1YxaXKa0<>
「な、なか(膣内)で・・だ、出して・・・いっぱい・・・」
先生苦しそうに身をよじらせながら声を絞り出していた。
ギュギュギュギュゥゥゥッ!・・・・バカァァ・・・ギュギュギュ!・・・
そう言ってる間にも収縮と弛緩を繰り返す先生のなか(膣内)。
どうやらなか(膣内)が絞まってる間は先生の声がカスレるようだ。
「ほ、ほんと?・・・いっぱい出ちゃうよ?・・・ほんと・・・なか・・」
念の為・・・念のため・・・聞かなきゃ・・・。
一時の気の迷いでい言ったのかもしれんし。
「だして・・だして・・・君の・・・お腹の中にいっぱい・・・大丈夫・・・」
ウガガガガァァ~!もぅそこまで言われたらもう辛抱たまらんですタイ!
俺はユサユサと踊る先生の乳房を掴むと前に倒れ込み先生の体をベッドに
押し付けていった。ミッチミチに柔肉の詰まった先生の大きなお尻を自分の
下腹部で押し潰していく・・・。ムニムニムニと俺の動きに合わせて潰れる
双臀部の感触を味わい尽くしていったわけ。さっき放射した先生の
正体不明な液体でシーツが少し湿っている。
<>151 :47 :2006/04/22(土) 16:10:25 ID:+1YxaXKa0<>
ニュププゥニュプニュプゥゥ・・・繋ぎ目が粘液で泡立つ音がする。
うつ伏せになった先生の髪に俺の顔をもぐらせていった。
シャンプーと汗の混じった甘酸っぱい匂いがする。
ペロペロと首筋をなめてるのは俺を気持ちよくしてくれている
せめてもの先生への愛情表現だ。
せんせい頭を左右に振って超切なそうっす。
たまに足をパタパタしていらっしゃる。やりきれない感じだ。
「うおぉ!おぅっ!イっぐ!イグ!イグゥゥ・・・お、俺!もぅ!・・」
射精宣言をする俺。先生の脇の下に手を入れると先生の体を引き寄せた。
グリリリッ・・と奥にあたってチンポがへし折れそうだった。
<>152 :47 :2006/04/22(土) 16:10:58 ID:+1YxaXKa0<>
「きて!きて!きて!出して・・・君の・・・気持ち・・・」
足をパタパタとさせながら先生がうめくようにおっしゃった。
尿道にツン!とした感覚が走ると睾丸から精液が発射される瞬間だ。
ドック!ドックン!ドックン!ビュビュゥ・・ビュゥゥビュ・・
ビュビュビュビュゥゥ・・・ドックドックドック・・・ドック・・
ドクドクドク・・・ドクドク・・ドク・・トク・・・・トク・・・
トクトク・・・トク・・トク・・ヒクン・・・ヒクン・・・ヒクンヒクン・・・ヒクヒク・・・ヒク・・・ヒク・・・クン・・ク・・
俺の尿道を通り先生のなか(膣内)に精液が注ぎ込まれていく。
先生への今までの思いと共に止めどない精液が続いていく。
あまりの快感で俺は先生にしがみつきながらブルブルと体を震わせていた。
【32】
<>216 :152 :2006/04/29(土) 11:49:57 ID:HivkFb7g0<>
正直、凄いヘタった・・・。
やっぱ雨に当たったのがいけなかったのかもしれん。
射精し終えた途端にドヨーン・・・・と鉛みたく体が重くなってくんの。
(やべ、もしかして風邪ひくかも)俺はズルリとけだるく先生の中から
チンポを引き抜くとそのままうつ伏せに固まってしまったわけ。
先生もハァハァとはずむ息を整えていらっしゃるようだ。
(チクショー)本来なら抜かずの三連発を目標最低ラインに置いていただけにこの体たらくは情けなかったマジ。
「あ~あ・・・あ~・・・」と先生何かボソっとおっしゃった。
「うん?」と俺は先生の方を見た。
「ああ~!やだやだ!変な事言った!わたし!変な事言った!?」
いきなり大声出して俺に聞いてくるからびっくりした。
(ななな!何?なんすか?Hの後急に・・・)
<>217 :152 :2006/04/29(土) 11:50:43 ID:HivkFb7g0<>
俺は目を丸くして先生を見た。っていうか意味わかんね。
「忘れてね?全部忘れてくれるって言ったよね?」と先生。
「何を?」と俺。他意はなくほんとに分からなかった。
「あ~!またそうやって約束破るんだ?」と先生何か怒ってらっしゃる。
「いや、忘れるって約束は覚えてるって。先生が何か変な事言った?って言うから何を?って聞いたんじゃん」と俺が言ったわけ。
「へ、・・・変な事って・・・いい・・何でもない・・・ごめん」
と言って急にシオシオと小さくなってんの。
(どうしたんだろ?)俺は先生の意図を必死に解析したがどーにも思いあたる
ふしがなかった。(変なこと・・・へんなこと・・・何か言ったけか?)
思いを巡らせる俺。
<>218 :152 :2006/04/29(土) 11:51:32 ID:HivkFb7g0<>
「う~・・・何であんな事を・・・あたし・・」
そう言いながらうつ伏せにつっぷし脚をバタバタさせてんの。
とても苦しそうだ・・・。ここまで言われるとこっちが超気になるじゃん?
俺は凄い気になった。(何だっけか?何か言ったっけか?え~っと・・・)
記憶を必死でたどる俺だった。
「あ!先生溢れてる溢れてる!」見るとうつ伏せの先生のマンコから
タップリと放出した俺の精液がトロトロと先生の下の窄まりをつたって
流れ落ちてるわけ。シーツにコンモリと盛り上がる俺の精液・・・。
ペースト状だからなかなかシーツに染み込まないらしい。
俺はティッシュを二~三枚掴むと先生によこした。
「あ~あ、○○君のってちょっと多くない?」と先生。
シーツにこぼれた俺の精液を見て呆れて言っている。
<>219 :152 :2006/04/29(土) 11:52:05 ID:HivkFb7g0<>
「普通もっと少ないの?」と俺。
っていうか他人の量見たことないし。
「う~ん少ないと思うよ。やっぱり自分で出してないからなのかな・・・?」
と先生シーツの汚れも拭き取っている。
ニチャァ・・・っと糸を引いてヘバリ着く俺の精液を見てた。
こうして見ると可愛い気のない液体だなザーメンって。
「あ~あ、ひどいな・・・彼女できたら中に出しちゃだめよ?絶対!」
と先生がおっしゃった。
「分かってるよ、先生が中でいいって言うから・・・」と俺。
俺はほんとに外で出すつもりだったのだ。
「私はもう妊娠の心配しなくていいからいいの」と先生。
「え!?何で?」と俺。びっくりして聞き返した。
<>220 :152 :2006/04/29(土) 11:52:36 ID:HivkFb7g0<>
「妊娠してるから」と先生あっけらかんとおっしゃった。
「ま・・・まさか俺の・・・」
この瞬間の緊張感はちょっと言葉では言い表せないな。
ダランとしてたチンポがキュンと縮んだからねマジ。
「だったらどうするのよ?」と先生真顔で応えた。
(え、そうなの?ほんっとにそうなの?マジ?マジ?マジ?マジ?)
自責の念にかられる俺だった。後悔先に立たず。先人の言う事はごもっともだ。
次の言葉を返そうとするが何もでてこねー。返せるだけのキャリアが
ないのだ。まったくもってない!中卒で働けと言われれば働くが。
おろせなんちゅう恐ろしい言葉など絶対吐けるわけもなく。
俺はただただ俯いて小さくなってるしかなかったのである。
今思い出しても超みっともねー。
<>221 :152 :2006/04/29(土) 11:53:06 ID:HivkFb7g0<>
「ずぅっっと中に出しつづけてくれたもんね?」と意地悪い声で先生が言った。
フルチンでベッドの上で正座しまるで説教されるように下を向く俺だった。
「そりゃー赤ちゃんできない方がおかしいわ」と先生教団に立った時の
シビアな物言いに戻っている。
「せ、せんせ俺何でもする・・・中卒で働けって言うなら俺・・・」
半分泣きべそをかきながら先生にいいかける俺。
「う、そ」と先生。
「へぇ?」と俺。間抜けなことに声まで裏返ってる。
「三ヶ月だからね、残念ながらあなたのじゃないわフフ」
と先生不敵に笑っている。
「なぁ~んだよ!も~!マジ・・・信じらんね~!・・・・」
<>222 :152 :2006/04/29(土) 11:55:10 ID:HivkFb7g0<>
と言うと俺は大の字にベッドの上にぶっ倒れたわけ。ドスン!と。
「泣きべそかくぐらいなら、もう中になんか出さないわよね?○○くん?」
と先生ケタケタ笑ってらっしゃる。(あ~好きなだけ笑ってくれよもぅ)
「せ、先生だって、俺の事がずっと欲しかったくせ・・・」と言いかけると
「うわ~!!言うな~!!それ言うな~!!」と言って俺の上に先生が
のし掛かってくんの。(これか~?変なことって)やっと分かった。
のし掛かった拍子にプニャっとした柔らかい先生の肌の感触が伝わってくる。
「ちがうの!ちがうの!あれは物の拍子で!・・・」と先生大慌て。
<>224 :152 :2006/04/29(土) 11:56:11 ID:HivkFb7g0<>
どうでもいいが先生が乗ってるとユサユサ豊かな乳房が揺れてるわけ。
萎えたチンポがだんだん力が漲ってくるのが分かる。
ぐいっと体勢を入れ替え先生を組み伏せた。
「キャァ」と先生小さく悲鳴をあげた。
「欲しかったんでしょ?」と言いながら体を重ねていこうとする俺。
「いや!こら!ちょ!ちが!やめ!○○くん?」ジタバタしている先生。
先生の両手を抑え唇を重ね黙らせていく俺だった。
【33】
<>261 :224 :2006/04/30(日) 19:29:20 ID:gaA3lUHn0<>
最初ジタバタしていた先生もおとなしくなり、どうやら二回戦を
容認してくれたごようす・・・。
図々しくも再び先生の口内に自らの舌先を潜り込ませていく俺。
チロチロとあまり主張しすぎない程度に舌を絡めていった。
あんまり主張するとやっぱりイヤ!とか言われそうだったし。
あ・・・でも・・先生も徐々に俺の中に入ってきてくださった。
先生の舌が俺の舌に絡まると若干ザラついた感触が脳に伝わってくる。
さ、最後だからね・・・。唇の感触とか先生の舌の感触とか全部
味わっておかねば・・・。俺は先生の歯の感触とかも舌先でチロチロと
確かめた記憶がある。上唇も丁寧に口に挟んで横にスライド
していく・・・。「うぅん・・・んぅ・・んっんっぅぅ・・」
と先生もどかし気な声を出しながら俺の気持ちを汲んでくれている。
こういうのはやっぱり嬉しいっす。一方的だと萎えるから。
<>262 :224 :2006/04/30(日) 19:29:51 ID:gaA3lUHn0<>
が、問題なのはさっきから鼻先がツンツンしてしょうがないのだ。
そう、クシャミの前兆ってやつ?
必死に我慢する俺。雰囲気壊したくないし。だって先生ようやく
俺を受け入れる気持ちになってくれたらしく俺の背中に手を這わし
なでなでくれているのだ。ここでハクション!なんてやってみろ。
一発で雰囲気ぶち壊すことは間違いない。
が、またほら・・・アツーン!と・・・あぁもうウザイなぁくそ。
かまわず俺は先生の上に完全に圧し掛かりゆっくりと先生の脚の間に腰を
割り込ませていく・・・。とにかく興奮しそうになると鼻にくんの。
あ、先生の前髪が乱れている・・・。俺は先生の髪をかきあげた。
額に汗がにじんでいる。あぁ、まつ毛長いなぁ・・・ほんと。
これ付けまつ毛じゃね?ってぐらい長かった。うーんだから陰毛も
濃い目なのかな?とか思ったり。でも範囲は狭かったけど。
<>263 :224 :2006/04/30(日) 19:31:23 ID:gaA3lUHn0<>
ちょっとまぶたにチューしてみた。「え?」と先生びっくりしてらっしゃる。
「すんませんつい・・」と俺。ちょっと強く吸いすぎたかもしれん。
「何で目ぇ?」と先生。「瞑ってるまぶたがエロかったから・・」
と俺素直に応えた。「あっそれ前にも言われたことある。私」と
先生ちょっと嬉しそう。ふぅ、どうやら怒ってるわけでもなさそうだ。
(だんなに?)と聞きそうになり慌ててやめる俺。
やばい雰囲気ぶち壊すとこだった。
「え?俺以外にも男居たの?ショック・・・」と
もって回った言い方をする俺だった。さっき怒涛の射精を済ませた
後だけにギラギラ感はない。ふざけた話も楽しめる余裕があった。
「バーカ!」と後頭部を叩かれた。(むりもない)
<>264 :224 :2006/04/30(日) 19:31:53 ID:gaA3lUHn0<>
「でも中学生とのセックスはあなたで最初で最後ねハハ」
と先生感慨深げに言った。何でか知らないが言いながら俺の尻を
ペンペン叩いてんの。「あっ尻叩くなよ~」と言って自分の尻をプリプリゆする俺。
「きみイイお尻してるよねアハハハ」と言って俺の尻をぷにぷにつまむ先生。
「やめ!くすぐって!ちょマジやめろよ」といって体を逸らす俺だった。
完全にお遊びセックスモードだ。
「そんなことすると、もう・・・い、入れちゃうぞ!」
と俺は怒ってビンビンに漲るチンポを主張して見せる。
「いやよ、入れさせてあげないっ」と先生手でマンコを隠してんの。
「何でだよ!ずっと前から俺が欲しかっ・・・」といいかけたそのとき
「だーからそれを言うなぁぁぁ!」と言って先生俺に枕を投げつけてきた。
バスン!と俺の顔面を直撃するとベッドのしたの絨毯に落ちた。
バスローブもちらかり相当だらしがない状態になっている。
<>265 :224 :2006/04/30(日) 19:32:43 ID:gaA3lUHn0<>
「ファークション!クション!クション!ハァァックッシュ!ヘブシ!」
途端にさっきから我慢してたクシャミが連続して止まらなくなった。
「ヘッブシ・・・ッックション!」なみだ目になる俺。
「ごめん!ちょっとあんた大丈夫?」と先生も心配してるみたい。
ティッシュを俺によこしてくれた。それを受け取ると思いっきり鼻を
かむ俺・・・。「だ・・だいじょうぶれす・・」と辛うじて応えた。
「あなた雨にあんなにあたったから風邪ひいたのよ・・・もぅ」
と言って床に落ちたバスローブをひろってかけてくださった。
こういう気遣いが大人だなぁとか思った記憶がある。
「ちょっと待ってなさい。お風呂にお湯はってくるから・・・」
と言って先生立ち上がるとバスルームに行き蛇口をひねっていらっしゃる。
擦りガラスに薄っすら映る先生の肌色の肢体を見てた。
(せ・・・セックスもうなし?)と思いながら。
【34】
<>303 :265:2006/05/07(日) 18:00:33 ID:8Bqs/mQb0<>
俺はとりあえず小窓から外を確認してみた。いくら真夏で日が長くなってるとはいえ
さすがにもう暗くなっている・・・。っていうか、元々この辺は昼間でも
薄暗いのだ。ちょっと暗くなると雑木林が真っ暗闇になっちゃって
もう外がどんな状況なのかは全く分からないわけ。しかし夜空を見上げると
さっきの豪雨が嘘のように晴れてんの。星がチラホラ見えてるわけ。
うそだろ~?わけわかんね。本当にこの頃の天気はどうかしてる。
TVでも特集してたしな・・・。地球温暖化が原因なのかもしれない。
外の電灯に虫が集まってブンブン飛んでる・・・。結構でかい虫も飛んでたから
もしかしたらカブト虫とか飛んでたかも。ちょっと前の俺なら嬉々として
捕まえに行ってたのになあ・・・とか、えらく感慨深い気分になった。
<>304 :265:2006/05/07(日) 18:01:06 ID:8Bqs/mQb0<>
それが今の自分ときたら学校の教師とラブホでセックス・・・。厨房のくせに。
正直ラブホなる所に自分が行くなんてこと厨房の頃から想像できる奴いるか?
まあ今の子は進んでるからそういう子も居るんだろうけど、正直当時の
俺はキスとかにもっていく雰囲気にもっていく事すら想像できなかったよマジ。
まだまだ花より団子って感じだった。女とデートするより野郎同士で遊んでる
方が面白かった。本当の意味で女の子に興味持ち出したのは高校に入ってからだったな。
厨房の頃からオナニー小僧でもそれ以外はまだまだガキだったんだと思う。
う~それにしても鼻がムズムズするわけ・・・。ちくしょもう一回は絶対
やるつもりだったのに・・・。最後の最後だけにたった一発っていうのは
メチャクチャ心残りだマジ。俺はティッシュを再びつかみ鼻をかんだ。
恨みを交えて思いっきり。「どう?まだ降ってる?」と背後から声を
かける先生。「うん、晴れてるよ」と俺。
「え~?ほんとに?」と言いつつ先生も小窓から外を見た。
<>305 :265:2006/05/07(日) 18:01:58 ID:8Bqs/mQb0<>
むりもない。さっきの豪雨からすれば今晴れてるというのはちょっと驚きだったマジ。
あれ?先生もうバスローブをまとっている・・・。
あ~あ、もうやる気ないんだろうな・・・どうせ・・・。
「ほんとだ、星でてるね~」と先生俺の気持ちなど知らずに呑気におっしゃった。
そうっと先生の背後にまわり名残惜しむように先生の肢体を眺める俺・・・。
(う~やりたい、やりたい、もう一回やりたいっす・・)
募る俺の思いと共に俺のチンポもギンギンに漲っていく。
思わずバスローブの裾を手にかける俺・・・。ゆっくり気づかれないよう
捲りあげていく・・・。「さっきあんなに降ってたのに、信じられないわね~」
と先生俺のよこしまな行為に気づかずに言っているわけ。
<>306 :265:2006/05/07(日) 18:02:43 ID:8Bqs/mQb0<>
ムッチリした太腿が露になっていく・・・。今思うと先生ちょっと鈍いのかもしれない。
だってもう・・・大きな尻が丸見えになってんのに気づかないんだもんマジ。
水着の跡で尻の部分だけが真っ白にパンツ状に強調されるから余計に大きく見えるのかも。
青い血管が薄っすらと透けて見える・・・。
俺は適当なとこまで捲り上げると先生の腰に腕を絡めていく・・・。
グイっと腰を入れるといくら鈍い先生でもさすがに気づく。
「キャア!ちょ・・こらっ!」と慌てて逃がれようとするがもう遅い。
先生の下半身は完全に俺に支配されているのだ。
ヌゥ・・・・っと先生の中へぶっきらぼうに入っていく俺のチンポ。
<>307 :265:2006/05/07(日) 18:05:03 ID:8Bqs/mQb0<>
「アッアッ・・・もぅ・・・あなた・・・風邪ひいてるのに・・・」
小窓に手をかけつつ先生まだ腰を揺らして抵抗をしている。
俺は諦めさせるように一回チンポをヌラヌラと引き抜き、一瞬間を置いて
ズーン!・・・と奥へ突っ込んだ。
「アッ!ア~!・・・あっ!うぅぅ・・・」と、一瞬先生の体が反り返ると
俺のチンポが奥に到達した瞬間ヘタヘタと脱力していった。
もうどうにでもなれという気分だったのかもしれん。
ニュゥ・・・ニュニュゥ・・・と俺の精液注入器管が先生の中から
没しては現れる様子を風邪気味でのぼせたながら眺めていたのを今でも覚えてる。
とにかく目に焼き付けておきたかったのだ。一部始終を。
ニュニュゥゥ・・・とチンポを引き抜くとさっきタップリ出した俺の精液が
こびり付いてたのもよく覚えてる。マダラ状態に付着してた。
その精液が臭ってるのか、先生の膣内の精液が臭ってるのかどうかは
分からないけど、何だか微妙に生臭さかったのを覚えてる。
<>308 :265:2006/05/07(日) 18:07:11 ID:8Bqs/mQb0<>
微妙というか・・・けっこう・・その、アンモニア臭的なもんもした(ごめん先生)
「あぅぅぅ・・・」ヌラヌラと引き抜かれていくと苦しそうな声を出す先生。
小窓に着いた腕をブルブル震わして耐えている・・・。
先端ギリギリまで引き抜いたチンポを再び先生の膣内へ埋めていく俺。
すると中に溜まった分泌液が逃げ場をなくし溢れ出てくるわけ。
それがポタ・・・ポタ・・・と糸を引きながら真っ白なシーツに落ちていく。
ちょっと腹筋に力を入れてみる俺。かろうじて六つに割れた俺の腹筋と
先生の丸みを帯びた大きな尻の肉丘を見て互いの肉質の違いを確認する。
ハァハァハァ・・・とだんだん先生息が荒くなっている。
「も、もっと・・・な・・・中を味わっていい?せんせ・・」と俺。
「や・・・やってみて・・・それ・・・」と先生。
<>310 :265:2006/05/07(日) 18:07:58 ID:8Bqs/mQb0<>
若干大尻をもたげて受け入れやすくしてくれている。
先生期待感からなのかまだ何にもしてないのに「アッアッ」とか小声で言ってんの。
俺はガッチリと先生の腰を掴むとヌヌゥゥ・・っと最奥までチンポを
推し進めていく・・・。先生のマンコにミッチミチに咥え込まれていく俺のチンポ。
それをグリグリとかき回して纏わり着く側壁の感触を存分に味わっていく。
「あぁいい!せんせっすっげぇ・・いい!・・・これ・・」
俺の力加減で小窓の木枠がギシギシいってんの。っていうか開けっ放し
なもんだから小虫が何匹がもう中に入ってきてた。
「うぅぅ・・・○○くんが・・・○○くんが・・・中に来てる・・私の・・」
先生感極まったのか脚がもうガクガクいっている。俺が腰をしっかり
支えてなければとっくにベッドの上に崩れ落ちてるだろう。
上体は伸び上がり完全に弛緩してんの。もう溜まらん!
ネットリした先生の中は心なしかさっきより熱くなってる気がする。
<>311 :265:2006/05/07(日) 18:09:14 ID:8Bqs/mQb0<>
いやマジ熱くなってる。っていうか体自体も熱くなってるよ。ポカポカだもんマジ。
「せ・・・せんせ・・こ、これが俺のチンポ・・」と俺
「うん・・」と先生
「お、覚えた?俺のチンポ」と俺
強調するようにグッグッっと腰を入れた。
「うん」とかすれ声で応える先生・・・。
俺はゆっくりと先生の豊かな乳房に手を這わせていくと絞るように
揉みしだいていく・・・。ギュッギュ・・・と先生の乳房の感触を
忘れないように揉んでいく。ニョプニョププ・・と挿入口から粘液が
絡まる音がした。思わず射精しそうになり窓の外を見る俺・・・。
森の向こう側の高速道路が辛うじて見えたのを覚えてる。
<>312 :265:2006/05/07(日) 18:09:50 ID:8Bqs/mQb0<>
そのテールライトの赤い明かりが絶え間なく流れているわけ。
今思うと豪雨だったから渋滞してたのかも。普段はそんなに混んでないはずだし。
俺の汗のスッパイ匂いに誘われたのか何故か俺にばかり小虫がたかってきてた。
下を見やるとミッチリと俺のチンポを咥え込んだ先生の割れ目が見えるわけ。
あのいつも毅然とした先生が髪を乱して俺を受け入れてくれているのだ。
あまりにも非現実的さに俺はしばらく先生との繋ぎ目を眺めてたのを覚えてる。
(ほ・・・本当に俺たち繋がってんだよな?おい・・・)
チンポを包み込むポッテリとしたピンク色で肉厚の陰唇を見て自問自答する俺。
思わずチンポからツンとした射精前特有の前兆を感じる。
「せ、せんせ・・俺・・もう・・で、出そう・・・おれ・・おれ・・」
先生(うん)と頷いている・・・。
ニュゥ・・ニュニュゥ・・ニュゥ・・ニュニュニュゥゥ・・・と
出し入れの速度を速めていく俺。
<>313 :265:2006/05/07(日) 18:11:11 ID:8Bqs/mQb0<>
「あん!・・・あっあっ・・・○○くん!・・あぁぅ・・・あん!」
先生の声も次第に大きくなってきた。
キコキコキコ・・・と奇妙な音をたて軋む窓の木枠。
「きて!きて!・・・い、いっしょにイこ?・・・○○く・・一緒に・・・タマには・・」
先生もうイっているのか腰がブルブル暴れちゃって支えるのが大変だった。
一見細身に見える先生だが詰まるべき所にはミッチリと柔肉が詰まっているため
思った以上に支えてると負担が大きいっす。落ちそうになる体を引き上げるのに大変だったマジ。
「あっ!あぁ!イグ・・・うぅ・・でっ出る!出る!・・・せんせ・・」
そう言うと俺はさっき出したばかりの肉壷に再び精液を吐き出していったわけ。
びゅびゅびゅぅぅ・・・ドクドク・・・トク・・トクン・・・。
と、先生への思いと一緒に精液を吐き出していく俺。
とうとう俺まで脱力してしまいバスン!という音と共に二人一緒にベッドに
落ちていった。
【35】
<>443 :313:2006/05/13(土) 18:13:30 ID:FPoyil1D0<>
風邪のひきはじめだからか2度も射精したからなのか体が怠いのなんのって・・・。
もう全然動きたくないっす。っていうか背中もゾクゾクしてきたし(こりゃやばいなぁ)って感じだったマジ。
先生もしばし動かず何にも言わないの。
うつ伏せに寝たまんま息を整えてる感じだった。
その時だ、バスルームからジャバ!!ジャバ音がすんの。
「あっいけない!お風呂溢れちゃう!」そう言って先生急に立ち上がった。
タタタ!とバスルームに走る先生をボ~っと眺めてる俺・・・。
耳元でプーンっと蚊のなく声。(いけね!窓開けっ放しじゃん)
俺は起きるのが超面倒だったけど仕方なく立ち上がり窓を閉めたわけ。
「お風呂入っちゃいなさいよ」と先生。
(なんだかめんどい)と
思ったが渋々「うん」と頷く俺・・・。
<>444 :313:2006/05/13(土) 18:14:18 ID:FPoyil1D0<>
「先生も入ろうよ」と俺は他意なく誘った。(マジ他意はなかったっす)
「いやよ、何で・・・」と先生バスローブを再びはおりながらおっしゃった。
「えっ入らないで行くの?」と俺、驚いて言った。
「なんで?ダメ?」と先生怪訝そうな表情でおっしゃった。
「ダメって先生そのまま帰ったら・・・」と、途中で言いかけ
この先言っちゃうとレディに失礼だと思い急に黙り込む俺だった。
「このまま帰ったら・・・なによ」と先生、急に黙る俺を不信そうに見てる。
「いや、だから・・・その・・」と俺。(臭いって言えないじゃん?女に)
「何よ~、一緒に入ったら、あなたまたHするつもりなんでしょ?」と、先生。
このときはじめて先生が俺の意図を誤解してる事に気付いたわけ。
「ちが!先生臭いよ・・・アソコが・・・」言っといて(アソコ)は余計だった
と思ったが言っちゃったもんは仕方がない・・・(バカか俺)。
「えっ!え?うそ!?や・・・それは、あなたが何度も中に出すから!・・・」
と先生顔を真っ赤にして言ってんの。(デリカシーなくてごめん)
<>445 :313:2006/05/13(土) 18:14:57 ID:FPoyil1D0<>
「いや、ごめっ・・・だから入った方が良いって」と俺は慌ててとりなした。
「いやだ、一緒には入りませんからね」
と二度もセックスしといて何をそんなに頑なになってんのか知らないけど拒否するわけ。
「だいじょ~ぶだって!もう二度も出してるからホラ・・・」と言って
チンチン指す俺。シオシオのチンチンを先生眺めてる・・・。
ほんと、さっき先生の中でで暴れ回ってたとは思えないほどシュンとしてんの。
「・・・・」先生まだちょっと疑り深そうに躊躇していらっしゃる。
「男は女と違ってキンタマ空っぽになっちゃったら立たない生き物なんだから
保健の先生なんだから分かるでしょ?」と、説得する俺。
ま~順番に入れば済む話なんだけどね、ほんとにヤる気は全く無かったがいかんせん最後だ。
一人で入るのが寂しかったのである。
「そ、それはそうだけど・・・」と、まだ物言いたげな先生。
<>446 :313:2006/05/13(土) 18:15:29 ID:FPoyil1D0<>
「いいから、いいから入ろ?ね、ね?せーんせ」と言いながら
バスルームの方向へグイグ背中を押していったわけ。
「も~絶対にHはしませんからね!」と言って渋々押されるがまま歩く先生。
バスルームに入る二人。俺ん家の狭苦しい風呂とは大違い。
ちゃんと二人入れるようにできてるんだよな~。とあらためて感心する俺だった。
照明とかもさ、小ぶりなシャンデリアみたいになってんのよ。明るい明るい。
ライトアップされると先生の真っ白な美肌が際立って見えたのを今でも覚えてる。
「あなた湯船に浸かっちゃいなさいよ、私シャワー浴びちゃうから」と先生。
「先生も入ろうよ~」と声変わりしたてのキモイ声で甘ったれる俺だった。
「うるさいな~後から入るから」と言いながらシャワーを浴び始める先生。
恥じらいもなくお股を入念に洗う先生・・・・。
もう俺に対する羞恥心は完全になくなってたんだろうな。
<>447 :313:2006/05/13(土) 18:16:05 ID:FPoyil1D0<>
だって脚ガニ股にしてゴシゴシ股洗ってんだもんマジ。
前屈みになるとユサユサ豊満な乳房が揺れてんの。
白いからだろうけど小さなホクロがやたらと目立ってたのを覚えてる。
胸の脇にも1mm幅程度のホクロがあった。シャワーを浴び終わると
「ふぅ~・・・」と、深く息をつくと湯船に入ろうとしてくる先生。
「一応もう一回におってやろうか?」と、他意なく聞く俺。
「いいわよっもう臭わないでしょ?」と先生断った。
「でも一応臭っといた方が・・・自分の臭いってあんま分かんないじゃん?」と俺は言った。(これは本音)
「もぅ・・・じゃぁ、ほら!」と言ってズズイ!と一歩前に出る先生。嗅げ!みたいな感じで。
俺は肩口から丁寧に下の方へクンクンと犬みたく臭いを嗅ぎ始めたわけ。
たまに俺が首をかしげると「なによ」と不満そうに先生が聞いてくんの。
<>448 :313:2006/05/13(土) 18:16:45 ID:FPoyil1D0<>
「いや・・・」と言いながら陰部の当たりも躊躇いもなく嗅いていく俺・・・。
す~・・・と深く息を吸った。目の前に濃いめの陰毛がビッシリと生えている。
「う~ん・・・」と再び首を傾げてしまう俺だった。
(あれ?最初っから臭ってたっけか?ここって・・・)要するにやっぱりちと生臭いのだ。
過去の記憶を辿ってみる。「な、何よ、臭わないでしょ?もぅ・・・」
と、先生もちょっと不安になってきたのか小声になっている。
「一応、石鹸で洗った方がいいんじゃ・・・」と俺思わず本音を言ってしまった。
「なによ~石鹸の匂いがした方が不自然じゃないのよ・・・もぅ・・臭わないでしょ~?やめてよ・・」
と、先生。自分の腕をクンクン嗅ぎつつ顔を赤らめ恥じらっている。
(か、可愛いっす)「ちょっと後ろ向いて」と先生に指示する俺。
先生もちょっと不安だったのか素直にクルっと後ろを向いた。
<>449 :313:2006/05/13(土) 18:17:20 ID:FPoyil1D0<>
「ちょっと前に屈んで」と再び指図する俺。
先生ちょうどバスルームの擦りガラスに手を着き俺にお尻を突き出した。
この姿勢だと割れ目ってすっごいはっきり見えるのだ。
バスルームのきらびやかな照明のせいもあるんだろう、膣の奥の方までほんとよく見えた。
そのときだ俺まだ何もしてないよに「アッ」と先生体をよじらせてんの。
「?」不思議そうに先生の方を見る俺・・・。
「アッアッウゥゥ・・」と、まだ苦しそうな声を出す先生。
「ど、どうした?」と俺心配になって声をかけた。
「ちょ、ごめ・・・むこうへ行ってくれる?」と先生俺に言ってるんだけど訳分からない。
見るとさっきまで奥まで見えてた膣がギュギュゥゥっと絞まってんの。まるで生き物みたく蠢いてるわけ。
<>450 :313:2006/05/13(土) 18:17:53 ID:FPoyil1D0<>
(なんだ?なんだ?なんだ?~)なんかとてつもない事がおこる予感がして
ジッとニュモニュモと蠢く膣を凝視する俺だった。
「あっちいって!あっち!」と先生が言ってシッシッと俺を手で追い払おうと瞬間だ。
「バフォ!ブォォ!!ブジュルルブジュゥゥ!ピジュウゥ!」
ともんの凄い音がしてさっき閉じられてた膣からおびただしい精液が床のタイルにボタボタ落ちていったわけ。
「ア!ア!アゥゥゥゥ・・・・」と情けない声を出す先生。
「ブジュボボ!プジュゥゥ・・・」まだ音がする。かなり長い。
音と共にフルフル太ももを震わせ先生苦しそう・・・。でも正直マジ度肝を抜かれた。
すごい音なんだもん、重低音・・・。思わず仰け反るおれだった。
(なななな何?何っすか?いまの・・・)
びっくり仰天しながら俺思わず「お、オナ・・・ラ」
「ちが~う!ちがう!ちがうの!オナラじゃありません!」と言いかけた瞬間
先生手をバタバタして猛烈否定してるわけ。
<>452 :313:2006/05/13(土) 18:18:31 ID:FPoyil1D0<>
「やだっ・・・も~だから後ろからは嫌だったのに・・ひどいわ・・・」
と先生半べそかいてんの。「な・・に・・?」と恐る恐る聞く俺。
「くうき!空気なの!膣の奥に空気が溜まると出るとき音がするの!」と
信じてほしいという感じで俺に言う先生。
世に言うところの(マンペ)っつぅやつなわけだが、勿論厨房の頃の俺に分かろうはずもなかった。
「そ、そうなん・・・だ?」とまだおっかなびっくり答える俺。
「後ろからすると溜まりやすいから嫌なのよ、もぅ・・・まったく・・オナラなんて・・ひどい」
と言いながらトホホホみたいな感じでクッタリする先生だった。
「どのみち、中にまだいっぱい入ってるのマズイよこれっ・・・」
と、言って膣の周りにこびりつく自分の精液をこそげ取る俺。
「ア!あ・・・やっ」と言ってムッチリした肉丘を振る先生。
「も~キミが出しすぎなのよ、洗ったのに取れないなんて・・ヒドイ」と先生。
先生もう一回シャワーを浴びようとしている。
<>453 :313:2006/05/13(土) 18:19:10 ID:FPoyil1D0<>
「かしてみ」と言って自分の責任でもあるので俺はシャワーのノズルを掴むと
先生の膣に向かってシャワーを放射していったわけ。
ヌメリを取るべく割れ目になぞって縦にスゥっと指を這わせていく・・・。
「ハァァウゥゥ・・・アッ・・アァ・・アゥゥ・・」と、まぁ敏感な所だからしょうがないんだろうけど
ビクン!ビクン!と腰を動かして洗いにくい。
「ちょっと先生動かさないでよ」と言って先生をたしなめた。
「ごめんなさ・・・アァ!や・・そ、そこは・・アァン・・・もぅ・・」と、
シャワーが感じるのか指が感じるのか分からんけど、先生もどかしげに大きなお尻をクネクネ動かしてる。
(動いちゃうのはしょうがないか)俺は先生の反応は無視しつつ
「せんせ、ちょっと奥まで洗っちゃうよ・・・」と、言って
指先で左右に割れ目を大きく開くと中にシャワーを注ぎ込んでいったわけ。
シャー!シャー!と奥に放射していく。
「や!や!や!アァン!おく・・・や!アァン・・・そんな!そんな!・・・アゥゥ」
<>454 :313:2006/05/13(土) 18:19:44 ID:FPoyil1D0<>
先生の体が弾むとムッチリとした太ももが柔肉がブルブル震えてる。
「アァァゥゥ・・・や、やめ!へ・・・変な気持ちになっちゃうから!・・
変な気持ちになっちゃうから!・・・やっぱり・・じ・・自分で・・・じぶ・・アァゥゥ・・・」
ユラユラ揺れる先生の大尻。(厭らしいっす)
「自分でって、自分じゃ見えないでしょ?じっとしててよ!」
と咎めるように言いながらお尻をペン!と叩いた。(あんまり言う事聞かないからつい)
で、キュポキュポと指を差し込み中を傷つけないよう気をつかいつつ奥まで丁寧に掃除していく。
が、精液はおちてるはずなんだけどヌメリは全く取れないわけ。
だって陰毛を伝って落ちるお湯にまぎれてツー・・・ポタ・・・ツー・・・ポタポタ・・・
と、粘液が糸を引いて落ちてる。「あれ?あれ・・・おっかしいな・・まだヌルヌルしてる・・・」
と言いながらしつこくクチュクチュと膣奥を撫でていく俺だった。
<>455 :313:2006/05/13(土) 18:20:17 ID:FPoyil1D0<>
「ちがう!ちがう!それ精液じゃない!精液じゃないわよ・・それ・・アァン・・
やだやだ・・・もぅ・・・私・・・また・・」
と言いながら体を仰け反らせ下半身をブルブル震わせてるわけ。
「また・・・なに?」と俺。
膣の周りにも溢れてきた粘液をシャワーで必死に落としつつ指を這わせて落とそうとする俺。
「また・・・欲しくなってきちゃうじゃないのよ・・ウゥゥ・・アァ・・欲しいよ・・・○○く~ん・・」と
辛抱溜まらん!って感じで俺の方を股間越しに覗き込む先生。
見ると擦りガラスに先生の手のついたとこだけモミジ状に水蒸気が潰され
ペタペタ跡になってベッドルームがうっすら見えてるわけ。
この時はじめて先生が発情してる事に気付く鈍ちんな俺だった。
「ほ、欲しいって・・・もぅHしないんじゃ?」と、意地悪を言う俺。
「もう一回だけ・・・最後に、さいごに・・・しよ?・・ね?ね?」と
言いながらトロンとした目で先生こっちを見てるわけ。
<>456 :313:2006/05/13(土) 18:20:50 ID:FPoyil1D0<>
ちょうど股の下から俺を見てる感じ。豊かな乳房が先生の感情にまかせてユサユサ揺れてんの。
「だ、出して・・・もう一回ここに出して・・・・」
先生もう辛抱溜まらなくなっちゃったのか洗ってる俺の手を押しのけ
クニクニと自分の割れ目をまさぐりながらパックリ指で開いて見せてる。
(どうやら先生スイッチ入ると止まらなくなるタイプらしい)
「え、で・・・でも、俺起つかな・・」
先生の言葉で半ばぐらいまでは漲ってる感じだが、まだ到底挿入に足る硬度には達していない。
「私が大きくしてあげるからかして」
と、言って俺のフニャチンを手にとるとポッテリとした唇を開き口内に押し込んでいく・・・。
「うぅぅ、痛くすぐったい・・・」正直な感想を漏らす俺。
「いひゃくすぐたひ?」先生俺のチンポを口に含みながら聞いてきた。
<>457 :313:2006/05/13(土) 18:21:24 ID:FPoyil1D0<>
「出したばっかりでチンチンいじると痛くすぐったいんだよね俺・・・」と、
言いながら硬度を高めるため、しゃがんでる先生の乳房に指を這わしていく。
チロチロと先端を舌先でかき回す先生。(どう?)って感じに上目遣いで俺を見てるわけ。
一瞬姉貴の顔が思い浮かんだのを今でも覚えてる。慌ててかきけす俺だった。
頬を凹ませノド奥までチンポを飲み込んでいく先生・・・。
で、細かく根本をシコシコとしごいていく・・・
(うわ、この技まで姉貴と同じかよ・・・)どうやらこのテクは女社会では当然の床マナーらしい。
しかし、気持ち良いのは事実だ。ウットリ気分でうっすら見えるベッドルームを眺める俺。
自分でもチンポの硬度が増していくのが分かる。
俺は図々しく先生の両乳房をギュウギュゥっと揉みしだいて、
もう二度と味わえないであろう感触を両手に記憶させていったわけ。
「も、もう入るんじゃないかしら・・・」と、先生ビンビンに漲る俺のチンポを見ておっしゃった。
<>458 :313:2006/05/13(土) 18:22:45 ID:FPoyil1D0<>
「入れてみる?」と俺。「うん」と先生。「どうする?後ろから嫌なんでしょ?」
と言って体位の指定を促す俺。「嫌じゃないんだけど・・・空気が・・・」と
言ってすこし考える先生。「このままギュウって私を抱きしめてみて」と
先生言うと俺にすがりつくように抱きついてきた。
くぅ~柔らかい乳房の感触が俺の大胸筋に伝わってくるっす。
支持通りにに先生を抱きすくめる俺・・・。なに?どういう体位?これ・・・。
厨房の俺にはこんなアクロバティックな体位が分かろうはずもなく
初めての体験でドキドキする俺だった。すると先生片足を上げると俺の腰に絡みつけてきた・・・。
「わ、私の脚持って」と言いながら腰をグイグイと密着させてくる先生。
ここまできて何となくこの体位の意味を察する俺。
俺はチンポを先生の入口に合わせる為腰を少し下に下ろしていく・・・。
直立挿入だけにちょっと安定性が悪い。「か、壁に私を押し付けた方がいいわよ」
と先生優しく指導してくださった。なるほどこれだと安定する。
あっ入りそう・・・だって入口に先端が合わさった感触があるもん。
<>459 :313:2006/05/13(土) 18:23:22 ID:FPoyil1D0<>
先生と目が合った。見つめ合いながらヌゥゥゥっと奥に入っていく俺のチンポ。
「アッ・・・アン!ア~!」と大きい喘ぎ声を出すと先生俺にしがみついてきた。バスルームの中だけに声が一際大きく聞こえる。
まるでエコーがかかってるみたいだったマジ。グイ・・グイ・・っと壁に押し付けつつ出し入れを開始する俺。
「ア!」ハァハァ・・・「アン!」ハァハァ・・・
荒い息をつくと先生の胸の谷間にシャワーの雫が吸い込まれていく・・・。
チュッチュ・・チュパチュッ・・・体を密着させるとどうしてもキスしたくなっちゃうんだよね。
どちらが求めるともなしに猛烈なディープキスを開始していた。
上気した先生の顔は真っ赤に染まってる。
片足を上げてる先生の体勢が不安定にならないよう必死に腰を抱きかかえてガッチリ固定する俺。
長身な俺がグイと下から突き上げると先生の脚が爪先立ちになり完全にダッコ状態になっちゃうわけ。
<>460 :313:2006/05/13(土) 18:24:35 ID:FPoyil1D0<>
そうすると先生俺のチンポの上に腰掛けてるみたいな感じになるから俺のチンポが奥に届くと正直超痛かった。
先生も痛かったんじゃないかと思うんだけど・・・多分。
「あん!んん!うぅん!んぅ・・・あうぅん!」と、俺が出し入れする度に呻くような声を出してんの。
俺の顔にかかる先生の吐息が猛烈に熱いっす!。メチャ興奮してると思われる。
が、やっぱりこの体勢かなり不安定だ。ちょっと気を抜くとヨレそうになっちゃう。
「や、やっぱり後ろから・・・」と体位変更を求める俺。先生頷くと
一回俺のチンポをヌッポリと引き抜くと擦りガラスに手を着きムッチリとした肉丘を差し出してくれたわけ。
腰に手を回すとヌヌヌゥ・・・っと挿入を開始していく俺。
「ア~アッ!アッアッ!」と先生体を仰け反らせて反応している。
<>461 :313:2006/05/13(土) 18:25:22 ID:FPoyil1D0<>
肩胛骨の所がキュゥゥっとクボんで背骨の凹みが強調されていく・・・。
上半身をブルブルと感極まったように震わせて快感に耐えてるようだ。
擦りガラスに先生が息を吐くとさっきまで見えていたベッドルームが見る見る曇って見えなくなっていく・・・。
が、そこに先生の暴れる手がこすれると再びベッドルームが見えてくる。
こうしてあらためて客観的に別の部屋からベッドルームを見ると
乱れたシーツや床に脱ぎ捨てられたバスローブが見える。
二人がセックスしたんだなぁ・・・ということを改めて実感させられるわけ。
「アゥゥ・・・いい・・・気持ち良い・・・アァン!・・・キミ凄い上手だよ」
と言って髪を振り乱していらっしゃる。
先生自らの大きなお尻を好きに動かし俺のチンポを味わってんの。
クネックネって。丸るみを帯びた女体が踊るとほんと厭らしい。
が、正直二度も思いっきり射精してるもんだから射精間近になってくると
キンタマから尿道にかけてがやっぱり痛いんだよな。つるみたいな感じ。
キンタマからしてみれば(いい加減にしとけ)って感じだろう。
<>462 :313:2006/05/13(土) 18:26:05 ID:FPoyil1D0<>
が、(上手)と言われると男たるもの思いっきりサービスして差し上げたくなるもの。
俺はいつものごとく前に手を這わすとクリをまさぐっていったわけ。
「ハァァ!ア!それイイ!それイイ!それ凄くイイ!アゥゥゥ凄いぃぃ・・・」
先生歓喜の声をあげると感極まったのかズルズルと擦りガラスに跡を残しながら
上半身が崩れ落ちていった・・・・。
クリクリクリ揉み揉み揉み・・・と割れ目の先端の突起物を丁寧に撫で続ける俺。
菊門がヒクヒクしてる。それが俺の出し入れによって陰毛で見え隠れしてるわけ。
引き抜くとさっき洗ったばかりの肉穴からヌメヌメと俺のチンポが姿を現していく・・・。
それをまた中に戻していくと、それを美味しそうにミチミチくわえ込んでいく。
「アァン!もう・・・イっちゃう!イっちゃう!イっちゃうぅぅ・・・アゥゥ・・・アグ!アグッ・・・」
と、体の痙攣が始まると下半身も弛緩し脱力していく先生。
二度の射精と風邪気味な事もあってさすがの俺も支えきれず床のタイルの上にベシャっと崩れ落ちてしまった。
<>463 :313:2006/05/13(土) 18:27:12 ID:FPoyil1D0<>
そのまま平べったく先生の上に覆いかぶさる俺。でも大丈夫、チンポは抜けてない。
「せ、先生おれ・・・も、もぅ・・・」
と言うとそのまま先生の柔らかいお尻に自分の腰を預けクネクネと押し付けていく。
「わ・・・わたし・・もぅイってるから・・イってる・・アグ!カ!アァ!ググゥ!」
とカスレ声で辛うじて応える先生。ブルブルブルって先生の背中越しに痙攣してるのが分かんの。
「だ、出すよ?で、出る!出る!アァァ!せんせ!せんせ~出る!せんせ!!!」と俺。
「だ、だして!だして!あなたの気持ち全部出して!私の中にっ!!!」と言って
受け入れ宣言をする先生。ビュゥ!ビュビュ・・!パスン・・・パスパス・・・と、
先生の膣内にしょぼい射精を開始する俺。(イテテテ!マジ!尿道イテェ!)
が、辛うじてキンタマの空撃ちが収まるのを堪える俺だった。
あんまり痛いんで先生の肩を少し噛んで堪えてた。
あとで見たらちょっと歯形が残ってたのを今でも覚えてる。
【36】
<>506 :463:2006/05/20(土) 22:43:30 ID:UUuGNa190<>
お、終わった・・・何もかも・・・。
ぐったりと先生の柔らかい背中の上に横たわる俺。
三度の射精と風邪気味ってこともあって超ダルかった。チンポがみるみる
先生の中で縮んでいくのがわかる。しかし抜きたくない・・・。
先生も肩で息してんの。俺が覆いかぶさってるから余計苦しいのかもしれない。
でもシオシオになってるチンポを先生の中に未練がましくハメ続ける俺だった。
だって抜いてしまったらもう終わりなのだ。さっさと着替えてハイさよならに
なるのは目に見えてるのである。「ぬ、抜いて・・・もう・・」と先生。
気だるそうな声でおっしゃった。「やだ・・・」と俺。
「お、重いから・・・降りてってばっ」と、先生上半身を起こして俺を
振り落とそうとしている。「やだ抜きたくない」と俺は言うと脇の下に
手を差し込み落とされまいと先生にしがみついた。まるで駄々っ子だ。
「これで終わりにするって約束したでしょ?抜きなさい」と言って
大きなお尻を揺すって抜きにかかる先生。
<>507 :463:2006/05/20(土) 22:44:05 ID:UUuGNa190<>
ヘニャヘニャになってるからすぐ抜けちゃいそうだ。やぱい。
先生両腕を突っ張って上半身を起こそうとしている。手を床のタイルに
着きヒザを折り曲げると(よっこらしょ)って感じで四つん這いになる先生。
「や・・やだ!やだ!・・」と言って先生の腰にすがり着き辛うじて
フニャチンを先生の中にハメ続ける俺。今思うと完全に馬鹿。
「もう小さくなってるじゃないの・・・さ、もう帰らないと・・ね?」
と言って先生未練たらしくすがりつく俺の腕を解こうとするわけ。
「小さくなってない・・・なってないっ」と俺。(なってるよ)
「こら!・・・抜きなさいってばっ。しつこいわよ!」
先生浴槽に手を着きムッチリとしたお尻にグッグッと力を入れている。
柔らかい肉丘が俺の下腹部に押しつぶされ苦しそう。
<>508 :463:2006/05/20(土) 22:44:42 ID:UUuGNa190<>
(たのむ!でかくなれ!俺のチンポ!力を再び!)祈るようにしつこく
しがみつき続ける俺だった。男っていうのは不思議なものでもう終わり
と思うと尽きた力が戻ったりするのだ。もはや完璧な硬度まで到底及ばな
いけど先生の中に埋まってられるだけの硬度は戻ってきてた。
中途半端な硬度のままピストンしてみる・・・。ヌゥ・・ヌヌ・・・
といった先生の膣内の感触がチンポに伝わってきた。一応ちょびっとは
硬度を保っている証拠である。
「あ!あぅ!・・・ダメ!もう入れないでってば!・・・うぅぅ・・」
先生必死に入り口を避けようと左右に腰を振っている。
「せ・・先生・・」俺はヌラヌラと漲りはじめたチンポを抜きにかかった。
「うぅぅ・・・そ、そうよ・・・抜いてちょうだい・・・もう終わり・・」
おとなしく俺がチンポを抜くのを上体を震わせ待つ先生。
<>509 :463:2006/05/20(土) 22:45:16 ID:UUuGNa190<>
先端ギリギリまでチンポを引き抜くと自分のまだら状に自分の精液が
付着した姿が露になる・・・。それを一瞬間を置き再びヌヌヌゥゥ・・・っと
先生の中に潜り込ませていった。
「あ!あ!こらっ!入れないで!いれな・・・あぅぅぅ・・・・」
先生腰をガクガクさせている。三度のセックスで下半身に力が入らなくなって
るのかもしれない。ミッチリ咥え込む繋ぎ目を体を逸らせて確認する俺。
そこからヌヌヌゥゥ・・・と自分のチンポが再び姿をあらわすのを見てた。
明るいバスルームの明かりでテラテラとチンポが輝いてんの。
ポタ・・ポタ・・と絡みつく粘液が床のタイルに糸を引いて落ちていく。
「あ!あ!うぅぅぅ・・・抜いて!お願い抜いて!・・・もぅ・・」
いよいよ大きいお尻に力を入れ先生本気で抜きにかかっていらっしゃる。
<>510 :えっちな21禁さん :2006/05/20(土) 22:45:28 ID:vFDThwXu0<>
シエン
<>511 :463:2006/05/20(土) 22:47:48 ID:UUuGNa190<>
先生のムッチリとした太腿が震えてる。思わずヌポっと外れたしまった。
(やばい!)慌ててハメ直そうとする俺。
「もう入れちゃ駄目!入れちゃ駄目!こらっ!駄目だってばっ」
と先生。もう入り口を与えまいと必死だ。
俺は柔らかい先生の下腹部に腕を廻すとチンポを入り口に戻そうと
先生のムッチリとしたお尻を手繰り寄せていく・・・。
「あ!駄目・・・こら!・・・駄目だってば・・もぅ・・あ!・・」
何度も先生のマンコを俺のチンポがかすっていった。
闇雲にチンポを入り口に突き立てようとする俺。2~3分はそんな攻防が
続いていた。そのうちヌポ・・・とぬるま湯に浸かるような感覚がチンポに
伝わり「あ!あん!・・・あぁ・・・あ・・あぅぅ・・・」と
先生が声を上げると体が反り返りブルルルと体を震わせた。
<>512 :463:2006/05/20(土) 22:48:22 ID:UUuGNa190<>
ヌウゥゥ・・ヌヌゥ・・っと出し入れを開始する俺。先生の柔らかい肉丘を
俺の下腹部にぶつけていく。
「アァ・・・アン!・・アッ・・ウゥゥ・・・・アン・・」
もうどうにでもしてという風に頭を左右に振る先生。
チャップチョップ・・・と湿った結合音がバスルームに響いた。
だがもう射精はできない。そういう上り詰めてく感覚がもはやチンポには
ないのマジ。浴槽に手を着く先生の手に自分の手を重ねる俺。
先生の乱れた髪の中に顔を埋めていった。汗の酸っぱい匂いがする・・。
重ねた先生の手をギュ!っと握り締めた。
「う~・・・うぅぅ・・・うっ・・うっ・・・ハアァ・・」
俺が挿入する度に声をあげる先生。ユサユサと二つの乳房がそれに
あわせて揺れている・・・。俺は渾身の力で最後の射精を導こうと
必死だった。先生の体と見入る俺。つくづくスタイルが良いんだよな。
<>513 :463:2006/05/20(土) 22:48:56 ID:UUuGNa190<>
30代間近の子持ちであのスタイルを維持してたのは凄いと思う。
腹も緩んでなかったし。ピチピチってわけではないけど。
ウエストはちゃんと括れてたのはさすがた。胸とお尻のだけはちゃんと
肉が着いているわけ。その胸とお尻だけ水着の跡で白くなってたのが
余計曲線の強弱を強調してたのかもしれない。
その女らしい先生の裸体の曲線を見てたら、ようやくチンポに微かな
射精の予兆が始まった・・・。この予兆を逃すともう二度とこの波動は
こないって事は自分でもわかる。俺はピストン運動に力を入れていった。
<>514 :463:2006/05/20(土) 22:49:34 ID:UUuGNa190<>
「アン・・アッ・・・アァ・・アン!・・アッ」先生の喘ぎ声が
エコーみたいにバスルームに響いている。動きで俺がイキそうなのを
感じているのだろう。(よ、よし今度こそ最後だ!)俺はチンポに
伝わるピクピクとした微かな射精感。ヒクン!ヒクン!ヒクン!
って感じ。「あっ・・先生・・あぁぁ!・・・先生~」
ムッチリとしたお尻を思いっきり引き寄せると射精感に浸る俺だった。
ようやくズル・・っとチンポを引き抜く・・・。
ボタタタと精液が先生の膣から床に流れ落ちた。
「もう満足しましたか?うん?○○くん」と先生。
俺の頭をぺんぺんと叩いた。「はい」と素直に頷く俺だった。
<>515 :えっちな21禁さん :2006/05/20(土) 22:49:48 ID:vFDThwXu0<>
シエン
<>516 :463:2006/05/20(土) 22:50:09 ID:UUuGNa190<>
もう未練はない。「さぁ、さっさとお風呂入っちゃいなさい早く帰らないと」
と先生。自分はシャワーを再び浴びていらっしゃる。
二人でバスルームを出ると、とりあえずサウナ室の俺の服を確認してみた。
妙に蒸してる感じで湿気は取りきれてなかったけど暖かくなってたから
ちょっとはマシって感じだった。先生もうTシャツを着てジーンズを履きに
かかっている。正直ああいうラフな格好を見せられるとまたちょっと
ムラムラしたのを覚えてる。ピッチリめの履き古したジーンズが
セクシーだったマジ。が、さすがにもう一回とは言えなかったね。
っていうか体がもう言うこと利かないし。チンポがヒリヒリ痛いし。
ラブホを出るとちょっと風が吹いてて気持ちよかったのを覚えてる。
先生、車のドアを開けようとするとヨレてんの。
<>517 :463:2006/05/20(土) 22:50:49 ID:UUuGNa190<>
「あたた・・こ、腰が・・もう歳ねぇ・・私も・・・」と言って腰を
トントンやってんの。「マッサージしてやろうか?」と俺。
「いいわよ、またHされそうだし」と先生。
「やらないよ・・・いや・・やれないよ・・もぅ・・」と本音を漏らす俺。
結局マッサージはせず家のちょっと手前まで送ってもらった。
車中「私と会ってたことは内緒にしといてよね」と先生俺に念を押してんの。
「逆に会った事にされたら俺だって困るよ」と言い返す俺。
家の200~300メートル手前で用心深く降ろされた。
「じゃあね、明日からは普通の教師と生徒だからね」とまだ先生念を押している。
「分かってるって、信用してよ」と俺。
<>518 :463:2006/05/20(土) 22:51:21 ID:UUuGNa190<>
「い~や!信用ならん!あんただけは信用ならん!もし変なこと誰かに
しゃべったら私ど~するか分からないわよ。ほんと」と先生俺に凄んでんの。
「チクらないよ、俺だって学校行けなくなるんだから。
そんな馬鹿なことするかよ」と俺。しばらく車の天井を見ながら考える先生。
「ま、そりゃそうか・・・」と納得したご様子。
「じゃ本当にバイバイね」と先生でていこうとする俺に小さく手を振ってる。
「お別れのキスは?」と俺冗談で言ってみた。
「バーカ!シッシッ早く行きなさい」と言って手でシッシッとやっている。
俺はそのまま振り返らず家に帰った。結局俺はその日高熱を出し次の日
休んでしまった。翌々日登校するとどうやら先生も休んでたらしい。
風邪染しちゃってたみたい。重ね重ね申し訳ないことをしたと思う。


【友達】初めての3P【エッチ】

$
0
0

50歳の主婦。5年前から仕事でのストレスからインポ気味になった夫55歳とのSEXで満足することなく不完全燃焼のまま終わっていました。
夫も気にかけ気分転換すればと一泊で近くの温泉へと出かけました。
 出発前に夫からシースルーの赤のオープンパンティーと前の方が上までオープンになる黒の薄手の巻きスカート、それに肌が透けて見える黒の上着と黒のフリル付のシースルーのブラジャーという濃艶な衣装を着けるようにいわれ、私は今晩のSEXがうまくいくようにと期待しながら温泉に向かいました。
 途中、車の中で夫が突然『幸恵 怒らないで聞いて欲しい。 今回うまくいかなかったら3Pを経験してみないか。5年近くも幸恵を我慢させ、今のままでは余りにも可哀想すぎる。幸恵を満足させるSEXができないかと考え抜いた結果、俺と俺以外の男性で交互にSEXすれば幸恵の持続時間も長くなり、不完全燃焼で終わることなく幸恵をエクスタシーに達しさせることができると思うよ・・・。それに何よりもこれが刺激となり、俺のインポも治るような気がする。それに妊娠の心配もないことだし(一昨年・閉経)・・・・。』とこの旅の目的を打ち明けられました。
 以前、デパートで声をかけてきた男性と一緒にお茶を飲んだ際、ホテルに誘われたことがありましたが、誘いに乗る勇気もないまま断って帰ってきた私ですが、夫の話を聞いているうちに異常に興奮し、そのときの男性とSEXしていたらと淫らな想像をした私の淫部は、溢れ出た愛液で濡れてしまいました。
 『あなた 本気なの? 本心から云っているの?』『本心から云っているよ。今のような状態が続くようなら幸恵があまりにも可哀想だ・・・。2年ぐらい前から他の男性とSEXすることを公認する以外にないと考えてはいたが、なかなか言い出せずにいたのだ。その点、3Pなら俺も一緒にSEXするのから幸恵も安心して、相手の男性とSEXができるのではと日に日に思いが募り、今日思い切って打ち明けたんだ。なあ〜 幸恵、どう思う〜・・・』と夫に胸のうちを明かされ、私も『週刊誌で3Pの記事を読んだことはあるけど、あなたが本心からそう云ってくれるなら・・・、そんなこと困る、うれしくないと云ったら嘘になるわ。正直云って貴方とうまくいかなくなってから1年ぐらいは我慢できたけど、それ以降、無性にSEXでイってみたいと思うようになっていたの。週刊誌の記事を読みながらこんなSEXがしてみたいと思うようになったのは事実よ。ごめんなさい。だけど貴方にそう言って貰えてうれしいわ。』と私の心のうちを正直に打ち明けました。
 これまで心の隅でモヤモヤとくすぶっていたものから突然、解放されたような気分になりました。と同時に淫らな想像に耽ってしまった私の淫部はますます激しく疼き、溢れる淫液が止めどもなく溢れ、グショグショにパンティーを濡らしてしまう私でした。私の手を握ってきた夫の手も汗ばんでいました。
車中、私の淫部は疼き続け、体が火照り、乳首も固くなってしまいました。
 ホテルに着き、部屋に案内したボーイさんがいなくなると夫は私を荒々しくベッドに押し倒し、犯すようにオープンパンティーを着けたままの私の中に一気に挿入してきました。車中で夫と初めて交わしたエッチな会話と淫らなSEXを想像していた私は、それだけで十分な刺激となり疼く陰部は何時もと違う感覚で敏感に反応してしまいました。夫の固くなった淫棒の抽出の繰り返しで快感をともないながら急速に登りつめたのですが、いま少しのところで夫は射精してしまい、今回も私はイクことなくSEXが終わってしまいました。
 悪いと思った夫は夕食後『一杯飲もう』と私をホテルのバーへ誘いました。夕食についたお酒でほろ酔いになった私はもちろん持ってきた衣装を身に着け、ノーパンのまま部屋を出ました。(SEXのあと、何時もノーパンのまま寝てしまう習慣にしています。)
 バーで飲んでいた男性客の視線が一斉に私に注がれていることは知っていましが、カラオケ好きの私は狭いステージで立ち、続けて2曲唄いました。その間、カウンター席で1人飲んでいた私よりも10歳前後若い男性が私をジッと見詰めていることに気づき、私もその視線を気にしながら唄い終わりました。そして席に戻る途中、微笑みながら軽く会釈をして夫の待つテーブルへ戻りました。
 戻った私に夫は『あのカウンター席の男性が幸恵をジッと見つめていたよ。今もこっちをチラチラと見ている。彼がよく見える私の席に座りなさい。』と云われ、席を換わりました。
ジッと見詰める彼と私はお互いに向き合う格好になり、私も夫と話しながらチラリと流し目で彼を見詰める仕草をし、相手の様子を窺いました。
 突然夫は『幸恵 3Pのお相手としは合格だね・・』と念を押され、私も無言のまま首を縦に振っていました。その直後、夫の手がテーブル下の私のスカートに触れ、内股が丸見えになるように巻きスカートを広げ捲くりました。夫に『内股を広げなさい』と言われ、私は肌蹴たノーパンの内股を大きく広げました。それに気づいた彼の視線は私たちのテーブル下に釘付けになりました。
 そんな彼を見届けた夫はしばらくして席を立ち、彼の席へと向かいました。

 本当に夫は今晩実行するのだと悟り、初めて会った男性との3Pへの不安が脳裏をかすめましたが、5年ぶりのエクスタシーへの淫らな期待に打ち勝てず、ドッと私の蜜壷から流れ出した淫液で内腿をグッショリと濡らしてしまいました。
 しばらく何やら彼と話をしていた夫が戻り『OKだよ。彼にこっちへ来てもらっていいかい?』と云われ、私は催眠術をかけられたように首を縦に振っていました。夫が片手をあげると彼は飲みかけのグラスを持って私たちのテーブルへ来ました。
 『奥様、光栄です。理解あるご主人に感謝するばかりです。魅力的な奥様とご主人とご一緒でき、今夜はラッキーです。』と奥さまとお子さんをおいの単身赴任でこちらにきていることなど自己紹介されながら呑みました。そのうち夫が「ダンスでもご一緒したら・・」と私と彼を送り出すように仕向けてくれました。
 踊り始めて間もなく、彼は私の耳元で『セクシーな奥様とお近づきになれて幸せです。先ほど見せていただいた奥様の艶めかしい魅力的な姿態に圧倒されてしまいました。』とターンするたびに私のスカートを割るように差しいれる足、ズボン越しに固く勃起した彼の茎棒が疼く私の淫部近くを擦るように触れ、アルコールの酔いを借りた私も夫の死角では積極的に彼の首に両腕を巻きつけ、「夫以外の男性はあなたが初めて・・・。こんなことになってご迷惑かしら・・・。あとで私を抱いていただけるかしら・・」と自分でも驚くほどのきわどい言葉を彼に投げかけ、グショグショになった淫部をいきり立つ茎棒に擦りつけるチークダンスを私から求めました。踊りながら私のお尻にあてがった彼の両手が私を引き寄せ、勃起した茎棒を疼く淫部に押しつけながら『この暴れん坊が早く奥様の中へ潜り込み大暴れしたいと催促しています。』と私の耳元で囁きました。『私も早くこの暴れん坊さんに思い切り狂わして欲しいわ・・・こんなおばあちゃんでもいいの?』と踊り終った私たちは夫の待つ席に戻りました。席に着くなり待ち兼ねていたように夫の手がテーブル下のスカートの中に滑り込み、私の陰部が十分濡れて潤っていることを確かめるように指先を這わせ、そして「先に部屋に戻り風呂にでも入っていなさい。直ぐに部屋へお連れするから・・」と云われ、私は一足先に戻り、夫たちの来るのを待ちました。
 間もなくしてドアが開き、閉まる音がしました。風呂の外から『一緒に風呂に入ってやってください。』と夫の声。少し間をおいて全裸の彼が入ってきました。サッとシャワーを浴び浴槽に入った彼は浴槽のふちに腰を下ろしました。湯に浸かっている私の顔の前に夫のものよりひと回りもふた回りも太く大きく勃起した反り上がった彼の茎棒が迫り、これが私の中に挿入されるのだと思っただけで私の胸は高鳴り、淫らに燃え上がってしまいました。そんな私を接吻しながら抱きかかえた彼は膝の上に私を跨がせるように抱きかかえました。彼は右手を逞しく勃起した茎棒を支えるように添え、私の割れ目に当てがいました。私は両腕を彼の首に巻きつけ、この瞬間を待っていたように腰を徐々に落としました。亀頭部の先が少し挿入された瞬間「あっ」と声を上げる私。潤った私の割れ目を押し広げるようにゆっくりと挿入してきた大きく張り出したカリ首が子宮口に達すると、捏ね取るように私のお尻を両手で支えながら上下させ、勢い良く最奥まで突き刺すのです。『アッ、アァァッ……すごい、すごいわ、すごぉいっ…!』彼のひと突きごとに、大きな快感の波が押し寄せ、その波がどんどん大きくなり、ついに、津波に飲み込まれるように、エクスタシーに登りつめていったのです……。『あっ!もう……、どうにかなっちゃいそう……あっあーっ…!』激しい抽出運動でエクスタシーに近づいた私に『奥さん、“中出し”でいいのでしようか・・。』と囁かれ、『 お願い〜 思い切り中に出して〜 あっあーっ…イク〜』
 初めて会ったばかりの男性、それも10歳近くも若い男性とのSEX。こうなるのを期待していたように我慢できないほど淫らに燃える私。それも夫がいる部屋で・・・。風呂の中で彼の固い茎棒を呑み込み、激しく繰り返えされる抽出で、5年振りに絶頂に達した私はイッテしまいました。
 このあと、サッとシャワーを浴び、バスタオルを巻いたまま彼を残して浴室から出ると夫は「5年ぶりに幸恵の歓ぶ声を聞いたよ。今日はうんと楽しもうね。」と既に裸になっていた夫に抱きしめられました。浴室から出てきた彼に「私に遠慮せず可愛がってやってください。シャワーを浴びてきます。」と夫は浴室に消えました。
 2人切りになった彼は私のバスタオルを剥ぎ取るとベッドに押し倒し、覆いかぶさるなり接吻してきました。私の足の方に顔を移動させながら私の足をMの字に開くと、ひくつく膣口に舌を付けました。『あぁん! 感じちゃうぅ…っ…!』音を立てて、私の肉襞の間に溜まっている先ほど注入された彼の精液と混ざり合った私の愛液を舐めまわし、啜り上げました。そして、亀裂に沿って、何度も舌を往復させ、上までいくと突起しきったクリトリスを吸い、舌で転がします。とろけるような刺激に酔い痺れ、身体が浮き上がるようでした。
 先ほど射精したばかりなのにもう彼のものは逞しく回復し、脈打つ茎棒を淫らに濡れた陰毛を掻き分けるように割れ目へ押し付けてきました。固く敏感になっている乳首の右乳首を吸われ、左の乳首は彼の親指と人差し指で摘まむように愛撫され、それだけでとろけるような刺激に襲われているのに、彼の茎棒が挿入場所を探すように私を焦らしながら徐々に割れ目を押し開き、2回目の挿入をしてきました。私は思わず両手を彼の背中にまわし、「あっ!すごい〜!」と声を出しながら抱きつきました。根元まで挿入するや彼は腰を激しく前後に動かしアッという間に私は登りつめ「あぁ〜あぁ〜 気持ちいい〜 もっともっと〜 お願い〜・・。またイキそう〜」と大きな歓喜の声を発していました。
 いつのまにか夫はベッドの脇で、私たちのSEXの様子を見ていたようです。
『イクイク ああ〜〜』の声をキッカケに彼の茎棒がクリトリスに触れる角度で激しく暴れ、一気に絶頂へと登りつめ、2回目の射精と同時に私も完全にイってしまいました。
 その光景を見ていた夫も興奮し、彼が私から離れると何時もとは違う感覚の大きく固くなった茎棒を私の中に一気に挿入してきました。彼との余韻が残ったままの敏感になっている私の淫部は久しぶりに夫からもイカセテもらいました。 後日、夫は歓喜しながら狂ったように彼を求める私の淫らな姿態に触れ、エロ映画をみているような錯覚に陥り、異常なまでに興奮をしてしまったといっていました。
 この夜は夫と2回、彼とは3回ものSEXで夢中にさせられ、その都度、気を失うほどのエクスタシーに襲われ、イってしまった私は彼が帰ったことも知らず、朝 夫に起こされるまで全裸のままぐっすりと寝込んでしまいました。
 起こされた私は昨夜の乱れた私を夫から嫌われたのではと一抹の不安を覚えながらも「あなた、ごめんなさい。」と夫に抱きつきました。夫は「幸恵 素敵だったよ。凄くよかったよ。幸恵がイク顔を久しぶりにみて俺はうれしかった。俺は後悔していない。本当によかったと思っているよ。」と夫も私を強く抱きしめてくれ、お互いに唇を求め合い熱い接吻をし続けました。
 私は当初、夫から打ち明けられたとき、夫以外の男性を受け入れることへの不安でいっぱいでしたが、彼とのSEXで後悔どころか、逆に初めて会った男性とでもあんなに燃えるSEXができるもう一人の自分がいることに初めて気づかされ、驚きと同時に5年ぶりに、それも一晩に何回もエクスタシーを味わうことができた最高の一夜でした。夫の勧めで3Pをしてよかったと内心思いました。
 こんな私をやさしく受けとめ愛してくれる夫に ただ感謝するばかりでした。この後、彼とは定期的に月2回3Pを行っています。 そんなやさしい夫に悪いと思いながらも彼とのSEXの味が忘れられず、夫に内緒で週2回ほど私の方から連絡し、昼間彼に抱かれている私です。
 彼から贈られたプレー用の下着を着け、彼を挑発すると彼は興奮し、1時間半余りの逢う瀬で2〜3回は私を求めてきます。その都度、大量の精液を膣内に注ぎ込む彼に、私はイカサレテいます。 射精で私の中で柔らかくなっていく彼のものが抜けないように根元まで呑み込んだまま、彼の首に両腕を巻きつけ、彼の荒々しい息づかいが少し平常に戻るのを待ち、私が下腹をへこませるようにして腹筋に力を入れ、柔らかくなった彼のものを締め付けると「奥さん、凄い!」と再び私の中で固く大きくなり、抜くことなく再度の激しいSEXを繰り返してくれます。
 そんな夜、何も知らない夫から求められることがあります。夫とのSEXの最中、昼、彼に抱かれたことが甦り、びくびくと痙攣に襲われながら思わず夫のペニスをきゅうぅ!と、無意識のうちに締めつけてしまいます。終わった後、恍惚とした表情を浮かべている私に夫は「いつもの幸恵と何か違っているみたい。凄くよかったよ!」と抱きしめられながら、ぐっすりと眠りにつく私たちです。
夫とは3PをきっかけにSEXについてお互いに本心から思っていることを自由に話し合えるようになり、夫のインポも回復したようで、週2回の夜の営みもイクことができるようになりました。
今は精神的にも肉体的にも最高の悦びを味わうことができ、多い週は、3Pを含め夫と彼とで5日間もSEXの日が続くことがあります。夫と彼の奥さまには申し訳ないと思いながらも2人の男性との交わりで女冥利につきる幸せな日々を送っています。

【人妻】妻がこうなるとは…..。【貞操】

$
0
0

「それでは、ご主人出かけます。泊まりになるかは、後ほど。」
そう言われて妻を、西本さんに貸し出しました。
妻:由梨絵45才160cm 50kg スレンダー体型。
西本さん:58才177cm 痩せ型 筋肉質。
二人が、乗った白い乗用車を不思議な気持ちで見送りました。
西本さんは、私達夫婦が、自営する店のお客様でありまた、西本さんの仕事が、
保険関係ということで日頃から、親しくさせてもらってました。
とはいえこのようになるとは、想像にもしてなかったです。
二人を送り出し仕事をしながらも、複雑な気持ちですごしました。
夕飯の材料を近くのスーパーで買い、自宅に戻る時携帯が、鳴りました。
西本「ご主人ですか。西本です」歯切れの良い声が聞こえました。
私「どうも....」
西本「今、奥さんと食事をしています。出来れば今晩は泊まりで御願いします。」
私「うちのは何といってるのですか?」
西本「ええ、了解していただきました。奥さんとかわります。」

私「大丈夫?泊まってくるの?」
由梨絵[….あなた…私..いいの?」
とても複雑な気持ちで、
私「西本さん、優しくしてくれるのか。」
由梨絵「西本さんはとてもよくしてくれてますよ。泊まりの用意をしてこなかったのでといろいろと買っていただいたの。」
私「由梨絵が、いいならゆっくりしておいで。」
由梨絵「大丈夫?ひとりで」
私「俺なら大丈夫だよ。」
大丈夫なわけがありませんが、
私「西本さんによろしく。」
由梨絵「わかったわ。それでは」
電話を切り、いろいろなことか゛頭のなかをよぎりました。
妻の性格は、おとなしいのですが、一度もの事を決めると以外と迷わない性質で、短い会話の中でそれが、か感じられました。
自分の女房を他人に貸すことが、想像ではなく現実になった瞬間でもありました。
私がかんがえたこと
  どこに泊まるのか…
  当然SEXはするだろう....
  どんなふうに抱かれるの....
  ゛@%XGKI支離滅裂です。!
長い夜になるでしょう。

自宅に戻り、大学生の息子に夕食を食べさせようと連絡しましたが、
友達(女の子?)の家に泊まるとのことでひとりですごしました。
妻のことが気になり連絡したいが、そうもいかず悶々としていました。
頭の中では妻由梨絵が、なまめかしく微笑み私をからかいます。
夜11:00すぎ、携帯がなりました。
妻由梨絵の携帯でした。
私「由梨絵!どうした?」
由梨絵「晩御飯食べた?」
私「心配しなくていいよ。そっちはどうなの」
由梨絵「…どうって..なにが」
私「西本さんは?」
由梨絵「お風呂にはいってる、あなたどうしてるの?寂しい?…」
私「ああ寂しいよ。」由梨絵「フフフッ」
私「楽しくすごしてるの?」
由梨絵「ええとても良くしてもらってる…あっ呼ばれたから電話きるよ。」
携帯を握りしめながら(いまから一緒に風呂か..これから...クソッ!)
などと独り言をつぶやいていました。

眠ったのか、眠らなかったのかどちらでもない夜が明けた頃西本さんの白い車が我が家の前停まった。
楽しそうに会話をする二人を寝室の窓から、見ていました。
別れ際ふたりは、軽いキスをしたようです。
西本さんの車が通りの向こうに消えたとき、玄関の扉が開き、妻がリビングへはいっていきました。
私「おはよう、はやかったね。」
妻が振り返り、不思議そうな表情で 
由梨絵「おはよう。...昨日はどうしたの?ごはんとかちゃんと食べたの?」
私は、息子が外泊していることや昨夜はいろいろと想像して、眠れなかったことなど、普通に話しました。
由梨絵「朝ごはん用意しようか?」妻も普通に聞いてきます。
妻は、恥ずかしいのを隠したいのか普段どおりの態度をとっているようにおもえました。
私「昨日のこと...」といいかけたとき、
由梨絵「シャワーを浴びたいの」と私の話をかわしたようでした。
足早に浴室にいく妻を追うように私も浴室に、入りました。
そして脱衣中の妻の下着に驚かされました。
乳房がすべて露出したブルー&ブラックのブラに、サイドが細い紐の同じ色のTバック。
私「すごい...そんな下着をつけて..」
かなり声がうわずりました。
直後自分の妻が他人とSEXしてきたのだと思い知らされたかんじでした。
由梨絵「泊まりの用意はしてないと西本さんにいうと、西本さんが買ってくれたの。
あなたには、あまり見せたくなかったけど..」
由梨絵「他にね、びっくりしないでね」妻が裸になりました。
妻の恥毛が、完全にありませんでした。
ショツクでした。
言葉がでません。でも興奮してました。
激しく勃起しました!

見慣れたはずの妻の裸なのに、いたいくらい勃起しました。
スボンとパンツを脱ぎ、勃起したそれを由梨絵にみせていました。、
私「由梨絵!俺、俺..!! …」
由梨絵「どうしたの?そんなに勃起してぇ..いやらしい!」
私「由梨絵….」
由梨絵「変態!!あなたは本物の変態よ!!自分の女房を他人とSEXさせて悦ぶなんて最低の変態わ!!!!!」由梨絵「私ね、決めたの。あなたみたいな変態とはもうSEXしない!特に今日は絶対ダメよ!!」
私「由梨絵~ぃ頼むよ!お願いだぁ!!」
由梨絵「ダメッ!!どうしてもっていうなら、土下座してごらん!できるの?ほら!」
私「アアッ!由梨絵~ッ...!」
由梨絵「変態!早くお願いしなさい!!」
私は、下半身裸の姿で妻の足元に土下座をしました。
妻は土下座した私の後頭部に左足をのせ、
由梨絵「お願いしてごらん!この変態!」
私「由梨絵!おねがっ!!!!!っ」
妻の左足に力がはいり、床に頭をつけさせられました。
由梨絵「情けないわ!こんなかっこしても勃起してるのね。でもね、ダメよ。それでは。」
妻が私の頭から足を下ろし、妻に土下座する私の顔を覗き込みながら、怪しく微笑んだ。
由梨絵「やり直しよ。お願いするのに、由梨絵っはないんじゃない。そうね?
”由梨絵様、そう由梨絵様だわ。それから、その情けない顔はこれで隠すの!」
妻がそういいながら、私の顔にいま脱ぎ捨てたTバックのショーツをかぶせました。
妻の香りが私をさらに、狂わせます。
私「やっ由梨絵..様アアッ由梨絵様、」
由梨絵「お願いはどうしたの?SEXしたいの?」
私「お願いします。由梨絵様!アアッ~ッ」
妻が声をたて笑います。

私は、勃起したもの握り妻の下着を頭からかぶせられたまま、妻の嘲笑に変な興奮を感じておりました。
由梨絵「とにかく、シャワーをすませたいから、お前はそこで正座してなさい!!」
ついにあなたからお前呼ばわりです。黙っていると
「返事は!へ・ん・じ・!!!」
私「ハイッ!! 由梨絵様!!」
妻がシャワーを浴び始めました。
昨日まで、妻とはすごい変わりようにただ驚きながらもそうしていることに、ますます勃起しておりました。
シャワーの音が、止みました。
妻がすっきりとした表情で出てきました。
妻は、そんな私をチラッと見て、なにもないように乳液を顔、首、腕などに塗っていました。
そんな妻を横目でTバックの股布越しに、みつめていました。
妻と目があった瞬間、妻が噴出し先ほどと違って優しい表情で
由梨絵「変態チァン、どうしようもないわね。フフフッ。でも今日はなんもないわよ。
はやく着替えて仕事に行く時間でしょう。」
現実にひきもどされました。
簡単な朝食を済ませ、仕事に出かける私に妻が 
由梨絵「今日午後から、彼とまた出かけるから」
・・・何と…え゛~ッ!!!!!!!!!!ビックリ 
私「由梨絵、午後からって…..!」

西本さんを”彼”と呼び始めたこともショックでしたが、そのあとが、もっとショッキングでした。
由梨絵「もともと着替えに戻っただけよ。今晩は夜景のきれいな店で食事するの!
帰りは、そうね明日の夕方ぐらいかな?彼次第ね。」
びっくりです。
私の妻が、すっかり別人のような変貌してしまいました。
催眠術でもかかっているかのような、変わりぶりです。
由梨絵「あなた、家の事、子供の事 しっかりね!」
仕事の時間がせまっていたので、とにかく家をでました。
その日午前中は、仕事てにつかずこのままではと、思い切って西本さんにTELをしました。
西本「あっご主人!昨日はどうも失礼しました。
ハハッ年甲斐もなくひさしぶりにハッスルしちゃいましたよ。ハハハ(高笑い)」
私「家内から聞いたのですけど、今日も一緒に…?!」
西本「そうなんですよ。申し訳ない ハッハハハッ(さらに高笑い)」
私「そうですか。えらく過激ですね。」
西本「由梨絵に用事かなにか?代わりましょうか?」
私「もう一緒なんですか!!午後からと+*x`p>*」シドロモドロ
電話の向こうで西本さんが、
「由梨絵 旦那さんからだよ。」
“由梨絵って呼び捨てで!なんだこりぁ”夢をみてるのか。
昨日から夢をみてるんだと思いたくなりました。
でも、現実です。
由梨絵「電話なんてしないでよ。無粋なひとね ウフフフッ何か用事なの?まさか帰れなんてじぁないでしょうね。」
私「二日続けてというのはちょっと、どうかな?」
由梨絵「あらっ!今朝、みっともない姿をわたしの足元にさらした人が、
妻に朝帰りされて、あんなに興奮したくせに!!フフフッ」
私「西本さんの前でそんなこと言うなよ!とにかく今日は・・・・」
電話、きれてしまいました。
寝取られっていうでしょうか。
こんなことになるとは。
でも、この電話が、この後思わない方向に!

中途半端な電話のやりとりの為、仕事を早く切り上げ妻と連絡をとろうと考え、自宅に戻りました。
玄関を開けると、なぜか妻の声がします。
追っかけるように、西本さんの声も聞こえてきます。
リビングでもなく浴室のほうでした。
どうやら、妻と西本さんが風呂にはいっているようでした。
浴室前の脱衣場(今朝、正座した場所)には、二人の脱いだ衣類が、散乱していました。
妻のものと思われるパープル&ブラックのブラ&ショーツ、柄物のストッキングなども目にはいりました。
浴室のガラス戸(半透明状)に、立ったままの西本さん、ひざまずく妻の姿が、映りました。
二人の会話は。
由梨絵「すごく起ってるわよ。☆昨日より一段と硬くなってる!ウフフフッ」
西本「由梨絵、気持ちイイヨ!!☆丁寧に洗ってくれ~ッ***」
由梨絵「洗うだけいいの?フフフッもっと勃起して!!アアッ素敵!素敵なおチンポ」
西本「もう年が年だから、昨日みたいにできるかなぁ?アッ!!アッ~☆」
由梨絵「カチカチよ。ねえっ口で出してあげようか?」
西本「咥えてごらん!いやらしく、そうこちらをみつめて」
中からフェラチオ特有の音が、聞こえてきました。
時折、妻と西本さんの喘ぎも混じってきます。
浴室から、離れることにしましたが、狭い我が家ではリビングにいてもよく聞こえてきます。
しばらくすると二人が浴室から、出てきました。
妻は、西本さんの体を拭きあげながら、西本さんの勃起したものをフェラしているようでした。
二人の歓声(イチャイチャ)が、聞こえてきます。
やがて仲良く二人でリビングへ。
私「なんで帰ってるの?二人、外泊じぁなかったの?」
西本さんは、普段どおりの笑顔で
西本「どうもご主人!すみませんなぁ~お留守に!」
由梨絵「何言ってるのよ!電話で文句言ったくせに。ネェ!!」
西本さんに抱きつき妻が、言いました。
西本「たしかに二日続くと、どうか思いましてネ!申し訳なかったですな!!」
由梨絵「だから彼、今日は失礼するって!でもね帰る前にネェ?ネェ!」
妻が寝室のほうに視線をやりました。
西本さんは、屈託のない笑顔のままです。
妻は私にむかって
由梨絵「見ないでネッ☆絶対見ちゃダメょ☆フフフフフッ」
私「俺、出かけてくるよ。しばらく」
由梨絵「ダメッ!!ここにいて! 素っ裸で☆☆☆!!!!」
私「裸って、もしアイツ(息子)が、帰ってきたらどうするだ?」
由梨絵「あの子出かけたわよ。サークルの子達と今日も帰らないって」
由梨絵「とにかく、ここにいて!」
二人が寝室に仲良くはいっていきました。
でもドア、開けっ放しです。
目の前でみるようなものです。
妻が、視界から消え、また現れたとき、妻がボディストッキングを身につけていました。
ムッチリとした体を強調して大変、艶かしいものでした。
妻は、私をチラッと見ましたがすぐに西本さんに抱きついていきました。二人のSEXです。
妻のフェラの音、喘ぎ、泣き声、隠語☆
西本さんの喘ぎ声、感嘆☆
妻が西本さんの上に乗り腰をつかいながら、
由梨絵「このチン☆が、イイッ!!!!!素敵よ~素敵!!私、気持ちいい?私のマン☆気持ちいい?」
二人がバックでつながったまま、リビングまできました。
まるで私がいないかのように。
私の目の前で妻は、私にみせつけるように喘ぎます。
やがて西本さんの、射精がちかいことを叫びさらに激しく、妻を攻めたてました。
由梨絵「口に!!!ッ 口にッ 精子飲ませてぇ~ 飲みたいの~!!」
合図のように西本さんが、妻の口元へチン☆をもっていき、オスの咆哮とともに射精しだしました。
妻は、一滴も逃さないようにほほをへこませ、吸引しました。
西本さんの射精が、終わっても妻の吸引は、終わりません。
丁寧に、充分な奉仕が、しばらく続きました。
終わった後、二人はしばらく眠り込んでいました。

二人が眠っている間、妻由梨絵のことを、少々。
外見的なものや過去の男性について、書きたいと思います。
さきに、ややポッチリといいましたが、とにかくお尻が大きい(ムッチリ)
独身時代は、勤め先の上司(係長)に、かなりセクハラされたとのことです。
係長曰く、”男を勃起させる尻だ!”だったそうです。
また当時の彼氏も、デートの度、お尻を常に揉まれつづけていたということを昔、妻から聞いております。
亭主の私もこれが、尻フェチなものですから、結婚した当時は大変、楽しんだものです。
過去の男性経験は、自己申告によると私と上司だったひとの二人だそうです。
あっ!初体験は私だそうです。
顔立ちそのものは、まあまあのところかな!?亭主としての正直な意見です。
続きです。
いつの間にかリビングで眠っていました。
が!!!!またまた、二人の喘ぎ、ベットのきしむ音、隠語等々で起こされました。
二人が、まるで夫婦のような感じさえするSEXです。
妻の「イクッ!!またイクッ!!イグ~ッ!!☆:@5」
当然、私のチン☆より西本さんのものを絶賛しているのも耳に刺さります。
妻の泣き声が、しばらく続いたあと西本さんの射精にあわして
妻が「素敵!素敵!!」と連呼してSEXが終わったみたいでした。
結局、西本さんは、泊まっていくこととなり、
次の朝、妻のフェラチオで、最後の一滴まで出しつくして帰りました。
その後、妻とリビングでの会話です。
由梨絵「私って、ひどい奥さんね。とうとうあなたの前で...」
私「いいよ。言い出したのは俺だから、由梨絵 心配するなよ。」
由梨絵「恥ずかしいくらい、...乱れて。..怒らないでね。」
私「大丈夫!でもさっきのフェラチオは、ちょっと妬けたね。」
由梨絵「でもどうしても彼がやれっていうから。仕方なくよ。」
私「昨日は、いきなりSな女になったりしたのでびっくりしたよ。」
由梨絵「ああっ!あれも彼のアイディアよ。でもあなた、うれしそうだったわよ。
ウフフフフッ私の下着をかぶって正座して、ウフフフッ」
しばらく妻が、笑い続けました。
私「笑いすぎ!!」
由梨絵「でもッ!ウフフフッ可笑しい姿だったわよ。いい大人の男がさぁ!!!!!」続けて笑っていました。
由梨絵「ところであなた、溜まってるでしょう?フフフッ」
由梨絵「私たちを見ながら、勃起してたでしょう?
私が、彼のザーメン飲んでるときなんか、すごい顔してぇ..!」
妻の様子が変わってきました。
髪をかきあげながら
由梨絵「いいからっ!裸になって!」命令口調です。
いわれるまま、裸になりました。
当然勃起していました。
由梨絵「やっぱり、勃起してる!フフフッ」
由梨絵「射精したいよね?SEXしたい?」
私「ああ 刺激強かったからなぁ!」
そういうと、由梨絵の顔つきが、ガラリと変わりました。
思いっきり左頬をビンタされました。
由梨絵「その言い方は、何ッ!! 」突然の変身です。
由梨絵「今日これから、躾けてあげるから! お前! 徹底的にね!!!」

妻の変身ぶりは、正直西本さんの入れ知恵といいますか、じつに”S”的なものでした。
裸になつたのですが、靴下ははいたまま、いかにも情けないかっこでした。
まず、{私と同じ姿にしてなりなさい」と言われ、風呂場で、剃毛いたしました。
妻は、もちろん見ているだけで、自分で剃りました。
ただし肛門の廻りの処理を、お願いしました。
由梨絵「文句いわないでよ。そこに四つんばいになってちょっと、待ってなさい」
妻が、ほどなくして風呂場にもどってきました。
由梨絵「汚いお尻、やってもらんだからお尻をよ~くひろげなさい。」
夫婦といえ実に、情けないかっこでした。
妻がなにやらゴソゴソと、しているので振り返ると妻は、手に梱包材用の布テープを持っていました。
由梨絵「これで脱毛してあげるから、一回剥がすことに、ちゃんとお礼をいって!」
私「えっ!!!☆」
驚いているまもなく、一回目のテープを貼られました。
テープをしっかり貼りこむと、一気に剥がしました。
私「グケッ!」
痛みで体がのびてしまいました。
由梨絵「ギャハハハハハハハハッッッ!!!!!&5#☆」
笑いながら、
由梨絵「惨めね!情けないわフフフッ!アッお礼はどうしたの?大きな声でね。」
私のお尻に、蹴りが一発はいりました。
私「...あり、、がと...う」
由梨絵「聞こえな~い!もう一度!!」
二度三度、大きな声でいわされました。
何度か、テープを貼られ、剥がされその度に大きな声で妻に礼を言いました。
由梨絵「あまりきれいならないから、終わりよ。次、チン☆起てて!早くッ!!」
妻の前で、自分で扱き勃起させました。
由梨絵「よく、勃起できるわ。!!変態ッ☆、豚ッ☆!!」
由梨絵「すぐに、精子を出しなさい!! 早く3分以内よ!できるんでしょ?」
妻の容赦ない言葉責め?に、1分もしないうちに射精感が、こみあげてきました
私「でっ!出る出るッ」
勃起したものを妻のほうへむけ、
「射精させてくれ~ッ」
お願いしました。
先程と違って冷たい表情で妻が、見詰めていました。
私は、一気に扱きあげてここのところ、我慢していたものを放出しようとキンタ☆袋を握り締めて
「出していいですか~っ」と叫んでしまいました。
その時、妻が突然シャワーのノズルを全開して水を、私にあびせました。
由梨絵「おもしろくない!!射精禁止よ。今日は、終わり!疲れた!」
そういいながら、風呂場を出ていきました。
妻がこうなるとは..........

その後の私たち夫婦の生活は、仕事中や子供のまえでは普通の夫婦として過ごしておりますが、
ふとしたとき妻の目の奥が、妖しくなります。
西本さんとの交際も、以前どおりのおつき合いをさせていただいてます。
西本さんは、奥様を数年前に亡くしておられただいま、独身の一人暮らしをしておられます。
あのこと(貸し出しデート)以来、妻は時々西本さん宅へ出かけています。
妻が他の男の性欲処理に、出かけるとき 妻は私に準備を手伝わせます。
下着、ストッキング 洋服を妻に着せるときは常に下半身は裸にさせられます。
妻の体に乳液でマッサージをしながら、妻の機嫌をとっています。
私「今日は、泊まってくるの?」
由梨絵「わからないわ!彼が泊まれっていえば泊まりよ。」
由梨絵「そんなことより、ちゃんとお洗濯してね。!」
妻が留守中、妻の下着を手洗いすることです。
あのこと以来、妻の下着はSEXYなものばかりになっており夫の私が、毎回洗っています。
妻の準備が、整うと妻が、
「じぁっ!出かけるからいつものご挨拶して!」
私は妻の足元へ跪き、土下座をしたのち
「由梨絵様!いってらしゃいませ!素敵な旦那さまとごゆっくりとお過ごしください。」
由梨絵「フフフッ今日もいい挨拶ね! お前に3分あたえるから、オナニーしなさい。!」
私「ハイッ!」妻の足元で自慰をはじめます。
由梨絵「もっと扱きあげなさい。私に感謝しながなら!
他の男に奥さんを寝取られ情けない男の醜い射精を見せなさい!!!」
私は、妻の足元で仰向けになり、右手でチン☆左手で睾丸をにぎりながら、
「由梨絵様、由梨絵様!!!」連呼いたします。
射精感に襲われることとなります。
由梨絵「いつものように射精しなさい!!!」
いつものようにとは新聞紙をひろげそこに射精することです。
「ありがとうございますぅ~由梨絵様!!!」
いいながら射精いたします。
妻の顔を見ながら妻に感謝しながら。
由梨絵「いつもながら変態ね!でも年の割には、すごい量ね!キャッハハハハハ!!」
そういいながら、妻が出かけました。妻がこうなるとは……

西本さん宅にお泊りして、帰ってくるごとに妻は、変貌しています。
服も体にピッタリと、した物が多くなり化粧や髪型が、派手になったようです。
下着も派手というより、エロいかんじのものばかりです。
西本さんの好みなのでしょうか、ストッキングは柄物の黒ばかりつけています。
いつものように西本さん宅へ、出かけた妻からTELが、かかりました。
由梨絵「何してるの?ヂュッパッ!!チュ~ッ! ねえ?」
妻は西本さんをフェラしながら、かけてきました。
由梨絵「ウゴッ!ウグ!!!! ん~っアアッ、」
西本「由梨絵!う~! そうキンタ☆を丁寧、丁寧に~!オウッ!!」
由梨絵「貴方我慢汁が、た~くさんてでるぅ!!ジュッチュルル!!!!!!!アフッ!!!」
由梨絵「タマが、大きい! ウフフフッ! タマがあがってる! 射精したい?」
西本「アアッオウッ!!! もっとしゃぶれ~っ」
プチッと電話がきれました。
なんともいえない疎外感と興奮をおぼえ、妻の下着で自分のものを慰めました。
妻の下着を巻きつけ、頭からかぶり妻の匂いをさがしながら、
「由梨絵~ッ!!!」
名前を呼びながら、扱いていました。
射精がちかづいたまさに、そのときでした。
寝室のドアが突然開き、冷たく嘲笑う妻が立っていました。

由梨絵「なにしてるの?」とても冷ややかな表情でした。
私「と、泊まってこなかったのか。!」
由梨絵「チッ!!なにやってんのかきいてるのよ」
私「エッ!….アアッその…」答えようがありません。
由梨絵「いい年して、まったく!」
妻の下着を勃起したものからはずし、顔に被った下着も脱ぎながら妻の様子を伺いました。
由梨絵「私が留守のときいつもこれなの?」
妻はベットに座り私の顔を覗き込んできました。
私「お前が、いないときはこうするしか…」
由梨絵「出かける前に射精ささせてるじぁない?」
私「由梨絵のこと、他の男に抱かれていると思うとどうしても…」
由梨絵「変態!!! なんで私を抱かないの!! なんでオナニーなの?!!」
私「う、うん…」
由梨絵「でも、もう遅いわ。いまさら抱きたいといってももうダメ!! 私は彼の女なの! 彼だけの女なの!!」
由梨絵「今日から私の下着で、遊ぶのも禁止よ。だって他の人の女の下着でオナニーしたら、犯罪よ。」
私「ゆ、由梨絵~ッ」
由梨絵「呼び捨てしないで!!”由梨絵”ってよべるのは彼だけよ!」
妻が着替えながら、言いました。
私は妻の脱いだものを拾いながら、さらに勃起しておりました。
妻が、紫の下着姿になったとき、勃起したものから少量の精液をたらしてしまいました。
それをみた妻は、ちかずいて思い切りビンタを私に、浴びせました。
由梨絵「なに汚してるの!!!! この変態!!!!!!」
へたり込んだ私に妻が、スリッパをふりあげ私の顔、尻、チン☆、キンタ☆を何度も、何度も叩きつけてきました。
ビシッ!!!バシッ!!! 遠慮ない御仕置きのなかで、私の勃起したものから精液が漏れてきてしまいました。
妻の顔つきはさらに、厳しくなりましたが、はじめて妻を美しいと感じました。
「由梨絵様~由梨絵様~お許しください。」何度も叫びました。
妻の御仕置きが、落ち着いたとき私のからだは、真っ赤にはれあがりました。
由梨絵「今から、私の世話をさせるから。」
妻はそういうと紫のパンティを脱ぎました。
由梨絵「洗濯よ!でも今日はお前の舌で、洗いなさい!! 汚れを舐めとるの!!!!」
妻がパンティを私になげつてきました。妻がこうなるとは……

妻のパンティを洗濯(自分の舌)しながら、射精してしまったことによりますます、
妻の私に対する態度は、主人と下僕のそれになってきました。
妻は、私に下着の洗濯(丁寧に手洗い)とは別に、大小便の後始末も命じるようになりました。
またオナニーをするときに妻に許しをもらうことも決められました。
妻は私のことを”お前”、”変態”としか呼ばなくなり、
西本さんのことを”彼”、”旦那様”、”ダーリン”と呼ぶようになりました。
由梨絵「出かけるから、準備して!」
その一言で、私は妻の下着、ストッキング、服、靴など用意し、着替えを手伝わされます。
妻の着替えのあいだいつも勃起している私をみながら妻が、
「帰宅するまで、オナニー禁止よ。わかってるとおもうけど」
と冷たい視線で命じます。
由梨絵「帰ってくるまで、自分の奥さんを盗られたことを悔やみながら、勃起してなさい。」
私「お、奥様!今晩は、お泊りでしょうか?」
由梨絵「……」
私「あの~、奥様!おぐっ!!!!」
妻の機嫌が豹変します。
平手打ちで二度、三度、頬をぶたれます。
由梨絵「いつもいってるよね!!!ダーリンしだいって!!うるさい!!」
私「すみません!奥様、よけいなことを言いました。」
妻の足元に土下座です。
後頭部を妻が足で踏みつけます。
由梨絵「まったく!躾けが、足りてないひと!気持ちよくでかけられない!」
私「申し訳ありません。だ、旦那様と楽しい時間をすごしてきてください。」
由梨絵「なにそれ?楽しい時間って」
妻が、呆れた顔で私の頭を踏みつけます。
由梨絵「なんだか、出かける気分じゃなくなったわ。彼にきてもらうかしら?」
妻がそういいながら西本さんに連絡をとりはじめました。
つらい一日になりそうです。
また、いつかのようなふたりのSEXをみせつけられるかと。
でも、そんなあまいものではありませんでした。
その日は、ひどい一日でした。妻がこうなるとは…………..

西本さんに妻が甘えた口調で、連絡をとり家にくるあいだ妻の陰毛の処理をさせられました。
以前、西本さんにパイパンにされてから、手入れは私の務めになっておりました。
手入れが終わったぐらいに息子が、帰ってきました。
息子が家にいるなら、妻と西本さんのSEXを見なくて良いと思ったのですが、息子は友達と出かけてしまいました。
これで長くつらい夜が決定です。
自分の妻が他の男とSEXをするであろう寝室の掃除を、妻にいわれすることは
大変な屈辱と亭主の尊厳をなくすには、充分な作業でした。
由梨絵「終わった?シーツも交換したの?」
私「アアッ!終わったよ。」
!!!叩かれました!!!!
由梨絵「終わりましたでしょう!!お前は!」
また、土下座させられました。
由梨絵「彼が来たら、すぐにお風呂になるから準備して!」
今度は風呂掃除でした。
とにかく私は下僕、妻は主人というものでした。
風呂掃除が、済むと妻に呼ばれました。
由梨絵「今日これから今晩は、これを着けて私たちの世話をしなさい。」
妻が用意したものを見たとき私は、
「さすがにこれはチョット!!」
言い終わらないうちに、妻の平手打ちが、はいりました。
由梨絵「口答えばっかりして!まったく!! ド変態のくせに!!!!!」
妻が用意したものは、穴あきの黒レースショーツ、黒レースのガーターベルト、
バックシームの網タイツ(赤いリボンの飾りつき)すべて以前妻のとのSEXの際、使用していたものでした。
由梨絵「早く着替えなさい!! 彼が来ちゃうから!!早く!!!!!」
妻の嘲笑を浴びながら、情けなさに震えながら、身に着けました。
妻の高笑いが、家中に響き渡りました。
なのに私は痛いくらいの勃起をしてしまい、穴あきショーツからチン☆を露出させていたのです。
由梨絵「似合う!似合うわ!!!! とってもお前らしくてアハハハハハハハハハッ」
由梨絵「竿だけじゃなくキンタ☆も穴から出さないと!!!アハハハハハハハッ」
いわれたとおりの格好になったとき妻が
「亀頭にこれを着けてあげる。」
鈴のついたリボンを私の勃起したもののさきに、しっかりと結びつけました。
由梨絵「動いてよ。そこで!」
“”"チリリリリ~ン”"”鈴がなり、一段と妻の高笑いが、私を包み込み、勃起をさらにはげしくします。
由梨絵「さあ着替えるわ。手伝って彼が、もうすぐ来るわ!」
ブラック&パープルのテディとピンクのガウンでした。
とても素敵だぁでも、俺のためじゃない。
複雑な思いとはべつに勃起しっぱなしで
鈴が鳴るたび、妻が噴出しました。
由梨絵「ダーリンが着たら、いいことお前は、奴隷なんだから口答えは、絶対禁止よ。
口答えしたら、ダーリンからきつく叱られるわよ。」
“”"”ピ~ンポ~ン”"”"” ついに西本さんが、現れました。

【寝取られ】押しに弱くて断れない性格の妻と巨根のAV男優2/8 【NTR】

$
0
0

妻はしばらく固まっていましたが、やがて下を向きながらもゆっくり手を動かし始めました。
すると男優はすごく気持ちよさそうな声をだして
「ああ、奥さんの手マジで気持いいよー、マジでいい」
と言っています。
百戦錬磨のAV男優に気持ちいいと連呼されたら、妻が勘違いして気分良くなって、サービス精神が出てしまわないか心配でした。
するとやはり妻はさっきよりも丁寧にシゴくようになっていました。

「奥さん、ちょっともう一回唾たらして」
「え?はい」
「あー、気持ちいい、女優なんかよりずっと気持ちいいよ、奥さんの手はすごいよマジで」
「・・・そんなことないですよ・・・普通ですよ・・・」

妻は時々腕が疲れてしまうのか、反対の手で交代してシゴいていました。
僕は撮影してるわけではないんだから、疲れたならやめればいいのにと思っていたのですが、妻は何故かわがままを言わずにやっていました。
そしていつの間にか両手でアソコを掴んで、一生懸命シゴくようになりました。

妻がアソコを両手で掴んでも半分以上が飛び出していました。
僕はだんだん撮影とは関係ないのに、なんでこの男優の性処理みたいなことを妻にやらせなければならないのかイライラしてきました。
ただ同時にアソコがビンビンで、ズボンの上からずっとこすっていました。

「ああ、奥さんこのままイカせて?いい?」
「え?そんな・・・それはダメですよ・・・そんな事したら・・・本当に怒られます・・・これじゃ浮気みたいに・・・」
「えー、だってさー、こんなになってんだよ?どうすんの?これで撮影しないっていったら俺どうすんの?」
「でもそれは・・・主人も許可してないですし・・・しかも見てないところではちょっと・・・」
「えー、だって俺今日の撮影って奥さん一人だよ!奥さんが出してくれなかったら俺どうすんの?」
「でも・・・それは困ります・・・」

妻は嬉しいことに僕のいないところでも僕との夫婦の信頼を守ってくれています。
でも気になったのは、その間もアソコをシゴくのをやめていないところでした。
言ってることとやってることが反対というか・・・

「じゃ分かった、俺自分でシゴくから、奥さんちょっとオカズになってよ、ね?それならいいでしょ?」
「え・・・オカズって・・・」
「だから、少しエッチなポーズでしてくれたらそれ見てオナニーするからさ」
「えー、でもー」
「ちょっと、それぐらいいいでしょ?ひどくない?こんなに勃起してんのに、手でもしてくれないしオカズもだめってさー」
「えー・・・そうですけど・・・」

男優は理不尽にゴネはじめました。
そもそも妻は巻き込まれただけで何も悪くありません。
どちらも引き受ける必要はないのに、いつの間にかどちらかをやらなければ妻が悪いような空気になってしまっています。

「じゃぁ・・・分かりました、あ、でも主人は?監督さんとか時間は大丈夫ですか?私が撮影オッケーするの待ってるんですか?」
「ああ、大丈夫大丈夫、監督もね忙しいから、もう別の打ち合わせに入ってんじゃない?旦那さんもカメラマンと楽しそうに話ししてたよ、うん、マッサージだから1時間ぐらいかかるって思ってるし」
「え、そうですか・・・」

なんか男優は滅茶苦茶な事を言っていました。

「じゃぁどうすればいいですか・・・」
「えーと、じゃあおっぱい見せてよ」
「えー、無理ですよそれは」
「えー、さっき少し見えてたじゃん、ダメ?」
「んー、無理です・・・」
「分かった、じゃあ谷間はいいでしょ?ちょっとギリギリまで」
「えー・・・分かりました・・・これぐらいですか?」
「いいねいいね」

男優は妻にバスローブを乳首ギリギリまで広げさせました。
妻はソファに座り、男優はその前に立ち、そしてアソコを妻の顔に近づけるようにして、上から谷間を覗き込んでいます。
妻は恥ずかしそうに下を向いていましたが、時々男優のアソコをボーッと見ている時がありました。

「ああ、気持ちいい、あ、今ちょっと乳首見えた、も一回見せてよ」
「え、やだ、恥ずかしい、ダメですよ」
「えー、いいじゃんいいじゃん、もう見えたし、もう一緒だよ、一回だけでいいから」
「えー、ちょっとだけなら・・・」
「あ、いいねいいね、あ、待って待って、早いよ、も一回、そうそう、待って、そのまま、そうそう」

結局妻は片方のおっぱいを出したまま恥ずかしそうに下を向いています。
あの地味だった妻が、なんていう事をしてるんでしょうか・・・
すると男優は上から手を伸ばして、妻の乳首に触れました。
妻はビックリして一瞬体をブルッとさせて「あんっ」と声を出しました。
僕はその声に衝撃を覚えました・・・
いつもの妻のエッチの時の何倍もの大きな声だったのです・・・
妻はエッチしてる時は声が出ないのか我慢してるのか分かりませんが「うっ、う」とか「はぁはぁ」のように呼吸が荒いぐらいの反応が普通でした。
どう頑張ってもAVのような「あんっ」なんて声は出ることはありませんでした。
普段の生活でも大声を出さないのに、妻からあんな大きな声が出るなんて驚きでした・・・

「ちょっ、あの、触るのはダメ、あ、あん、ダメですよ、あ」
「え?奥さんすごいね、カッチカチじゃん、ねー、乳首カッチカチ」
「あ、あん、ダメです、本当にやめて下さい」
「奥さんこれ好きでしょ?ねー、乳首がこんなでっかくなってんじゃん、ねー、これでしょ?」
「いやぁ、あ、まって、あ、あん、はぁはぁ、まって、あ、ほんとにダメぇ」

妻の反応に本当に驚きました・・・
男優は妻の乳首をつねるように引っ張りあげています。
誰がどう見ても痛いだけなのに・・・妻は口では嫌がっていますが、逃げようとしてないように思えます。
それどころか体がブルブルと震えて、声も凍えてるようなガタガタとした喋り方になっています。

「奥さん自分でやってるっしょ?これ、そうでしょ?乳首こんななってんじゃん、ねー、自分でやってんな?」
「いやぁ、あぁ、あん、違います、あ、ダメ、それダメ」

男優が言っている「自分でやってる」とは何なんだ・・・まさか妻はオナニーするときにあんなに強く乳首をつまむのか?
妻は本当はそういう事をして欲しかったのか?
そんな事はSMプレイをしているごく一部の特殊な人だけではないのか・・・
まさかあの妻がそんな特殊な事を好むような人だとは知りませんでした・・・
妻が急に遠くへ行ってしまったような感覚におちりました・・・
そして男優はいつの間に両方のおっぱいを引っ張り出して、乳首を荒々しく引っ張りつまみ上げていました。
そして妻は、今までの僕とのエッチのどの時よりも気持ちよさそうな声を出していました。
妻と交際から結婚生活を入れると10数年一緒にますが、今日あったこの男は、たったの1時間で僕が10数年かけても出来なっかた事をやってしまったのです。
僕は妻の本来の扱い方を教わったような気がしました・・・

男優はいつの間にか妻のおっぱいを下から持ち上げるようにして力強く揉んでいます。
妻はさっきまで乳首すら見せるのを嫌がっていたのに、一度乳首を触るの許してしまった事で、胸は触られても仕方ないと言うわんばかりの空気になっていました。
男優は片手で妻の両手首を頭の上に持ち上げて拘束しました。
妻はそうする事によって胸を突き出すような形になりました。
すると男優は信じられないことに妻の大きな胸を「パチィーン」と勢いよくビンタしたのです。
僕は女性を殴るような行為をはじめて目の前で見たので、凄く怖くなってしまいました。
なんて所に連れてきてしまったんだと後悔し始めました。
そしてこんな酷い目にあわせてしまった妻に本当に申し訳なく思いました。

でもそんな僕の思いは、次の瞬間にあっさり覆されました・・・

「奥さんこれ好きでしょ?ね?」
「あぁ、いやぁ、好きじゃありません、あん、放して」

妻は嫌がっていました・・・口では・・・
でもさすがに僕も妻と10年以上一緒にいますから、本当に嫌がっているかどうかは分かります・・・
妻は口では嫌がっていますが、明らかに胸が自分から突き出しています。
僕の方からは横から見えるのでよく分かります。
本当に嫌がっているなら体をくの字に曲げたりして避けるようにするはずです。
でも妻は真っ赤な顔をして、うっとりとした目で嫌がってる体裁をとっているだけのようにしか見えません。
僕は妻の事を何も理解してなかったんだと思いました。

男優は妻のおっぱいへ何度もビンタをして、真っ赤にさせました。
そして時折乳首をギュッと摘みあげては放します。
妻は呼吸を荒くして、体を時々ブルッと震わせ、時々付き合い程度に「やめて」と言うだけです。

すると男優は今度、妻の両腕を放し、いきなり力強く両胸を揉みあげました。
本当に絞り上げるような感じで力強く揉むと、乳首も一緒に摘みます。
そして妻が「痛い」と言い出した頃に、両乳首を真ん中に寄せて、二つ同時にベロベロと凄い音を立てて舐めはじめました。
すると妻は男優の両腕をしっかり握りながら、顔を真上を向いて仰け反りながら

「あぁあ、はぁあ、いやぁ、あ、あ、あ、ダメ、あ、ダメ、い、あ、い、ひっ、ひぐ、ああ、ダメ、あぁ」

といってガクガクと崩れ落ちてしまいました・・・
僕は妻のあんな大きな声と、大きなリアクション、どちらもはじめて見たので何が起きたのか全く分かりませんでした・・・
まるで催眠術にでもかかってしまったかのように、いつもと全く別人格の妻になってしまったように思えました。
すると男優が

「ああ、やっぱり奥さんドMだ、乳首こんだけ強く攻められてイっちゃうんだもん」

と言いました。
乳首でイク?僕は妻がイってるところも初めて見ましたし、それがましてや乳首でイカされるなんて・・・
妻は乳首でもイケる女性だなんて知りませんでした・・・
いままで一緒にいた妻が、そんな特殊な人だなんて・・・僕は今ままで何をやっていたんだと思いました。

男優はそのまま乳首を舐め続けていると、妻は男優の腕をつかみながらまた感じはじめてしまいました。
すると男優は
「奥さんだけイっちゃだめっしょ?俺がイカないと終わんないよ?早くしないと旦那さんに怪しまれるよ?」
「あ、あん、はぁはぁ、それは、あ、あん、困ります、あ、どうしよう、はぁはぁ」
「じゃあ取り敢えず手でコスってよ、そしたらすぐイクから」
「え、でも、はぁはぁ」
「じゃあどうすんの?旦那さんに怒られちゃうよ?」
「はぁはぁ、じゃあ、はぁはぁ、すぐにイってくれますか?」
「あー、すぐイクよ」
「じゃあ」

妻は訳のわからない理論で納得させられてしまいました。
そもそも男優をイカせないといけない理由なんてありませんし、僕にバレないようにではなく、逆に僕を呼んで話をさせるのが普通な状況です。
妻はイカされた罪悪感があったのでしょうか・・・
そして妻は男優の巨根をゆっくりとさすりはじめました。
妻は両手を交互に重ねて巨根を掴んでいますが、指も全然届いていないし、包み込む長さも全然足りていません。
すると男優は

「奥さんさー、ちょっと舐めてくんない?手が小さくて、これじゃ一生イカないよ」
「え、でも・・・それは」
「いいから、しゃぶって、ちょっとでいいよ」
「でも・・・」

妻は強く言われて仕方なく裏筋を少し舐めました・・・
僕からしてみたらあの妻が汚いペニスに口をつける事だけで驚きです・・・
こんな事をしてもらった事もありませんし、絶対に怒られると思っていました。

妻は最初はおどおどしていましたが、だんだん男優の目をチラチラと見ながら、勝手に色んなところを舐めはじめました。
小さく小鳥のようにキスをして舐めていた妻は、徐々に舌を出してチョロチョロと動かしていました。
僕は妻の心境が徐々に変化してるように思えました。
妻の頭の動きが最初はぎこちなかったのですが、だんだんと頭の動きがペニスの周りをなぶるように動き、大切なものにすがり付くような感じに思えました。

そして妻は信じられないことに、何も言われていないの大きく口を開けて、ペニスをくわえ込もうとしました。
僕は妻にこんな知識があることに驚きました・・・
僕にはフェラなどしてくれないけど、妻はどこかでエッチの知識を得ていたのです・・・
やはり男優の言うようにオナニーをしていたのでしょうか・・・
妻は一生懸命男優のペニスをくわえました。
でも亀頭を含むのがいっぱいいっぱいのようで、それ以上は奥にくわえることはできませんでした。
妻は時々むせながらも、諦める事なく何度もしゃぶっていました。
僕にはなぜこんなにまで一生懸命奉仕しているのかが理解できませんでした。
無理なんだから止める理由としては正当なはずなのに・・・

そして今まで立っていた姿勢の男優が、今度はソファに寝るような体勢に移動しました。
僕は上から覗いてるとはいえ、ソファの背もたれに隠れてしまって見えなくなってしまいそうでしたが、なんとそれでも男優のアソコだけが天高く突き出ていてよく見えました。
妻も男優が寝転がったことによってソファの上で腰を上げて体勢を入れ替えようとしました。
その時

「うわ、何これ、おいおいおい、すげーな」
「え、あ、いやぁ、ごめんなさい、汚しちゃった、あ、ごめんなさい」

どうやらソファに染みが出来ていたようです。
でもバスローブを着ていて、さらにパンツもはいているはず・・・もしバスローブがめくれてパンツが直にソファに当たったとしても、そんなに染みになるものでしょうか。

「ちょっとちょっと、奥さん見せて見せて」
「えー、恥ずかしいですよ本当に、ごめんなさい、すごい汚しちゃった」
「いやー、こりゃ落ないなー、こんなスケベな染みは落ないなー、弁償する代わりにアソコ見せてくれたいいよ」
「えー、恥ずかしいですよこんな明るいところで、本当にごめんなさい、あとで掃除しますから」
「いやいや、掃除しても落ないよ、いいから、見せてくれたらチャラだら、見るだけだよ」
「えー、どうしよう、本当に恥ずかしいですよ・・・」
「見るだけだから」
「見るだけですか・・・ちょっとでいいですか?」
「いいよいいよ」

そういうと男優は妻をソファにゆっくり押し倒した。
そして脚を広げさせると、妻の腰のところを持ち上げて、なんとマングリ返しにしてしまったのです。

「きゃぁ!ちょっと待って下さい、こんなの恥ずかしいです、ホントに無理です、お願いします」

妻は必死にやめさせるように訴えるのですが、男優は笑いながら応じてくれません。
妻の力では全く起き上がることが出来ないようで、高く突き出されたアソコは男優の目の前に向けられました。
僕の方からはさっきの男優のペニスと同じく、妻の顔は見えないけど突き出されたアソコは見えました。
やはり妻のグレーのパンツは、たっぷりと愛液を吸い込んで、黒く色が変わっていました。
しかもかなり広い面積にわたっていました。
僕は何度か妻のパンツの上から愛撫したことがあったのですが、染みが出来るといっても小指の先ぐらいの大きさが精一杯です。
でも今は妻の穴の周りと思われる一体全部が黒く染みになっています。
さらに生地に吸い込みきれない液体が表面についているのか、若干光って見えることもありました。

「あー、奥さんすごい、マン汁染み出ちゃってるよー、あーどんどん出ちゃうよ」
「いやぁ、見ないでください、お願い、恥ずかしいですよぉ」
「あー、すっごい、マン汁の匂いすごいよ奥さん、すっごいメスの匂いしてるよ、ねぇ」
「いやぁ、だめだめ、臭い嗅いじゃダメ、ホントに、お願いします」

男優は妻のパンツに顔を近づけて、僕が聞いても恥ずかしくなるような卑猥な言葉を言っていました。
僕だって妻にそんな事いったこともないし、妻も誰にも言われたことはないと思うような言葉でした。
でも気になったのは、妻が言われるたびに腰をビクッとさせてるみたいで、突き出したアソコが時々飛び出てくるように見えました。

すると今度男優は、妻のパンツを食い込ませて、お尻を出しました。
そしてさっきおっぱいにしたように勢いよく「パァーン」とビンタをしました。
やはり妻は叩かれるたびに腰をブルッと痙攣させています。
僕は自分の妻が馬鹿にされて遊ばれてるようで、本当に悔しかったのですが、妻は「恥ずかしい恥ずかしい」と言うだけで、大きな抵抗がないようにも思えました。
普通お尻を叩かれたら、誰だって「痛いからやめてください」と言うと思うのですが、妻は「恥ずかしい」しか言わないのです。
妻の考えてる事が全く理解できていませんでした。

そして今度は男優が

「じゃあ奥さんパンツめくっちゃっていい?」
「え、ダメです、ダメです、ホントに恥ずかしいですから、お願いします」
「あ、もうめくっちゃうよ?あー見えちゃう見えちゃう」
「いや、ダメです、ダメですって、お願いします」
「あー、出ちゃった、あーあ、すっごいねー、うわーとろっとろ、何これ?うわー、マン汁がもう山芋みたい、うわー」
「いやぁー、恥ずかしい、ダメです、見ないで、ホントに見ないでぇ」

妻は本当に恥ずかしがってるのは分かるんですが、体は全然抵抗をしてませんでした。
むしろ見られるのを待ってるようにも感じました。
そして男優は指で思いっきり広げてマジマジと見ながら感想を言っています。
僕だってあんな明るいところでハッキリ見たことはありませんでした。

「うわー、真っ白だよ奥さん、これ本気汁出ちゃってるよ、ねー、本気汁、こんなドロドロ出ちゃうの女優でもいないよ」
「いやぁ、違います、違います」
「えー、何これ、クリトリス勃起しちゃってんじゃん、うわ、デカクリじゃん、ねー、こんなでっかくなっちゃって、相当いじってるね?」
「違います、そんな事ないです、もう見ないでください」
「あー、お尻の穴も丸見えだよ、奥さんいいの?今日あった男にこんなお尻の穴まで全部見せちゃって、え?」
「もうダメ、ホントに見ないでください、ホントに」

男優は下品極まりない言葉で妻を攻めています。
僕は学生時代に妻が他人に下ネタをふられてるだけで嫉妬していたのに、今では妻はこれ以上ない状況で恥ずかしい言葉を浴びせられていました。
でも妻は逃げることもなく、相変わらず男優の言葉に反応してアソコをビクッと痙攣させていました。

「奥さん触っていい?」
「え?ダメです、それは、主人に怒られますからぁ、こんな内緒で」
「ええ、いいじゃんもう」
「ダメです、もう、これで終わりです・・・もういいですか?」
「じゃあ触らなきゃいいの?」

と言うと男優は、妻のアソコを広げて、クリトリスを部分を剥き出しにして「フー」と細く息を吹きかけました。
妻は
「はぁああん」
と不意をつかれて大きな声をもらしてビクッと反応しました。
そして男優が続けて「フー、フー」と息をかけると
「あはぁ、あ、ダメ、そんなのぉ、ああ、いやぁ、あん、あ、はぁあ」
と妻は感じはじめました。
息を吹きかけてるだけなのに、僕が一生懸命攻めてる時よりも大きな声で感じていました。

「奥さんどうする?触っちゃっていい?」
「あぁ、いやぁ、ダメ、ああ、はぁはぁ」
「いいの?ちょっとだけだよ?」
「はぁはぁ、どうしよう、あぁ、はぁはぁ、あ、ちょっとだけならぁ」

妻は触るのを許可してしまいました・・・
すると男優は息を吹きかけていた口をそのまま近づけて、クリトリスをクチュクチュと舐めはじめました。

「はぁあ、いやぁ、ダメダメ、あ、そんなのダメ、ああ、いやぁ、ホント、ああ、無理無理、あ、はぁあ、ぐっ、あ、ぐ、はぁああ」

妻は腰をガクガクさせて激しくイってしまいました・・・
ほんの数秒です・・・男優が舐めたのは・・・
さっきの乳首もそうですが、妻がこんなに短時間でイク人だなんて知りませんでした・・・
男優は痙攣してる妻にかまわず、さらに今度は指をクリトリスに当たるか当たらないかのところでクチュクチュと高速で動かしました。

「ああ、ダメダメ、イッたばっか、あああ、無理、あん」
「いいから我慢して我慢して、何度もイケるようになるから」
「あぁあ、ダメ、それダメ、あああ、また来ちゃう、ああ、だめ、あん、はぁあ、ダメ、い、いい、イク、イク、くぅうううう」

妻は体をさらに激しく揺らしながら連続でイってしまいました・・・
イク事に驚いてるのに、さらに連続でイクなんて・・・AVでもあまり見たことがない光景でした・・・
つまり僕の妻は、いままでどちらかというと「イキにくい」と思っていたのが、実は「イキやすい」人だったようです・・・
男優は妻がイッたあともかまうことなくさらに速いスピードで指を動かしています。
まるで高速で手を振るような軽やかな動きでした。

すると次の瞬間僕は信じられないものを目にしました・・・
男優の手の動きに合わせて「ブシュブシュ」と水をかき混ぜるような音がしたと思ったら、妻の突き出されたアソコから大量の水が噴き出して、同時に
「はぁあ、ぐぅうう、いい、ああ、いぐぅう、ぐぅううう、ああ」
と妻が大声を出しながらイってしまったのです。
本当にAVで見るような大量の潮噴きでした・・・
僕は目の前で潮噴きを見るのも初めてですが、何より半信半疑だった大量潮噴きを、僕が何度も挑戦していた妻でやられてしまったショックが大きかったです。
本当にあんな事ができるんだ・・・とこの時ほど自分との実力差を感じさせられた事はありませんでした・・・

妻はさらに痙攣し続けて、もう男優も触っていないのに、時々「ビュッ」と潮を噴き出してしまうような感じでした。

「なんだ奥さん、簡単に潮ふけるじゃん」
「はぁはぁ、はぁはぁ、こんなの、はぁはぁ、はじめてで、はぁはぁ、な、なんで、はぁはぁ、これ私なの?」
「そうだ奥さん、気持ちよかったでしょ?」
「はぁはぁ、はぁはぁ、はい・・・すごい・・・こんなのはじめて・・・」
「こんなの旦那さんしてくれんの?」
「はぁはぁ、ないです、ないです、こんなの誰もできないですよ、はぁはぁ」
「はぁ?これぐらい普通っしょ?これぐらいやらないとセックスじゃないよ、奥さん人生損してるなぁ」
「はぁはぁ、そうなんですか?はぁはぁ、すごい気持ちよかったです・・・」
「今日だけ気持ちよくなっちゃえば?どうせ明日から日常に戻るんだよ?」
「はぁはぁ、えぇ・・・でも・・・怖いなぁ・・・」
「いいからいいから、年取ったら後悔しちゃうよ?いいの?」
「えー、そ、そうですか?」
「そうだよ!大体40ぐらいになるとさ、熟女系のおばさん女優なんか皆言うよ、なんで若い時もっと遊んどかなかったのかなーって」
「えー、そうなんだ・・・うーん、じゃあもうちょっとだけ・・・」

妻はいつの間にか男優と親しくなってるように思えました。
今日あったばかりなのに、あの地味な妻が心を開いてるのが分かりました。
そして相手が男優ということもあるのか、非日常的な体験を徐々に受け入れてしまっている妻がいました。

出典:エッチな体験談告白投稿男塾
リンク:

【痴漢】部室で超かわいい同級生のセックス一部始終を覗いた【アカン】

$
0
0

部室で超かわいい同級生のセックス一部始終を覗いたときのエッチ体験談。

茶道部の部室のカギを廊下で拾った俺は、
こっそり合鍵を作ったあと、なにくわぬ顔をして茶道部の顧問の先生に返却した。
「これ、廊下で拾いました。」
わざわざ合鍵を作ったのは、学校の中にこっそりくつろげる場所が欲しかったからだ。
ある日の放課後、部室に出かけてみることにした。
その日が茶道部の休みだということはもう調べ済みだった。
なんといっても茶道部の部室だ。
畳が敷かれていて、ゆったり暇つぶしするにはうってつけだ。
しばらくいい気分でウトウトしていたら、誰かが部屋に入ってくるような物音が。

みなもとしずか第8弾猥褻催眠純情可憐なIQ130の国立大学生の下品になるSEX

見つかったらまずい。
持ってきたマンガ本を脇に抱えとっさに押し入れの中に隠れた。
ふすまを少し開けて中を窺う。
入ってきたのは、新体操部の晴香と野球部のエースのKだ。

晴香は藤本綾に似た、エッチな表情が魅力的な女だ。
大きなおっぱいのせいで、いつも制服のブラウスがぴちぴちに張っている。
細い腰につんとあがったヒップ。

超ミニのスカートから、パンティがもうちょっとで見えそうなのがたまらない。
スラリと伸びたおいしそうな脚のライン。
晴香を犯しまくる妄想でオナニーしている奴は、きっと大勢いるはずだ。
俺も、レオタードで大股開いてる晴香の盗撮写真を、何度も「おかず」にしていた。

「変だな。カギ、掛かってなかったぜ。誰かいるんじゃねーのか?」
「だいじょーぶ。きのう誰かが、カギ掛け忘れたんだって。前にも同じようなことあったもん。ねぇー 今日もいっぱい気持ちいいことしようよぉ? ね?」
甘ったるい声でKを誘うと、晴香はスカートをするりと脱いだ。
ブラウスからちらりとのぞく、青い紐パンティが卑猥だ。

「晴香。はやく上も脱いじゃって、おっぱい見してくれよ!」
晴香は、Kを焦らすように、ゆっくりブラウスを脱ぎ始める。

青いブラ!
そっと肩ひもを外すと、さらにブラをゆっくり下げていく。
あぁ晴香のおっぱいが。。。喉がゴクリと鳴った。

「おっぱい だしちゃったぁ。」
白く、豊かな、形のいいおっぱいが露になった。

薄いピンクの乳首。さらにそれより薄いピンクの乳輪。乳輪は少しだけ大きめだ。
くびれた腰。少し大きめだけどつんと上がったおしり。おいしそうな太もも。
股間に張り付いた小さな青い布切れ一枚の姿で、晴香はKに微笑んでいる。
ちくしょう! 晴香を俺だけのものにして、めちゃくちゃにしてやりたい!

「ここも みたい?。。。」

パンティの上から、華奢な指でゆっくり股間をさすりながら、
誘うような視線で晴香が尋ねる。
Kはマヌケな面でうなった。「早く見してくれ。頼むよ。晴香。」

このエロ猿がエースとは大藁いだ。

とはいうものの、俺もたまらなくなり、すでに勃起した肉竿をさすりはじめた。
晴香がパンティのひもを片方だけほどく。青いパンティがずリ落ちて、晴香の陰毛が少し顔を出す。

「ねぇ あとはあなたが脱がせてぇ。」

晴香がエッチな眼差しで誘う。
エロ猿Kが、乱暴にパンティを剥ぎ取る。

「乱暴しちゃだめぇ。」
晴香を押し倒し、両足を大きく180°開く。
「おまえ、毛の形、綺麗に整ってるじゃん。」
「うん。だって いっつもレオタード着て 脚をいまみたくおーきく開くんだもん。ちゃんとお手入れするよ もしはみったら恥ずかしいもん。」
「いっぱい舐めまわしてやっからな。晴香のマンコ、もうぬるぬるだぜ。」
「恥ずかしぃよぉ。。。いっぱい きもちよくしてぇ おねがい。。。」

晴香の唇にKの唇が重なった。俺の晴香の唇が。。。
ディープキス。
晴香の舌とKの舌が互いに絡まりあい、じゅるじゅる、卑猥な音を立てる。

「ああ あん。。。あぁ あっ。。。」

晴香の甘い声、悦楽に蕩けかかっている顔。
晴香の豊かな白乳がKの無骨な手で揉みまくられる。
指と指の間から柔肉が、むにゅうとはみだしている。

「柔らかいな。吸いつくようだ。」
「あはぁん。。。」

晴香のぴんぴんに硬くなった乳首の片方を、指でつまみ、くりくり弄びながら、
Kは、もう片方の乳輪を舌で舐め回す。

「ああ。。。き もち い い。。。ぁぅ。。。あ ぁん。。。」

舌で乳首をコロコロころがされたり、おっぱい全体をちゅうちゅう吸われたり、
晴香のおっぱいは、Kの思いのまま嬲りまくりにされる。

「あぁ あん。。。おっぱい だけで いっちゃう よぉ。。。」

Kの舌が晴香の臍の周りを執拗に愛撫し始める。晴香はからだをくねくねよじらせながら、快楽の波に身をゆだねる。

「くすぐったい け ど。。。き も ち い  い。。。」

Kの舌がさらに晴香の一番敏感な部分へと進む。
大きく広げられた、おいしそうな股間の、ピンと張り詰めた部分を、ぴちぴちの太ももを、Kは舌で嬲りまわしにする。

「あぁ だ め ぇ。。。」

綺麗に処理された晴香の陰毛をKの舌が這いまわす。

「ぅ う ぅ。。。あは ぁ。。。ぁ ぁ。。。」

薄ぴんくの晴香の「花びら」が大きく広げられ、クリトリスの薄皮が向ける。
Kは、唇で晴香の陰唇を挟んで舌で舐め姦し、鼻先で、すでにコリコリになったクリトリスを、つんつん刺激する。
「あ ぁん。。。はるか の クリちゃん 舌で ころころ ころがし たり。。。あは ぁ。。。ちゅーちゅー すっ て ぇ。。。」

晴香におねだりされた通りにクリトリスを愛撫するK。
「ひゃん き も ち い ぃ。。。は る か。。。ぃ い く ぅ。。。」
晴香は全身を大きく、びくんびくん、と痙攣させる。

「あ ああ あ。。。だ めぇ ぇ。。。ぃ い  くぅ。。。」
両脚をぴんと緊張させ、逆えびに反りながら、晴香は再び激しく全身を波打たる。

「何回も行きまくらせてやっからな。」
激しい快感にぐったりした晴香の膣にKの指が2本ぬるりと入る。

「あっ だめぇ  い ま いった と こ  なのに。。。やめ てぇぇ  あぁ あ  あぁ あ  あ ぁん。。。は る か こわれ ちゃ う  よ。。。」
晴香の蜜壺から、ぴちゃぴちゃ、いやらしい音をたて愛液が滴り落ちる。

Kは、べちゃべちゃずるずる音をたてながら、晴香の蜜を舐め回す。

「おいしい。晴香、お前の汁おいしいよ。」
Kに2本の指で膣の中をゆっくり掻き回され、快感の大波が、また晴香を飲み込む。

「ああぅ あああ  いくぅ  い  く。。。」
びゅっびゅっびゅっ。勢いよく潮を吹き、失神する晴香。

「晴香ぁ。お前だけ気持ち良くなるのズルくねー? 今度は俺に尽くせよ。」
晴香の愛くるしい顔の前に、ペニスをぐいと差し出すエロ猿K。

「うん はるか いっぱい尽くしちゃう。」

じゅるじゅる卑猥な音をさせて、晴香が可愛い口でKの肉棒をしゃぶりはじめる。
お、俺の晴香が。。。畜生! いつか必ず俺のもしゃぶらせてやる!

晴香の舌が、Kのペニスの裏筋やカリのまわりを、ちろちろと舐め上げる。
Kのボールを、晴香は、ちゅうちゅう淫らな音を立てて、吸ったり舐めたりする。
Kの亀頭全体を口に含むと、ゆっくり首を前後に揺すりながら、舌で亀頭を、唇で裏筋を同時に愛撫する。
よだれが晴香の口から滴り落ちる。愛蜜が晴香の「花びら」から、つーっと糸をひいている。
淫乱なメスになった晴香。

「俺、もう我慢できねーよ。はめていいだろ? 晴香。」
「うん いいよ はるかも もう欲しくてたまらないのぉ 早くきてぇ。」
「晴香、俺の上に乗ってはめてくれよ。」
「じゃ いれるよぉ ひゃん あ ぁぅ う。。。はいっちゃっ た ぁ。。。」

仰向けになったKにまたがると、晴香は腰を徐々に激しく揺すり始めた。
形のいい大きなおっぱいが、波をうって、ぶるんぶるん振動する。
快感でだらしなく半開きになった晴香の唇からは、また、よだれが滴り落ちる。
肉の悦びを満面に湛えた、晴香の淫らな顔。

「あ ぁあ あ。。。い  い  ぃ  い くぅ。。。」
激しい快感の衝撃に耐え切れず、晴香はKの上にへなへなと崩れ落ちる。
それでもまだKは晴香を突き上げ続ける。

「あ あ ぁ もう つ い ちゃ  だめ。。。ぇ。。。は る か。。。こ わ れ ちゃ う。。。ぅ。。。あは  ぁ。。。」

ぷしゃぁぁぁぁぁ。
勢いよく晴香の蜜壺から愛水が噴きだす。
快感を堪えきれなくなって、とうとう潮を吹く晴香。

「い やぁ ん。。。ご め ん な。。。さ  い。。。」

全身を、びくんびくん、と痙攣させ晴香は再び気を失った。
押し入れの中で、俺は勢いよくザーメンを飛ばした。
あまりの快感に全身が痺れ、ぐったりして動けない晴香。
Kは晴香を仰向けにし、大きく左右に脚を広げると、
愛蜜をいっぱいに湛えた晴香の淫らな「花びら」の蜜壺に肉棒をぬるりと挿入する。

「あ あぁ ん。。。も う やめ てぇ。。。ぁ ぅ  う。。。は る か。。。お か し く  な。。。るぅ。。。ぁ  がぁ。。。」

晴香の哀願などお構い無しに、激しいピストン運動を繰り返すK。
ぴちゃぴちゃ。ぬちゅぬちゅ。晴香の蜜壺が肉棒で掻き回される。
淫らな音は、途切れることがない。
だらしなく開いたままになった、愛くるしい晴香の口。
おいしそうなよだれが、糸をひいて垂れる。
晴香の形のいい大きなおっぱいが、ぷるんぷるん、大きく揺れる。
晴香の真っ白なおしりの肉が、ぴくんぴくん震える。

「あ う。。。ぅ。。。ぃ い くぅ。。。ゆ る し て ぇ ぇ ぇ。。。」
晴香の四肢がまた大きく痙攣する。官能の大波が晴香を包み込む。

「あ あ。。。あ。。。ぁ。。。だ め ぇ ぇ。。。ぇぇ。。。い く。。。ぅ う。。。」
「うっ。晴香。。。締まるぅ。。。で、出る。。。」Kはティムポを晴香から引き抜くと、勢いよくザーメンを発射した。

肉のよろこびを満面に湛えた、晴香の淫乱なメスの顔。
晴香の花心からは、再び愛水が噴きだす。ぷしゃぁぁぁぁぁ。。。
俺も再びザーメンを飛ばした。

「はるか いっぱい感じちゃった。。。おもらし何回もしちゃって 恥ずかしーょ。。。ごめんね。」
「いつものことじゃんよ。晴香いっぱい潮吹いて、感じてくれてるんだなぁ。俺的には嬉しいよ。」
「ありがと。もー、からだじゅう びくんびくんって。。。気持ちよさで しびれるの。自分でも コントロールできなくて どーしようもなくなっちゃうの。。。一回いくと もー わけわかんない。。。ずーっと いきまくり。。。はるか もう 腰がくがく。ねぇ 今度は いつ できる?」
「来週の木曜日でどう?」
「うん いいよ。あん 来週のこと考えたら また じゅん てなっちゃう。。。」
「今やったとこじゃん。晴香、ホントに淫乱なすけべ女だなー。」

うひゃひゃひゃひゃ 来週の木曜日!ハンディカムで晴香とKのハメハメを盗撮してやる!
これで脅せば、晴香を俺の肉奴隷にすることができる!今に見とけ! エロ猿K! 必ずお前みたいな粗ティムから、晴香を奪ってやる!

晴香の、かわいい唇、白く、大きな、おっぱい、つんと上がった、むちむちの尻、おいしそうに、すらりと伸びた脚、だらしなく愛蜜たれながす、マンコ、全部、俺一人のモノだ!
Kにしていたようなことを全部俺にもさせてやる!
ピンクローター、バイブで攻めまくり、快楽地獄で狂わせてやるぜ! 晴香!
ローションで体じゅうぬるぬるにして、全身マッサージしてやるぜ! 晴香!
マンコにバイブ突っ込んだまま、アナルを俺のペニスで犯しまくってやるぜ! 晴香!
必ず俺のセックス奴隷にしてやる!! 晴香!
毎日毎日、嬲り姦して弄んでやるぜぇ! 晴香!
あひゃひゃひゃひゃうひゃひゃひゃひゃ 晴香ぁ〜待ってろよ! ひゃーはははは

そして、俺は、晴香とKのセックスの一部始終を、ハンディカムで撮影することに成功したのだった。

出典:部室で超かわいい同級生のセックス一部始終を覗いた
リンク:

【芸能人】池上彰おくわかる枕営業【有名人】

$
0
0

6名無し募集中。。。:2010/10/14(木)16:52:40.55O

土田「でもいまどき枕をしてまで仕事をとろうなんてアイドルが考え
るんすかね?」

池上「いい質問ですね」

8名無し募集中。。。:2010/10/14(木)16:55:17.270

池上「結果的には、需要がなかったり、能力が劣っている人が枕営
業によって重用されるわけですから、それをしていない他のタレン
トさんやファンの方々の不満が爆発し、芸能界には長く残れないこ

とが大半な訳です。」

14名無し募集中。。。:2010/10/14(木)16:58:54.79O

劇団「でも広井王子さんにまともな仕事が用意できるとは思えないん
ですけど」

39名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:11:46.060
14

池上「良い質問ですねそれではお答えしましょう
たしかに広井王子さんは業界にそれほど影響力が
あるわけではありません残念ながら過去の人、
と言っていいでしょうしかし、
彼にはこれまで培ってきたものがあります、
土田さん、わかりますか?」

土田「えー・・・なんだろ・・・仕事のノウハウ?」

池上「それもあります。ただこの場合彼が培ってきたノウハウは、
共演者食いのノウハウと言った方が正しいでしょう

広井王子さんはかねてから声優食いのうわさの絶えない人物だった
んですね

今回彼が手練手管を使って秋元さんを食ったのも、過去のノウハウ
があってこそ、と言えるかもしれません」

磯野「ちょっと待ってよ!それじゃあ広井王子が秋元食いたかった
だけで枕営業にならないじゃない!」

68名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:24:19.880
14
AKB48:秋元才加・宮澤佐江が「ダブルヒロイン」広井王子プロ
デュース マンガにラジオドラマ

33名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:08:13.560

池上 「枕以外にも房宗教団体に入会するとか朝鮮を応援して在日
系のプロデューサーやTV局や事務所に気に入られるという方法も
有ります

しかしこれらの方法は長続きしないので殆ど一発屋で終わるか熱心
な宗教活動を一生しなければなりませんし法則からも逃れられませ

劇団:あかね 「・・・」

35名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:08:43.210

貴理 「ちょっと今日おかしいなって思ったんですけど、この子な
んで今日呼ばれてるんですか?
ねえお客さん、この子知らないですよね?新人?まさかあんたプロ
デューサとやってんじゃないのw」

池上 「貴理さんとお会いするのは今週が最後かもしれませんね…」

40名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:12:24.940
杉浦「ウチの嫁は枕やってないと思うんですが」

61名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:21:30.260
40

池上「良い質問ですね。枕営業というのは接待する側とされる側双
方にメリットが無いと成立しないんですね。

例えばこういうことです。お酒の飲めない人に酒席を用意して接待
したってそれは相手の人喜びませんね。

場合によっては嫌がらせと思われるかもしれませんね。

はい、つまりそういうことなんです。杉浦さんの奥さんのケースで
言いますと誰も枕営業を求めてはいないんれすね。

ご安心して結構だと思います。」

41名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:13:40.89O

上原「………(終始無言)」

43名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:14:41.98O

劇団「それじゃあ僕たちが枕営業で仕事を貰ったアイドルとそうでな
いアイドルを見分ける方法ってないんですか?」

池上「いい質問ですね。それがあるんです!」

柴田「えーっ!?」

池上「たとえば、他の番組ではお見かけしないタレントさんが、ある
特定の司会者さんの番組には必ず出演しているのをたまに見ません
か?」

土田「あー確かに!」

池上「その場合は司会者とそのタレントさんとの間でに何らかの交渉
があったと考えるのが自然ですよね」

49名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:17:13.350
池上「例として朝ズバ!を取り上げてみましょう」

64名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:22:53.480

劇団「これだから日本のアイドルは信用ならないんですよね」

76名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:28:56.670
64

池上「・・・ではこちらのボードをご覧ください、この数字が何を
表すか・・・劇団ひとりさん、おわかりですか?」

劇団「日本と韓国の数字ですね、韓国の方が多いけど、うーん、ア
イドルの数じゃなさそうだしなぁ」

池上「・・・この数字は、ずばり「枕営業の数」、なんですね」

柴田「えーーっ!」

劇団「・・・」

池上「劇団ひとりさんのお好きな韓国アイドルは枕営業なくして存
在しない、と言ってよいでしょう

事実、枕営業を苦にして自殺した韓国の女優がいたことを皆さん覚
えておられませんか?」

磯野「あっ!いたいた!あたし覚える!」

83名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:36:33.65O
上原「あの、具体的に枕営業ってどうしていけないんですか……?」

池上「おや上原さん、なかなか鋭い質問ですね。それではこれを見て
もらいましょう」

フリップ『対象を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交
すること』

池上「ご覧いただいたのは売春防止法の第2条に定義された売春です
ね」

劇団「あっ!これってもしかして……」

池上「そうです。枕営業のシステムに酷似していますよね?」

麻木「そっか、売春防止法によれば『何人も売春をし、又はその相手
方になってはならない』ってあるわけだから……」

池上「流石は麻木さんです。枕営業というのは倫理的にはもちろん法
律上も問題のある行為なんですね。わかりましたか?上原さん」

上原「はい……」

88名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:39:21.260
池上「それでは皆さんにちょっと質問してみましょうかね。
枕営業とは誰が得をすると思いますか?」

劇団「そりゃあやっぱり仕事貰える本人でしょう」

土田「お偉いさんも若いアイドルと寝られて嬉しいんじゃないですかねえ」

池上「お二人とも正解です。しかしもうひとつ一番得する人を忘れ
てますねえ
実は枕とは言葉を柔らかくしただけで、その実売春斡旋業なんです
ね。つまり…」

劇団「あ!斡旋する人だ!」

池上「その通り!実はこのシステム、斡旋する人が一番美味しい思
いをするんですよ

正に売春斡旋業でしょ?芸能人が枕をするというインパクトで皆さ
んここを忘れてしまうんですね」

91名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:40:21.070
88
なんかほんとうによくわかってきたw

101名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:49:32.49O

ひとり「そう言えば柴田さんは池上さんの番組に良く…」

柴田「やあねぇ〜もうw」

106名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:56:40.360

池上「では何故枕営業は昔から無くならないのでしょうか

これは関係する全員が得をする、誰も損をしない関係が出来上がっ
ているからなんですね」

道重「えーでも女の子は嫌々なんじゃあ…」

池上「確かに行為そのものは嫌がる人いますね
しかしその後を考えると女の子も美味しいんですよ

考えても見てください、女性って受け身ですから割り切ってそうい
うこと出来てしまうんですね

例えるなら嵐が過ぎ去るのをじっと待つ、と言う感覚でしょうか」

池上「そうすれば後に仕事が貰える、つまりお金が入る
そして二次的、三次的にまた仕事が来るかも知れない
メリットはとても多いんですね」

107名無し募集中。。。:2010/10/14(木)17:58:04.07O

柴田「わたし疑問なんですけど、タレントさんが枕営業で仕事を貰っ
た場合、精神的に参っちゃったりして仕事にならなかったりしない
のかしらって」

池上「いい質問ですね。実は仕事を手にするタレントさん本人はまる
で傷つかない方法があるんです」

柴田「えーっ!?」

池上「この疑問を解決するには皆さん芸能人の方がどのような形で芸
能界と関わっているかが鍵になりますね。

そこで劇団さんに質問なんですが、劇団さんが仕事をもらうときに
どこからその話がきますか?」

劇団「それは事務所から……」

池上「そうですね。お仕事は、一度は事務所を通してタレントさんに
行き渡ります。

芸能事務所にはたくさんのタレントさんがいますね。中には若くて
かわいいけれど無名なタレントさんもいますよね?」

柴田「まさか」

池上「もうお気づきの方も多いでしょう。大きな芸能事務所には枕営
業専門のタレントさんがいると言われています」

柴田「いやだそんな、それじゃあまるで身代わりじゃないですか!」

120名無し募集中。。。:2010/10/14(木)18:04:55.980

池上「そして斡旋者ですが、先ほども説明したとおりここが一番美
味しいんです」

池上「具体的に言うとタレントに行くお金なんて仕事で受ける報酬
のわずかな分なんですね

良心的な事務所でも四割ほどですかね

それでは残りはどこに消えるのかというとプロヂュースする側の事
務所であり力のあるプロデューサーなんですね」

上原「えータレントの取り分ってそんなに少ないんですか!?」

池上「まあそんなもんなんですよ
大物になると個人事務所というのを設立する人が多いでしょ?
それはつまりこういうことなんですね」

池上「お金も入り、なおかつ相手からは感謝され、今度はプロデュー
サーが接待を受けるなんてことも日常茶飯事なんです

接待をして、接待をされて、これで芸能界って廻っているようなも
んなんですよ」

126名無し募集中。。。:2010/10/14(木)18:10:46.820
劇団「芸能界って厳しいんですね。男でよかったー」

128名無し募集中。。。:2010/10/14(木)18:12:19.300
126

池上「男でよかった、と仰いましたね?劇団ひとりさん、それがど
うやらそうでもなさそうなんです」

劇団「えっ!?どういうことですか?」

池上「こちらのジャニーズをご覧ください」

143名無し募集中。。。:2010/10/14(木)18:17:41.99O
先生!へキサゴンファミリーについても詳しく知りたいです!

151名無し募集中。。。:2010/10/14(木)18:22:50.000
143
池上「お、良い質問ですね
ヘキサゴンファミリーはあからさまですね」

皆さんヘキサゴンの特殊なシステムは見ていておわかりですか?」

磯野「えーわからない〜」

池上「通常、番組というのは人気タレントを呼んで視聴者を獲得す
る手法が採られていますね

ちょっとここで思い出してみてください

里田まいさんが呼ばれたとき、misonoさんが呼ばれたとき

彼女らは人気ありましたか?」

土田「最初出たときぶっちゃけ誰だこいつって思いましたねw」

池上「そうですよね、そうなんです

ヘキサゴンは人気タレントを呼ぶのではなく、紳助さんの好みを呼
ぶんですね

これがどういうことかは今までの授業を聞いて来た皆さんにはわか
りますよね?」

劇団「はーい!」

池上「そう言えば里田さんと言えば道重さんと同じハ…」

道重「知りません!」

157名無し募集中。。。:2010/10/14(木)18:26:40.790

逆にホームのフジテレビのめちゃ○ケで2次審査まで行ったのに1人
だけ紹介されないアイドルはそういうことをしていないということ
でしょうか

161名無し募集中。。。:2010/10/14(木)18:28:59.44O
157

池上「あの番組だけじゃないですけどタレントを素人として使って
る例はいくつもありますがそれは別の機会で」

ひとり「それでは次はこの話題!」

158名無し募集中。。。:2010/10/14(木)18:27:11.560
声優アイドルの枕営業について詳しく教えてください

163名無し募集中。。。:2010/10/14(木)18:30:05.00O
158

池上「それは今日ゲストに来ていただいてる平野さんがいない時に
また」

162名無し募集中。。。:2010/10/14(木)18:29:22.330
先生!プチエンジェル事件って何ですか?

164名無し募集中。。。:2010/10/14(木)18:31:12.930
162
池上「赤坂という土地柄をご存知でしょうか?」

173名無し募集中。。。:2010/10/14(木)20:03:39.910

池上「良い質問ですね〜土田君はその辺私より詳しいんじゃないで
すか?」

土田「・・・・ハイ・・・・・」

池上「どのような事があったのです?」

土田「おにゃんこ解散した途端、永田るり子さんが夕にゃんのADと
結婚しました・・」

池上「それは辛いですね〜」

土田「ほかにもこれは新田さんに聞いたんですが、某CB○ソ○○所
属のおにゃんこはお偉いさんの膝の上に座って「パパ〜」と読んで
たとか・・」

池上「そこです!AKBとおにゃんこって言うのは結局根っこは同じな
んですね〜 

一体おにゃんこの何人が業界人と結婚しましたでしょうか?

何人が卒業後ヌードになったでしょうか?」

土田「そうか・・結局業界人のおもちゃなんだ・・」

185名無し募集中。。。:2010/10/14(木)21:39:51.260

池上「それでは何故枕営業なんてものがあるのか少し解説していき
ましょうか」

まず”芸能界は特殊”である、これを頭に入れておいてください」

道重「そんなに特殊なんですか?」

池上「道重さんは中学生の時から芸能界にいますから実感無いのか
も知れませんね

まずは一般の会社の場合考えてみましょうか

飲料メーカーでも衣料品メーカーでも良いのですがこういった一般
的な会社の接待とは

飲食に連れて行ったり自社の商品をスポンサーに送ったりと言うの
が普通ですよね?」

土田「あ、確かに俺家電とかゲーム貰いますよ!」

池上「そうでしょう
それでは芸能界で言うと、この飲料メー缶-の”飲料”、
衣料品メーカーの”衣料”にあたるのは一体なんだと思います?」

劇団「CM…ですか?」

池上「今回は枕営業の話なのでそれは少し方向が違いますね
芸能界の最大の売りはそのタレントである”人”なんですね
そうなると接待で一番武器になる、相手に喜ばれる物は何か、と言
うと…」

劇団「あ、タレント自身だ!つまり…僕ら?」

池上「そうなんですねえ
所属タレントをスポンサーに差し出す、つまり枕営業というのは
芸能界という特殊な”人を売ってる業界”では当然と言えば当然な
んですね」

土田「なんか嬉しいっすね」

池上「ただこれはタレント本人にとっては名誉というメリットがあ
るとともに食い物にされるというデメリットもあるんだ、と言うこ
とを忘れないでください」

204名無し募集中。。。:2010/10/15(金)01:18:18.990

池上「じゃあそろそろ本題に入りましょうか。上原さんこの番組の
アシスタントを約束するので枕接待してくださいよ」

上原「やですよー 何言ってるんですかー」

池上「そうなりますよね。誰でもいきなりそんな事を言われれば断
ります。しかし、新しいスポンサーさんに挨拶しに行きましょうと
言われたらどうですか?」

上原「それは行きます はい むしろ喜んでいきます」

池上「無事挨拶を終えた上原さん 数日後、マネージャーさんから
連絡がありスポンサーさんに夕食誘われてるから必ず顔出してねと
言われたらどうしますか?」

上原「それはお仕事ですから行きますねでもすぐ帰りますよ」

池上「そうですね。 その席でお酒も入り気が大きくなったスポン
サーさんから自分の交友関係の広さ、業界への影響力を聞かされる
訳です上原さんは。うんざりするんですが、「この人に気に入られ
れば仕事が貰えるだろうなぁ」とは思いますよね?」

上原「まぁそうですよね でもだからって寝ませんよ」

池上「しかしここまで来ればいわゆる地ならし、予備催眠は完了し
てるんですよ〜」

一同「それはないでしょwww」

池上「後日、このスポンサーさんからは小さな仕事がいくつか来る
でしょう。」

上原「いいじゃないですか 枕営業もしてないし」

池上「ここからなんです。 ここから人間の心理をうまく利用した
枕営業の蟻地獄が始まります。
※「枕営業の蟻地獄」というプレートをボードに貼り付ける

205名無し募集中。。。:2010/10/15(金)01:19:00.770

池上「ある日あのスポンサーさんから事務所の後輩が急に大きな仕
事をもらった事を知ります。これまで優しくしてくれて仕事もくれ
たスポンサーさんがどうして私じゃなくて後輩に仕事をあげたのだ
ろう?そう思いますよね?」

上原「まぁそうですね・・・私も欲しいです」

池上「もっと気に入られればもっといい仕事がもらえる こう考え
るようになりますよね」

上原「はい・・・」

池上「それがいわゆるオサセ状態です」

劇団「でましたオサセ!」

上原(沈黙赤面)

池上「オサセ状態となったタレントさんは気に入られる努力がその
まま仕事になる事を知っているのでスポンサーさんにからより大き
な仕事をもらう為にエスカレートしてゆきます。
その中で最も効果的な努力が・・・ 直接肌と肌で伝えられる・・・
そう枕営業なんですねぇ。」

池上「このようにスポンサーさんは打ち合わせに誘っただけなのに
メンバーが自発的にオサセ状態に陥る事をオサセスパイラルと呼び
ます。」

218名無し募集中。。。:2010/10/15(金)01:47:44.090

でもあんまり枕営業とかやっていると業界内で評判になるんじゃな
いですか?そうなると長く続かないようにも思えるんですけど

227名無し募集中。。。:2010/10/15(金)02:04:28.140
218
池上「枕営業カルテルには二つの特徴があります。

1つは極めて閉鎖的な組織である事、もうひとつは非常に不安定な組
織である事です。

閉鎖的であるのは組織の性質上仕方のない事ですが、不安定である
事。これには組織内部での利権争いとカルテルに入れなかった者か
らの通報が原因となっています。

その不安定要素を解消し安定的にオサセを供給する為にカルテルで
は知名度の高いタレントと無名のレースクィーン・モデルを交互に
供給します。

知名度の高いタレント利用のリスクが高まるもしくは今回の秋元さ
んのように決定的な証拠が出てしまった場合は、ほとぼりが冷める
まで無名のレースクィーンやモデルの供給がはじまります。

つまり枕営業利権を持つ人達にとって誰が供給されるか?よりも安
定的に供給される事の方が大事なわけですよ。

少し長くなりましたが、お分かりいただけましたでしょうか?」

237名無し募集中。。。:2010/10/15(金)02:22:59.10O
熊田曜子「わー初めて知ったー」

249名無し募集中。。。:2010/10/15(金)02:35:16.950
237
おまえがry

267名無し募集中。。。:2010/10/15(金)03:27:54.560
池上「ここまで枕営業を勉強してきましたがいかがですか皆さん?」

劇団「ちょっとリアルになってきましたよ 芸能界こえー」

上原「枕絶対ダメー」

池上「枕営業は悪 こうなっていますよね〜
しかし枕営業を公言して大成功した人がいるんですよ しかも日本
に」

一同「えーーーマジですか?」

上原「枕絶対ダメー」

池上「それでは枕営業を夢のある言葉に変えて大成功した人物を見
てみましょう」

池上「はいこの方です。 小室哲哉さんです。」

290名無し募集中。。。:2010/10/15(金)12:59:49.090

池上「それでは芸能界の”特殊性”についてもう少し説明を加えた
いとも思います

先ほど”人を売っている業界”と私が言ったのを覚えていますでしょ
うか

さて、これが製造業だったりサービス業だとそのもの自体やサービ
スを客観的に評価出来ますよね?

ところが芸能界、つまりタレントである”人”の評価って誰がする
んでしょう?」

劇団「うーん…CDの売り上げとかですか?」

池上「それも勿論ありますね。では歌手ではない芸能人はどうなん
でしょう」

土田「うーん…なんか難しい話になってきましたね」

池上「そうですね、ですがここは重要なので是非覚えて帰って貰い
たいんですね結論から言うと、人の評価は作れるんですよ」

上原「えーなにそれー?」

池上「例えばCDの売り上げランキングを見て、上位の名前の活字を
見ただけで「あーこの人売れてるんだな。今度聞いてみようかな」
と思いませんか?」

劇団「思う思う!この業界にいる訳だから流行は知っておかないと
と思いますもん!」

池上「そうですよねえ、まさにそこなんですよ

特にバラエティに出演するタレントさんの場合、とにかくTVに出し
て「この人流行ってますよー売れてますよー」と宣伝すると
それがいつの間にか本当になってしまう場合が多いんですよ。
めざましテレビでも、軽部さんが聞いた事ない韓流アイドルを
今ブレイクしてますって紹介してるでしょ」

土田「それって洗脳じゃないっすか!」

池田「そういう見方も出来ますよね
つまり人への評価に絶対的な物は無い
これが枕営業が成り立ってしまう根本にあるんですよ」

291名無し募集中。。。:2010/10/15(金)13:00:56.750

火のないところに煙を立たせたのがAKBの凄いところだもんなぁ

304名無し募集中。。。:2010/10/15(金)17:25:52.780

気になっている事があるんですけど、自宅で枕営業って普通なんで
すか?

ホテルとか相手の自宅とかでなく何故女性の自宅?

しかも朝まで一緒とか・・枕ってもっとヤルだけって感じのモノか
と思ってました

恋人気分を味わうオプションか何かですか?

320名無し募集中。。。:2010/10/15(金)19:06:55.860
304
池上「はい、当然そのような疑問が出てきますよね。

しかしよく考えてみてください。
今まで熱愛報道で報道されるのは自宅付近もしくは自宅から出てく
るところが多いですよね。

それは当然なんです。
なぜならホテルみたいな場所では誰が見ているか分かりません
枕営業というのはあくまで人目につかないように行うものです。」

池上「さて、自宅周辺に見たこともない怪しい車などがあった場合
は事前に警戒しますよね。そうすると相手先に電話なりいれれば危
険を回避できるわけです。」

324名無し募集中。。。:2010/10/15(金)20:38:00.810

池上「はい〜どうですか?小室哲哉さん
枕営業を公私共にプロデュースと言い換える事で市民権を得た訳で
す」

土田「プロデュースって都合よすぎませんか?」

池上「たしかに都合がいいですね〜 でもタレントさんには少々無
理をしても好意的に受け止めてもらえる時期があるんですよはい 
それを・・・ ブレイクといいますね」

貴理「私もプロデュースされたいわwww」

劇団「貴理さんは普通に再婚でいいでしょ」

池上「さあここまでタレントさんが自発的にオサセ状態になる枕営
業を見てきましたが中には私はオサセになんかなりませんよ
オサセなんてしたくありませんよ 
こういうタレントさんも当然いるわけですよ」

上原「そうですよ絶対だめですよ」

池上「皆さんが上原さんのような方ならいいんですがね〜
で 枕営業を拒否するタレントさんをいかにオサセにするか事務所
の皆さんは考えるわけですよ」

劇団「それは無理です それはいくら池上さんでも無理です」

池上「難しいですよね〜 それで事務所の皆さんはこう考えるよう
になるんですよ
スポンサーさんやスタッフさんを相手に枕営業させる事が難しいな
らとりあえずファンの皆さんから直接回収しちゃおうよ と」

一同「えー」

池上「ここで本日二つ目のキーワードです
皆さん 握り という言葉をご存知ですか?」

325名無し募集中。。。:2010/10/15(金)20:38:41.480
高橋「これですか?」寿司を握るゼスチャー 池上微笑む

劇団「先生上原さんがおいなりの事想像してます」

上原「うちは貧乏だったからチラシでした!」

池上「違うんですねぇ〜 正解は握手会の事なんですよ〜」

一同「へー」

池上「今日の握りは剥がしがきつくて推しと会話が成立しなかった
とか光速握りなう このように使われる訳ですが
この握り 枕営業と密接な関係があるんですよ〜」

一同「へー」

池上「握手会とは文字通りタレントさんとファンの皆さんが握手を
するイベントですがこのイベントでタレントさんは自分の人気の現
状を知る事になるんですね

沢山のファンの方が来てくれれば嬉しくてもっともっと人気が欲し
くなる

逆にファンの方があまりいらっしゃらなければ努力が足りない事を
痛感する」

池上「ファンの皆さんもタレントさんと直にお会いできてうれしい
ですよね〜事務所の皆さんも売り上げが上がってうれしい」

劇団「でも枕営業と握手会の関係はどうなるんですか?」

池上「リアルな人気を知ったタレントさんはどう考えるようになる
と思いますか?205あたりを思い出してください」

土田「あ・・・オサセだ・・・」

池上「そうなんですよ 現実を知ったタレントの皆さんは図らずも
自ら枕営業のハードルを下げてしまうんですよ」

333名無し募集中。。。:2010/10/15(金)21:04:07.200

寿司を握るゼスチャー 池上微笑む
あの「期待通りにいったぞ」って笑みが脳内再生されるw

334名無し募集中。。。:2010/10/15(金)21:13:13.140

土田「あ・・・オサセだ・・・」

土田はうまいな〜 ひな壇芸人はこういうのがうまい
視聴者の代表だね

343名無し募集中。。。:2010/10/15(金)21:44:48.020

俺が仕事始めたころはこういうオサセの子ってクラブの若い子だっ
たんだよなぁ

最近は接待中の仕事の話の中身もわからん女子社員が一人二人いる
んだよね

これは池上さんの説と照らし合わせるとそういうことだったのか

382名無し募集中。。。:2010/10/16(土)01:33:39.090

池上「それではここで少し話題を変えまして、皆さん出会い喫茶っ
てご存じですか?」

ケンコバ「先生!知ってます!ボク知ってますよ!」

池上「ケンドーコバヤシ君元気いいですねえw知らない人もいると
思うので少し解説してみましょうか」

池上「出会い喫茶とは出会いの場所を提供する喫茶店なんですね
わかりやすく言えばデートクラブなのですが
そうすると風営法が適用されたり未成年を呼び込めなかったりと
色々不都合が出てくるので出会い喫茶と称しているんですね

あくまで売春そのものや売春斡旋はやっていって事になっているん
ですよ」

土田「え!?でもそれじゃあ儲からないじゃないっすか」

池上「そう思うでしょう?しかしそこはそこは良くできていまして

女性は飲み放題、食べ放題、漫画等読み放題で入場料無料なんですよ

そして対面する部屋にマジックミラー越しに入る男性はと言うと…
入場料が発生するんですねえ」

上原「わっ!凄い!もう商売になってる!」

池上「しかもこれで終わらないのが凄いところでしてね
先ほど出会いの場と申しましたでしょう?
つまり男性が女性を指名してお話しするんですよ
時間はその店によって違いますがまあ大体30分くらいですかね
勿論その時も料金が発生します」

劇団「えげつないなあw」

383名無し募集中。。。:2010/10/16(土)01:34:43.330

池上「劇団ひとりさん、まだまだこんなもんじゃないんですよ
そしてその交渉が成立してデートが決まった場合、

男性はお店に女の子へのお小遣い代としてまたお金を払うんですよ

で、その中からお店は女の子にお小遣いとしていくらか払うんです
ね」

土田「ちょっとこれ凄いじゃないっすか!」

池上「そして店から出た後は自由恋愛なのでお店は感知しませんよ、
と言うことなんです」

劇団「でもそれって売春じゃあ…」

池上「そうなんですねえ
警察も黙ってはいませんでね、既に多くの店が未成年を売春させて
いたり、風俗営業の許可を取っていなかったとして摘発されている
んですよ」

劇団「やっぱりかー」

池上「さてここで本題の枕営業に話を戻してみましょうか
今まで説明してきた出会い喫茶と酷似していると思いませんか?」

ケンコバ「ホンマヤ!全く一緒やないですか!!」

池上「そうなんですねえ、ケンドーコバヤシ君には少しショックか
も知れませんがw規模や対象こそ違いますがこれって全く一緒で
しょ?」

劇団「芸能界こえー」

384名無し募集中。。。:2010/10/16(土)01:36:03.500

池上「つまりね、枕営業とはプロデューサーや業界の実力者が
スポンサーや別のプロデューサーとタレントとの出会いの場を提供
するその後は知りませんよ、と言うことなんですよ」

土田「タレントはわかって行ってるわけですか?」

池上「勿論事前に言葉の端々にタレントさんへ枕ですよ、
行きなさいよとプレッシャーを掛けているので
本人も当然わかってますし
相手方も枕前提の接待だとわかっているんですね」

上原「じゃあ強制では無いんですか?」

池上「とは言ってもまあこれって事実強要みたいなもんでしょ?
枕をすれば仕事は貰えると言うことは逆に言えば枕をしないと仕事
を貰えないよ、と言うことなんですよ
ちょっとこれを断れる人は中々いないですね」

劇団「いやあ〜芸能界って恐ろしいなあ…」

池上「最初に私出会い喫茶は摘発されていますよ、と言いましたで
しょ?

つまりこれとうり二つの枕営業という組織ぐるみのシステムは
警察の摘発対象、つまり限りなく黒に近い灰色なんですよ
この辺も業界が枕営業の暴露をタブー視する一因なのかも知れませ
んね」

392名無し募集中。。。:2010/10/16(土)01:49:13.430
384
逆に完璧に証拠を握れば
枕営業に関係する人間を一斉摘発することも可能なのかな?
過去にそういう事例もある?

436名無し募集中。。。:2010/10/16(土)06:25:59.690

池上「少し整理しましょうか ここまで見てきたのは

1.自発的な枕営業 
2.枕営業をプロデュースに置き換えて大成功

そして3.
握りと枕営業の密接な関係 この3つでしたね。」

劇団「面白いけど怖い明日からタレントさん見る目が変っちゃいま
すね」

上原「皆さんやってませんからね」

土田「必死に言うと逆に誤解されるだろwww」

池上「さてでは最後にもう一つ 皆さんが一番気をつけなくてはな
らないケースをご紹介しましょう。それは斡旋型の枕営業なんです
よ」

劇団「なんかドキドキしますね」

池上「この斡旋型の枕営業とは事務所がタレントさんのオサセ状態
の有無に係わらず業務の一環として枕営業をさせる事なんです。」

高橋「ネーミング的に真打登場って感じですねー」

池上「この仕組みは少し込み入ってますので丁寧に行きましょう
他局で申し訳ありませんが皆さまは 水戸黄門 という番組をご存
知ですよね〜」

一同「それは知ってます」

池上「高橋さんを前にして桃太郎侍ではなくて申し訳ありません
が・・・

話を戻しまして水戸黄門は番組冒頭でお代官さまと手を組んでいる
大手の問屋 まあ越後屋さんとしましょう

お代官さまと越後屋さんが町商人に無茶な要求をする。
そしてできなければ娘を差し出せというのがポピュラーなストーリー
ですよね?」

一同「はい」

437名無し募集中。。。:2010/10/16(土)06:26:41.040

池上「ここにご老公一行が現れて悪事を暴き一件落着となるわけで
すよ〜」

高橋「印籠だして あ こぉのぉ紋所が〜ってのは何度見てもス
カーッとするんですよね」

劇団「完全に桃太郎侍じゃないですか」

一同「www」

池上「では、この水戸黄門を現在の芸能界に置き換えてみましょう
よ町商人さんは芸能事務所、娘はタレントさんとします。

越後屋さんはスポンサーさんでお代官様を詳しくは言いませんが選
ばれた人々そうですねエリートさんとしましょう。」

池上「スポンサーさんはエリートさんが持つ巨大な利権の恩恵にあ
ずかる為、言いなりになる芸能事務所に仕事をちらつかせ、それと
交換にエリートさんへタレントの接待を強要する

芸能事務所はスポンサーさんの後ろにいるエリートさんの存在も知っ
ているわけですからそれを断る事もできず、なんとかしてタレント
を説得して差し出しますよね〜」

劇団「はやく黄門様呼ばないと」

上原「黄門様はやくー」

池上「水戸黄門なら黄門様一行がタイミングよく現れて一件落着 
で・す・が〜現在で言うところの黄門様は誰だと思いますか?」

一同「警察」

池上「そうですね〜警察です。 この警察が迅速に捜査を行おうと
しないんですよいつまでも八兵衛とおだんご食べてるんですよ。」

池上「ここで今日3つ目のキーワードです
皆さんはご経験あるかもしれませんね 
はい 一日署長 です。」

438名無し募集中。。。:2010/10/16(土)06:27:22.550

池上「新人タレントさんや女優さんがやたらやってらっしゃいます
よね〜これってよくよく考えると一日黄門様って事になりません
か?」

一同「あー」

上原「わたしやったことないです あ 両方ともですよ」

一同「www」

池上「本当は迅速に対応すべき警察ですが、
その対象者が以前自分達のイメージアップの為に起用したタレント
さんだったとしたらどうですか?

二の足を踏む できれば穏便に証拠不十分 なかった事にして処理
したいところですよね?

つまり一日署長は牽制球なんですよ」

池上「はい時代劇なら娘さんを助け出せれば一件落着ですが現在で
はそうは参りません

望まずとも枕営業に加担していたタレントさんを

一日署長として起用していたとなればイメージ悪いですよね〜。」

池上「面倒に巻き込まれたくない黄門様と町商人さんと越後屋さん
とお代官様のパワーバランス

これじゃ水戸黄門は旅行番組になっちゃいますよね
でもこれが現在の芸能界なんですよ」

劇団「なるほどねぇ〜」

池上「まあ分かりやすくご説明する為に水戸黄門を例にいたしまし
たので多少無理もありますが

斡旋型の枕営業を行う関係がA⇔B⇔Cと3者になると事実の隠匿が容
易になるという事です。

つまりお金や仕事と枕接待の流れはこのようになります。

仕事・お金:エリート→スポンサー→芸能事務所

枕接待:エリート←芸能事務所

警察の捜査が緩い上に、エリートさんと芸能事務所には直接お金や
仕事の取引はありませんから
事実は闇の中に消える事が多いわけですよ〜」

531115-37-202-130.shizuoka1.commufa.jp:2010/10/16(土)15:22:03.860
438とか、
最近やってる農水省の朝飯推奨のCMが当てはまりそうだ

533名無し募集中。。。:2010/10/16(土)15:32:28.470
531
それ元々松浦亜弥がやってたやつだ…

535名無し募集中。。。:2010/10/16(土)15:42:41.680
531
農水省も税金で枕接待うけてるってことか!!!??

484名無し募集中。。。:2010/10/16(土)13:37:16.900
枕営業ってさすがに18以上の芸能人だけが対象だよね

493名無し募集中。。。:2010/10/16(土)13:51:45.820
池上「484さん、それがそうでもないみたいなんですよ」

ケンコバ「先生!嘘でしょ!嘘って言ってくださいよ!!」

池上「皆さん一時期人気があったアイドルグループ、東京パフォー
マンスドール、通称TPDと言うのをご存じでしょうか?」

土田「知ってますよ!篠原涼子さんや穴井夕子さんいたグループで
すよね?」

池上「さすが土田君、よく知っていますね
このTPDに所属していた瑞紀志穂さんと言う方が大分後にAVに出たん
ですがね、
そのインタビューの様子があるのでVTRでご覧ください」

VTR「瑞紀志穂「14歳のとき、タレント養成所の60歳のお偉いさんと。
その人は順番で生徒みんなに手を出してました。エッチに応じると、
プロデューサーなど大事な人に会わせてくれるんです」」
※インタビュー原文そのまま

ケンコバ「嘘や!嘘に決まってる!!」

池上「ケンドーコバヤシ君がそう思いたいのもよくわかります
しかしこういう発言が本人からあったのは事実なんですね」

劇団「これ洒落にならないですね…」

池上「今回の秋元さんの件、枕営業裁判、飛び交う噂、これらを総
合した場合、未成年だから安全、とは決して言えないことがこれで
おわかりになったんじゃないでしょうか」

劇団「これ僕らなんてコメントしたら良いんですかね…」

池上「アイドルファンの方はこれは不人気メンバーだから、と結論
づけているようですが果たしてそうなんでしょうか

これは注意深く見守っていく必要がありそうですね」

【寝取られ】夫婦催眠奴隷【NTR】

$
0
0

妻は41歳、二人の中学生の母親です。
子育ても一段落したということで、この夏から働き始めました。
妻がパートに出た先は、催眠術による精神的治療を行う所です。
一見、安心できる職場・・・と思ったのが運の尽きでした。
この治療院の院長は、パート希望の面接で妻を気に入ったようです。
妻はごく普通の主婦ではありますが、高橋恵子似で、
他の男から見ても魅力的な女に映ると思います。
院長は最初から、面接で気に入れば得意の催眠術で
自分の都合のいい女にしようという算段だったのでしょう。

妻がパートへ出て一週間して、妻が夫婦で治療院に来るように
院長先生が言っていると云うのです。
より仲のよい夫婦になるように治療をするからと言うのです。
妻に言われ、意味がよくわからないまま、休みの土曜日に治療院へ向かいました。
「ご主人ですか?ここでは催眠によってタバコを止めたり、コンプレックスを解消したり・・・。

時には夫婦仲をスムーズにしたり、と言う治療を行っています。
どうですか、あなた方夫婦もより良い関係をつくるため、私が治療しましょう。」
私は「はぁ、妻がいつもお世話になっています」と、通り一遍の挨拶をしただけでした。
「それじゃご夫婦で、奥さんはこちら、ご主人はこちらへ横になってください。治療を行います。」

実は、この院長、なんと私たち夫婦に恐ろしい催眠をかけたのです。
催眠をかけた内容を記憶から消して、女を自由にするなどと言った手口はよくありますが、
院長は夫である私に、妻と私にどのような催眠をかけたかわざと記憶に残すようにしたのです。
そして、妻には記憶を残さない・・・。
さらに、妻と私は院長へは何があっても逆らわない、絶対服従の催眠をかけられました。
院長がいかに横暴な行為をしようと、私達夫婦は逆らわない、逆らえないのです。
こんな事になるとは思いもよりませんでした。
院長は、まず妻を深い催眠状態にしました。
そして、私に催眠をかけたのです。
私自身心の中で、何でそこまで催眠をかけるのだろうと思いながらも、
そこから決して逃れる事はできないぐらい、院長は催眠の高度な技術を持っていました。
これは催眠を使った洗脳です。
院長は私を催眠で金縛りにすると、私の目の前で、妻が院長を好きになるよう、
肉体関係を妻自ら求めるようにと、さらに、夫である私とのセックスは
絶対しないようにと催眠洗脳をしました。
そして、残酷にも院長は、わたしには、セックスはしたくなくなるようにと・・・、
自慰したくてしかたがないようにと、けれど院長が妻に膣内へナマで
射精するのを見ないと立たないようにと・・・。
院長は、妻へは自ら中出しを懇願するように、さらには亭主が
嫉妬するように見せつけるようにと催眠洗脳しました。

その日以降、院長は夜突然我が家を訪れるようになりました。
いつも10時半ごろにやってくるのですが、その時間だと子供たちがまだ起きている時間です。
子供たちには、お父さんの仕事関係の人だと言っているのですが、はらはらものです。
しかし、実は私は院長の姿を見ただけで心臓が高鳴ってしまうのです。
妻にも同じような変化が現れます。
院長を家に招き入れた瞬間に妻の目はトロンとなり、声がうわずってくるのがよくわかります。
私たち三人は1時間くらいはリビングで話をしていますが、
子供たちが寝静まるのを確認すると、すぐ二階の寝室へ行きます。
部屋に入ると、私は院長の見ている前で、妻にセックスを求めますが、拒まれます。
そこからいよいよ院長の思いのままの時間が始まります。
院長は亭主である私の目の前で、ゆっくり時間をかけて妻にキスをし、前戯をし、
そして妻の膣内へナマでイチモツを挿入します。
院長は妻の「中で出して」の言葉を聞きながら妻の膣内での射精を楽しみます。
私は、院長が妻へ散々中出しをした後、催眠洗脳されたせいで、
喜びを感じながら自慰で射精します。
こんな日々ですから、妻は何回か妊娠したこともあります。
私は院長に洗脳され、妻を寝取られて自慰をして喜びを感じる男にされ、
遂には院長と妻とのセックスの後始末までするように洗脳されてしまいました。
院長のイチモツは妻のショーツでぬぐい、院長が射精した妻の膣は私が口で掃除します。
その後、寝取られ亭主の惨めなセンズリをして、射精して喜びの声を上げてしまうのです。

この催眠は解けそうにありません。
いや、解けてほしくないと願うようになってしまったということです。

【妹と】★妹・のぞみ★【禁断】

$
0
0

あれは、たぶん高一の頃だった。そして妹のぞみは中三。
妹とは、それなりに仲は良かった。しかし俺は妹が成長
してくるにつれてどんどん女っぽくなる事に嫌悪感を抱いていた。
たぶん、これは大体の妹を持つ兄が持つ感情だと思う。
つまりいくら仲が良くても妹を性的対象としては見れなかった。

しかし、ある夏の晩を境にそれは変わった。
俺は妹の持つ少女マンガが読みたくて夜中、妹の部屋に入った。
妹は寝ており、起きると「男が少女マンガとか見るのは変」とかいろいろ
うるさいので起こさないようにこっそり忍び込んだ。

それまで気付かなかったが、妹の部屋はいつのまにか女の匂いで充満
していた。そして何気に寝ている妹に目をやるとパジャマをはだけ、
可愛い顔をして寝ている。「友達がいうように可愛い部類なんだろうな」

と思い、しばらく見ているとある考えが頭に浮かんだ。
 「女のおっぱいってどんな感触なんだろう。相手が妹なのがちょっと不満
  だけど今、ここで試そうと思えば試せるな。」

そして、妹が起きないようにパジャマの上から妹の胸にそっと手を当てて
みた。AVでは柔らかそうなのに思っていたより固い。
妹はぐっすり寝て起きる気配がない。指に力を入れて揉んでみる。
妹は寝返りをうち、「フゥ」と少し大きな息をした。
俺はびっくりしてベットのかげに隠れて息を殺した。

しまった! 起きたか?

俺はおそるおそる妹をみると胎児のような格好で熟睡している。
そこで普通は自分の部屋に帰るのだろうが、俺は生まれて初めて
女の胸を揉んだ事に異常に興奮していた。
 もう一度、今度は腕と脇腹の間からそれらに当たらないように胸に
手をのばす。横向きなので胸の重量感が感じられる。
 胸を手に乗せてクイッ クイッとしてみる。
そして興奮が絶頂になりつい指に力が入ってしまった。
妹はまた寝返りをうった。
  「俺は何をやってるんだ・・」
正気に戻り、その晩はそのまま部屋に戻った。しかし、手に残った感触は
消えない。時計をみると30分以上、妹の胸を弄んでいたのだ。
俺はその晩、妹をおかずに何度もヌイた記憶がある。

 しかし、俺はすっかり味をしめてしまいその行為はその晩だけでは終わらなかった。

俺はそれから、夜な夜な妹の部屋に行きいたずらを繰り返した。
いつのまにか、夜になるのが楽しみになってしまっていた。
そして、行為は少しずつエスカレートしていった。
最初はパジャマの上から胸を弄んでいる程度だった。
それから乳首を責める事を覚えた。もちろんパジャマの上からは
その位置はわからない。張った乳房を探ると1箇所だけ張っていない
ポイントがある たぶんそこが乳首だ。人差し指でその柔らかい部分を
起きないように軽く掻いてみる。張っていない柔らかいポイントがみるみる
固くなってくる。まだ起きない・・そっとつまんでみる。まだ起きない・・
今度は、人差し指で乳首を中心に円を書いてみる。そして乳首のまわりを
くるくるまわしつづけた・・・・・・その時・・・・・

           「あっ・・」

声になるかならないかのような声で、確かに 「あっ・・」 と言った。

「妹もやはり感じるんだ・・小さな頃から俺の後ろばかりついてきて
どうしようもないくらいわがままでガキだった妹が『あっ・・』と・・」
暗がりなのでよくはわからなかったが寝ていながらも少し、せつなそうな
顔で「あっ・・」と言ったのだ。あの妹が・・

その声を聞き、その晩はおとなしく帰った。

そういう具合に妹の体にいたずらを繰り返していた。何度か妹が
起きてしまった事もあった。

妹「・・え?どうしたの?」
俺「いや、・・マンガかして」
妹「え・・あー、いいよ・・どれ?」

少し、ぎくしゃくしたやりとり・・あとで聞くと妹はその時からなんとなく気付
いていたそうだ。性体験がないのにすごくリアルな感覚でエッチな夢を見て
目が覚めると俺がいる、しかも寝起きの頃に誰かに触られていた感じが
する。もしかしてお兄ちゃんがいたずらしてるんじゃ・・と。

 そうしてお互いはぐらかしあっているうちに、忘れもしない
俺と妹の「最初」の晩がやってきた。

まわりには絶対言えない罪悪感、そして妹にばれているんじゃないかという
恐怖感。それらがさらに自分の性衝動に拍車をかけ、止まらなかった。
「たぶん、痴漢がやめれないのはこういう感覚なんだろうな」
そんな事を思いながら寝ている妹の体をイジり続けたある晩・・

その晩、俺は何度か挑戦して失敗し続けていた、生で妹のおっぱいを触る
事に挑戦した。まず、いつものようにパジャマの上から胸を揉み、
乳首をイジって勃たせ、つまんだり、指を這わせたりして弄び、それから
いつでも隠れられる準備をしてパジャマの中に少しずつ手を入れた。

   あったかい・・まだ起きない・・そして、生の乳首を指でなぞった瞬間・・

           ビクッ!!

妹の体が驚くほど反応した。俺はビックリしてベットのかげに隠れ、息を殺した。

 そうして隠れて、どのくらい経っただろうか・・

  ザザッ・・・ザザザッ・・・ガサガサッ

俺はその時、妹のベットの枕側の位置に隠れていた。

  ・・・起きているのか?・・・ベットから妙に動いている音がする・・・

もうやばい、妹が寝たのを確認したら速攻で部屋に帰ろうと思い、隠れて
その音が止むのを待ち続けた。すると・・

           「・・くっ・・・ふっ・・っん・・」

  ・・?・・まさか?・・・

ガサガサという音はいつのまにか規則正しくなっていた。

          「んっ・・ふっ・・ふっ・・っん・・っん・・」

小さな声だったが、ザッザッザッという小刻みで小さい音に合わせて
何か声を出している・・
AVのような色っぽい声ではないが・・・まさか?・・オナニーをしている?
あの、のぞみが?・・・しかし、それ以外にこの音は考えられない・・

  俺は、いてもたってもいられないくらい興奮した。
 このまま脳溢血でもおこすんじゃないか、と思うほど俺は頭に血がのぼっていた。

妹のオナニーらしき音は延々と続いた。

   のぞみはまだ、全然眠らない・・だから俺はまだ帰れない・・

    そうだ・・のぞみは今、すごくエッチな気持ちなんだ・・俺は
    まだ帰れない・・

 その時、何が俺をあの行動に出させたのか、何が俺に決断させたのか、はっきり
覚えていない。とにかく、俺は隠れていたベットのかげから出て、妹の側に行った。
季節は妹が布団をかけて寝ていた頃だから、もう秋が深くなっていた頃だと思う。
 俺は「何か」をしている妹の耳元に小さな声で囁いた。

     俺「起きろ。試したい事がある」
     妹「・・え?・・なに?・・」
 妹もオナニーの途中で気まずかったのだろう。やけに、俺のバカなノリに従順だった

  俺「おまえは今、ちょっとおかしい部分がある、それを調べる。いいな」
  妹「はい、わかりました・・ふふ・・」
 俺はまず顔から触っていった。目・・鼻・・口・・耳・・

  妹「ふふ・・どうしたの?」
  俺「静かに・・」
  妹「はーい・・ふふ・・」

 そして、耳からそっと首筋へ・・ すると、妹の声色が変わった・・
  妹「え!?・・ちょっと・・・」
  俺「いいから・・静かに・・」

俺は妹の顔をあげるよう指示し、首筋を愛撫した。
  妹「ふぅ・・はぁぅ・はぁ・はぁ・・」
のぞみの息が荒くなっていく・・感じてるんだ・・

そして、首筋から胸元へ指先が移動した瞬間・・
  妹「えぇ!?・・ちょっとまって・・」
  俺「いいから、大丈夫だ・・静かに・・」
パジャマの第一ボタンをはずし、手を中に入れ、妹のおっぱいを取り出す・・
妹はそれから、驚くほど従順だった。俺は今まで、触りたかった妹の生の
おっぱいを存分に弄んだ。そして舐めてみたくなり、妹のおっぱいをすみずみ
まで舐めまわした。そして乳首を口に含んだ瞬間・・
     妹「うう・・」
     俺「どうした・・悪いのはここか?」
俺はまるで赤ん坊のように妹のおっぱいにむしゃぶりついていた。
兄が妹のおっぱいを両手で揉みながら赤ん坊のようにむしゃぶりついて
いるのである。その非倫理的な行為に、そしてそうされて興奮している妹に・・
俺はもう、どうにかなってしまいそうだった。

妹のパジャマはボタンが全部外れ、上半身はほぼ、裸になっていた。
そして、俺もパジャマを脱ぎ上半身裸になった。そしてベットの横から
妹の上半身を舐めまわし、おっぱいを揉みしだき、弄んだ。
パジャマの上からだと固いと思っていた妹のおっぱいは驚くほど柔らかかった。
そして、それよりも驚いたのは妹の反応だった。とにかく、されるがままなの
である。しかも、快感に身を委ねているかのように俺には見えた。

 どのくらい、上半身を舐めまわし、おっぱいを弄んだだろう。そうしている
うちに、それまで考えていなかった下半身を触ってみようと思いついた。
そして、体をまさぐる手を少しづつ下に向かわせた。
おっぱい・・脇腹・・へそ・・エステのマッサージのような感じで下腹部に
向かっていく。そして、パジャマのズボンに入ろうとした時・・

    妹「えーw・・・それはちょっとw・・」
 『もー、冗談はやめてよー』というような口調だったが声色は明らかに
焦っていた。
     俺「いいから!・・じっとして・・大丈夫・・」

 俺はひそひそ声だが少し語気を強めた。そして、ズボンの中へ・・
ズボンの中へはすんなり入れたものの、パンツの中にはなかなか入れない。
「女のパンツはなんでこんなにピッチリしてるんだ」
しょうがないのでまず、パンツの上から触る事にした。しかし、さすがに妹も
足をピッチリ閉じている。しかもパジャマが邪魔で思うように手が動かない。
俺はズボンを脱がす事にした。しかし、妹が尻を上げない事には脱がせられない。
俺は、さも当たり前の事を言うかのように脱がせながら、尻を上げるように
指示した。

    妹「えー・・でも、ちょっとまって、ちょっと待ってよう・・」
    俺「大丈夫、怖い事は何もしない・・いいからまかせて・・」
俺は胸を揉みしだきながら、乳首を指でやさしくなぞりながら、このやりとり
を繰り返した。
 そして、セックスまではするつもりはない。と何度か繰り返した時

     妹「じゃあ、ちょっとだけだよー?」

と妹が折れた。しかしズボンを脱がしたが、相変わらず足はぴっちり閉じた
ままだ。今まで、どういうわけかチンプンカンプンなやりとりの割にスムーズな
流れでここまでこぎ付けた。ここで無理矢理、足をこじ開ければ流れが壊れて
しまう。俺は何度か、太ももを舐めまわし、おっぱいを揉みしだいたりした後
妹に告げた

 俺「足を広げて。俺はのぞみが気持ち良くなってほしいから一生懸命してるんだから」
 何故、こんな事を言えたかというと、妹が俺の愛撫で興奮していたからである。
「のぞみも、もっと触って欲しいはずだ・・」という妙な自信が途中からついていたからだった。                   
だから、自分では開かず、妹自身に、自主的に足を開かせようとしたのである。

 俺「大丈夫だから・・ちゃんとひろげて」
俺はもう一度、言った。妹は少しづつ、とまどうような感じで、足をひろげはじめた

 俺「そう、もっと・・今日だけだから・・思いっきりエッチになれよ・・」
太ももの内側をそっと撫でながら催眠術でもかけるような声で囁きつづけた。

 そして、そっと、触るか触らないかくらいのタッチで足のあいだをツツツーと
いう感じでマンコの部分まで指をすべらした。

      妹「くくっ・・うふう〜んんっ」
と、くすぐられて我慢するかのような声を出した。童貞の俺はその声で今にも
射精しそうないきおいだった。なにしろ、かなり長い間興奮し続け、その間
俺のチンチンはずっと勃起しっぱなしなのだ。

 しかし、となりの部屋では両親が寝ている。あまり大きな声はまずい。
俺は妹の耳を舐めながら、そして股間をやさしくさすりながら囁いた。

      俺「声は我慢して・・お父さんとお母さん起きちゃうよ」
      妹「はぁん・・だめぇ・・・・・お兄ちゃぁん・・」

囁くと同時に妹が少し変化した。何が、妹の気持ちを高揚させたのかは
わからない。しかし、妹の「おにいちゃぁん」で頭にさらに血が上った。
それまで、その行為の途中では一言も口にしなかった言葉だった。

妹の体をむさぼり弄ぶ兄、兄にむさぼられ感じてしまっている妹・・
そのあってはならない行為にそれまで二人とも目をつむっていた。
だから俺はぎりぎりまで『のぞみ』とは呼ばなかったし、妹もそれまで
俺の事を『お兄ちゃん』とは呼ばなかったのだ。しかし、その言葉が妹の口から
出た瞬間、「俺は今、妹であるのぞみを裸にして弄んでいる」という
倫理を破った行為をしている事に例えようのない恍惚感を覚えた。

 そして、以前エロ本でみた「マンコの愛撫の仕方」を思い出し、試して見る事にした。
 やさしく筋に沿って指を這わせ、そして円を描く。そして上のほうでまた小さく円を描く。
しかし妹の反応はあまり変わらない。それでも、気持ちは良いらしく、息は荒かった。

 ・・・やはり、生で触りたい・・友達が言ってた腐ったトマトみたいにぐちゅぐちゅってのは本当だろうか・・・

 俺は妹のパンツに手をかけた。すると、それまで荒かった妹の息遣いが止まった。そして再び、妹の足は閉じた。
 でも、もう妹は何も言わなかった。俺はそのまま、パンツの中にどんどん手を侵入させた。

          ・・・ザワワ・・・

妹のマンコに向かって進んでいくと手に毛の感触を感じた。

・・・のぞみに毛が生えている・・・俺はもうすぐ、女のマンコを触るんだ・・・

やはりのぞみも女だ、毛が生えているんだ。俺は高ぶる気持ちを必死で押さえながらパンツを少し手の甲で押し上げ、
毛の部分を指でなぞり、少しの間、毛を指にからませながらその感触を愉しんだ。
妹はまだ、息を止めて俺の指の行方を心配しているようだった。

 そして、『焦るなよ』と自分に言い聞かせながら少しずつ少しずつ手を股間に近づけた。
俺は指で少しづつ確かめながら、手を進める。すると、丘の部分の割れ目のはじまりというのだろうか。
まだ、二人が小さい頃、一緒に風呂に入ったりした時に見た部分だ。
そこは昔と変わっていなかった。ただ、違うのはその割れ目が毛に覆われている事だった。

俺は人差し指と中指で、その昔から知っている妹の割れ目を広げたり閉じたりして愉しんだ。
そして割れ目に中指を沿わせ、割れ目を掻き分けながら、少しジグザグしながら前に進んだ。
そして、たぶんマンコの入り口付近にジグザグと侵入した時、

         妹「・・っん・・・うっ・・」

  と今まで息を殺していた妹が声を漏らした。

    ・・・・・ここが気持ちいいのか・・・

俺は当時、そこがクリトリスなんだと思っていた。 しかし、そこはクリトリスというより、
クリトリスの根元の部分で妹はそこをクリクリされるのが好きだとあとで知った。
 そして、その妹が声を漏らした部分を重点的にしばらくいじる事にした。
たまたまだったが、ジグザグ進んだその動きが気持ち良かったらしい。
だから俺は似た動きでその部分に指を留まらせ、コリコリさせていた。

    妹「・・・・・・・・・・・・・・・・・・っんふうううう・・・・うんっ・・うっ・・!!!!」

我慢できなくなったらしい。犬が飼い主の膝の上で甘えている時のような
「声」というより、つい漏れ出てしまった「音」ともため息ともつかない声を出した。

   俺「のぞみ、ここがいいんだ・・・のぞみが気持ち良いと俺も頑張るよ」
 と、耳元で囁きながら、しばらく妹の陰部の入り口をコリコリしつづけた。

   妹「っん・・ふっ・・ふっ・・っん・・くっ・・」
そしてたまに、それを続けながら髪をやさしく撫でてやると
     「っんはぁんんう・・」
  と言った。

そして、いよいよマンコへ指を進める事にした・・固いクリトリスの根元からさらに下へ、すると
  ・・・・・・・・・ぐにゅっ・・・・・・・
という感じだろうか、急にニュルニュルした場所へ指が滑り込んだ。
   ・・・これがマンコ・・そしてのぞみのマンコ・・
なんて言えばいいのだろうか、そこは小陰唇の内側なのだが、すごくニュルニュルだった。
妹はまだ、足を少し閉じていたので余計に密着した空間だった。
妹はその時、まだ処女だった。しかし、激しく濡れていた。
しばらく、その感触を愉しみながら窓に目をやると外がうすら明るくなっていた。
  ・・・やばい・・何時間してたんだろう・・・

最後に 俺は思いきって妹に告げてみた。

        俺「明日もしよう・・」
        妹「・・・・・・・・」
  妹は何も言わなかった。俺は付け加えた。

        俺「これから、お互い相手ができるまで予行演習だよ」
        妹「・・・・・・・・・・」
 やはり妹は何も言わなかったがその晩はそれで部屋に戻った。
   そして、妹の感触を思いながらチンチンをしごきはじめるとあっというまに
    すごい量の精液がすごい勢いでとびだした。
その晩から俺と妹の新しい関係がはじまった。でもまだ、しばらく愛撫をするだけで
おさまっていた。しかし、それでも少しづつ、大胆にエスカレートし続けた。

最初のうちは、同じようにベットの横から愛撫していただけだった。
そのうち、ベットの横からというのは変わらないが妹を全裸にし、俺自身も全裸に
なって、妹を弄ぶようになった。妹はいつも俺のされるがままになっていた。
ある晩からは、俺のチンチンを妹の腕や体にひっつけながら、妹を愛撫した。
そして、ある晩、妹の手を俺の勃起して先走り液で濡れたチンチンに持っていった。
最初、妹はその瞬間、すばやく手を引っ込めた。

     俺「少しは俺のも触って・・」
     妹「・・・・・・」
     俺「持ってるだけでいいから」
     妹「・・・・・」
  そして、また妹の手をチンチンに持っていった。
その晩から妹は俺のチンチンを握りながら悶え、喘いだ。

俺は妹の部屋に行く時は両親が寝静まる2時頃に行っていた。
妹は俺が行くといつも電気を消して布団にもぐり寝たふりをしていたが起きていた。
なぜなら、妹の反応が明らかに寝起きではないからだった。
そして、何時の間にか、妹も冗談を言い、キャッキャッいいながら服を脱ぐ
くらいリラックスしはじめた。

そしてある晩、また変化が訪れた
いつも、俺は妹を弄んだあと、部屋に戻って自分で出していたのだが
その晩、妹がつい、快感のあまり俺のチンチンを持ってる手に力を入れ
てしまいクイックイッと上下左右にチンチンをレバーのように動かすので
常に臨界点ぎりぎりの俺は、止まらなくなりその場で出してしまった。
ベッドから妹の腹の上、壁、と一直線に精液がかかった。

        俺「ごめん、すぐ拭くよ。ごめん」
        妹「んー、いいよ、べつにー。」
 とヒソヒソ言いながら、電気をつけ、俺達は裸で精液を拭いた。
妹は精液を嗅ぎ、「くさーい」と言い、そのあと「ふふ」と笑った。
俺はその晩から、妹の部屋で射精するようになった

それからは、妹が俺のチンチンを持ち、俺が妹をむさぼる。途中から
俺が妹の胸やマンコを触りながら自分でチンチンをしごき、妹にそれを
見せながら、妹の胸に出す、と言う形になった。

普段はどこにでもいるような兄妹をふるまった。朝飯の時も夕飯の時も
家族でテレビを見ている時も・・
 しかし、たまに俺達は目で合図するようなそぶりも両親の目を盗んで
していた。妹はどう思っていたかわからないが罪悪感はすごくあった。
そして、兄妹であんな事をしている事に嫌悪感も感じた。しかし止まらなかった。

日曜の昼間や冬休み、親が出かけている時は妹から俺の部屋に来る事もあった。
親がいない時は、妹も普段、我慢しているせいかいつもより感じて声も思いきり
だしていた。
 そんなある日、やはり、親が両方とも出かけ、夜まで帰ってこない日があった。
妹はとなりの部屋で受験勉強をしている。俺は友達との約束がキャンセルになり
部屋でボーっとしていた。なにかしていたのだが忘れた。するとドアをノックして
妹が入ってきた。

   妹「おにいちゃーん」
   俺「ん?どした?勉強してたんだろ」
   妹「べつにー?どうしてるかなーって」
・・・のぞみは俺としたいんだな・・・わかっていたが、わざとはぐらかした。

   俺「つーか、勉強しろよ。高校落ちるぞ、変なとこいったらまともな彼氏できねーぞ?」
   妹「えー?いらなーい。お兄ちゃんは作るの?」
   俺「作ろうって思って簡単にできるもんじゃねーだろ?」
   妹「ふーん」
 といったような内容の話をしばらくしていた。
普段は本当にしぐさもなにもかもが普通の妹なのだ。

 そして、いきなり俺のベットにジャンプしてきた。
俺はびっくりしたので、怒っておしおきをした。

       俺「昔みたいにくすぐってやる!」
       妹「キャー、ごめんなさい、ごめんなさい」

妹は昔から異常なほど、くすぐったがりなのだ。あそこまで愛撫で感じるのは
そのせいだろう。俺達は親がいない開放感で思いきり大きな声でじゃれあった。
妹は俺にくすぐられて笑い転げている。そして俺はどさくさにまぎれて胸や
おしりを揉み始めた。そして少しずつ服を脱がせはじめた。妹は笑い転げながら
俺に少しづつ、裸に剥かれていった。

俺達はこの時期、他人が見てもちょっとおかしいくらい仲が良かった。
そして、真昼間の明るい部屋で素っ裸の妹はまだ服を着たままの俺にくすぐられて
まだ、笑い転げていた。
       俺「わかったか?俺に逆らったら大変だろ?」
       妹「わかった、わかったからごめんなさい、キャー」
俺はくすぐるのを辞め、こう言った。
       俺「じゃあ、俺の言う事を聞け」
       妹「うん!」

当時の俺達のノリは小学生低学年くらいの頃のノリだった。二人でいる時は
本当にガキっぽいノリで接していた。ただ、妹は女で俺は男だったが・・
       俺「まず、頭をこっちに向けて仰向けになりなさい」
       妹「はーい!」
裸の妹を窓の反対側に頭を向けさせ寝させた。
       俺「これから検査をするから足を曲げて広げて」
       妹「えーw」
明るいところで見る妹の体は、その時はまだすこし幼児体型だが綺麗だった。
そして何より色が白い。妹は俺の友達に結構人気があった。「もててるんじゃねーの?」
と友達が言っていた。さすがにその辺は兄妹なので感覚としてわからない。
 しかし、そのもててる妹を俺は好きにしている。こんな恥ずかしい格好にして
おっぱいやマンコをいじりまくっている。少し、優越感だった。

       俺「今日は、のぞみの一番柔らかい部分を観察します」
       妹「えー、やだーお兄ちゃんも脱いでよー」
       俺「まだ、ダメ。俺はお兄ちゃんだからのぞみの事は
          何でも答えられるようにならなきゃ、だから。
         ほら、もっと足、広げて。」
俺は足に手を置き、ゆっくり広げた。妹は体が柔らかいのでかなり開く。
そして、窓から射し込む昼間の太陽が妹のマンコをくっきり照らした。
        妹「バカー。のぞみのそんな質問、だれもお兄ちゃんに
          するわけないじゃーん。バカー。へんたいー」
いつもの生意気なのぞみ節だ。しかし、俺が股間を覗きこんだあたり、
『・・するわけないじゃーん。・・』のあたりから声に元気がなくなりフェイドアウトした。
そして妹は沈黙した。股間から顔をちらっと覗いてみると
妹は天井やポスターに目をちらちらしていた。少し、目が潤んでいた。

そして、妹のマンコに目を戻すと、まだ開いていなかったからよくわからない
が、すでに濡れているようだった。
     ・・・・・・・・・のぞみは期待していたんだ・・・・・
 俺は頭に血がのぼった。そしておっぱいや太ももの内側を触りながら妹に聞いた。

       俺「開いていい?」
       妹「・・・えー?なにを?・・・」
小さい声だった。しかしその声で妹は興奮している事を知った。隠していたのだろう
が、声を出したとき、息が荒くなっていた事に気付いた。

今度は足の付け根まで両手を滑らせ、妹のマンコを開く準備をしてもう一度聞いた。

       俺「開いていい?開いてじっくり見てもいい?」
       妹「・・・・・・」

妹にどうしても、『開いてもいい』と言わせたかった。妹が一番好きなクリトリス
の付け根の部分の近くを指で這ってじらしながらもう一度聞く。
       俺「開いてもいい?」
       妹「いいよ、べつに・・」
小さな声だった、そして少し怒ったようにツンとした感じで言った。
俺は小陰唇の中に当たらないよう、ググッと開いた。妹のマンコは濡れて光っていた。
しばらく、パクパクさせたりしてマンコであそんだ後、いつものように妹の一番好きな部分をコリコリし始めた。
それまで、妹の体に顔をうずめて間近で見た事がなかったので、色々な発見をした。

         「・・んっふっ・・うう〜んんっ・・」
と言う度にマンコの中身が呼吸するように動く事、いきなりピッと触ると
体をよじらせ、足を閉じると同時に脇腹のあたりがピクピクッと痙攣する事。
そして、俺はその日、もうひとつ上の段階に進もうと考えていた。

それは、クンニとフェラチオだった。さすがに妹のマンコを舐めるのは
嫌だったのだが、それよりも両親がいない今日しか試せなかった。
普段、ガキっぽくて小さい頃からずっと知ってて色気も何も感じない
妹が兄である俺の指で女になって愛液を迸らせ喘ぐ。しかし、ここにきて
愛撫のレパートリーがなくなってきたのである。
 もっと、普段、生意気な妹を女にして狂わせたい。今日なら親もいないから
のぞみは思いきりおかしくなるはず。それにはもう舐めるしか浮かばなかった。
それは思った以上に効果を発揮した。

    ・・・よし、いよいよだ・・・
俺の左手の人差し指は妹が一番好きな場所を相変わらずコリコリしている。
そして妹もいつものように「んっ・・ふっ・・っん・・くっ」と腰を動かしながら
リズムをとるように感じた声を出している。

俺はそれを少し中断し、舌を少しづつ小陰唇の中にうずめた。

     妹「・・くくっ・・」
といった声を出した。俺の目の前に妹の陰毛が見える。薄く、そしてなんとなく
逆立っていた。そして舌を上下に動かしながら、妹の胸を両手で揉みしだいた。

     妹「ちょっと、やだ!なにしてるの?・・ふんうぁうん!!」

妹が反論を言う前に俺はクリトリスから吸い上げ、マンコ全体を吸い込んだので
ある。そして、舌を振るわせながら今度は思いきり顔をマンコに押し付けた。

      妹「ググッ・・んふっ・・ダメ・・おにいちゃん!っん・・くっ・・
         きたないよっ・ふぉっ・・んっ・・ちょっと!」
俺はまるで、捕らえた動物をむさぼる肉食動物のように妹のマンコをむさぼった。
また、脇腹のあたりが痙攣している。

妹はそして快感に負けたようであった。
たまに「・・だめ」「ちょっと・・おにいちゃん・・」
と否定的な事を言おうとするがその度に俺ははげしく舌をふるわせ、マンコに押しつけ吸い込んだ。、
そのうち、たまに「・・だめ・・」というのが精一杯になったようである。
そしてクリトリスの正式な場所もこの時知った。今まで、皮に隠れてわからなかった
が、確かに豆のようだ。そこを舌で責めると
        妹「くっ・・んふう〜ん・・っんん〜・・や!・・っはう〜ん」
と今までにないようなせつない声をあげた。俺は妹の事がとてもいとおしくなり
また、マンコを舌でベロベロ舐めてそして押し付けた。
        妹「ぐぐっ・・うふんううっ・・や・・だめ・・っぐ・・あ・・」
どれくらいの時間、舐め続けただろう。妹はいつのまにか、腰を動かすようになった。

クリトリスを舐めて欲しいのか、舌の位置にクリトリスを寄せてくる。
俺はわざと避ける。そしてじらしてクリトリスに舌をぺタっとつけ顔をふるわす
        妹「っく・・んふっ・・く〜んふううう・・」
またなんともせつない声を上げる。
長い時間舐め続け、俺も舌が疲れたので止めて、ふと妹をみると少し息は荒いが
疲れ果てたようでぐったりしていた。そして俺は妹の足の間に座って服を脱ぎ俺も全裸になった。
そして、ぐったりしている妹にのしかかり抱きしめた。
俺のチンチンはどこかに当たるとすぐ射精してしまいそうだった。
それでも我慢して、太ももやマンコ周辺に押し付けた。

 さっきのせつなそうな声で妹がいとおしくてしょうがなかった。
さすがに挿入までは考えなかったが、とにかく、体全体で妹を感じて見たかったのである。
思わず、キスまでしてしまいそうになったが、妹はまだ、ファーストキスがまだなので、思いとどまった。
体で感じる妹はとても柔らかかった。
おっぱいが俺の胸に吸いつくんじゃないかというくらい気持ち良かった。
妹はぐったりして、もうどうにでもして・・というような感じだった。
もし、あの時、俺が挿入しようとしても妹は何も言わなかっただろう。
そしてぐったりした妹の体を俺は密着しながら再びむさぼった。
乳房を揉みしだき、顔をうずめ、乳首に吸いつき、舐めまわした。
すると、その時、ぐったりした妹が力なく俺を抱きしめる格好をした。
そして俺はまたいきおいづいた。俺は太ももで妹のマンコをさすり、乳首を舐めた。
妹はおっぱいに夢中な俺の頭を抱いた。そして、再び息が荒くなっていった。

おしりを掴んで、肛門を人差し指でいじってみたり、体中をくまなく舐めまわしたりした。
妹はまだいけそうだが俺はそろそろ射精したかった。
チンチンを妹の体の色々な部分に押し付けた。陰毛の部分、へそ、そして両乳首。
そして首から顔へ・・頬のあたりに先走り液をつけたりもした。
こういう行為は妹だからできた。その後の別の女にはやった事がない。
小さい頃から総てを知っている妹だからこそである。
妹とは一線を越えれば何でもありの間がらなのだと思った。
・・そして唇に先走り液をチンチンで塗り、俺は決心して妹に言ってみた。

        俺「のぞみ、のぞみも口でして・・」
        妹「えー?どうすればいいかわかんない・・」
妹は力なく言った。俺は拍子抜けした。「やだー」とか言われる覚悟だったからだ。
        俺「俺が教えるから。多分、知っておいたほうがいいし・・」
と言い、妹にチンチンを持たせた。

妹は驚くほど素直に起き上がり、チンチンに顔を近づけた。
俺は妹の髪を撫でながら言った。
       俺「まず歯を立てないようにくわえて」
妹はその通りにした。しかし少し歯が当たったのを覚えている。
       俺「そして舌を俺のにからませてそのまま顔を上下して」
妹はその通り動いた瞬間、俺は我慢できなくなり、「ああああ!!」と
いいながら妹の口の中に射精した。妹は少しの間、射精に気付かなかったのか
上下運動を繰り返した。しかも、俺の絶頂の声に調子付いたのか俺の
「ああああ!!」と言う声と同時に、少し動きが激しくなった。
俺は急いで、妹の口からチンチンを抜き、自分の手で残りを妹の肩に出したが
少なくとも半分は妹の口の中で射精してしまったようだった。
       俺「ごめん!まずいだろ。早く出して。」
といい、妹の口元に手を出した。

妹は「まずいっ」という顔をしながら俺の手の平に精液を出して
       妹「うぇー。なにこれー。まずー」
と言いながら、一階の洗面所に裸のまま駆けていった。

それからの俺達の行為のフィニッシュは69になった。
妹は、あの時、あれだけまずいだのなんだのと言っておきながら、
毎回、最後、俺のチンチンから口を離さなかった。しかも、俺がいきそう
になり、ひそひそ声で
     俺「まずい、いきそう、やばいって!!ぐぐっ!!」
と焦った声になるとわざとペースアップする。そして、毎回

     妹「おぇー、まずー、さいてーお兄ちゃん」

と罵声を浴びせ掛ける。でも俺に罵声を浴びせながら俺のチンチンをいつも拭いてくれていた。

妹の受験シーズンは自粛したが、それ以外は定期的に続いた。
マンコに指をいれてみようと試みた事もあった。
しかし、妹は処女だった為、痛がって一本も入らなかった。
妹が高校に合格してそのお祝いで、倍、可愛がってあげた事もあった。
   そうしながら少々時間が流れた。
俺が高ニの夏、そして妹が高一だった頃だった。一年近く続いた俺達の関係に変化が起きた。
  俺はその時、妹の部屋にあまり行かなくなっていた。しかし相変わらず兄妹仲は良かった。
そして、やはり両親が出かけ、家に二人きりになった時、
一階のリビングで二人でテレビを見ていたとき、ふと妹が言った。

    妹「最近、おにいちゃん来ないね」
    俺「そうか?・・・」
 そして俺は意を決して言った
    俺「なあ、のぞみ・・もうそろそろ、ああいうのやめねえ?」
    妹「いいよ、別に。でもなんで?」
妹はあっけらかんと答えた。しかし次の言葉で妹の表情が変わった。
    俺「俺さ、好きな娘ができたんだ。まだ付き合うとかじゃないんだけどさ
      お互い、相手ができるまでって事だったろ?だからさ・・」
すると、妹がぼろぼろと涙を流して泣き出した。俺はびっくりした。
     俺「俺らさ、こういうのがなくなっても仲の良い兄妹でいような」
     妹「あたりまえじゃん。バカじゃん、ヘンタイ」
以前、こういう話をしたことがあったからだ。

     妹「さいてーお兄ちゃん、ばかじゃないの。ヘンタイ。」
 もっといろんな事をまくしたてられた。そして、妹が部屋へ駆けていこうとした手をつかみ、抱き寄せて言った。

     俺「ちょっと待てよ。わかんねえよ。思った事全部言い合おうっていったじゃん。」
以前、二人きりの時、俺達は裸で抱き合って色んな事を話していた。

     俺「俺らさ、他の兄弟よりもお互いの事、しってんじゃん?
         だからそこらへんの兄弟なんかより全然、絆深いよな」

そう語ったときの事も話した。色々、話して、妹はある程度、落ちついた。

 そして、少しの沈黙のあと妹が泣きながら言った。
     妹「あのね・・お兄ちゃんが好きなの・・」
俺の腕のなかでそうつぶやいた。そのあとバカーと叫んでまた錯乱した。

  妹「のぞみにした事とかもその娘にするんだろ?ヘンタイー!」
とか色々罵られた。俺は返す言葉がなかった。しかし、なんとか妹をなだめようとしたが、
妹はそれから1週間ほど口を聞いてくれなかった。妹が口を聞いてくれたきっかけはなんだったか忘れた。
ただ、家族全員でいる時、皆で大笑いしたときだった。
笑ったあとにただ「バカ兄貴・・笑ってんじゃねーよ」
それからまただんだん打ち解けてきて、普通に話せるようになった。
そしてまた二人きりの時、妹が部屋に来た。妹は少し照れていたふうだった。
がすこし間をおいて、妹は言った。
      妹「のぞみね・・おにいちゃん好きだよ。でも忘れる。兄妹だもんね。」
      俺「・・・・」
 そして、顔を赤くして妹が小さな声で言った
      妹「・・・最後にさ・・別に嫌だったらいいよ?・・あの
         抱きしめてくれたりとかしてくれたらなー、とか」
      俺「いいよ。」

普段、男勝りな妹が顔を赤くして、もじもじしてる姿がいじらしかった。
そして、なによりそこまで俺の事を好きでいてくれる事に興奮した。
俺はそっと抱き寄せ、そして思いきり抱きしめた。強く抱きしめ過ぎたのか妹は「うう」と声を漏らした。
そして妹も強く抱きしめ返してきた。俺は勃起していた。つい、そのチンチンを妹に押し付けた。
 「はーーっ・・」と妹は大きなため息をついた。しかし俺から離れようとはしなかった。
小柄なわりに結構なちからで俺にしがみつき、離れなかった。
俺は妹のおでこに俺のおでこをつけ、て妹を見つめた。妹の顔がみるみる紅潮してきた。
今まで、何度もエッチな事をしてきたのに、俺の顔を見て紅潮した。
 そしてつい、キスをしてしまった。そしてもう一度キス。どんどん激しくなりディープキスになった。
妹の息はみるみるあらくなり、抱きしめる腕にも力がこもってきた。
妹のファーストキスの相手は兄である俺で俺のファーストキスの相手も妹であるのぞみだった。

        俺「最後に・・ね」
と俺がいうと妹はその言葉を理解した。立ったまま、俺は妹の唇から首筋へ
そしてTシャツのうえから胸をまさぐると、やけに柔らかい。
     ・・・ノーブラだ・・まさか期待してきたのか・・・
俺は興奮した。乳首はもうすでにTシャツの上からでもわかるくらいにぴんぴんに勃って固くなっていた。
俺は最初の頃、いたずらしていたように指で円を描きくるくるした。
そして、Tシャツの上から軽く噛み、レロレロしたり吸ったりした。
       妹「・・んふううん・・・」
 そして胸を揉み、Tシャツを脱がした。
       俺「ほれ、のぞみ、ばんざーい」
       妹「ふふっ。ばんざーい!」
 そうやって上半身をぬがした後、またディープキスをした。
そして俺は妹の股間の前にしゃがみこみ、ダボッとした短パンの下、
太ももの内側から手を滑らせて侵入した。妹の足がプルプル震え出した。

短パンの中でパンツの上から、妹の一番好きな部分をカリカリと掻いたのち、
いつものように、コリコリし始めた。
          妹「うっ・・ふっ・・んん!・・」
続けていると妹の足がガクガクいいだした。
そして、愛想程度にマンコの部分に指を動かした時、俺は驚いた。
 パンツが濡れていたのだ。妹は今までにないくらい濡れていた。
それを知ったとき、俺のチンチンは痛いくらい一気に頂点までギンギンになった。
         俺「のぞみ、お姫様だっこしてあげようか」
         妹「え?」
妹が小さな声でしゃべるかしゃべらないかのうちに俺は妹を抱きかかえ
         俺「そーれ、たかいたかーい」
         妹「え?ちょっとやだこわーい!きゃはは」
 高い高いと揺らすたびに妹のおっぱいは上下にゆれたように見えた。

そして、そのまま、ベットに転げ込むと同時に俺はおっぱいにむしゃぶりつき
ふとももを妹の股間に押しつけ、こすった。
         妹「んふっ・・う〜んん・・」
そして短パンのチャックをさげ、陰毛の部分を指でくるくるした。
そして、短パンのボタンを外し、撫でながら脱がした。最初の頃とは違い
妹はお尻を自分がらあげて俺に脱がされた。パンツはピンクだった。
白い肌にピンクのパンツがとてもエロかったことがわすれられない。
俺はまた上に行き、キスをして、胸をまさぐり、舐めまわし、下に向かった。
妹は焦らされるのが好きだった。俺はピンクのパンツをくまなく舐めまわした。
そして、なかなかマンコの位置には行かなかった。ピンクのパンツに沿って
舌を這わす、パンツの裾から舌を侵入するように見せかけて、また戻る。
妹はとても息が荒くなっていった。そして舌とは別に人差し指を上に向かって
這わせ、最後に口に突っ込んだ。

       俺「吸って・・」
俺はピンクのパンツを舐めまわしながらそう指示した。そして俺は指を上下した。
妹は笑っているような顔で夢中で吸っているように見えた。
俺は舐めるのを辞めマンコ付近をいじりながら妹のそんな表情をじっと観察していた。
     妹「んん・・ん・・ん・・」
俺が妹の一番好きな部分をコリコリすると、それまで笑ったような顔が一気にせつない顔になる。
俺は指を抜き、自分でその指をくわえた。妹はいたずらっぽそうな顔で俺を見た。
その後、俺はまたピンクのパンツに執着し舐めまわした。
そして、やっと舌は妹の股の間へ到着した。
いつもコリコリする妹の一番好きな部分で舌を押し付ける。

     妹「くっ・・や・・あ・・ん・・」
そして、妹の一番濡れて、パンツまで濡らしてる部分へ・・
     妹「んふ〜んん・・んん・・」
妹を横向きにして、今度はお尻を舐める。ピンクのパンツはお尻の割れ目に
合わせてTバックにして、ぐい、ぐい、とする。
     妹「やん・・えっちー・・・んふああん」
また俺のコリコリ攻撃がはじまったからだ。
     俺「のぞみは本当にここが好きだな・・」
     妹「・・・・・・・・・・・・・・・・  んくっ・・はん・・」
少し我慢してみたのだろうが、やはり耐えられなかったらしい。

俺は妹のピンクのパンツのTバックにした部分を持ち上げずらして、こう言った。
    俺「のぞみ、最後だからよく見せて。足をもっと開いて・・そう」

そして俺は全裸になり、妹のパンツを半分だけずらし、
半ケツ状態にして抱きつき妹を舐めまわしながら言った。
    俺「のぞみ、すごくエッチな格好になってるけどどうしたの?」
    妹「ばか、ヘンタイアニキー。お兄ちゃんがしてんじゃんー」
妹は荒い息をしながらも生意気な事を言ったのでキスで口を塞ぎ、舌をからめながらおっぱいを揉んだ。
妹はすぐおとなしくなり、俺の指や舌の動きに集中しているかのようになった。
妹の肌は何度抱きついても気持ち良い。俺はしばらく抱き合って体をこすりつけて
妹の感触を堪能したあと、いよいよパンツに手をかけた。
妹の動きが止まった、そして妹は唾を飲んだ。
       ・・・・のぞみは、はやくパンツを脱がされたいんだ・・・そして
        俺にはやくマンコを舐めてほしいんだ・・・・

俺は少し、意地悪な気持ちになって、パンツを少しずらしては色んなところを
まさぐった。そしてパンツを脱がして手を妹の膝においた。すると妹は自分から
足を広げ、いつも俺が舐める時の態勢になった。そして膝から太ももの内側と
少しづつ、舐めまわした。そしてマンコの近くに顔が近づいた時、俺は言った。
        俺「最後だからよくみせてね」
        妹「・・・・・」
そして大陰唇に両手を添え、マンコを広げた瞬間・・

        妹「くくっ・・ふう〜んん」

  ・・・もう、これだけで感じるんだ・・どうしたんだ?今日ののぞみは・・・

広げた妹のマンコは俺の手からつるっと滑り、プルンとすぐ閉じてしまった。
とにかく、今日ののぞみのマンコは濡れ過ぎている。
     ・・・これは俺を想って、こんなになっているんだ・・・
俺は一刻もはやく、妹のマンコにむしゃぶりつきたい衝動にかられた。

そして妹のマンコに素早く吸いつき、舌をレロレロレロとして、
肉を食べる犬のように顔をブルブル震わせた。

        妹「くはぁ!・・あぁううう・・・あ・ぁ・ぁ・・」
妹は顔と体をのけぞらせ、足を伸ばしたり曲げたりした。脇腹もプルプルと
痙攣した。俺は妹のマンコを全部吸いこみ、上下左右に顔を動かし、
そして押し付けてレロレロレロとした。
俺は多分、あの時、何も考えていなかった。妹を食べてしまいたかった。

       妹「くうううううん・・・んんん・・くぁぁ・・ん」
妹もそれに応えていっそう激しく体をくねくねさせた。そしてたまに脇腹が
プルル・・と痙攣していた。
俺達は69の態勢になり、相互に愛撫を始めた。いつもの事だが、感じやすい妹は
俺が本気でマンコにむしゃぶりつくと、すぐ我慢できなくなり、チンチンから口を離して、
俺のチンチンをもったまま、カックン、カックン、となる。
そして69の時は肛門の少し上の部分がプルルと痙攣するのだ。
だから、69の態勢になった時は、いつも俺は爆発寸前にも関わらず、
結構な時間もってしまうのだ。
 とにかく、普段でもそんな感じの妹だ。
特に感じやすくなっているその日はまともにチンチンをくわえていられなかった。
それでも頑張ってチンチンをくわえようとするところが可愛かった。

  俺のチンチンをくわえて顔を上下する。俺がむしゃぶりつく。少し我慢するものの、
耐えられなくなり口を離し、カックン、カックン、となりながら俺のチンチンを持ったまま我慢している。

    妹「ムグ・・ムグ・・ン・・ン・・ンはぁ・・あ・・はング・・あ!!・・っく・・くっ・・んっ・・」
もう少しで、俺はいきそうだった。
   ・・・もう少しなんだ・・・いや俺は・・のぞみの口の中にはやく思いっきり射精したい!!・・・

 俺は妹の一番好きなところをコリコリしながら言った。
        俺「のぞみ、俺の為にがまんして・・最後に一緒にいこう?・・ね」
        妹「・・うん!・・・うん!!・・あぁ!・・くっ・・うん!・・」
妹は感じながらも、一生懸命、・・うん・・うん・・と俺に返事した。

 そして妹は俺のチンチンに吸いつき、素早くピストン運動した。
それは集中して我慢する為の行為にも見えた。
        俺「ああ・・のぞみぃぃぃ!!・・」
そういって、俺は再び、妹のマンコにむしゃぶりついた。
        妹「・ンムう〜〜〜〜ン・ウンン・ウンン・フウン・・ウンン・ウンフフフフんウ」
まるでむせび泣いているような声だった。どうしても我慢できなくなり口を離すものの
またすぐ、吸いつき、ピストン運動をくりかえしながら、篭ったむせび泣きのような声をだした。

      そして・・・

   俺「ああああ!!のぞみぃぃぃ!!」
   妹「・ウンン・ウンフフフフんウンンンンンンン!!!」

俺は妹の口の中に総て射精した。ところが妹は鼻息が荒いままチンチンから離れない。

そしてゆっくりと顔を上下してしぼんでいくチンチンを吸い上げた。
そして舌で亀頭を愛撫した。ぐったりした俺は思わず声をあげた。
         俺「くっ・・フウン・・ぐぐっ・・」
射精後のチンチンがこんなに敏感だとは自分でも知らなかった。
   ・・・それにしても、どこで覚えてきたんだ?のぞみのやつ・・
そして、妹は口を離し、自分の手に精液を出して、洗面所へ裸のままうがいを
しにいった。そして、帰ってきて、ベットに座っている俺の側に来て膝をチョンと当てて、
      妹「バーカ、ヘンタイアニキー」
と裸のままニコリとして言った。
      俺「のぞみ、おいで。」
といい、ベットに座らせて二人とも裸のまま一つのタオルケットにくるまった。
いつも、親がいないときはそうして話をしていた。妹はその時が一番好きなのだそうだ。           

そうして、とりあえず、妹との関係は一応終わり、ただの兄妹に戻った。

半年後、妹には彼氏が出来、俺に紹介され、格好良かったのでちょっとむかついた。
でもその時の妹曰く
   妹「えー、お兄ちゃんのほうがカッコイイよー」
とマジな顔で言われ、一瞬うれしかったが、やっぱりむかついた。

そして俺はその好きだった娘に一年片思いしたあげく振られて付き合う事はできなかった。。。。

 とりあえずは終わりです。妹とはまた俺が高三の冬やこの間のゴールデンウイークに
実家に帰った時、いろいろあったんですが、その話はまた、気が向いたらします。

俺と妹は俺が高ニの7月の69を最後にひとまず普通の兄妹に戻った。
その時、俺は名残惜しいと思いながらもホッとしていた部分があった。
友達にも妹を持つ奴はいたが、皆、妹を女としては見ておらず妹の裸を
たまたま見てしまった奴も
「昨日、見ちまったよ・・ヘコむー」

というのが普通だった。
もちろん俺達のような行為をしていそうな奴などいなかった。
 俺も表面上、話を合わせていたがずっと気持ちは重かった。
そして、俺には当時、片思いの子もいたので普通の高校生に戻って、
過ちは繰り返したくないという気持ちがあった。

しかも妹の友達数人には、俺達の行為はバレていたようだった。
妹の部屋に友達が遊びに来ていて、たまに顔を合わせると俺は
「こんにちわ」とあいさつした。そしてその子達が妹の部屋に入った
あと、部屋から「キャーッ」という黄色い声が聞こえた。
俺はモテているんだと思い

 ・・・俺もまんざらじゃないんだな・・

とニヤついていたが、なんのことはない、妹がしゃべっていたのだ。
妹のその時の同級生の間では今でも変態兄貴と認識されているに違いない。
その事もあり、俺はもう変態な事は止めようと誓った。

しかし、童貞の性の衝動というものはそんなに生易しいものではなく
半年も経つと俺はまた妹の体に興味を持ちだした。

妹の体を触りたい・・しかし俺から決別を言い出した以上、手を出す
わけにはいかない。ましてや妹には彼氏ができたばかりで浮かれている。
拒否されるのは目に見えていた。

それでも一度イタズラをしてしまった事があった。
何時の事だったがはっきり覚えてないが、以前書いた事より随分
時間が経ってからの事だ。
 それは、家族4人で親戚の家に泊まりに行った時の話である。
夜、客間で俺達家族は父・母・妹・俺 の順番で布団を並べて寝ていた。
俺は何故だか明け方目が覚め、ふと妹をみると俺の方に顔を向け横向き
に寝ていた。しかも、俺のすぐ近くの位置で寝息をたてている。

 ・・・どう見ても寝ている。少しくらい触っても起きそうにないな・・・

父も母も熟睡していて起きそうにない。俺は少しずつ妹の布団に手を
入れた。そして妹の手の間をすり抜けパジャマの上からそっとおっぱい
を掴んだ。そして以前やったように乳首をつまみ、指で周りをくるくる
して乳首を立たせた。

  ・・・のぞみはもう、彼氏とやっちゃったのかな・・・

などと考えながら、妹の乳房と乳首を起きないようにいじって遊んだ。
性欲と少し嫉妬が入り混じったなんとも言えない気持ちで妹とその彼氏
の行為を思い描いた。俺は勃起して眠れなくなり、トイレで以前の妹の
反応を思い出しながらオナニーして出し、部屋に戻って寝た。
妹の体を触ったのは高三の冬までの間、その時だけだった。

俺が片思いの子に振られたのは高三の7月、夏休み前の話だ。
俺にとっては初めての失恋らしい失恋で飯もノドを通らないほど落ちこんでいた。
失恋の事を家族は知らなかったが俺のその状態を皆、心配してくれた。
そして妹は、俺の部屋にきて慰めてくれた。
そして、カッコ悪いと思いながら俺は振られた事や今までの経緯を妹に話した。
すると妹は「変な事しちゃだめだよ」と言いながら俺を抱きしめてくれた。
さすがに変な気持ちにはならなかったが
妹の腰に手を回すと妹は以前より明らかに痩せている事に気付いた。
そういえば、この一年の間、どんどん女らしくなってきていた。
おそらく彼氏のおかげなのだろう、髪型や化粧もすっかり女子高生っぽくなっていた。
俺がヘコんでいる夏休みの間、妹は彼氏としょっちゅう出かけていた。
 しかし、その彼氏とも9月の後半か10月の前半あたりに別れてしまった。
理由はよくわからないが学校が始まったばかりの頃ケンカしてそれが原因らしかった。

 俺達は一年半、普通の兄妹として暮らした。しかし、俺が高三の冬休みのある日を境にまた、
俺達は普通の兄妹の関係ではなくなった。普通の状態の頃、仲は悪くなかったものの、
やはり一度は体を合わせてむさぼり合った仲であった以上、少し気まずさはあった。
それでも妹は俺の部屋にたまに遊びに来ては彼氏の事や学校の事などを喋った。
 その時も妹が俺の部屋に遊びに来た時の話だ。
親は出かけていて俺は部屋の暖房をきかせて上半身裸で筋トレをしていたところへ妹が来た。
俺がノックの音に気付かず妹がそっとドアを開けて覗きこみながら言った。
    妹「何してんの?w」
    俺「男のたしなみってやつだ」
    妹「バカみたい」
 そんな会話をしながら妹はいつものようにベットに座った。

俺も「ちょっとまって」と言いながら決めた回数をやり終えたあと、
汗を拭きながら妹の横に座った。いつもは学習机の椅子に座るのだが
その時は体を動かして活性化している勢いで妹のすぐ横に座った。
妹は少しだけ離れたがそれでも距離はかなり近かった。

    妹「上、着なよ」
    俺「暑いんだよ、バカ」
そんな話をしていると妹から、なんとも言えない良い匂いがした。
フルーツ系の匂いと言えばいいのだろうか。とにかく女子高生がつけている匂いだ。
妹は昼間、出かけて帰ってきたばかりだから、その時つけた匂いだろう。

    俺「良い匂いさせてんな・・」
    妹「そう?そうでもないよ」

その話から妹の男関係の話に持っていった。そして、前付き合っていた彼氏の話になった。
    俺「で、結局、やっただろ?なんか女っぽくなったもんな」
    妹「えー?それは関係ないよ。普通、恋したら女っぽくなるんだよ」
そんなような話だったと思う。今まで、男関係の話はしていたものの
突っ込んだ話はしなかったので、少し妹は戸惑っているようだった。
それでも、その彼氏とは最初は何時だったのかとか、いままで聞きたかった事を色々聞いた。
性欲はあったがそれを悟られないようなるべくさりげなく聞いた。
一度はお互いの体をむさぼりあった仲だ。
一度、切り出してしまえばあとは流れで色々、喋ってくれた。

初体験はクリスマスイブ、彼氏の部屋でしたそうである。
そして俺は思いきって以前の俺達の行為について話を持っていった。
 その日、何故そんな話をしたのかというと、
途中からすごく妹としたくなってきていたからである。俺はその日、絶対しようと思った。
しかし、時間に制限がある。その時は夕方で、9時頃には親が帰ってきてしまう。
俺は焦った。なんとか妹を脱がせる方向に持っていけないか。
しかし中々どうすればいいのか糸口がつかめないでいた。

「他の男はどうするのか興味がある」と言って、
妹が納得したところでプレイ内容について話しだした。
程よく妹がほぐれてきてエロ話に乗ってきたので少しずつ話をエスカレートさせた。

そして俺は妹に俺がした行為を詳しく思い出しながらそれを妹に話し
前の彼氏の行為はどうだったか、というような話をし、突っ込むふり
をして妹に触れた。そして軽く妹の腕を持った。

  ・・・お? 何も言わない・・・・

 そして、そのままどうなってその話になったのか忘れたが胸の揉み方の話になった。

    俺「のぞみの胸を揉む時、俺はこういう感じだったじゃん?」
  と言い、宙で胸を揉む格好をした。
    俺「彼氏はどういう感じだった? え? こういう感じ?」
    妹「え?いや、こういう感じw?」
    俺「のぞみ的にはどういうのが一番いいの?こうかw?」
    妹「あはは。エロ過ぎ! えと・・・こう・・とか?」
    俺「いや、よくわかんねw。どうだって?」
    妹「もういいじゃんw」
    俺「研究してんだよ。教えろよ」
    妹「・・・だから、・・こんな感じ」
    俺「ふ〜ん・・・こうか・・」
 と言いながら、俺はおもむろにセーターの上から妹の胸に手を当て、その動作をした。
    妹「え!?ちょっと何してんの?スケベ。」
 妹はちょっとビックリして、少し俺に揉まれた後、胸を腕で隠した

    俺「バーカ、冗談だよ。でも今ちょっと感じただろ」
    妹「全然、感じてま・せ・んっ。ほんっと、お兄ちゃんスケベだよねー。全っ然、かわってない。」
    俺「のぞみだって変わってないだろ?スケベー」
    妹「全然、スケベじゃないもんね。」
    俺「じゃあ、俺が触っても絶対、感じないな?」
    妹「もう全然、感じないもんねー」
    俺「ところで、いつまでその格好してんだよ。そのほうがスケベだ」
 と言い、妹の腕を胸から外し、そのまま手を握った。
    妹「だって、お兄ちゃん、触るもん」
    俺「触っても感じないんだろ?」
 もう一つの手を持ちながら首筋に手の甲を当てた。すると妹は顔を傾げた。
    俺「今、感じただろ。スケベ」
    妹「くすぐったいんだよ。」
    俺「嘘つけ」
と言いながら、俺はぴったりひっつく位置に移動した。

    俺「感じないならこのへんも大丈夫だな」
そして腰のあたりから胸付近をさすり、セーターの中へ手を入れた。
妹は少し、びくっとなり
    妹「ちょっとぉ・・」
    俺「胸とかは触んないよ。本当に感じないかどうかテストだ」
と言い、触りながらセーターを上に引き上げた。そしてブラジャーの上から
胸にキスをしてブラジャーを外そうとした。
しかし、ブラジャーがどうすれば外れるのかわからなかった為、苦労した。
    妹「胸、触んないっつったじゃん・・・」
俺はその言葉には答えず、胸の間に顔をうずめた。
そして後ろのホックを摘んで奮闘していた時、何かの拍子で外れた。
俺は顔と手でブラジャーを押し上げると、乳首が見えた。
それはもう勃っていて俺は即座にしゃぶりつきながら言った。

    俺「乳首もう勃ってんじゃん。うそつき」
    妹「違うよー。寒いからだよー」
と妹は胸に吸いついている俺にそういった。

    俺「おまえだけ上着てんなよ。」
と言い、俺は妹のセーターを脱がしにかかった。
久しぶりに見る妹の胸は相変わらず綺麗だった。

    妹「もう、しないんじゃなかったの?」
と腕を下にして、脱がせないようにしていたが、
俺は妹のおっぱいを揉みながら、こう言った。

    俺「今日は、ちょっと特別だから」
    妹「何が特別なんだかわかんない!」

どうにも、妹を口説けそうもない。俺はスカートの中に手を入れ、
パンツの上からまんこを撫でた。妹は拒否しているが本当に嫌なら足を閉じるはずだ。
確かに閉じようとはしていたが力はあまり入っていないようだ。
  ・・・これは口説けばなんとかなるぞ・・・俺は確信し、口説き続けた。

    俺「今日だけだよ、気持ちよくなればいいじゃん」
    妹「でも、でもね・・・ちょっとまって・・」

俺は、まんこを中指で撫でてはパンツの縁を這わせて
パンツの中に入るようなそぶりをみせる行為を続け、口説き続けた。

    俺「でも、なに? 俺達、もう何回もしちゃってるから同じだよ・・・。今日くらい、ね。」
    妹「・・そう・・なんだけど・・でもね・・やっぱり」
俺はパンツの縁から手をすべりこませ生でまんこを触った。
妹はもう、ぐちゅぐちゅに濡れていた。

  ・・そうだ、処女じゃないなら指が入るはずだ・・・

俺はそのまま、まんこの中に指を入れながら言った

    俺「やっぱり、なに?のぞみ、濡れてるよ」
    妹「・・やっぱり・・やっぱ・り・・・ううぅ・・・」

妹のまんこに指を少し入れて動かしながら片手で服を脱がし始めた。
妹はもう反抗しなかった。俺はまんこから手を離し、妹を全裸にし始めた。
妹の体は昔と違い完全に女の体になっていた。
細くて長い手足(足はちょっと太かったが)そしてなにより腰のくびれが完全に女だった。
昔の幼児体型の面影は全くなかった。・・・・たった一年ちょっとで、こうも変わるものなのか?・・

俺は興奮して脱がすスピードが速くなった。そしてパンツに手をかけたとき
    妹「やっぱり、ダメだよ・・お兄ちゃん・・」
と俺の目を見て言った。俺はそれには答えず、妹の顔に手をやり
    俺「本当に綺麗になったな。ビックリした・・」
と本心のままを妹に言った。そして体を合わせ妹にキスをして舌を入れた。

    妹「んんん・・・んぁっ・・はぁっ・・はぁっ・・ダメだよぅ・・」
俺は首筋から胸元へ、そして乳首をしゃぶりながら両方の手でおっぱいを揉みしだいた。
妹はむしゃぶりついている俺の頭を抱きながら
    妹「ううう・・お兄ちゃん・・ダメ・・ダメだよ・・・」
とうわごとのように言った。俺はジーパンとパンツを脱ぎ全裸になって、またパンツ姿の妹に吸いついた。
 そして妹のパンツを脱がし、妹の陰毛があらわになった。
妹の体は女っぽくなったのだから毛も濃くなっていると予想していたが、
妹の陰毛は以前と変わっていなかった。俺は口と指で陰毛を少し弄んだあと妹に
    俺「のぞみの好きなところをコリコリしてあげるよ。
       ○○(妹の前彼)はしてくれなかったんだろ?」
と言い、妹の手を俺のチンチンに添えさせ、妹の好きな部分を攻めた。

 妹が少し感じてチンチンを持つ手に力が入った時、思わずイキそうになった。
何故なら、人にチンチンを持たれるのはとても久しぶりだからだ。

    俺「ちょ、ちょっとまってっ・・」

と言い、妹の手をチンチンから離し、触られないように妹の股間の位置に
移動した。妹の足を開き、まんこをあらわにする。妹は「ダメ、ダメ」
といっている割には俺が足を開こうとした時、自分から開いた。
そして、妹のまんこに舌を少しづつうずめた。すると

    妹「くくうっ!!・・・・お兄ちゃんっ・・・うぅ・・」

舌をうずめた瞬間、妹の体が「びくっ」と動き、妹は体をのけぞらせた。
以前より数段、妹の体は感度が良くなっている。

外出していてそのままだったせいか、妹のまんこは女の性器の匂いが
強かったが、構わず俺は妹のまんこにむしゃぶりつき、顔をブルブルと
振るわせた。妹の脇腹あたりが「プルルッ」と痙攣している。妹は
体をのけぞらせ、くねくねしながら

    妹「ふうううんんっ!!・・・ダメだよぅ・・おにいっ!!」

俺は妹の両手を握りながらまんこに顔を押し付け、むさぼった。
妹はすごい力で俺の手を握りしめ、腰を上下に動かした。
久しぶりの妹の体を存分に愉しんだ俺は、妹のまんこの中に指を入れて
みる事にした。以前、妹が処女だった為、したくても出来なかった事だった。

妹は、はぁはぁ言いながらぐったりしている。俺は妹の足を思いきり広げ
まんこの中に人差し指を動かしながら入れた。

    妹「んくくっ!!・・くあっ!・・んふうううう!!」

中のほうが濡れていた。ここにチンチンを入れたらとても気持ちよさそうだ。
もう一本入りそうなので中指を追加し、二本でまんこの中を掻き回した。

    妹「んふああああっ・・・あっあっあっあっ!!」

妹はシーツをギューッと掴み、今までにないような声で喘いでいた。
眉間にシワを寄せ、とてもせつなそうな、苦しそうな顔で思いきり感じていた。
妹のその顔もその声も初めてみる光景だった。俺の知らない妹の姿だった。
・・・前彼はこの姿ののぞみを知っているんだ。くそ、のぞみの処女を奪いやがって・・・俺だって・・・
という、なんともいえない嫉妬心や対抗心のようなものが沸き起こり、
妹を責める指が激しくなった。そして、すべての理性が吹っ飛び、妹とセックスをしようとした。
妊娠の事などその時はまったく頭になかった。

 指を抜き、妹に覆い被さって俺のチンチンを妹のまんこにあてがった。
位置がイマイチ掴めず、迷っていると妹が目を開けて俺を見ながら言った。

    妹「・・・お兄ちゃん・・赤ちゃん、できちゃうよ・・・」

俺は少し正気に戻った。しかし、とにかくしたいという気持ちのほうが大きかった。
でもその頃の俺は童貞だった。コンドームを常備しているはずがない。

    俺「どうしよう・・でも、したいよ・・」
    妹「・・・なにももってないの?」
    俺「ああ、もってない・・じゃあ、買ってきたらいい?」
    妹「・・・・・・・・・」
    俺「買ってくるよ。待ってて」
    妹「・・・・・・」

俺は服を着て、自転車で猛スピードで近くのコンビニにコンドームを買いに行った。
しかし、「はじめての買い物」だ。すんなり買えるわけがなかった。
しかも、よりにもよって店員は女だった。
置いてある場所はなんとか突き止めたものの客がたくさんいてコンドーム
を手に取る事に時間がかかった。客が引くのを待って、コンドームを手に取り
コンドームだけを買う姿を店員に見られたくなく、余計なものまでたくさん買ってしまった。
そして、なんとかコンドームを手に入れ家につくと、
既に母が帰ってきてしまっていた。妹も何事もなかったかのように母の手伝いをしていた。
妹は俺に気付くと「イーッ」と言う顔で舌を出した。
俺も少しだけ顔で合図した。もうじき父も帰ってくる。今日はもう無理だと思った。
父はいきなり部屋に入ってきて叱るような人なので、
どちらかの部屋でするにしてもバレる危険が高いからだ。
しょうがないので部屋で自分で抜いた。

しかし、その晩、俺が寝ていると揺り動かされて目が覚めた。側に妹が立っていた。
俺が起きると妹が「シッ」と人差し指を立てて、少し照れたそぶりをしながら、俺に

     妹「今日、なんであんな事したの?」
と小声で聞いてきた。のぞみが欲しくてしょうがなかった、といって妹を抱き寄せ、ベットに押し倒した。
妹は「きゃっ」と小さな声を上げて俺のベッドに転がった。
そのまま俺はキスをして首筋に舌を這わせて胸を揉みしだいた。
いきなりの俺の行為に抵抗する事もなく俺に抱きつき、「あ」と小さな声を上げた。
夕方の行為で体が火照ってしょうがなかったからめずらしく俺を起こしにきたのだろう。
     俺「触りっこしよう」
と妹に俺のチンチンを持たせ、俺は妹のまんこに指を入れた。
俺と妹は舌を絡ませながらお互いの性器を弄んだ。

     俺「今、するとのぞみの声でばれちゃうよ。今日は、昔みたい
        に舐めあいっこにしよう」
     妹「・・うん・・・いいよ・・・」
少し不満そうな妹を裸に剥いて、俺のチンチンをまず、咥えさせた。

     俺「そのまま、聞いて。今度、またお父さんとお母さん
        出かけるらしいからその時、予定あけておいて」

妹は俺のチンチンを咥えながらうなずいた。その姿がかわいらしかった。
一生懸命、俺のチンチンをしゃぶっている妹を俺の上にまたがらせ
俺も妹のまんこにむしゃぶりついた。

そして、妹のまんこに指を突っ込んで上下した。
妹は声が出ないように必死に俺のチンチンと太ももにしがみつき、俺を
愛撫しようとしていた。

     妹「くくっ・・・・・っ!!・・ううう!!・・・」
     俺「のぞみ、イキそうだ・・・」
と俺がいうと、カックンカックンなりながら唾液で濡れた唇と舌で
俺のチンチンを包んで上下した。

     妹「んんんっ!!んんっ!!・・・んはぁっ・・っんん!!」
     俺「やべっ・・い・・くっ・・・ぐっ!・・んっ!んっ!んっ!」

俺は妹のまんこに指を激しく出し入れしながら妹の口の中に射精した。

妹は果てた俺のチンチンを吸い上げてキレイにしてくれたあと、ティッシュ
に精液を出し、パジャマを着てそっと一階の洗面所にうがいをしに行った。
前はその後、いつも帰ってきてまたパジャマを脱いで俺といちゃいちゃ
していたのだが、その日は「じゃ、明日ね。オヤスミ」と言って
自分の部屋に戻ってしまった。
 決行の日は3日後だったか4日後だったが忘れたが、その日が来るのが
とても待ちどおしかった。食事の後、リビングでまったりしている時、
二人きりになったら
     俺「いよいよ明後日だよ。」
     妹「へ〜w。なにが?」
と親の目を盗み、小声で話していたりもした。

〔編集者からの註釈〕
書いておいた文はここで終わりです。
続きを書きたいのですが、もうすぐ出かけなければいけないので
また、荒れていない時にまとめて載せようと思います・・・(略)・・・
中途半端に終わってしまったのでなるべく続きを早いうちに書きます。

そしてまた機会があれば、今年のゴールデンウイーク(俺24歳、妹23歳)の時の事
を書こうと思います。それで、俺の体験談は打ち止めです。

原著者がこの言葉を残してスレを去った時のタイムスタンプは“03/07/1507:35”。
既に1年以上経っているが、この続きはまだ書かれていない。
この続きを望む者は今でも多い。


【寝取られ】不安心理2【NTR】

$
0
0

125名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/10/30(土)21:40:26
依然としてあの男から妻への連絡や接触は無い。
どうやら完全に妻のことは諦めたようだ、もっとも、このまま俺が何もしなければ、ほとぼりがさめた頃に再び接触してくる可能性は捨てきれないが。
妻は日に日に目に見えて精神的に安定してきている。
しかしビデオの回収の話を俺が持ち出すと、途端に人が変わってしまう。
頑なに「もういいでしょ、あいつだって馬鹿じゃないんだからあれを表に出したら自分だってただじゃ済まないことぐらい分かってるよ」
そう言って俺にもう忘れろと執拗に迫る。
俺はそんな妻の様子にどうしようもない不信感を感じ、何度か妻を問いただした。
「なあ○貴、ひょっとして俺にまだ言ってないことが何かあるのか?もしそうなら全て聞かせて欲しい」
その度に妻は「なんにも隠してることなんてないけど…だってあなた、あいつからビデオ回収したら見るでしょ?」
「それが嫌なの、いくら私が言った通りの内容だったとしても、あなた見ちゃったらまた落ち込んで荒れるでしょ?」
畳みかけるように妻は続ける。
「もうあいつのことは二人で忘れようよ、私はもうあいつのことなんて何とも思ってないから」
「私が愛してるのはあなただけ、今も、10年後も、その先もずっと私はあなたのそばにいる、それじゃダメなの?」
妻が言うことは恐らく正論で、正しいのだと思う。

あの男の亡霊に怯え、妻との関係にひびを入れるよりも、すっきりと忘れて明日を考えるべきなのだろう。

…しかし、何かが妙にひっかかる…
その思いが日増しに強まり、まるで抜けない棘かなにかのように俺を苦しめる。

126名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/10/30(土)21:42:12
その日の昼過ぎにA田から、例の2年前に短い期間あの男と付き合っていたという女性の話が聞けたという連絡があった。
俺たちは久しぶりに直接会って話すことにした。
いつもの、駅の近くのファミレスで待ち合わせると、約束の時間の5分ほど前にA田はやってきた。
A田は俺に「おまえやっぱ少し痩せたな、まあ仕方がねーよな、ダイエットには苦悩が一番かもな」などと軽口をたたきながら本題に入った。
その女性がまだA田や妻が通っていたのと同じ店舗に来ていたころに、A田とその女性は当然に面識があり、
お互いに会えば挨拶ぐらいはする間柄だったようだが、一応共通の女性の友人に間に入ってもらい3人で食事をしてきてくれたそうだ。
その女性は今は、近郊大都市の中心部にある店舗に通っているため、当然こちらの店舗の事情には詳しくないため、
A田は自分の知り合いの妹があの男から交際を申し込まれていて、相談を受けているというシチュエーションを創作して話を進めた。
女性は明るくあっけらかんとした性格らしく、かなり突っ込んだ話にも元気に答えてくれたようだ。
A田「…それでね、あんまりあの人のいい噂が聞こえてこなくてね、実際どんな人なの?」
女性「私も2カ月も付き合ってなかったからあんまりわかんないけど、でもはっきり言って、あれは絶対に止めたほうがいいと思うよ」
女性「強度のマザコンでね、お母さん死んでるからどうしようもないよ、一言で言えば気
持ち悪い、馬鹿だし」
女性「それにあれはれっきとした変態だから」
はっきりと侮蔑の表情を見せながら、半ば嘲笑するようにそう言い放つ女性に、笑いながらA田が突っ込む。
A田「変態って何?SMとか3Pとかそういうの?」
笑いながら女性が「それぐらいならやってみたい思ってる男は結構多いんじゃない?」
女性「あいつはね、なんて言えばいいのかな?もっと根が深いんだよね、付き合いきれな
い、無理、さすがに詳しいことは言わないけどね」

127名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/10/30(土)21:44:13
逆にその女性からA田は質問される
女性「あの馬鹿に付き合ってくれって言われてるのって20代の独身の子なんだよね?」
「…あの馬鹿にしちゃ珍しいな…あいつが大好きなのって30代の子供がいる人妻のは
ずなんだけどな…」
A田「…?」
女性「あの馬鹿はマザコンだからさ、あいつの母親が死んだ時がたしか30代の中盤なんだ
よね」
  「それであいつはその年代の人妻に異常な執着があるのね、気持ち悪いことに」
  「私には軽い気持ちだっただろうし、全く本気じゃなかったと思うよ」

その女性からA田が聞きだしてきてくれた情報は大体こんなところだった。
俺とA田はその情報について話し合った。
俺はその女性に「変態」と切り捨てられたあの男の性的な異常性が激しく気にかかる。
SMや3Pなどと言った行為を笑って話せる女性が言い淀むほどの根深いものとはいったいどんなおぞましいものなのだろう…
あの男のそのおぞましい性的な異常性と、俺ののど元に刺さったままの小さな抜けない棘は関係があるのだろうか…
残念ながら現時点では、俺にもA田にも全く想像すら出来ない。
妻を問い詰めたとして答えは得られるのだろうか…
俺は先日の妻のビデオをめぐるやり取りを話した。
A田は言った「回収はするべきだが、たとえ回収できたとしても、奥さんの言うとおりで、おまえは見ない方がいいと思うぞ」
「いくら内容を知ってたって、映像として見てしまえば絶対にトラウマになるような機がする…」
確かにA田の言うとおり、ビデオを手にしてしまえば、俺は見ずにはいられないだろう。
そしてその結果また激しく嫉妬して妻を責めてしまうと思う。
A田は回収には自分も立ち会い、俺に手渡すことなく自分が処分すると主張する。
恐らくそれが一番良いのだろうと思う、しかし…

128名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/10/30(土)21:45:06
あの男が強度のマザコンだという話は、妻が俺に語った内容からも十分に推測できる。
妻に対しての子供のように甘えた言動や、異常な執着も恐らくそこから来ているのだろう。
男の執着の対象は子供を持つ女性の「母性」そのものなのだろう、自分が母親から十分には与えてもらえなかったもの。
生きていた頃の母親の姿形に最も近い年代の、「子を持つ女性」を、自分の記憶に重ね合わせているのだろう。
哀れな男と言えなくもないが…

妻には、いまだに俺とA田があの男のことを調べていることは黙っているつもりだったが、
家に帰り、娘が眠って、妻と二人だけになると結局聞かずにはいられなかった。
俺がA田から聞いた例の女性の話をすると妻は、あの男の異常な性癖についての話には、
「私は知らない、全然気がつかなかった」と淡々と一言話しただけで、頑としてそれ以上話そうとしない。
普段見たこともない、その妻の冷淡な無言の拒絶に俺は戸惑うばかり…
結局それ以上俺は何も言えない、しかし妻はあの男の強度のマザコンの話については色々なエピソードを話してくれた。

「…そうだよね、あいつはマザコンだったんだよね、それも強烈なね
 私が細かいことで世話を焼いたりすると、“イエス、マーム”とか言っちゃ
ってすごい嬉しそうなんだよね、膝枕で耳掃除がすごい好きでさ…
母親の生前の写真が30枚ぐらいしか残ってないみたいだけど
豪華なアルバムに入れて大事にしまってあってね、あいつの宝物みたいだよ
頼んでもいないのに何度も見せられた
年は私ぐらいかな?少し影がある感じだけど、ほっそりしてて綺麗な人だよ」

あっけらかんと、憎からぬ様子でそう語る妻に俺は苛立ちを隠せない。
そんな俺の様子に気がついた妻は、急に黙りこむ。
そして、しばらく間の気まずい沈黙の後で妻が言った。
「…もう忘れようって私が言ってもあなたは忘れてくれないんだね…」
○貴、出来ることなら俺だって全て忘れたいさ、心の中で俺はつぶやいた。
翌朝から妻の様子が少し変わった。
ふとした瞬間に、何か考え込んでいるような表情を見せることがある。

129名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/10/30(土)21:46:32
俺は会社帰りに時間があると、あの男のマンションの前の古びた喫茶店に寄る。
いつもの窓側の席でただボーっと男のマンションの正面玄関と駐車場を見ている。
男は部屋にいる時もあれば、いない時もある。
出入りするあの男を見たことはあの日以降では一日もない。
俺も、見張っていたところで何かが掴める可能性がほとんど無いことは頭では分かっている。
ただ、そこでボーっと見張っていると何故か心が落ち着く。

土曜日の午前に会社の後輩の結婚式があった。
妻は久々に娘をつれて、俺のマンションから車で30分ほどのところにある実家に出かけると言っていた。
夕方の6時ごろには帰ってくる予定で。
神父の前で厳かに永遠の愛を誓う後輩達の様子や、披露宴会場の華やいだ空気の中で、俺の心は沈み、なんともいえない寂しさを感じていた。
こんな瞬間が俺と妻にもあった、ただ…
寂しい瞬間だった、どうしようもなく、祝辞を述べる関係になかったことが幸いだった。

2時過ぎに披露宴が終わり俺は家路についた。
しかし今帰っても、妻と娘は妻の実家に行っているので誰もいない。
俺は地元駅に着くと、そのままあの男のマンションの前のいつもの喫茶店に向かった。

その日は男は出かけているようで、駐車場にあの男のシルバーのメルセデスは止まっていない。
俺が煮詰まって少し焦げ臭い感じのコーヒーをすすりながら新聞を読んでいると、
突然視界の端から、一瞬妻に似た女の後姿が、足早にマンションの正面玄関に入っていくのが見えた。
油断していたこともあり、はっきりとはわからなかったが、背格好や髪型、雰囲気が妻に酷似しているような気がした。
俺はにわかに緊張した。
男は部屋にはいない、あれが妻だったとしたらいったい何をしにきたんだ?
男の部屋の合鍵を持っているということか?いまだに?疑問符だらけだ。
あの男と俺に隠れてまだ続いていて、会いにきた?
それも不自然な感じがする、しかしこの後男が帰ってくればそういうことになる。

130名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/10/30(土)21:47:28
俺の頭が、結婚式の披露宴で飲んだアルコールのせいで少し緩んでいる状態からにわかに急回転し始め、全力で答えを求めた。
事件発覚後の俺と妻の苦悩の再構築の日々はなんだったのか?
もしもまだあの男と続いているのなら、到底俺は許せない。
湧き上がる怒りと、喪失感、恐怖で俺の心臓が激しく動悸する。
あの男が帰ってきたら俺はもう我慢を止める、男に詰め寄り妻を呼び出してケリをつける。
それしかない、もう無理だ。
俺がそう決心した矢先、現れた時と同じように唐突にマンションの正面玄関から先ほどの女が出てきた。
今度はきちんと確認できた、間違いなく妻だった。
妻は手ぶらで、あたりをさりげなく警戒するようにして出てくると、普段見せたことの無い険しい表情で足早に去っていった。
妻が男のマンションに入ってから出てくるまでおよそ10分少々。
妻は男の留守に勝手に上がりこんでいったい何をやっていた?
それに出入りの時のあの険しいただ事でない様子はどういうことだ?
ピンと来た、恐らくはあのビデオだろう。
妻はあれを密かに回収に来たのではないか?
それしか考えられない、
俺とA田がビデオの回収を諦めていないことを前日に知った妻が、先回りして回収しようと今日男の留守宅に勝手に上がりこんだ。
そういうことなのだろう。

131名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/10/30(土)21:49:25
妻の姿が消えて10分ほどしてから俺は喫茶店を出た。
駅に戻り自宅へ向かうバスに揺られながら俺は、妻のこの突然の大胆な行動の理由を考え続けた。
ここまでしてでも俺に見られたくないもの、あのビデオにはいったい何が映っているのか?
昨夜、男の性的な異常性についての話の時の妻の驚くほどの淡白な無反応。
○貴、おまえはいったい何をされた?何をした?
気になりだしたらそれこそきりが無く、俺はある種の得体の知れない気持悪さをどうすることも出来なかった。
そして妻は、今日男のマンションで目的のビデオを無事に回収したのだろうか?
そのビデオを男がどういう状態で保存していたのかが不明なのでなんとも言えない。
妻はマンションから出てきた時に手ぶらだった。
しかしそのビデオがポケットに収まるサイズのものだったとしたら持っていた可能性も捨てきれない。
わからないことだらけだ…
ただこれだけは分かる、俺は妻に今日の話を聞くことは出来ないし、妻も正直に話すことはありえないだろう。

午後5時過ぎに妻は娘と一緒に帰ってきた。
ジーンズに細かいストライプのシャツ、羽織った黒のカーディガン、やはり間違いなくあれは妻だった。
妻の様子は俺が朝出かけた時と別段変化は無く、「お嫁さんどんな人だった?」などと聞きながら
俺が結婚式で貰ってきた引き出物を娘と二人で広げていた。
娘にせがまれて入っていたバームクーヘンを切り分けて皿に盛り、娘にはジュース、俺と自分にはコーヒーを入れた。
俺は「ビデオは回収出来たのか?」と聞きたくてたまらない欲求を抑えるのに苦労した。

132名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/10/30(土)21:53:55
もしもストレートに聞いた場合に妻はどう答えるだろう?
もしも今日妻があの男の部屋から回収していれば、当然にもう処分しているだろう。
そして妻はありのまま正直にそう答えるのではないか?
それならばそれである意味では問題は解決する。
ビデオの内容は永久に闇の中で、俺がそれを知る機会は永久にこない。
それならばそれでいい、綺麗さっぱりあの男ごと忘れてしまえばいいのではないか?
しかし妻がもしも回収出来ていなかったとすればどうなるだろう?
恐らくその場合も妻はこう言うのではないだろうか?
「無事に取り戻してもう処分したから大丈夫」
やはり妻には今日のことは話せない、妻が今日回収していないことを前提に進めるしかない。
あの男の手元にビデオが残る事態だけは避けなければならない。
こんなことを考えながら、皿に乗ったバームクーヘンを口にすることなく弄んでいる俺に妻が「どうしたの?何考えてるの」と聞いてきた。
俺ははっとして我に帰り、無理やりに愛想笑いをして「いや、なんでもないよ」と曖昧に誤魔化す。
これからは妻に状況を話せなくなった、いきなり何も話さないのも怪しまれるだろう。
何気なく興味を失っていく姿を演じなければならない。

249名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/01(月)21:54:32
妻に対する大きな疑心暗鬼と、妻があの男にいったい何をされたのかという疑問、
そしてその忌まわしい想像がもたらす恐怖に、俺の精神は徐々に蝕まれてきている。
毎晩妻を問いただしたい欲求が膨らんでいき、何も言わない妻をどんどん信じられなくなっていった。
しかしその、俺にとっての出口の見えない精神の迷路は、A田からの電話によって、唐突に終わりを告げる。
その日のA田は最初から緊迫していた。
大至急会って話したいことがあると言う。
俺は夕方仕事を終えると、待ち合わせの、駅そばのいつものファミレスに向かった。
A田の言葉少なに緊張した様子が気にかかる、間違いなく良くない知らせだろう。
時間通りにファミレスの入り口に現れたA田は足早に俺の席に向って歩いてくる。
席に座ると、険しい表情で開口一番「ちょっと、嫌な話が出てきた…」と言い難そうに話しを始めた。
その日の昼休みにA田は例の、今年の2月までスポクラに来ていて、あの男と仲が良かった20代の男性会員に会って話を聞いてきてくれた。
(A田と男性会員の勤務先は共に近郊大都市中心部にあり、徒歩圏内の至近距離にある)
A田は例によって、自分の知り合いの妹があの男から交際を申し込まれていて、自分が相談を受けているという設定で話を進める。
その男性は始めのうち、核心部分については話したがらなかったようだが、A田に頼みこまれてしぶしぶ話してくれたそうだ。
仮にその男性を○本とする。
あの男と○本とは、ある人気インストラクターのプログラムで毎週一緒になっていて、次第に話しをするようになる。
そのうちに○本はあの男に誘われる形で、一緒にその人気インストラクターを追っかけて別の店舗のプログラムにも参加するようになる。
しだいに関係は深まっていき、スポクラの帰りなどにちょくちょく近所の居酒屋などで一緒に飲むような関係になった頃に、
あの男はその当時付き合っていた、30代後半の麻○という名の美人人妻を同席させるようになる。

251名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/01(月)21:57:29
そして彼らはスポクラの内外で、しだいに3人での行動が増えていくようになる。
○本はもちろんあの男とその人妻の噂は知っていたし、交際しているという話はそれまでにあの男の口から直接聞いて知っていた。
しかし、勝気だが、細身でスタイル抜群のその美人妻は男性会員達の話題に上ることも多く、彼女がいない○本は3人での行動が内心楽しかったそうだ。
あの男は、○本と二人の時に麻○という人妻の体やSEXについて詳細な話をしていたようだ。
○本は、身近な美人妻のリアルなSEXの話にずいぶん興奮したと言っていた。

そして年が変わり、今年の1月が始まり、○本とあの男がスポクラの帰りに居酒屋で新年会と称して飲んでいた時に、あの男がある提案をする。
あの男を仮に○川とする。

○川「○本君さ、麻○を抱きたくない?」
○本「えええ?何言ってるんですか、そりゃああれだけ綺麗な人ですからしたいに決まってますけど(笑)」
○川「じゃあ抱かせてやるよ、麻○も○本君ならいいって言ってるよ?」
○本「3Pとかってことですか?…ちょっと待ってくださいよ…」
○川「違う違う、そういうのじゃなくてね、俺の部屋に麻○を呼んでおくから、○本君が麻○を一人で好きなように抱けばいいんだよ」
○本「えええええ、だって麻○さんは○川さんの彼女でしょ?」
○川「俺と麻○はそんなヘビーな関係と違うから、それに俺にも麻○にもいい刺激になるんだよ」
○川「○本君も大人にんればわかるよ(笑)、麻○って旨そうな体してるだろ?気が強いけどあの時は可愛い声出すよ」
その時に○本は、興奮と緊張で喉がカラカラになり、頭がグラグラしたと言っていた。
あの男に押し込まれるような形でその夜○本は、何がなんだかわからないうちに承諾させられる。
○本「…でも、麻○さん本当にいいんですか…」
○川「大丈夫、大丈夫、麻○は何度かやってて慣れてるから、それに俺も寝室のドアを少し開けてこっそり見てるから」

252名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/01(月)21:58:46
その日以降○本は、自分がほのかな思いをよせていた、美しい人妻を抱きたいという欲望と、自分の中の倫理観や罪悪感との間で激しく心が乱れていく。
身近に接してきたからこそ妄想が膨らみ、その日以降麻○と顔を合わせる度に何度も激しい欲望を感じるようになる。
しかし結果的には○本はその話を断る、約束の日が近づくにつれ、次第に○本が生まれ持った倫理観や常識が顔を出し始める。
彼が言うには、一番大きな理由は麻○という名のその女性が人妻であったことだったらしい。
あの男は麻○のただの浮気相手に過ぎず、麻○には家庭があり、夫がおり、娘がいること。
それを考えた時に、○本の頭の中で何かの危険信号が灯り、我に返る、巻き込まれてはいけない、こんな人間達に係わってはいけない。
そして、そんな異常な行為が平気で出来る麻○という人妻のことを、それまでと同じように、ある種の憧れの対象として見られなくなっていく。
そして○本はフェードアウトするようにあの男と麻○という名の人妻の前から姿を消した。
最後に○本はこう締めくくる、「結局俺はまだ綺麗な女性に夢見たいんですよ、そんなシビアな現実は見たくなかったです」
「とか言いながら、惜しかったな〜なんて思いもいまだに感じますけどねヘヘヘ」
「年は離れてるけどあんなにいつもきちんとしてる綺麗な人知りませんから、でもなんかがっかりしました」

253名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/01(月)22:00:35
○本という男性の話を終えるとA田は回りくどい言い方で俺に言った。
「この話はあくまでその人妻の話で、まあ○貴さんに限ってそんなことは無いと思う…」
「ただその人妻がどうしようもない女だたって話しかもしれん」
「この話だけで○貴さんのことを判断するな、男も女も付き合う相手によってその関係は全然違うものになるんだよ」
「俺のこの話だけで短慮は止めろいいな?俺はもう少し探るから待て」
沈痛な面持ちでやっとそう言うA田に俺は礼をいい、ファミレスを後にする。

しかし俺はそのまま駅ではなく、あの男のマンションに向った。
ファミレスから男のマンションまでの道のりは一瞬だったような気がする。
俺はもうこんなどうにも出口のない牢獄に囚われ、徐々に精神が蝕まれていくことに到底耐えられない。
今夜様々な疑問や苦しみにケリをつける、もう俺に残された僅かな精神のかけらを維持するにはそれしかなかった。
男のマンションの前につくと俺は、端から3番目の男の駐車場を確認する。
メルセデスは止まっていない、あの男はいないようだ。
俺はいつもの古びた喫茶店にはいるとコーヒーを注文した、代金は先に払っておく。
全く味のしないコーヒーを時折喉に流し込んでいて、様々な最悪な妄想に襲われ気が狂うかと思い始めて、
しかしそれから俺が2時間の心の地獄を経験し、耐えられなくなる寸前に、駐車場にあの男のメルセデスが入ってきた。
俺は急いで喫茶店を出ると、足早にマンションの正面玄関に向かう、入り口の数メートル手前で、男の斜め後ろから呼び止めた。

254名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/01(月)22:02:11
「○川さん」
男は反射的に俺の方に振り返り、怪訝な表情で俺を見つめる。
「俺は○貴の夫です…」
男の端正な二重の瞼がわずかにピクリと反応する、次の瞬間男は大きく眼を見開き絶句する。
俺が構わず「…どうします?ここで話しますか?」と投げかけると、男は諦めたようにガクっと肩を落とし
「…いえ…どうぞ…」と言うとマンションの中に入っていく。
俺とあの男は無言のままエレベーターに乗ると、8階の男の部屋に向う。
リビングの応接セットのソファーを俺に進めると男は、あの男は仕方がなさそうに土下座する。
「とりあえずお詫びします、申し訳ありませんで…」
俺は最後まで言わせなかった、「とりあえず」その男の一言で俺は完全にキレた。
土下座している男の頭を思いっきり蹴りあげた、男は仰向けにひっくり返る。
俺は近づいていき、頭といわず腹といわずところ構わず何度も何度も蹴った。
男に馬乗りになると両手の拳で男の顔面を滅多打ちにした。
鼻や唇、目じりや目の上から大量の血を流しながら、男は必死で「すいません、すいません、ごめんなさい、許してください」と泣きながら懇願する。
それでも俺は殴り続ける、男が何も言わなくなるまで。
俺はそれまでの人生で何度か殴り合いの喧嘩をしたことがある。
ただこの瞬間の俺は、生まれて初めて相手を殺しても構わないと思って殴った。
自分にこれほどの仮借のない暴力性があったことに自分自身でで驚いた。
やがて男がぐったりして何も言わなくなると俺は男から離れた。
しかし次の瞬間に再び衝動的な殺意に襲われ、男に近づくと思いっきり腹を蹴った。
男は「ウグッ」と呻いて胃液か何かを吐いていた。
俺はソファーに倒れ込むようにして座ると、殺意が鎮まるのを待った。
両手の拳が激しく痛む、へたしたら骨折ぐらいしているかも知れない。
男は苦しそうに呻き、泣いている。

255名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/01(月)22:03:09
どれぐらいそうして座り込んでいただろう?ようやく俺を取り巻いていた怒りの赤い靄のようなものが俺の頭から消えると、俺は男に聞いた。
「ビデオはどこにある?」
男はビクッとして血まみれの顔を俺の方に向ける。
俺はゆっくりと繰り返す
「俺の妻を映したいやらしいビデオはどこにある?」
まだ俺の質問の意味が理解できない様子の男の頬ほ平手で何度かはたいた。
俺の質問内容をようやく理解したらしい男が怯えて震えながら答える。
「…ベッドの下に…」
俺が男の寝室のベッドのマットを力づくでひっくり返すと、中ほどにDVDラックがあり、20枚弱のDVDがケースに入れて保管してあった。
ケースには麻○や恵○と言った名前が書き込んであり、○貴と書かれたものも4枚あった。
俺はそれを全て男の部屋のキッチンで見つけた45リットルのごみ袋に詰め込んだ。
その後俺は男から携帯を取り上げて、たたき割った上で、前日の残り湯が張ってあったバスタブに放り込んだ。
そして男の部屋を家探しして見つけた、男のパソコンとビデオカメラも、同様に破壊した上ででバスタブに沈めた。
男はショック状態で、俺が何をしていても、完全に無反応だった。
そして、帰ろうとしていた俺の眼にあるものが飛び込んできた。
それは、リビングの大画面TVの下のラックに置いてある豪華なアルバムだった。
豪華なアルバム、それに俺は反応する。

256名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/01(月)22:04:27
先日の妻の言葉が脳裏に浮かぶ。

「母親の生前の写真が30枚ぐらいしか残ってないみたいだけど
豪華なアルバムに入れて大事にしまってあってね、あいつの宝物みたいだよ」

俺がそのアルバムを手に取り、開いてみると、30代と思しき影のある、儚げな細身の女性が映っていた。
今とは時代が違う髪型や服装の、その異常に病的に色白のその女性は、一人であったり、小学生の男の子供と一緒であったり、あるいは家族であったり。
しかしどの写真を見てもその女性は暗い思いつめた表情をしていた。
おおよそ30枚ほどのそのアルバムの写真を見終えると俺は、1枚づつ取り出して、男の眼の前で破いていく。
最初、海老のように丸まって、ショック状態だった男は、俺が何をしているのか気がつくと、ばね仕掛けの人形のように突然跳ね起き、
「…なにしてんだよ…止めろおおお!」と絶叫して俺に向ってきた。
俺は再び男が抵抗しなくなるまで殴る。
そして男の母親の写真を1枚づつ丁寧に破いていく。
男は再び泣き叫びながらまた向ってくる。
そして俺はまた抵抗しなくなるまで男を殴る。
何度かそれを繰り返すと、男は土下座しながら振り絞るような声で懇願し始めた。
「お願いします、それだけは止めてよ、お願いだから、なんでもします、いくらでも払いますから、やめて、母さんを殺さないで、お願いだから」
「…許してください、お願いします…なんでもします…許して、もう止めて」
悲痛な男の叫びが室内に響き渡る、しかし必死で懇願する男の眼の前で、俺は機械的に写真を破いていく。
俺は全ての写真を破り終えると、ゴミ袋に入れたDVDを手に、男のマンションを後にした。
俺が最後に男の部屋で見た光景は、びりびりに破られた写真をかき集め、胸に抱きしめるようにして号泣している男の後ろ姿だった。
人がこれほど悲しく泣けるのかと思えるぐらいに男は泣いていた。
その男の後ろ姿を見て俺は思った、死ねよゴミ、殺してやろうか?

257名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/01(月)22:05:43
俺の白にグレーのストライプのワイシャツの胸のあたりは、あの男の返り血が点々と飛び散っていている上に、
両手の拳は、その頃になると紫色がかってきていて、とてもバスには乗れそうもない。
仕方なく駅前でタクシーを拾い家に向った。
タクシーの運転手は、明らかに不審そうな様子を見せていたが、俺の尋常でない様子にあえて何も言わなかった。

家に着いた時には、すでに9時を回っていた。
俺を玄関に出迎えた妻は、一目で事態を察したようだった。
一瞬で顔色が蒼白に変わり、俺が右手に持っていたDVDの入ったゴミ袋を指差して言う
「それを渡して」ためらう俺に、妻は一歩前にでて強く迫る「それを渡して、私が処分するから」そして手を伸ばし、俺から奪い取ろうとする。
俺が反射的に奪われないようにすると、眦を決してキッと俺を睨みつけて妻は言う。
「そのビデオは私があなたに言った通りの内容しか映ってないから、あなたは見なくていいの!渡して」
「…見たらもう戻れなくなるよ、全部ダメになっちゃう…あなたはそれでいいの?」
俺の体から力が抜ける、そして俺はそのゴミ袋を妻に差し出した。
妻の瞳から大粒の涙が数滴滴ると、俺に激しく抱きついてきた。
「ありがとう……ごめんなさい…」
妻は○貴と書かれたDVDケースの中身を、電話帳の上に載せ、金づちとドライバーで、執拗な執念で粉々になるまで叩いていた。
静まり返った深夜のリビングに、ガツッ、ガツッという、妻がDVDをたたき割る音が無機質に響いていた。

258名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/01(月)22:11:12
俺の両手の拳はいよいよ紫色にはれ上がり、どうしようも無い状態になっていた。
明日は会社に遅刻の電話を入れて、病院に行くしかない、多分骨折しているだろう。
激しい痛みをこらえて、しかしそれでも風呂に入った俺の両手の拳の応急手当てを済ませた妻は、激しく俺を求める。
反応しない俺を、必死で咥え、舐め、しゃぶる、舌を絡めてキスをし、乳房を押しつける。
長い時間そうしていて、少しだけ固くなった俺に自分が上になり、無理やりに入れると、激しく腰を使う。
何かに憑かれたように激しくあえぐ妻、やがて俺が妻の中に射精すると、最後の一滴まで搾り出すように腰をゆっくりと使う。
そうしてようやく妻は安心した様子で、俺の腕の中で思いっきり甘える。
何度も舌を絡めてキスをして、俺の瞼は目じり、乳首や首筋にねっとりとしたキスをした後で妻が言った、
「フフフ、すごいいっぱい出たね、凄い入れしい、あのね、今日はね、可能性高い日だから、二人目出来てるといいね」
嬉しそうに俺に甘える妻を左腕に抱きながら俺は考えていた。
俺は、タクシーの車内で知美と書かれたDVDケースに入れ替えてある、鞄の中の妻のDVDの内容が激しく気になった。

386名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/02(火)20:48:04
その夜、俺は全く眠れなかった、妻も眠れない様子だったが、午前2時を過ぎたあたりで眠りに落ちたようだった。
俺の頭の中で、見れば戻れない、終わりになると言う妻の言葉が何度も浮かんでは消えた。
もうすでに過去の出来事であり、今更どうすることも出来ない事実など、知らなくてもいいじゃないかと何度も自分に言い聞かせる。
しかし俺は結局知りたい欲望に負ける。
午前4時を回ったところで、俺は苛立ちと焦燥感でどうにもならなくなり、妻を起こさないように、そっとベッドから抜け出す。
寝室のドアを閉め、リビングに向うと、鞄の中から4枚ある妻のDVDを取り出した。
しかしそこでまた、俺の中に迷いと躊躇いが生まれる。
妻がしたように、俺もその4枚のDVDを粉々に破壊することが一番いいのではないか?
しかしそれで本当に良いのか?それだと俺はこの先一生抜けない棘が刺さったままで妻と生きていかなければならない。
全てを知った上で妻を許し、受け入れなければ今回の問題は終わったことにならないのではないか?
しかしもし許せない内容がそのDVDに収められていたらどうなる?
妻は、見れば戻れない、終わってしまうと言っている。
答えなど決して出ない問題を俺は延々と考え続け、そして最後に疲れてしまった。
考えることに疲れ切ってしまった俺は、半ば機械的にPCに1枚目のDVDをセットした。
1枚目のDVDは妻の自慰の映像だった、ただしそれは妻が自分で言っていた内容とはかなりの違いがあった。
まず、それは妻が言っていたのとは違い、携帯ではなくて、ビデオカメラで撮影されたものだった。

387名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/02(火)20:49:59
DVDは、あの男のマンションの寝室のベッドに腰かけた、妻の全身映像から始まる。
白い体にフィットしたTシャツに、デニムのミディアム丈のスカート姿の妻が俯いている。
やがて妻はカメラのレンズを見ないようにしながら、Tシャツを脱ぐ。
そしてスカートを脱ぐと下着だけになった、背中を向けながらしばしの躊躇いを見せていた妻はやがて、背中のブラジャーのホックを外す。
両腕から肩ひもを抜くと、ベッドの端に外したブラジャーを置く。
背中を向けたまま立ち上がり、両手でショーツを脱いでいく。
カメラに裸の尻を晒し、全裸になった妻はそのままベッドに横たわる。
カメラが回り込み、妻の全身を捉えようとすると反射的に妻は、両足を寄り合わせ、片方の腕で胸を、もう片方の手で顔を隠す。
男の声が苛立ったように手をどけろと言っている、躊躇しながらやがて妻は両手をどけて、諦めたように全てを見せる。
男の声は足を広げろと言っている、おずおずと足を広げる妻に男はもっと広げろと命じる。
結局妻は左右の足を大きくM字型に広げさせられる。
カメラはじっと目を閉じている妻の顔のアップ、乳房のアップ、そして妻の秘部のアップへと移っていく。

389名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/02(火)20:52:18
妻の睫がふるふると震えている。
ひとしきりアップを撮り終えると男は、妻に自分の指で秘部を広げろと命じる。
躊躇い、従わない妻に男は苛立ちやれと怒鳴る、妻は悲しそうに、諦めた様子で従う。
カメラに向って、自分の両手で秘部を広げて見せる妻に男は、もっと広げろと命じる。
限界まで広げられた妻の秘部をカメラに収めた男は、妻に言う、「じゃあ始めて」
妻は両足をM字に開いたままの状態で、左手で左の乳首を摘むように弄りながら、もう片方の手でクリトリスを弄る。
しかし数分間そうしていても、妻が感じている様子は無い。
イクところを見せろと何度も命じても、無理な妻の様子に、やがて男は20センチほどの電動のマッサージ器のスイッチを入れて手渡す。
妻は男に渡されたマッサージ器をクリトリスに軽く押し当てる、妻はほんの1分ほどであっけないほど簡単に、ウッっと小さく呻き、
足と腰を2度ほどビクビクと痙攣させ、ギュッと固く目を瞑り逝ってしまった。
男は逝った直後の妻にまた、広げろと命じる。
さすがに妻は躊躇いをみせるが、再び男に広げろと強い口調で命じられると、諦めたようにおずおずと秘部をカメラの前に広げて見せる。
男は少し湿り気を帯びた妻の入り口を男はしつこくアップで映し、フェードバックするようにカメラを引き、妻の全身の映像で終了する。

390名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/02(火)20:54:36
正直に言って俺は、このDVDの内容に怒りを覚えたし、また激しく動揺もした。
しかし妻の自己申告よりは遥かにいやらしい内容ではあっても、基本的には妻が言っていたことと大差が無いとも言える。
何よりも妻の、というか、妻しか映っていないことで、ある意味ではまだ俺は大丈夫だった。
2枚目のDVDを見るまでは。

2枚目のDVDはやはり男の寝室のベッドの上で、紺の半袖のブラウスに薄いピンクのタイトスカートをはいた妻が横たわっているところから始まった。
映像は少し離れた場所からの固定アングルだが時々ブレているので男が手で持って撮影しているものと思われる。
簡単に言えば、隠し撮りのような感じの映像だ。
カメラの視界の外から突然40代と思しき中肉中背のメガネをかけた男が現れ、ベッドの妻に近づいていく。
ベッドの上で無言で無反応、人形のようにただじっと横たわる妻に近づくと男は、キスをしながら洋服の上から妻の胸や太ももを揉みしだく。
妻のタイトスカートの中に手を入れて、ショーツとパンストの上から股間をまさぐっていた男が、やがて興奮した様子で妻のブラウスのボタンを外しにかかる。
男は不器用な手つきでブラウスのボタンを全部外して脱がすと、妻を少し横向きにしてブラジャーを外した。
妻は何も言わず、人形のようにされるがまま。
男は妻の乳房を揉みしだき、乳首を弄る、妻の口から耳、脇や首筋に舌を這わせ、執拗に乳首を吸い、舐めまわす。
妻の胸を散々楽しむと男は、妻のタイトスカートのホックを外し、ジッパーを下げる。
腰のあたりに手を差し入れてスカートをずり下げるようにして脱がすと、さらにパンストを破かないように注意しながら脱がす。

391名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/02(火)20:56:56
男はショーツの上から、妻の秘部をしばらく弄んだ後で、妻のショーツをずりおろし全裸にする。
男は自分もベルトをはずし、スーツのズボンを脱ぎ、全裸になる。
男は妻に覆いかぶさるようにして、再び妻にキスをして乳首を口に含む。
妻の両足を開かせると、右手で秘部を広げて弄る。
妻が、男に膣の中に指を入れられた瞬間に一瞬苦痛の表情を浮かべたのが分かった。
全く濡れていないのだろう。
そのうち男は妻の両足をM字の形に折り曲げて、太ももに何箇所もキスをすると、両手で妻の秘部を広げて執拗に吸い、舌を使い舐めまわす。
しばらくそうした後で男は、自分のペニスを妻の顔の方に持っていき、フェラチオを促すが、妻は全く無反応で応じない。
諦めた男は再び妻の両足を抱え上げて、自分のペニスで妻の入り口を押し広げるようにこすりつけると、一気に妻の中に挿入した。
その瞬間に妻は、今度ははっきりと苦痛の表情を浮かべ、初めてウッと声を上げた。
男は「ごめんね、痛かった?」と妻に声を掛けるが、妻は無反応。
音声は、男に突かれ揺すられながら一切声を出さない妻の代わりに、ぎしぎしと僅かな軋みを上げるベッドと、撮影しているあの男の少し荒い息遣いしか拾っていない。
やがて男の腰使いが早まり、男は妻の腹の上に射精する。
男はティッシュで自分の後始末をすると、妻に背中を見せ、そそくさと身支度を始める。
男が再びカメラの視界から消えるとレンズは、男に腹の上に射精されたままじっと動かない妻だけを映し出す。
妻の肩がわずかに震えている、距離があるのではっきりとは分からないが、どうやら妻は泣いているようだ。
そこで映像は終了する。

392名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/02(火)20:59:08
3枚目のDVDも男がもう少し若く30代の中盤であることと、妻が着ている洋服が違うぐらいで、内容はほぼ同じ。
空虚な人形のように無反応な妻を、男が好きなように弄び、抱くだけ。
ただ唯一の違いは、終わった後に妻に泣いている様子が見られなくなったことぐらいだ。

4枚目のDVDは、妻の服装が長袖に変わったことと、髪型からかなり最近に撮られたものであることが窺い知れる。
男はまた別の男で50歳手前ぐらい、妻は相変わらず空虚で無反応だが、このDVDで妻は、
相手の男の要求どおりに機械的にフェラチオをしている。
また、男のなすがままに、四つん這いになりバックで抱かれている。
男の上に乗せられ、騎乗位で機械的ではあるが自分で腰を揺すっている。
だからと言って感じている様子などは微塵も無いが…

俺は全てのDVDを見終えると、怒りでは無く、とてつもない疲労感と虚脱感に襲われて天を仰ぎ、放心してしまった。
あまりに理解できない状況に直面して何をどう考えればいいのか全く分からなくなった。
どの映像からも、妻が積極的にやっている様子や、喜んでいる様子は全く見られない。
はっきり言えば嫌々、無理やりにやらされているようにしか見えない。
なんだこれは?妻はあの男に脅されて無理やりに売春をさせられていた。
そう考えることが一番自然のようにも思われる、しかし…
そもそもあの男は金には困っていない。
嫌がる妻に無理やり売春をさせて小銭を稼ぐ必要など無いはずだ。
俺の頭の中に先日のA田の話が蘇る「あの男の性的な異常性」の話が蘇る。
俺の頭の中で何かが形をなそうとした瞬間に俺は背後に人の気配を感じ、振り返った。

393名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/02(火)21:00:48
幽鬼のように蒼白な表情を浮かべた妻が立っていた。
妻は振り返った俺に、それまでに聞いたことも無いような低く掠れた声で言う。
「…見ちゃったんだね…、あれほど見ないでって頼んだのに…」
そして、無理やりにほほ笑むと続けた
「ほら、言ったとおりでしょ、もう終わりだよね、私を許せるはずがないでしょ?」
そう言うと背中を向けて、ふらふらと玄関に向う妻を俺は呼び止める。
「○貴、待て、待ってくれ、なんだこれは?どういうことか説明してくれ」
立ち止り、俺の方に振り返って妻が言う。
「どういうことかって?あなたが見たまんまだよ、私はあの男以外にも一度も会ったことすら無かった3人の男達におもちゃにされて抱かれた、それだけ…」
俺はさらに
「おまえが嫌々だったことは映像からわかる、いったい何があったんだ?ちゃんと説明してくれ!」
必死でそう迫る俺に、妻はしばらく俯いていたが、やがて頭を上げるとフラフラとした足取りで俺の前に座る。
そして妻の長い話が始まった。

449名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/03(水)19:08:42
○川の母親は、夫を交通事故で亡くした後、小学校6年だったあの男を残し33歳の若さで自殺する。
もともと、○川の父親が存命中から夫の両親と不仲だった彼女と義理の両親の関係は、夫の死によって決定的に悪化していく。
大きなストレスの中で、躁鬱の気があった彼女の心はどんどん壊れて行ったようで、次第に行動が破滅的になっていく。
○川の世話をほとんど放棄するようになり、どうでも良い男をとっかえひっかえしては溺れていく。
美しい○川の母は、男に不自由することは無かったようだ。
やがて、義理の親の不在の度に男を家に引っ張り込むようになる。
ある時小学校が短縮授業でいつもより早く終わった○川が家に帰ると、母親の部屋からなにやらくぐもった声が聞こえてくる。
○川が近付いていくと母親の部屋の襖がわずかに開いていた、息苦しい胸騒ぎを感じながら○川がそっと覗くと、
部屋の中央に布団が敷いてあり、その布団の上で○川の見知らぬ男に全裸で、激しく絡み付くようにして抱かれている母親の姿があった。
早くに父親を亡くしている○川にとって、美しい母親は密かな自慢だった。
その大切な、美しい、自分の母親が、白い裸身を晒し、淫らな声を上げ、髪を振り乱して悦んでいる姿に○川は激しく動揺する。
自分は見てはいけないものを見ている、早くここを離れなきゃ、そう心の声が伝えるが○川は母親の裸身から目が離せない。
その時の心境を○川はこう表現している
「喉から心臓が飛び出しそうだったけど、母さんがすごい綺麗でね、眩しいぐらいだった」
○川は激しく勃起している自分を感じ、そしてそのまま小学校6年の4月、初めて射精する、覗き見た母親の情事の様子によって。
それ以降、母親が男に抱かれている姿をこっそり覗き見ることが○川の何よりの楽しみになる。
妻と肉体関係ができると○川は、自分のことをわかって欲しいからと言って、しだいにそんな話をするようになっていった。

450名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/03(水)19:10:52
自分を構ってくれない母親に対する、○川の捻じれた愛情はどんどんエスカレートしていく。
母親の入浴姿をこっそりと覗き、一人で自分の部屋にいる母親を覗く。
そして○川は自慰に耽る母親の様子も何度か目にする。
しかし、そんな○川の密かな楽しみは、その半年後にいよいよ心を病んだ母親の服毒自殺によって唐突に終わりを告げる。
巨大な喪失感を抱えたまま成長していった○川は、やがて自分の性的な反応が同年代の友達たちと微妙にスレていることに気がついて行く。
中学生になり、高校生になっても他の同級生たちのように同年代の女子に全く性的な興味がわかない。
○川にとって性的興味の対象は30前後の子持ちの女性だった。
そして自分のマスターベーションのための妄想の対象は何年たっても、男に抱かれて喘ぐ母親の姿だった。
しかしやがて自分も30代になるわけで、時がたてば自然と解決する問題だと当時の○川は、あまり深くは考えなかった。
しかしやがて大人になった○川は、もっと本質的な部分の自分の性の「歪み」に気がついていく。

451名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/03(水)19:13:37
○川が初めて女性と肉体関係を持ったのは、22歳。
当時地元の国立大の4回生だった○川はバイトで家庭教師をしており、相手はその生徒の母親の36歳の女性。
細身ではなかったようだが、太っているわけではなく、バランスの良い肉感的な体つきの女性だったようだ。
関係の始まりは、○川が中学1年のその男子生徒を教えるために、その女性の家に週2回通うようになった3ヵ月後。
○川はその生徒の母親に初めて会った瞬間から、それまで同年代の女性に一度も感じたことの無い激しい欲情を感じていた。
その母親が夫に抱かれる姿を想像して毎晩マスターベーションをするようになる。
そしてその母親も、自分のことを明らかに「女」として激しく意識し、どぎまぎした様子で、
まともに目も合わせられない○川のことを憎からず思っていたようだ。
ある時○川は、生徒がまだ学校にいっている時間の昼間に、生徒の勉強の相談があると言われて呼び出される。
○川が家に行くと、その母親は昼食を作って○川に食べさせてくれた。
そして昼食が終わると○川は誘惑される。
○川は毎晩思い続けた、そして自分にとって初めての女性の体に激しく溺れていく。

452名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/03(水)19:14:51
若い○川は情事の度に何度でも出来たし、毎日のようにその女性の体を求めた。
そして次第にその女性のことを本気で愛するようになっていく。
自分の母親以外の女性を始めて本気で愛した○川の中で、母親とその女性が重なっていく。
女性との情事の最中に頭の中に、母親が男に抱かれている映像が度々浮かぶようになる。
そして○川はある種の激しい「渇き」を感じるようになっていく。
「渇き」はどんどんと激しくなり、そして愛した女性を抱きたいと思う気持ちとは裏腹に、自分の下半身は冷えていく。
相手を愛すれば愛するだけ渇きは酷くなって行く。
症状はどんどん悪化し、SEXのたびに思い通りにならない自分の男性自身に苛立ち、嘆く○川のことを本気で心配する女性…
○川は女性に懇願する、夫に抱かれているその女性の姿が見たいと。
そしてその女性は、夫に抱かれる自分の姿をビデオカメラで隠し撮りして○川に見せる。
○川の脳裏に10年前の母親の情事の映像が鮮烈に蘇り、その女性と母親が完全に重なる。
○川は激しく欲情し、その日何度も何度もその女性の体を求めた。
結局○川とその女性の関係は、6年もの間続く。
別れは○川から、理由は、妻の推測では、女性が段々と年を取り○川の記憶にある母親の姿と離れていき、重ならなくなったから。

454名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/03(水)19:15:53
○川にレイプされ、無理やり始まった関係が、妻にとってあまり苦痛ではなくなったころに、妻は麻○という人妻の存在を知る。
○川と妻が一緒に出ているスポクラのプログラムに突然顔を出すようになり、妻に敵意をむき出しにして、執拗に○川に付きまとう。
その場では○川は当たり障りの無い対応をしていたようだが、麻○がいなくなると必死で妻に弁解する。
○川は妻に、○貴さんのことを本気で好きになったから麻○とはもう分かれたいのに、付きまとわれて困っていると告げる。
妻の目から見ても○川に麻○に対しての未練がある様子は見られなかったので、別に気になりはしなかった。
しかし麻○はその後も一ヶ月以上も二人に付きまとい、2度ほど妻はスポクラの帰りに待ち伏せされる。
麻○は妻に、○川と自分は1年以上付き合っている、自分達の交際の邪魔をするなと迫り、自分のことは棚に上げて、
「旦那さんも、小さな子供もいるくせにあなた何やってるの?バカじゃないの」と妻のことを激しく罵り、
そしてあざ笑うように「フン、あなたじゃあの人のこと満足させられない」と言い放つ。
妻の中で、○川に対しての愛情とは別の、女同士の闘争心に火がつく。
妻はこの女には負けたくないと強く思う。

455名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/03(水)19:17:17
妻はそのころ日々どんどん強くなる○川の自分に対する恋慕を感じるが、○川の男性自身はSEXの度ごとにダメになって行く。
そして○川はその度ごとに激しく落ち込み、自分自身を罵る。
そして相変わらず見え隠れする麻○の影。
自慰しているところが見たいと○川に懇願されて仕方なく応じると、その時の○川は久々に元気になり、無事SEXが出来る。
しかしそれも何回かすると、やはり○川は勃たなくなって行く。
妻は自分のせいだと思い込み悩む。
そしてしばらく前に麻○に待ち伏せされた時に言われた「あなたじゃあの人のこと満足させられない」と言う言葉が何度も脳裏に浮かぶ。
そしてある時○川は、自分の少年時代の衝撃的な母親の話と、初めての相手だった大学時代の女性との話を聞かせた上で懇願する。
「○貴さんが他の男に抱かれているところが見たい」と。
妻が驚き激しく拒否すると、その時の○川はあっさりと引き下がる。
しかしその後○川は、妻とのSEXでダメな度ごとに、激しく落ち込みながら必死で懇願するようになる。
しだいに妻の精神は追い込まれていく、妻はある時○川に提案する。
夫とのSEXを隠し撮りして見せるので、それでダメかと。
しかし○川は、ビデオで見るのじゃなくて、直接見ないとダメだと言う。

456名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/03(水)19:18:27
「○貴さんのことも俺のことも当然全く知らない、他県の男性を会員性のサイトで見つけて呼ぶから心配ないよ」
「もちろんそれ一回きりで○貴さんが顔を合わせることは一生無いから大丈夫」
「俺が見てるんだから、変なことされたりする心配なんて全くないよ」
「一度だけでいいから、そうすれば俺は救われるんだよ、お願いだ○貴さん」
「こんなに俺が苦しんでるのに助けてくれないの?」

○川は、脅し、すかし、泣きながら懇願し、必死で妻を説得する、何度も何度も会うたびに。
恐らくその頃の妻の頭の中で世界は、自分と○川、そして麻○の3人で成り立っていたのではないだろうか?
どうにもならない所まで追い込まれた妻は、結局○川のこの一言で承諾してしまう。
「麻○はやってくれたのに…やっぱ○貴さんじゃダメなのかな…」
妻は○川が麻○と完全に分かれることを条件に承諾する。
○川はその場で麻○の携帯に電話をかけ、厳しい口調できっぱりと別れを告げる。
一旦は承諾してしまったものの、その直後から妻は巨大な不安と、言いようの無い恐怖に激しく後悔する。
しかし○川はそんな妻を決して逃がしはしなかった。
毎日電話を何度もかけ、頻繁にメールを送ってくる。
そして妻は承諾した日から僅か3日後にそのおぞましい行為をさせられる。

457名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/03(水)19:19:19
その日、○川のマンションで相手の男がやってくるまでの時間に妻は何度もパニックを起こし、やっぱり無理と泣き叫ぶ。
帰りたいと懇願し、出口に向かう妻を○川は怒鳴りつけ、頬を何度も叩き、そして抱きしめながら懇願する。
妻はどうしても許してくれない○川の態度に、しだいに逃れられない運命を受け入れ無反応になって行く。
そして妻にとっての地獄が始まる。
男にキスをされ、体中を舐めまわされている時に妻は、麻痺しかかった頭でただ漠然と「気持ち悪い」と感じ、
ひたすら早くその時間が終わることだけを願っていた。
男が自分の体から離れ帰っていくと、急激に正気に戻っていった妻は、激しい吐き気に襲われる。
2枚目のDVDの続きは、ベッドから跳ね起きてトイレに駆け込み、何度も何度も何も出ないのに吐き続ける妻。
その妻の背中を必死でさすり続ける○川、○川に向き直り号泣しながら掴みかかる妻。
そんな妻を○川は抱きしめる。
妻の抵抗が弱まり、体から力が抜けると○川は妻を抱き上げベッドに運ぶ。
「大丈夫だよ○貴さん、俺が綺麗にしてあげるから」そう言うと○川は裸の妻の体中に丁寧にキスをする、何度も。
そしてその日○川は、妻が時間になり帰るまでの間、ずっと妻を抱いていてそして3度妻の中に射精する。

458名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/03(水)19:20:30
自分が犯してしまったとてつもなく罪深い行為に妻は恐れおののき、苦しむ。
もう自分は絶対に死ぬまで自分自身を許せないだろうと何度も絶望する妻。
そして自分にそこまでの代償を払わせた○川を憎むと同時に、一方で激しく執着する。
一度だけと言う○川の約束は、結局守られることはなかった。
しかし一度一線を越えてしまった妻にはもう拒む気力も無ければ、守らなければならない何も残ってはいなかった。
○川に求められるまま2度、3度と繰り返してゆく。
妻は言う「2回目からはやっぱり知らない男に体を弄られたり、舐めまわされたりするのは気持ち悪いけど、別に悲しくはならなかった」
「どうでもいいからこの男の人早く逝かないかな、なんて考えてた」
「あいつは私が他人に抱かれて感じてるところを見たかったみたいだけど、それは無理だよね、だって私何にも感じないもん」
「3回目の時にあいつが感じてるふりでいいからしてくれって頼むから、フェラとかしたけど…後からその映像私も見たけど、全然ダメだよね」
「男の人が終わって帰ると、あいつはすごく喜んで興奮して何回もしたがるから、なんかこれでいいのかななんて思ってた」

459名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/03(水)19:21:44
妻は、俺に○川との浮気が発覚した晩以降、日にちが経つにつれて急速に醒めて行く。
今となっては、最初から好きでもなんでもなかったあの男に振り回され、
なぜ言いなりにあんなことまでしたのか全くわからないと言う。
「どこが良かったんだろう?」と自分で何度も繰り返していた。
ただ○川には、ある種のワールドと言うか、強烈な自分の世界があり、一旦それに捕まると催眠術かなにかのように自分では抜け出せなくなるらしい。
妻は、知らないうちに○川の世界が世界の中心だと思い込まされていたみたいと言っている。
そして「なんて言うの?ストックホルム症候群だっけ?そんな感じだったような気もする」
しかし、○川の世界から引き戻されて、こちら側に帰ってきた途端に妻を再び強烈な現実が襲う。
俺が毎日苦しむ様子を見るたびに、自分がさせられた許されない不道徳な行為の記憶が蘇りその度に頭がどうにかなりそうだった。
そして俺に毎晩抱かれる度に、自分の忌まわしい記憶を消して欲しいと願ったそうだ
「わすれたい…」なんども妻は俺の腕の中で呟いていた。
それこそが妻の紛れも無い心情だった。
それでも何度か妻は俺に全てを打ち明けようと考えた。
しかし、やはり言えるはずもなかった。
妻は自分が永遠に封印したい忌まわしい事実が、○川の口から俺に伝わることを恐れた。
そして、俺を○川と接触させないように必死で二人で忘れようと説き伏せる。
俺とA田が○川からビデオを回収しようとしていることを知ると、いよいよ妻はいてもたってもいられなくなる。

460名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/03(水)19:22:43
妻は俺に隠して何度か○川に連絡をする。
始めの頃、○川は妻が俺に隠してそれまで通り自分との関係を続けるならDVDを渡すと言っていたらしい。
しかし妻は激しく拒否した上で、改めてDVDを渡せと強く迫る。
妻の頑なな態度に、妻の心が完全に自分から離れたことを悟った○川は、今度は自分の保身のためにDVDは渡せないと言い張る。
それどころか、もし俺が自分に何かすればDVDを公開すると脅しをかける。
そして切羽詰った妻はあの日、実家の父親に娘を預けると、もしも顔を合わせたらまたあの地獄に引き戻されるかもしれないという
言いようの無い恐怖を必死にこらえて、○川のマンションに向かう。
妻は早い段階からこの可能性を考えていたために、あえて○川から渡されていた部屋の鍵を返さなかった。
妻は○川の部屋に忍び込み、必死で置いてありそうな場所を探すが、結局見つけられずに落胆して部屋を後にする。

妻は俺から昨夜俺が○川にした仕打ちを聞くと冷たい表情で
「ザマミロ、あんなバカ死ねばいいのに」と言い放つ。
そして俺が○川の母親の写真を全て破ったと知ると
「…あいつやっと母親の亡霊から解放されるかもね」と呟いた。

462名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/03(水)19:23:40
ひとしきり話が終わると妻は、キッと挑戦的な目で俺を見据えて聞いた。
「…それでどうする?分かれる?あなたもう私のこと汚くて抱けないでしょ?」
俺は淡々とこう答えた
「いや、少し時間をかけて二人で考えよう」
気色ばんでいた妻は、明らかに拍子抜けした様子で、ただ短くわかったと答えると
何事も無かったかのように台所で朝食の支度を始めた。
もうすでにそんな時間になっていた。
俺がどうしてそう答えたのかと言うと、正直俺は疲れていた。
それにやらなければいけないことや、考えなくてはいけないことが沢山ある。
これ以上、目の前に座っている30過ぎのくたびれた女の話に付き合う気にはなれなかったから。
人間興味の持てない女の話に付き合うほど苦痛なことは無い。
まず○川の部屋から回収してきたDVDに映っている女全員の身元を割り出さないといけない。
A田に協力してもらって急いでやらなければ、ただ、一人だけ麻○と言う名の人妻の身元だけはすでにわかっている。
詳細な説明文と一緒に今日中にDVDを旦那に手渡してくることにする。

813名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/06(土)19:00:53
今日の投稿を最後にしたいと思います。
もう書けません。

その日俺は、朝、会社に病院に寄る旨の連絡を入れ、午前中は有給扱いにしてもらった。
俺は、娘を迎えの幼稚園バスに乗せて見送った後、その足で病院に向った。
マンションから10分ほどの場所にある、内科兼外科の50代の個人病院の先生は、俺の両手を見るなり
にやりとして「喧嘩かなにかですか?それにしても随分おやりになりましたね」と笑う。
俺は曖昧に言葉を濁し、愛想笑いで返す。
幸い骨折はしていなかったが、シップと包帯で両手をグルグル巻きにされた。

病院を後にすると俺は、市内中心部にある、あの、麻紀と言う名の人妻の夫が経営する工務店に向った。
予め病院からアポはとってある。
運良く直接当人が出てくれたので、俺がなるべく簡潔に事実関係を説明したうえで、証拠のDVDを渡したいと言うと、
麻紀のご主人は、絶句して激しく動揺している様子だったが、結果「…お待ちしています」と言ってくれた。

麻紀のご主人が経営する工務店は、自宅に併設された、茶色のタイル張りの鉄筋2階建。
1階が事務フロア兼簡易な応接、2階に社長室と会議室がある。
ガラス張りの扉を開けて中に入り、カウンターの前まで行くと、奥まで見渡せる。
事務机が6つ向き合うように配置され、その奥に一回り大きな机が置いてある。
一番手前の事務机に座っていた20代後半の女性が立ち上がり、カウンターに向って歩き出そうとしたところで、
奥の一回り大きな机に座っていた40代前半の男性が俺に気が付き、「伊藤さん、僕のお客さんだから」と声をかけ、
足早に俺のほうに向って歩いてきた。
事務室内には他に社員はいなかった。

814名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/06(土)19:01:56
俺は、麻紀の夫に2階の社長室に通された。
並ぶと麻紀の夫は俺より少し低い程度、身長180ちょうどぐらいか?精悍な感じで、某外務大臣に似た、少し濃い目の二枚目だ。
麻紀の夫は、俺に社長室のソファーを進めると、切羽詰まった様子で、詳しい話を聞きたがった。
俺は包み隠さず、自分が知っている全ての話をした上で、テーブルの上に、麻紀と書かれている6枚のDVDを置いた。
麻紀の夫は数秒間そのDVDを凝視し、一瞬目を泳がせた後に、俺の両手を指差して
「それは、これを回収した時にですか?」と聞いてきた。
俺が肯定すると、さらに「それで、その西川と言う男はどうなりました?」と続けた。
俺「がまだ生きていますよ…」そう答えると、一言「…分かりました」とだけ答え
しばし無言。
麻紀の夫に、今後のためと言われ、お互いの携帯番号を交換すると俺は、社長室を後にした。

時間が押してきたので、俺はそのまま駅に向い会社に出勤した。
勤務時間中に俺は、浅田の携帯に電話をし、夕方いつものファミレスで会う段取りをつけた。
浅田は俺の両手の包帯を見ると絶句していたが、さらに俺が前日からの出来事を余すことなく話し終えると、いよいよ黙りこんでしまった。
そして俺が3人の女の名前が書かれた、6枚のDVDを差し出し、何処の誰か特定して欲しいと言うと、考え込んでしまった。
DVDに映る女達の家庭を破壊することに浅田は大きな躊躇いを感じつも、西川のような男を許せないと言う正義感との間で揺れ動く。
結局浅田は、俺に強引に押し込まれるような形で、しぶしぶ引き受けた。

815名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/06(土)19:04:15
家に帰るといつものように、娘と妻が玄関で出迎えてくれる。
少し複雑な表情で俺を見つめる妻を、俺は空虚な瞳で眺めていた。
俺が一人で風呂に入り、寝室に行くと、先に休んでいた妻が、パジャマを脱ぎ全裸になって俺の腕の中に潜り込んできた。
緊張しているのか、心臓の鼓動が妻の体から伝わってきた。
妻は長い時間そうしてじっとしていた、しかしやがて何もしない俺を悲しげに見つめる。
そして、自分のことを見つめ返す俺の瞳に何も映っていないことに気がつくと、ゆっくりと俺の腕の中から抜け出して、背中を向ける。

816名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/06(土)19:05:26
今日は家族で動物園に行った、妻は早起きして一生懸命弁当をこさえた。
急な計画だったが、幸い好天に恵まれ暖かい一日だった。
娘は大はしゃぎだったが、クマやライオンなどの大型の動物には、やはりある種の恐怖を感じるようで、あまり近づこうとしなかった、
しかしキリンを見て喜び、カラフルな小動物たちを見てはうっとりしていた。
昼になると3人で芝生の上にレジャーマットを引いて弁当を食べた。
最後なので、娘が前から行きたがっていたディズニーランドに連れて行ってやれれば良かったのだが…
いかんせん遠すぎて、急きょ日帰りで出かけるわけにはいかなかった。
娘がそろそろ疲れてきたところで俺たちは、動物園を後にして今度は郊外にある大型のオモチャ屋に行った。
大喜びで店内をあっちこちしている娘が欲しがるオモチャを、俺は手当たり次第に買ってやった。
娘は帰りの車中の間ずっと、俺が運転する車の後部座席で、妻に膝枕されながら、獲得した戦利品の山に囲まれて幸せそうに眠っていた。

817名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/06(土)19:06:19
俺達家族が暮らすマンションが近付いてきた、俺は少し離れた裏道に車を止めた。
俺が運転席を降りると、眠っている娘を起こさないように、娘の頭をそっと膝から下ろし、ゆっくりと妻が後部座席から降りてきた。
妻と娘の衣類などの生活物資は、すでに2個のスーツケースに詰め込んで、車のトランクに乗せてある。
ベッドや服ダンスなどは、日曜に引っ越し便で送ることになっている。
色々考えた結果、これがベストな選択だと思う。
今、娘を妻から引き離すことは出来ない、あまりに可哀想だ。
俺が一緒にいなくても、妻の実家ならまだ祖父も健在だ。

819名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/06(土)19:07:11
妻は俺の前にやってくると、しばらく無言で俺を見つめる。
眉間に皺を寄せ、涙をこらえ、首を左右に2度小さく振る、ゆっくりと俺の腕の中に入ってくる。
そして曖昧に力無く抱きしめる俺の腕の中で、目を伏せ呟く。
「私は一番綺麗だった時間の全てをあなたにあげた、…忘れないで、あなたは私の物」
それだけ言うと妻は、さっと身をひるがえし車に乗り込んだ、そして二度と振り返ることなく、妻と娘を乗せた車はゆっくりと走り去る。
俺は誰もいなくなった俺達の家の残骸に戻ると、少しガランと殺風景な感じになった居間のダイニングテーブルの椅子に腰かけて、
長い時間ただボーっとしていた、どれぐらいの時間そうしていたのか分からない。
室内が夕闇に包まれてしっかりと暗くなったころに、突然の携帯の着信音で我に返った。

820名前:不安心理◆xI1NYWPC0DyO[sage]投稿日:2010/11/06(土)19:08:02
電話は浅田からだった。
西川は俺に襲われた日の翌日から、必死で自分の知り合いのスポクラ関係者に、手当たりしだいに電話をかけて、ようやく浅田に辿り着いた。
西川は浅田に自分と俺の間に入って欲しいと言っているそうだ。
「さっき西川から突然電話があってな、奴はおまえが納得できる形でなんとか和解したいと言っている」
「あいつはDVDを見たおまえが、自分が美貴さんにしたことの報復のために、今度こそ本気で殺しに来るんじゃないかと怯えているんだよ」
浅田に俺は「じゃあ5000万払えと伝えてくれ」と言って電話を切った。
もしも金が手に入ったら、全額のキャラクターの絵が書いてある娘の貯金通帳に入金してやろう。

それにしても“美貴”って誰だ?

なぜか、ダイニングテーブルの端の方、ハンカチの上に使用済みの妊娠検査薬が置いてある。

【手コキ】1/2)学校のプールで童貞キラーと巨乳に手コキパイズリされた【手マン】

$
0
0

高校3年生の夏の終わり頃の話。放課後の水泳授業の
補修を受ける為、更衣室でブリーフタイプの海パンに
履き替えて、俺は1人で夕日のプールサイドに向かった。

俺は1ヶ月程前に腕を骨折して、最近までギプスをはめていたので
水泳の時間は全て見学してしまった。休んだ時間分ノルマが
課されるので、それは結構な距離になってしまっている。

今日は補修授業最終日の為、自分1人だけかもしれないと
思いトボトボと歩いていくと、プールサイドの方から何やら
女子の声がする。

プールサイドに着くと同じクラスの明日香と理緒がスクール水着に
着替えて先生が来るのを待っていた。

明日香「あっ!○○君も今日補修あるんだー!!」

あまり話したことも無い明日香が、いきなり馴れ馴れしく
話し掛けてきた。この明日香と言う子は、色白・黒髪の
美人タイプで学年でもかなり人気がある。

背が高くてスタイルも良く、いわゆる最近の女子高生という
感じの子である。性格は、かなり気がキツくてワガママだ。
胸は貧乳である。噂では童貞キラーらしく、相当のヤリマンらしい。

もう1人の理緒という子は、お下げ髪の似合うかわいい子で
素直で大人しい。しかしその控えめな性格とは正反対に
彼女の胸は爆乳でIカップあるという噂である。

お尻もよく発達していて、ムチムチしているのが
制服の紺スカートの上からでも分かるくらいである。
男子の間では、誰があの乳と尻を最初にGETするかと言う話で
持ちきりである。

俺は理緒とは少し話もするし仲も良い方だが、明日香という子が
どうも苦手なので、2人から少し離れたところで先生を待つ事にした。
彼女の事が苦手な理由は自分でも大体分かっている。

俺は明日香の様な小悪魔タイプが好きなのだ。あの整った顔と
冷たい目つきで頼まれたらどんな事でも聞いてしまいそうに
なるのである。その証拠に以前、明日香の宿題までやってあげて
いた期間がある。

最近では彼女も、自分が上目使いでオネダリしたら俺は何でも言う事を
聞くという事に勘付いて来ているらしく、お菓子だ何だを奢ってくれと
言ってくる。

俺は暫く離れた所で突っ立っていたが、こんな機会は無いと
時々バレない様にチラチラと2人の身体を盗み見た。
普段は大人しい俺だが、学校でも1、2を争う人気女子の
生のスクール水着姿をこんな間近で見れる又とない機会とあっては
男として当然の行動と言える。

明日香の様な、色白・貧乳・細く綺麗な足はやはり魅力的である。
しかし日常、制服の下に潜んでいるにはあまりにも暴力的な
理緒の凄まじい爆乳にも目を奪われる。

実際、理緒のスクール水着の胸の部分はパツパツに引っ張られており
乳の谷間も深く刻まれている。ワザと胸を強調している様にも
見えるが、恐らく高校生のスクール水着であのIカップ爆乳に合う物は
無いのであろう。

理緒は、少し走っただけでユサユサ揺れ動いて、男の視線を集める
自分の胸のデカさがコンプレックスになっている様だ。
水泳の授業をほぼ全て見学していたのは、水着に着替えると男女構わず
視線を集めてしまうのが嫌だった為と思われる。

しかし、思ったことを遠慮なしに言うあっさりした明日香には
気を許しているらしく、以前教室で2人でエロい話をしているのを
俺は聞いた。(その時聞いた内容によると明日香は既に童貞ばかり
10人以上経験しているらしく、理緒は処女らしい。)

しかもその時、誰にも絶対に触らせない自分の胸を制服の上からではあるが、
明日香には触らせていたのだ。俺は偶然にもその光景を目にして
一日中勃起していた。

暫くキャアキャアと話す2人の身体をボーっと見つめていると、いつも
来る体育の先生とは違うおばさん先生がプールにやって来た。

先生「体育の先生が急用で帰られたので補修は無しです。
   だから直ぐに着替えて帰るように」

明日香「ハーイ!」

明日香1人が元気に返事すると、おばさん先生はさっさと帰って行った。
俺はここ2週間オナニーしていないし、今日はピチピチの2人の
生スクール水着姿を間近で見れたので、早く家に帰ってコレを
オカズに一発抜こうと考えた。

そしてとりあえず明日香に何か絡まれないうちに早くこの場を
立ち去ろうと、そそくさと男子更衣室に向かおうとしたが、
この考えが甘かった。

ヒタヒタと更衣室に向かう俺の後ろから、少し鼻にかかった
甘い悪魔の声がした。

明日香「○○君、今日これから暇ー?ちょっとここで
    話でもしていかない?」

理緒「ちょっと、明日香ほんとにするの?止めとこうよ」

何故か理緒は明日香を止めているが、俺としては明日香に声を
掛けられたとあってはどうする事も出来ない。

俺「え?・・・じ、じゃあちょっとだけなら・・・。」

そういうと俺は2人の方にビクビクしながら歩いていった。
その間、明日香は俺の股間部分を品定めでもするかの様に見つめている。
俺はすごく恥ずかしかったが、何故か催眠術にでもかかったかの様に、
明日香の方へ向かった。

明日香「とりあえず座りましょう」

<>743:手コキ[↓]:2005/01/23(日)21:49:32ID:iyMyjjmF0(13/55)<>[PC]
そう言うと明日香はプールサイドに座り、足を水に浸けた。
俺と理緒も同じように座った。俺の両サイドに2人が座るという
形である。

明日香は暫くたわいも無い事を話し掛けてきたので、俺はホッとして
相槌を打っていたが、次の一言で俺は息が詰まりそうになってしまった。

明日香「○○君ってドーテーでしょう?(笑)」

俺「え?な、なに急に言ってんだよ。」

明日香「正直に言いなさいよー。大体目つきとか見てたら分かるわよ。
    さっきも私たちの身体じろじろ見てたしー(笑)
    どうせムラムラしてたんでしょっ!
    正直に言わないと犯すわよ(笑)」

当たっているので返す言葉に詰まっていると、理緒が「マジで」
という顔で俺の方を見てきた。それにしても明日香になら犯されたい(笑)

すると急に明日香が理緒の後ろに回ってスクール水着の上から
理緒の乳房をガシッと両手で鷲掴みにすると、俺の方に向けて
見せつけてきた。

理緒「キャア!明日香っ、ちょっと何すんのよー」

理緒は突然の明日香の行動に驚いているが、抵抗出来ず固まっている。
それを良い事に、明日香は構わず乳を揉みしだいている。

明日香「どう?これが触りたいんでしょう?どうなのよ?」

俺は夢にまで見た理緒のIカップが、目の前でムニュムニュと
変形するのを見て唾をゴクッと飲み込んだ。明日香は抵抗
出来ない理緒をよそに思いっきり乳房を揉んでいる。

明日香「ちょっとー、どうなのよ?触りたいんでしょう?」
    っていうか理緒の乳マジすげー(笑)」

明日香は理緒の乳をまるで自分の物であるかのように遠慮なく
揉みながら、俺に聞いてくる。俺は理緒のあまりにも凄まじい
爆乳の動きに負けてしまい、ついに本音をボソッと言ってしまった。

俺「ま、まあ・・・その・・・さ、触ってみたいけど・・・」

そう言うと理緒は「えっ?」という表情をした。
明日香はそれを聞いてニヤリとすると、「ダーメッ!」と
意地悪そうに言って両乳房を俺とは反対の方へグイッと持っていった。

理緒は顔を真っ赤にしているが、抵抗は出来ないようだ。
すると明日香が乳の持ち主である理緒をよそに、こんな事を言い出した。

明日香「じゃあ、○○くんのペニス見せてくれたら触らせてあげる!」

どうやら最初に理緒が止めとこうよと言っていたのは
この事らしい。理緒の爆乳を触らせるかわりに2人は俺のペニスが
見たいらしい。

理緒「ち、ちょっと明日香・・・ほんとに止めとこうよ」

日香「あんた何言ってんのよ!こんな良い乳持ってるくせにー(笑)
   前から生ペニス見てみたいって言ってたじゃない。
   チャンスなのよ!(笑)まあ私はもういっぱい見たけどー(笑)」

すると理緒は顔を一層真っ赤にさせた。こんな大人しい子でも
高校3年にもなればペニスに興味が沸くのであろう。

明日香「ちょっとー!○○君も触りたいんでしょう?どうなのよ?」

ういうと明日香は勝手に理緒のスクール水着の肩ヒモに指を掛けると
グイッと強引に脱がしに掛かった。一瞬の事だったので理緒は全く
抵抗出来ないで居る。

ブルリンッ

つ、ついに・・・そしてあっけなく全校生憧れのIカップが目と鼻の先で
お披露目となった。やや垂れ気味の乳房はすごい勢いで現れた。水着を
脱がした時の衝撃でブランブラン揺れ動いている。そして暫くしても
その余韻でユラユラしている。

乳輪は大きめで500円玉位あり、色はやや暗い茶色で艶がある。
こんなにいやらしい乳を大人しい理緒が隠し持っていたとは驚きである。

理緒は小さくキャアと悲鳴を上げたが、やはり抵抗出来ないでいる。
どうやらこの子は俺と同じでMの気があるらしい。さっきから強引な
明日香の言いなりになっている。

明日香「ほーぅ・・・理緒ッ!あんたマジ良いモン持ってんジャン。
    私なんかマンコ使わないとカレシ満足させられないし
    イカせられないけど、あんたならこれでパイズリ出来んじゃん!
    マジ羨ましいかも」

そう言いながら、明日香は後ろから理緒の両乳房を掌に載せて
プルプルプルッと上手に揺らしている。

そして生乳を揺らしながら更に俺に迫ってきた。理緒は既に観念
した様で、明日香にもたれかかってじっとしたままだ。

明日香「○○君!ちょっとーここまで見せたのよ。あんたもチンチン
    見せなさいよ!見せてくれたら触らしてあげるって言ってんのよ」

勝手に理緒の乳を使っておきながら、堂々と俺に迫ってくる。
相変わらずのワガママぶりである。しかし俺は目の前でいやらしく
動く乳輪をずっと見せ付けられて興奮してしまい、頭がボーっと
して来てついに言ってしまった。

俺「そ、そりゃまあ俺・・・ど、童貞だから触ってみたいかな・・・。
  み、見せるだけなら・・・いいよ」

明日香「マジ!ラッキー(笑)ちょっと理緒ー、やっぱり○○君に
    言ってみて良かったジャン(嬉)」

そう言いながら明日香は、今まで以上に思いっきり両乳房を
タプンタプンさせた。そしてガシッと掴むと、左右逆に
上下に思いっきり盛大に揺さぶった。自分の喜びを何故か
理緒の乳で表現している。

とりあえずこの口ぶりだと最初っから俺は標的にされていたらしい。
まんまとハメられた様だ。理緒は乳を揺らされ続けながらも顔を
真っ赤にさせて少し微笑んだ。

やはりこの大人しい理緒でさえも所詮、発情期のメスだったという事か。
自分の乳が触られる代わりに、オスの生殖器を生で見れる権利を
勝ち取って満足そうである。

こうなったら話は早い。明日香の指示どうり、俺はプールサイドに座る
理緒の後ろに回った。

明日香「そんじゃあ○○君、触ってもいいよ。でも1分位ね!(笑)」

彼女は相変わらず、まるで理緒の乳が自分のモノであるかのように
言い放った。しかし理緒もまんざらでも無いらしく、目を閉じて
初めてのペッティングに備えて深呼吸をしている。

俺は理緒の後ろにまわり、ギンギンのペニスが処女である彼女の背中に
当たらないように細心の注意を払いながら、両手を乳房に持って行った。

サワッ

ついにIカップに触れた。その瞬間理緒はフゥーと小さく溜息を
吐いた様だ。明日香は何やら満足そうに眺めている。俺はこんな機会は
無いと指先で軽く揉んでみる事にした。

モミモミ

うっ!すごく柔らかい。まだ下乳を指先で少し揉んだだけなのにすごい
手触りである。暫くヤンワリと感触を楽しんだ後、今度は全体を
思いっきり揉んで見ることにした。

モミッモミッ

す、すごい感触が両掌に伝わってきた。これがIカップというやつなのか。
圧倒的な感触である。癖になりそうである。

そしてついに少し大きめの乳首のみを摘んでコリコリしてみる事にした。

コリコリ

っとその瞬間、理緒は「ハァ〜ッ」と大きく溜息を吐いた。
完全に感じているらしい。目がイってしまっている。俺は揉みしだきながら
乳首を攻め続けた。そして同時にチチ全体の柔らかさを楽しんでいると
それを遮る様に明日香がこう言ってきた。

明日香「もうとっくに一分経ったよ。○○君、マジすごくいやらしい
    顔してるしー。理緒も感じすぎ〜。あんた○○君のペニス
    見るのが本題でしょッ(笑)そんなに感じてどうすんの?
    いまから2人で交尾するわけでも無いのに(笑)

    あんたたちこのままほっといたら確実にヤッてたわね(笑)
    止めちゃってごめんなさいねー(笑)」

嫌味たっぷりに言ってくれる。しかし確かにこのまま彼女が止めなかったら
どうなっていたか自信が無い。それくらい俺と理緒はムラムラしていた。
俺と理緒は顔を真っ赤にして2人で俯いた。この辺が童貞と処女たる
所以か。

明日香「それじゃあ今度は○○君のおチンチンお披露目会という事で(笑)
    ハー、やっとだわ。待ちくたびれたわ(笑)ここまで
    持ってくるのにマジ疲れた。フゥー、久々生チン見れるわ(喜)」

どうやらペニスをまだ一度も見た事が無い理緒に、生で見る機会を与える
と言うのはただの口実で、実際の所は明日香が俺のペニスを見てみたい
という一心なのであろう。

急に張り切りだしたし嬉しそうにしだした。かなりエロい目つきにも
なっている。

明日香「そんじやあ○○君、ここに座ってよね」

俺は言われたとおり、先ほどまで理緒が座っていた所に座ると、
両足をプールの中にチャポンと浸けた。膝までが水に浸かった。

それを見て明日香と理緒は、プールの中に入って俺の正面に来た。
理緒は相変わらず乳を出したままだ。プールの中で両乳がユラユラ
揺れている。

これから生ペニスを見れるというので、期待と興奮で隠すのを
忘れてしまっているらしい。水の中で茶色い大きな乳輪が
自己主張している。

そしてついに、初めて女子に俺のペニスを見せる時が来た。
俺は童貞でしかも仮性包茎の為、かなり恥ずかしいが
既に理緒のIカップを揉ませて貰っているのでどうする事も出来ない。

ここに来て少しだけ後悔しだした。それも全ては明日香の計算の内
なのであろう。彼女は水着越しにペニスを見据えると、目を輝かせて
舌なめずりしている。完全にサカりのついたメスである。

明日香「そんじゃあ明日香が脱がしてあげるね」

そう言うと彼女は俺のプールの中から俺の正面に来て身体を近づけると
水着の腰紐部分に人差し指と中指を掛けた。そして遠慮なくグイッと
脱がしに掛かった。そしてスルッと俺の両足から海パンを抜き取ると
まるでゴミでも捨てるかの様にプールの遠くの方へポイッと投げ捨てた。

この時点で、俺は全裸になったがまだ両足を閉じているので
彼女らのお目当てのモノは、まだ2人の位置からははっきりとは
見えないはずである。しかし明日香と理緒は俺の脚を覗き込むように
して、何かを探すかのように真剣に両膝の隙間を見つめている。

よく考えたらすごくいやらしい行動をしている。メスがオスのペニスを
生で見ようと真剣にジロジロ股間を見つめてきているのである

暫くすると明日香が俺の正面に来て両膝を持つと思いっきり
足を左右に開けさせた。

明日香「御開帳〜!(笑)」

この状態でそんなことをされたら答えは一つ。明日香の息の掛かる
目の前で俺が開脚させられてしまうのである。当然、思いっきり
仮性包茎ペニスが現れる。先ほどまでビンビンだったペニスは、
今は寒さと緊張でいつも以上に縮こまっている様だ。

明日香「う、うわぁ〜。○○君って包茎だったんだ(笑)
    久々見たかも。す、スゲー皮厚そう〜。
    
    えーっとこれは・・・仮性っぽいね。しかしこんなすごい
    分かりやすいホーケーは初めてだわ(笑)
    それにちっちゃいねー。コレまだ起って無いじゃん(笑)」

明日香は突如現れた仮性包茎ペニスに驚きながらも冷静に分析しだした。

理緒は明日香の後ろから恐々と、しかし真剣に覗き込んでいる。
初めて見るオスのペニスにショックを受けているのか、
口をポカーンと空けて目を見開いている。

明日香「理緒どう?始めてみるチンチンは?(笑)」

理緒「う、うん。す、すごいカタチ。何か可愛いかも!」

明日香「アンタ可愛いってマジ言ってんの?これ包茎なのよ(笑)
    まあ詳しく知らないだろうし、まだ勃起して無いから
    仕方ないか(苦笑)起ったらビックリするぞ〜(笑)」

そういうと明日香は理緒に俺のペニスを使って、各部の名称や
どうやったらオスがイクか等を丁寧に説明し始めた。その間、
ペニスに触れるか触れないかのギリギリの所に指を持ってくるが、
絶対に直接触れてこないので、俺は焦らされているようで興奮してきた。

それに明日香の暖かい吐息がモロに当たるので、ついにはピクピクと
反応をし始めた。

ピクッ ピクッ・・・

理緒「明日香ちゃん、なんかコレ動いてない?気持ち悪ーい」
                    
明日香「だからこれがさっき説明した勃起よ・・・ボッキッ。
    たぶん私の息が掛かって興奮してんのよ。もう直ぐ
    起つわよ」

明日香は全てお見通しのようだ。その直後、ムクムクと俺のペニスは
反応し始めた。

ムク・・・ムク・・・ムクムクムクッ・・・・・・

アッと言う間に完全に勃起した。しかし仮性包茎の為
相変わらず亀頭の8割くらいは皮に包まれている。

明日香「○○君、マジ一瞬だったね(笑)息だけで起つとは(笑)
    コレだから童貞は堪らんわ。それにしても相変わらず
    皮すんごい被ってるし(笑)やっぱり私の予想どうり
    仮性包茎だわ(笑)」

理緒「えっ?何これ。気持ち悪い。こんなのアソコに入れるの?
   すごすぎー。うーん・・・すごく大きくなったね」

明日香「こんなの大したこと無いわよ。私の前のカレシ
    もっとでかかったもん(笑)それにコレ包茎だしー。
   
    それにしてもビンビンね。出したくて仕方ないって感じが
    さすが童貞様ね。っていうかガマン汁すんげー出てきてるし(笑)」

理緒「何この透明の液体?もしかしてシャセイってやつ?もう出たの?」

明日香「アンタほんとに何も知らないのねー。コレは第一チンポ汁よ。
    入れたいって事なの(笑)」

理緒「そうなんだー。○○君いやらしいー。」

明日香「そろそろこのブ厚い皮を剥いてみますか。どうせ毎日
    皮オナばっかやってんでしょうね。理緒、今からこの皮
    剥くからよく見てんのよ。この中身のピンクの部分が
    ペニス本体よ。それじゃあズルッと剥くか!(笑)」

緒「えっ?まだこれから何かやるの?む、剥くって何を」

明日香「だからー、この皮を剥くのよ」

そう言うとここで初めて明日香がビンビンドロドロのペニスの皮の部分を
かるーくちょっとだけ突いた。それだけで俺は2週間分の性欲を
吐き出しそうになった。先ほどからの焦らしでペニス全体がすごく
敏感になっている。

明日香「アンタなに突いただけで感じてんのよ(笑)コレだから
    ドーテーってサイコー!!超敏感だしー、マジ剥きたく
    なってきた。」

理緒「剥いたらイクの?」

明日香「アンタ何言ってんのよ(爆笑)剥いただけでイッたら
    早漏どころか超早漏よ(笑)イクわけないじゃん。

    そんじゃあ○○君、皮剥くね。あんたマジイカないでよー(笑)」

そう言うと明日香は俺のペニスの先の皮をそっと親指と人差し指で
摘むと恐る恐る下へずらし始めた。

ズルズルズル・・・・・・

俺「アッ・・・ふぅーーーーー」

明日香「アンタ、何が「アッフゥー」よ(笑)
    剥くぐらいで感じすぎ。そんじゃあ全部剥くよっ!!」

ズリズリズリ・・・・・・ズリンッ!

な、何とかイクのだけは耐えたが、ついに明日香の手によって
完全に姿を現した亀頭部とカリ部は痛々しいくらいに
赤くなって腫れている。それも仕方が無い。

俺はここ2週間オナニーをしていないし、剥くどころか
洗ってもいなかったので、かなり久々にカリに空気が触れるのである。

それに最後にオナニーした後、丁寧に洗わなかったので
非常にまずい状態でもある。

ひんやりとした風がカリに当たった。っと同時に白い恥垢まみれの
童貞ペニスが2人の目の前に現れた。

麗奈「うーわ。○○君、毎日お風呂で洗ってるの?すんごい
   チンカスじゃん。マジすごい量ね(笑)臭そー。
   とりあえず皮はカリに引っ掛けて戻らない様にするね。
   よいしょっと(笑)」

明日香は見事にカリ部に皮を引っ掛けて裸茎ペニスを完成させた。
皮を完全に剥かれてビンビンになったペニスは、驚くほど勃起している。

明日香「うーーわーッ(笑)カリの所もモリモリちんカス溜まってるしー!
    まじ一回匂いたくなってきた。

    っていうかよくイカなかったわね(笑)私剥いただけで
    イクと思ってた(笑)」

理緒「す、すごい!ピンクだわ(笑)それにこの白いカスって
   こんなに付いてるものなの?」

明日香「コレは○○君が包茎でしかもちゃんと洗わないから
    垢が溜まってきてるのよ。ホントは付いてたら
    ダメなんだけど、私はある方が好きかな(笑)

    だってこのカスがある方がマンコに飢えてる生殖器って感じが
    あっていいじゃん!!コレだから童貞は良いわ(笑)

    そんじゃあマジ一回嗅ぐね」

そういうと明日香は、ビンビンのペニスの茎の部分に
そっと左手を添えて鼻を近づけた。

クンクンクン・・・

その直後、明日香はしかめっ面でペニスから鼻を遠ざけた。

明日香「クサッ!くっさーー!まじすんごいチーズ臭い。
    あーーくっさーっ。コレだから童貞包茎はサイコーね!
    陶酔を誘う香りだわ(笑)あーマジもう一回嗅ごっ(笑)
    癖になるニオイだわ(笑)」

クンクンクン・・・

明日香「マジ臭い。この青臭さが童貞らしさを醸し出してて
    最高ね!!理緒もちょっと嗅いでみなさいよ。
    でもすごくツーンと鼻にくる臭いだから
    最初はちょっとだけよ(笑)」

理緒「う、うん。嗅いでみるね」

そう言うと理緒は、明日香が左手を添えたままのギン起ちペニスに鼻を
近づけた。そしてかるーく嗅いでみた。

クン・・・クン・・・

理緒「くさーーい。何この生臭いの!こんなの絶対入れられないわ(笑)」

明日香「だーかーらー、コレは○○君が洗って無いからだって(笑)」

理緒「そうなんだー。それにしてもすごいニオイね。でもなんか
   確かに病み付きになりそう(笑)」

明日香「でしょでしょ!(笑)この青臭さがマジサイコーなのよね〜(笑)
    っていうかー、射精も見てみたい?」

理緒「う、うん。一回シャセイってやつ見てみたかったんだ〜!!!」

ここに来て理緒まで恥ずかしげもなく自分の思っていることを
はっきりと口にしだした。チンカスを直で嗅いで完全に発情したらしい。
こうなったら女は手が付けられない。

明日香「つーことで○○君、明日香が手コキしてあげるね(笑)
    本当は入れたいけどー・・・それはまたのお楽しみって事で(笑)

    ○○君、手でされんのも初めてでしょ。マジサイコーよ!
    今までのカレシもすんごく気持ち良さそうにイッたもん(笑)

    ○○君は童貞で包茎だし手コキ初めてだからすぐイキそうね(笑)
    そんじゃあ明日香、皮でコキコキしまーーす!!!!(笑)」

そう言うと明日香はいきなりペニスをガシッと掴んできた。
勿論ブ厚い皮の上からである。

そして意地悪そうにニヤッと口を引きつらせてフフッと鼻で笑った後、
上目使いで俺の顔を見つめて真剣な表情で言った。

明日香「いくよーー!マジ一瞬でイカせたる!」

そしていきなり思いっきり全快で擦ってきた。

シコシコシコシコ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

初っ端からすごいスピードである。俺は白目を剥いて
完全にあっちの世界に行ってしまった。

そして15コキ目くらいで射精を迎えたのである。

シコシコシコシコッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺「う、うわーーー・・・い、イク・・・イクッ・・・
  もうだめ・・・もうだめ・・・イクーーーーーー!!!」

明日香「理緒、もうすぐよ!よーく見ときなさい(笑)
    これがオスの射精よ!!吐精作業完了〜(笑)

ドピュッ ドピュッ ドピュッピュッ・・・ドクドクドク・・・

2週間分の欲望があっという間に明日香の手によって吐き出された。

【寝取られ】赤ちゃんが欲しかった私たちが堕ちた罠【NTR】

$
0
0

事の始まり

これからお話するのは、何とも言えず奇妙なお話です。いつの間にか人生の迷路に入り込んでしまった私たちの恥ずかしい話を聞いてください。
私と妻は結婚して5年になります。私が31歳、妻は27歳ですが、大恋愛の末に結ばれて、幸せな毎日を過ごしていました。私たちの唯一の悩みは子供ができないことだったのですが、結婚後3年目くらいまでは、「やり過ぎかな」などと言って笑い飛ばしていました。でも、5年に入って、二人ともだんだんと心配になり、不妊治療の産婦人科に通うことになりました。妻の友人に、同じように不妊で悩んでいた人がいて、その人に口コミで紹介してもらった病院に行きました。その人も最後には妊娠したのですが、あまり詳しいことは教えてくれなかったそうです。
その病院は横浜市内にあって、病院というより、ひっそりとした一軒家でした。私たちのように口コミの客が中心で、大きな宣伝はしていません。
初めて、診察を受けに行ったとき、出てきたお医者さんは、30代後半の色白の紳士で、この人なら信頼できるという感じでした。ショックだったのは、いきなり妻が内診されたことと、私がオナニーで精液を採取するように言われたことです。男子トイレで私がオナニーをしている間に、妻が内診を受けているかと思うと、とても辛かったのを覚えています。もっとも、その後の私の苦しみに比べれば、ぜんぜん、大したことはありませんでしたが。
数日して、検査結果を伝えたいう医師(X医師とでもしましょうか)に呼び出されて、二人で病院に行きました。X医師は険しい顔をしながら、こう言いました。「あなたがたご夫婦は非常に難しいケースです。まず、ご主人の精液中の精子の数が非常に少ない。また、奥様は生まれつき妊娠しにくい体質をされている。このままでは、赤ちゃんを授かるのは難しいかも知れない。」私たちはショックのあまり、その後の専門的な説明にはほとんど頭が回りませんでした。
X医師は、説明が一区切りついたあと、「どうしても赤ちゃんが欲しいですか。」と尋ねました。私と妻はしばらく顔を見合わせましたが、どちらからともなく「はい。」と答えていました。
X医師は、もし、そうならご主人の精液は使えないので、ドナーの精液を使うしかないと言いました。何人かの見知らぬドナーから提供された精液を混ぜ、本当の父親が誰かは分からないようにしたうえで、妻に人工授精をするというのです。私は、妻の体内に見知らぬ男性の精液が入るというだけで耐えられない気持ちでした。妻も悩んだようですが、私が強くならなければならないと思い、私の方から「やってみよう」と言いました。たとえ、父親は私でなくても、妻の子であることには違いないのですから。
そこまで悩んで始めた人工授精も、うまく行きませんでした。何回か失敗した後、X医師は私たちを呼んでこう言いました「奥様にも、妊娠しにくい体質という問題がある。人工授精というやりかたでは難しい。そもそも精液をビーカーで混ぜたりするので、フレッシュでなくなるので、奥様が妊娠しやすかったとしてもうまくいかないケースが多い。」では、どうしたらよいのでしょうか。「言いにくいのですが。道は二つしかありません。一つはあきらめる。もう一つは・・・、ドナーから、直接、フレッシュな精液の提供を受けることです。」直接、提供を受ける?「つまり、優秀な精液を出せるドナーの方と、直接、セックスすることです。」
私たち夫婦はハンマーで殴られたようなショックを受けました。X医師は「大切な問題ですから、お二人でよく考えなさい。」と言って私たちを帰しました。
その夜は、ふたりで手を取り合って泣きました。妻は「もう、あきらめます」と言います。でも、妻がひと一倍子供を欲しがっていることを知っている私は、あきらめさせることができません。そして、私は言ってしまったのです「いちどだけ試してみよう。それで妊娠すればそれでよし。だめだったら、そのとき考えよう。いちど試してみて、ふたりとも辛かったら、もうやめよう。」妻は、「ごめんね、ごめんね」と言いながら頷きました。悪いのは、精子の薄いわたしなのに。

紹介

何日かして、お互いの気持ちを確かめった私たちは、X医師に電話をし、身を切られる思いで、「いちどだけ試してみたい」と言いました。妻は、最後までためらっていましたが、私が一生懸命励ましました。X医師は、「本当に良いのですね」と念を押したあと、「それでは良いドナーの方を探してあげましょう」と言ってくれました。一週間ほどして、X医師から連絡があり、夫婦で病院に来て欲しいと言われました。「明日、ご紹介します。気持ちに揺れはありませんね。」と聞かれたので、もう、すっかり覚悟を決めた私たちは、「はい」と答えました。すると、X医師は説明したいことがあると言って、話しだしました。「明日、ご紹介する方は、40歳で独身の人で、事業で成功している人です。独身であること、お金に余裕のあることは後でトラブルにならないために大事です。血液型はご主人と同じです。学歴も申し分なく、どこから見ても健康な方です。ルックスは、明日、ご夫婦で確認してください。でも、必ず満足される筈です。」
そこまで言ったあと、X医師は妻の方を向いて言いました。「もうひとつ大事なことがあります。じつは、明日は、どうしても奥様に頑張って欲しいことがあるのです」頑張る?「それは、言いにくいことなのですが。」X医師は妻の目を覗き込みます「奥様には、是非、アクメを感じて欲しいのです。」アクメ?「絶頂感。オルガスムスです。」私はショックを受けました。私は、受精だけが目的のセックスなのだから、服を全て脱ぐ必要もないし、目隠しをしたり、カーテンで仕切ったりして顔を合わせないようにすれば良いと思っていたのです。妻を見ると、真っ赤になってうつむいています。なぜですか?「それは、女性がアクメに達すると、子宮が収縮してポンプのように精液を子宮の中に吸い上げるからです。これが自然の仕組みなのです。奥様は妊娠しにくい体質ですから、どうしても頑張ってアクメに達して欲しいのです。」私はめまいがしました。それに、頑張るといっても・・・「大丈夫です。明日、ご紹介する男性に全て任せればうまく行きます。それだけのテクニックを持った方です。あとはリラックスすることですね。」テクニックという言葉を聞いて、私はぞっとしましたが、どうしようもありません。最後に、X医師は「ご主人は心配でしょうから、最後まで奥様と一緒にいてあげてください。」妻は、「あなた、お願いね」と消え入るような声で言います。「それでは、明日の夜7時に横浜のABCホテルのロビーでお待ちしています」X医師は、横浜でも最上級のホテルを待ち合わせ場所に指定したのでした。
翌日は土曜日でしたが、私は、妻のキスで目を覚ましました。「あなた、本当にいいの。私、よく分からないけど、こわいの」「大丈夫だよ。僕が最後までいっしょにいるから」私たちは、朝から激しく交わってしまいました。ほんとうのことを言うと、これから妻が見知らぬ他人に抱かれるということ、そしてそれをこの目でみるということが、私を不思議な興奮に導いていたことは間違いありません。この不思議な気持ちが、この後、私に地獄の苦しみを与えるのですが。
私たちは、朝の営みですっかり疲れてしまい、そのまま重なり合うように眠りました。そして、ふと気づくと夕方の4時になっています。妻は、よろよろとベッドから降りると、入念にシャワーを浴びました。そして、見知らぬ男に抱かれるための身づくろいを始めたのでした。

出会い(1)

初めて会う男に抱かれる夜のために妻が選んだのは、薄い水色のスーツでした。白いブラウスを着て濃紺のネッカチーフを首に巻いた姿は、あくまで清楚です。妻の身長は160センチを少し越えたくらいですが、一見、華奢に見えるものの、フィットネスで鍛えているので、腰回りも締まっており、胸もにもそれなりのボリュームがあります。手足はすらりと伸びていて、長い髪には緩いウェーブがかかっています。私が車を運転してabcホテルへ向かう途中、私たちは押し黙ったままでした。気のせいか、妻の顔は青ざめて見えました。ホテルには約束の時間より15分ほど早く着いたのですが、X医師はすでに待っていました。
「こんばんは。もうすぐ彼はくるはずです。奥様は、気分はどうですか」とX医師がたずねても、妻はだまって頷くばかりです。「今夜はリラックスして、大いに楽しむくらいの気持ちでいてくださいね」それを聞いて、私の中にはどす黒い不思議な興奮が渦まいてきました。今夜がどんな夜になるのか、妻が見知らぬ男に抱かれて、どんな反応をするのか、そして、その様子を見て、私はどんな気持ちになるのか。抑えようと思っても、私の股間のものは大きくなっていたのです。そして、ついに彼はやってきました。 
「初めまして。」とにこやかに挨拶をしてきた彼は、明るい紺のジャケットを着ていて、私よりも少し背が高く、予想していた以上の好印象でした。ビジネスで成功している人だということでしたが、よく日焼けしていて、40歳にふさわしい落ち着きと、健康なスポーツマンの両面を兼ね備えた人のようでした。その明るい雰囲気に、妻の緊張も少し解けたようです。
まず、私たちは、X医師も一緒に4人で食事をしました。ホテルの最上階にある和食のレストランで、めったに口にすることのない高級な懐石料理を食べたのですが、妻はあまり箸をつけていませんでした。X医師と男性は、世間話をして、妻をリラックスさせようとしていたようです。私も平静を装って、時々、口を挟みましたが、何をしゃべったか、よく覚えていません。男性は、「本名を言う必要はありませんが、名前が無いと言うのも困るので、何か名乗りませんか。私はKということにしましょう」と言いました。私は、とっさに適当な名前を言いましたが、妻は不意をつかれたのか、蚊の鳴くような声で「ゆかりです…」と、本名を名乗りました。そして、いよいよ食事も終わりを告げました。私たち男性三人は白ワインを飲んで、少し赤くなりましたが、妻は、お茶を飲んだだけでした。X医師は、「それでは、私はこれで失礼します。最後に二つだけ、奥様に申し上げましょう。実は、この話があってから、Kさんの精液をチェックしましたが、精子の量は申し分ありうません。」そして、私たちを笑わせようとしたのか、「いわゆる濃いやつですよ、ははは。」と言いましたが、私たちは何と言っていいか分かりませんでした。「もうひとつ。今夜は全てをKさんのリードに任せること。Kさんにも無茶なことはしないように言ってあります。だから、Kさんの言うとおりにしてください。」そう言って、X医師は去って行きました。
Kは、X医師を見送ったあと、「もう、この一つ下の階のスイートルームにチェックインしてあります。今からご案内しましょう。」と言いました。
その部屋は、びっくりするほど広く、横浜の夜景が一望に見渡せる素晴らしい部屋でした。私と妻は、窓のそばに立って、夜景にしばらく見とれてしまいました。Kは、部屋のホームバーの冷蔵庫からシャンパンを出して栓を抜きます。その音で、私たちが振り返ると、Kはシャンパンを三つのグラスに満たして、「乾杯しましょう」と言いました。そして、妻の方を向くと、「あなたのような素晴らしい方のお役に立てるのは、私も本当に幸せです。X医師から話を聞いてから、ずっと禁欲してきましたが、今日、それをすべてあなたに捧げます。」と言ってにこりとしました。妻も、思わず「はい」と答えて、美しい口元に、少しばかりの笑みを浮かべました。

出会い(2)

シャンペンで形ばかりの乾杯が終わると、Kは「そろそろ始めましょうか。」と言いました。私は、思わず生唾を飲み込んでしまいましたが、妻はもう覚悟を決めたかのように「はい」と答えます。「それでは、まず、あなたから・・・ゆかりさんから、シャワーを浴びてきてください。」妻は、私の方を見ます。「今日は、Kさんの言うとおりにする約束だから」と私が言うと、妻は「分かりました」。そして、まず、スーツの上着を脱いで、クローゼットにしまい、そしてイヤリングを取ってテーブルの上におきました。そして、ハイヒールを脱いで、スリッパに履き替えると、大きく呼吸をしてから、バスルームに消えていきました。妻がシャワーを浴びている間、Kは自分が輸入雑貨のビジネスをしていること、大きなクルーザーを持っていて、時々、泊りがけでクルージングに行くこと、X医師は高校の後輩であることなどを話ました。しばらくして、話題も無くなったころ、妻がバスルームから出てきました。
妻は、化粧を落とし、備え付けのバスロープに着替えていましたが、桜色に上気した顔は、本当に愛らしく美しく、今すぐ、夫である私が抱きしめてあげたい衝動にかられました。Kも「ゆかりさんは、本当に美しい。」と言い、「それでは、私もシャワーを浴びてきます。」という言葉も、少しうわずっていました。Kがシャワーを浴びている間、私たちは何も話しませんでした。妻はじっと下を見ていましたし、私は燃え上がる嫉妬心と、どす黒い欲情とたたかうのに精一杯だったのです。Kは、間もなく、妻と同じバスローブを着て戻ってくると、「ベッドルームへ行きましょう」と言って、妻の肩に手をかけました。Kがついに妻の体に手を触れたのを見て、私の欲情はとめどなく大きくなっていきます。
三人でベッドルームへ移り、明かりを落とすと、Kは「ご主人はそこに座っていてください。」と言って、部屋の隅の ソファを指差しました。そして、妻の肩を抱くようにして、二人で大きなダブルベッドに腰掛けたのです。妻は身を固くしていましたが、おとなしくKの横にすわりました。Kはしばらく、妻の髪を撫でていたのですが、やがて、妻のあごに手をやって自分の方を向かせると、いきなりくちづけたのです。とっさのことに、妻は驚いた様子でしたが、覚悟を決めたように目を閉じて、Kにされるままにしていました。Kのキスは長く情熱的で、しだいに妻も体から力が抜けていくのが分かりました。私の目は二人に釘付けとなり、もう股間はそそり立っています。やがて、Kは妻のバスローブの紐をゆっくりとほどいて、脱がせにかかります。妻は少しばかり体をよじって抵抗しますが、すぐに上半身はむき出しにされてしまいました。妻がバスローブの下にブラジャーをつけていたのを見て、Kは苦笑しましたが、慣れた手つきで背中に片手をまわしてホックをはずします。妻は、両手で胸を押さえてブラジャーを奪われまいとしますが、Kは妻の耳元で「今夜は私のリードに任せる約束ですよね」と言って、ブラジャーを奪い去りました。妻はそれでも、両手で胸を隠していましたが、Kがやさしくその手をのけると、ほの暗い明かりのなかで、妻の形の良い乳房があらわになりました。Kは、「きれいだよ」と言うと、ピンク色をした小さい可愛い乳首の一つの吸い付きました。妻は思わず、のけぞりましたが、Kは、じっくりと時間をかけて両方の乳首を味わっています。やがて、妻の乳首はやや赤みを帯びて充血し、痛いほどにとがっていきました。それを見届けたKは、バスローブを妻の体から剥ぎ取ります。そして、妻をベッドにゆっくりと押し倒すと、全身に唇を這わせはじめました。このときには、K自身もバスローブを脱いでいましたが、すでに彼の股間のものはどす黒く充血し、そり返っています。やがて、全身を愛撫される妻の呼吸は大きく乱れはじめ、ときおり、電気に打たれたように痙攣しはじめました。夫である私に遠慮しているのか、必死に声を押し殺しているようでしたが、切ない声も漏れ始めます。Kは、妻が何度目かの痙攣で腰を浮かせたときに、パンティを長いすらりとした足から抜き去りました。ついに妻は全裸にされてしまったのです。

出会い(3)

Kは、妻を全裸にしてしまうと、慎ましやかな一掴みの草むらの奥に舌を這わせはじめました。やがて、クリトリスを入念に舌で愛撫された妻の息は大きく乱れ始めます。「あなた、ごめんね」と言った言葉や切ないあえぎ声がもれるころには、私だけのものであるはずの妻の蜜壷は十分に潤ったようでした。そして、ついに私の恐れていた瞬間、それとも私の待っていた瞬間がやってきました。Kが、その棍棒のように怒張した肉棒を妻の蜜壷に挿入し始めたのです。妻は、もう何の抵抗もせず、ただ身を捩じらせてKの肉棒を根元まで受け入れました。Kのピストン運動はしだいに激しさをましていきます。妻の口から漏れる「あん、あん」といった声も次第に大きくなっていきます。Kは、ピストン運動をしている間も、長いキスをしたり、乳首をついばんだり、すっきりと少女のように脱毛された腋をなめあげたりします。やがて、Kの腰の動きが一段と激しくなると、Kは、「おおう」という声を上げて、大きく体を痙攣させ、大量の白い粘液を妻の体内に放出したのでした。
射精を終えたKは、妻の体の上に突っ伏したのですが、まだ、結合は解かれていませんでした。そして、乱れていた呼吸が整ってくると、再び腰を動かしはじめたのです。妻は、私との結婚生活では経験したことのない行為に驚いたのか、「うそ…」と言いますが、Kの腰の動きはどんどん大きく強くなっていきます。妻は「いく、いっちゃう」とか、「もうだめ、もうだめ」とうわごとのようにくりかえし、気のせいか、妻自身も腰を振りはじめているように見えるではありませんか。二人は腰を動かしながらキスをしたり、視線をからめあったり、もう何年も肉体関係のある恋人どうしのようです。一度、大量に放出しているせいか、Kの持続力も十分で、二人はお湯でもかぶったように汗でびっしょりになりました。Kは、時折、妻の乳房の汗を口でなめとっています。そして、ついにKと妻は同時に体をのけぞらせ、痙攣させてクライマックスを迎えたのでした。
二度目の射精を終えると、Kはようやく結合を解いて、妻の横に寝そべりました。そしてしばらく休むと、「私たちはシャワーを浴びますから、ご主人は少し待っていてください」とかすれた声で私に言い、今度は二人で一緒にバスルームに消えたのでした。二人が去ったあとのベッドには大きなしみができていて、妻の体液とKの精液のにおいが部屋に充満していました。
しばらく私は、ソファに呆然として座っていましたが、急に胸騒ぎがして、こっそりとバスルームを覗きに行きました。バスルームの外から聞き耳をたてると、妻の声が聞こえます。バスルームのとびらを細く開けて中を覗いた私は愕然としました。バスルームの中には、風俗店にあるような大きなエアマットがあり、そのうえでは、シャワーをお湯を浴びながら、Kと妻が三度目の交わりの最中だったのです。エアマットは、たぶん、Kが先回りしてチェックインしたときに持ち込んだのでしょう。そして妻は、私に見られていないという安心感からか、さらに大胆になっていたのです。二人は、向き合って座って結合する座位と呼ばれる体位で交わっていました。Kが腰を入れると同時に妻も腰をいれ、Kが腰を引くときには妻も腰を引いて、お互いが受ける刺激が最大限になるよう、二人の息はぴったりと合っています。そして、私は、聞いてはいけない言葉を聞いてしまったのです。妻は、自分から「もっと、もっと。お願い、もっと。」と繰り返しているのです。やがて、二人は腰を動かしたまま、ひしと抱き合います。そして二人でがくがくと体をふるわせて、エクスタシーを迎えたのでした。恥ずかしいのですが、私もそのとき、ズボンをおろして自分の手で、絶頂を迎えたのです。

展開

その夜、私の妻とKは、さらに何度か交わりました。バスルームで座位で交わったあと、ベッドルームに戻ってくると、もう私の視線など気にならないかのように痴態を繰り広げたのです。さすがに妻は私の見ている前では、Kの肉棒を口に含みませんでしたが、再びバスルームで二人きりになったとき、妻がKのそそり立つ肉棒に唇で奉仕しているのを、私はドアの隙間から見ていました。おそらく六度目となる放出が終わったあと、ようやく私にとっての悪夢は終わりを告げました。妻は汗と歓喜の涙にまみれて、もはやベッドの上に放恣に体を横たえるばかりです。Kは、足を引きずるようにして一人でバスルームに入り、やがて、初めて会った時のように、こざっぱりと身づくろいをして現れました。「今夜はこれで失礼します。ゆかりさん、ご主人、ありがとうございました。どうぞ、お二人はこの部屋に泊まって行ってください。精算は私がしておきます。」そう言って、Kがぐったりと体を横たえた妻に最後のキスをすると、妻はまるで「行かないで」と言うかのように、首を振っていやいやをしましたが、Kが子供をあやすように優しく髪をなでると、そのまま深い眠りに落ちてしまいました。時計を見ると、もう、夜中の三時です。昨晩の八時過ぎから、Kと妻は七時間以上も愛し合っていたのでした。
Kが去ったあと、私は呆然と妻の寝顔を見つめるばかりでしたが、その顔は満ち足りた喜びにあふれた穏やかな幸せそうな寝顔でした。安らかな寝息を立てる妻に毛布を掛けなおすと、私も緊張が解けたせいか、あるいは、私自身も自分で三回も放出していたせいか、どっと疲労を感じて、妻の横に倒れこむようにして、眠りに落ちたのです。
あれほどに激しい交わりだったのに、しばらくして妻に生理がありました。受精には失敗したのです。本音を言えば、私は妻が他人の子を宿さなかったことで安心する一方で、これから先はどうしたらいいのだろうかと考えこみました。X医師に妻が妊娠しなかったことを伝えると、「残念ですね。どうしますか。Kさんは奥様を気に入ったようですが、また、試してみますか」と聞きました。Kが妻を気に入ったという言葉に私は激しい嫉妬を感じましたが、とにかく、妻と相談することにしました。私の理性は、妻が「もうやめます」と言うことを期待していました。しかし、私のどす黒い欲情は、妻がまたKに抱かれる姿を想像して、私の理性を狂わせようとしていました。妻は、私の期待に反して、はっきりとやめたいとは言わず、「あなたにお任せします」と答えたのです。私は、どす黒い欲情に勝てず、また、強がりもあって、「もう一回、やってみよう」と言ってしまいました。
X医師に「もう一回やってみたい。」と伝えると、「Kさんの日程を聞いてみましょう。お忙しい方なので」と言いました。X医師からの連絡はしばらく無かったのですが、その間、妻がさりげなさを装いながら「連絡あった?」と何度も聞いたのを覚えています。やがて、X医師が指定してきたのは平日でした。仕事があって、私は立ち会えません。妻に「僕が一緒にいられないから、少し先でもいいから週末にしてもらおうか」と言うと、妻は「ううん、いいわ。私一人でも大丈夫よ。」と言うではありませんか。私は、自分の嫉妬心を知られたない一心で、Kと妻が二人きりで会うことを認めてしまったのです。
いよいよ、Kと妻が二人で会うという日の朝、私がベッドで目を覚ますと、朝食の用意をしている妻が、キッチンで「ららら…」と小さな声で歌を歌っているのが聞こえます。Kと再会する喜びで妻の気持ちが華やいでいるのだと思うと、私は暗い気持ちになりました。その日、二人は一緒に昼食を食べてから、例のabcホテルで二人きりの時間を過ごすことになっていましたが、私が会社から帰るまでには、妻も戻っているという約束でした。午後になると、私は全く仕事に手がつきませんでした。今、妻がKに抱かれている、Kの腕のなかで何度もエクスタシーに達している、そしてKは大量の白い粘り気のある液体を妻の体内に注ぎ込んでいる・・・と思うと、私の股間は熱くなりっぱなしでした。

秘密

私の妻とKが二人きりで愛し合っている様子を妄想しながら会社での時間をやり過ごした私は、会社が終わると同時に一目散に家に帰りました。妻は私により先に帰っている約束だったので、帰ったら、すぐに妻を抱きしめたいと思ったのです。ところが、私たちのマンションの部屋は空っぽでした。そのまま、10時になっても、11時になっても妻は帰ってきません。携帯に電話しても、留守番電話につながるだけです。私には、悶々とした気持ちで待つことしかできません。
結局、妻が帰ってきたのは、明け方の5時でした。マンションの前に車が止まる音がして、しばらくして、妻がそっとドアを開けて入ってきました。ベッドで横になっている私が眠っていると思ったのか、妻は、いつもの花柄のピンクのパジャマに着替えて、忍び込むようにベッドに潜り込んできました。「遅かったね」と私が声をかけると、妻が凍りつくのが分かりました。「・・・あなた」「いったい、どうしたんだ」「・・・ごめんね」「ずっと、Kと一緒だったのか」「はい」と、妻は小さな震える声で言いました。私は聞いてはいけないことを聞きました。「そんなによかったの」。妻は黙っていましたが、やがて、すすり泣きを始めました。「・・・ごめんね。私、あの人といると訳が分からなくなるの。何度も何度もいかされて、自分が自分じゃなくなるみたい。でも、愛してるのはあなただけ。それだけは分かってね」。やはり、妻は何度もいかされたのでした。Kとの交わりで何度もアクメに達し、Kが思うままに放出する白濁した粘液をたっぷりと注ぎ込まれてきたのです。唇をむさぼられ、乳首を吸われ、クリトリスを思うがままにいらわれてきたのです。私は暗い気持ちになり、それ以上妻を責める気にもなりませんでした。一つだけ気になったのは、妻の口から「もう二度としません」という言葉だけは出なかったことでした。
妻の朝帰りがあった後、私たち夫婦の間には、一見、いつもの平穏が戻りました。私たちはKのことは決して話しませんでしたし、赤ちゃんのことさえ話題にならなくなりました。しかし、私には妻の生活に大きな変化がおきていたことが分かっていました。妻はKと何度も会っているのです。二人きりで会った日に、携帯の番号やメールアドレスも交換したのでしょう。もはや、X医師や私の仲介なく、二人は会いたい時に会えるのです。妻も慎重になっているらしく、私が会社から戻る時間までには家に戻るようにしているようです。それでも、時々、「ごめんなさ〜い。お友達とお茶してたの。」と言いながら、7時過ぎに帰宅して、あわてて夕食の用意を始めることもあります。そんな日の夜に限って、私から求めても「ごめんなさい。少し疲れてるの」などと言って断られます。たぶん、その体にKとの激しい行為の痕が残っているからなのでしょう。妻が私に秘密を持つということは、私には考えられないことでした。
私たちの夜の営みも変わってきました。妻の体に微妙な変化が現れてきました。Kと知り合う前よりも、エクスタシーに達する時間が早く、何度も続けて達するようになってきたのです。また、エクスタシーそのものも、以前より高く深いようでした。私のほうも、妻がKに抱かれている姿が頭を支配しているせいか、以前よりも激しいらしく、行為のあと妻から「あなた、最近、激しいわ。」と言われるようになりました。Kの出現で、私たちの夫婦生活が変わってしまったのです。
そんなある日、突然、X医師から電話がかかってきました。「お久しぶりです。ご主人は、もうお気づきだと思いますが、奥様とKさんはいい関係のようですね。」私はびっくりしましたが、平静を装って「知ってますよ」と応えました。「お二人ともお気に入りのようだし、息もぴったり合ってる、Kさんによると、奥様の体にはまだまだ開発の余地があって、もっともっと高いアクメを得ることもできるらしい。そうすれば赤ちゃんもできますよ。」開発と言う言葉に私はむっとしましたが、黙っていました。「そうは言っても、ご主人に申し訳ないと、Kさんは言っています。」私は意外な感じがしました。X医師は続けます。「実は、今度の土曜日、Kさんの友達の家で、ちょっとしたパーティをやることになったのです。ご主人もいらっしゃいませんか。もっとも、ご主人は見ているだけという条件なのですが」パーティ?「どんなパーティですか?」「それは見れば分かります。参加するのはKさんと、Kさんの友達、奥様ともう一人の女性です。」私は、なにやら妖しい予感がして、例のどす黒い欲情が頭をもたげてきました。「私が見ていて妻は大丈夫でしょうか。私はKさんと妻のことは知らないことになっているのですが」「大丈夫です。ご主人には見えても、奥様からはご主人が見えないようになっています。奥様は、このパーティに参加することを嫌がっていたのですが、やっと、『はい』と言ってくれたそうです」「分かりました。見るだけで結構ですから、行かせてください。」と、私が答えるとX医師は、「奥様は、次の土曜日になったら『高校のクラス会がある』と言うはずですから、行かせてあげてください。そしてご主人は、奥様を送り出したら、すぐにKさんの友達のマンションに来てください。」と言って住所を教えてくれました。そこは、横浜の港の見える丘公園のそばで、妻が出た女子高にも近いところでした。
私は、土曜日の来るのが怖いような待ち遠しいような気持ちで、その日を待ったのです。

パーティ(1)

土曜日になりました。遅めの朝食を妻と一緒に食べていると、妻が「あなた、私、今日、高校のクラス会なの。行ってもいい?」と聞きました。妻の方を見ると、伏目がちにしていて、私の目をまっすぐには見れない感じでした。「いいよ。でも、何時頃、帰って来るの。」と聞きました。「11時頃までには帰るわ」「じゃあ、楽しんできなさい。」と私は言いました。ごく普通の夫婦の会話でしたが、妻は私に嘘をついていましたし、私は、これから自分が目にする妖しげなパーティの妄想で頭がいっぱいでした。
5時頃になって、妻は出かけていきました。私も妻を見送ると、すぐに家を出て、指定されたマンションを訪ねました。そのマンションは低層の超高級マンションで、何重にもセキュリティがかかっていました。ようやく、指定された部屋についてチャイムを鳴らすと、中から出てきたのは50歳くらいの紳士でした。年の割には若々しく、髪に白いものは混じっていましたが、背も高く肩幅もがっしりしています。Kの友達ということでしたが、Kよりももっと遊び人的な雰囲気を漂わせています。「初めまして。ゆかりさんのご主人ですね。私はSと言います」「妻をご存知なのですか。」「いいえ。私は今日が初めてです。」と言って、「さてと、今日、ご主人にいて頂く場所をご案内しましょう」。マンションの中はびっくりするほど広く、リビングルームの奥にベッドルームがつながっていて、そこには大きなダブルベッドがふたつ、ぴたりと並べて置いてありました。ベッドの枕元はラブホテルのように全面が鏡になっています。「今日、ご主人にいて頂くのは、この鏡の後ろです」「え?」Sは、ベッドの横のクローゼットの扉をあけました。そして、その奥の壁を押すと、そこが秘密の入り口のようになっていて、鏡の裏側に行けるのです。驚いたことに、この大きな鏡はマジックミラーになっていて、部屋の様子が手に取るように見えるのでした。
Sに言われるままに、私がマジックミラーの裏側の四畳半ほどのスペースに隠れると、しばらくして、また、チャイムが鳴りました。すると、Kが妻ともう一人の女性を連れて現れたのです。Kは馴れ馴れしい感じで妻の肩を抱いていましたが、妻の顔は少し緊張して見えました。もう一人の女性は、妻より少し年上の30歳くらいという感じでしたが、妻よりも少し胸も大きく、腰回りもある感じです。しかし、手足はすらりとしていて姿勢もよく、妻が清楚な感じなのに比べて、やや華やいだ雰囲気を持っていました。きりっとした目鼻立ちが印象的ですが、左手の薬指に指輪をしているので、やはりどこかの人妻なのかと思いました。女性は、妻に「れいこです」と言って名乗りました。妻も、この女性やSに、「ゆかりです」と言って挨拶しています。
「まず、食事でもしましょうか」と言って、Sがワゴンに乗せたオードブルやサンドイッチを持ってきました。「男の手料理でお口にあうかどうか」四人でワインを空けて乾杯しました。れいこと名乗った女性が妻に、「よく決心しましたね」Kが、「ゆかりがなかなか、うんと言ってくれなかったんだよ」と言っています。もう、Kの前では妻は呼び捨てのようです。Kは「ゆかりは初めてだから、Sさんも、あまりいじめないでよ」と言います。妻は身を固くしながら「11頃までには帰らないと・・・」と言いますが、Sは「たっぷり可愛がってあげますよ。れいこも一緒にね」などと言って、笑うばかりでした。
食事が終わると、Sが「それでは、まず最初はいつものパートナーから行きましょう。まずKとゆかりさんはシャワーを浴びてきたらいい。でも、いきなりバスルームで、おっぱじめないでくれよな。ゆかりさんは好きらしいけど」と言います。妻が真赤になって「ちがいますぅ」と言うと、Sは「そうだ、れいこも一緒に行って見張ったらいい」と言って笑いました。そして、Kと妻とれいこの三人がバスルームへ消えて行ったのです。

パーティ(2)

15分もすると、K、妻、そしてれいこの三人は戻ってきました。三人ともバスタオルを巻いただけでしたが、妻が胸から下だけをバスタオルで隠している姿がいじらしくて、私の股間は早くも充血してきました。
Sが入れ違いにバスルームに消えると、三人はベッドに上がりましたが、妻のバスタオルはあっと言う間に剥ぎ取られて、全裸にされてしまいました。れいこも全裸になりましたが、真っ白な妻の裸身とは対照的に、その体は小麦色をしており、まるで薄くオイルを引いたかのような光沢がありました。Kは、すでにあの長大な肉棒をそそり立てています。Kは、妻を乱暴にベッドに倒すと、まず唇を奪います。長いキスのあいだ、れいこは妻の髪を撫でていましたが、やがて、Kが右の乳首に吸い付くと、それを合図にしたように、れいこは左の乳首に吸い付きました。妻は驚いたのか、「そんな・・・」と声を上げましたが、あとは二人の愛撫に身をまかせ、荒波を漂う小船のように激しく体を震わせました。妻はれいことも熱いキスを交わしたのです。妻がれいことキスをし、あらためて念入りに乳首を吸われているころ、Kは私だけのものであるはずの秘密の花園に舌を伸ばし、クリトリスを入念になめ回します。いつの間にか戻ってきたSは、バスタオルを腰に巻いたまま、ソファに座ってトマトジュースを飲みながら三人の痴態を愉快そうに見つめています。
やがて、妻は十分に潤ったのか、Kはどす黒く充血して棍棒のように固くなった肉棒を妻の蜜壷に挿入しました。最初はゆっくりと、次第に激しく腰を動かします。妻はのけぞって、体を震わせますが、喜悦の表情を浮かべた顔は、マジックミラー越しとは言え、私のすぐ目の前にあります。妻の股間からは、ヌチャッ、ヌチャッという隠微な音が聞こえてきます。れいこは、Kが妻に挿入したのを見とどけると、Sの足元に膝まづいてバスタオルをはねのけ、Sの肉棒を口に含んで、頭を上下に動かし始めました。
やがて、妻は「いくいく、ゆかりいっちゃう」と言いながら、激しく体を痙攣させました。まず、一回めもアクメを迎えたのです。しかしKは、まだまだ放出する様子はなく、ますます腰の動きを早めて行きます。妻の体はピンク色にそまり、すらりとした手足をKに巻きつけています。唇が乾くのか、ときおり舌を出して自分の唇をなめ回す姿が猥褻です。そのとき、れいこのフェラチオを受けていたSが、怒張した肉棒を揺らしながら、れいこと一緒にベッドに移ってきました。そして、何度もエクスタシーに達している妻の横にれいこを横たえると、ぶすりと肉棒を挿入したのです。二組のカップルが私の目も前で交わり合い、しかも私の妻が他の男に組み敷かれているという光景に、私は自分の肉棒を自分で慰めずにはいられませんでした。
やがて、Kはクライマックスを迎えようとしていました。「ゆかり、いくぞ」と声を掛けると、妻は「わたしも、わたしも」と言い、ふたり固く抱きあうと、私の目の前でKは、大きく体を震わせて、命のエキスである白い粘液をたっぷりと、妻の体の奥深くに解き放ったのでした。Kは、終わったあとも妻を抱きしめて、キスの嵐を浴びせています。やがて、Sも、大きく体を震わせて、れいこの中に白い液体を放ったのでした。れいこは絶頂に達するとき、何度も首を振って、「あなた、許して、わたし、いっちゃう」と切ない声をだしました。れいこにも夫がいて、れいこの心のどこかには、夫に許しを乞う気持ちが残っているのでしょうか。四人は全裸のまま横たわり、バスタオルを腰に掛けた程度で、しばしの休憩をとりました。
しばらくすると、Sが身を起こしました。「さあ、これからがパーティの本番だ。ゆかりさん、今度は私とお願いしますよ。」と言いました。妻はじっと身を固くしています。

パーティ(3)

Sは身を起こすと、妻のそばに移ってきました。起き上がったときに、バスタオルがはらりと腰から落ちてしまい、半勃ちのものがむきだしになりました。S自身の体液とれいこの体から分泌された粘液で、Sの肉棒はべとべとになっています。Sは、横たわったままの妻を起こしてベッドの上に座らせると、その目の前にべとべとになった半勃ちの肉棒を突きつけ、「ゆかりさんに大きくしてもらおうかな」と言いました。Kとれいこは、ベッドの端で体をぴったりと寄せ合ってすわり、じっと、妻とSを見つめています。「Sさん、今日は乱暴しない約束でしょ。。そんなべとべとなやつ、ゆかりさんがかわいそうよ」と、れいこが言います。私も心の中で「ゆかり、やめろ」と叫んでいました。
ところが、妻はしばらくSの肉棒を見つめていたあと、Sの精液とれいこの粘液でべとべとになった一物をなめはじめたのです。下から下へ、丁寧になめる妻は、ときおり上目遣いにSを見つめます。次第にSの肉棒は勢いを回復してきました。やがて、妻がべとべとした液体をきれいになめ取るころには、Sの肉棒は固さを完全に回復したのです。すると、Sは、妻の耳元で「四つんばいになるんだ」と指示します。妻は素直にお尻をSに向けて犬のような姿勢になりました。妻は目をつむっていましたが、その顔はマジックミラー越しに、私のすぐ目の前です。Sはピチャピチャという音をたてて、妻のアナルをなめたてます。妻は苦悶の表情を浮かべますが、その口から出てくるのは、「あ、あ、あ、」という切ないあえぎ声です。Sは、Kの方を振り向いて「ゆかりさんのアナルは処女なんだろう」と言います。Kは、「ああ。でも、まだ許してもらえないんだ。大事に取ってあるんだよ。だから、Sさんはだめだよ」と答えます。なんということでしょう。Kは、私さえも知らない妻のアナルもいずれは自分のものにしようとしているのでしょうか。私は、興奮のあまり、自分の肉棒をしごきじ始めました。ほんとうのことを言うと、私は妻のアナルをなめたことさえ無かったのです。
Sは「残念だな。」と言いましたが、おもむろに後ろから蜜壷に肉棒を差し込みました。そして、腰を激しく動かしだしたのです。妻はもうなすすべんもなく、Sのピストン運動に身をまかせています。やがて、Sの体から汗が吹き出し始めます。妻のお尻にSの腰が当たるぺタッぺタッという音と、妻の体液とSの肉棒がこすれるヌチャッヌチャッという音が交じり合って聞こえます。妻の口からもれる「ああん、ああん」と言う声が私の耳に響きます。やがて、Sは「おおぅ」という声を出して、妻の背中に覆いかぶさり、体をひくひくと痙攣させて射精しました。そしてそのまま、重なり合うようにして、Sと妻はベッドに倒れこみました。
しばらくの間、妻は失神したかのようにぴくりともしませんでしたが、やがて、ゆっくりとけだるそうに身を起こすと、「ごめんなさい。私、もう帰らないと」と言いました。もう、時間は11時近くになっています。すると、KもSも、そしてれいこも、引きとめようとします。「まだまだ、これからだよ。」「まだ一回づつしかしてないよ」と、口々に言うのです。妻は泣きそうになって「帰らせてください」と言いましたが、最後にれいこが「私だけ置いていかないで」と言ったので、妻はがっくりと肩を落としてあきらめたようでした。そして、泣きじゃくりながら「主人になんて言ったらいいの」と聞きます。れいこが「クラス会が盛り上がって、友達の家で飲みなおすことにしたって言えばいいのよ。私も電話に出てあげるわ」と言いました。妻は、涙を手で拭くと、ハンドバッグから携帯を出して番号を押します。突然、私の携帯が鳴り出したので、私はびっくりして自分の携帯を取りました。電話の向こうは妻です。マジックミラー越しに電話で話しているのです。「あなた?ゆかりです。」妻の声は沈んでいました。「ごめんなさい。クラス会が盛り上がっちゃって、お友達のマンションに泊まる事になったの。いい?」ふと目をやると、電話をしている妻の両側から、KとSが妻の乳房をもてあそんだり、乳首をついばんだりしています。れいこは妻の髪をやさしくなでながら、時折、頭にキスしています。「ちょっと、友達と代わるね。」れいこが出ました「ゆかりのご主人ですか?ご心配ないですよ。しっかりお預かりしますから」「宜しくお願いします」と言って、私は電話を切りました。妻は両手で顔を覆って、わっと泣き出しました。しかし、KとSは、妻のそんな様子にはお構いなしに、その怒張した肉棒で、かわるがわる妻を何度も何度も犯したのです。れいこも交えた大乱交はいつ果てるとも知れず、妻は切ないあえぎ声を上げ続けるのでした。妻の体内では、KとSの大量の精液が交じり合っているのでしょう、マジックミラーのこちらにさえ、その匂いが漂ってくるようでした。

宴の後

どれくらい時間がたったでしょうか。ふと気がつくと、もう朝になっていました。私はマジックミラーの後ろの小部屋で、膝を抱えたまま眠りこけていたのです。顔を上げて、ベッドルームの様子を伺うと、そこには明るい日差しがさしていました。時計を見るともう10時です。
Sとれいこは姿が見えませんでしたが、妻とKは明るい日差しのなかで、一枚の毛布を分け合うようにして眠っています。いや、よく見ると、眠っているのではなく、お互いに体を寄せ合って、キスをしたり、なにごとかを耳元でささやきあって、妻がクスクスと笑ったりしているのでした。昨日の夜、あんなに泣いていたのが嘘のようです。
やがて、二人は毛布のなかで、激しく体をこすりあっていましたが、やがて、スポッという感じで結合してしまったようでした。妻は「やだぁ」と言いますが、やがて、「あんあん」というあえぎ声を出します。そして、その声はなぜか明るく晴れやかです。Kの腰の振りが大きくなるのにつれて、毛布がめくれ、二人の痴態がむきだしになります。Kの腰の動きに合わせて、妻も腰を振っています。 Kと妻の営みは、体が十分になじみあった恋人同士のようで、むしろさわやかな印象さえあります。やがてKは肩を大きく震わせ、目をつぶって、どくどくと射精しました。Kは、ゆっくりと妻の体から肉棒を引き出しましたが、まったく硬度は失われていません。妻の蜜液とKの白濁液がべっとりと着いた肉棒を、妻はいとおしそうに口に含みました。ゆっくりと頭を動かし、舌を使ってべとべとをなめ取っているのです。ところが、しばらくして、もう、べとべとはきれいになったと思うのに、妻はKの肉棒を離しません。よく見ると、新しい刺激を与えているようです。口をすぼめてKの肉棒を締め上げ、頭を上下に動かす一方で、その白い指先で、Kの肉棒の下にぶら下がっている二つの袋を、さわさわと刺激しているのです。まるで、それがいつもの妻とKの段取りになっているかのようです。
やがて、Kの顔が赤く充血してきました。Kは肉棒に神経を集中しているようです。妻の頭の上下の動きも激しくなってきました。やがて、Kは上半身を大きくのけぞらせると、「ぷはぁっ」という声を出して、大きく体を痙攣させました。妻は両膝立ちになってKの腰にしがみつき、Kが放出した体液をすべて口で受け止めます。そして、妻は「ごくごくごく」と白い細い喉をならして、すべてを飲み込むと、ようやく、Kの肉棒を吐き出しました。驚いたことにKの肉棒はまだ半勃ちの状態を維持していて、その先端と妻の下唇の間には、白い粘液が糸を引いたようにつながっていました。妻は、大量の濃厚な粘液を飲み込んだせいでむせたのか、「こんこん」と可愛らしい咳を二回ほどしました。Kが優しく背中をさすると、妻はまた両膝立ちになって、Kの肉棒をくわえます。そして、Kの尿道に残った白い粘液の最後の一滴まで絞り出そうとするかのように、口をすぼめ、ほっぺたを引っ込ませて、Kの肉棒を吸いあげるのでした。
突然、「頑張るねぇ、お二人さん」という声がして、Sとれいこがバスルームから現れました。すでに二人はきちんと身づくろいをしています。「そろそろお開きにしようか。ブランチでも食べに行こうよ」とSが言います。「Sさんだって、バスルームで頑張ったんでしょう。」とKは言いましたが、Kの肉棒を一心不乱に吸い上げる妻の肩を叩いて「もう、いいよ。」と言うと、二人でバスルームに消えていったのです。
Sとれいこはリビングルームの先にあるテラスで、お茶を飲んで待っていました。さわやかな風が流れているようです。私はあまりのことにぼうっとしていましたが、Sの「あいつら、遅いなぁ」という言葉で、われに帰りました。たしかにバスルームに行ったきり、一時間も戻ってきません。れいこが様子を見に行って戻ってきて「あの人たち、たいへん。もう二人ともべとべと」と言って、クスクス笑います。私は何がおきているのだろうかと思いました。昨晩からずっと妻のあられもない姿を見続けてきましたが、見えないところでも妻とKの行為が続いていると思うと、気が気でありません。
もう30分もしたでしょうか。ようやく、妻とKも身づくろいをして現れました。「ゆかりさんは本当に好きだねぇ」とSに言われて、妻は真赤になっています。やがて四人が、ブランチを食べに行こうといって、どやどやと部屋から出て行くと、部屋の中はシーンと静まり返りました。私がよろよろと小部屋から出てベッドルームへ足を踏み入れると、そこにはむっとするような匂いが充満し、ダブルベッドのシーツには大きなしみがいくつもできていました。私は、バスルームに行ってみました。するとそこには例のエアーマットがあったのです。そしてバスルームには空っぽになったローションのプラスチックボトルがいくつも散乱しています。よく見ると、バスルームの隅っこには黒いディルドウも放り出されています。また、脱衣場には白い高級そうなバスタオルが何枚も散らかっているのです。Kと妻はお互いの体をローションまみれにして愛し合ったのでしょう。そしてそれをこのバスタオルでふき取ったのに違いありません。Kが脅威の回復力で、バスルームでも妻の体の中に何回も粘液を放出したのか、それともあの醜悪なディルドウで妻の蜜壷を弄んで、何度も何度も行かせたのか、それはもう私にとってはどちらでも同じでした。私にできることは、ただ、がっくりと肩を落としてその場から立ち去ることだけだったのです。

罪滅ぼし

眩暈のするようなパーティから一ヶ月たちました。私と妻の生活は表面上は何も変わりませんでしたが、突然、K自身が私に電話をしてきました。番号はX医師に聞いたのだそうです。
「先日のパーティは如何でしたか?満足されましたか」私は何と言ってよいか分かりません。「いろいろとご迷惑を掛けていますが、奥様のことはご心配なく」Kは愉快そうに言いました。「ところで、一度、罪滅ぼしをしたいのですが…」罪滅ぼし?「れいこを抱いてみませんか」Kの申し出はストレートでしたが、私はパーティで見たれいこの小麦色の肌を思いだして、いっぺんで股間が熱くなりました。妻を裏切るような後ろめたさはあったのですが、私がOKしたのは言うまでもありません。
れいこと二人で会ったのは、それから一週間くらいしてからでした。Kが予約したホテルの部屋のベッドのうえで、やや、ためらいがちなれいこに、私は意地悪な質問をしました。「ご主人がいるんでしょう?こんなことしていいの?」れいこは、「あなたには分からないかも知れないけど、私はほんとうに主人を愛しているの。でも、KさんやSさんといるときの私は別の人間なんです。今日は、あなたにたっぷりご奉仕するように言われてきました。多少の無理は聞きなさいって。あの人たちには、絶対、服従ですから」れいこは、そう言って私の肉棒を口に含みました。れいこのフェラチオは丁寧でねっとりとしています。頭をゆっくり動かしながら、舌でちろちろと刺激を与えてくるのでした。美しい人妻から唇の奉仕を受けているという興奮から、私の肉棒はあっという間に反り返ります。フェラチオをさせたまま、れいこの乳房をまさぐると、れいこの乳首も少し固くなってきました。私はたまらなくなって、れいこをベッドに押し倒し、唇をむさぼりました。ちょうど、Kが私の妻にするように、乳首を口に含んで、ねんごろにころがします。れいこの息も次第に乱れ、やがて「あ、あ、」という声がもれるようになりました。「今日は、この美しい人妻と何度でも楽しめるんだ」と思った私は、もう、挿入を我慢することができませんでした。私は、れいこから身を起こすと自分の肉棒に手を添えて、ゆっくりと、れいこの蜜壷に挿入したのです。れいこは、もう、十分に濡れていて、私の肉棒が根元まで入ると、すらりとした腕を私の両肩にまわしました。私は、初体験のときの高校生のように激しく腰を動かします。れいこも、「あん、あん」という声を出しています。やがて、大きなうねりのようなものが、肉棒の付け根のふたつの袋からまきおこり、私は、あっという間に大量の精液を放出していました。
その日の私は、獲物を捕らえた野獣のように、れいこを片時も話しませんでした。まるで、妻やKに対する嫉妬や怒りの全てを吐き出すように、れいこをもて遊び、精液をかけまくったのです。もちろん、れいこに飲ませる行為もしました。私のどす黒い欲情が、完全に私を支配したのです。何度目かの行為の最中には、れいこは涙を流しながら、「おねがい、もう、かんにん」という哀れな声を出しましたが、私はまったくかまわずにれいこを慰みものにしたのでした。れいこをいたぶり、慰みものにし、大量の体液を放出することで、そして、それをれいこの夫は知らないのだと思うことで、私の復讐心が少しは満たされたのです。わたしは、れいこの体中にキスマークをつけてから、やっと彼女を解放したのでした。
何日かして、また、Kから電話がありました。「このあいだは、れいこと、ずいぶん楽しまれたようですね。すこしは罪滅ぼしができましたかね?」「・・・そうですね」私のどす黒い欲情が満たされたのは事実でした。「それは良かった。ところで、ひとつ言い忘れたのですが…」「何ですか」「ちょうど、あの日のあの時間に、ゆかりさんも、れいこのご主人に罪滅ぼしをしていたんですよ」私は、愕然として電話を落としそうになりました。それでは、まるで、何も知らないうちに、私たち夫婦とれいこの夫婦はスワッピングをさせられていたのと同じことではないですか。「多少の無理は聞いてあげなさいって言ったのですが、れいこのご主人はSの気があって、ゆかりさんは辛かったらしい。それでも、頑張ってご奉仕したようですがね」と言って、Kは愉快そうに笑いました。妻はれいこの夫から、ちょうど、私がれいこにしたような、あるいはそれ以上の仕打ちを受けていたのです。しかもSMプレーまで?
私は、私達夫婦がKの罠に完全に落ちてしまっていることに、やっと気がついたのでした。

迷路

しばらくして、会社に差出人の名前の無い封筒が届きました。空けてみると一枚のCD-ROMが入っています。そして、そのCD-ROMにはメモが付けられていて、なんと、「ゆかりの罪滅ぼしの記録」と書いてあるではありませんか。よく見ると、「れいこの夫が撮影したビデオ。こんなものをご主人が知らないのは、あまりに可哀相なので、コピーを差し上げます。Kより」となっています。私は目の前が真っ暗になると同時に、何が記録されているのか、一刻も早く見たい衝動を抑えることができませんでした。私は頭痛を理由に会社を早退し、一目散に家に帰りました。もし、妻が出かけていれば、すぐにもPCで見るつもりでした。
マンションに帰ってみると、誰もいませんでした。妻は出掛けていたのです。それが何故なのか、私にはもうどうでもよく、すぐにCD-ROMを立ち上げたのです。すぐに目に飛び込んできたのは、見慣れた水色のスーツを着たまま、後ろ手に縛られ口には猿ぐつわをされて、ベッドの上に放り出された妻の姿でした。妻の目には真剣な恐怖が浮かんでいます。やがて、顔をモザイク模様で消された黒いブリーフ姿の大柄な男が現れました。れいこの夫なのでしょうか。男は、妻を縛ったまま、ブラウスの上から乱暴に胸をまさぐっています。やがて、強引にブラウスのボタンを引きちぎり、ブラジャーを外すと、いわゆるローターで妻の乳首を刺激し始めました。男は妻のスカートを脱がせ、ストッキングを破るとパンティーを下ろします。妻の下半身はむき出しにされてしまいましたが、上半身はスーツの上着を着たままなので、そのアンバランスがたまらなく猥褻です。男はローターでクリトリスを刺激しながら、妻に向かって、「どうだ、感じるか、ハッキリ言え」などと、汚い言葉を浴びせているではありませんか。「きょう、お前はなにしにきた」などと聞かれると、猿ぐつわを解かれた妻は、ローターの刺激に耐えながら、「あ、あ、あなたにご奉仕するためです」と答えています。その間も、妻は眉間にしわを寄せて、「あっ、あっ、あっ」という切無い声を上げるのです。やがて画面は、手をほどかれ、全裸にされた妻が男と交わっている画面になりました。男のピストン運動は激しく、大きく、恐らくは私と同じように、妻であるれいこへの嫉妬や怒りを私の妻にぶつけているのだろうと思いました。妻は何度もアクメに達しているのか、体を激しくのけぞらせたり、痙攣させたりしています。やがて、男も大きくのけぞって、たっぷりと妻の子宮に向けて白い粘液を放出したようでした。
画面が変わると、妻は産婦人科にあるような診察台のうえに、大きく手足を広がさせられて横たわっていました。産婦人科と違うのは、妻の両手両足が縛り付けられているということでした。男は長い刷毛のようなもので、妻の全身を撫でまわしています。妻は撫でられるたびに、ぴくぴくと体を震わせていましたが、やがて、男の攻撃がクリトリスに集中すると「もうだめ、もうだめ、おねがい、ください」などと口走っています。男は自分の肉棒の変わりに大きなバイブレータを持ちだして妻の蜜壷に挿入します。妻は「そんな…、いじわる…」と言いながらも、何度も何度も絶頂に達して汗みずくの体を激しくよじるのでした。また、画面が変わると、ベッドに横になった男の足の間に妻がはいり、一心不乱にフェラチオをしています。画面の真中に男の肉棒がそそりたっていますが、たぶん男は自分の顔の前にビデオをおいて撮影しているのでしょう。やがて、妻が手を使い始めました。男の腰が少し浮いてきたようです。男が両足を突っ張って肉棒に神経を集中しているようすが画面からも分かります。やがて男は、「おおぅ」という声を出して妻の小さな口の中に放出したようです。妻は男の肉棒から吐き出された生暖かい粘液をごくごくと飲み込んだのでした。
CD-ROMには、他にも、犬のように首輪をされて繋がれた妻が、後ろから犯されている場面や、バスルームのエアマットの上で、妻がローションでべとべとになりながら、男の命令にしたがってソープでするような泡踊りの真似事をさせられている画面が入っていました。
全体で二時間ほどに編集されていましたが、私は見終わるまでに、5回も自分を慰めてしまいました。妻は6時過ぎには帰ってきました。私にとって救いだったのは、どうやら、この日に限っては、本当に普通の用事で出掛けていたようだったことと、頭痛がすするという私のことを本当に心配して、暖かい粥を作ってくれたことでした。
私自分だけでなく、妻もまた犠牲者であり、人生の迷路に入り込んでしまっている…と思うのですが、私にはなすすべもなく、ただただ、暗澹とした気持ちになるのでした。

仮面(1)

一枚のCD-ROMが私の生活を狂わせていました。Kから送られたCD-ROMを何度、叩き割ろうと思ったことか分かりません。でも、その気持ちとは逆に、私は毎日、それを見ずにはいられないのでした。妻がちょっと買い物に出掛けたとき、入浴しているとき、そして妻が眠りについたあと、私はこっそりとそれを見て、自らを慰めるのが日課になってしまったのです。
私にとって、もっとも見るのが辛いシーンは、そしてそれだからこそ、狂おしいほどにどす黒い欲情をかきたてられるのは、CD-ROMに入っている最後のシーンでした。
そのシーンでは、妻は全裸のまま立たされ、両手首に革のベルトをはめられて、天井から鎖で吊るされています。足は床についているようですが、両手をまっすぐに天井に向けて上げさせられ、その白い光るような脇が惜しげもなくさらけ出されています。そして、その恥ずかしい姿を嘗め回すようにビデオに撮られている妻は、がっくりとうなだれています。
やがて、れいこの夫と思われる男はバイブレータを取り出して、ウィーンという音とともに始動させると、ゆっくりと妻の蜜壷に挿入するのです。妻には、黙ってこの屈辱を受け入れることしかできません。男は言います「いいか。気をやったらお仕置きをするぞ」。妻の足元にはビール壜ほどもあろうかと思われる真っ黒なディルドウが置いてあります。「気をやったら、次はこれだからな」妻は、「そんな・・・ひどい」と言い、涙をぽろぽろと流すのですが、抵抗するすべがありません。やがて、男はバイブレーターを出し入れしながら、妻の乳首に吸い付きます。そして、空いている手に持ったローターで、もう片方の乳首を刺激するのです。男は、時折、妻の光るような脇にも舌を這わせています。
妻は、津波のように押し寄せる快感に必死に耐えています。汗びっしょりになり、その額には髪の毛が何筋か張り付いています。半分開いた口の間から、きれいに並んだ真っ白な歯をくいしばっているのが見えます。しかし、いったい、いつまで耐えればいいのでしょうか。やがて妻は、「あっ、あっ、あっ、いやぁ・・・」という切ない声を上げ始めます。そして、「たすけて、あなた・・・、たすけて・・・」と言って私の名を呼ぶのです。このとき、私の肉棒ははちきれそうなほどに屹立しています。
妻の抵抗も時間の問題でした。ついに妻は、その白い華奢な体全体を大きく痙攣させ、はげしくのけぞって、アクメに達してしまうのでした。妻が大きく体を震わせるときに、鎖がじゃらじゃらと音を立てるのですが、その音が私の耳に焼き付いて離れません。妻が達すると、「気をやるなと言っただろう!」と男が叫びます。そして、ビール壜ほどもあるディルドウを妻の目の前に突きつけて、「約束だからな。次はこれだ」と言うのです。妻はもう、意識朦朧となっているのですが、「や、やくそくだなんて・・・ひどい」と言って、いやいやをします。男はにやりと笑うと、「それなら、お前にも選ぶ権利をやろう。どうだ、どっちだ」と言って、黒いディルドウと、どす黒く醜悪に勃起した自分の肉棒を代わるがわる見やるのです。もう、妻には逃げ道はありません。蚊の無くような声で、男の肉棒を見て「こっち・・・」と言うのです。しかし男は、「こっちじゃ、分からないだろう。これか!」と言って黒いディドウを突きつけます。妻は激しく首を振って、いやいやをし、「あなたのを、ください」と言います。「あなたのじゃ、分からん。おれの何だ!」ようやく、妻は「おちんちん・・・」と言いますが、男は許しません。「おちんちんをがください、と言うんだ!」妻は、男の言葉を繰り返すのですが、声が小さいとか聞こえないとか、さんざんに怒鳴られた末、やっと、かろうじて聞き取れるような声で「あなたのおちんちんをください」と言うと、わっと号泣するのです。しかし、両手を縛られて吊るされている妻には、涙を拭くことさえできません。男は妻が泣いているのもかまわず、妻のすらりとした白い足を持ち上げると、醜く怒張した肉棒をゆっくりと埋め込むのでした。

仮面(2)

男は、妻の足を両手で持ち上げたまま、醜悪なまでに赤黒くなった肉棒の出し入れを始めます。妻の体液でぬらぬらと光る抜く棒が出たり入ったりする様子が、画面の中央で大写しになっています。時々、妻のピンク色をした肉襞が、男の肉棒と一緒に、めくれたりしているのも見えます。妻は首を大きく後ろへのけぞらせていて、気を失っているかのようですが、その半分開いた唇の間から、「はっ、はっ、はっ」という荒い息がもれています。ゆるいウェーブのかかった長い美しい髪が、男のピストン運動にあわせて揺れています。すでに何度も放出しているせいか、男はいつ果てるとも知れずピストン運動を続けていますが、やがて、男の体からも妻の体からも大量の汗が雫となって飛び散りはじめます。二人はお互いの汗がかかるのを気にも留めず、今の行為に没頭しているのです。やがて、妻の体が小刻みに震え始めます。何度となくアクメに達したため、エクスタシーが止まらなくなってしまったかも知れません。やがて、二人に最後のクライマックスが訪れます。男は妻の体を持ち上げたまま、つま先立ちになると、「うおおおぅ!」という
奇声を発して、肉棒の底に溜まった白い粘液の全てを吐き出したのでした。妻も鎖をじゃらじゃらと揺らしながら、大きく体を痙攣させました。
男はしばらく肩で大きな息をしていましたが、やがて、いまだ半硬直の肉棒を妻の蜜壷から引き抜きます。驚いたことに、男が肉棒を引き抜くとき、妻の肉襞が、まるで肉棒を離すまいとするかのように、男の肉棒にまとわりついていたのでした。ビデオは、妻のやさしいピンク色をした蜜壷の大写しと、そこから溢れ出た白い粘液が一筋、垂れるシーンで終わっています。妻の白い太ももを、男の体液がきらりと光りながら、垂れていくのでした。私が大事にしていた秘密の花園は、れいこの夫の醜悪な肉棒で、無残なまでに踏みにじられてしまったのです。
私は最後のシーンにたどり着くまでに、何度も自分の肉棒を慰めてしまいます。そして、怒りや嫉妬、そして自慰の疲れでがっくりと肩を落とすのでした。私が不思議なのは、私の妻に対してこれほどまでに残忍に振舞う夫を、その実像を知らないからか、れいこが愛してるということでした。ひょっとにしたら、れいこの夫はれいこの前では、優しい愛すべき最良の夫なのでしょうか。れいこだって、夫の前ではよき妻なのかも知れません。ちょうど私達夫婦が、表面的には、ごく普通の夫婦であるように、れいこの夫婦も、どこにでもいる、一見、平凡だが幸せに見える夫婦なのかも知れません。そして・・・、それを言うなら、私達夫婦だってどうでしょう。妻は愛らしく楚々として、夫である私を愛してくれる理想の妻なのに、KやSと目を覆うような痴態を繰り広げています。そして、私だって、れいこを野獣のように犯したではありませんか。もしかしたら、れいこの夫も私と同じような、臆病で嫉妬深い、どこにでもいる平凡な善人なのかも知れません。
みんな、仮面をかぶっているのです。表面に見えているものと、心と体の奥深いところにあるものは、全然、違うのです。私の不幸は、妻の仮面の下を見てしまったこと、そして、妻の仮面の下の姿を見ることに、異常な興奮を覚えてしまうことなのかも知れません。
しばらくして、また、会社宛に差出人の名前の無い手紙が届きました。開けてみると招待状が入っています。何と、それには「Kとゆかりの結婚を祝う会」と書かれています。いったい、何のことでしょうか。私は仕事中にも関わらず、大きな声を出してしまいそうになりました。次の週の土曜日に、Sのマンションで、Kと私の妻が結婚式を挙げるというのです。そこへ、また、Kから電話がかかってきました。

奇妙な結婚式(1)

電話をしてきたKに、私は思わず声を荒げて「いったい、これはどういうことですか」と言いました。Kは、「あまり真剣に考えないでください。ゆかりさんはご主人を愛されているから、あなたがたの結婚には何の関係もありません。ただ、ご主人にはどうしても見守ってあげて欲しいのです」と言います。「例のマジックミラーの部屋ですか?」「申し訳ないが、そうです。今週末、ゆかりさんは、友達と一泊旅行にいきたいという筈ですから、行かせてあげてください。お願いします」珍しくKからお願いされて、私は承諾せざるを得ませんでした。
週末になると、妻は、申し訳なさそうに友達と温泉に行くと言って、旅行バッグに荷物を詰めて出て行きました。私は妻が出掛けるとすぐにSのマンションに向かい、一人で待っていたSに迎えられてマジックミラーの裏側の部屋に入りました。驚いたことに軽食や飲み物、毛布が用意してあって、私も泊まれるようになっています。前回は気づかなかったのですが、さらに奥には小さなトイレもありました。そして、私が恥ずかしかったのは、ティッシュが大量に用意してあったこと。前回、私がここで何をしていたかは、すべてお見通しのようでした。
しばらくすると、チャイムがなって、見知らぬ男女のカップルが入ってきました。ふたりともすらりとした長身で、見るからにいい暮らしをしている様子です。やがて、同じような感じのカップルや、華やいだ感じの女性のグループ、単独男性などが、三々五々、集まり始めました。全部で二十人くらいになったでしょうか。れいこも、何人かの女性の友達と一緒にきていました。れいこを見るのは、「罪滅ぼし」以来でしたが、私はあの日のことを思い出して、おもわず股間が熱くなってしまいました。部屋にはテーブルといすが並べられ、みんなで食事ができるようになっています。また、よく見ると部屋のあちこちが花で飾り立てられていて、また、壁には十字架に掛けられたきキリスト像を中心に祭壇がもうけられていました。
みんながそろって、賑やかなおしゃべりが始まったころ、また、チャイムがなり、Kが妻と二人で入ってきました。驚いたことに、妻は真っ白な光沢のあるワンピースに着替えていて、シックな花嫁衣装を着ているようではありませんか。Kもタキシードで身を包んでいます。久しぶりに妻の楚々とした花嫁姿を見て、私の股間はますます熱くなって行きます。妻は心なしか顔を紅潮させていますが、みんな、口々に「おめでとう。ゆかりさん、今日は頑張ってね」などと言っています。でも、頑張るって、いったい、どういう意味なのでしょうか。やがてと妻はテーブルの中央に座り、食事が始まりました。誰かが挨拶をするというわけではなく、とてもカジュアルな雰囲気です。妻は、「頑張ってね、最初はちょっと大変だから」などと言われて、恥ずかしそうに下を向いています。これから、いったい何が起こるのでしょうか。
食事がひと段落すると、やっとKが立ち上がって簡単に集まってくれたことにお礼を言いました。すると、れいこを含む何人かの女性が、「これから花嫁が支度をします」と言って、妻と連れ立ってバスルームへ消えていくのでした。残った女性たちは、「大変ね。ゆかり、頑張ってるかな」などと言っています。Kは、女性達の会話に満足そうに耳を傾けながら、悠々とワインを飲んでいます。そして、やがて、Kも、「私も支度をします」と言って、バスルームへ消えました。ふと見ると、いつのまにか、男性ゲストの一人が牧師の格好に着替えています。そして、テーブルが片付けられて、祭壇の前に赤いじゅうたんが引かれ、いすは例のダブルベッドを囲むように並べ替えられました。まさか、ここで、初夜の儀式をしようというのでしょうか。私は固唾を飲んで見守るばかりです。

奇妙な結婚式(2)

しばらくすると、Kと妻が白っぽい薄手の服に着替えて戻ってきました。二人は花束を持って、祭壇の前へ進みます。いよいよ結婚の儀式が始まるようです。牧師の格好をした男が前へ出て、何か喋っています。そして、最後に牧師は妻に言いました「ゆかりさん、神の名にかけて懸けて、あなたは処女であることを誓いますか」妻は、小さな声で「はい」と答えます。いったい、何を言っているんだと私は叫びそうになります。牧師は続けます。「そして、あなたの処女をKに捧げることで、永遠の服従のしるしとすることを誓いますか」妻が「はい」と繰り返すと、見守っていたゲストから大きな拍手が起こりました。「では、儀式を始めましょう」ち牧師が言うと、妻はKに手を引かれて、ためらいがちにベッドに上がりました。すると、ゲストたちは、ベッドをぐるりと囲む椅子に思い思いに腰を降ろしました。
私は、飛び出して行ってすべてをぶち壊してしまいたい衝動に駆られましたが、その一方で、この妖しげな儀式の全てを見届けたいという欲望にとりつかれていました。夫である私が、妻が他の男に処女を捧げる場面を見せ付けられというのです。私には、だんだんと察しがついてきました。
妻とKがベッドに上がると、れいこが前へでて、Kに言いました。「Kさんにお伝えします。いま、ゆかりさんのお尻は赤ちゃんよりも綺麗です」なんと言うことでしょう、処女を奪う儀式とは、パーティの時にKが言っていた妻のアナルのことだったのです。妻は真っ赤になって下を向いています。おそらく、バスルームでれいこたちの手に掛かって、アナルを隅々まできれいにされていたのでしょう。浣腸を使われたかも知れません。それで、みんな、頑張ってねと言っていたのです。Kは満足そうに頷くと、まず、妻と長い口付けを交わして緊張を解かせます。そして、妻の服を脱がせて全裸にすると、自らも全てを脱ぎすてたのでした。驚くことにゲストが見守る中で、妻とKは行為に及ぼうとしているのです。妻は目を固く閉じていますが、胸から上は真っ赤に上気しています。Kはもう一度、妻にキスをすると、妻の体の上から下へと唇で愛撫を始めます。途中、乳房の部分では、ねんごろに乳首を口に含みます。ゲスト達は息を潜めて成り行きを見守っています。やがて、Kが妻の下腹部に唇を這わせると、妻の口からは「あっ、あっ」という声が漏れ始めました。そこまできたところで、Kはいったん体を離すと、妻にうつ伏せになるように指示します。そして、丸みを帯びた白く輝くお尻を持ち上げさせると、アナルに舌を這わせたのです。目をつぶって耐え忍ぶ妻の顔は、マジックミラー越しに30センチも離れていないでしょう。食いしばる真っ白い歯の間から、喜悦の声が漏れ始めます。そして、かたく目をつぶっているせいか、目じりにはうっすらと涙がにじみ始めているではありませんか。
入念に妻のアナルをなめたKは、妻の肩を優しく叩きます。すると、それが、もう二人の間の合図になっているかのように、二人は体を入れ替えます。今度はベッドに仰向けになったKの肉棒を妻が唇に含んだのでした。始めは、ゆっくりとした動きだった妻が、しだいに激しく頭を上下させ始めたとき、Kは、もういいよというように、また、優しく肩を叩きます。妻が体を起こすと、その愛らしい唇の間から、どすぐろく充血し、グロテスクなまでにそそり立ったKの肉棒が姿を現しました。Kに促されて、妻はベッドの上で恥ずかしげに犬のような姿勢をとりました。妻のピンク色をしたアナルが何人もの人目にさらされています。Kは優しく妻に言います「いよいよだけど、頑張るんだよ。」私はもうがまんできず、怒張した自分の肉棒をズボンから取り出していました。

奇妙な結婚式(3)

Kは、ゆっくりと妻の後ろに回り、そそりたつ節くれだった肉棒に手を添えて、妻のアナルの入り口に先端をぴたりと押しあてます。そして、妻に言うのでした。「痛いけど我慢するんだよ。本当なら初めての時はゼリーを使うんだけど、ゆかりには痛みを感じることで、処女喪失の喜びを実感して欲しいんだ。いいね」妻は目をつぶったまま、こくりと頷きました。私の知らない妻の体の一部が、妻の甘い蜜壷以上に秘密であるはずの花園が、Kの肉棒によって蹂躙され、散らされようとしているのです。私は完全に黒い欲情に支配され、狂おしいばかりの嫉妬を感じながらも、自分の肉棒を必死でしごきはじめていました。
やがて、Kはゆっくりと腰を入れ始めました。四つん這いになった妻が、首を反り返らせています。妻は無意識のうちに前へ逃げようとするのですが、Kの太い両腕が妻の腰をしっかりと抱きかかえているので、妻はKの肉棒から逃れることができません。やがて、妻はシーツをしっかりとつかみ、痛みに耐えるように、歯を食いしばって涙を流し始めます。見かねたれいこが、椅子から立って妻のそばに来て、「頑張るのよ」と声をかけて、背中をさすり始めます。妻の顔から背中にはあぶら汗が浮かび始めました。良くみると汗をかいているのは妻だけではありません、Kもびっしょりと汗をかいています。もはや、妻は犬のポーズさえとることができず、完全に前につんのめって枕に顔をおしあてています。
そしてついに、Kの肉棒は根元まで挿入されてしまったのです。Kは妻の髪をなでながら、「ありがとう、根元まで入ったよ。うれしいよ」と言います。妻は息も絶え絶えに「私も・・・」と言って応えているではありませんか。私の嫉妬は絶頂に達しましたが、どうすることもできません。やがてKはゆっくりと抜き差しを始めます。妻が、歯を食いしばりシーツを掴んで苦痛に耐えている様子は、あまりにも可憐でいじらしく、むしゃぶりついてしまいたくなりそうです。でも、今、その妻を思うがままにしているのはKなのでした。
次第にKの動きは滑らかになっていきます。妻の表情からも苦痛が少し和らいできているようすが見て取れます。そしてついに、Kは一段と腰の動きを早め、汗の雫を飛び散らせながら、「うぅぅぅ」という声とともに、大量の白濁液を妻のアナルの奥へと解き放ったのでした。それと同時に、私が自分の手のなかで暴発していたことは言うまでもありません。
いつもはなかなか肉棒を抜かないKも、今度ばかりは早く妻を楽にしてやろうと思ったのか、射精の余韻もそこそこに肉棒を妻のアナルから引き抜くと、ふたりで重なり合う様にベッドに崩れこみました。ゲストはしーんと静まり返っていて、ふたりの荒い息遣いだけが聞こえています。やがて、れいこがゆっくりと二人のそばによると、優しく毛布を掛けてやりました。そして、妻の耳元で「おめでとう。よく頑張ったね」というと、すこし落ち着きを取り戻した妻は、恥ずかしそうに小さな声で「ありがとう」と答えているのでした。
すると、Sが立ち上がりました。みんなSに続くように立ち上がります。誰からともなく、「おめでとう」という声が上がり、拍手が沸き起こりました。Kと妻は毛布を掛けたまま、ゲストのほうに向かってベッドの上にすわり直し、Kは「ありがとう、ありがとう」と答えています。私のいる場所からは、二人の裸の背中しか見えないのですが、体をぴったりと寄せ合い、Kの片腕はしっかりと妻の腰に回されています。私は緊張感が急に解けたのと、自慰の疲れて、へなへなとその場に座り込んでしまいました。
Sは、「さあ、彼らを二人きりにしてあげようじゃないか。みんな消えよう。私も今日はよそに泊まるよ」と言うと、れいこの肩を抱いて消えて行きました。男女四人のグループは「さてと、僕らもこれからパーティだ」などと言って出て行きます。結局、私だけが、マジックミラーの裏側で冷たい夜を過ごさなければいけないのでした。
みんないなくなって二人きりになると、Kはもう一度、妻を抱き寄せて熱いキスをしました。「今日は本当にありがとう。よく決心してくれたね」「わたしこそ、ありがとう」「こないだの罪滅ぼしでは辛い思いをさせたね」私への電話では愉快そうに笑っていたKが、妻には心にもない優しい言葉をかけているのを聞いて、私の全身の血は逆流しています。「ううん、いいの。あなたがしろっていうことは何でもします」と妻は答えているではありませんか。
Kは、「今日は特別なプレゼントを用意しているんだ。」と言いました。妻は「なにもいらないわ。あなたがいれば」と言います。Kは笑いながら、「そう言わないでくれよ。すごいお金と時間がかかったんだから」「時間?」「そう時間さ」妻は少し興味を惹かれたようです。「そうさ。それでも、まだ、ゆかりが本当に喜んでくれるかどうか分からないんだ」「いったい何?」
「その前に、ゆかりの昔のこと、ご主人と出会う前のことを少し聞きたいんだ」と、Kは謎めいたことを言い始めたのです。

特別なプレゼント(1)

妻が私と出会う前のこと? もちろんKは、妻の性体験のことを聞きたがっているのでしょう。私は妻と結婚して5年になりますが、その前に1年ほど交際していたので、二人が出会ったとき、妻は21歳の学生でした。出会ってから半年ほどして私たちは結ばれたのですが、初めてのとき、妻が身を固くして殆ど体中を震わせていたのを今でも覚えています。処女ではないというのは分かっていましたが、決して経験豊富には見えませんでした。妻の結婚前の性体験は夫でもなかなか聞かないものですが、Kは大胆にも、私も知らない秘密を聞き出そうとしているのでした。
「主人と会う前ですか?」「そうだよ。初めての男性って覚えてる?」「・・・」「どうしても知りたいんだよ。そうでないと、今日のプレゼントが台無しになるかも知れないんだ」いつものことなのですが、Kの言葉は謎めいています。妻も小首を傾げました。「プレゼントが台無しって・・?主人の前に知っている人は二人だけです。」これから、妻の過去の秘密を知るのだと思って、またしても私の股間は熱くなってきました。「初めての人は・・・」「初めての人は?」と言って、Kが迫ります。「高校の時のボーイフレンド・・・。私は女子高だったけど、文化祭に遊びに来た他の高校の同じ年の男の子と知り合いになって・・・」「そして?」「しばらく交際してて、お互い大学生になった年の夏休みに・・・、経験しました」「彼も初めてだったの?」「分からないけど、たぶん・・・」妻は顔を赤らめています。私は、なんだか微笑ましく感じてしまいました。「どこで?」「彼の部屋です。」「その時のことって、覚えてる?」「ええ」「どうして別れたの?」「つまらないことで喧嘩したの」「そうかぁ・・・。いい思い出?悪い思い出?」「もちろん、いい思い出ですよ」「それは良かった。ご主人に話したことある?」「ないですね」「言わないほうがいいよ。ゆかりの大切な秘密なんだから。二人目は?」「あんまりいい思い出じゃないんだけど・・・」「どうしたの?」「・・・私、主人を裏切ったの」私は、思わず、ごくりと唾を飲み込みました。結婚して以来、Kと出会うまでは、誰にも許していないと思っていた妻の体を、私の知らないところで自由にした男がいるというのです。
「信じられないな。そんなこと」とKが言います。「私が馬鹿だったの…。結婚したての頃って、とても幸せだったけど、主人はすごく仕事が忙しかったの。半年くらいすると、殆ど放っておかれるみたいな感じになっちゃった。その頃って、まだ友達は独身が多かったから、独身のふりして合コンとかに駆りだされることがあったの。主人は毎日、帰りが遅くて、夜、外に出ても全然問題なかった。」「合コンかぁ・・・」「人数合わせで呼ばれたのよ」「それで・・・」馬鹿だったのは、妻が寂しい思いをしていたことに、全然気づかなかった私の方でしょう。「ある時、ちょっと素敵な人に出会って・・・」「許しちゃったんだ。」「そう。1年くらい付き合ってた」私は全く気づいていませんでした。「どんな人?」「年下だったの。すごく積極的で・・・」「どうして別れたの?」「やっぱり主人に悪くて・・・。辛かったけど、泣いて別れました。」「悪い思い出?」「ええ。結局、遊ばれてただけだし・・・」「セックスはどうだった?」まさに、私が聞きたかった質問でした。「・・・良かった。年下なのに、経験豊富だったみたいで、いつもたっぷり時間をかけてました。スタミナ十分って感じ」と言って、妻はクスと笑いました。私の股間は、また、熱を帯びてきています。「でも、別れたんだ。忘れたい?」「忘れたいですね。」「ごめんね。思い出せて。今、その人はどうしてるの?」「全然知りません。」私はホッとしました。「そうかぁ。で、最初の人は?」「就職した頃までは知ってたけど、その後は分かりません。」ここで、しばらく沈黙があったのですが、Kが妻の目を覗き込むようにして聞きました。「会いたい?」「う〜ん。分からない。会ってみたい気もするけど。」「是非、会って欲しいな」「・・・どういうこと?」「ゆかりの初めての人って、T君っていう人じゃない?」妻はびっくりして、Kから体を離しました。「・・・どうして知ってるの?」「興信所を使って、一生懸命、調べたんだ。何人もの人にそれとなく話しをきかせたりして。でも、確信が無かった。ゆかりの話を聞いて安心したよ。T君で良かったんだ。」妻は訳も分からず、目を見開いています。「お金と時間がかかったのは、人を使って調べたからなんだよ」妻は、もう声もありません。「大丈夫。心配しなくていいよ。」と言って、Kは妻を抱き寄せて頬擦りをしました。そして言ったのです。「今日の特別なプレゼントはT君さ。」驚いて動けなくなっている妻の腰を抱いたまま、Kは大きな声を出しました。「さあ、君の出番だ。T君、入ってきてくれ」すると、どこに隠れていたのか、キッチンの奥から、長身の青年が入ってきたのです。妻はもう声もありません。「ゆかりちゃん。久しぶりだね。」Tというその青年は、手回しよくバスローブに着替えています。明るい茶色に染めた長髪が若々しさを際立たてせています。それもそのはずで、妻と同じとしならば、まだ27歳の筈です。この青年が妻の処女を奪った男なのでしょうか。「・・・T君。」妻はやっとのことで、声を出しました。Kは「きょうは、ゆかりの二回目の処女喪失の日だよね。だから、僕は特別なプレゼントをと思って、ゆかりが本当の処女を捧げた人を一生懸命、探したんだ。」妻は、T青年と見つめ合っています。「今日は、僕とT君とゆかりの三人でお祝いをしようじゃないか」Kはそう言うと、妻を抱き寄せました。妻は、「お願い、ちょっと待ってください。私、頭が混乱してる」と言って、抵抗する素振りを見せるのですが、T青年は何の遠慮も無くベッドの上にあがってきて、Kと一緒に4本の腕で妻を抱きしめたのです。全く予想外の展開に私の頭もくらくらしたのですが、股間の肉棒はすでに熱くたぎっていました。

特別なプレゼント(2)

妻は4本の太い腕で抱きしめられてはいましたが、何とか逃れようとして身を捩っています。でも、あっという間にT青年に組み敷かれてしまいます。「お願い、やめて。そんな急に・・・」と妻は首を激しく振りますが、T青年の太い肉棒に刺し貫かれてしまうと、もう、抵抗することもできません。Kのじらすような腰の振り方とは違い、T青年は若さにまかせて、ぐさっぐさっというように腰を打ち込んでいきます。妻は額に深いしわを寄せて、目をしっかりとつぶっています。まるで何かの苦痛に耐えているような表情ですが、次第に「あぁ、あぁ」という切無い声を上げ始めました。
妻が声を上げ始めたことを確認したKは、妻に覆いかぶさっているT青年の肩を叩きました。すると、それを合図にしたかのように、T青年は妻を抱きしめたまま、ゆっくりと体を起こして、いわゆる座位という体勢に変わりました。妻は大きく首を後ろにのけぞらせていて、その美しい長い髪がゆらゆらと揺れます。Kは妻の背後に回り、妻の背中にぴたりと体を寄せると、後ろから両手を伸ばして妻の乳房を掴みました。首筋にキスをし、乳首を弄います。そして、妻の美しいお尻の間の割れ目に指を這わせます。妻は、「いや、いや」と言って、Kの指から逃げるように前のめりになってT青年に抱きつきました。その時、妻のお尻が少し浮いたのをKは見逃しませんでした。
妻の白い陶器のようになめらかなお尻が浮いたその瞬間に、Kは熱くたぎった肉棒を妻のアナルに当てると、その先端を一気に刺し込んだのです。「うそっ、だめっ、だめっ」と言って、妻は半狂乱のように体を捩ります。しかし、T青年には前から、Kには後ろから抱きしめられている妻には、どこにも逃げるところはありません。Kは、じわじわと肉棒を押し込んでいきます。いくら一度経験したとは言っても、いきなり前後から挿入された妻は汗びっしょりになっています。Kの肉棒が押し進むにつれて、めりめりという音さえ聞こえてくるようです。しかし最後には、前後から二本の肉棒が根元までしっかりと挿入されてしまいました。前後から太い肉の杭を打ち込まれた妻には、もはやなす術も無く、二人の激しい腰の動きに身をゆだねる事しかできません。ぴたりと体を寄せ合って激しく揺れる三人は、まるで一つの生き物のようでもあり、二人の浅黒い体に挟まれて激しく体を揺るがす妻は、醜悪なイソギンチャクに捕えられて身悶えする美しい熱帯魚のようにも見えます。
やがて、三人はクライマックスに向けて走り出し始めました。三人の熱気はマジックミラーの反対側にまで伝わってきます。私の肉棒も爆裂しそうです。そして、私の肉棒の先端から白い礫が飛び散ったの同時に、妻とK、そしてT青年もクライマックスを迎えました。KとT青年はどくんどくんと白い粘液を解き放ち、妻は大きく体をのけぞらせて失神してしまったのでした。

特別なプレゼント(3)

失神した妻をはさんで、KとT青年は横になったまま「はぁ、はぁ」と大きな息をついています。やがて、少し落ち着いたのか、Kが話し始めました。「君らは高校生からの付き合いだろ。その頃のゆかりって、本当に初い初いしかったんだろうなぁ。」「そうですねぇ。乳首なんか透き通るようなピンク色でしたね。でも、今もあまり変わっていないんで驚きました。」私は、ごくりと生唾を飲み込みました。「真剣に交際してたんだろ」「う〜ん。実はそうでもないですね」「え?どういうこと。ゆかりは君に処女を捧げたことを、いい思い出だと言っていたぜ」「ははは・・・。僕って、ませた軟派で、処女ハンターって言われてたんですよ」T青年が続けます。「要するに、学園祭に行きまくっては、片っ端からナンパして、やりまくってたんです。僕の処女コレクションって50人くらいかな。でも、ゆかりには手こずりましたよ。」「手こずった?」Kが愉快そうに聞き返します。「そう。高3の学園祭でナンパして、やっと処女を頂いたのは次の年の夏ですよ」「ゆかりも、そう言ってたな」とK。「身持ちが固くてね。僕は真剣に恋人のふりをしましたよ。」ゆかりは、こんな男に弄ばれて処女を散らしてしまったのです。私の全身の血は怒りと嫉妬で沸騰しているようでした。
「処女ハンターかぁ。私も最近は人妻ハンターと言われているよ」とKが自慢げに言います。「実は、私も若い頃は処女が大好きだった。でも、少しばかり年をとった今は、やっぱり人妻が一番だね。ゆかりは、ご主人とは愛し合っているんだが、そんな人妻を横から頂くっていうのは最高の気分だぜ。T君は、ゆかりの処女を頂いて、今度は人妻になったゆかりを抱いたんだ。なかなか出来ない経験だよ。はっはは。」私は出ていって、二人を殴りつけたい衝動にかられましたが、何も知らない妻が目の前にいては、何の手出しもできません。
「そうだ。処女を頂いたばかりのゆかりのアナルを試してみたらいい」Kはとんでもないことを言い出しました。「え? いいんですか」いったん首を垂れていたT青年の肉棒はむっくりと起き始めました。「もちろんさ。」とKが言うと、T青年は、待ってましたとばかりに、妻の背後に回りました。私は、怒りと嫉妬、そしてどす黒い欲情で頭が張り裂けそうです。T青年は失神したままの妻のうなじにキスして、背中全体を舐めまわします。やがて、自分の肉棒がそそりたつように天を衝いたのを確認すると、T青年はゆっくりと妻のアナルに差し込み始めたのです。その時、妻はわれに返りました。「やめて、やめて、やめて」と叫び、ベッドから降りて逃げようとするかのように体を捩りましたが、またしても4本の太い腕でがっちりと抱きしめられ、T青年の侵入を許してしまったのです。T青年はバックから妻のアナルに深々と挿入し、ぺたっぺたっという音をたたせながら、激しく腰を妻の尻に打ち付けます。妻はもはやがっくりと首を垂れて、T青年の動きにただ身を任せるしかありません。「どうだい、ゆかりのアナルの具合は?」「・・・やめて、言わないで」と妻は必死で抗議します。Tは額から汗を迸らせながら「さ、さ、最高っすね。まつわりついてきますよ。ご主人がこれを、し、知らないなんて」と答えています。そのとおりです。私の知らない妻の体の構造が、この二人の色魔に隅々まで知られてしまったのです。妻のアナルの粘膜がどんな風に反応しているのか、どんな具合にT青年やKの肉棒にまつわりついているのか。私は何も知らないのでした。
やがて、T青年は自分の腰を打ちつけながら、妻の腰をぐいと抱き寄せました。妻の体は後ろから刺し貫かれたまま、ベッドの上に浮き上がります。T青年は妻の両腕をつかんで、肩の高さで後ろに回させました。妻の体はのけぞり、膝立ちのようになります。T青年が腰を打ち込む度に、私の目の前で、妻の形の良い乳房が上下に揺れます。すると、Kはいつのまにか完全に怒張しきった肉棒に手を添えて、妻の体の正面に回ると、その蜜壷にぐさりと刺し込んだのでした。こうして、妻は再び前後から刺し貫かれ、二人の男の間で、激しく体を揺さぶるのでした。
Kはすでに二回、T青年もすでに一回射精しているせいか、ふたりの動きは延々と終わりません。三人の流す汗は一つに溶け合い、妻の体を伝ってシーツにまでこぼれていきます。妻も、まるで荒波に漂う小舟から振り落とされまいとするかのように、Kにきつくしがみつきました。もはや三人の間には体の境目さえもないかのようです。妻の切無いあえぎ声とベッドの軋む音、そして、T青年やKの荒い息遣いだけが、静まりかえった部屋にいつまでも響いていたのです。

カミングアウト(1)

その夜、つまり私の妻がKにアナルの処女を奪われた夜、妻はKとT青年という二匹のケダモノによって、明け方まで陵辱されました。T青年はKに言われるままに妻のアナルを汚したあと、Kがシャワーを浴びている間に、もう一度、前から妻を犯したのです。妻にはもはや抵抗する気力も体力もなく、T青年に身を任せたまま。表にされ、裏にされ、突きまくられて、何度もアクメに達したのでした。Kはシャワーを浴びて出てくると、妻とT青年が交わっている様子を、全裸のまま、ブランデーを飲みながら愉快そうに眺めていましたが、T青年がどくどくと白い液体を放出するのを見届けると、ぐったりとしてベッドから動けずにいる妻を軽々と肩に担ぎ上げて、バスルームへと消えて行きました。Kは今度はバスルームで妻を性玩具として弄ぶつもりなのでした。
私はマジックミラーの後ろで、ただ呆然とするだけでしたが、耳を凝らすと、バスルームの方から、妻のあえぎ声が漏れ聞こえてきます。T青年はさすがに三度目の放出を終えて疲れたのか、ベッドの仰向けに倒れこんで大きな息をしていましたが、やがて、元気を回復すると、バスルームに向かいました。でも、私はバスルームの中で繰り広げられる痴態については、ただ想像するしかありません。時折、聞こえるケダモノたちの笑い声と、妻のくぐもったようなあえぎ声やすすり泣く声で、私の肉棒もはち切れんばかり怒張しているのですが、私には、それを自分の手で慰めることしかできないのでした。そんな地獄の時間が明け方まで続いたのです。
翌日、私が一足先に私たち夫婦のマンションに疲れきって帰ったあと、夕方になって妻も帰ってきました。例によって私は、妻たち三人がブランチに出掛けた隙にマンションに戻っていたのです。「クラス旅行はどうだったかい」と尋ねる声がぎこちないのが自分でも分かりました。「え?ええ、楽しかったわ・・・」妻も私の顔を正視できない感じです。「ごめんね。寂しい思いさせて」と妻は言って、私にぎこちなくキスをすると、「夕食の支度するね」といってキッチンに立ちました。日曜日の夕方、いつもなら、もっと会話が弾むのに、重苦しい雰囲気です。私は、妻が料理をしている様子を伺いましたが、なにやら思い詰めているようです。私は、悪い予感がしてきました。
やがて、料理がテーブルに並び二人で食事が始まりました。私は探りを入れるように、妻が行ってもいない旅行の様子を尋ねます。妻は作り話でもして旅行に行った感じを取り繕うかと思ったのですが、私の予想に反して、生返事しか返ってきません。本当にクラス旅行だったのかどうかさえ、もうどうでもいいという雰囲気さえ漂っています。私の悪い予感は、次第に確信に変わってきました。「妻は何かを隠している。そして、もう、それが私に知られてもいいと思っている」。何を隠しているかは、私にはもう分かっています。私の不安をかきたてるのは、妻がそれをもう私に知られてもいいと思っている様子なのです。
重苦しい雰囲気の夕食が終わった後、妻はテーブルを綺麗に片付けると、ついに重い口を開きました。「・・・ねぇ。あなたに知って欲しいことがあるの。」私の心臓はいっぺん高鳴り始めました。ついに恐れていたことが現実になろうとしているのか。まさか私の最愛の妻が遠いところへ行ってしまおうとしているのではないか。「な、なんだい。急に。」心とは裏腹に私は平静を装います。「私、あなたに言わなければいけないことがあるの。」「・・・」「でも、その前に一つだけ信じて。」「なにを?」「私、あなたのことを愛してる。もしかしたら、今までの人生で本当に私を愛してくれたのはあなただけかも知れないとも思ってます。」「ど、どうしたんだよ。急に・・・」私は、すこし救われたような気分になりました。もしかしたら、処女を捧げたT青年のあまりにひどい仕打ちが、私の妻への愛を再確認させたのかも知れないと思ったのです。「でも、私、自分が自分で分からなくなっているの」たしか、初めてKと二人で会った後も、同じようなことを言っていたと思うと、私はまた急に不安になってきました。そして、妻はついに言ったのです「あなた、Kさんって覚えてる?」ついに妻の口からKの名前が出たのです。私が恐らく死んでも忘れることのないKの名前です。

カミングアウト(2)

「Kさんのこと、覚えてる?」と聞かれた私は、凍りつきました。忘れるもなにも、私はつい数時間前まで、KとT青年が妻を思うままに犯すところをマジックミラーの裏から見ていたのです。Kがその恐るべきその精力で、何度も何度も妻の体内に白濁した粘液を放出する様子を見せ付けられていたのです。「あ、ああ」と私は上ずった声で答えます。「・・・そうよね。忘れる訳わけないよね」と言うと妻は、わっと泣き出しました。私は、何をどう言ってよいのか、頭の中が真っ白になっています。
「ごめんなさい。全部、私が悪いんです。」やっと、少し落ち着いた妻は小さな声で言いました。私も、「それじゃ、全然、分からないよ。いったい、どうしたの?」と聞き返すことができました。「Kさんに初めて・・・抱かれたとき、」妻が語り始めました。私はごくりと生唾を飲み込みます。「私、何がなんだか分からないほど・・・、いかされてしまったの。あなたも、見てたよね・・・」妻の青白かった頬に少し赤みがさしてきました。私とは目を合わせないよう下を向いています。「二回目に二人きりで会ったとき・・・」私が悔やんでも悔やみきれないのは、つまらない意地から、妻とKが二人きりで会うことを許したことでした。「もしかしたら、Kさんこそ、私の探していた人かも知れない・・・と思ったの」妻は申し訳なさそうに私を見ました。「何度も何度も抱かれて・・・、あなたとはしたこともないようなことまでして・・・」私の中では、あのどす黒い欲情が広がり始めます。「Kさんにも、『愛してる』って言われたの」とんでもないことです。Kは妻を性の玩具として弄びたいだけなのです。しかし、私は黙っていました。そんなことを言えば、私が妻とKの痴態をずっと見続けていたことを白状するようなものだからです。「それで・・・?」と言うのが精一杯でした。「そのあとも、あなたを愛してるのに、Kさんにも体を許してしまったの」と言うと、妻はまたわっと泣き出しました。
ひとしきり泣いたあと、妻はようやく「・・・赤ちゃんも欲しかったの」と絞りだすような声で言います。私は身を切られるほど辛い気持ちになりました。「X先生からも、『Kさんとは体の相性もいいから、しばらく関係を続ければ子供はできる筈だ』って言われたし・・・」私は、もう何と言ったら良いか分からず、泣きじゃくる妻の体をさするだけです。でも、「体の相性」という表現を聞いて、私の肉棒はぴくりと反応し始めていました。「でも・・・。もう、良く分からないの」「何が」「Kさんが私を本当に愛しているのか、ただ・・・」「ただ?」「私の体を弄びたいだけなのか」「愛してなんかいる訳わけないさ。ゆかり、目を覚ましてくれ。君は騙されてるんだよ」しばらく沈黙が流れます。
「私、Kさんと結婚したの・・・」と、妻が言い出しました。「けっこん?」私はびっくりしたように聞き返します。「そう、結婚よ」「何だよ、それって」「分からないわ・・・。Kさんたちの世界での結婚だって」「ふざけないでくれよ」「私って、Kさんたちの世界では、私は彼の妻なの」妻は遠いところを見るような目になりました。「彼の世界では、彼の妻として振舞わなきゃいけないの」妻は浮かされたように話し続けます。私は、妻の肩を両手で激しく揺すりました。「ゆかり、しっかりしてくれ。何を言っているんだ」妻はわれに返ったように言いました。「私、変よね。あなたを愛しているのに・・・。Kさんを、嘘つきじゃないかと思い始めてるのに・・・。また、彼のこと、考えたりしてる」「どうかしてるよ」妻はしばらく黙っていましたが、あらためてきちんとすわり直して、私のほうを見ました。
「お願いがあるの。ほんとうに・・・、図々しいお願いなんだけど」「・・・なんだい」「本当の自分を確かめたいの。Kさんがどうこう言うんじゃなくて、私の本当の気持ちを確かめたいの。私があなたを愛していることを、もう一回、きちんと確かめたいの」「どうするんだ」「・・・Kさんと旅行に行かせて下さい」「え? なんだって」「彼が、新婚旅行に行こうって言ってるの。あなたにもきちんとお願いしなさいって」Kが、本当のことを言えと言っているのです。それにしても、私の妻を新婚旅行に連れていくというのは、どういう神経なのでしょうか。「・・・もし、あなたが反対したら・・・」「反対したら・・・?」「・・・『罪滅ぼしって言え』って」私は愕然としました。もし、私が反対したら、Kは私とれいこの一回だけの過ちを妻にバラすつもりなのです。思い出してみると、あの時は、Kが予約したホテルで行為に及んだのです。妻とれいこの夫の行為がすべてビデオに撮られていたように、私たちの行為もビデオに収められているのかも知れません。私は背筋が凍りつきました。「『罪滅ぼし』って何?」と妻が私の様子を伺うように聞きます。私は、「う〜ん。」と言ってごまかすのが精一杯でした。
「どこへ行くの。」「ハワイにKさんの商売仲間がいて、別荘を持っているんだって。そこを借りるそうです」「何日くらいなんだ?」「・・・一ヶ月くらい行こうって。本当にごめんね。でも、これで私の気持ちが確かめられるから・・・」私は頭を抱え込みましたが、許す以外の選択肢はありませんでした。

カミングアウト(3)

私は愛する妻を一ヶ月もの長い間、他の男との旅行に送り出さなければならないのでした。いったい、その旅行がどんなものになるのか、Kが次に何を考えているのか。Kは、妻の体だけでなく心までも弄ぼうとするかのように、その旅行のことを新婚旅行と呼んでいるのです。れいことの秘密を握られている私には抵抗することができませんでした。でも、正直に言うと、一ヶ月にわたって嫉妬に身を焼かれる自分自身を想像すると、どす黒い欲情が頭をもたげてきて、自分の肉棒が熱くなるのをこらえることができなかったのです。Kは、絶対に、途中で妻と二人で過ごしている様子を知らせてくるでしょう。勝ち誇ったように、妻の心と体を弄ぶ様子を私に知らせてくるのが、Kの最大の喜びになっているのに違いありません。そして・・・、情けないことに、私自身もそれを密かに期待しているのでした。
「いつ、出発するの」「・・・あしたです」「あした? 何も準備ができていないじゃないか」「身の回りのものは、全部、向こうで揃えるから、体ひとつでいいって」体ひとつという妻の言い方に、私の肉棒は激しく反応しました。「分かったよ。辛いけど」「本当にごめんね。でも、自分にKさん無しでやっていける自信ができたら、途中でも帰ってくるから」「待ってるよ」と言うと、私は「じゃあ、しばらくお別れだから・・・。今夜はいいよね」と夜の営みを求めました。妻は、「今日は・・・。ごめんね、疲れてるの」と言うではありませんか。おそらく、その真っ白な体にKやT青年と交わった痕跡がくっきりと残っているのを恐れているのでしょう。でも、私は許しませんでした。「それは、あんまりじゃないか。君が信じられなくなるよ」と言うと、妻は「分かりました。でも、お願い。明かりは全部消してね。なんだか、恥ずかしいの」と言って下を向きました。
先にシャワーを浴びた私は、ベッドで妻を待ちましたが、入れ替わりにシャワーを浴びている妻はなかなか出てきません。妻は、自分の体中に残るケダモノたちとの交わりの痕を見て、途方にくれているのかも知れません。私の肉棒はもう、はち切れんばかりになっています。やっと、出てきた妻は胸から下をバスタオルで隠し、ベッドルームに入るなり、部屋の明かりを真っ暗に落としました。そして、入り口に立ったまま、「お願い。スタンドの明かりも消してね。」と言います。妻がかわいそうになった私は、「真っ暗になっちゃうよ」と言いながらも、スタンドを消しました。部屋は真っ暗です。ようやく、妻はベッドに近づき、毛布の中に潜り込んできました。どこからか漏れてくる光で、ようやくお互いの顔が分かる程度です。妻はベッドの中に入ってから、ようやくバスタオルをとってベッドの下に落としました。私は妻をきつく抱きよせると、熱く口づけます。最初、ぎこちなかった妻も舌を絡めてきました。長く熱いキスのあと、私は唇を徐々に下の方に這わせていきます。そして、乳首のところまでくると、片方を口に含んでゆっくりと転がしました。Kに負けてはならないと思ったのです。ねんごろに口の中で転がしていくと、妻の乳首が可愛らしく屹立したのが分かります。私はゆっくりと口を離すともう片方の乳首を口に含みます。そして、片方の手を妻の背中に回しで、軽く抱き起こすようにして、形の良い乳房が私の顔に近づくようにし、もう片方の手で、今、口に含んでいたほうの乳首を弄いました。じっくりと時間をかけて乳房を愛撫します。妻の口からは熱い吐息が漏れ始めました。
私は毛布を跳ね除けると、唇をさらに下のほうに移動させます。縦長の形の良いおへその回りや、その下のまったいらな下腹部を入念になめ上げます。妻は、もう、私のなすままになっています。フィットネスに通っている妻の体には贅肉はまったくついておらず、陶器のように滑らかです。私は、唇が妻の慎ましやかな茂みに到達したところで、いったん、体を起こしました。そして、私は妻の腰に両腕を回すと、一気に妻の体を裏返したのです。秘密の花園まで唇が降りてくることを予想していた妻は、「えっ」という小さな声を出します。私は、今日こそ妻のアナルもなめるつもりでいたのでした。妻の真っ白な背中は、真っ暗闇の中でも輝いて見えます。私は、いったん自分の体を上の方に戻して、妻の長い髪を掻き分けてうなじにキスをしました。そして、妻の背中に唇を這わせながら、体を下の方にずらすと、まあるい尻をなめ上げます。妻が「あぁ」と甘い声を出してむずがゆそうにお尻を動かしてのを見届けて、私は妻の腰に手をやり、少しばかりお尻を持ち上げさせました。そして、ついにピンク色のアナルに舌を這わせたのです。妻は「あぁっ」と言う声を出しましたが、抵抗する素振りは見せません。私たち夫婦にとっては初めての行為なのに、妻にとっては、何度も経験していることだからなのでしょうか。でも、私が舌をそぼめてアナルの中に刺し込もうとした瞬間、妻は電気にでも撃たれたように、「いやっ、いやっ」と言って跳ね起きました。「どうしたんだい」と私が言うと、妻はすすり泣き始めたのです。アナルの中に舌を差し入れられた感触が、つい一日前の忌まわしい処女喪失とそれに続く嵐のような陵辱を思い出させたのかも知れません。私は、泣きじゃくる妻を抱きしめて、やさしく髪を撫でるのでした。

偽りのハネムーン(1)i

私は妻が少し落ち着いたのを見はからって、ベッドに横たえました。「大丈夫?」と声を掛けると、妻は「うん。もう、大丈夫。ごめんね」と言って小さく微笑みます。私は再び愛撫を始めましたが、二度とアナルには触れませんでした。やさしく蜜壷に唇を這わせて十分な潤いを得ると、私のいきり立つ肉棒を挿入しました。そして、妻をきつく抱きしめて激しく腰を使ったのです。
翌日は月曜日でしたが、私は朝一番に会社に電話して風邪を引いて休むと伝えました。私は妻が出発するまで一緒にいたかったのです。私は、妻のために簡単なブランチを準備しました。その間、妻はごく身の回りの物や、ほんの数日分の着替えなどを、あたふたと旅行カバンに詰め込んでいます。支度が終わると、妻が不在の間の細かいこと、たとえば電子レンジの使い方や風呂の入れ方、火の元のありかなどを聞いているうちに、お昼近くになってしまいました。そして妻が化粧をひととおり終えたとき、私の恐れていた一瞬がやってきたのです。私たちのマンションの外で車のクラクションが二回鳴りました。それが、Kがやって来た合図だったのです。妻は覚悟を決めたように立ち上がります。「私、行かなきゃ・・・」「空港まで、一緒に行っていいかい」「え、来てくれるの」と言って、妻は私に飛びついてキスをしてくれました。さわやかな香水の匂いがします。こんな美しく可憐な妻を、Kは一ヶ月にもわたってわが物にしようとしているのです。思うがままに、その華奢で真っ白な体を弄ぼうとしているのでした。私の心は張り裂けそうです。
私と妻がマンションの下まで降りていくと、Kが待っていました。明るいブルーのジャケットを着ていますが、いかにもこれからリゾートへ遊びに行くという感じです。妻は、ジーンズとTシャツの上に、黄色いジャケットをはおっています。「お久しぶりですね」とKが言います。たしかに、直接、顔を合わせるのは最初の日以来でした。私は何と返事をしていいか分かりません。Kは「ゆかり、ご理解のある主人で良かったね」と愉快そうに笑います。妻の顔はこわばっています。Kの車はがっしりとしたドイツ車でした。トランクに荷物を積み込むと、「ご主人も成田まで行きますか?」と聞きます。「ええ。そのつもりですが・・・」と言うと、「大歓迎ですよ」と応えます。でも、妻が私と一緒に後ろの座席に乗り込もうとすると、ぞくっとする声で、言ったのです「この車の中は私の世界だ。分かるよね」妻は私を済まなそうに見ていましたが、前の座席、つまりKの隣に乗り込みました。妻が、「Kの世界ではKの妻でなければならない」と言っていたのを思いだして、私は暗澹たる気持ちになりました。
車が高速に乗ってスピードを上げると、Kはハンドルから片手を離して妻の肩に回します。そして快活にハワイでの暮らしについて語るのでした。滞在するのは、オアフ島から小型飛行機やクルーザーを乗り継いでしか行けない、日本ではガイドブックにも載っていない名もない小さな島だということ。輸入雑貨を扱っているKのアメリカ人の友人が持っている別荘だということ。プライベートビーチやプールもある大きな別荘で、太平洋に沈む夕日が独占できること。その島には大きな別荘が点在しているが、プライバシーは完璧に守られていることなどを得意気に話し始めました。但し、車で30分ほど行けば島の住民がすむ小さな町があって、日用品や身の回りのものは全て手に入るということです。すでに、Kと私の妻が夫婦ということで滞在することは、現地の友人達にも知らせてあって、新妻のための企画もいくつか用意されているというのです。「企画?」と妻が訝しげに尋ねると、「いろんなパーティとかね」と言ってKは愉快そうに笑います。Kは「パーティ」という言葉に力を入れて、バックミラーに写る私の顔を覗き込みました。そして、もう一度、意味シンに笑ったのです。私の肉棒はあっという間に怒張しています。
しばらく会話が途切れると、私は場を取り繕うように「何時のフライトですか」と聞きました。「フライトは明日です」「え?」と私と妻は同時に聞きました。「今日は成田の一番いいホテルに大きなスィートを取ってあるので、そこで一泊します。ゆかり、いいね」「・・・はい」と言う以外に、妻にできることはありません。道が混んでいたせいもあってホテルに着いたのは夕方でした。私をロビーに待たせて、妻と二人で何食わぬ顔をしてチェックインすると、Kは私のところに戻ってきて言いました。「お二人は、しばらくお別れなんだし、部屋で一杯飲んで行きませんか」
Kが取った部屋からは空港が一望に見渡せ、飛行機が離着陸する様子が手に取るように見えます。Kは「まあ、お座りください」と言って私にソファーを勧めます。妻が私の横に座ろうとすると、「まだ、分かってないね。この部屋は僕の世界だよ」と言うのです。妻は、下を向いたまま、テーブルを挟んで私とは反対側のソファーに座り直しました。Kはシャンペンを抜き、グラスを三つテーブルに運んでくると、妻の横にぴったりと座ります。そして、三人で形ばかりのぎこちない乾杯をしました。それは、まるで初めて三人で会った日の夜のようでした。あれから一年も経たないうちに、ずいぶん、私たち夫婦は変わってしまったものだと思うと、私は暗い気持ちになっていきます。飲み終えたシャンペングラスをテーブルに置くと、突然、Kは妻を抱きよせてその唇に吸い付きました。妻はじっと身を固くしていますが、私の体も凍りついてしまいました。Kはキスをしたまま、乱暴に妻のジャケットを脱がせると、それをソファの端の方に放り出し、Tシャツの上から妻の胸をまさぐり始めました。Kに唇を奪われたままの妻の口からは「ううっ」という声が漏れるだけです。やがて、KはTシャツを捲り上げてブラジャーの中に手を突っ込み、乳首を弄い始めます。最初は、やや抗っていた妻も、観念したように目を閉じました。

偽りのハネムーン(2)

Kは、私の目の前で妻にキスをしたまま、ブラの中に手を突っ込んで乳首を弄っていましたが、妻の体から力が抜けると、静かに唇を離しました。妻の唇が無意識のうちにKの唇を追いかけるように動くのを見て、私の頭の中はどす黒い欲情で破裂しそうになります。Kは、ソファーに座った妻の前にゆっくりと立ち上がると、おもむろにズボンのジッパーを開き、どす黒く充血して節くれだった肉棒を取り出したのです。私は、思わずごくりと生唾を飲み込みました。Kは、怒張した肉棒を妻の目の前に突き出すと、「さあ、ゆかり.いつものようにやってくれ」と言うのです。「いつものように」という言葉で、私の頭は真っ白になりました。妻は真っ赤になって顔を伏せています。Kは私の方をちらっと見ると、「どうしたの。さあ、私たち夫婦がいつも、どんな風に愛し合っているか、こちらの方に見せてあげるんだ」と言うのでした。Kはこの部屋の中では私の妻と夫婦なのでした。妻は、ふらふらと、その白い細い指をどす黒い肉棒に絡ませます。そして、その醜い肉棒にチュッと軽いキスをすると、横目で私を見て消え入るような声で、「ごめんなさい、あなた、見ないで。・・・もう帰って」と言ったのでした。その瞬間、Kの大きな声が響きます。「あなたって誰だ。お前の夫はこの私だろう。こちらの方はお客様だぞ。お客様に『あなた帰れ』とは失礼じゃないか」それでも私が腰を浮かすと、「いいんです。是非、見てってください。私の自慢の妻のテクニックを」と言います。言い方は穏やかでしたが、それは殆ど命令に近いものでした。私は、へなへなと腰を落とします。「さあ、ゆかり」。妻は、Kに促されるままに、その醜悪な肉棒を口に含んだのでした。
妻は太い肉棒を口いっぱいに頬ばると、頭を上下に動かし始めます。口の中では、舌も使っているようでした。「いいぞ、ゆかり。その感じだ」Kの声も次第に上ずっていきます。妻はもう、全てを諦めたかのように、固く目をつむって、両腕でKの腰のあたりを抱きしめ、ひたすらそのピンク色の唇と舌とでKに奉仕するのです。やがて、Kも腰を使い始めました。妻の頭の動きも激しくなってきます。そして、ついに、Kは「おおぅ」という声を上げ、上半身を大きくのけぞらせて、大量の精液を妻の口の中に解き放ったのでした。妻はじっと身動きもせず、Kの肉棒をくわえていましたが、やがて喉をごくごくと鳴らして、粘り気のある液体を飲み込みました。妻が口を開けて肉棒を吐き出すと、妻の口の端から白い液体がだらっと垂れてきました。妻の唇とKの肉棒の間にはKの体液と妻の唾液の混ざり合った白い糸のようなねばねばしたものが、幾筋もつながっています。妻は涙目になりながら、手の甲で口をぬぐいました。Kは「ゆかり。口をすすいでおいで。ついでにシャワーを浴びてバスロープに着替えてくるんだ。下には何もつけないように」と命令します。ゆかりは言われるままに、よろよろとバスルームに消えて行きました。
ゆかりを待っている間、私たちは殆ど話しませんでした。Kはビールをグラスに注いで、私にも勧めたのですが、とても口にする気になりません。Kがなにやらフライトの時間とか、ハワイについてから買い物をする話とかをしていたような気もするのですが、私の耳には全く入りませんでした。やがて、ゆかりが戻ってきました。バスロープに着替えています。シャワーを浴びたせいか、それともKとの行為を私に見られたからなのか、その顔は上気しているように見えます。
Kは、妻をソファーの隣に座らせると、ゆっくりとバスロープの前を開きました。妻の形の良い乳房がむき出しにされます。そのピンク色の乳首はツンと上を向いています。Kは、両方の乳首をねんごろに含むと、妻の脚をソファーの上に上げさせ、大きく開かせたのでした。妻は真っ赤になって横を向いています。やがて、Kがバスロープのすそを捲り上げると、妻の秘密の花園が私たちの目の前にむき出しにされたのでした。ひとつかみの叢の下、すらりとした二本の脚の付け根に、ピンク色の亀裂が姿を見せたのです。これほどまでに露骨に、妻の秘部を目にするのは初めてでした。妻はソファーに頭をもたげ、顔を両手で覆っています。「お願い、見ないで。もう、堪忍・・・」と言いながら、脚を閉じることは許されないのでした。
Kは、妻の両足の間に入って床に膝まづくと、ゆっくりと、妻の秘密の花園をなめ始めました。クリトリスを思うままになめたり、可愛らしいピンク色の二枚の花びらを順番に口に含んだりしているうちに、妻の口からは「あぁ」という切無い声がもれ始めます。やがて、妻は十分に潤ったのか、二枚の花びらは雨に打たれた本物の花のように雫を垂らし始めました。Kはおもむろに立ち上がると靴を脱ぎ、ズボンとブリーフを一緒に脱ぎ捨てました。下半身剥き出しになったKは、そのそそり立つ肉棒を妻の秘部にあてがうと一気に刺し貫いたのです。妻は思わずのけぞりましたが、Kの肩に腕を回します。Kの腰の動きは次第に大きくなっていきます。妻の口からも「はっ、はっ」という声が漏れ始めました。ソファーもぎしぎしという音を立てて軋んでいます。
私はついに耐えられなくなって立ち上がりました。今度は、私が立ち上がっても、Kも妻も何も言いません。もはや自分たちの行為に夢中になっているのでしょう。部屋の出口まで来て振り返ると、Kも妻も、もはや私など全く眼中になく、ひしと抱きあってお互いの体を揺すり合っています。部屋のエントランスからはソファーの背もたれ越しに妻の長い髪とKの顔しか見えないのですが、激しく揺れあいながらお互いに唇をむさぼりあっているようです。このドアを開けて外に出たら、もう当分、妻に会えない。そう思って、もう一度振り返ると、いつの間にか二人は体位を変え、Kはバックから妻を責めていました。今度は妻の顔が私の方を向いています。白いすらりとした腕がソファーの背もたれを掴んでいます。妻の顔は苦悶に満ちた表情をしていますが、口からは喜悦の声が漏れています。そのとき、一瞬、妻と私は目が合いました。妻は浮かされたような目で私を見ましたが、行為に没頭するかのように、すぐにまた、目を閉じたのです。もう、これからしばらく会えないと言うのに・・・
私は、とうとう諦めて部屋の外に出ました。出た後も未練がましくドアの外に立って聞き耳を立てます。妻のすすり泣くような声が、わずかに漏れて来ます。そのときです。ホテル内の見回りをしているセキュリティが私を見咎めて、私のほうに近づいて来ました。私は悟りました。この部屋の中では私の妻とKが夫婦なのです。ここで聞き耳を立てている私は、ただの通りすがりの不審者なのでした。私にはそそくさと逃げるようにその場を立ち去ることしかできなかったのです。

偽りのハネムーン(3)

妻とKを成田のホテルに二人きりで残して、私は寂しくマンションに戻りました。私は、何度も妻の携帯に電話をしましたが、全くつながりません。たぶん、Kの命令で電源が切られているのでしょう。私には一人で眠れぬ夜を過ごすことしかできませんでした。二人きりになったKと妻が、その後、どのような行為を繰り広げたのか、想像するだけで、私は股間が熱くなってしまいます。翌日から、私は何も無かったかのような顔をして仕事に出ました。でも、心の中はどす黒い欲情に完全に支配されていたのです。妻がKとどのような時間を過ごしているのか・・・、それだけを妄想しながら時間をやり過ごしていたのでした。
私は、ハワイに着いたら、妻はすぐにでも電話をしてくれると思っていましたが、なんの音沙汰もありません。やっと、二、三日もしてから、深夜に突然、妻から電話が掛かってきました。「あなた、ごめんね。連絡しなくて」「どうしたんだよ。ひどいじゃないか」「彼が電話させてくれないの」と言って、妻は声を詰まらせました。「今は大丈夫なのかい」「彼、シャワーを浴びてるの」「シャワー?」「うん・・・。出てきたら、求められると思うわ」私が、言葉を失ったとき、妻は「ごめんね。彼が出てきたみたい。もう、切ります」と言って、一方的に電話を切りました。私は受話器を握り締めたまま立ちつくしました。その夜、私は悶々として寝付くことができませんでした。今、この瞬間、何千キロも離れた遠い常夏の島で、私の最愛の妻は他の男に抱かれているのです。あの驚異的な精力で、何度も何度も体を弄ばれているのです。夫である私でさえも知らないような妻の体の構造の秘密や粘膜の感触、そして妻が無意識のうちに見せる悩ましい反応や切無い声を、Kはたっぷりと楽しんでいるのでしょう。そして、妻の体中にキスマークをつけているのに違いありません。私には、自分で自分を慰める以外、なす術はありませんでした。
一週間後、ハワイから国際宅急便が届きました。恐る恐る開けてみると・・・、思ったとおり、それは一枚のCD-ROMだったのです。そのCD-ROMには「Kとゆかりの新婚旅行vol.1」などというタイトルが付けられています。わたしは、いても立っていられず、すぐにPCを立ち上げました。ところが・・・、そこに写っていたのは、何気ないスナップ写真ばかりだったのです。私はホッとすると同時に、正直、失望していました。私の心を支配しているどす黒い欲情は、私の妻があられもない姿で他の男に抱かれているシーンを密かに期待していたのです。全裸にひき剥かれた妻が、あの美しい唇で他の男の肉棒に奉仕しているシーンを期待していたのです。そして、身もだえする妻の体内に他の男の白濁液が注ぎ込まれるシーンを期待していたのです。なんということでしょう。おそらくKは、そんな私の心を知っていて、じらしているつもりなのでしょう。妻の心と体を弄ぶだけではなく、私まで嘲り、笑い者にして楽しんでいるのです。
スナップ写真は、成田空港の出発ロビーから始まっていました。妻のぎこちない笑顔のスナップがあります。飛行機の中でスチュワーデスに撮ってもらったと思われるKと妻のツーショットもあります。新婚旅行とでも言って撮ってもらったのでしょう。二人の前には豪華な機内食が置かれています。私などには、とても縁のないファーストクラスなのでしょうか。
たくさんのスナップが記録されていましたが、その殆どはどうでもよい物ばかりでした。オアフ島にも泊ったのでしょうか、大きなショッピングセンターで買い物をしている場面もあります。ブランドショップの前で妻が一人で写っている物もあります。どんどん飛ばして見ていくと、おそらくKと妻が滞在していると思われる別荘の写真が出てきました。大きなコロニアル風の建物で白い壁と赤茶色の屋根が印象的です。空豆の形をしたプールが中庭にあって、色鮮やかなパラソルの下には白いテーブルとデッキチェアが置いてあります。気になったのは、プールサイドに大きな布張りのエアーマットのようなものがいくつか置いてあったことです。まさか二人は眩しい太陽の下で、これから思う存分、愛し合おうというのでしょうか。大きなベッドルームも写っていました。ベッドルームの海に面した側は、思い切り開け放てるようになっており、その先は別荘の住人だけが使えるプライベートビーチにつながっているようです。
そして、次に妻のスナップが出てきたとき、私の目は思わずPCの画面に釘付けになりました。それは、妻が鮮やかな黄色いビキニの水着を着てプールサイドにたたずんでいる場面でした。そして、その後は様々な角度から撮ったと思われる水着の場面が10枚以上続いていたのです。その水着は、おそらくKに買い与えられたのでしょう、ブラからは妻の胸の谷間が大胆に露出し、ボトムはぎりぎりまで切れ上がったハイレグです。後ろはTバックでこそありませんが、妻の形の良いお尻が半分以上、露出しています。妻はどのスナップでも恥ずかしげにしています。私の知る限り、妻はあんなに大胆な水着を着たことはないのです。ただ、鮮やかな黄色は妻の趣味でした。妻はフィットネスクラブのプールで泳ぐときも、黄色い水着を身に着けていたのです。おそらく、水着のスタイルはKの押し付けなのでしょう。妻には、せめて自分の好きな色を選ぶことしかできなかったに違いありません。
フィットネスクラブでの妻の水着は色こそ鮮やかな黄色ですが、形は地味なワンピースです。私も時折、妻と一緒にフィットネスクラブに行ったものですが、泳ぐのが苦手な私は、プールを見下ろすガラス張りのトレーニングルームで自転車こぎをしながら、ゆっくりと泳ぐ妻の姿を見下ろすのが好きでした。私にはプールサイドにいる大学生のインストラクターたちの目が妻に釘付けになっているのを見るのが楽しみだったのです。妻がプールに現れた途端に、インストラクターたちは落ち着きをなくすのでした。何人かイケメンのインストラクターもいるのですが、彼らは妻がプールから上がると、何気なさを装って話しかけてきます。妻は濡れたままで、水着がぴったりと体に張りついているせいか、そのボディラインがくっきりと現れているのでした。冷たい水の中から出た直後は、心なしか水着越しに乳首が立っているようにさえ見えます。そんな妻と言葉を交わしているうちに、極端に短い競泳用のブリーフを着けたインストラクターたちの股間は、次第にこんもりとしてきたものです。その頃の私は、そんなシーンを見ただけで、どす黒い欲情をかき立てられていたのでした。今から思えば、なんと平和で穏やかな日々だったのでしょうか。
そんな思い出に浸りながら、スナップを見ていくと、最後の一枚にたどり着きました。そして、そのスナップは、鮮やかな黄色のビキニが、デッキチェアの上に置かれている場面でした。妻が身に着けていたビキニです。明るい日差しの中で、妻はKに言われるままに、ビキニを脱ぎ捨ててそこに置いたのでしょう。その後、何が起きたのか・・・。私をじらして楽しむかのように、CD-ROMはそこで終わりになっています。私は嫉妬とどす黒い欲情で気も狂わんばかりになりながら、次のCD-ROMを待つしかないのでした。

プールサイドの出来事(1)

最初のCD-ROMが届いてから三日後に、二枚目が届きました。それには・・・、私の恐れていたもの、そして実は私の心のどす黒い部分が期待していたものが記録されていたのです。
最初のシーンは、明るい日差しが降り注ぐプールサイドのデッキチェアの上に脱ぎ置かれた黄色いビキニの大写しから始まっていました。私の妻はこのビキニを身に着けて、カメラの前でいくつかポーズを取らされたあと、それを脱ぐように言われたのでしょう。そして、次のシーンは・・・、プールサイドのマットの上で妻とKが愛し合っているものだったのです。
Kと妻は燦燦と降り注ぐ太陽のもとで、マットの上に腰を下ろし、全裸できつく抱き合ったまま激しく唇を求め合っているのでした。妻に気づかれないように、Kに言いつけられた誰かが遠くから隠し撮りしているのでしょう、妻の振る舞いは自然です。画面の端の日付を見ると、まだハワイに着いてから三日目くらいのようです。
二人は長いキスを交わしては見つめあい、また長いキスを交わします。二人には何の時間の制約もないのです。誰もいない昼下がりのプールサイドには気だるい空気が漂っていますが、眩しいほどの日差しが降り注いでおり、それが妻を解放的にしているのかも知れません。何度か熱いキスを交わしたあと、Kは妻をゆっくりとマットに横たえます。そして、別の生き物のような、その好色な唇で妻の全身を愛撫し始めたのでした。首筋から乳首、滑らかな下腹部にかけて、Kの唇は何度も往復しては入念に舐め回しています。特に乳首については念入りに舐めたり、吸ったりし、やがて乳首が可愛く屹立すると、舌先でころころと転がしたりするのでした。下腹部まで舐めまわすと、いったん妻の体を裏返しにして、長い美しい黒髪をかき分けて白い長いうなじにキスをします。それから白い輝くような背中を隅から隅まで舐めつくすのでした。唇を舐めまわしている間、Kは後ろから手を回して妻の乳首を弄っています。妻は、もう体の全てをKに預け、しっかりと目を閉じて、切ない声を漏らすのでした。やがてKの唇はアナルに到達します。妻のピンク色のアナルを下から上に舐め上げると、妻は息も絶え絶えになって「・・・お願い、やめて・・・」と絞り出すようなに声で言うのですが、許される筈もありません。最後にKは、もう一度、妻を仰向けにさせると、そのすらりとした長い脚を高く持ち上げて、秘密の蜜壷に舌を這わせます。そして、妻の蜜壷が十分に潤おうと、いったん、体を妻から離して、今度は自分が仰向けに横たわるのでした。すると、もう全ての段取りが分かっているかのように、妻はKの上になり、Kの顔をじっと見つめると、やがてKの唇に吸い付きます。そして、ちょうどKが妻にしたように、こんどは妻がその可愛らしいピンク色の唇でKの全身を愛撫し始めたのです。私たち夫婦の営みでは、決して妻はしなかった行為です。おそらくKにしつけられたのでしょう、なんと、妻はKの乳首にも吸い付きました。そして、Kも微妙に乳首が感じるのか、柄にも無く「う、う、」と言いながら、体をよじっているではありませんか。妻は、いったん、唇を離すと「うふふ」と嬉しそうに笑って、またKの乳首に吸いつくのです。私は、食い入るようにPCの画面を見つめながらズボンから自分の肉棒を取り出さずには入られませんでした。
そして、ついに妻はKのそそり立つ肉棒を口に含みました。長い髪を揺らしながら頭を上下に動かします。その献身的にも見える姿に、私は完全にどす黒い欲情に支配され、肉棒は爆発寸前の状態です。心なしか、Kも背中をそらせているように見えます。それほど、妻の唇の愛撫が上達したのでしょう。私は嫉妬で頭が真っ白になってしまいました。やがて、Kは、一生懸命に頭を動かす妻の肩を叩くと、「さあ、このまま、入れるんだ」と言います。妻は、一瞬、恥じらうような様子を見せましたが、やがて、Kの肉棒を跨ぐと、ゆっくりと腰を沈めて行きました。二人は騎乗位で結合したのです。それは私たち夫婦では一度も無かったことでした。結合した後も、妻は恥ずかしげにじっとしています。するとKが「ゆかりが動かなきゃダメだろう」と言って、妻を叱るのでした。妻はためらいがちにゆっくりと腰を動かし始めます。「もっと早く」とKに言われると、妻は少しばかり腰の動きを早めたのですが、すぐにKの上に突っ伏してしまいました。「ごめんね・・・私、恥ずかしいわ」と言って、くすっと笑いながら、許しを請うように甘えた声を出します。Kは優しく妻の髪をなで、二人は結ばれたまま、長いキスを交わしました。そして、二人は結合が解かれないように、慎重にゆっくりと、お互いの体を入れ替えて、今度はKが上になったのでした。
上になったあと、Kはいつもの激しさで腰を使い始めました。明るい日差しのもと、二人の体には汗が滲み始めます。Kが腰を打ち込む度に、妻は「あっ、あっ、あっ、あっ」という切ない声を上げます。やがて、妻がすらりとした脚でKの腰を挟み込むと、二人のクライマックスは間近でした。Kは一段と腰の動きを早め、妻は大きく首を振って、「だめ、だめ、だめ」とうわ言を繰り返します。そして、ついにKは大きく背中をのけぞらせて「おおぅ」という低い長い声を出し、大量の白い粘り気のある体液を妻の体の奥深く、子宮めがけて、すさまじい勢いで放出したのです。射精を受けた瞬間、妻は大きく体を痙攣させて、救いを求めるかのようにKにひしと抱きつきました。そして、そのとき、私も自分の手の中で大量に放出していたのです。

プールサイドの出来事(2)

同時にクライマックスに達したKと妻は結合も解かぬまま、じっと抱き合っています。明るい太陽の光が燦燦と降り注ぐプールサイドは、何事も無かったかのように静まり返っていて、二人の荒い息遣いだけが、かすかに聞こえています。
やがて、少し落ち着いたのか、Kはゆっくりと結合を解いて、妻の隣に横たわりました。Kが「よかった?」と聞くと、妻は恥ずかしげに「・・・うん」と答えているではありませんか。誰もいないプールサイドで二人は全裸のまま横たわり、まぶしい太陽の光を全身に浴びています。私はと言えば、暗いマンションの一室で妻が他の男に抱かれるシーンを見ながら自慰に耽っているのでした。
やがて、Kは妻に「少し泳ごうよ」と言います。泳ぐのが大好きな妻は、「いいわよ、私を捕まえて」と言いながら、さっと立ち上がって小走りにプールに駆け寄ったかと思うと、そのまま、頭からひらりと水に飛び込んだのです。その姿は、あまりにも美しくスマートで、つい何度も見返してしまいました。Kも妻の後を追いかけてプールに入ります。プールの中で二人の鬼ごっこが始まりました。Kが妻に追いついて捕まえようとすると、まるで妻は若い鮎が網から逃れるように、するりとKの手をすり抜けます。二人は水を掛け合ったり、声を出して笑ったり、屈託のない恋人同士のようです。
しばらくすると、妻も疲れたのか、Kは妻を捕まえました。「やっと、捕まえた」とKが言うと、妻はKの腕の中で「捕まっちゃったね」と言いながら、じっとKを見つめています。二人はしばらく見つめ合ったあと、やがて熱い長いキスを交わしました。水に濡れた妻の長い髪が、太陽の光を受けてきらきらと輝いています。
長いキスを交わしたあと、Kは妻の濡れた肩に口を寄せました。光る肩を甘く噛んでいます。そして、妻の両足を抱えると、自分の体の前に、妻を軽々と抱き上げたのです。妻はKの肩に手をおいてKに掴まっています。そして・・・、二人は水の中で結ばれたのでした。挿入のとき、妻は「うそ・・・」と言いながらも抵抗しませんでした。Kは水の中で腰を使いながら自分の目の前にある妻の乳首に吸い付いています。水の中にいるせいか、Kは楽々と妻を抱き上げているように見えます。やがてKの動きが早くなりました。妻はKの首にしがみついてします。そして再び二人にクライマックスが訪れました。Kが激しく体を震わせて射精した瞬間、妻の自分の体に注ぎ込まれる熱い奔流を感じたのか、Kにしっかりと抱きつくと、Kの頭をかきむしったのでした。
二枚めのCD-ROMには、プールサイドでのあられもない行為のほかに、Kと妻が町のレストランで夕食を取っているシーンが写っていました。妻はピンクのショートパンツと白いタンクトップという姿です。タンクトップから伸びた腕は心なしか日焼けしているようです。小さな町の名も知れぬレストランなのでしょう、他の客たちも、くつろいだ雰囲気です。日付はあのプールサイドでの激しい行為と同じに日になっています。二人の前には大きなハンバーガーやフライドポテト、アメリカのレストランにありがちな大きなサラダボウルなどがおいてあります。Kはビールを、妻はオレンジジュースを飲んでいるようです。
「こっちへきてどう?楽しいかい」とKが聞いています。「ええ・・」と妻はためらいがちに答えます。「ご主人に連絡したい?」「あなたが許してくれれば・・・」「ここでは、僕が君の夫だよ」「分かってるの・・・。でも、主人に悪くて・・・。ちゃんとご飯を食べてるかとか・・・心配なの」私は妻の愛を感じて、胸が詰まりそうになりました。「平気さ。ちゃんとやってるよ。」「・・・」妻は下を向いてしまいました。「元気を出してくれよ」妻は泣きべそ顔になっています。その様子がいじらしくて、私は今すぐにも妻を抱きしめたい気持ちでいっぱいになりました。「だって、主人もお友達もいないし、一ヶ月なんて耐えられない・・・」
妻の様子を見たKは「大丈夫だよ。明日、僕の友達のアメリカ人のご夫妻を招待しているんだ。奥さんはゆかりと同じくらいの年の人だよ。二人とも少しは日本語ができるし、ゆかりも英文科出身だろ」と言い出したのです。「・・・分かりました。その人たちとお友達になれるかしら」「まかせておいてよ。いい人たちだから、絶対に仲良くなれるさ。明日は楽しいパーティになるよ」パーティ? Kが何かを企んでいることは間違いありません。それなのに、何も分からない妻は、ハンカチで涙をぬぐうと、「ありがとう。頑張ってみるね」と答えているではありませんか。二枚目にCD-ROMはそこで終わりになっています。私は三枚目が届くまでの間、再び、どす黒い欲情に支配され、狂おしい妄想に悩まされなければならないのでした。

ジョンとジニー(1)

三枚目のCD-ROMが届く頃には、もはや私の頭はKと妻のハワイでの生活についての妄想で支配されていました。実際に三枚目のCD-ROMを受け取って、二人の生活の実際を目にできることになった時、私は小躍りして喜びさえしたのでした。
三枚目のCD-ROMは、アメリカ人のカップルとK、そして妻の四人でプールサイドで食事をしているシーンから始まっていました。アメリカ人のカップルは二人とも白人で、男性は30代半ばくらい、女性の年齢は良く分かりませんが、おそらくは妻と同じくらいという感じです。男性も女性もすらりと背が高く、女性の方は165センチはあるでしょう。きらきら光る綺麗な明るい茶色の髪をしています。男性の方はジョン、女性はジニーと名乗っているようです。ジニーの手足や腰はほっそりとしていますが、胸は妻よりも一回りは大きそうでした。片言の日本語はできるという話でしたが、実際、英語と日本語のミックスで会話は通じているようです。Kが流暢な英語を話すのを聞いて、私は少し驚きました。妻も大きなグラスに入ったカクテルのようなものを飲みながら、屈託なく笑っています。ランチの時間なのでしょうか、太陽は燦燦と照っています。
食事が終わる頃になって、Kが妻に「そろそろ、これからが本当のパーティの始まりだよ」と言いました。妻は一瞬、怪訝な顔をしましたが、パーティという言葉を聞いたジョンがジニーに目配せをすると、突然、ジニーが立ち上がって、身に付けていたTシャツとホットパンツを何の躊躇もなく脱ぎ捨てました。すると彼女は、極端に小さいトップとTバックのボトムだけの真っ赤なビキニ姿になったのです。ジョンとKも、Tシャツを脱ぎ捨てて短パンだけになります。妻は突然のことにびっくりしたようで、「うそ」と言ってその場に立ち尽くしてしまいました。
Kが「ゆかり、君も脱ぐんだ」と言いましたが、妻は「私、だめ。何も聞いてなかったわ。下は普通の下着です」と言って抵抗しましたが、許されるはずがありません。Kとジョンは二人掛りで、妻をプールサイドに押し倒すと、あっと言う間に妻のTシャツとショートパンツを剥ぎ取ってしまったのでした。妻は、真っ白い下着姿になってしまったのです。
他の三人が曲がりなりにも水着を着けているのに、妻だけは下着姿で押し倒されている姿を見て、私の肉棒はピクリと反応し始めました。妻は、もはや英語で喋る余裕などなく、「うそ、やめて。ほんとうにお願い・・・」と言って激しく身を捩りますが、妻にのしかかったジョンは、二枚の下着も手際よく剥ぎ取ってしまい、妻は全裸にされてしまいました。その頃、Kも全裸になり、早くも膝まづいたジニーの唇で肉棒へのサービスを受け始めています。ジョンは全裸に引き剥いた妻を抱き上げると、妻が手足をバタバタさせて「だめ、だめ」と必死に抵抗するのも構わず、プールサイドに置いてあるマットまで運び、そこに妻を横たえると、その太い両腕で妻を押さえ込み、全身を唇で愛撫し始めたのです。
そこへ、ジニーの奉仕で肉棒をどす黒く屹立させたKが近寄って来ました。妻はジョンに全身を舐め上げられ、次第に体の力が抜けてきているようです。諦めもあるのか、目を閉じてひたすら苦痛に耐える表情になっています。ジョンが体を妻の下のほうにずらし、その蜜壷を舐め始めたとき、Kは妻の胸の辺りに跨ると、そそり立つ肉棒を妻の唇に近づけました。そして、ゆっくりと妻の口内の肉棒を挿入したのです。妻は蜜壷をジョンに愛撫される一方で、Kの肉棒に奉仕しているのでした。
しばらくすると、ジョンがKの肩をぽんと叩きました。するとそれを合図にしたように、Kは妻の口からグロテスクに充血した肉棒を引き抜き、体を下のほうにずらすと、おもむろに妻の蜜壷に挿入したのでした。もう妻も諦めて、ずんずんという、Kの動きに身を委ねています。やがて二人は正常位から座位に換わりましたが、Kは次第に体を後ろに反らせていきます。しばらくすると、妻の体全体がKの腰に乗っかっているような体勢になりました。妻のピンク色のアナルが太陽の光を浴びています。Kがずんずんと腰を動かす度に、妻のアナルはわずかに収縮しているように見えます。ここで、突然、画面にジニーが登場しました。驚いたことにジニーは長大なペニスバンドをしているではありませんか。ジニーはたっぷりとゼリーをペニスバンドに塗ると、いきなり妻の後ろからアナルを刺し貫いたのです。ゼリーが塗ってあるだけに、ペニスバンドは滑らかに挿入されましたが、妻は半狂乱のように「やめて、やめて、やめて」と叫びます。しかし、前からKの真っ黒な肉棒、後ろからジニーの長大なペニスバンドを差し込まれた妻には、どこにも逃げ場は無く、ただ、二人の動きに身を委ねるしかありません。やがて、妻の口からは真っ白な歯が見え始め、「あん、あん、あん」という喜悦の声が漏れ始めます。すでに一度、同様なプレーをKとT青年で経験しているせいか、妻の体も感じやすくなっているのでしょうか。そのとき、ジョンが屹立した肉棒を持て余すかのように、近づいて来ました。そして、その赤みがかって反り返った長い肉棒を妻の口に挿入したのでした。
こうして、妻は前後から刺し貫かれ、口にも挿入を受け、三人の動きにあわせて体を揺さぶり始めました。Kとジニーは、時折、妻の顔を横で熱いキスを交わしたりします。また、Kとジニーは申し合わせたかのように、妻は別々の耳たぶを前後から唇で愛撫したりするのでした。
四人は一つの生き物のように蠢きあっていますが、次第にその動き早くなって行きます。四人の汗が混じりあい溶け合って、そこら中に撒き散らされています。次第にジョンの睾丸をくるんだ袋が上にせり上がって行くのが見えます。そして、ついにKとジョンは同時に「おおおぉ」という声を上げ、一気に大量の白濁液を放出しました。ジョンの肉棒のうち、妻の口からはみ出している部分が大きくどくんどくんと脈打っているのが見えます。それと同時に、妻は前にいるKにしがみついて、激しく体を痙攣させたのでした。ジョンが妻の口からゆっくりと肉棒を引き抜いたとき、妻の口からは、ぼたりぼたりと大量の白濁液がしたたり落ちたのです。

ジョンとジニー(2)

場面が変わると、そこはベッドルームでした。ベッドルームのビーチに向いたガラスのドアは大きく開かれていて、明るい日差しと爽やかな風が吹き込んでいるのでしょう、レースのカーテンがひらひらと揺れています。
そして・・・、大きなダブルベッドのうえでは、私の妻とジョンが全裸のまま、熱い口付けを交わしています。Kとジニーの姿は見えません。ベッドの上で、妻とジョンは全裸で抱き合ったまま、互いの体をさすりあって、何度もキスを繰り返しているのです。キスをする度に、ふたりは微笑を交し合い、なにごとかを囁きあっています。なんということでしょうか・・・。二人は、今日、出会ったばかりなのに。そして、さっきは妻はあんなに嫌がっていたのに。二人は、古くからの恋人どうしのように、見つめ合っているのです。
やがて、ジョンはゆっくりと妻をベッドに押し倒します。そして、妻のすらりとした脚を大きく開かせると、その間に入り込んだのでした。妻は、腕で顔を隠して恥ずかしげにしています。ジョンは、まじまじと妻の秘密の花園を覗き込んでいましたが、やがて、ゆっくりとクリトリスに口付けました。妻の体がピクンと反応します。心なしか、妻の真っ白な体も少し日焼けしていて、その肌は輝くようです。ジョンの唇による愛撫は入念で、妻は小刻みに体を痙攣させ始めました。そして・・・。しばらくすると、妻は体を大きくのけ反らせ、「あっ、あっ、あっ」という声を上げてアクメに達っしてしまったのです。妻はしばらくのあいだ、激しく体を痙攣させましたが、ジョンが満足げに秘密の花園から唇を離すと、体をベッドの上で横向きにさせ、自分の脚を抱え込んで、荒い息をつくのでした。
そのとき、妻が達するのを見はからったかのように、Kがジニーの腰を抱いてべッドルームの奥の部屋から現れました。もちろん、ふたりとも全裸です。良く見ると、ジニーは、顔を上気させて妻と同じように荒い息をしています。そして、Kの醜悪に屹立した肉棒はべっとりと濡れているのでした。たぶん、二人は激しく交わったばかりなのでしょう。そして、Kはジニーの体の中に大量の精液を放出したのに違いありません。二人が現れたのを見て、妻はベッドから身を起こし、恥ずかしげにジョンの体の陰に隠れようとします。しかし、ジョンはあっという間に妻を組み敷くと、そのそそりたつ肉棒で妻を貫いたのでした。ジョンは妻のジニーが自分からは見えないところでKに犯されたという状況に興奮したのか、嫉妬心をぶつけるかのように、激しく腰を振っています。
Kとジニーもベッドに上がってきました。ジニーは夫であるジョンの背中を優しくさすっています。そして・・・。Kはべとべとのまま屹立した肉棒を妻に握らせて、激しくしごかせ始めました。妻はジョンに突き上げられながら、その細い白い指でKの肉棒を必死にしごいています。Kは妻に肉棒をしごかせながら、自分の指をジニーの秘所に挿入し、抜き差しを始めました。Kとジニー、妻とジョンは何度も唇を重ねあっています。やがて、ジョンの腰の動きが一段と激しくなり、四人に絶頂が訪れました。ジョンが「おぉ、おぉ」という獣のようなうめき声を出して、その睾丸の奥深くから白いねばねばした液体の奔流をほとばしらせ、それを受けた妻が激しく体を痙攣させて目もくらむようなアクメに達したとき、Kの肉棒の先端からも大量の精液が妻の顔面に向けて撒き散らされました。そしてジニーもKの指先に前に陥落し、せつないあえぎ声とともに、そのしなやかな白い裸体を大きく仰け反らせていたのです。

貢物(1)

妻がKとともにハワイに行ってしまってから、私はKから送られてくるCD-ROMを待ち侘びる生活を強いられていました。仕事のあと、マンションで妻やK、そしてジョンやジニーの痴態を見ながら、自慰に耽る毎日になってしまったのです。
その後も、送られてくるCD-ROMには、妻が大胆な水着姿で、Kとビーチで日光浴をする姿や、二人で食事をしているところなど、何気ない画像もあるのですが、その一方で、薄暗いベッドルームや、あるいは太陽が降り注ぐ芝生のうえで、妻がKの思うがままに弄ばれて激しく身もだえし、その蜜壷のなかに大量の精液を注ぎこまれるシーンもふんだんに含まれているのでした。
二人で別荘のダイニングルームで朝食をしている最中でも、突然、Kが命令すれば、妻は、椅子に座って食事をしているKの足元に膝まづいて、唇で奉仕するようにしつけられているのです。そんな時、Kは自分が放出する白い粘液を、妻に飲ませることもあれば、あえて絶頂の瞬間に、妻の美しい唇の間から醜悪な肉棒を引き出して、妻の顔面に向けて射精することもありました。顔面に射精されたとき、妻はその白い指で精液を顔から拭ったあと、それを全て舐め尽すようにKから命令されているのでした。
そんなある日、新たに送られてきたCD-ROMには、Kと妻、そしてもう一人のでっぷりとした60歳前後の男が写っていました。Wと名乗るその男とKは、Tシャツに短パンという格好でしたが、妻な膝上までありそうな長いTシャツ一枚でした。おそらく、例の大胆な水着の上に、男物のTシャツだけを着ているのでしょう。すらりと伸びた脚にWの好色な視線が注がれています。Kが「ゆかり、この方はW先生といって、私のビジネス上の大恩人だ。この方から、安く仕入れさせて頂いているおかげで、私も儲けさせてもらっているんだ」と言っています。Wは日本人ですが、もう三十年くらいハワイに住みついて商売をしているとのことでした。「ゆかりも、この方のことは先生って呼ぶんだよ」「・・・はい、せ、先生ですね」。ゆかりは、気のせいか青ざめているように見えます。「先生に、今日はたっぷりとご奉仕するんだよ、わかったね」「・・・はい」。なんということでしょう、Kは商売で儲けさせもらっているお礼として、この醜いWという男に、妻を提供しようとしているのです。Wは、くっくっくっ…と下品に笑いながら、「今回は、また、随分といい女を連れてきたじぇねえか」と言っています。どうやら、Kは、こんな風にしてハワイに人妻たちを連れてきては、Wへの貢物として提供し、商売上の便宜を図ってもらっているようなのでした。私の大事な妻も、Kの金儲けのために、これからWに弄ばれようとしているのでした。
Wは立ち上がると、「クソしてから、シャワーを浴びてベッドルームで待ってるから、しばらくしてから、お前もシャワーを浴びてこいや」と妻に命令します。妻が泣きそうになりながら、「はい」と言うと、Kが横から、「はい、先生・・・と言うんだ」と妻を叱り飛ばします。妻はびくっとして、「はい、先生」と言い直すのでした。
これから、この見知らぬ醜い老人に抱かれなければならない妻が、子犬のように震えているのに、Wはたっぷりと時間を掛けて排便をするというのです。私は、これ以上ないほど、妻が汚されるように感じて身を焦がされる思いでしたが、その一方で、どす黒い欲情に支配され、私自身の肉棒がはちきれそうに勃起するのを止めることができませんでした。

貢物(2)

ベッドルームに移ったWは、排便も済ませシャワーも浴びたのでしょう、全裸の腰にバスタオルを巻いた姿で、ベッドに腰を掛け、Kと酒を飲んでいます。Kは、プレーには参加しないのか、先ほどと同じ、Tシャツに短パンという格好ですが、何やら、さかんにWにお愛想を言っているようです。
しばらくすると、そこへ、妻が胸から下だけをピンク色のバスタオルで隠して、バスルームから現れました。「なんだ、遅かったじゃねぇか」と、Wは言いながらも、好色な眼差しで、妻を上から下まで舐め回すように見つめるのでした。「さあ、ここへ来るんだ」と言って、Wは自分の横に座るように妻に命じます。妻は助けを求めるようにKを見ますが、Kが助けるわけもありません。それどころか、「ゆかり、早く先生の言うとおりにしなさい。」と言うありさまです。
妻は諦めたように、ふらふらとWの隣に座ります。Wは、妻の耳元に口を寄せて熱い息を吹きかけると「どうする?Kにいて欲しいか、いて欲しくないか」と聞くのです。妻は目に涙をためて下を向くばかりです。するとKが、「先生。ゆかりが粗相をしてはいけませんから、私がそばにいます」と言うではありませんか。するとWは「おお、いいとも」とだけ言い、妻にベッドに横たわるように指示します。妻がためらいがちにベッドに上がり、その体を横たえると、Wはゆっくりと妻のバスタオルを剥がしにかかりました。妻は抵抗することも許されず、手で顔を覆っています。Wは、妻の体を剥き出しにすると、あらためて上から下まで舐め回すように見つめています。妻の体は、胸と下のかすかな茂みの部分を除いて、小麦色に日焼けしているのでした。いつも、あの大胆な水着を着せられているのでしょう。
Wは「わしはいい女を何度もいかせるのが趣味でな。お前も期待してええぞ」と言っています。妻が、「そんな・・・」と言いかけると、Kが「先生のありがたい思し召しだ。ゆかりも、今夜は何度でも行っていいんだぞ。それが、先生へのご奉仕だ。『先生、ありがとうございます』と言うんだ」と口は挟みます。妻は言いよどんでいましたが、Kに睨み付けられて、蚊の鳴くような声で、「せ、せんせい、ありがとうございます」と答えるのでした。
Wは満足そうに「よしよし」と言うと、まず、その分厚い唇で、妻のピンク色の乳首に吸い付いたのです。そして、妻の乳首をねんごろに舌で味わいながら、秘密の花園に指を伸ばし、敏感な突起をさすりはじめました。そして、空いているほうの手で、乳首に吸い付いていないほうの妻の乳房をまさぐるのでした。妻の乳首への唇での愛撫は、じれるほどに入念で、右の乳首から左の乳首へ、そしてまた右の乳首へと移ります。やがて、妻はわずかに腰をよじりながら、「あ、あ、」という切無い声を上げ始めるのでした。
Wのクリトリスへの愛撫がよほど感じるのか、妻の体は次第にピンク色に染まって行きます。醜い老人の指先だけで行かされそうになっている自分が情けないのか、妻の目からは涙がこぼれ始めました。それでも、Wの執拗な愛撫は終わることはなく、ついに妻はベッドから腰を少しばかり浮かせて、「も、もう、許して・・・」と絞り出すような声を上げます。すると、Kは「いいんだ、ゆかり、まず一回、行かせて頂きなさい」と言います。すると妻は「Kさん、あ、あなたが見てる前で、い、行ってもいいの」と聞くではありませんか。Kが「いいんだ、行きなさい」と命令口調で言うと、妻は、「ごめんなさい、あなた」と言いながら、激しく体を痙攣させ、すらりとした脚を硬直させて、まず一回めのオルガスムスを迎えたのでした。

貢物(3)

絶頂に達してしまった妻は、放心したように身動きひとつしませんでしたが、Wが声をかけます。「さあ、もっとベッドの真ん中に寄るんだ。お楽しみはこれからだぞ」それでも妻が身動きできずにいるのを見ると、WはKに「お前も手伝え」と言います。Kはベッドの上にあがり、後ろから妻を抱えて、ベッドの真ん中に引きずります。そして、妻を起き上がらせて、ちょうど妻の脚がローマ字のMの形に開かれるようにしたのです。Kは妻に後ろからぴったりと寄り添って、そのすらりとした両腕を抱えています。妻は、もう、諦めたかのように、Kに体を預けていました。
Wは、妻の脚の間に入り、蜜壷を覗きこみます。「きれいな色してるじゃねえか。」と言うと、卑猥な笑みを浮かべ、どこからか、黒い醜悪なディルドウを取り出しました。後ろから両腕をKに抱えられている妻は、なにも抵抗することができず、消え入るような声で、「お願い、かんにんして・・・」と言うのが精一杯です。
もちろん、Wは妻のそんな哀願には一切こたえず、ゆっくりとそのディルドウを妻の蜜壷にお挿入し始めました。妻は、「あ、あっ」という声を出して思わずのけぞりますが、その体は後ろからKがしっかりと抱きとめています。
「奥まで入ったぜ」Wはそう言うと、ゆっくりと抜き差しを始めました。妻は美しい顔を苦痛にゆがめ、眉間に深いしわを寄せて、必死に耐えています。でも、妻の体は自然に反応してしまうのか、やがてその密壷は潤い始めたようです。ディルドウが抜き差しされる度に、ヌチャッ、ヌチャッという音がし始めました。ディルドウの動きも滑らかになってきたようです。
もはや、WもKも何も言わず、妻の反応にじっと目を凝らして、その様子を楽しんでいるようです。妻の体に赤みがまし、しだいに汗をかいているのか、小麦色の肌に光沢がましてDいきます。Wは、時々、抜き差しを早くしたり遅くしたり、また、不意に深くまで挿入したりしているようです。急に深くまで挿入されたとき、妻は電気にうたれたように体を仰け反らせるのでした。そして、突然、クライマックスが訪れます。それまで、ディルドウの抜き差しに必死に耐えていた妻が、突然、体を大きくの仰け反らせ、なめらかな下腹部を波立たせて、全身をがくがくと震わせたのです。そのとき、妻の蜜壷は大きく収縮し、ディルドウを咥えこんだのです。Wは、手を離してもディルドウが密壷から抜けてしまわず、まるで杭が打ち込まれたかのように、しっかりと妻の蜜壷に差し込まれている様子を満足そうに眺めているのでした。
しばらく時間がたちました。妻の荒い息がおさまたっとき、ずるっという感じでディルドウが蜜壷から抜けおちます。そこまで見届けたWは妻の両足を抱えてベッドから持ち上げました。60歳過ぎの老人とは思えない体力です。そして、「さあ、今度はケツの穴を見せてもらおうかな」と言うのでした。「・・・・」妻はもう、なにも言うことができず、涙をぽろぽろとこぼします。するとKが、「ゆかり、黙ってちゃだめだ。『お願いします、先生』と言うんだ」と叱り付けます。妻は、もう殆ど声もでず、かすかに「・・・せんせい」という言葉が聞き取れただけでした。
Wは、妻に赤ん坊がおむつを替えてもらうときのような姿勢をとらせると、満足そうにアナルを見つめています。「おぅ、きれいだなぁ、こっちも。しわの一本一本まで、全部見えるぜ」
そして、今度は、さっきのディルドウよりも細いバイブレーターを取り出すと、それを妻のアナルに挿入し始めたのでした。

真珠

醜悪なW老人のごつごつした手でアナルにバイブを挿入されると、妻はその顔を歪め、眉間に皺を寄せて身を捩りましたが、後ろからKにきつく両腕をつかまれているため、どこにも逃げることは出来ません。Wは深々とバイブを挿入すると、スイッチを入れました。ウィーンという音を立ててバイブが振動を始めると、妻は腰を浮かせ、首を仰け反らせます「もう・・いや・・・」と絞り出すような声を出しますが、誰も助けてはくれません。
やがて、Wは奥深くまで挿入したバイブから手を離すと、妻の胸のあたりにまたがり、両膝立ちになって、腰からバスタオルを取り去りました。すると、醜悪な肉塊がだらんと垂れ下がったまま、姿を現します。妻は、「いや、いや」と言って顔をそむけます。しかし、Wは、そんな妻の様子にはお構い無しに「さあ、咥えて大きくするんだ」と命令します。Kからも背中越しに「ゆかり、早くしなさい」と叱られた妻は、目に涙をいっぱい溜めたまま、Wの醜悪な肉塊を口に含んだのでした。
妻はそのまま、しばらくWの肉塊に奉仕をしていたのですが、しばらくすると、突然、妻はWの肉塊を口から吐き出しました。そして、「なに、これ!、いや、いや」と泣き叫んだのです。私が画面を食い入るようにみると、妻の口から吐き出されたWの肉塊は屹立していましたが、そのところどころが、大きく節くれだっているのです。まるで、ブドウの房のように、あちこちに丸い突起があるのでした。Wは愉快そうに笑いながら、「これか!これは若い頃、若気の至りで入れた真珠さ。全部で五個入ってるんだ」と言います。妻は泣きながら、「お願い、もういや、許してください」と言いますが、KもWも許す訳がありません。二人から散々に叱られ、特にKから「言うことが聞けないなら、私たちの仲は終わりだよ」とまで言われた妻は、がっくりと頭を落として、「・・・分かりました」と言うのが精一杯でした。それでも妻は、かろうじて「・・・・でも、お尻の・・・、お願い、抜いてください」と哀願します。かわいそうな妻には、アナルに挿入されたバイブを抜いてもらうことが、唯一の抵抗なのでした。
アナルからバイブを抜いてもらった妻は、全てを諦めたように、Wの肉塊に唇で奉仕します。やがてWは、はちきれんばかりに膨張した肉塊を妻の口から引き抜くと、妻をベッドに横たわらせ、大きく脚を開くように命じてその間に入ります。そして、節くれだった肉塊を妻の蜜壷に挿入したのでした。
Wが腰を振るたびに、ベッドがぎしぎしと音を立てます。Kは妻の髪をなでたり、ときおり胸をまさぐったりしています。もはや三人の間に会話はありません。Wはひたすら自らの欲情を解き放つために腰をゆすり、妻は、ただ苦痛に耐えるように目を固く閉じています。
それでも、Wが延々と腰を振り続けるにつれて、妻の体がピンク色に染まり始めました。そして、「あっ、あっ、あっ」という声が漏れ始めたではありませんか。Wが「ほうら、最初は辛くでも、最後は真珠が効いて来るのさ」と言って、くすくす笑います。そして、Wが一段と腰の動きを早め、最後に「おぅおう」という声を出して大量に射精したとき、妻はそのしなやかな体を大きく仰け反らせたまま、失神してしまったのでした。

帰国

妻がWに犯されるシーンが入ったCD-ROMが送られてきたあと、一週間ほどのあいだ、Kからは何の連絡もありませんでした。私からはKや妻に連絡する術もなく、ただ、悶々として待つことしかできません。約束の一ヶ月はとっくに過ぎて、もう六週間めに入ろうとしていました。もう、妻は帰ってこないのではないか、Kと一緒に遠くへ行ってしまうのではないか・・・。いても立ってもいられなくなったある日、深夜、Kから電話が入りました。「ゆかりのご主人ですね。明日、帰ります」ハワイへの旅立ちの時と同じく、帰国も突然です。「つ、妻は元気ですか?」何よりも気掛かりなのは妻のことでした。「ご心配なく。元気ですよ。代わりましょうか」六週間ぶりに妻の声を聞くのです。「あなた・・・?。ごめんね。約束より長くなっちゃって・・・」「本当に明日、帰ってくるのか」「ほんとよ。成田まで迎えに来てくれる?早く、あなたに会いたい・・・」翌日は土曜日です。私は「もちろん行くさ」と答えると、思わず小躍りをしていたのです。
翌日はよく晴れた日でした。私は車を飛ばして成田まで一目散で向かいました。聞いていたフライトの到着時刻より一時間以上も早く着いてしまった私は、お茶を飲んだり、おみやげ物屋を覗いたりして時間をつぶします。そして、何度も到着案内の電光掲示板を見上げていました。
そして、ついにKと妻の乗ったフライトのサインがarrivedに変わりました。私は到着ゲートまで駆け出していって、一番前で待ち構えます。二人が出てくるまでの時間がなんと長かったことか・・・。そして、ついに二人が出てきました。二人は大きなバゲージを引きずりながら、手をつないで出てきたのでした。
私は妻と再会したら、周りにどんなに人の目があろうとも、思い切り抱きしめて口づけをしようと考えていました。でも、実際に手をつないだ二人を目の前にすると、そんな勇気は消し飛んでしまいました。「元気だったかい」と尋ねる声は、自分でも驚くくらい平静です。妻も「はい。あなたも?」と落ち着いた声で答えます。でも、その目は何かを言いたそうにしていました。
私は、大きなバゲージを引きずって歩く二人の先に立って進み始めました。妻は真っ赤なタンクトップに白いパンツと白いサンダルを履いています。すらりと伸びた腕は小麦色に日焼けしていて眩しいような光沢を放っています。以前は真っ黒だった髪も、ハワイで染めたのか、少し茶色味を帯びているようです。タンクトップの胸に掛けたサングラスはKに買ってもらったのでしょう、私が見たこともないものでした。Kも、真っ赤なシャツに白い短パンといういでたちですが、こちらも真っ黒に日焼けしています。私たち三人が歩くと、周りの視線を集めているのが分かります。でも、彼らの目には、少し年の離れたセレブな夫婦とその運転手のように見えていたのに違いありません。
車に乗り込むとき、妻は何のためらいもなく、Kと二人で後部座席に乗り込みました。出発のときは、私の隣に乗ろうとして、Kに怒鳴られていたのに・・・。私は思わず「この車の中は私の世界だ」と叫びそうになりましたが、とてもその勇気はありませんでした。二人を後部座席に乗せて、車を発進させます。そして、そのとき、私は思いました。「妻はどちらへ行くのだろう?Kの家?それとも私たちの家?」Kは、そんな私の心を見透かすように、言いました「最初は、私の家へ行って頂けますか。なに、ご心配なく。あなたと同じ横浜です。意外にお互い近いのですよ。」妻は下を向いて黙っています。

妻とKを乗せた車は、高速に入りました。車はスムーズに流れていますが、横浜までは長い道のりです。妻は長旅の疲れと時差のせいか、Kの肩にもたれて眠っています。Kはじっと窓の外を見ています。車の中には会話はありません。
やっとのことで横浜まで着いたときには陽が落ちていました。インターで降りると、Kは道を指示し始めます。「XX通りをまっすぐ行って…、そう、そこの信号を左です…」私は言われるままにハンドルを切ります。突然、Kの携帯が鳴りました。Kは話を始めます。どうやらビジネスの話のようです。長い電話です。車は私の知らない町並みの間を走っています。「おいおい、この先はどうするんだ…」と私が思ったとき、妻の声がしました。「あなた…、次の信号を右よ…」そうです。私にとっては知らない町並みでも、妻には道が分かっているのです。
私にKとの関係を告白する前、妻はKの車に乗せられて、何度も、この道をKの家へ向かったのに違いありません。そして、私が会社で働いているときに、Kと濃密な愛の時間を過ごしていたのです。二人きりで全裸で抱き合い、何度もアクメに達して、白い粘液を注ぎ込まれていたのです。
妻の案内でKの住むマンションに着いたとき、Kの長い電話も終わりました。Sのマンションと同じような低層の高級マンションです。三人で車を降りたとき、Kが言いました。「ご主人にお願いがあります。今夜だけ、奥様が私の家に泊ることを許してください。明日には、お宅にお帰しします」私は、そうなるのだろうと思っていました。「ゆかり、それでいいのかい」と妻に聞きます。「・・・うん。明日は帰ります」私は、妻がもう一晩、Kとともに過ごすことへの怒りよりも、明日には妻がもどってくることで、嬉しさがこみあげてきました。夫であるはずの私が、「明日になれば、この美しい女性を抱くことができる」という思いで、股間を熱くしてしまったのです。
私は、Kと妻を手伝って、荷物をKの部屋の入り口まで運びました。Kの部屋は一階です。「ちょっと上がって行きませんか」と誘われて、私はKの部屋に入ります。Sのマンションにも劣らぬ広さで、そのうえ、一階という利点を生かして窓のそとには広い庭があります。妻は慣れた様子でキッチンに入り、三つのグラスに冷たいジュースを入れて持って来ました。リビングのソファにKと妻が並んで座り、私は反対側に一人で座ります。私は長居する気も無く、ジュースを飲み終わると、そそくさと席を立ちました。明日になれば、妻とゆっくり話もできるのです。「それでは、明日の朝十時頃には迎えにきます」と私が言うと、Kも私を引き止めるでもなく、「結構です」と言って立ち上がりました。妻が空いたグラスを下げにキッチンへ行ったとき、Kと私は、一瞬、二人きりになりました。そのとき、Kは、ポケットから小さな鍵を出して私に握らせたのです。「これで、私の庭に入れますよ」と小さな声で囁くと、意味ありげにニヤッと笑いました。妻が戻ってくると、Kは、私を玄関まで送りながら、取ってつけたように「今日は本当にありがとうございました。助かりましたよ」と言います。妻も、「あしたの十時、楽しみにしてるね」と言って、私の頬にキスをしてくれたのです。
私は帰りの車のなかで、Kからもらった鍵の意味を考えていました。「庭に入れる…」そして、もう、殆ど私のマンションに着くあたりまで来ていながら、突然、車をUターンさせて、再びKのマンションへ向かったのです。私には、自分が普通でないことをしようとしているのが、自分自身で分かっていました。

開かれたカーテン

Kのマンションまで戻る道は混んでいて、少し時間が掛かりました。近くまで来ると、私は車をメーター式のパーキングに止めて、Kのマンションまで歩きます。Kのマンションは高い塀に囲まれていて、塀には長い蔦が絡まっていました。Kの部屋の明かりも、外からは見えません。私は暗い道で、しばらくキョロキョロとしましたが、やがて、塀の一角に目だたない小さな扉を見つけました。おそらく庭師などが出入りに使うのでしょう。鍵を差し込むと、扉はギーッという音を立てて開きました。私の胸はドキドキ高鳴っています。
足を踏み入れると、そこは丁度、Kの部屋の目の前でした。足音を立てないように庭を横切って建物に近づきます。そして、ベランダをよじ登りました。私は自分のやっていることが自分でも信じられませんでした。部屋は真っ暗でしたが、小さな明かりが漏れてくる一角があります。こっそりと近づいていくと、驚いたことにカーテンの隅が空いていて、中が覗けるようになっているではないですか。耳をそばだてると、小さな話し声も聞こえてきます。私はそこへしゃがみこむと中を覗き込んだのです。
思ったとおり、そこはKのベッドルームでした。そして妻とKが行為の最中だったのです。Kは二人の行為を見せ付けようとして私を呼び寄せたのに違いありません。目が暗闇に慣れてくると、次第に中の様子が分かってきます。二人は全裸になり、ベッドの上で向き合って座り、お互いの体をさすり合っているのでした。チュッチュッという音がするのは、Kが妻の体のあちこちにキスの雨を降らせているからなのでしょう。ときおり、Kは妻の可愛らしい乳首にも吸い付いているようです。「あぁ…」という妻の切無い声が聞こえます。やがて、Kは妻を押し倒すと、脚の間に入り込み、蜜壷を舐め始めたようです。ピチャピチャという音に混じって、妻の「やだぁ…、もぅ…」と言う甘くKをなじる声や、くすくすという抑えた笑い声、「あっ、あっ」という喘ぎ声が聞こえます。やがて、Kは妻のすらりとした両脚を持ち上げて、自分の肩に担ぎ上げます。妻のまぁるいお尻がベッドから浮き上がると、Kはアナルにも舌を這わせ始めました。妻は「あん…」という甘えるような声を出して身を捩ります。
しばらくすると、今度はKが下になりました。上になった妻はKの唇に自分の唇を重ねます。何度も、何度も唇を重ねては、Kを見つめています。そして、Kの厚い胸、乳首、下腹部という具合に入念に唇で奉仕していきます。いよいよ、そそり立つ肉棒を口に含みます。妻は喉の奥深くまで肉棒を咥えたり、いったん口から離して、肉棒の裏筋を下から上に入念に舐め上げたり、先端だけを咥えて、口の中で舌を使って刺激を与えたりしています。ときには、ずっと下の方、つまり睾丸を包む袋の部分をチロチロと舐めたり、袋ごと口に咥え込んだりもしています。睾丸を包む袋を口で刺激するときには、妻はその細いしなやかな指で肉棒の部分を優しくしごいたりもするのでした。Kは一心不乱に奉仕する妻の髪を撫でながら、「ゆかり、いいぞ。随分、上手になったじゃないか」と、満足そうに声を掛けます。妻は、咥えていた肉棒をいったん口から離すと、「全部、あなたが教えてくれたのよ…。悪い人ね…。」と言って、Kを甘く睨みつけます。そして、また、Kへの奉仕に没頭するのでした。
やがて、Kは妻のサービスに十分に満足したのか、ベッドから身を起こすと、「ゆかり、もう我慢できないよ。一つになろう」と声を掛けます。それでも妻は、しばらくKの肉棒を咥えたままでしたが、Kに肩を叩かれると、やっと口を離します。そして、Kと体を入れ替えて下になると、Kの挿入を待つ姿勢を取ったのでした。Kがじわじわと肉棒を挿入すると、妻は「あぁん」という声を上げて、身を仰け反らせます。私は、妻に向かって「一つになろう」というKに、殴りつけたいほどの怒りを感じましたが、頭の中はどす黒い欲情に完全に支配され、肉棒をはち切れんばかりに怒張させていたのでした。

愛のルール

妻とKの二人は正常位で結合したあとも、しばらくじっと動かずに、お互いを見詰め合っています。そして、長いキスの交換のあと、Kはゆっくりと腰を動かし始めました。「はぁっ」という熱い息が妻の口から漏れます。でも妻は、Kのゆっくりとした腰使いにじらされたのか、「あん、もっとぉ〜」などという甘い催促の声を出しています。それは、私たち夫婦の行為では聞いたこともないような声でした。私は「あの妻が・・・」と思いながら、妻をここまで仕立て上げたKに激しい憎悪を感じない訳にはいきませんでした。
やがて、Kの腰の動きが次第に早くなると、妻は「そぉ、そぉ、それなの・・・」などと口走りながら、自分も腰を動かし始めたようです。ギシッギシッとベッドの軋む音がします。時折、チュッチュッという音がするのは、二人が腰を動かしながらキスをしているからなのでしょう。やがて、二人の腰の動きが早くなると、妻は「あぁっ」という切羽詰まったような声を上げて、体をがくがくと痙攣させ、Kの肩に腕を回してしがみついたのです。Kよりも先に最初のアクメに達してしまったのでしょう。
Kは妻がアクメの余韻から冷めるまでのあいだ、その華奢な小麦色の体をきつく抱きしめたまま、身動き一つしません。やがて、妻は、もう一度ブルッと震えると、体の力が抜けたのか、Kの肩に回した腕をほどいて、がっくりとベッドに横たわりました。するとKは、妻に長い口づけをして、再び腰を動かし始めます。しばらく、Kの動きに身を任せていた妻も、ゆっくりと腰を振り始めました。妻の腰の動きは次第に早くなっていきます。今度はKが体を反らせ始めました。押し寄せる射精感に堪えているのでしょう、Kの両足はピーンと突っ張ったようになっています。
おそらく射精の直前まで行ったところで、Kは動きを止めました。そして訝るようにKを見上げる妻に向かって、「今度は、ゆかりが上になるんだ」と声を掛け、その太い両腕で妻をひしと抱きました。すると、ふたりは、もう手順がよく分かっているかのように、きつく抱き合ったまま一回転して、体の位置を入れ替えました。Kの肉棒が妻の蜜壷に挿入されたまま、今度は妻が上になったのです。その様子は、こうやって体の位置を入れ替えることが、二人にとっては、もはや慣れ親しんだ段取りとなっているかのようでした。私の妻とKとの間では、私の知らない愛のルールが出来上がっているのです。
妻は上になると、愛しそうにKを見下ろします。そして、ゆっくりと腰を上下に動かし始めました。たしかハワイに行って間もないころ、プールサイドでKと交わったときは、妻は恥らうあまり、Kの上で殆ど動けなかったはずなのに・・・。今の妻は、口元に微笑を浮かべ、恥らう様子もなく、腰を振っているのです。腰を動かしながら、時折、長い髪をかき上げる様子に、私の怒張しきった肉棒の先端からは透明な液体が出始めていました。
妻が腰を動かすたびに、形の良い乳房が上下に揺れます。乳房の先端では、ピンク色の可愛い乳首がツンと上を向いて屹立しています。Kは下から手を伸ばして、その乳房を揉みあげたり、乳首を弄ったりしています。やがて、Kも下から腰を突き上げ始めました。妻の動きも早くなります。妻の小麦色の体に光沢が増してきたのは、全身に汗がにじみ始めたからなのでしょう。やがて、もう妻は体を起こしておくことができなくなり、Kの上に突っ伏します。まるで、さっきと逆のように、Kが妻の肩に腕を回してきつく抱きしめます。二人は、もう止めることのできない列車のように、「あっ、あっ、あっ、」とか、「うぅっ」という声を上げながら、激しく腰を振り続けます。妻には、もう髪をかき上げる余裕もなく、その美しい長い髪は乱れるままです。二人の汗は溶け合って流れ、ベッドに大きなしみを作っているのに違いありません。そして遂に、Kが「おおおぅ」という獣のような声を上げ、その怒張した肉棒をどくどくと脈打たせながら大量の精液を妻の子宮に浴びせかけると、妻も激しく身もだえして全身を痙攣させ、Kの体の上で絶頂に達したのでした。

中華街で

その夜、私の妻とKの二人は、さらに何度も交わりました。文字通り、二人は一つになって、体液を交換し合ったのです。妻は何度となく、その蜜壷や口の中にKの白濁した体液を受け入れ、また、Kは妻の秘密の花園で分泌される甘い蜜を、たっぷりと舐め上げたのです。妻の体が上になり下になり、際限もなくKの醜悪な肉棒で突き上げられるのを、また、二人がお互いの唇でお互いの体を貪り合うのを、私はじっと窓の外から見ていたのでした。二人が疲れ果て、全裸のまま重なり合うように深い眠りに落ちてから、ようやく私はその場を離れました。妻とKの愛の行為は五時間にも及んでいたのです
家に着くと、私は妻が帰ってくるのに備えて隠しておいた例のCD-ROMを引っ張り出しました。自分で自分を慰めずにはいられなかったのです。さすがにKの庭では自慰に走ることのできなかった私は、家に着くなり、たぎる欲望を自分の手で慰めたのでした。
翌朝、私は寝過ごしました。前夜、家に戻るのも遅かったし、何度も自慰をしたことで、私は寝坊をしてしまったのです。すでに約束の十時になっていることに気づいた私は、ベッドから飛び起きて、妻の携帯に電話しました。妻がハワイにいる間は、絶対につながることのなかった携帯です。何度かベルが鳴って、ようやく妻が出ました。画面表示で私からと分かったのでしょう、「あなた・・・、いまどこ?」と細い声で尋ねます。「ごめん、今、起きたんだ。昼ごろ、そっちへ行くよ」「うん、いいよ・・・」と言いながら、妻が上の空なのに、私は気づきました。妻の声が途切れます。「もしもし・・・」と私が声を掛けても返事がありません。驚いたことに、電話の向こうから「あぁっ・・・」という声がするではありませんか。私が、もう一度「もしもし」と声を掛けたとき、遠いところから、かすかに妻の荒い息遣いが聞こえました。私は愕然としました。二人は朝から交わっているのです。妻は電話には出たものの、Kから突き上げられている最中だったのに違いありません。妻は、とても電話を持って話すことができず、取り落としたのでしょう。だから、妻の荒い息遣いは遠いところから聞こえたのです。私は暗い気持ちになりました。
でも、今日、妻は私の家に戻ってくるのです。Kにしてみれば、ハワイにいたときのように、妻をいつでも思うままに弄ぶことはできない。だから、妻を激しく求めているのだと私は思いました。情けないことに、そんなことで、私は小さな勝利感を味わっていました。
Kの家についたのは12時を少し回ったところでした。チャイムを鳴らすと、妻が一人で荷物を持って現れました。心なしか疲れているように見えるのは、時差の影響なのか、それとも昨晩からの激しいKとの愛の交換のせいなのか、私には分かりませんでした。Kはまだ寝ているとのことで、出てきませんでした。妻は「Kさんが、あなたに宜しくって」と、伏目がちに私に伝えました。
もうお昼になっていたので、私たちは中華街へ向かいました。妻が久しぶりに中華料理を食べたいと言ったのです。私たちはお気に入りの飲茶の店に入りました。次々と運ばれる料理を品定めしながら、私たちは、ぽつぽつと言葉を交わします。会ったら、話したいこと、聞きたいことがいっぱいあると思ったのに、思うように言葉が出てきません。私は妻がいない間に日本であった出来事をいくつか話します。妻は興味深そうに聞いていましたが、私は自分が一番大事なことに触れていないことが分かっていました。これから、私たちはどうするのか・・・ということです。私には、Kは妻を愛していない、妻はKと一緒になってはいけない・・・という確信がありました。でも、私には妻がどう考えているのか分からないのです。

ヴィーナス

私たちは食事を終えると、店を出ました。車を駐車場に残したまま、あても無く歩きます。やがて、私たちは山下公園へ出るとベンチに腰掛けました。右手に氷川丸が見えています。よく晴れた素晴らしい日でした。午後の太陽は燦燦と輝いています。子供達の走り回る声がします。そして、海からは爽やかな風が吹いて、妻の長い髪をそよがせるのでした。妻の髪からは甘い香りがします。私たちは、しばらく黙ったまま座っていました。
先に沈黙に耐えられなくなったのは私でした。「これから、どうするの」と私が聞くと、妻は怪訝そうに私を見ます。「今日は、もう、おうちに帰りましょう」私は言いました。「いや、そうじゃなくて・・・」妻は「なに?」という顔をします。「僕達のこれから先のことさ」妻は、やっと、私が今日のことではなく、これから先、将来のことを言っているのだということが分かったようです。そして、急に下を向いて黙ってしまいました。私は心配になってきました。すると、妻がすすり泣き始めたのです。
「あなた、怒ってるよね? 私のこと」「・・・」「あんまりだもんね・・・。ありえないわ、こんなことって・・・」私は何と言っていいか分かりませんでした。私はKには怒っていましたが、妻には怒っていませんでした。それに、これは絶対に妻には言えないことでしたが、私自身にも、どす黒い醜悪な心の襞があって、妻がKに抱かれる姿に激しい欲情を駆り立てられていたのも事実なのです。美しい、誰にも渡したくない妻が、他の男たちの欲望のはけ口にされ、思うがままに弄ばれ、汚される姿を覗き見して、激しく興奮していたのは私自身なのです。
「Kさんがね…、私はもうすぐ妊娠できるって」妻は涙を拭いました。「どういうこと?」「私の…、つまり…、」妻は言いよどみましたが、やがて吹っ切れたように、話し出しました。「私自身も、妊娠しにくい体だったけど、Kさんのおかげでもう大丈夫だって言うの」私は、X医師が「女性がアクメに達すると子宮が収縮してポンプのように精子を吸い上げる」と言っていたのを思い出しました。妻がKに性の手ほどきを受けて、より深く長いアクメを得るようになった結果、妊娠しやすい体質に変わってきたということを言っているらしいのです。
「Kさんが、X先生のところで、一度、検査を受けたらいいって言うの」私も検査を受けることには異存はありません。「検査を受けて、その結果で、少し工夫すれば妊娠するんじゃないかって」「工夫?」「食事とか、睡眠とか…、」「とか…?」妻はしばらく黙っていましたが、やがて、「…セックスする日とか、回数とか…」と言うと、赤くなって下を向きました。私はいじらしくなって、人目も憚らず、妻を抱きしめました。そして、私は、それ以上、もう何も言うことはできませんでした。Kとの関係をどうするのか、はっきりさせたい気持ちはありました。でも妻は、十分に辛い思いをしてきたのです。これ以上、何かを言って妻を苦しめる必要があるでしょうか。
その夜、私たちは久しぶりに私たちだけの慎ましい小さなマンションで二人きりになることができました。夕食のあと、「今夜、いいよね」と私が言うと、妻は「うん」と頷いてくれたのです。私が先にシャワーを浴びて妻を待ちました。たしか、妻がハワイに旅立つ前日に交わって以来のことです。妻は入念にシャワーを浴びています。昨晩、そして、今朝、激しく交わったKの匂いを落としているのでしょう。お湯の音が、絶えることなく聞こえてきます。
やがて、妻が胸から下をバスタタオルで隠して現れました。寝室の明かりは落としてありますが、暗がりでも、つややかなその肩は眩しいほどに光っています。妻は、私を見て、かすかに微笑むとバスタオルをはらりと落として全裸になり、ベッドに上がってきました。この六週間と言うもの、自分のものでありながら、手の届かなかった妻、CD-ROMの中でしか存在せず、私の妄想をかきたてるだけだった妻が、今、ヴィーナスのように輝く裸体を露わにして、すぐそこにいるのです。

性戯(1)

妻がベッドに上がってくると、私たちは暫く見つめあいました。暗がりの中ですが、妻の体は薄くオイルを塗ったかのように光輝いています。全身は小麦色に焼けていますが、良く見ると、乳首のまわりとうっすらとした茂みの部分だけが、白いまま残っています。その白い部分の面積は全部合わせても、ハンカチ一枚分の広さにもなりません。CD-ROMの中の妻は黄色い大胆な水着をつけていましたが、ハワイでの滞在の最後のあたりでは、その美しい体の殆ど全てをさらけ出すような、さらに大胆な水着を付けさせられていたに違いありません。腰は見事にくびれています。ハワイでも、シェープアップしていたに違いありません。そして、形の良い乳房の先端にはグミの身のようにピンク色に透き通った乳首が、ツンと上を向いているのでした。暗がり中で妻は私をみつめて微笑んでいます。
ベッドに寝そべって妻を待っていた私が身を起こそうとすると、妻は手の平で私を押し留めます。私は何事かと思いながら、ベッドに横たわりました。妻は、「いいのよ、あなたはそのままで…」と言いながら、私に口付けてきました。長い髪がはらりと私の顔を撫でるとき、甘いいい香りがしました。妻は何度も私に口付けたあと、私の首から胸に舌を這わせます。そんなことは、今までの二人の性生活では無かったことでした。妻は私の乳首に吸い付きました。私は驚いて飛び起きそうになりましたが、妻の手で押されて、再びベッドに横たわります。ちろちろと私の乳首を舐めながら、妻は私の反応を楽しむように、上目遣いに私を見ます。私は男の乳首にも微妙な性感帯があることを思い知らされました。私が思わず「うぅっ」という声を出して身を捩ると、妻は嬉しそうに、ますます、ねっとりと私を攻め立てます。Kと知りあう前の妻は、ただただ、私の下で身を固くしているだけだったのに、何という変貌でしょう。
やがて、妻の唇は私の下腹部を入念に舐めまわしてから、下のほうに降りていきます。私の肉棒は痛いほどに膨張して天井を向いています。恥ずかしいことに、もう、その先端から気の早い透明な汁が滲んでいるのが自分でも分かりました。妻の細い指が肉棒に絡まります。そして、その舌で透明な汁を舐めたのでした。私の体には電流が走りました。
妻はその可愛らしい唇を私の肉棒に覆い被せます。私は思わず身を捩りました。妻はねっとりと肉棒を吸い上げます。以前の妻では考えられない行為です。妻の唇や舌が私の肉棒にまつわりつきます。そして、妻は頭を上下させ始めました。生暖かいねっとりとした妻の口の中で、私の肉棒は念入りにしごかれています。私の頭の中は真っ白になっています。私の腰は無意識のうちにベッドから浮き上がってきました。そして、妻の頭の動きが激しくなり、私が「まずい」と思った次の瞬間、私は妻の口の中で大量に放出してしまったのでした。そして、それは、私にとっては初めての経験だったのです。
私が放出したとき、妻は、一瞬、驚いたように動きを止めました。妻にとっては、予想外に早かったということなのでしょう。でも、妻はその愛らしい口で私の放出したものを全て受け止めると、私の肉棒を咥えたまま、ごっくんと飲み込んだのです。そして、私の肉棒を吸い上げ、尿道のなかから白い液体を最後の一滴まで絞り出して、ようやく、口を離しました。私の肉棒と妻の唇の間に、幾筋も、糸を引くように粘液がつながっているのが見えます。
ティッシュで口を拭った妻が、私に添い寝をするように横になったとき、私の息も落ち着いてきました。私は、思わず「ごめんね」と言っていました。あっという間に行ってしまったことに、また、妻の口を汚してしまったことに謝りたかったのでしょうか。「ううん…。嬉しかったよ」と妻は言います。二人の間に沈黙が流れます。夜の生活では、あんなに控えめだった妻が、こんなにも大胆になったのは、すべてKの仕業なのです。妻はKに叱られたり、ときには優しくされたりしながら、Kに言われるままに、いくつもの性戯を仕込まれていったのに違いありません。Kという赤の他人に、自分の妻が唇や舌の使いかた、そして腰の使いかたを厳しく仕込まれているあいだ、私は、ただCD-ROMを見ながら自慰に耽るしか無かったのでした。二人が何時間も何時間も全裸で過ごしているあいだ、私はぼんやりと妻の帰りを待っているだけだったのです。
妻は黙って横になったまま、天井を見ています。その目は、どこか遠くを見ているようです。Kのことを考えているのでしょうか。私は怒りと嫉妬で頭が破裂しそうになりました。気がつくと私の肉棒も完全に勢いを回復しています。私は、跳ね起きると、妻に覆いかぶさり、そのすらりとした脚を高々と持ち上げると、怒張したに肉棒を妻の蜜壷にぶすりと差し込んだのでした。妻は黙って私を受け入れると、腕を私の肩に回してきました。

性戯(2)

こうして、私は六週間ぶりに妻の体の中に肉棒を挿入することができました。私は無我夢中で腰を動かします。妻は目を閉じたまま、私の腰の動きに合わせるように「うん、うん…」という声を出しています。やがて、妻の蜜壷が潤いを増し、その体が汗でしっとりと湿り気を帯びてきたとき、私は今までとは違う感触に気がつきました。
妻の甘い蜜壷の入り口が、微妙に動いて私の肉棒を締めるのです。それは今までの妻との性生活では一度も無かったことでした。妻は目を閉じたまま、私の動きに身を任せています。決して、妻は意識して、私の肉棒を締め付けているのではないのです。やがて、私の動きに抗うように妻の腰も動き始めます。私が腰を打ち込むと妻も腰を入れ、私が腰を引くと、妻の腰も戻ります。妻の腰は妻の意思とは関わり無く、勝手に動いて、私の肉棒と妻自身の粘膜の摩擦が最大になるようにしているのです。
私は蜜壷の入り口で肉棒がしごかれるような感触に酔い痴れます。そして同時に、蜜壷の奥では、妻の粘膜が、あたかも別の生き物のようにうごめいて、私の肉棒に襲い掛かっているのです。「ど、どうしてなんだ・・・」。私は眩暈がするような快感の中で、叫んでいました。頭の中は、もう、真っ白です。それも、これも、すべてKの仕業なのでしょうか・・・。あんなに清楚で慎ましやかだった妻が、Kによって、その体を完全に開花され、その粘膜で私の肉棒を弄んでいるのです。妻の蜜壷は無意識のうちに反応して、私の肉棒を一生懸命、もてなしているのです。
Kへの嫉妬と怒り、妻の変貌への驚き、そして何よりも、私が人生で一度も経験したことのない、甘美で強烈な刺激のなかで、私はあっという間に果てていました。二回目の放出だと言うのに、私は自分の肉棒がはげしく脈動し、尿道の中を大量のどろどろした液体が駆け抜けていくのを感じていました。放出したあと、私は妻の上に突っ伏して、しばらく動くことができませんでした。
私が妻の体のうえでじっとしている間、妻は優しく私の背中をさすってくれました。顔を上げると妻が微笑んでくれます。でも、妻は息ひとつ乱していないのです。私は急激に、自分の気持ちが冷え込んでくるのを感じていました。私は、恐る恐る尋ねたのです。「よかった?」「…うん」「…ほんとに?」「ほんとよ…。私はあなたが行ってくれればいいの」妻はそう言うと、「ねぇ、シャワーを浴びさせて」と言います。私が妻の体の上から降りて、その横にごろりとなると、妻はさっと起き上がり、「ちょっと待っててね」と言い、バスタオルを拾い上げて体に巻くと、軽やかな足取りでバスルームに消えて行きました。
かすかに聞こえるシャワーの音を聞きながら、私は天井を見つめてぼんやりと考えていました。「妻はいったのだろうか」きっと、妻はいっていないのでしょう。私が行ってくれればいい・・・ということは、妻自身は行っていない証拠じゃないか。私はそんなことを考えていました。CD-ROMの中の妻は、Kとの交わりで、いつも体を大きく震わせ、その華奢な体を痙攣させていたではありませんか。Kがいくときには、妻も同時に頂点に登り詰め、Kの体にしがみついて、息も絶え絶えに、大きく仰け反っていたではありませんか。そして、ベッドに倒れこんで失神したことさえあるのです。そんな妻が、私との性行為では、息も乱していないのでした。
私はKへの怒りだけでなく、はじめて妻に対して獣のように征服したいというどす黒い気持ちを抱いたのです。私は居ても立ってもいられない気持ちになりました。とても、ぼんやりとベッドの上に横たわっていられる心境ではありません。すでに二回、大量に放出しているのに、私の肉棒は熱を帯びて、赤銅色にそそり立っています。
そこへ、妻が、化粧も落とし、ピンクの花柄のパジャマを身につけてベッドルームへ戻ってきたのでした。

性戯(3)

妻はベッドルームのドアを開けた瞬間に、わたしの熱く勃起した肉棒を見て、思わず凍りついたようでした。以前の私なら、腰にタオルを巻いてベッドに横になり、ぼんやりと妻がシャワーから戻るのを待っていたからです。行為のあと、妻が先にシャワーを浴びる。私は腰にタオルを巻いて待っている。妻が戻るのと入れ替わりに、私がシャワーを浴びる。私が戻る頃には、妻は可愛い寝息を立てている・・・それが私たちのルールだったのです。でも、今の私は嫉妬と激しい欲情で、半分、理性を失っていました。
私は凍りついた妻の手を引いて、ベッドに引きずり上げると、自分でもびっくりするくらいの大きな声で、「脱げ!」と命令していたのです。妻は、驚いて私を見つめましたが、かろうじて聞き取れるような小さな声で、「あなた、大丈夫?しっかりして。あしたは仕事でしょ」と言います。でも、私が、「いいんだ、はやく脱げ!」と言うと、妻はおずおずとパジャマの上着のボタンに手を掛けました。「そうじゃない!下から脱ぐんだ!」と私は命令します。妻はぎくっとなりましたが、観念したように、パジャマのズボンを脱ぎます。すらりとした脚がむき出しになったのを見て、私の肉棒ははち切れそうに怒張します。妻は、しばらく恥らっていましたが、私が、「パンティも脱ぐんだよ」と言うと、ベッドの上にペタンと座ったまま、腰を少し浮かして、パンティ脱いだのです。
パジャマの上はつけたまま、下半身むき出しになった妻の姿はあまりにも刺激的で、私はそのまま、むしゃぶりつきたい衝動に駆られました。しかし、私はぐっとこらえると、妻の顔にどす黒く充血した肉棒を突きつけて、「咥えるんだ」と言ったのです。妻は下を向いてためらっています。なぜなら、私の肉棒には、妻の体液と私の精液が白くこびりついていたのです。妻がシャワーを浴びている間に、べとべとしたものは乾いたのですが、二人の体液の混ざり合ったものの残滓が、あちこちに、こびりついているのです。「これを、なめるの・・・」と妻は消え入るような声で聞きます。
以前なら、行為の終わったあとの肉棒を洗いもせずに妻に咥えさせるなど、考えもつかないことでした。でも、今、私は妻を許す気になれませんでした。いつも、Kのべとべとしたものを、貪るように咥えてるじゃないか・・・。私は、辛うじて、その言葉を飲み込みました。もし、それを言っていたら、全てがぶちこわしになっていたでしょう。私は、少し気を落ち着けて、「ゆかり、お願いだ。愛してるんだ」と言いました。すると、妻は、こっくりと頷いて、私のそそりたつ肉棒を咥えたのです。
いったん、私の肉棒を咥えると、妻はもう観念したのか、下から上へ、また上から下へと丁寧に舌を動かします。二人の体液が乾いてかさかさしたものが全て舐め取られると、妻の舌の動きもスムーズになってきました。私の肉棒は入念に唾液をまぶされ、ねっとりとしごかれています。私も二回射精しているせいか、生暖かい感触をたっぷりと楽しむことができます。でも、私の我慢も限界に近づきました。私は妻の口から肉棒を引き抜くと、「四つん這いになるんだ」と妻に命じます。妻はもう、何も言わずに後ろ向きになると、自分から、パジャマの上とブラジャーを脱ぎ捨てて全裸になり、ゆっくりと四つん這いになったのでした。暗闇のなかでは、妻の小麦色の背中は黄金色に輝いて見えます。
妻は四つん這いになると、ベッドに頭を押し当て、そのまぁるいお尻を私に向けました。その時です。私は妻のアナルを汚そうと思ったのでした。私が舐めることさえもできないままに、Kに処女を奪われてしまったアナル。その同じ夜に獣のようなT青年に汚されたアナル。私が、あらためて覗き込むと、妻のアナルは密やかに、でも、私を誘うようにひっそりと息づいています。
私は、猛り狂う肉棒に手を添えると、妻のアナルに押し当てました。妻は、「あなた・・・」
と驚きの声を上げます。でも、妻はすぐに私の欲望を理解したようでした。「ちょっと、待ってね、あなたの欲しいものはあげるから」妻はそう言うと、すらりとした自分の脚の間から片方の手を伸ばし、私の肉棒に添えたのです。そして、小さな声で「私にまかせてね」と言うと、ゆっくりと私の肉棒を自分のアナルに導いたのです。
なんてことでしょう。妻がKとハワイに旅立つ前の夜、私が妻のアナルに舌を刺し込もうとした時には、妻は飛び上がって号泣したのです。それが今は、私の肉棒に手を添えて、自分のアナルに挿入したのです。そして、「ゆっくりよ、そう、そうよ」と言って私をリードしているのです。これも、またKに仕込まれたことなのです。
私は、目もくらむような締め付けと気も狂うばかりの嫉妬のなかで、あっという間に果てました。そして、妻の輝くような背中のうえに突っ伏したのでした。

検査(1)

一週間後、私と妻は久しぶりにX医師の病院を訪れていました。Kが妻に受けろと言った検査のためです。本当に妻は願いを叶えることができるのが、一度、きちんと検査をしてもらおうということになったのでした。
X医師は、Kからすでに色々と聞いていたようでした。「赤ちゃんができない理由は色々ありますが、奥様の場合、以前にもお話しましたが、アクメの強さが決め手です。」X医師の言い方はストレートです。細かい専門的なことは良く分かりませんでしたが、説明の間、妻はじっと下を見ていました。
「でも、Kさんとお付き合いをされて、そちらは随分と開発されたんじゃありませんか」開発という言葉に私は逆上しそうになるのを、必死でこらえました。「ハワイでも、たっぷりと手ほどきを受けたとか…。Kさんも、奥様ほど飲み込みの早い方は、あまりいないと言っていましたよ」いったい、KはX医師から紹介されて、何人の人妻を餌食にしているのでしょうか。妻は、真赤になっています。とても、私と目を合わせることができない感じです。
「まあ、それはともかく、今日は奥様に検査を受けて頂きましょう。簡単に言いますが、アクメの強さを検査して、今後のプランを考えます。いいですね。」とX医師は決め付けるように言います。「ゆかり、いいのかい?」「・・・」心なしか、妻の顔は青くなっているようです。ハワイでの日焼けも少しずつ落ちて、元の白い肌に戻りつつありますが、顔に血の気がありません。「ど、どんな検査ですか」妻は蚊の鳴くような声で聞きます。私も、それが不安になってきました。もし、X医師が自分で妻と交わって、その感触で決めるというような、とんでもない検査だったら、私はきっぱりと断ろうと思いました。
「ご心配はいりませんよ。アメリカ製の最新鋭の機械を使います。いくらなんでも、生身の男性を使ったりはしませんよ。奥様がお望みでもしない限りはね」妻は、キッとX医師を睨みつけて、「とんでもありません」ときっぱり言います。私も、妻の言葉を聞いて安心しました。
「それでは、検査室へ行きましょう。申し訳ありませんが、ご主人は待合室で待っていて下さい」とX医師は言います。「一緒にいてはいけないのでしょうか」「生身の人間は使いませんが、ご夫婦とはいえ、医師以外の男性が目にされるべき検査ではありません。内診のようなこともしますので、旦那さまには外で待って頂いています。その方が、奥様も安心して検査を受けられるのです。」妻も、「私、大丈夫だから、待っていて」と言うので、私は待つことにしました。悪い胸騒ぎもしましたが、私はその場に残って、妻とX医師が診察室の奥の扉から消えていくのを見送ったのです。
私は40歳を過ぎたような看護婦に案内されて待合室に戻りましたが、30分ほどぼんやりとしていると、また、看護婦が現れました。「旦那様が見ていると、たいていの奥様は検査に集中できないので、見ていないことにしているのですが、もし、ご心配なら、隠し部屋から、検査の様子を見ることはできます。どうされますか」と聞くではありませんか。私は、「ぜひ、見せてください」と言いました。なんだか、とても悪い予感がしていたのです。
看護婦は、「こちらへどうぞ」と言って、私を待合室の裏側の隠し部屋へ案内します。片方の壁のカーテンを開けると、そこに鏡が現れましたが、看護婦が明かりを消すと、その鏡は透き通ったガラスに変わり、隣の部屋の検査が覗けるようになっているのです。
なんということでしょうか。妻は、全裸にされ、黒いレザー張りの婦人科の診察台のようなものに、両手両脚を拘束されています。すらりとした両脚は大きく開かれ、その間にX医師が入り込んで、なにやら作業をしています。驚いたのは、妻の体に無数の電極が繋がれていることでした。胸から、乳首、おへその周りや、贅肉の無いすっきりとした下腹部などに、直接、無数の電極が差し込まれています。「あ、あれは・・・」と私が言うと、看護婦は「あれはステンレスでできた電極ですが、髪の毛よりも細いので、直接差してもまったく痛みはありません。あの電極から、微弱な電流を流して、奥様の性感帯に刺激を与えているのです」たしかに、それらの、電極はすべて、ひとつの機械に繋がっています。そして、X医師は、その機械のつまみを微妙に操って電流の強さを調節しながら、妻の反応を調べているのです。「それでは、私は失礼しますが、何があっても、絶対に大きな声を出したりしないでくださいね」と言うと、看護婦は隠し部屋から出て行きました。私はガラスに顔をつけるようにして中の様子を伺います。良く見ると、妻の額にはうっすらと汗が浮かび、半分開いた唇の間から、「あ、あ、」という切無い声が漏れ始めています。そして、妻の体は次第にピンク色に染まっていくではありませんか。私の股間は、もう、熱くなっています。

検査(2)

しばらくすると、明らかに妻の息遣いは荒くなってきました。妻の体は小麦色から、次第に元の白さに戻りつつありましたが、その白い肌がピンク色に染まっています。体の光沢が増しているのは、うっすらと全身に汗をかいているからなのでしょう。心もち、診察台から背中が持ち上がってきて、仰け反るような姿勢になっています。
「奥さん、いい感じになってきましたね」とX医師は言うと、機械のつまみをひねって、電流を強めます。妻の口からは「あぁ〜・・・」という声がもれ、眉間に皺がよりはじめました。唇が渇くのか、時折、舌をだして唇を舐める姿があまりにも刺激的です。
「これからが、本当の検査ですからね、頑張ってください」X医師はそういうと、どこからか真っ黒いディルドウのようなものを取り出しました。良く見ると、そのディルドウにもコードが繋がっていて、機械と結ばれています。X医師は、そのディルドウのような器具を持って、妻の蜜壷に狙いを定めると、ゆっくりと挿入し始めたのです。
「あ、あっ」と妻は声をあげ、思わず腰を浮かします。でも、X医師は妻の反応にはお構いなしに、そのディルドウを根元まで挿入し、機械のスイッチを入れました。ディルドウは、ブーンという音をたてながら振動しはじめます。X医師はそのディルドウを、妻の蜜壷に出し入れしながら、機械の画面に映るグラフを見つめています。
いつのまにか、妻の秘密の花園はすっかりと蜜で満たされたのでしょう、ディルドウの出し入れもスムーズになってきました。ブーンという機械の音に混じって、ヌチャッ、ヌチャッという音が聞こえてきます。妻の体に出入りしている黒いディルドウもぐっしょりと濡れて、妖しげな光沢を放っています。
X医師が一段とディルドウの出し入れを早めると、妻の腰も微妙に動き始めます。X医師は少し驚いて、「奥さん、動かなくていいですよ」と声を掛けますが、妻がもはや目を閉じて歯を食いしばり、ほとんど口もきけいない様子になっているのを見て、これは妻の意志とは関わり無く、Kに仕込まれた結果だというのを悟ったようです。
やがて、その半分開いたピンク色の唇の間から、「だめ、だめ、あぁぁ」といううわ言の様な声が漏れると、妻の体はガクガクと震え、小刻みに痙攣してアクメに達してしまったのでした。X医師は、妻が汗びっしょりになって体を震わせている様子に満足したようで、「奥さん、今、絶頂ですね」と声を掛け、機械の画面に見入っています。妻は、もはや何も答えることができず、大きな息をつくのが精一杯なのでした。
しばらくして、妻は少し落ち着いてきたようですが、まだ時折、体をぶるっと震わせています。すると、X医師は、「これで機械での検査は、終わりです。必要なデータは、大体、揃いました」と言います。ところが、それに続けて、「本当は生身の男性とセックスすることで、データも完璧になるのですが、奥さんは嫌ですよね。奥さんさえ宜しければ、用意もしてあるのですが」と言うではありませんか。生身の男性とのセックスはしない約束で検査を受けているというのに・・。
妻は、うつろな目でX医師を見ながら、「は、はい、もう終わりに・・・してください」と、息も絶え絶えに答えます。すると、なんということでしょうか。X医師は、機械のつまみを上げ、妻の性感帯に送り込む電流を強めているではありませんか。電流が強められた途端、妻は、「あ、あっ」と声を上げて仰け反ります。なんとX医師は、だんだんとつまみを上げはじめたのです。「奥さん、本当に終わりでいいんですか」X医師は、そう言って、さらにつまみをあげると、意地悪そうに妻を見下ろします。なんと、さっきの検査のときよりも電流を強めているようです。
妻は、再びその体をピンク色に染め、全身を汗まみれにしながら、押し寄せる性感に必死で耐えています。しばらくすると、X医師は自分の人差し指をペロリと舐め、妻の蜜壷に挿入したではありませんか。そして、ゆっくりと出し入れを始めたのです。驚いたことに、妻の腰も微妙な動きを始めたではありませんか。妻の腰の動きを見たX医師は、その指をすっと抜いてしまいます。すると、妻の腰は無意識のうちに、その指をおって微妙に動くのです。「奥さん、意地をはらなくていいんだよ。生身が欲しかったら、そう言いなさい」X医師は意地悪そうに言います。「そ、そんな・・・」「なにも心配しなくていいんだ。この検査を受けたら、ほとんどの奥さんたちが生身を欲しがるんだから」妻は、ぽろぽろと涙を流しながら、身を捩って、熱く疼く欲望に耐えています。X医師は、つまみをひねって、さらに電流を上げます。
ついに妻は、切羽つまったように「あ、あ、あ、だめ・・・。お、お願い、ください」と言うと号泣してしまいました。「それでいいんだよ、なにも恥ずかしくないんだ、奥さん。ちゃんと、素敵な『生身』を用意してあるんだから」X医師はそう言うと、検査室の奥に向かって「入ってください」と声を掛けました。すると、20代半ばくらいの、長身で全身筋肉質の青年が、ブリーフ一枚で入ってきたのです。そして、その股間では、すでに巨大な肉棒が天を衝くほどにそそり立っていて、ブリーフの外にまではみ出しているのです。X医師が、「君の出番だよ。」と言うと、その青年は、ブリーフをはらりと脱ぎ捨てて全裸になり、妻の両脚の間に立ったのでした。

検査(3)

妻のすらりと伸びた両脚はV字型に開かれたうえに、足首のところで拘束されています。全裸で肉棒を隆々と勃起させた青年は、その間に立つと、まず中腰になって妻の蜜壷に顔を近づけました。妻はさっきから目をきつく閉じ、歯を食いしばって、押し寄せる性感の波に耐えています。でも、その腰は心なしか検査台から浮き上がっているのでした。
青年は、まず、妻の蜜壷をしげしげと覗き込んでいます。X医師がさらに、機械のつまみを回して電流を上げると、妻は、「あ、あ、もう、だめ。ほ、ほんとにお願い…」と蚊の無くような声を出して挿入をせがみます。でも、青年は、じらすように指一本触れず、蜜壷を覗き込んで、「なんて、きれいなんだ」と言うのでした。
やがて青年は舌を出すと、それをクリトリスに這わせます。その瞬間、妻は大きく仰け反って身を捩りました。青年は、妻の花園のピンク色をした柔らかな突起を入念に舐めまわしています。妻は汗びっしょりになって、激しく体を波打たせ始めました。そして、赤ん坊がいやいやをするように大きく首を左右に振りながら、「だめ、もう。いれて、いれて!」と半狂乱のように声を上げます。妻はまるで頭から水を被ったかのように、大量の汗をかき、額には長い髪が幾筋もはりついています。
「入れて欲しいんだったら、目を開けて彼の顔を見るんだ」とX医師が命令口調で、妻に話しかけます。「だめ、だめ」妻は、もう浮わ言です。「開けるんだよ」とX医師に、もう一度きつく言われて、妻はやっと細く目を開けて青年の顔を見ました。その瞬間、妻は、「うそ!うそ! B君なの!?」と叫んだのです。私には何のことだか、さっぱり分かりません。
「そうさ、B君だよ」とX医師が、面白がるように答えます。
「奥さんが大学一年のとき、英語の家庭教師をしていたB君さ。その時は中学ニ年生、ただの坊やだったんだけど、ほんの5歳違いなんだ。今は、こんなに立派な青年になったってわけだ。ずっと、奥さんに憧れていたらしいよ。B君を探し出してくれたのも、Kさんなんだよ。九年ぶりの再会さ。」とX医師が言うと、B青年は、「先生。久しぶりです。僕ってずっと先生とこうなることを夢見てたんです。いつも先生のことを想像しながら、オナニーしてました。今日は、たっぷり可愛がってあげるから心配しないでね。」
妻は激しく首を振って、「いや、いや、いや!」と言いますが、X医師は「先生、嘘ついちゃだめだよ」と言って、さらに電流を上げるではありませんか、おそらく、もう機械の能力の限度いっぱいまできているに違いありません。妻は弾かれたようにのけぞって、体を波打たせます。B青年は、ふたたび妻のクリトリスに舌を這わせて入念に舐め上げます。X医師が意地悪そうに「どうするの、奥さん?」と尋ねると、ついに妻は「…、く、ください」と絞りだすように言って、またしても、ぽろぽろと涙を流したのです。
「しょうがないなぁ。じゃぁ、B君、入れてあげなさい」とX医師が言うと、B青年は、そのどす黒く怒張した肉棒に手を添えて妻の蜜壷に挿入したのです。妻の蜜壷は、すでに溶け崩れるほどに濡れていたのでしょう、B青年のごつごつした肉棒も、なめらかに吸い込まれていきました。B青年はゆっくりと腰を動かし始めます。妻の口からは、「あぁ〜」という大きなため息が漏れました。しかし、B青年は妻の反応を面白がるように、ゆっくりゆっくりと腰を動かすばかりです。やがて、妻の腰が妻の意志とは関わり無く、もじもじと動き始めます。そして、「あっ、あっ」という切ない声を上げました。
B青年は、「先生、いけないなぁ。人妻のくせに勝手に腰を動かしたりして」と面白がるように話しかけます。X医師もニヤニヤしながらその様子を見ています。検査室の中にいる三人のなかで、妻だけが検査台に拘束され、意識朦朧となって、息を荒げているのでした。
ついに妻は、B青年のゆっくりした動きに耐えられなくなったのか、「も、もっと…」と小さな声を漏らし始めます。すると、それを聞きとがめたB青年は、「先生、なんだって?もっと、どうして欲しいの」と聞くではありませんか。妻は、悔し涙なのか、自分が切ないのか、幾筋も涙を流しながら、「も、もっと、ください」といって唇を噛みます。「なにを、くださいって?」とB青年は意地悪そうに聞きます。「英語を教えてくれてたときの先生のきりっとした姿と大違いだなぁ。こんなに脚を開いて、べとべとに濡らすなんて…」と言ってB青年は笑います。妻は「い、言わないで…」と叫んで、身を捩ります。
「言ってごらん、なにが欲しいの」と、B青年。妻は、「う、う、」と言いよどんでいますが、横からX医師が「もっと、B君のおちんちんで突いて欲しいんだろう?『もっと、おちんちんで突いてください』って言えばいいんだよ」「そ、そんな…」「言わないと、B君、やめちゃうよ」「い、いや、やめないで…」妻は、もうせっぱ詰まった感じになっています。「じゃぁ、言うんだ」
ついに妻は陥落しました。「も、もっと、お、おちんちんで突いてください」妻の美しい顔はピンク色に上気し、汗と涙でくしゃくしゃになっています。X医師は、一転して「じゃあ、B君に突いてもらおうね。」と言って優しく妻の髪を撫でると、B君に目配せしました。すると、B君は、突如として大きく腰を振り、その屹立した肉棒を奥まで、ぐさっと差し込み、ぐいぐいという勢いで打ち込み始めたのでした。大きくカリが発達した肉棒の先端は、妻の子宮にずんずんと当たっているに違いありません。

教師と教え子

B青年はまるでマシーンのように、妻を突き上げ始めました。もう妻は、荒波に揉まれる小船のように激しく体を震わせています。
ところが、突然、B青年の方が「う、う、う、」という声を上げ始めたのです。「せ、せんせい、これは一体なに?」と絞り出すように聞くのです。おそらく、妻の蜜壷の入り口の柔肉が微妙に蠢いて、B青年のごつごつした肉棒の付け根を締め上げているのでしょう。そして、蜜壷の入り口から子宮へと続く生暖かい洞穴のひだひだが、やわやわと収斂して、B青年をもてなしているのです。その奥にはつるりとした表面を持った妻の子宮があって、B青年の肉棒の先端と激しくぶつかり合っているのに違いありません。
B青年も女性経験は豊富そうに見えましたが、年上の美しい女性から、このようにもてなされたのは初めてなのかも知れません。さっきまでニヤニヤと笑っていた余裕はなくなり、額に汗が滲み始めています。良く見ると足を突っ張り、自分の肛門をしっかりと閉めて、押し寄せる射精感に堪えているようです。
妻はその美しい眉間に皺をよせ、ピンク色の唇を半開きにして、白く並んだ歯のあいだから、熱い吐息をもらします。そして、B青年が突き上げるたびに「あっ、あっ、あっ」という喘ぎ声をもらすのです。二人はクライマックスに向けて一気に駆け出しました。
妻が「あ、あ、もうすぐ、もうすぐ、いくの」と言うと、B青年も「もうだめだ、もうだめだ」と声を上げます。妻は「まって、まって、もう少しなの。す、すごいのがきてる」と言って仰け反ります。B青年は両脚をピーンと突っ張って耐え、狂ったように腰を動かしています。
そして、ついに二人は、「いくわ、いくわ、いま、いく」「い、いくぞ、おおぅ」とハーモニーのように呻き声をあげ、同時に達したのでした。その瞬間、B青年の肉棒の先端からは、色こそ雪のように白いけれど、どろどろの溶岩のように熱くたぎった粘液が、怒涛のように妻の子宮に向けて噴出したのでした。そして、大量の射精を浴びた妻は、「あ、あつい、あつい」と浮わ言のように繰り返して、激しく体を痙攣させたのです。
しばらく二人は大きな息をついていましたが、やがて、濡れた瞳で見詰め合うと、熱い口付けを交わしたのです。そして、B青年はその肉棒を妻の体に挿し込んだまま、「X先生、もう、この電極を外してあげてくれませんか」と言ったのでした。
X医師は黙って頷くと、機械の電源を落とし、妻の体中の性感帯に繋がれた電極をすべて外しました。そして、妻の両手両脚の拘束も解いたのです。妻は、もう自由になったのです。
すると、なんとB青年は「先生、お願いです。これじゃ、挿入して放出しただけだ。ベッドのうえで、もっと先生と愛し合いたいんです」と言うではありませんか。私は、「ゆかり、もうやめろ、やめにするんだ」と心の中で叫びます。ところが、妻は自由になった両手で体を支えて検査台から身を起こすと、濡れた瞳のまま、「うん…」と頷いたのです。
「ありがとうございます」とB青年は言うと、肉棒をズルリと引き抜いて、妻を抱き上げます。検査室にはちょうどセミダブルほどの大きさのベッドがありました。妻は全裸のまま、かつての教え子に抱きかかえられて、ベッドまで運ばれていったのです。
ベッドまで運ばれた妻は、ゆっくりと降ろされました。B青年もベッドにのぼり、膝立ちになって、妻の目の前に肉棒を突きつけます。「せ、せんせい。わかるよね」とB青年が上ずった声で言うと、妻はこくりと頷いて、そのピンク色の唇で咥えこんだのでした。そして、入念に丁寧に舐め上げます。しばらくすると、B青年は醜く屹立した肉棒を妻の口から引き抜き、妻をベッドの上に寝かせつけます。そして、その上に被さると、あらためて貪るように妻と口付けを交わした後、その乳首を口に含んだのでした。
B青年はたっぷりと唾液をまぶしながら、妻の乳首を右、左、そしてまた右と、しゃぶりつくします。そして、妻の乳首を満喫すると、今度は自分が下になったのです。妻はB青年の上に覆いかぶさって、こんどは妻の方からB青年の唇を貪ります。そして、B青年の唾液で口がべとべとになった妻が唇を離と、B青年は、「せんせい。もう一回、僕のをしゃぶってください」と哀願します。すると、なんと妻は、少しためらいながらも、体の向きを変え、まぁるいお尻をB君のほうに向けて、ふたたびB青年に覆いかぶさったのでした。それは、いわゆる69と言われる姿勢だったのです。
二人はまるで獣のように、自分の唇や舌を使って、お互いの性器を刺激し始めました。部屋の中で聞こえるのは、チュパッ、チュパッ、という唇と性器が触れ合う音ばかりです。先に我慢ができなくなったのは、なんと、B青年でした。「せ、せんせい、もう、だめです。入れさせてください」妻は、それでもしばらくB青年の肉棒から唇を離しません。
しばらくして、ようやく二人はベッドの上で向き合ってすわり、もう一度、熱いキスを交わします。妻は、「入れたいの?入れさせて欲しい?」と言いながらB青年を甘く睨みつけます。そうです。完全に立場は逆転し、かつての教師と教え子の関係に戻ったのです。B青年は、「先生、もう、我慢できません」と言って腰をもじもじさせます。
妻は「ほんとにいけない子ねぇ」と言いながら、ベッドに横たわり、そのすらりとした両脚をMの字型に開いて、B青年を受け入れる体勢を取りました。B青年は、あっというまに妻を刺し貫きます。二人はきつく抱き合って、腰を振り始めました。二人の体はぴったりとくっついています。妻の形の良い乳房も、B青年の厚い胸板で半分、潰されているようです。あるいは、乳首と乳首がこすれあって、微妙な刺激を与え合っているのかも知れません。やがて、妻はすらりとした両脚でB青年の腰を挟みこみます。二人の汗は溶け合って流れだします。ベッドの軋む音が一段と大きくなりました。
そして、二人が同時に絶頂に達し、獣のようなうめき声を出して体を震るわせ合ったとき、私も自分の手の中で暴発していたのでした。

後悔

かつての教え子であるB青年に、私の愛する妻が刺し貫かれ、何度も身もだえするのを見ながら、自分の手で暴発した私が、呆然としながらズボンをたくし上げ、前のジッパーをあげた時、室内の明かりが点きました。室内が明るくなると同時に覗き窓は暗転し、検査室の中は見えなくました。打ちのめされた私が一人でぼんやりしていると、さっきの看護婦が入ってきました。看護婦は何食わぬ顔で、「それでは、ご主人は待合室で、奥様をお待ちください」と言って、私を部屋から追い出したのでした。
私は、ふらふらと待合室に戻ると、崩れるよう長いすに座り込みました。衝撃的な場面に打ちのめされたことと自慰の疲れで、私は何も考えることができませんでした。
ふと気づくと、もう一時間も待っているでしょうか、妻が出てくる気配はまったくありません。すると、突然、検査室とは別のドアが開き、なんとB青年が出てきたのです。心なしか、顔を紅潮させ、私には目もくれずに足早に通り過ぎて行きます。妻との行為で流した汗を洗い落としたのか、B青年が通り過ぎたあとは、ほのかに石鹸の匂いがします。B青年は、私が覗き窓からじっと見ていたこと、そして実は私こそが、たった今、思うままに体を弄び、自分の体液を注ぎ込んだ美しい元の家庭教師の夫なのだとは知る由もありません。待合室を通り過ぎて、玄関へ出て行くとき、B青年はチラッと私を見ましたが、何の関心も示しませんでした。私は、なぜかほっとして、深いため息をつきました。
ふと気がつくと、待合室では、いつのまにか一組の若夫婦が待っていました。私たちと同じくらいか、もう少し若いくらいでしょうか、妻と思われる女性は、理知的な顔立ちに愛くるしい目をした色の白い女性でした。ベージュのブラウスに黒っぽいスカートという地味ないでたちにも関わらず、はっとするような清楚な美しさです。心なしか、青ざめた顔をして夫と言葉も無くぴったりと体を寄せ合っています。おそらく初診なのでしょう、夫婦二人とも不安そうな様子です。
すると、そこで診察室のほうのドアが開き、さっきの看護婦が再び顔をみせました。私の名前を呼び、診察室に招き入れます。
診察室に入ると、妻は丸イスに座って私を待っていました。X医師は、「お待たせしました。」と言って、私に妻の隣のイスを奨めます。X医師のデスクの上には、たくさんの数字やグラフがプリントされた膨大な紙が積み重ねられていました。
妻の隣に腰を降ろしたとき、私は妻の体から、石鹸の匂いがするのに気づきました。妻もまた、B青年との行為の痕を洗い流したのでしょう。そして…、妻の体から立ち上る石鹸の匂いはB青年が私の目の前を通り過ぎたときにした匂いと同じだったのです。そうです、妻とB青年は、私が一時間以上も待合室でぼんやりと待っている間に、一緒にシャワーを浴びたのに違いありません。それどころか、二人でバスルームのなかで、お互いの体をべとべとにしながら、もう一度、あるいはもっと、交わったのではないでしょうか。いや、そうに違いありません。二人は、検査台の上で交わり、診察台ベッドの上で結ばれ、そして最後はバスルームで何度も愛し合ったのです。私だけが蚊帳の外で、ぼんやりと待たされていたのです。私は再び、絶望的な気持ちに襲われていました。
「今日はご苦労さまでした」というX医師の声で、私は我に帰りました。「辛い検査なのに、奥様は頑張りましたよぅ。ご主人からも褒めてあげてください」X医師は、私が覗き窓から見ていたことを知っているのに、そう言っているのに違いありません。妻は、じっと下を見て、何も言いません。
ただ、その表情には、心なしか後悔の様子が浮かんでいます。検査台に括りつけられて、妖しげな機械で弄ばれ、かつての教え子に犯されてしまったことを、そして、自分の方から、それを求めてしまったことを、激しく後悔しているように見えるのです。X医師に自分の体の秘密を全て知られ、激しく登り詰めるところを見られてしまった屈辱に、必死に耐えている妻を、私はたまらなく、いじらしいと感じたのでした。
「今日の検査のおかげで十分なデータが取れました。じっくり分析しますが、一週間で結論がでるでしょう。これから、どうしたらいいか、きっと答えが見つかると思います。来週、また来てください。」私たちは、形ばかりのお礼をいうと、二人で診察室を出ました。私たちと入れ替わりに、さっきの若い夫婦が入っていきます。
外はもう暗く、激しい雨になっていました。帰りの車の中で、よほど疲れたのでしょう、妻はぐっすりと眠っています。私も気が滅入ってくるのを、どうすることもできませんでした。どうして、こんなことになったのだろう、どうしたら、こんな状況から抜け出せるのだろう…。
ハンドルを握りながら、ぼんやりと考えていたそのとき、私は待合室にいた若夫婦を思い出しました。今頃、あの二人はどうしているのでしょうか。夫が薄暗い狭いトイレの中で精液採取のための自慰をしているあいだ、あの清楚な美しい若妻は、診察台のうえで下半身を剥き出しにされ、大きく脚を広げさせられているのに違いありません。そして、きっと、X医師の好色な指で恥ずかしい花弁をそっとめくられ、体の奥深くを覗き込まれているのです。もしかしたら、敏感なピンク色の突起にも、何気なく触られているかも知れません。そのとき、あの若妻はどんな反応を示すのでしょう。そうやって、あの若夫婦もX医師の罠に陥ちていくのでしょうか。他人のことなのに、私は激しい怒りと嫉妬心、そしてあのどす黒い欲情が沸き起こってくるのを、止められませんでした。

決断

一週間後、私と妻は再びX医師を訪ねました。一週間のあいだ、妻はずっと沈んでいる様子でした。私たちは一度だけ交わりましたが、妻は行為のあいだも何かを考えている様子で、私は不安な気持ちをかき立てられたけでした。
そんな私たちの心の葛藤を知らないX医師は快活でした。「検査の結果は良好です。…というより、素晴らしいのひと言です。こんなに深いアクメを感じられる女性は殆どいないでしょう。奥様は妊娠しにくい体質ですが、これだけ深いアクメを感じられるのならば、精子を子宮の奥深くに吸い込むことも可能に違いありません。妊娠は時間の問題です。もう少し辛抱すれば、必ず良い結果が出ると思います。でも…、さすがにKさんですねぇ」と言って、最後は意味深長に笑いました。
「辛抱するって、どういうことですか」と妻が思い切った感じで尋ねました。「辛抱が必要なのは、ご主人の方かも知れません。」「え、わたしが?」と、今度は私が聞き返しました。「時間の問題とは言うものの、そう簡単ではないということです。でも、このままKさんとの関係を続けていけば、一年以内には赤ちゃんを授かると思います。その間は、毎月、排卵日の前後の一週間くらい、奥様はKさんと集中的にセックスする必要があります。毎日、Kさんの家に通うのが大変ならば、奥様がKさんの家に泊まりこむという方法もあります。そうすれば、一年くらいでかなりの確率で成功すると思います」
なんということでしょうか、これから一年ものあいだ、妻は毎月、排卵日に合わせて一週間もKのものになるというのです。Kの家に泊まりこみ、朝も昼も交わりを持つというのです。そして私が、屈辱と嫉妬に耐え続けて得られる代償は、憎んでも憎みきれないKの子を、私の最愛の妻が宿すということなのです。私は言葉を失って下を見ました。妻も私の気持ちを察しているのでしょう、黙り込んでいます。
私たちの様子をみていたX医師は、重い口を開きました。「ほかにも方法はありますが…」妻と私は顔を見合わせました。「あまりお勧めしないのですが、そんなに長い時間は辛抱できないというご夫婦もいます。特にご主人の方が…」「どんな方法ですか」と、妻が聞きます。「それは、一回の行為のときの精液の量を増やすということです」「??」私と妻は意味が分かりません。「つまり、一回の行為で奥様の体内に注ぎ込まれる精液の量を増やすことで、妊娠しやすくするということです。そうすれば、一年もかかりません。一回で妊娠された方もいます」「どういうことですか?」「言いにくいのですが・・・」「言ってください」私は必死になっていました。
「じゃあ、申し上げましょう。つまり、ドナーの方を複数用意して、いっぺんに精液の提供を受けるということです。」「??」「つまり…。同時に複数の方とセックスして、大量の精液を奥様の体内に注ぎ込むということです。奥様の体力にもよりますが、四人から五人くらいのドナーの方とセックスして頂きます。Kさんにも入ってもらった方がリラックスできるでしょう。でも、Kさんの他に四人くらいの男性を用意しておいて、次々とフレッシュな精液の提供を受けるのです。かなりの確率で妊娠することはたしかです。」
私と妻は顔を見合わせました。それは、妻を見知らぬ男たちに輪姦させるに等しいではありませんか。私たちの反応をみてX医師が言います「決して輪姦するわけではありません。順番にお行儀よく行われます。五人の男性から三回ずつ精液の提供を受けるとすれば、通常のセックスの十五倍もの精液量になります。奥様のアクメの深さを考えれば、かなり希望が持てます。いい薬もあります。どうしますか?」
私たちは、とてもその場で結論をだすことはできませんでした。あまりにも途方もない話です。私と妻は少しだけ考えさせてもらうことにして、その日は帰ることにしました。診察室を出たとき、ちょうど一週間まえに待合室で見かけた若夫婦と、またしても、すれ違いました。たぶん、前回の検査の結果を聞きにきたのでしょう。X医師は、私たちのときと同じように、フレッシュな精液が必要だなどと言うのでしょうか。私は、一瞬、自分たち夫婦が大変な状況にあるのも忘れて、どすぐろい欲情が沸き起こってくるのを感じていました。
帰りの車のなかで、妻はじっと前を見つめていましたが、突然、口を開きました。「私、やってみる」「え、なにを?」「X先生の言った二番目の方法よ。」妻は毅然とした態度です。「これから一年も、あなたにつらい思いをさせるなんてできない。こんな私を愛してくれるあなたが全てなの。あなたさえ良ければ、二番目の方法で頑張ります」妻がそこまで言うのなら、反対する訳がありません。私も大きく頷いていました。妻の決断を尊重しようと気持ちを固めたのです。

前夜

翌日、もう一度、妻の気持ちを確かめた私は、X医師に電話して、私たちの考えを伝えました。X医師は、私と同じ血液型の精液提供者を集める時間が必要なので、一ヶ月待って欲しいと言いました。その一ヶ月の間、妻には十分に体調を整えておくこと、また、妻の欲求を高めておくために、性行為を慎んでおくことといった指示がありました。ひとつだけ気になったのは、精液提供者が全て、初めて妻と会うのでは、妻がリラックスできないということで、Kをトップバッターにすると言い渡されたことでした。
実際の性行為が行なわれる一週間前、最後の打ち合わせで、X医師の病院に呼ばれたとき、「とにかく、奥様には十分にリラックスして頂いて、深いアクメを感じて頂かなければいけません。そのためには、最初の行為はKさんとするのが良いでしょう。」と言われたのです。もう、妻がハワイから帰ってきて、二ヶ月近くになりますが、幸いなことに、その間、妻はKと会っていないようです。でも私は、Kの名前を聞いて、妻の頬がぽっと赤らむのを見逃しませんでした。X医師は、妻の気持ちを見透かしたかのように、「Kさんも、喜んでいましたよ」と言って、妻の顔を覗き込んだのです。
結局、精液提供者はKを入れて全部で六人ということになりました。K以外の人達の紹介レポートも見せてもらいましたが、学歴・容姿・現在の社会的立場も申し分のない人達ばかりです(名前は伏せられていました)。殆どの提供者が三十代というなかで、ひとり、学生が混じっていましたが、一流大学の大学院生ということでした。
性行為はX医師の立会いのもと、X医師の病院で行なわれることになりました。妻が「お願いだから、あなたは絶対に見ないで。」と妻が強く言うので、その場では、私は留守番をするということになりました。でも、あとになって私はX医師と直接相談し、妻には内緒で、例の覗き部屋から一部始終を見届けることになりました。たしかに妻は、私がSのマンションのマジックミラーの裏から、妻やK、S、それにれいことの乱交パーティを見ていたこと、そして、思い出したくもないことですが、Kにアナルの処女を無惨に散らされたこと、T青年とKに前後から同時に挿入されて失神したことなど、すべて私が自分の目でみていたとは、夢にも知らないのです。
いよいよ、あすが本番という日の夜、私と妻は並んでベッドに横になったまま、まんじりともしませんでした。正直に言うと、私は、明日、妻が何人もの見知らぬ男に、次々と犯され、そして妊娠するかも知れないと考えると、どすぐろい欲情で頭がいっぱいなり、股間で肉棒が熱く火照るのを静めることができなかったのです。妻も、明日のことを考えているのでしょう。何度も大きくため息をついています。
まだ、起きてる?」私は、思い切って声をかけました。「…うん」と妻が答えます。「どうしたの、眠れないの?」「…私、怖いの」「大丈夫さ」「お願い…。抱いて」私は、妻がいじらしくて堪らなくなり、妻の体の上にのしかかると、お互いにパジャマを着たままで、きつく抱きしめました。暗闇のなかで、ふたりでじっと見つめ合います。「ゆかりが欲しいよ…」と私が言います。「私も…。でも、だめよね。X先生に言われて、せっかく一ヶ月も我慢したんだから…。きょう、しちゃったら、今までの我慢が台無しよね。」妻は、最後の方は涙に詰まりながら、言いました。
私は、言葉が出ませんでしたが、勃起した肉棒をパジャマの上から、妻の股間に押し当てると、腰を振り始めました。妻は、「あ、あ」という声を出して、思わず仰け反ります。そして、「かわいそうな、あなた…。ごめんね、ごめんね」と絞り出すような声を出します。
いったん、腰を振り出した私は、もう止まりません。もう、このままパジャマの中に暴発してもいいと思って、さらに激しく腰を打ちつけ始めたとき、妻が、「待って、待って、私にさせて」と言って体を起こしました。そして、ピンクの花柄のパジャマの上を脱ぎ、ブラジャーを取ったのです。ベッドルームは真っ暗ですが、どこからか差してくる薄明かりのなかに、妻の形のいい乳房がむき出しになります。私が思わず両手を伸ばして左右の乳房をもみしごくと、妻は「はぁっ」という熱い息を吐いて、「あなたも…、脱いで。わたしがやってあげる」と言うのでした。
私は、居ても立ってもいられず、下着ごと上下のパジャマを脱ぎ捨てて全裸になりました。妻は、私の胸を押して、私の体をベッドに横たえます。そして、すっきりと処理された脇の下を惜しげもなく晒して長い髪をかき上げると、私を上から見つめ、そして熱い口づけをしてくれたのでした。そして、チュッチュッという音を立てて、何度か口づけを繰り返したあと、妻の唇は私の乳首に吸い付いたのでした。妻は私の両方の乳首をねっとりと吸い上げ、私が「う、うっ」という声を上げるのを嬉しそうに見下ろすと、ついに私の肉棒を口に含んだのです。
妻は私の肉棒を咥えると、奥ふかくまで飲み込んで行きます。妻の唇は、じわじわと私の肉棒の付け根まで降りていきます。つまり、妻の柔らかい唇が、肉棒を咥えたまま、私の睾丸を包む袋に口付けるような感じにさえなるのです。妻のあの小さな口のどこに、私の肉棒がすべて格納されたのか思うほどです。そして、いったん、ふかく肉棒を咥え込んだ唇は、こんどは、私の肉棒をきつくしごきながら、亀頭の近く、張り出したカリのところまで戻ってくるのです。そして、妻の唇がその位置で、いったん止まると、口の中でちろちろと唇を動かして、私の亀頭を刺激するのでした。私の亀頭の先端からは、はやくも透明な液体が流れ始めています。いつの間にか、私が投げ出した両脚の間に入り込んだ妻は、その唇で私の肉棒をしごき上げるあいだ、その細い指先で睾丸を包む袋をさわさわと刺激します。
最初のうちは、妻が私の肉棒をしごきあげるスピードはゆっくりとしていて、まさにねっとりと吸い上げられる感じでしたが、私の肉棒に妻の唾液が十分にまぶされたせいか、次第に妻の唇の上下動は滑らかになっていきます。そして、そのスピードが加速し、もう耐えられなくなった私が両脚を突っ張ったとき、妻は、「はぁっ」という息を吐いて私の肉棒を吐き出したのでした。急に妻の口から吐き出された発射寸前の肉棒は、湯気を立てながら、虚空のなかでブルブルと震えています。
「だめ。まだ、行っちゃ」と言って、妻は悪戯っぽく、私を睨みます。なんと言うことでしょう。妻は、私の肉棒が脈動する様子や、脚の突っ張り具合から、私の射精のタイミングを察知して、直前に肉棒を吐き出したのです。妻がハワイから帰ってきた翌日の夜、私が妻の口の中で暴発した経験から、妻はもう、そのタイミングが察知できるようになっているのです。しごきあげるような唇の動きも、男の射精のタイミングを知るテクニックも、全てKから教え込まれたものに違いありません。私は狂おしいような嫉妬で身を焼かれ、思わず頭を抱えました。
その様子を見た妻は、あわてて「ごめんね、遊んじゃって。今度はちゃんと行かせてあげる」と言って、再び私の肉棒を咥えました。私が頭を抱えたのは、Kへの嫉妬だなどとは気づいていないのかも知れません。それに、以前の妻なら、愛の行為の最中に、「遊んじゃって」などというセリフは絶対に言いませんでした。でも、一心不乱に唇を動かす妻の姿をみると、もはや全てを忘れてこの快楽に身を委ねようという気持ちになりました。
次第にクライマックスが近づいてきます。妻と同じように一ヶ月間、禁欲生活を送った私の精嚢には大量の精液が溜まっているに違いありません。私は押し寄せる射精感に堪えられず、思わず背中を反らせ、両脚を突っ張ります。そして、妻の最後のストロークで堰が切れると、眩暈のするような絶頂感とともに、今まで経験したことがないほど大量の精液が妻の口の中に奔流となって噴出していったのでした。私は、かすれそうな意識のなかで、私の肉棒が激しく脈動するのを、そして妻の喉がごくごくと鳴るのを感じていました。

運命の日(1)

いよいよ運命の日が来ました。妻はKを含む六人の男達にフレッシュな精液の提供を受けるのです。そして、X医師の判断によれば、おそらく妻は受精することになるのです。
私は妻を車に乗せ、X医師の病院へ向かいます。約束の時間は午後の一時です。妻は、いきなり見知らぬ男達と性行為をするのではなく、リラックスできるように、まずKに抱かれることになっていました。私は、憎んでも憎みきれないKに妻を抱かせるために、そう、Kの思うがままに妻を弄ばせるために、車を運転しているのでした。私は、ハンドルを握りながら、妻の様子を伺うように、「・・・最初はKさんだよね」と聞きます。妻は、「うん・・・」とだけ答えますが、ルームミラーに写る妻の口元が、一瞬、ほころぶのを私は見逃しませんでした。なんということでしょう。緊張のなかでも、妻はKに抱かれるのを楽しみにしているのです。
X医師の病院につくと、妻は簡単な問診を受け、体温を測られました。そして、X医師が「体調は良さそうですね。それでは、始めましょうか」と言います。「あなた、ごめんね。お願いだから、見ないでね。あとで、迎えに来てください」「分かってるよ」と言って、私は部屋を出ました。でも、私はX医師と話がつけてあって、マジックミラー越しに、全てを見届けることになっていました。私は看護婦に導かれて、薄暗い小部屋に入ります。その奥は、広い検査室になっているのですが、いつか妻を弄んだ検査機は取り除かれており、大きなダブルベッドをさらに一回り大きくしたようなベッドが置かれていました。妻をリラックスさせるためなのでしょうか、あちこちに花が飾られています。明かりも少し、落とされていました。
私がまんじりともせずに待っていると、30分ほどして、妻とX医師が入ってきました。妻はシャワーを浴びたのでしょうか、淡いピンク色のバスローブに着替え、来るときはポニーテールに止めていた長い髪もほどいていました。二人で並んでベッドに腰掛けると、X医師が言います。「とにかく今日はリラックスして、何度もアクメに達することです。何人もの男性とのセックスを楽しむくらいの気持ちでいてください。そのために、一本、注射をします。これはアメリカで開発された薬で、アクメを驚異的に高める薬です。危険なのですが、今日限りのことですから使ってみましょう。」X医師は、カバンの中から注射器を取りだすと、妻の手をとり、バスローブを捲り上げます。ハワイの日焼けがすっかり落ちて、真っ白になった妻の細い二の腕に注射針が刺されるのを見るだけで、私の肉棒はむっくりと頭をもたげ始めました。「しばらく脱脂綿でおさえましょう。血が止まる頃には薬が効きはじめる筈です。私はこれで外します。すぐにKさんが来ますからね」妻はこっくりと頷きました。
三分もたったでしょうか、驚いたことに、妻の額にはうっすらと汗が滲み始めているではありませんか。心なしか息遣いも荒くなっているようです。妻は体を支えていられなくなったのか、ベッドに体を横たえます。すると、奥の扉があき、腰にバスタオルを巻いただけという姿で、Kが入ってきたのでした。妻は、はっと身を起こし、ベッドに腰掛けなおしました。
「ゆかり、久しぶりだね」「Kさん・・・」と言って、妻は涙ぐんでいます。そして、「会いたかったよ」とKに言われ、妻も「私も・・・」と答えているではありませんか。Kは妻の隣に腰を降ろすと同時に、妻の唇を奪います。何度も何度も熱い口づけを交わすにつれ、妻のバスローブはしどけなく乱れ、真っ白な肩がむき出しになります。Kはあっという間に、妻のバスローブを剥ぎ取って全裸にすると、自分もバスローブをはらりと落とし、ベッドの上に両膝立ちになって、半勃ち状態の肉棒を妻の目の前に突きつけます。すると、妻は四つん這いになり、その肉棒を咥え込んだのでした。頬を赤らめ、目を閉じて、その肉棒を吸い上げます。私は、前の晩に、妻に吸い上げられたときの目も眩むような甘美な感触を思い出していました。でも、いま、妻から唇の奉仕を受けているのは、夫である私ではなく、赤の他人のはずのKなのでした。
「今度は私がする番だよ」とKが言うと、妻はKの肉棒を口から吐き出します。Kの肉棒は隆々として黒光りし、少しばかり反り返っているようにさえ見えます。Kは妻の体を横たえると、例によって乳首をねんごろに吸い上げます。吸ったり、甘く噛んだり、また、可愛らしく屹立したピンク色の乳首を、ころころと舌先で転がしたりするのです。薬のせいもあるのでしょうか、妻の体はピンク色に染まり、時折、「はぁっ」と熱い息を吐いて、体を捩っています。やがて、Kの舌は、形のよいおへその周りや、つややかな下腹部を経て、秘密の花園に到達します。そして、左右一枚づつのピンク色の花びらや、ひっそりとたたずむ女の芽を、丁寧に舐め上げてたり、口に含んだりするのです。恥ずかしいのか、妻は両手で顔を覆いながらも、もう耐えられないという風情で身を捩ります。
そんな妻の様子を満足そうに見ながら、Kは、「そろそろ入れようか」と意地悪そうに聞きます。妻が、「・・・お願い、ください」と絞り出すように言うと、Kはその野太い肉棒に手を添えて、じわじわと挿入し始めます。その長大な肉棒が、あの妻の狭隘な粘膜の隙間のどこに収納されるのかと思えるほどです。Kは根元まで肉棒を挿し込むと、ゆっくりと腰を振りはじめます。やがて、ずんずんと腰の動きが早まるにつれ、妻の蜜壷も潤いを増してきたのに違いありません。ぬちゃっ、ぬちゃっという隠微な音が漏れ始めます。妻は大きく身を仰け反らせ、はやくも汗びっしょりになっています。そして、そのすらりとした両脚でKの腰を挟み込みます。すると妻の可愛らしいアナルまでが丸見えになっているではありませんか。Kの剛毛に覆われたふぐりが、妻の両脚の付け根あたりに、ぴたぴたとあたります。そして、ふたりの結合部分から流れだした妻の甘い蜜が、妻のピンク色のアナルの方にまで垂れています。妻のふわっとした慎ましやかな茂みと、Kの真っ黒な陰毛は、ぐっしょりと濡れて絡み合っているに違いありません。
やがて、Kが一段と腰の動き早めると、妻は、「あん、あん、へ、変よ。こんなの。私、はじめて、はじめて・・・」とうわ言を言い始めます。久しぶりにKに抱かれたこと、そして、薬の作用もあって、今まで経験したことのないような絶頂に達そうとしているのです。なんということでしょう。私は、最愛の妻が他の男の腕の中で体をピンク色に染め、激しく腰を打ち込まれて、信じられないような官能の高みに連れて行かれる姿を美しいと思ったのです。そして、Kと妻がお互い骨が折れるほどにきつく抱き合い、痙攣しあい、Kが大量の精液を妻の体に注ぎ込む様子を見ながら、私自身も自分の手の中で暴発していたのでした。

運命の日(2)

同時に絶頂に達した私の妻とKは、大量の射精の後もきつく固く抱き合ったままです。妻もKも大きく荒い息をしていますが、Kの棍棒のような肉杭は妻の体内に深く挿し込まれたままです。妻は今まで経験したこともないほどのオルガスムスの余韻が冷めないのか、目を固く閉じたまま、時折、体をヒクヒクと痙攣させています。汗をびっしょりとかいたせいか、長い髪が何本か、額に張りついたままになっています。
Kは、そんな妻の様子を満足そうに見下ろしながら、妻が息を整えるのを待っています。しばらくして、やっと妻は固く閉じていた目をあけ、Kを見上げて、恥ずかしげに、でも、にっこりと微笑みました。Kは妻の唇に軽く口付けます。そして、何度か、チュッ、チュッと軽く口付けたあと、二人はお互いの唇を貪るように長く熱いキスをしたのです。そして、Kは、再び、ゆっくりと、でも力強く、ぐさっぐさっと腰を打ち込み始めました。
「あぁ、これなの、これが欲しいの」と妻はあえぎ声を上げます。「抜かないまま、何度も行かせて欲しいんだろう?」Kが意地悪そうに聞きます。「そうなの、そうなの」Kの腰の動きのままに体を揺すられている妻が、切ない声で答えます。なんということでしょう、妻は、Kの肉棒が挿入されたまま、何度も二人で高みに達するのが好きだと言っているのです。「人妻なのに、いいのかい?」Kは、ますます意地悪そうに尋ねます。「いけないの、いけないの」と、妻は何度も首を横に振りますが、もう意識は朦朧としているようです。
「体を入れ替えよう」とKが言います。「犬の格好をするんだ」とKに命ぜられ、二人は繋がったまま、体位を入れ替えます。それまで妻の華奢な体を押しつぶすかのように乗っていたKが体を起こし、妻の腰を抱いたまま膝立ちになります。妻は私だけのものであるはずの蜜壷に肉杭を打ち込まれたまま、ブリッジするような姿勢になります。すると、Kは妻の腰を抱いたまま、ちょうど自分の肉棒を軸にして、妻の体をくるりと回転させたのでした。もう、何度も同じことをしているのでしょう、妻はすらりとした両脚をたたんで、Kに協力します。私と妻の性生活では一度も経験したことがないのに、Kと妻は、もう何十回も同じことを経験しているのに違いありません。
二人が体を入れ替えて獣が交わるときの姿勢になり、Kが妻の見事にくびれた腰に手をあてて肉棒の動きを早めたとき、妻の顔は、マジックミラー越しに、私の目にきました。ずんずんとKに腰を打ち込まれると、妻は苦悶に耐えるように目を閉じ、涙さえ流し始めましたが、その固く食いしばった口からは喜悦の声が漏れ始めます。妻の蜜壷からも大量の体液が分泌されているのでしょう、Kの動きは滑らかです。
しばらくすると、Kは妻の腰を抱き、肉棒を出し入れしたまま、ベッドの上に腰を下ろし始めました。いままで、ベッドに突っ伏していた妻の体がベッドから浮き上がります。そして、Kが完全に腰を下ろしたとき、ふたりは後座位とも言われる体勢になります。ベッドに腰を落としたKの膝のうえに妻も腰を下ろし、Kから突き上げられる一方で、妻自身も腰を動かし始めました。妻は後ろ向きなったままKから突き上げられ、仰け反った首をKの片方の肩にゆだねます。そしてあられもなく脚を広げ、自らも激しく腰を揺すっているのです。
マジックミラー越しに妻の全裸体が私の目の前で激しく揺れています。きれいなピンク色の亀裂はしっとりと濡れ、醜悪にもどす黒く充血したKの野太い肉棒が出入りしています。妻の体液に混じって、さっきKが大量に放出した白濁液が、幾筋か肉棒をつたって落ち、ベッドに染みを作るのです。Kの肉棒はぬらぬらと黒光りしています。
Kが腰を打ち込むたびに、妻の形のよい真っ白な乳房が上下に揺れます。ピンク色をしたグミの実のような乳首も、乳房といっしょになって、上へ下へと揺れています。妻の乳房は、もう、手が届きそうな距離あります。妻の蜜壷の出入りしているKの肉棒から立ち上る湯気が、マジックミラー越しに、私のところにまで流れて来そうです。私は、さっき自慰をしたばかりなのに、またしても、自分の肉棒をしごかずにはいられません。そのときです、Kは自分に体を預けて激しく体を揺すっている妻の肩を後ろから甘く噛みながら、マジックミラーを見て、勝ち誇ったような笑みを浮かべたのです。おそらくX医師から聞いたのでしょう、Kは私がマジックミラーの後ろにいて、二人の行為を見つめていることを知っているのです。そして、私に見せ付けるかのように、後座位の姿勢で妻を攻め立てているのです。
でも、もう、そんなことはどうでも良いことでした。妻がKの膝の上で何度も絶頂を向かえ、体をピンク色に染めて激しく痙攣させる様子を見ながら、私はこれまで経験したことがないほどの興奮を覚えていたのです。妻が、何度目かの絶頂のなかで、ひときわ高いオルガスムスを迎え、「もう、かんにん、かんにん、だめっ、だめっ」と叫び、Kも「おうおう」と獣のような叫び声を上げて白い液体を大量に解き放ったとき、私も今までの人生で最高のオルガスムスを迎えたのでした。

運命の日(3)

マジックミラー越しに、私に見せ付けるように後座位で交わったあと、さらに二回、Kは妻を犯しました。後座位でクライマックスを迎えたあと、Kはそのまま妻を前のめりに押し倒して後背位から、そして最後は、後背位のままベッドに突っ伏した妻の体を表に返して、正常位で交わったのです。その間、Kの肉棒は屹立したままだったのです。私の愛する妻の蜜壷に樫の木の棍棒のような肉杭を打ち込んだまま、Kは全部で四回も妻の体内に白い粘液を放出したのでした。
薬のせいもあったのでしょう、妻は汗をびっしょりかいた白い華奢な体をピンク色に染め、何度も何度も体を震わせてオルガスムスに達します。特に、最後に正常位でKと交わったときには、もう、意識を半ば失っているかのように目を閉じ、Kに腰を打ち込まれるのにまかせて、甘い喜悦の声を漏らします。そして、ついにKが最後のクライマックスを迎え、「おぉ」と小さく唸って、白い液体を放出したとき、妻も激しく体を痙攣させて、Kの体にしがみついたまま、大きく仰け反って絶頂を迎えたのでした。
Kはしばらく妻の体の上で荒い息をしていましたが、しばらくして、やっと、ずるりと肉棒を引き抜きました。驚いたことに、Kの肉棒はまだ半勃ちの状態を維持しているではありませんか。でも、もっと私を驚かせ、悲しませたのは、妻が無意識のうちに、わずかに腰を浮かせ、自分の蜜壷から出て行くKの肉棒を追いかけようとしたことでした。妻は、Kの肉棒が完全に出てしまうと、「あん・・・」という甘く拗ねるような声を出したのです。
「ドナーの人たちが待ってくれているんだ。これを綺麗にしなさい」とKが命令すると、妻は仁王立ちしたKの足元に膝まづいて、Kの半勃ちの肉棒を口に含みます。そして、Kの肉棒を下から上へとしごき上げるのです。「こらこら、綺麗にするだけでいいんだよ」とKは苦笑しますが、妻はKの尻のまわりに手を回し、もう離さないといった様子です。次第に妻の口の動きが激しくなります。Kも目を閉じ、つま先だって、おしよせる快感に耐えているようです。すでに四回も放出しているのに、Kの精力には呆れるばかりです。そして、ついにKが「うっ」と叫び、精嚢に蓄えられた精液の残りの全てを解き放つと、妻は膝立ちになり、すらりとした両腕でKの腰を抱き締め、Kの股間の剛毛に顔を埋めて肉棒を吸い上げるのでした。妻はKの肉棒を何度も何度も吸い上げ、その尿道に、もはや一滴の粘液も残っていないことを確認すると、ようやく、顔を上げたのでした。
Kはベッドの枕元からティッシュをとると、優しく妻の口元を拭います。「さあ、それじゃ、私は外すからね。ドナーの人達に入ってもらうよ。これからが本番なんだから、頑張るんだよ」とKは言います。すると、なんということでしょう、妻は「お願い、怖いの。そばにいて。」と言うではありませんか。私には「見ないで」と言ったはずなのに・・・。私は、最愛の妻が、体ばかりではなく心までKに奪われたような気がしてショックを受けました。「分かったよ、そばにいてあげよう。少し待ってなさい」Kはそう言い残すと、部屋から出て行きます。そしてほんの5分もすると、5人の男性を連れて戻ってきました。5人ともすでにシャワーを浴びているのでしょう。みんな、腰にバスタオルを巻いただけという姿です。私は、思わず生唾を飲み込みました。これから、私の妻が彼らに次々に犯されていくと考えただけで、私自身の肉棒はピクリと反応しはじめました。
「もう、順番は決まっているのですか」とKが訊きます。「最初は私です」と名乗りを上げたのは、30歳半ばくらいの締まった体をした男性です。私は事前に見ていたプロフィールを必死に思い出そうとしました。名前は分かりませんが、彼は、たしか、一流企業のサラリーマンだったはずです。ベッドは広いので、Kを含む六人の男性全員が妻を取り囲むように車座に座ることができます。「ゆかり、じゃぁ、はじめようか」完全にKが仕切り役になっています。妻は「ええ・・・」と小さく頷きました。すると最初の男性ははらりとバスタオルを落としましたが、その肉棒はまだ縮んだままです。「ゆかり、大きくして差し上げなさい」とKが言うと、妻は言われるままに、前へ出ます。そして、妻の目の前に肉棒を突き出した男性の前で膝まづきました。妻はおずおずと手を伸ばして肉棒に添えると、ゆっくりと口に含みます。妻は、目を閉じたまま、頭を上下に動かし、唇を微妙に使って肉棒をしごきあげ始めました。男性からは、はやくも「おぉ」という声が漏れ始めます。「こ、こんなのは初めてだ」男性が、妻の唇のサービスに感嘆の声をあげると、周りを囲んだ男たちからも「ごくん」と生唾を飲み込む音がしました。「ご、ご主人が羨ましい」と言う声を聞いて、私は複雑な気持ちになりました。妻の唇のテクニックは、私ではなくKが仕込んだものだからです。
「も、もう我慢できない」と最初の男性が言います。「ゆかり、横になりなさい」とKが命令すると、妻は素直にベッドに身を横たえて男を迎え入れる姿勢をとります。男はどす黒い肉棒に手を添えると、妻の蜜壷の場所を確認しながら、ゆっくりと肉棒を挿入していきます。「はぁっ」という熱い息が妻の口から漏れました。男は肉棒が奥まで届いたことを確認すると、ゆっくりと腰を振り始めます。男が、ザクッザクッと腰を打ち込みたびに、妻の口からも、「あっあっ」という声が漏れ始めます。でも私は、マジックミラーの裏側で、最愛の妻が、たった今、会ったばかりの男に犯されるのをじっと見つめるしかないのでした。

輪姦

最初に挿入した男は、激しく腰を振るうちに、「うぅぅ、なんだ、これは…」と呻き声をあげはじめました。おそらく、Kに仕込まれた妻の蜜壷の微妙な締め付けや、肉棒を甘くもてなす生暖かい粘膜のまつわりつくような甘い動きのことを言っているのでしょう。Kは、「良かったなぁ、ゆかり。ほめてもらえて」と言って笑います。妻は両手で顔を覆い隠しながらも、押し寄せる快感に耐えられず、腰を切なく捩るのでした。
最初の男は、あっと言う間に果てました。そして、そこから先は、夫である私にとっては地獄絵そのものでした。醜悪な肉棒を屹立させた見知らぬ男たちが、妻を犯していくのです。妻は、次々と肉棒の挿入を受けて犯されていくという、本来はあり得ない状況や、薬の効果もあったのでしょう、その白い体をピンク色に染め、激しく体を痙攣させながら、忘我の境地さまよい続けたのでした。5人の男たちの一巡めの射精は、あっという間に終わりました。5人が妻を取り囲んで、しばらく息を整えるあいだ、妻はベッドに仰向けに倒れこんだまま、その滑らかな下腹部を波立たせて、官能の余韻に浸っています。
Kが、「ゆかり、これから二巡目だよ。今度は四つん這いになりなさい」と声を掛けると、妻は気だるそうに体を起こし、ベッドに這いました。そして、後ろから男を受け入れる姿勢を取ったのです。こうして、さらに五回、妻は射精を受けたのです。妻は、後ろから男を受け入れている間、Kから「次の人の準備をして差し上げなさい」と命ぜられて、次の順番の男の肉棒の咥えさせられました。そして、そのあいだ、周囲の男達が手を伸ばして妻の乳房をまさぐったりするのです。X医師は「行儀よく」と言ってはいましたが、それは輪姦以外のなにものでもありませんでした。
ふたたび、妻が仰向けになり、正常位で三巡目が終わったとき、X医師が姿を現しました。
「みなさんにお願いした分は、これで終わりです。あとは、体力の残っている方だけで結構です。」背の高い男が、「私は頑張りますよ。でも、今度は奥さんに上になってもらおうかな」と言い出しました。妻は、ベッドにぐったりと横になったまま、「いやいや」をするように首を横に振りましたが、Kに「今日は、少しでも多くの精液を頂く日だろう。頑張るんだよ」と言われて身を起こしました。男はさっそく、ベッドに横になりましたが、三回も放出した肉棒はだらしなく縮まったままです。妻は救いを求めるような目でKを見上げましたが、「大きくして差し上げるんだ」と命ぜられ、その肉棒を口に含んだのです。
妻がその口でねっとりと肉棒をしごきあげると、瞬く間に男は「う、う、」という声を漏らし始めました。妻がゆっくりと唇を退けると、赤黒く充血した肉棒が姿を現します。
Kに「さぁ」と促され、妻は観念したように目を閉じると、男の股間に跨り、その肉棒を手で掴んで蜜壷へと導きいれたのでした。そんな恥ずかしい、あられもない行為は私との夫婦生活では一度も無かったことでした。
妻は、男の胸のあたりに手を置いて、ゆっくりと腰を振り始めました。男も下から腰を突き上げ始めます。まわりの男たちから「おおぅ」という声が上がります。すると何と言うことでしょう。もう一人の男が、「私も我慢できません。私にもさせてください。」と言うと、腰を振る妻の後ろにぴったりと体を寄せ、アナルに挿入しようとしているではありませんか。X医師も、「お願いした分は、終わっているのだから、アナルに出しても構いませんよ」などと言っているのです。アナルに挿入されることを感じとった妻は、「いや、いや」と言って前のめりに逃げようとしますが、みんなの手で押さえ込まれ、どこにも逃げることはできません。こうして妻は、あっと言う間に前後から刺し貫かれてしまったのでした。X医師が、「ゆかりさん、大丈夫ですよね」とKに聞くと、「ええ。何度も経験していますから」とことも無げに答えるではありませんか。私は、血を吐きそうなほどの怒りを覚えましたが、どうすることもできません。
やがて、別の男がいきり立った肉棒を妻の口に突き立てました。これも、Kの命令で妻は抵抗することができなかったのです。前後から激しく二本の肉杭を打ち込まれたまま、妻はもう一本の肉杭に唇で奉仕することを強いられたのです。そして、さらには・・・。妻は、残る二本の肉棒にも、そのしなやかな指でサービスさせられました。蜜壷とアナル、そして唇、さらには両手を使って、見知らぬ五人の男達に同時に奉仕させられたのです。妻は目に涙をいっぱいに溜めながら、いたいけないほど一生懸命に、奉仕したのです。「今日は、大事な精液をいっぱい頂いたんだ。ちゃんとお礼をしなさい」とKに命ぜられたのでした。
やがて、全員にクライマックスが近づきます。妻がひときわ激しく体を痙攣させて大きく仰け反ったとき、五人の男達も獣のような声を出しながら、思うさまに放出したのです。そして、妻が指で奉仕していた二本の肉棒から発射された白い液体は、妻の顔面に飛び散ったのでした。

新しい獲物(1)

Kを含む六人の男達に性玩具のように弄ばれてから、妻はしばらく床に伏せる日々が続きました。X医師の話では、ある程度の精神的なショックに加えて、例の薬の副作用もあって、数週間は気分のすぐれない日が続くこともあるとのことでした。妻は、私の身の回りの世話や家事ができないことを本当に申し訳なさそうにしていましたが、私はそんな妻がいじらしく、週末には私自身が慣れない料理を作ったりして、一生懸命に介抱したのでした。
それにしても、子供を作るという神聖な営みが、どうして、あんなに下劣で汚らしい行為でしか実現できないのか、私は自然の摂理を恨まずにはいられませんでした。でも、あるとき、ついに妻が、ベッドの中から「生理がないの」と言って、顔を赤らめたときには、私も、やっと暗いトンネルを抜け出したような気分になったのです。そして、さらに二週間ほどして、正式に検査を受けた結果、妻が妊娠していることが確認されたのでした。妻が久しぶりに笑顔を見せたとき、私も肩の荷が降りたのを感じました。誰の子であれ、妻の子であることに間違いはないのです。私は、一生をかけて、妻と生まれてくる子供を守っていこう決意しました。この朗報をさかいに、妻の健康状態もいっぺんに回復し、私が心配になるほど張り切って、溜まっていた家事などを片付けてくれているのでした。
そんなあるとき、X医師から私の会社に電話が掛かってきました。「このたびはおめでとうございました。奥様を大事にしてあげてくださいね」「ありがとうございます」「ところで、私のところに最近いらした患者さんで、同じような悩みをお持ちの方がいるのですが、、奥様のお力添えを頂けないでしょうか」「どういうことでしょう」「実は、血液型の問題などもあって、その方にはKさんを紹介しようと思っているのですが、なにせその方も初めてなので、奥様に相談に乗ってあげたりして欲しいのです。」私は、なにやら妖しい胸騒ぎがしました。
「来週の土曜日、その方とKさんが、Sさんのマンションでお会いになります。奥様にも立ち会ってあげて頂きたいのです。なにも心配はいりません。例のマジックミラーの部屋で、一部始終を見届けて頂いても結構です。」私が黙っていると、X医師は、「実は奥様には、もう、お願いしてあります。土曜日になったら、出かけさせて上げてください」と言って、一方的に電話を切ったのでした。
土曜日になると、妻は「同じような悩みを持つ人の相談相手になってあげてって頼まれたの。幸せを分けて上げてくださいだって・・・」と言って出かけて行きました。私が、先回りしてSのマンションを訪れると、Sが「お久し振りですね。このたびはおめでとうございました」と言って、マジックミラーの部屋に導きいれてくれました。そして、「本当は私も、ここで見ていたいんだが、お邪魔でしょう。お一人でのお楽しみもあるでしょうから」と意味深につぶやいて出かけて行きました。
一人きりで残された私は、この部屋で見たおぞましい光景を思いだしていました。今でも、血が沸き立つような怒りを覚えるのは、妻がKにアナルの処女を散らされたこと、そしてKがT青年と二人がかりで、前後から妻を刺し貫いたことでした。
どこかで、食事でもしていたのでしょうか、一時間も待ってから、やっとKと妻、そしてもう一人の女性が入ってきたのです。その女性は、心なしか青白い顔をしていましたが、驚いたことに、その知的な顔立ちと、一方で愛くるしい目に、私は記憶がありました。そう、その女性は、妻がX医師の病院で妖しげな検査機械に弄ばれ、そのうえ、何度もB青年に犯された日に、待合室で見かけた若妻だったのです。あの時、夫と待合室のソファで体をぴったりと寄せ合い、不安げな目をしていた、あの清楚な若妻が、早くもKの罠に堕ちようとしているのです。私は、他人の妻なのに、身を焦がされるほどの嫉妬を感じました。
Kはソフトに話します。「ひろこさん、ご主人のご了解があれば、ご主人に立ち会って頂くのが一番なのですが、ご主人は、とても見ていられないと仰っているようなので、ゆかりさんに立ち会って頂こうと思います。いいですね」Kのような図々しい男が、まだ呼び捨てにしていないということは、もしかしたら、今日が初めてなのかも知れません。ひろこという名の若妻は、心細そうに「はい。」と答えると、「ゆかりさん、宜しくお願いします」と言って頭を下げました。Kが「では、シャワーを浴びて来てください」と言うと、私の妻が若妻の手を引いて、バスルームに案内して行きました。妻が戻ってくると、Kと妻は並んでベッドに座りました。Kが妻の肩に手を回すと、妻は「今日はだめよ。ひろこさんと頑張ればいいじゃない」と言って、Kの手を払います。Kが、「なんだ、嫉いてんのか」と言うと、妻は「知らな〜い」と言って、そっぽを向きました。Kに嫉妬する妻を見て、私自身が激しい嫉妬にかられていました。
やがて、ひろこが真っ白なバスローブに身を包んで現れました。年は妻より少し下でしょうか、でも、すらりとした手足と長い髪が、妻に良く似ていました。ひろこと入れ替わりにKがバスルームに消えました。ひろこが妻に尋ねます。「ゆかりさんは、妊娠されるまで、どれくらいかかったんですか。」「一年ちょっとかしら」「最初のときは、ご主人が立ち会われたんですか」「そうよ」「いいですね・・・。私の主人は、見ていられないから勝手に行けって言うんです。たぶん、本当はこのことに反対なんだと思います。」Kは、すぐに戻ってきました。いつもなら、腰にバスタオルだけというKが、きちんとバスローブを身に着けています。やはり、今日が初めてなのでしょう。「僕らだけバスローブで、ゆかりさんが服を着ていては、ひろこさんが恥ずかしがるから、ゆかりさんもバスローブに着替えてください」と、Kが言います。憎らしいほどに丁寧な口調です。
妻がシャワーを浴びている間、Kはひろこに色々と話しかけます。テレビの話題など、どうでも良い世間話ばかりですが、ひろこは緊張しているのか、上の空という様子です。Kは、あくまで、丁寧でソフトですが、その目は新しい獲物を捕らえたライオンの目をしていました。
妻が戻って来ました。Kは、「そろそろ始めましょうか。いいですね」とひろこに話かけると、そっと口付けたのです。ひろこは傍目にも分かるほど、身を固くしています。

新しい獲物(2)

若妻のひろこと並んでベッドに腰掛けたKは、そっとひろこに口付けたあと、バスローブを脱がせにかかりました。片方の手でひろこの肩を抱いたまま、もう片方の手で難なくバスローブの紐をほどきます。ひろこは少しばかり身を捩って抵抗する素振りを見せましたが、バスローブの前を大きく開かれると、力が抜けたようにKに体を預けたのです。
その美しい顔は早くも上気していて、額にはうっすらと汗が浮かんできました。Kが、ひろこの上半身をむき出しにすると、淡いピンク色のブラジャーが現れます。ちょうど、私の妻が初めてKに会った夜、バスローブの下にブラジャーを着けていて、Kの苦笑を誘ったように、ひろこもブラジャーをしていたのでした。Kは、ひろこの耳元で「いけないなぁ、こんなものを着けていちゃ」と囁くと、片方の手を背中に回して、簡単にホックを外します。ひろこが、「あっ」という小さな声を上げてブラジャーを押さえようとしたときには、Kのすばやい動きがひろこの胸からブラジャーを剥ぎ取り、ベッドの反対側に放り投げていました。そして、再び、Kはひろこに口付けると、今までとはうってかわった激しさで、その唇をむさぼったのでした。
Kはひろこをベッドに押し倒しました。小ぶりながらも形の良い乳房は、ひろこがベッドに横たわっても崩れません。そして、小さなピンク色に透き通った乳首もツンと上を向いたままなのです。Kは一方の乳首を口に含みます。そして、もう一方の乳房を片手で揉み解しながら、吸い付いた方の乳首に、ねんごろに唇と舌の愛撫を加えるのでした。ひろこは早くも背中を軽くブリッジするようにベッドから浮き立たせ、「ああ」という切無い声を上げ始めます。バスローブもあられなく乱れ、ブラジャーと同じ淡いピンク色をしたショーツがむき出しになりました。驚いたことに、Kが私の妻に目配せすると、妻は、後ろからそっと、ひろこに近づいて、そのバスローブを剥ぎ取ったのです。ショーツ一枚にされたひろこは、恥ずかしげに身を捩ってKから逃れようとしますが、Kは太い二本の腕で、ひろこを押さえこみ、胸からおへそのあたりへ、そしてショーツ越しに下腹部へと舌を移動させるのでした。
Kは、「そろそろ、これも脱ごうね」といって、ショーツのゴムに手を掛けます。ひろこは「いやいや」をするように身を捩っていましたが、私の妻が「ひろこさん、頑張って。私がいるから」と声を掛けると、観念したように、少しばかり腰を浮かしました。すると、ショーツはあっという間に下ろされて、ひろこの早春の若草のような淡い茂みが露わになったのでした。ひろこは両手で顔を覆い、恥ずかしげに身をくねらせます。ひろこのショーツは片方の膝に引っ掛かっていましたが、私の妻がすらりと伸びた脚からそれを抜き取ると、人妻であるはずのひろこの生まれたままの姿が、Kの目の前に晒されたのでした。Kは、ひろこの両脚を広げさせると、その間に入り込んで、蜜壷に舌を這わせます。ひろこは、体中を電流が走りぬけたかのように全身を痙攣させ、切羽詰まった声で「だめ、だめっ、そんなことされたこと無いのっ」と叫びます。しかし、Kはそんな事にお構いなしに、舌と唇で、きれいなピンク色をした亀裂に愛撫を続けるのです。そして、ひろこの蜜壷が十分に潤ったのを確認すると、自分もバスローブを脱ぎ捨てて、全裸になりました。Kの肉棒は例によって醜悪なまでに充血し、どす黒く屹立しています。Kは、ひろこの手を取って、肉棒を握らせます。ひろこが「きゃっ」と言って、手を引っ込めるのを愉快そうに見ながら、Kは、「いよいよだからね」と言い、あらためて、ひろこの両脚をローマ字のMの形に広げさせます。そして、その長大な肉棒に手を添えると、若妻の蜜壷にじわじわと挿入したのでした。Kの醜悪な肉棒が杭のようい根元まで打ち込まれると、もはや、ひろこには、何もなす術はありません。Kは、最初はゆっくりと、しかし、次第に勢いよく、ざくっざくっと腰を打ち込み始めます。その間、妻は優しく、ひろこの髪を撫でているのでした。
Kが力強く腰を打ち込むにつれ、ひろこの体は桜色に染まっていきます。前身から汗が噴き出し、しっかりと閉じた目尻からは、涙が流れはじめます。食いしばった真っ白な歯の間から、「あ、あ、」という喜悦の声が漏れ始めました。
「お、お願いです。Kさん、は、早く、く、ください」ひろこが切羽詰った、絞り出すような声で哀願します。「くださいって、何を?」と、妻が意地悪そうに聞くではありませんか。「い、言わせないでください」ひろこの目は真っ赤になっています。「言わなきゃ、分からないわ」「あ、赤ちゃんの素をください。は、早くしないと、私、行っちゃいます」ひろこは、荒海に漂う小船のように体を揺すられながら、涙を流します。「いいのよ、ひろこさん。行っていいのよ」と妻が答えます。「だ、だめ、主人に絶対に行かないって約束したの」それを聞いたKは、ますます勝ち誇ったかのように、激しく腰を打ち込みます。
「だめよ、ひろこさん、行かなきゃ。ひろこさんが行くまで、Kさんは何もくれないわ」と、妻は優しい声で囁きます。「そ、そんな、ひ、ひどい…」と言いながら、ひろこは押し寄せる絶頂感と必死で戦っているのでした。
ひろこの抵抗も時間の問題でした。ついにひろこに陥落の時が訪れたのです。ひろこは、突然、その桜色に上気した体を仰け反らせると、「だめっ、だめっ、あなた、私、行っちゃう。ごめんね、許して、許して」と声を出し、Kの体にしがみついて全身を痙攣させたのでした。Kは、無垢な若妻が、夫への贖罪の言葉を口にしながらも、激しく登り詰める様子を満足そうに見下ろしています。そして、息ひとつ乱さずに腰を打ち込み続けるのでした。

新しい獲物(3)

いちど登りつめたひろこは、もう、Kの思うがままでした。時には激しく、時にはじらすようなKの腰の動きに翻弄され、幾筋も涙を流しながら、繰り返しアクメに達したのです。頭からお湯をかぶったように、びっしょりと汗に濡れ、ジェットコースターから振り落とされまいするかのように、Kにしっかりとしがみついて、何度もガクガクと体を痙攣させるのです。
次第にKの腰の動きも早くなってきました。さすがのKの額にも汗が滲み始めます。すると、私の妻がティッシュで優しくKの額の汗を拭うではありませんか。そして、あぁ、何と言うことでしょう。妻もベッドの上で膝立ちになると、ハラリとバスローブを脱ぎ捨てて、全裸になったのです。妻の滑らかな下腹部には、まだ、妊娠の兆候は殆ど現れていません。妻は、激しく体を揺するKの背中に覆い被さります。そして、愛しくてたまらないという様子で、Kの首筋に熱いキスをしたあと、ちょうど乳首で平仮名の「の」の字を書くように、Kの背中の上で体をくねらせ始めたのです。Kは、無垢な若妻の秘密の粘膜で怒張した肉棒をもてなされながら、私の妻のピンク色の乳首が、背中を微妙に這う感触を楽しんでいるのです。そして、柄にもなく、「おぉ」という呻き声を出すのでした。
私は、妻が目を閉じて、Kの背中の上で全裸体をくねらせる姿を見て、ズボンを下ろして、自分の肉棒を慰めずにはいられませんでした。やがて、Kの動きは一段と早くなります。そしてついに、Kが肩を大きく震わせ、「うぅぅ」という声とともに、大量の白い粘液を解き放ったとき、ひろこもひときわ激しくのけぞって、今までに経験したこともない高いアクメに達したのでした。そして、私もマジックミラーの後ろで、白い液体を迸らせていたのです。
ひろこはベッドから体を浮かせてKにしがみついたまま、アクメの余韻に浸っています。Kは、ゆっくりとひろこをベッドに下ろし、自分の体に巻きついたひろこの両腕をほどいて、寝かせつけました。そして、ずるりと肉棒を引き抜きます。ベッドには、大きな大きなシミができています。「ゆかり、ひろこを起こしてあげてくれ」とKが言うと、私の妻はひろこの後ろに回って、半身を起こさせます。ひろこはぐったりとして、妻に体を預けています。Kは、ベッドに長々と横たわると、今までとは打って変わった口調で、言いました。「さぁ、ひろこ。口で綺麗にするんだ」ひろこは、何を言われているのかわからず、視線は宙をさまよっています。「ひろこさん、お口でKさんのおちんちんを綺麗にしてあげるのよ」と妻が言います。「そ、そんな。で、できません」Kは意地悪そうにいいます「なんども行ってしまったことを、ご主人に知られてもいいのかい」「こ、困ります」「だったら、口で綺麗にするんだ」Kはピシャッと命令するように言いました。もう、ひろこは抵抗できません。おずおずとKの股間に顔を寄せると、その桜色の唇で、Kの半勃ちの肉棒を咥えたのです。最初は、本当に先端の亀頭の部分だけを咥えただけだったものが、「もっと下も」とか「裏もだ!」などと命ぜられるにつれ、ひろこはもう観念したように目を閉じて、肉棒全体に唇の愛撫をくわえ始めました。少しでも休むと、「何度も行ったってこと、ご主人に知られてもいのか」と言って、Kに叱り飛ばされるのです。
ひろこは、涙を流しながら、今日の出来事を夫に知られたくない一心で、Kの肉棒に必死に奉仕するのです。そんなひろこも、いずれはカミングアウトさせられ、アナルの処女を散らされてしまうのでしょう。そして、ハワイへ連れていかれ、W老人の醜悪な真珠入りの肉棒を突きたてられるのに違いありません。でも、そんな運命を、いまのひろこは知るはずもありません。
いつのまにか、妻もKへの奉仕に加わりました。ひろこと二人、Kの肉棒に一心不乱で唇の愛撫を咥えるのです。ひろこが棹を咥えているときには、妻は睾丸を包む袋の部分を、また、ひろこが、亀頭部分に舌を這わせているときには、妻は肉棒の裏筋を舐め上げます。白く華奢な体つきの二人は、まるで姉妹のようです。Kも、同時に二人から受けるサービスが心地よいのでしょう、かすかに腰を揺すっているようにも見えます。
Kの肉棒からべとべとしたものが完全に舐めとられ、唾液にまみれて黒光りしながら、再び隆々と勃起したとき、妻は、もういてもたってもいられないという様子で、「お、お願い、Kさん、私にもください」と言って、その腰にしがみついたのです。

新しい獲物(4)

私の妻が、腰にしがみつくと、Kはゆっくりと上半身を起こしました。Kは「もう、赤ちゃんができたのに、いけない奥さんだなあ」と言って意地悪そうに笑います。そして、「どうだい、ひろこ? ゆかりが欲しがってるんだ、あげてもいいかい」とひろこに聞くと、ひろこという若妻は「し、知りません」言って下を向きました。「良かったな、ゆかり。いいらしぞ」とKは言うと、「おなかに負担をかけちゃいけないから、四つん這いになりなさい」と命じます。ゆかりは、恥ずかしそうにもじもじしながら、言われるままの姿勢をとったのでした。
Kは屹立したどす黒い肉棒をゆらゆらと揺らしながら、後ろに回りこみます。なんということでしょう。Kは慎ましかった妻の貞操を奪い、アナルの処女を散らし、何人もの男と交わらせたあげく、妊娠した妻も犯そうとしているのです。妻が妊娠したところで、もうKの役割は終わっているはずです。それなのに、いまKの隆々とした肉棒は深々と妻の蜜壷の中に差し込まれていくではありませんか。Kの肉棒が一番奥深いところまでと到達し、子宮をつついたとき、四つん這いになっていた妻は、思わずベッドから上半身を起こし、「あぁ」という深い息をつきました。そして、ふたたびベッドの上にうずくまると、長い髪をかきあげます。
Kは次第にゆっくりと、しかし徐々に早く、力強く腰を打ち込み始めます。肉棒が深く打ち込まれるたびに、妻の口から「あん」という甘えるような声がでます。もう、その白い体は全身が桜色に染まっています。すでに一度、放出したKの持続力は十分なのでしょう、まだまだ十分に余裕を残しているところで、私の妻は「いくっ、いくっ、いっちゃう」という切ない声を上げて、前身を激しく痙攣させ、ベッドに突っ伏してしまったのでした。それを見たKの腰の動きが、一瞬、ゆっくりになったとき、じっと固唾をのんでいたひろこが、Kに言います。「ゆかりさん、お願い。Kさんの精液は私にください。だって、ゆかりさんはもう赤ちゃんができたんだから・・・、ねぇ。いいでしょう」すると、ゆかりは「い、いいわ」と絞り出すような声で答えます。ひろこは、「Kさん、お願いです、わたしにください」と言って、Kに哀願します。
Kが、「いいだろう、横になりなさい」とひろこに命令すると、ひろこは私の妻の隣に横になりました。Kは、妻の蜜壷からぬらぬらと光る肉棒を引き抜きます。そして、ひろこのすらりとした両脚を無造作に開くと、その浅黒い体でその間に割って入り、樫の木でできた棍棒のような肉杭をひろこの粘膜の隙に突きたてたのです。
Kの肉棒が挿入された瞬間、ひろこは電気に撃たれたように、その華奢な体を仰け反らせます。でも、Kはそんなことにはお構いなしに、ざくっざくっと腰を打ちつけるのです。Kはひろこの体が折れてしまうのではないかと思うほどきつく抱きしめては、激しくその唇を貪ります。あるいは、激しく腰を打ち込みながら、ひろこのピンク色の乳首を、舌と唇で愛撫します。そして、またあるときは、ひろこの腕を上げさせて、すっきりと処理された脇の下をなめ上げるのです。もぅひろこは、Kの動きのままに快楽の嵐の吹き荒れる海を漂います。Kが腰を打ち込む度に、「あっ、あっ、あっ」という声を上げるのですが、その声は、生まれて初めて性の悦びに目覚めた若い娘の声のように、華やかです。そして、もう、ひろこの口から夫への贖罪の言葉が出ることはありませんでした。
やがて、Kとひろこは絶頂に向けて全力疾走を始めます。「ひろこ、私の目を見るんだ」とKに言われ、ひろこは目を開けて、Kを見つめます。そして二人はお互いの汗でびしょ濡れになりながら、見つめ合い、唇を貪りあいながら、激しく体を揺するのです。だれに教わったわけでもないのに、ひろこも激しく腰を振っています。そして、ふたりが同時にクライマックスに達し、激しく痙攣し合ったとき、Kの体の奥深いところでつくられた白い粘液が、その肉棒の先端から、ひろこの粘膜の奥深くへと飛び散っていったのでした。
しばらく二人はきつく抱き合い、荒い息をしながら、何度も口付をします。やがて、Kは腰にバスタオルを巻いてシャワーを浴びに消えました。まだ、体を横たえたままのひろこの髪をやさしく撫でながら、私の妻が「よかった?」と聞きます。「ええ・・・」とひろこが恥ずかしげに答えると、妻が「また、Kさんに会いたい?」と聞くではありませんか。ひろこはしばらく黙っていましたが、やがて目に涙を浮かべながら、「会いたい・・・。でも、いけないですよね」と答えます。「大丈夫、いずれご主人も分かってくれるわ。あとで、Kさんの携帯の番号を教えてあげるわ」と妻が言うと、ひろこはこくんと頷きました。
「ひろこさんは、Kさんのお気に入りよ。悔しいけど。」と妻が言うと、ひろこは「それならいいけど・・・」と答えるではありませんか。「そうよ。ひろこさんは、Kさんの新しい獲物よ。これからたっぷりと遊ばれるの・・・」「獲物? 遊ばれる?」「そうよ」「・・・いいわ、それで。私は、Kさんの新しい獲物なのね」私は、マジックミラーの後ろで、Kへの激しい怒りと嫉妬に身を焼かれながら、なにもすることができないのでした。

終宴(1)

短い時間の間に、Kという共通の男に刺し貫かれた二人の若妻は、全裸のまま濡れた瞳でお互いを見つめあっていました。そして、ああ、なんということでしょう、最初はためらいがちに、やがては、激しく唇をむさぼりあったのです。二人はお互いの乳首を口に含みさえするではありませんか。そして、夫以外の男から、今まで経験したことのない絶頂を与えられたひろこは、いまや身も心も満たされ、私の妻に優しく髪をなでられて、安らかな眠りに落ちていきます。そこへ、無造作に腰にバスタオルを巻いただけのKが、シャワーから戻って来ました。
私の妻とKは体をぴったりと寄せ合って、ベッドに腰掛けました。そして、私の妻がポツンと言いました。「しばらくお別れね・・・」Kは黙ったまま妻の髪を撫でています。「・・・そうだな。これからは、ご主人や生まれてくる赤ちゃんを大事にするんだ」「ひろこさんに優しくしてあげてね」「・・・」「また、ハワイに行くの」「きっとな」「・・・ひろこさんが、うらやましいわ」
Kと私の妻はじっと見詰め合っていましたが、熱いキスを交わします。そして、Kはゆっくりと妻をベッドに押し倒したのでした。なんと妻のほうから、あわただしくKの腰に腕を伸ばしてバスタオルを剥ぎ取ります。Kの肉棒ははやくもどす黒く充血しているではありませんか。
Kは、妻の下腹部に負担をかけないよう、慎重に妻のからだに覆いかぶさります。そしてもう一度、熱い口付けを交わすと、ピンク色に屹立した妻のかわいらしい乳首を口に含みました。舌先でころころと転がしたり、甘咬みをしたり、やさしく吸ったりするうちに、妻の口からは熱い吐息が漏れ始めます。Kは片方の乳首に唇で愛撫を加えているあいだ、もう片方の乳房を手のひらで包むようにして、優しくもみ上げます。
両方の乳首に入念な愛撫を加えたKは、やがて形のよいおへその回りから下腹部へと舌を這わせていきます。微妙なタッチで這うKの舌先の動きがよほど心地よいのか、私の妻は激しく下腹部を波打たせています。とうとう、Kの舌先は妻の蜜壷に到達しました。Kは妻のすらりとした両脚を肩に担ぎ、二枚のはなびらを順番に口に含みます。そして、ひっそりと佇む真珠のような花芯に舌を這わせました。妻は顔を両手で隠しながら、くぐもったような喜悦の声をもらします。その蜜壷からはしっとりとした粘液が分泌されはじめたのに違いありません。
やがてKは妻にうつ伏せになるようによう言います。妻はゆっくりと体をおこし、長い髪をかきあげると、まぁるいお尻を上にして、ふたたびベッドに身を横たえました。Kは妻のうなじに口付けをすると、白い背中の上から下へ、そしてまた、下から上へと舌を這わせます。そして妻の背中の隅々までなめ尽くしたKは、かわいらしいお尻の双丘を、交互に舐めはじめます。妻は、「やだぁ、くすぐったいの」と甘えるような声を出して、お尻をもじもじさえます。そして無意識のうちに、腰を少しばかり浮かせるではありませんか。そして、消え入るような声で、「お願い・・・、じらせないで。いつものように、してください」と言いました。Kは、からかうように「エッチな奥さんだなぁ」と言うと、妻の腰に手を回して、お尻を高く持ち上げます。そして、Kは妻のアナルに舌を這わせました。「これがすきなのかい。」妻は、もう何も言えず、「うん、うん」と言うように首を縦に振ります。Kは妻のピンク色のアナルのしわを、一本、一本に丁寧に舐め上げるのでした。

終宴(2)

やがてKは、「ゆかり、交代だよ」と声をかけます。二人は体を入れ替え、こんどはKがベッドに横たわります。妻は、Kの両脚の間に入り込むと、Kのどす黒い肉棒を口に含みました。妻は、そのかわいらしいピンク色の唇でKの肉棒を咥えたまま、頭をゆっくりと上下に動かします。小さな口のどこに、あの長大な肉棒を格納しているのでしょうか。妻が一番、頭を下げたときには、そのノドの奥の方まで、Kの肉棒が侵入しているのに違いありません。やがて、妻はKの肉棒を口から吐き出すと、いてもたってもいられないという面持ちで「お願い、もうください」と言ったのです。
Kはゆっくりと妻のからだをベッドに横たえると、すらりとした両脚を開かせ、その肉棒に手を添えて、妻の蜜壷にじりじりと挿入していきました。Kはゆっくりと腰を打ち込みはじめます。そして、しだいにそのスピードを上げていくにつれて、妻の口からは「あん、あん、あん」という甘い声が漏れ始めました。Kは柄にも無く、妻の体のことを気にかけているのか、自分の体を起こしたまま、ちょうど二人でローマ字のLの字をつくるような体位で腰を打ち込みます。Kの腰が打ち込まれるたびに、妻のこぶりながらも形の良い乳房が揺れます。Kは時折、腕をのばして、妻の乳首をいらうのです。妻の体はもう、汗まみれになっています。
しばらくすると、Kは抱きかかえるようにして、妻の体を起こし、座位とよばれる体位に変りました。そのまま、こんどは下から突き上げるように妻を攻めます。もう、妻の秘密の花園からは大量の甘い蜜が分泌されていて、Kの肉棒を伝って落ち、ベッドに沁みをつくりはじめています。こんどはKは妻の耳元で、「後ろ向きになってごらん」とささやきます。妻は濡れた瞳でKを見つめ、「うん」というように頷くと、ゆっくりと腰を上げて、Kの膝の上でゆっくりと体を回します。Kの肉棒が抜けてしまわないように、慎重に後ろ向きになると、ああ、なんということでしょう、マジックミラー越しに見つめている私の目の前に、最愛の妻とKの結合部分がさらされたのです。いつか、X医師の病院で見せつけられた時とおなじように、妻の可憐な花びらを押しのけて、その蜜壷に打ち込まれた醜悪などす黒い肉杭が、妻の蜜でぬらぬらと光りながら、湯気をたてて出入りしているのでした。妻のからだは全身がピンク色に染まり、汗のせいか、うっすらと光沢を帯びています。Kが腰を打ち込むたびに、「あっ、あっ、あっ」と声が漏れます。恥ずかしいことですが、私はズボンと下着を脱ぎすて、自分の肉棒をしごきはじめました。
そのときKが、「ゆかり、こうしているところをご主人に見られていると想像してごらん」と言ったのです。妻は熱に浮かされたように「だめ、だめ」と答えます。しかし、Kは命令するように「ご主人が、私たちの様子をみながら、自分を慰めているところを想像するんだ」というではありませんか。
妻は苦しそうな息のしたからい「そ、そんな」と言って抵抗します。「ゆかりの恥ずかしいところが、ぜんぶ、ご主人に見られていると思ってごらん」Kにそう言われた妻は、「あぁ、だめ。感じちゃう。」という切羽詰った声を出し、はげしく体を痙攣させてアクメに達したのです。
「ゆかりは悪い奥さんだなぁ。こんなところをご主人に見られたいんだ。」「わ、悪いのは
Kさんでしょう」と言いながら、妻はポロポロと涙を流し始めます。Kは妻が一度くらいのアクメに達しても、許しはしません。それどころか、さらに激しく腰を打ち込むのです。妻の体は、Kの肉棒で荒海をさまよう小船のように揺らされています。Kの体からも汗が噴出しています。

エピローグ

私は妻が、Kとの激しい行為を私に見られているところを想像して、いっそうの高みに達しようとしている状況に、目も眩むような興奮を覚えていました。そして、激しく自分の肉棒をしごき続けたのです。そして、私が完全に理性を失ったとき、Kの「ご主人、出てきてください」という声がしたのです。あぁ、なんということでしょう、私はKに言われるままに、下半身むき出しという恥ずかしい姿で、よろよろと出て行ったのです。
Kに後ろから突き上げられ、何度もアクメに達した妻は、Kに体を預けたまま忘我の境地をただよっていましたが、そのかすれた視界の端に私の姿をとらえたのでしょう、突然、火がついたように、「だめっ、だめっ、あなた、だめっ」と叫びます。「ゆかり、ご主人に見られたいんだろ。じっくり見てもらうんだ」とKは言い放ちます。「ご主人も、オナニーを続けてください」と、私は命令されました。
私は、まるで催眠術にかけられたように、妻の前に仁王立ちになって、はげしく肉棒をしごきます。妻もKに刺し貫かれたまま、はげしく体を揺すぶっています。さすがのKの息も荒くなってきました。「う、嬉しいんだろ、ゆかり」とKが切れぎれに声を掛けます。「あぁ、そうなの、わたし、うれしいの。見て、あなた、もっと見て。こうなるのを待っていたの。わたし、Kさんのおちんちんで行かされるのよ」
三人に絶頂のときがおとずれました。Kが「おおぅ」という獣のような声をだして、妻の体の奥ふかくに命のもとを解き放ったとき、妻もひときわ激しく体を震わせて、いままで経験したことのない絶頂へと上り詰めたのです。そして、私もぶるぶると痙攣しながら大量の白い液体を妻の全身に浴びせかけたのでした。
第一部・完
・・・・・・・・・・
ここまで読んでくださった皆様に
皆様のおかげで、なんとか、この物語の第一部をおわらせることができました。しばらくしたら、出産後の妻の冒険や、ひろこやれいことKのその後についても書いてみたいと思います。あたらしい若妻たちも登場させたいと思います。
ところで、皆様、とっくにお気づきだと思いますが、この物語のほとんどはフィクションです。実は、私の妻といっしょに色々と考えて書いてきたものなのです。でも、最近、ちょっと困ったことになっています。私の妻が「私もKさんみたいな人が欲しい」とか言い出したのです。最初は相手にしなかったのですが、最近、それもいいかなと思うようになってきました。私達夫婦は、この物語より少し年上で、私が34歳、妻が31歳、子どもなしです。妻がフィットネスにはまっているのはほんとうです。けっこう、いい線かも。
単独男性だったら、Kさん役をやってもらって、物語のなかのいろんなシーンを再現してもらって、私は覗き役かな(笑)。カップルさんなら、だんなさんにKさん、奥様にれいこやひろこになってもらって、私の妻を入れて3Pなんかどうでしょう。うーん、結構、興奮かも!
誰か、Kさんになってくれる人いませんか(笑)。

番外篇(1)

愛妻倶楽部のファンの皆様、お元気でしょうか。このサイトも、ますます盛況ですね。個人的には、大好きな「息子の友人にせまられて」が最近、更新されていないのが、少し残念ですけど。
しばらく離れているあいだに大きな出来事がありました。「誰かKさんになってくれる人がいませんか」と言っていましたけど、ついに本当にそうなってしまいました。複雑な心境なのですが、番外編として、そのときのご報告をします。私たち夫婦の共通の知り合いの飲み友達の知り合いといった、すこし遠いご縁だったのですが、妻の「すごくいい感じの人」という一言で決まってしまいました。私としては、すこし軽はずみだったかも知れません。まぁ、とにかく一回、顔合わせということで私たち夫婦と三人で飲んだときに、妻からOKが出てしまったのです。
その男性の名前も、Kということにしておきましょう。年齢は30代後半ということですが、もと陸上選手ということで、締まった体のナイスガイです。フィットネスが趣味の妻と気が合ってしまったのもいけなかったですね。Kはスワップや複数プレーの経験も豊富で、なんと、もう一人女性を連れてくるとのこと。妻を「ゆかり」、その女性を「ひろこ」にして遊ぼうという提案でしたが、妻は、もう一人の女性には「れいこ」の役をやって欲しいという話。そんなこんなで、私がいるにも構わず、二人でワインで深夜まで盛り上がってしまったのです。
当日、横浜では、ホテルでうろうろしているところを、万一、知り合いに見られたら困るということで、品川まで出かけました。ホテルはKがスィートを予約。私が運転する車の中で、さすがに妻も緊張しており、なんだか、ほんとうに小説のようになってしまいました。小説とは逆で、先にKが女性とチェックして、私と妻が後から部屋に行きました。行ってびっくり、Kがパートナーといって紹介してくれたのも、旦那さんが外国に単身赴任中の人妻で、年は30歳前後でしょうか。すらりとした肢体で、明るく、よく笑う本格派美人です。交際歴は1年で、Kと知り合ってから、複数プレーやレズプレーを仕込まれたそうです。何も知らずに、外国で一生懸命働いているご主人が可哀相ですよね。
妻は「レズはだめ」と言っていましたが、Kと連れの女性は「はいはい」という感じ。Kが持ち込んだシャンパンで、四人で小説にみたいに乾杯、しばらく緊張をほぐしたあと、Kと女性は先に、二人でシャワーを浴びに行きました。待ったのは、ほんの15分くらいだったでしょうが、ずいぶんと長く感じました。妻は、私と目を合わせられないのか、ずっとテレビを見ています。私も、だんだん、緊張してきました。
やがて、二人がホテルに備え付けのバスローブを着てでてくると、妻も、決心したように立ち上がります。ずいぶんと潔いので、私は激しい嫉妬心にかられてしまいました。妻はイヤリングと時計を外して、つかっていないガラスの灰皿に入れ、ジャケットを脱いで、ソファの背もたれにきちんと掛けると、浴室に消えて行きました。
Kが、「私たちはベッドルームにいますから、奥様が出てきたら、いっしょに来てください」と言って移動したので、私一人がリビングに残されました。
妻は、ずいぶん、丁寧に体を洗っているようで、20分以上も待たされたでしょうか。その間、ベッドルームからは、ひそひそ声や、ときおり女性が笑うのが聞こえます。
やっと、妻が出てきたのですが、体にはバスタタオルを巻いただけというかっこうです。バスローブは二つしかなかったのですね。早くも、Kにしてやられた感じです。妻はシャワーのせいか、恥ずかしいのか、頬をほんのり赤くしていましたが、「お二人は、もうベッドルーム?」と聞くので、「そうだよ」と答えると、私の手をぎゅっと握りました。そして、私たち二人は、いよいよ、ベッドルームへ、いままで経験したことのない禁断の花園(?)へと向かったのです。

番外篇(2)

ベッドルームの照明は、もう落とされていましたが、すぐに目が慣れると、Kと女性はベッドの上に座っていました。女性の着ているバスローブが乱れて、そのすべすべした肩が大きくはみ出しているのは、Kがバスローブの中に手を突っ込んで、その乳房を弄っていたからでしょう。「ご主人は、そこの椅子に腰掛けてください」と言われると、本当に小説の中のKに命令されているようで、私は隅っこの椅子に素直に腰掛けました。そしてKは、バスタオルで身を包んだだけの妻に向かって、「ゆかり、こっちに上がっておいで」と声を掛けたのです。いよいよプレーの始まりです。
妻がベッドのうえに上がると、Kは妻の顎に手を添えて自分の方を向けさせます。そして、「いいね」というと、妻の返事も聞かずにその唇を奪ったのです。それは激しく熱いキスでした。やがてKは、妻の体から力が抜けてきたのを見届けると、連れの女性に目配せします。女性は手馴れた感じで妻の体の後ろから手を回し、バスローブを引き剥がします。妻の上半身が剥き出しにされ、乳房が露になると、Kは片方の乳首に吸い付きました。耳元では、「ゆかり、久しぶりだね。今日は、なんどもなんども行っていいんだよ」と囁きます。そして、妻をゆっくりと押し倒して、その体を包んでいたバスタオルを完全に開くと、私の大事な妻の輝くような裸身がKの目に晒されたのでした。
Kは妻の乳首を入念に弄います。そして胸からおへそのあたり、そして下腹部へと、舌を這わせ、全身をくまなく舐め回すのでした。やがて、Kの指が妻の秘密の花園へと伸びていきます。そして、Kの指が女性の敏感な芽をとらえたとき、妻は「あん」という声を出して仰け反ったのです。Kは、すかさず妻の口を塞ぐように口づけると、そのまま指を動かし始めます。妻が思わず身を捩って逃げようとすると、連れの女性が「ゆかりさん、頑張って」と声を掛けます。もう三人とも小説の登場人物になりきっているのです。
やがて、Kは妻が十分に潤ったことを確認したのか、「それじゃ、一回目いくよ」と言いました。そして、バスローブをはらりと脱ぎ捨てて全裸になると、どす黒く充血した肉棒が長大な肉棒が姿を現します。すると、連れの女性が手を伸ばして、Kの肉棒にコンドームを装着するではありませんか。コンドームを使う約束になっていたので、ちゃんと用意がしてあったのでしょう。女性の手つきは慣れたものです。コンドームを装着するとき、肉棒の先っぽにチュッと軽くキスをしていましたが、何も知らないご主人、本当に可哀相ですよね。
妻はもう観念したように、体を横たえています。Kはそのすらりと伸びた両脚の間に入り込むと、長大な肉棒に手を添えて、先端を秘密の花園の入り口を探り当てます。そして、「ここですね」と声を掛け、妻が黙ってうなずくと、じわじわという感じで挿入していったのです。連れの女性はKの体をさすっています。
Kはゆっくりと腰を動かし始めました。当たり前ですが、大事な妻が他の男に抱かれ、その肉棒に刺し貫かれているところを見るのは初めてのことです。私の肉棒はギンギンに硬直し、心臓はバクバクと高鳴っています。
やがて、Kの腰の振り方は激しくなっていきます。「このままいくからね」とKに声を掛けられ、妻はきつく目を閉じたまま、うんうんという感じで頷きます。そして、Kが妻に覆いかぶさり、そのピンク色の唇を激しく貪ると、妻はKの肩に腕を回します。そして、ついに、妻はそのすらりとした脚を伸ばしてKの腰を挟み込むではありませんか。妻のピンク色のアナルまで丸見えです。女性が妻の髪を優しく撫で始めました。絡まりあったKと妻の体にはうっすらと汗が浮かび始めています。
ベッドルームの中は、ベッドが微かに軋むギシギシという音、Kの肉棒と妻の粘膜がこすれるときのヌチャッ、ヌチャッという音が支配しています。そして、Kが腰を打ち込むたびに、妻は「あっ、あっ、あっ」という切羽詰った声を出すのでした。
二人にクライマックスが訪れます。ついにKが、「おおぉ」という声を出して激しく肩を震わせ大量に射精したとき、妻も激しく体を仰け反らせて、ブルブルと震えたのでした。
射精したあとも、Kはしばらく妻の体を抱きしめていましたが、やがて、ゆっくりと体を起こすと、その肉棒をずるりと引き抜きます。まだ半勃ち状態の肉棒の先端を包んだコンドームの中には、大量の白濁した液体が放出されていました。またしても、連れの女性が手を伸ばし、慣れた手つきでコンドームを外します。するとKは、「まだまだ、これからだからね。ちょっとだけ、待ってるんだよ」と言って、全裸のままバスルームに消えていったのです。

番外篇(3)

妻はしばらく身動きできないという様子でベッドに横たわっていましたが、やがてバスタオルを半身に巻いて、ベッドの上に起き上がりました。ゆっくりと長い髪をかきあげると、私の方を見て、少しはにかんだように微笑みます。すると、れいこ役の女性が、「ゆかりさん、目隠しをさせてくれる?」と尋ねます。「ゲームだから心配しないで」と言われて、妻はこっくりと頷きました。女性は、妻の後ろに回ると、どこからか真っ白いシルクの布を取りだして、妻に目隠しをします。
そこへ、腰にバスタオルを巻いただけのKが戻ってきました。Kはベッドの上にずかずかと上がると、「ゆかり、待たせたね」と言って妻を抱き寄せ、その唇を荒々しく貪りました。妻は目隠しをしたまま私以外の男に唇を奪われているというシチュエーションに興奮しているのか、薄暗い中でも、その胸から上がピンク色に染まっているのが分かります。
Kは妻をゆっくりとベッドに押し倒すと、ちょうど万歳をするような形で、両腕を頭の上で交錯させます。そして、「これもゲームだから心配しなくていいよ」と言うやいなや、バスローブの紐で、あっという間に、手首のところで両腕を縛り上げ、ベッドの柵に結びつけたのです。妻が思わず「いやっ」と言ったので、私も椅子から腰を上げかけたのですが、Kから「ご主人が立ち上がったらゲームは終わりですよ」とぴしゃりと言われてしまいました。私が妻に「大丈夫かい」と声を掛けると、「うん」という答えが返ってきます。
Kは「これからが本番ですよ」と言うと、妻のバスタオルを剥ぎ取ります。そしてゆっくりと妻を組み敷くと、その乳首に吸い付いたのです。すると、あぁ、なんということでしょう、れいこ役の女性もバスローブを脱ぎ捨てて全裸になり、妻に覆いかぶさるように重なって、もう片方の乳首を口に含んだのです。妻は右と左からKと女性に攻められているのです。驚いた妻は「あぁ、だめよ」と声を上げますが、許されるはずもありません。四本の手と二つの唇で、妻は全身を愛撫され、激しく身を捩って、切ない声を上げ続けたのです。
やがて、れいこ役の女性は、妻の体の上に覆いかぶさると、その乳房を優しく揉みあげながら、唇を奪います。Kはと言えば、二人の若妻のすらりと伸びた四本の脚の間に入り込んで、まず、私の妻の甘い蜜壷に舌を這わせます。妻の蜜壷をたっぷりと舐め上げてから、次にはれいこ役の女性のアナルに舌を這わせるではありませんか。Kは、私の妻の腰を両手で持ち上げると、その下に枕を差し込みます。妻の体がブリッジするような形になると、ちょうどKの目の前に、妻の蜜壷と女性のアナルが晒されます。Kは、両方を、ゆっくりと順番に舐めあげたあと、妻の蜜壷に指を挿入するではありませんか。妻の蜜壷は、もう十分に濡れているのか、指が出し入れされるだけで、ヌチャッヌチャッという音がするのです。やがて、Kが女性のすべすべしたお尻を軽く叩くと、女性は妻の体から降りて、再びKにコンドームを装着します。するとKは、出し抜けに妻の蜜壷をその醜悪な肉棒で刺し貫いたのでした。
目隠しをされていて何も見えない妻は、突然の挿入に驚いたのか、「あっ」と声を上げて仰け反ります。でも、両腕を拘束されてベッドに繋がれている妻には何もなす術がありません。Kのずんずんと差し込む動きに翻弄され、激しく体を揺すぶられています。一回、放出しているKの持続力は十分で、いつ果てるとも知れずに激しく腰を躍動させています。今度は、妻が先にオルガスムスを迎えるに違いありません。そして、妻の吐く息が一際、荒くなり、「ああっ、いっちゃうの、もう、かんにん」と、絞り出すような声を出すと、激しく体を痙攣させたのです。そして、両腕でKを抱きしめられないのが、じれったくてたまらないといった風情で、両脚でKの腰を挟み込んだのでした。
Kは、しばらく妻を抱きしめていましたが、「先にいっちゃうなんて、エッチな奥さんだなぁ」と声を掛けます。「い、言わないで」といって妻は、恥ずかしげに体を捩ります。Kは、「交代するからね」と言って、その肉棒を引き抜きます。すると、あぁ、なんということでしょう、いつの間にか長大なペニスバンドを装着した女性が妻の両脚の間に入り込むではありませんか。そして、様子の分からない妻が、「こ、こうたい?」と訝る間もなく、大きく腰を振って、そのペニスバンドを妻の蜜壷に打ち込んだのです。それは、今まで、私が目にしたこともない光景でした。

番外篇(4)

目隠しをされた妻は、ペニスバンドを挿入された瞬間、「ああっ」という声を上げて仰け反りましたが、やがて、れいこ役の女性がゆっくりと覆い被さると、状況が飲み込めたようです。「だめっ、だめっ」と言いながら、激しくいやいやをするのですが、両手を拘束されていては、どうすることもできません。女性は、「ゆかりさん、かわいそうに。どこにも逃げられないのよ」と囁いて、腰を打ち込みます。
今まで、Kの太い腰が打ち込まれるのを見慣れた私の目には、女性の細く白い腰が動く様子が、あまりにも艶かしく猥褻で、自分の肉棒がギンギンに勃起するのをどうすることもできません。
「お願い、もう、終わりにして…」と妻が懇願しても、女性は許しません。「行っていいのよ、ゆかりさん」と耳元で囁きます。「そ、そんな」と妻が言うと、「私は女だから、ゆかりさんが終わるまで、続けられるのよ。ゆかりさんが行くまで終わらないの」と答えます。
Kは、二人の若妻がペニスバンドで結ばれ、激しく体を揺すぶる様子に興奮したのでしょう、ちょうど、若いライオンが捕らえた獲物を食らう順番を待つときのように、息を荒げながら、じっと様子を見守っています。
やがて妻は、「ああっ、へんよ、へん」という切ない声を出すと、激しく首を左右に振り、大きく体をブリッジさせました。私の妻はペニスバンドで行かされてしまったのです。女性は、妻の目隠しをゆっくりと外すと、「ゆかりさんの行き顔ってすてき」と言いながら、何度も口付けます。妻は、もう、すべてを観念したように、女性のなすままに唇を奪われ、乳房をまさぐられています。
やがて、女性は、ゆっくりと体を離すと、「さぁ、Kさんにフィニッシュして頂きましょうね」と言います。すると、Kは長大な肉棒を振りかざしながら、妻の両脚の間にはいり、もうたっぷりと潤った蜜壷に挿入したのでした
「だ、だめっ。いったあとって敏感なの。ちょっと、待って」と妻が言っても、Kは「敏感なのかい?いいじゃないか」と言うばかりです。そして、さっきの女性とは打って変わった激しさでざくざくと腰を打ち込むのです。あぁ、するとなんということでしょう、妻は両腕を拘束されたまま、すらりとした両脚をKの腰に回して、Kと一緒に激しく体を揺すぶるではありませんか。上になったKの体から流れる汗が、組み敷かれた妻の汗と溶け合い、しずくとなって妻の体を伝わり、ベッドに落ちて染みをつくるのが見えます。
れいこ役の女性は立ち上がって、バスローブをまとうと、椅子に座ったままの私のところに寄ってきます。そして、「ご主人、我慢できないでしょう?一緒にゲームに入りましょうよ。シャワーを浴びて来てください」と囁くではありませんか。私は弾かれたように立ち上がると、浴室に駆け込みます。私がベッドルームを出て行くとき、妻はちらっと私の方を見ましたが、もはや行為に没頭しているのか、何も言いません。そして、すぐに視線をKに戻すと、激しく唇を貪りあったのでした。
浴室に来て見ると、ビーチで使うような空気の詰まったマットが立てかけてありました。この後、Kは浴室でのプレーも考えているのでしょうか。でも、私にはそんなことを深く考える余裕はありませんでした。そそくさとシャワーを浴びると、腰にバスタオルを巻いただけで、ベッドルームにとって返したのでした。
ベッドルームに戻ると、もはや妻は両腕の拘束を解かれ、自分の意思で、Kの広い方を抱きしめていました。一度、放出しているKの持続力は驚異的です。妻は、もう、何度もアクメを迎えているのに違いありません。私が、呆然と立ち尽くしていると、女性がベッドの上から手招きしました。
私が、ベッドに上がると、女性は、はらりとバスローブを脱いで全裸になります。そして、どす黒く屹立した私の肉棒にコンドームを装着すると、Kに組み敷かれて激しく体を揺すぶっている妻の隣に、ゆっくりと身を横たえたのです。そして、すこし恥ずかしげに「きて…」と囁くではありませんか。私は、ごくんと生唾を飲み込むと、女性の両脚の間に入り込みます。そして、自分自身の妻がKという他人と激しく愛を交歓しているすぐ隣で、美しい人の妻と結ばれたのでした。

【王様ゲーム】催眠【乱交】

$
0
0

<>972名前:私の催眠奴隷体験(1)投稿日:03/02/1322:21ID:ItwrTE2C<>

私(男です)以外にも、催眠術を使って美味しい思いをしている人がいると知っ
て、私の体験も書きたいと思います。
私と催眠術の出会いは、中学2年生の時でした。クラスメートA子ちゃんの従姉
のお姉さん(大学生)が、通学の為に近所に越してきたのが発端でした。
お姉さんは、心理学か何かを専攻していて、中学生同士で催眠術を掛け合えばど
うなるかを研究テーマに選んでいたらしいです(A子ちゃん経由で聞いたので少
しあいまい)。
お姉さんはまず、従妹のA子ちゃんを含め、数名の女の子に催眠術を教えていた
のですが、1ヶ月経ってもマスターできたのは、A子ちゃんの他もう1人しかい
ませんでした。

<>973名前:私の催眠奴隷体験(2)投稿日:03/02/1322:22ID:ItwrTE2C<>

そこで、クラスメートである私達男子にも教えてくれたのですが、男子では私し
かマスターできませんでした(私は2週間くらいでマスターできた)。
もちろんお姉さんも催眠術ができ、他の子達に催眠術にかかりやすくなるように
してくれていたので、私達のような未熟な腕でも催眠術がかけることができてい
たのです。催眠術は何度もかける事で、かかり易くなる(これを「被暗示性が高
くなる」と言う)のです。

<>974名前:私の催眠奴隷体験(3)投稿日:03/02/1322:23ID:ItwrTE2C<>

結果的に、私達3人が1ヶ月くらい代わる代わる他の子にかけて、お姉さんがそ
の様子をカセットやビデオで撮影していました。お姉さんから後から聞いたので
すが、かかる時間やかかる深さから有効なレポートができたそうです。

<>975名前:私の催眠奴隷体験(4)投稿日:03/02/1322:24ID:ItwrTE2C<>

お姉さんは常々「U君(私のこと)がかける時は、必ずそばに女の子の助手を置
く事」と明言していました。今、思い返せば、私(男)が女の子にHな事をしよ
うと思わせない為だったと思います(実際、催眠療法などでも、男性が女性にか
けるときには、第3者の女性を置く事が原則になっています)。
それなのに、なぜか、私とお姉さんが2人きりになると、私がお姉さんに催眠術
をかける事は許してくれていたのです。この時は、ビデオなど撮らず、私の催眠
術の練習と言う名目でした。

<>976名前:私の催眠奴隷体験(5)投稿日:03/02/1322:24ID:ItwrTE2C<>

ある時、いつものように私とお姉さんが2人きりで、お姉さんに催眠術をかけて
いるとき、お姉さんの口紅がきれいに見えてキスしたくなってしまいました。
そこで、お姉さんにはひたすら「リラックスする」「気持ち良い」「深く眠って
体に触れても目が覚めない」と繰り返し暗示を与えて、深く眠ってもらいました
(催眠術で眠るのと、本当に眠るのは実際には異なります)。
肩をゆすっても起きない事を確認してから、私は軽くお姉さんにキスしました。
この時、私はファーストキスだったのですが、キスした事と、催眠術で眠らせた
女性にイタズラしたと言う背徳心で、すごく興奮しました。私は、何度もキスを
繰り返しました。

<>977名前:私の催眠奴隷体験(6)投稿日:03/02/1322:25ID:ItwrTE2C<>

その内、私は触れ合うだけのキスだけで満足できず、「僕とキスすれば、とって
も気持ち良くなる」「気持ち良いから何度でもキスしたくなる」と新たに暗示を
与えました。
この時(幼い/奥手の)私は「気持ち良い」と言うのは「リラックスする」とか
「気持ちが楽になる」意味で伝えていたつもりでした。
暗示を与えた後、何度かキスを繰り返すとお姉さんの方から唇を軽く開けてきて、
舌を絡ませる事ができました。私は舌を絡ませる事がここまで気持ち良くなれる
とは思ってもいませんでしたので、とても興奮しました。
その内、催眠で寝ているはずのお姉さんの腕が、私の首に廻ってきて、お姉さん
の方が激しく私の口の中で暴れ出すようになってきました。目も薄っすらと開き
気味でした。

<>978名前:私の催眠奴隷体験(7)投稿日:03/02/1322:25ID:ItwrTE2C<>

私は驚いて、「腕の力が抜ける」「リラックスして眠ってしまう」と暗示を与え
て、お姉さんを再び深い眠りに導きました。その後、私の心臓が落ち着いた頃を
見計らって、お姉さんの催眠を解きました。
催眠から覚めると、お姉さんは赤い顔をして、私にディープキスをしてきました。
私がパニックに陥っていると、お姉さんは微笑みながら「健忘催眠かけるの忘れ
たでしょ」と教えてくれました。そうです、私は眠っていたはずのお姉さんに抱
き付かれた時点で焦ってしまって、催眠中の記憶を奪う健忘催眠を与えるのを忘
れていたのです。

<>979名前:私の催眠奴隷体験(8)投稿日:03/02/1322:26ID:ItwrTE2C<>

私はてっきり怒られると身を小さくしていたのですが、お姉さんは「いつ、Hな
催眠を使ってくれるか待っていたの」と笑って言ってくれました。
お姉さん曰く、催眠術をかけられた状態でHな事をすると、普通の感覚より数倍
気持ち良くなれるとの事で、私にもかけてもらいたかったそうです。その為に、
私と2人きりになる機会を増やしていたのに(幼い/奥手の)私はその期待にな
かなか応えず、やきもきしてたそうです。
先のキスの暗示も私の考えていた「気持ち良い=気持ちが楽になる」でなく「気
持ち良い=Hな意味で気持ち良い」と受けとめて、とても気持ち良く、キスだけ
で逝きかけたとの事でした(催眠術の暗示は、与える側の意図/意味でなく、受
け取る側の感性で作用します)。

<>980名前:私の催眠奴隷体験(9)投稿日:03/02/1322:26ID:ItwrTE2C<>

このキス以降、お姉さんと2人きりになる機会は、ずっと多くなり、その度にH
な暗示を与えるようお姉さんからリクエストが入るようになりました。
催眠術をかけると、私の拙いテクニックでも、胸への愛撫だけでお姉さんを逝か
せる事ができるのです。お姉さんを逝かせると、私のほうも手やフェラで逝かせ
てもらえるのが暗黙のルールになっていました。
キスから始まり胸への愛撫、クリトリス/膣と進み、筆おろしもしてくれました。

<>981名前:私の催眠奴隷体験(10)投稿日:03/02/1322:27ID:ItwrTE2C<>

筆おろし以降は、私のほうもHな催眠術をかけてもらって、長時間射精しないと
か、お姉さんの合図と同時に射精するとか、いろいろ楽しみました。
もっとも、お姉さんは催眠術にかけられる方が好きで、耳を愛撫するだけで逝く
ようにする暗示が、一番のお気に入りでした。
お姉さんは耳が元々感じやすかったので、簡単な暗示を与えただけで、催眠状態
でなくとも私が触ると逝く一歩手前まで感じるようになり、隣りにA子ちゃんや
他の子がいる時でも、イタズラできるようになりました。

<>982名前:私の催眠奴隷体験(11)投稿日:03/02/1322:27ID:ItwrTE2C<>

続きです。

私が高校に進む頃には、お姉さんの方から従妹のA子ちゃんを私の表向きのパー
トナー(恋人)にするように勧められました。
お姉さんは、何ヶ月も前からA子ちゃんに「U君(私の事)が好きになる。どん
な要求も叶えたくなるほど好きになる」「U君の前ではどんどんHになってしま
う」繰り返し暗示を与えているとの事で、私が付き合ってと告白したその日に処
女を捧げてくれました。

<>983名前:私の催眠奴隷体験(12)投稿日:03/02/1322:27ID:ItwrTE2C<>

暗示だけでは、数日しか効果はないけど、長期間繰り返し暗示を繰り返すと、洗
脳/マインドコントロールに近い効果があるとお姉さんは言い切っていました。
お姉さんの言うところでは、前々からA子ちゃんは私に恋心を抱いていたのと、
小学生の頃からお姉さんとレズ遊びをしていたので、そんなに苦労はしなかった
そうです。
暗示のおかげか、A子ちゃんの私への従属度/奉仕度はすばらしく、私が求めれ
ばお姉さんとの3Pや、お姉さんや他のクラスメートとレズ行為を喜んで行なっ
てくれました。

<>984名前:私の催眠奴隷体験(13)投稿日:03/02/1322:28ID:ItwrTE2C<>

それだけでなく、高校のクラスメート(女性)を催眠術で落とす時も、喜んでサ
ポートしてくれました。A子ちゃんの目の前で他の女の子とSEXしても許して
くれるし、3Pにも喜んで加わってくれます。
A子ちゃんは「自分はU君のモノ(所有物)」と言う意識が強いようで、3Pで
は私とA子ちゃんの2人で女の子を可愛がるか、女の子2人で私に奉仕すると言
うパターンしかしません。レズをする時でも、必ずタチ役しかせません。
A子ちゃんを責めるのを許しているのは、私とお姉さんだけと心に決めていると
の事です(お姉さんの方は、A子ちゃん以外の女の子と仲良くすれば機嫌が悪く
なるし、A子ちゃん以外との3Pには参加してくれません)。

<>985名前:私の催眠奴隷体験(14)投稿日:03/02/1322:28ID:ItwrTE2C<>

今は、お姉さんは大学を卒業し田舎に帰って就職しましたが、A子ちゃんの家に
遊びに来るたびに、私の家に(従妹A子ちゃんの彼氏の視察をすると言うお題目
を掲げて)SEXしに来ます。
どうやら、私とA子ちゃんを結びつけたのは、私との関係を続けていきたいと言
う思いがあったみたいです。お姉さんは私とA子ちゃんの結婚を望んでいるよう
で、私も結婚するなら、A子ちゃんと心に決めています。

【教師】正しい子供の洗い方【先生】

$
0
0

僕は先生の顔からヘッドマウントディスプレイを外した。
焦点の曖昧な視線はそのままに、彼女は宙を眺めている。
「では北條先生、僕が三つ数えて手を叩いたら、貴女は目を覚まします……
 1、2、3、はいっ」
僕は掌を叩き、彼女を催眠状態から戻す。
「あっ……」
「どうしたの?」
僕が甘えるような声(普段ならこんな声で話しかけたりはしない)で聞くと、
先生はこちらを向いて微笑みかけた。
「なんでもないのよ、たー君。ママちょっと居眠りしてたみたい」
(よし、成功した)

さて、現在の状況を説明しておこう。
僕は某高校に通う学生で、目の前に居るのは学校の教員である北條瑠璃子先生。
ここは北條先生のマンションだ。

今僕は、彼女に催眠術を仕掛けた。

「あら、たー君。またお外で泥だらけになってきちゃったのね?」
「ごめんなさい、ママ」
「しょうがない子ね。でもお外で元気に遊んでくれるのは、ママ嬉しいわ」
「へへ……」
「ママが体洗ってあげるから、お風呂に行きましょう」

全て暗示どおりに進んでいることを確認し、僕は心の中で一安心する。
もちろん、二十代前半の北條先生と僕の間に親子関係が有るはずがない。
僕の母親はここ四五年メール以外で会話した覚えは無いが健在であり、
現在アメリカ陸軍で精神医療関係の仕事に従事しているらしい。
(細かい事は機密なので話せないそうだ)

「え〜、大丈夫だよママ」

あえて、母親の意思に歯向かう我儘な子供を演じてみる。
彼女の目には、目の前に居る教え子が可愛い盛りの男の子に見えている。

「だめよ、たー君。ママの言う事を聞きなさい」
「はーい……」

こちらが反対の意思を表しても、北條先生は暗示どおりに動いてくれた。
いや、我儘な子だからこそ、母親の立場を強調できる行動を取る事に
喜びを感じているのかもしれない。
僕は先生に急かされる形で、脱衣所まで向かう。

「さあ、ぬぎぬぎしましょうね〜」
「……」

先生にかけた暗示の中で、僕は小学校に入らない程度の幼児になっているのだ。
実際のところ背は先生よりも高いし、ナニも一皮剥けているのだが、
北條先生の目に映る僕は、子供が一番可愛く思える年代、
何をしても悪戯で許される年齢になっているはずである。

Tシャツとズボンを脱がされ、パンツも下ろされたが、平然と先生はそれを行った。
そして自分も服を脱ぎ、僕の前にその豊満な裸体を曝け出す。
たわわに膨らんだ乳房と、締まった腹部、陰毛を綺麗に刈り揃えた恥部。
生まれたままの姿が、躊躇いもなく露になった。
(当たり前だ。自分の子供に対して母親が一々恥ずかしがったりする筈は無い)

「なーに? たー君、お風呂ヤーなの?」
「……」
「駄目よ〜。こんなに汚れてるんだから、ママがしっかり洗ってあげますからね」

こちらの背中を押して、風呂場に導いていく。
言うまでもないが、風呂はもう沸いている。
(催眠に入る前に僕が準備しておいたのだ)
良い所のお嬢様である北條先生のマンションは、なかなか浴室も広い。
湯船だけでなく洗い場も広いので、僕としても安心だ。
頭からシャワーを浴びせかけられ、ずぶぬれになった僕に先生が指を差す。

……そろそろ、なぜ僕が先生とこんな親子ごっこをしているかを説明する必要があるだろう。
前述の通り、僕にはれっきとした母親が居る。
海外生活が多く、余り馴染みの無い母親だが、だからといって僕にマザコンのケが有るかといえば、
それは『否』である。
(同時に父親も不在の年が多いのだが、ファザコンのケもない筈だ)
精神科学に関する知識の多くは、幼い頃両親から学んだ教育が下地を作ってくれた。
父母は僕にとって尊敬の対象であるが、性愛の対象ではありえない。

では、なぜ僕はこんな真似をしているか?
それは、先生の心の奥にある記憶を僕が利用しているからだ。
裕福な家庭で育った北條先生も、あまり家族愛に恵まれていたという訳ではないようだ。
特に彼女の母親は酷く、幼い瑠璃子先生に悲しい思いをさせた上、子供を置いて家を出た。
その時以来、彼女の精神の奥には『子供に辛い思いをさせる母親には、自分は決してならない』
という意識が強く植えつけられ、強迫観念に近いまでにそだっていた。
初期の催眠段階で、僕はそれに気が付いたのだ。

催眠というデリケートな行為には、常に危険が付きまとう。
人の心という代物を扱うのだから、
催眠の導入時だけでなく、一旦催眠にかかってからも配慮は怠れない。
人間の精神というものはいい加減であいまいだが、ひょんな所で頑丈で回復力が強いのだ。
学生の身で(学生でなくてもだが)女教師に催眠をかけていたということがバレたら、
病院経営を行っている祖父母(彼らのお陰で僕は経済的に不自由しない)にも迷惑がかかるし、
僕の将来にわたって回復不可能な汚点が残る。
そのリスクを減らすために、僕は色々小細工に類する物も使う。
催眠状態を深くする薬(脱法)や、冒頭で使ったヘッドマウントディスプレイもその一環だ。
だが、なんといっても一番有効なのは、その人自身が持っていた記憶を使うことだ。
ナチュラルに抱えている嗜好や記憶は、表層的な書き換えよりもはるかに強い。
それを無理に書き換えずに、時には生かす形で暗示を進めるテクニックが重要だと
僕も父母も考えているのだ。

「うふふ、たー君。じゃあそこに寝んねして?」
「うん、ママ……」

洗い場に(僕が)用意したマットを指して、先生は微笑んだ。
彼女の頭の中には『泥だらけになって遊ぶ、やんちゃな愛息子を洗う』手順がしっかり準備され、
それに疑念を抱かないように仕組まれている。
指示通り仰向けに寝転ぶと、先生はボディーシャンプーの脇に置いてあった
ローションに手を伸ばす。
今の彼女の頭の中では、このローションは子供の泥汚れを落とす洗剤という物になっているのだ。
顔から胸から、腕、腹、腿、脛……もちろん脚と脚の間にある場所まで、
先生は満遍なくローションを塗りつけてゆく。
しかし、この『特製洗剤』は普通に塗って洗うだけでは綺麗にならない(ただし先生の頭の中限定)。

「じゃあ、たー君。汚れを落とすためにママが撫で撫でしてあげるからね」
「うん」

そう、これは塗った後に優しく撫で洗いすることで、本来の洗浄効果を生む洗剤なのだ。
なぜそんな設定にしたかなど、今更いうには及ぶまい。
息子の汚れを落とそうと、先生が掌で胸を洗おうとした時、
わざと僕は顔をしかめた。

「あう……」
「ごめんね、たー君。ちょっと染みるかな?」
「うー……」
「ごめんね、たー君。でもこれバイキンがいなくなるから、染みても我慢してね?」
「指で塗られると痛いよ……」

繰り返すが、今彼女が使ってるのは本来ただのローションであり、
殺菌作用が有る子供用の洗剤ではない。
つまり、実のところ痛くもないのだが、先生の同情を買い次のキーワードを生かすために
あえて僕はそう言っている。

「もっと柔らかいので撫でて欲しいな」
「そう? じゃあママのおっぱいでして上げるわね」

すると、先生は掌を僕の顔からどけてローションをそのたわわな胸に溢し、
乳房全体に塗り伸ばした。

「はい、たー君」

可愛い息子(に見えている)僕の胸板に、柔らかい豊乳が乗せられる。
教師にするには勿体無いくらい、北條先生はいい乳をしている。
そのままむにむにと、乳房を押し付けていく。
これが先程ヘッドマウントディスプレイによって教えられた、
『正しい子供の身体の洗い方』である。
催眠状態に落とした上で、彼女に見せられたのはソープ物のDVD。
ただし過度に淫らなシーンはカット、音声は某国営放送風の解説に差し替え、
別の教養番組に出てきた出演者を所々に差込み(正し台詞は都合のいい様に改ざん)など、
僕なりに編集を加えた上で「子供のお肌を傷つけずに優しく洗う正しいやり方」というタイトルで
偽の教育番組として彼女の常識を書き換えてあるのだ。

以外に思うかもしれないが、これがなかなか効く。
新聞やテレビなどは、一時ほどその公平性や信憑性が絶対視されないとはいえ、
常識として植えつけるのには効果が有ることを僕は幾つかの実験で確認している。
まさか、国営放送が嘘を言っていないだろうという考えが催眠術と組み合わさると
非常に有効な洗脳方法として生きてくるのだ。
特に北條先生のように普段から民法の下らない娯楽番組とかを見てい無い人には覿面だった。

「ど〜お? たー君」
「うん、ママのおっぱい柔らかいから痛くないよ」
「そう、うふふ…… ママがキレイキレイにしてあげますからね〜♪」

一生懸命にバストを擦りつけ、実際には存在しない汚れを落としてゆく北條先生。
ローションの感触とあいまって、僕は実に気持ちいい思いができた。
しかし、胸板を洗ってもらうのは双六で言えば振り出しに過ぎない。

「ママ、『胸は綺麗になったから、次はおなかの方を洗ってよ』」
「えっ…… そうね、次はおなかを洗わなきゃね」
「おなかは特に染みるから、おっぱいだけじゃなくってママの舌も使って欲しいな」
「うん、たー君位の年頃のおなかは特に敏感だからね。おへそもしっかり舐めてあげる」

にっこり笑って、北條先生は僕の身体と互い違いになった形に身を乗り出して、
息子のおなかを洗い始める。
指で優しく撫で、乳で伸ばし、そして舌で舐め取る……

母親としての真摯な愛情が篭った愛撫を受けながら、僕のナニは天井めがけて既に直立していた。
もちろんそれが先生の目に入らない訳が無い。

「あれれ? もう、たー君。こんなところも汚してきちゃったのね?」
「ごめんね、ママ」
「うふふ、いいのよ。元気なたー君のことママは大好きだもの。
 ここも後でちゃーんと洗ってあげますからね」

息子のナニを洗うのも親の役割であり、やらない人は『母親失格』だと刷り込まれている北條先生。
普段だったら見ただけで嫌悪感で顔を歪めるべきモノに対しても、優しく微笑んでくれるのだった。

(終)

「んっ、」

舌で臍を舐められて、その感触に驚いた。
生まれてこの方他人に臍を舐められた経験がないため、これが初めての体験になる。

「お臍くすぐったい?」
「うん、ちょっと……」

潔癖症とは言わないまでも、自分の身体は常に清潔に保っているつもりだが、
それでも普通『臍を舐めてくれ、汚くないから』と言われても舐めやしないだろう。
だが、催眠術によってそういった嫌悪感を外されている北條先生は、
何の疑問も持たずそこに舌を這わせてくる。
なにしろ子供のデリケートなお腹を洗うのには、母親の柔らかい舌が一番なのだから。

そうした北條先生の熱心な舌使いにある種の感慨を覚えつつも、
僕は一方では物足りなさも感じていた。
別に北條先生の身体に不満があると言うわけではない。
しかし確かに気持ち良いし、自分が何も動かなくてもいいというのは非常に楽なのだが、
その反面手持ち無沙汰でもある。
まだ特殊浴場というモノに行った事が無い僕には判らないが、洗ってもらうばかりでは
男性側が退屈しないのだろうか?とも思う。

なので、僕は目の前にある先生の腰に手を伸ばした。
ここは特殊浴場ではなく、瑠璃子ママとたー君のお風呂タイムである。
手持ち無沙汰に感じたなら、遠慮なく触ればいいのだ。

「ママ、手は自分で洗うよ」
「あらあらたー君、自分で洗うなんてえらいわね」

丁度臍を舐め終わった先生は、顔を下腹部の方へ進めていった所だった。
膝を付いて僕の頭を跨いでいる北條先生の臀部を掌で掴む。
しっとりと、滑らかな肌だ。
おまけに張りも有る。
そんなお尻を、僕は思う存分撫で回す。

「ぁん……」
「どうしたの? ママ」
「ううん、たー君が自分でお手々を洗えるようになったから、ママ嬉しいのよ」
「そう、ボク偉いかな?」
「えらいわよ、たー君」

褒められた僕は、さらに遠慮なく母親(の役を演じる北條先生)の尻に掌を密着させて、
そのすべすべした肌触りを味わい、または指が埋まるほど揉みしだく。
すると先生は甘い吐息を漏らし始め、僕の腹部をおっぱいで洗う動きがおろそかになりだした。

「ママ、もう洗うの終わり?」
「ぃっ…… いいえ、まだよ。たー君まだキレイになってないでしょ?」

もちろん、こんな所で終わるわけが無い。
『中途半端な洗い方で済ませると、彼らそれでいいと思い込んでしまうので、
 将来に渡って清潔な洗い方を身に付けない』
と思い込ませてあるのだから、母親として責任感が強い北條先生がこんな所で終わらせる訳ないのだ。
まあ自分で仕込んだ事だが、あえて相手に言わせるのが催眠の妙味というものだ。

「じゃあママ、泥んこ遊びで汚れちゃったから、
 指は『一番キレイになる洗い方』で洗っていいかな?」
「そうね、指は『一番キレイになる洗い方』で洗わなきゃ駄目よね」

そう言うと、膝をマットに付いていた先生の脚が開き気味になる。
今更だが、膝の間に頭を挟まれている僕の目からは、先生の脚の付け根が丸見えだ。

「たー君、指は自分で洗えるかな?」
「うん、やってみる」
「うふふ、えらいわね。たー君は」

これからやる事を正気で考えれば、実際に偉いと呼べるかどうか疑問の残る所だ。
『ら』を『ろ』と言い換えるべきかもしれない。
そう思いつつも、僕はおもむろに先生の股座に手を伸ばし、そこにある裂け目へと指を差し込む。
先生にとってこれは不自然なことでも無く、卑猥な意味も無い行為だった。
第一自分の子供に性器を見られて興奮したり、恥ずかしがったりするのは
『近親相姦的かつ変態的発想』ではないだろうか?
普通の母親は、幼い我が子に『見られたり』、『触られたり』、『指を入れられたり』しても
なんとも思わないし、『子供の身体を洗う』という行為の中では全く自然な行いである────
という暗示を先生に掛けてあった。
だから、僕は躊躇無く先生の中に指を挿れる。
そこは『一番キレイに子供を洗うための場所』という事にしてあるのだから。

「あんっ、」
「ママ、どうかした?」
「だ、大丈夫…… ママ嬉しいだけよ。たー君が指を洗ってくれるのが」
「へえ、じゃあもっとごりごりしっかり洗うね」
「そうよっ、たー君…… よ〜く、指を洗って…… あぅんっ」

小指から順に膣内へ捻じ込んで、中の凹凸を確かめるようにかき回すと、
母親役の先生の唇から嬌声が漏れ出した。
繰り返すが、子供を洗うときに性感を覚える母親など居るはずがない。
彼女が感じているのは、愛しい我が子を綺麗に洗うことが出来る喜びなのだ。
だから拒む必要も恥らう必要もどこにも無い。
むしろ積極的にその喜びを味わうべきだ── 僕はそう彼女の思考を書き換えていた。

「いぁっ、んっ……、たー君を指洗うの上手」
「そうかなぁ?」
「上手よっ。もっと、もっとママの奥まで使って、中から出てくるお汁を、指で絡めて擦って」
「ん〜、こんな感じ?」
「そこっ、そこで擦るとキレイになるから、もっとそこも使って」

指を膣中でくの字に曲げ、感じるポイントを刺激してやる。
そこを刺激してやるたびに、先生は嬉しい嬉しいと何度も言った。
単に、肉体的な喜悦を子供とのスキンシップの喜びに書き換えたからではない。
息子との絆を深めることは、彼女の心のトラウマになっている少女時代の寂しい家庭環境に
対する代償行為だ。
自分が作り出した幻の子供(たー君)に愛を注ぐ事により、彼女の過去は癒されるのだろう。

しかし、そういうことはカウンセリング療法を生業にしている人間が考える事であり、
今の僕にはとりあえず関係が無い話。
先生の穴で壷洗いを始めたは良いが、息子の身体を洗う手が止まってしまう方が問題だ。

「ママ、そろそろ、おちんちんを洗ってよ」
「あっ…… ごめんね、たー君。今ママが洗ってあげるから」
「そこは汚いから、『念入りに洗わないとダメ』なんだよね」
「そうよ、ここはおしっこする大事な所だから、『念入りに洗わないとダメ』なのよ」

先生は手を伸ばし、洗面器に溶かしたローションを掬った。
そして僕の股間に屹立する肉棒に根元からそれを塗りたくると── 

「んっ……」

巨きな乳房が邪魔でよく見えなかったが、股座の間から覗くと、
先生は口の中に溜めた唾をソコに滴り落としていた。
それも大量に。

「ここは汚れやすい所だから、唾を一杯まぶして洗わないとダメなの」
「うん」
「この天然素材で造った洗剤は、人の体液と混ぜて使うのが一番洗浄効果が出るのよ」
「てんねんそざい?」
「あら、たー君にはまだ判らないかな。自然にあるものを材料に出来ている品物の事よ。
 だからお口に入れても大丈夫なの」
「へえー、それでママのよだれと混ぜて洗うんだね?」
「そうよ。わんわんも、お母さん犬が赤ちゃん犬を舐めてあげるでしょう?
 自然の動物達は、唾液に殺菌作用や洗浄作用があるのをちゃーんと知ってたのよ」

そう言って、先生は舌を突き出して僕のナニを舐め上げた。
言葉通り、犬の様に。
指でなぞられるのとは比べ物にならない快感が走る。
先に映像で見せた『子供の下半身の汚れの洗い方』を先生は実地で行なってれた。
自分で考えた設定とはいえ、なかなか愉快なことを考えたものだ。
偽情報をすっかり刷り込まれている彼女の舌が、
そこにこびりついている筈の汚れを舐め取るために、執拗に絡み付いてくる。
負けじと僕は、先生の股間での指洗いを再開する。
股間を舐めしゃぶらせながら女の股座を責めるこの格好は、どう見ても69だった。
ただし、当事者の一方にとっては、これは母子のごくありふれたお風呂場での光景なのだが。

紅を引いた唇で教え子の男根を咥え、涎をまぶして啜り上げる先生の姿は実に感動的だ。
きっと本当に子供が出来たら、持ち前の優しさと誠実さを発揮して献身的に子育てするのだろう。
(お陰で僕の息子も今日はお世話になりっぱなしだが)
そんな北條先生の優しさを逆手にとっての風呂遊びを堪能しているのだが、
先生の目に写る局部の汚れは、僕が『もうキレイになったよ』と指定してやらなければ、
いつまででも(先生の中で)存在し続ける。
そのため、次の段階に移る為には僕がはっきり言ってあげなければならない。

「ママ? 指十本、全部キレイに洗えたよ」
「あん、もう洗えたの? たー君はえらいわね」

膣内から指を引き上げられ、先生は嬉しそうだが同時に寂しそうな顔を僕のほうへ向けた。

「じゃあ、次はおちんちんをこの『一番キレイになる場所』で洗ってよ」
「あっ、そうね! やっぱりおちんちんは『一番キレイになる場所』で洗わないとね」

一瞬翳っていた先生の顔が、途端に明るくなる。
単純に子供をキレイに洗うことに喜びを感じているのか。
我が子に尽くしたい、という形に書き換えられた肉欲を解放する事に悦びを覚えているのか。
それとも両者が混在しているのか、いまいち僕には判らなかった。
目の前にあった肉感的なお尻は僕の下半身へ移動し、代わりに先生はこちらに身体を向ける。

「じゃあ、ママがたー君のを洗ってあげるからね…… んっ、」

対面騎乗位になって、再び僕と先生は直接顔を向き合わせた。
十分にほぐされた秘裂は、すんなり僕の分身を受け入れる。
普段ベッドでする際は、濡れにくい先生の体質もあって結合に手間取ることがあった。
けれども、こうして事前にローションと唾液で濡らしておくとこんなに簡単に出来るという事は、
二人にとってなかなか意義のある発見と言えた。

「んんっ、あぅっ…… ママの奥まで、たー君の入ったわね」
「うん、おまんこに僕のがぴったり包まれて、挿れてるだけでもキレイになっちゃいそうだね」
「駄目よ、たー君。ちゃんとごしごし洗わないと、おちんちんキレイにならないわよ?」

先生の母性愛に満ち溢れた表情には、いやらしさなど微塵も感じられない。

「うふふ、ママがキレイキレイにしてあげるからね……」
「っ?」

膣中が締まった。
これまで先生を抱いた時には、こんな真似はしなかった。
こっちが指定しなかったからなのかもしれないが、今は北條先生から自発的に締め上げてくれている。
母親としての義務感が、僕の意図しなかった行為までカバーし始めたという事だろうか?
これは実に興味深い現象だ。

慈母の微笑みとともに、腰が上下に動き出す。
潤滑液の量は十分であり、その動きを妨げる物は無い。

「あ、ぃっ…… たー君、どうかなっ?」
「すごくいいよ、ママ。ばっちい汚れが、どんどんキレイになるよ」

上下に、左右に、先生の身体は息子の性器を清めるために動く。
それに合わせて目の前の巨乳も揺れて、僕の目を楽しませてくれる。

「ママ、僕のおちんちんキレイになるの嬉しい?」
「嬉しいっ! ママ、たー君のおちんちんキレイになってくれるのが嬉しいのぉっ!!」
「ふふふ、もっとぐりぐり激しくしごき上げてくれれば、もっとキレイになると思うな」
「そうっ!? じゃあママ、もっとがんばるわっ!」

愛息子の煽りで、振幅は益々速くなった。
むちむちとした膣壁が竿全体を締め付けて、僕はその快感に酔う。
そして、たぷたぷと震える先生の乳房に手を伸ばし、力強く揉んだ。
指が沈み込むほど柔らかく、とても良い。
僕が経験した事のある女性の中で、一番大きさも形もいい乳だ。

「ん…… たー君、お手々は洗ったんじゃ?」
「うん、でも手の平はまだ汚れが付いてたんだ」
「そう……なのっ、ひゃぅ……じ、じゃあ…… 良く洗わないとねっ、ああん」

膣奥に亀頭を打ちつけながらのため、会話は途切れ途切れになってしまったが、
この期に及んでもちゃんと先生の中の『子供を優しく洗う方法』は生きていた。
ローションで滑らかになったおっぱいを、ぐにぐにと揉みしだく。
悪戯で勃起した乳首を指で弾いてやると、先生は困ったような顔をした。
遊び好きの息子を叱るべきか、それともスキンシップとして悦びを受け入れるべきか悩んだのだろう。
しかし、そんな事を考えさせる心算はもう僕には無かった。

「ママ…… おちんちん洗うの、僕も動くよ」
「ふぁ、ん、えっ……えらいわっ、たー君。じ、自分で、おちんちん洗えるなんて……はぁぅっ」

下から先生の膣奥を小突いてやると、『子供をキレイに洗う喜び』を思い出した先生は
改めて歓喜の声を上げた。
彼女の身体の動きを読んで、タイミングよく突き上げる。

「たーくんっ、たーくんっ!」

悦びに満たされた先生は、何度も偽の息子の名前を連呼する。

「たーくん、好きっ! ママは、元気で素直で良い子のたーくんが大好きっ!!」
「フフッ…… 僕も、優しいママの事が大好きだよ?」
「嬉しい、ママ嬉しいっ!」

先生は感極まったか、涙まで流していた。
深い愛情で結ばれた母と子。
過去に求めて手に入れられなかった事が、今ここで浴室で実現している。
催眠状態の北條先生にとっては、献身的なこの行為が親子の愛の証明なのだった。

「たーくん、ママの身体でキレイになってぇ!」

ぐいぐいと締め上げる膣壁の圧力に、僕の下腹部も昂ってくる。
乳を掴む手に力が篭るが、先生もそんなことに構う余裕はないらしい。

「いぁ……ママ、うれしすぎて…… 
 たーくんがママの中を使ってきれいになってくれるのがうれしすぎて、どうにかなっちゃいそう」
「うん。僕の汚いのが、ママの中でキレイになるよ」
「あう……、たっ、たーくんっ! ぃ……、あっ、ああん!!」
「もう少しだから、もう少し強く、ママの中に入れさせて」

僕も既に限界が近付いてきていた。
腰に力を込めて、さらに何度も強く突き上げる。

「ぅっ……!」
「あっ、ああぁーっ!、たーくぅん!!」

偽りの名前で呼ばれながら、僕は先生の胎内に思い切り精液を放出した。
同時に、北條先生も達する。
書き換えられたその官能は、男女の肉欲ではなく母子の交感。
それを存分に味わいながら、先生は眼下の息子に笑いかける。

「はあっ……、はあっ……、ふう、たー君? ママの中でお漏らししちゃったわね?」
「ん…… ごめんね、ママ」
「うふふ…… いいのよ。たー君くらいの歳なら、お漏らししてもおかしくないんだから」
「でも、恥ずかしいな」
「恥ずかしがる事なんてないわよ。ママがまたキレイにしてあげるから」

腰を浮かせると、射精直後で半立ち状態になった肉棒が外れた。
股間の裂け目から、愛液に混じって白濁液が滴り落ちてくる。
たー君は、まだ子供だから射精などするはずがない。
だからこれは先生の認識の中では『おしっこ』だった。
そして、幼い子供が『おもらしをするのは自然なこと』だった。
たとえそれが『おちんちんを洗っている最中であっても』だ。

「おちんちんにおしっこが残ってると、尿道炎になるってテレビで言ってたもの。
 ママがしっかり吸い出してあげるからね」

その情報もまた、僕が作った偽りだ。
だが瑠璃子ママはそれを信じ、愛する息子の身を案じて精液塗れになった男根を口に頬張るのだった。

・・・・・・・・・

「北條先生、あなたは昨晩ストレッチをやり過ぎてしまいました。
 足腰に痛みを覚えても、それはストレッチの所為ですよ」
「は……い」
「そして、足腰が痛むので先程あなたはお風呂に入っていましたが、
 長く入りすぎて、のぼせてしまいましたね。
 入浴中の記憶が曖昧なのはその所為です」
「はい、」
「のぼせて、頭がくらくらしてきたので、あなたはこうして寝室で休んでいるのです。
 目覚まし時計をセットして、ベッドで眠っているのです…… 
 この時計が鳴ったらあなたは目を覚ましますが、
 昨日今日の記憶が曖昧なのは、お風呂でのぼせたせいですよ?」
「……」
「さあ、目覚ましが鳴ったら目を覚ませば良いのです。
 それまでゆっくりと休みましょう…… 目を閉じて、ぐっすり、心を落ち着けて休みましょう」
「……」

ガウンを着てベッドに横になる先生の目元に、そっと僕は手を置く。
そして優しく瞼を閉じさせると、誘導の通り先生は眠りについた。

お風呂での膣内射精の後、僕はもう一度瑠璃子先生の口の中に『おもらし』をし、
それを飲んでもらった。
子供の尿は健康にいいという嘘番組を見せておいたお陰で、
何の疑問も抱かず先生はそれを飲んでくれた。
それから、改めて性器を舐め清めて貰い、僕の身体で洗い残してあった部分、
玉袋、両脚、背中、尻穴まで、母としての真心篭った愛撫でキレイにして貰ったのだった。

事を済ませ二人でゆっくりお風呂に入った後、僕は今日の出来事を忘れさせるための催眠を
北條先生にかけた。
彼女が作り出した『たー君』の事も、視覚情報として頭に入っていた『子供の洗い方』も
記憶の奥に封印させ、特別な鍵がなければ引き出せない状態にした。
そして彼女を寝室に連れて行き、矛盾がない様に偽の記憶を用意する。

(さて、あとは纏めた荷物を持って退散するだけだな)

目覚ましを五分後にセットし、僕は忘れ物がないか確認する。
風呂場のマットやDVD、ヘッドマウントディスプレイ等は既に纏めてある。
荷物が多くなるのが、僕流の催眠の欠点かもしれない。

「じゃあ、瑠璃子先生さようなら」

枕元の目覚ましが鳴ったら、彼女は今日僕と会った事すら忘れて
いつもの真面目な北條教諭になっていることだろう。
そうでなければこちらも困るが。

ドアを(勝手に作った)合鍵を使ってロックし、僕は北條先生の自宅を後にした。
身も心もすっきり晴れ晴れとした気持ちになれたのは、完全に先生のお陰だった。
仕込みに時間を掛け、色々道具を準備した甲斐があったというものだ。
今日の催眠は、近頃に無い成功だったと思う。
だが、次もまた瑠璃子ママとたー君で親子ごっこをするのは進歩が無い。
今度はもっと違うアプローチをするのはどうだろうか?
もちろん今日の経験を生かした上でだ。

相手を変えて、沙恵と風呂場でするのはどうだろうか?
彼女の場合は親子ではなく、恋人同士の甘い戯れというスタイルになるだろうが。
それとも、自我を失わせた状態で、茉莉奈をソープ人形に仕立ててみるのはどうだろう?
今日の事を生かすなら、普段澄ました顔をしている薫子先輩の記憶を幼児後退させ、
次は『父親と娘のご入浴』としてやるのも良いかも知れない。
お父様として、小さな娘の身体を存分に洗ってあげるのだ。それも身体の奥深くまで。

まあ、どんな事をやるにつけ周到な計画と準備が必要だが、僕はその手の苦労が嫌いではない。
人間の心という物に触れるのが、我ながら大好きなのだから。
とりあえず、今回買ったローションセットとマットの元を取るまでは、
なるべく飽きがこないように楽しみたいと思う僕だった。

【風俗】催眠術で【売春】

$
0
0

ある日ラブホの前を通りかかったら、デリ嬢らしき熟女がビニールのれんから一人で出てきた。
俺は、キャンセルくらった嬢だととっさに思い、嬢の後をつけた。
嬢は電話しながら歩いており、どうやら店にキャンセルの話と、店から待機の連絡だったようだが、嬢は今日の仕事の終わりを告げていた。
俺は嬢に声をかけ、援助の申し込みをした。
嬢は最初は渋っていたが、OKしてくれた。
嬢と二人、近くのホテルに行く間、俺は嬢に暗示をかけた。いわゆる催眠術だ。
ホテルに着くころは、嬢はすっかり暗示にかかっていた。
嬢は、もう俺の言いなりである。
部屋に入ると嬢にシャワーを浴びるように命じ、その間俺は嬢のスマホを確認し、名前やメアド電話番号を確認し、電源を切った。
嬢がシャワーから出てくると、俺は下着姿で待っているように命令した。
その間俺もシャワーを浴びた。
シャワーをでると嬢は命令通り、下着姿のまま立っていた。
上下黒の下着で、Tバックを穿いていた。
俺は立ったままの嬢に抱き着きついた。
勃起したペニスは、鈴口から我慢汁が垂れていた。

亀頭を嬢のへその下あたりに押し付けながら、
「この中にたっぷり種汁を入れてやるからな」と、言った。
嬢の下腹部は俺の我慢汁でべとべとになった。
そしてブラジャーのカップを下げ、乳房をだし、乳首を思い切り吸った。
母乳が出るかと思うくらい吸った。
嬢をベットに寝かせ、Tバックの股の非常に巾のせまい股布の上から膣口を人差し指で押し込んだ。
Tバックは膣内に押し込まれた。
指を抜き、亀頭をあて、さらに押し込んだ。
亀頭がTバックごと膣内に入っていく。
途中、布の張りで入らなくなったが、Tバックを脱がしながら布の張りを緩め、ペニスを根元まで入れた。
結合した部分を見て、俺は興奮し射精してしまった。
ドクドクと膣内に精子が送り込まれたいる。
乳首を吸いながらしばらく余韻に浸っていたが、次は直に入れたくなり、
ペニスを膣内から抜いた。
黒Tバックが白い精子を付着させ、膣内から押し出されてきた。
黒と白のコントラストをみたとき、またペニスがフル勃起、今度は生挿入で、膣内に挿入した。
俺は嬢を孕ませたくなり、何回も射精して精子を送り込んだ。
そして精子もでなくなり、俺は嬢に精子に着いたTバックをはかせ、ホテルをだした。

30分後には、暗示が解け、太腿から垂れ流れている精子をみて、驚いているはず。

【近親相姦】母は家庭教師【背徳感】

$
0
0

高校受験を真剣に考えるようになって、頭の良かった母は、家庭教師代わりに
僕に個人指導。
わからないところを訊ねると、後ろに立って丁寧に教えてくれる。
柔らかいおっぱいが背中に当たっても、彼女は平気な顔。
当たり前といえば当たり前だけど、おかげで僕は勉強になんか集中できなかっ
た。
隣に座りながら勉強を教えてもらい、わからないところを鉛筆で指していく
と、ぐいっと身を乗り出してきて、参考書の文字を目で追っていく。
開いた胸元から、ブラジャーがわずかに見えて、それが見たくて何度も、参考
書に線を引いた。
落とした消しゴムを探す振りをして、スカートの中をのぞいていたら、しっか
りとばれて、頭をコツンとやられる。
「減るもんじゃないんだから、見たっていいじゃん!」
唇を尖らせたら、その唇を思いっきりつねられた。
さすがに外では気がひけるらしく、そんな姿は見たこともないけれど、家の中

では、いつだってミニスカート姿。
母曰わく、「可愛いんだから、いいじゃない。」
確かにまだ若くて、十分可愛いんだから、別に若ぶらなくてもいいと思うけれ
ど、彼女は自分の容姿に自信があるから、老けてみられるのをひどく嫌う。
童顔の母は、とてつもなく可愛くて、それがさらに可愛くなってくれるんだか
ら、僕としては文句もない。
けれど、見てください、と言わんばかりにそんな短いスカートを穿いてるんだ
から、少しくらい見せてくれたって言いじゃん。
それが、僕の主張だった。
なんだかんだ言っても僕が可愛いらしくて、勉強だけはみてくれる。
どうせだったら違う勉強もみてもらいたいんだけど。
さすがに口にすることはできなかったから、その代わり態度で示してやった。
真剣に悩んだ振りをして、ノートを鉛筆で叩いていると、母が身を乗り出して
くる。
顔が目の前まで近づいたところで、おもむろにキスをする。
ちょっと狙いがはずれて、ほっぺたに近かったけど、取りあえず意思表示完
了。
母は、あきれた顔で僕を見ていたけれど、怒って立ち上がるわけでもなく、睨
みつけているだけ。
「今度したら、お父さんに言いつけるからね。」
愁傷にうなずいたけれど、そんなこと言えるはずがない。
「ここ、わかんないんだけど。」
再び神妙な顔をしながら訊ねたら、また身を乗り出して顔を近づけてくる。
この人、学習能力がないのかな、と思ったら、ちょっとおかしかった。
今度は、しっかりと狙いを定めて、唇をゲットした。
すごいあきれた顔と、大きなため息。
「勉強する気あるの?」
あるよ。違う勉強だけれど。
もう、しないって固い約束をして、勉強再開。
それから30分くらいは、おとなしくしてた。
また難問に当たった振りをして参考書を鉛筆で叩いていく。
「どこ?」
今度は警戒して、顔を近づけてこなかったけど、ちょっと油断した隙に、また
唇を奪いにかかる。
もう、怒る気力もなくなったらしくて、ため息もつかなかった。
「どの問題?」
母は、参考書に目を落としているだけで、相手もしてくれない。
なら、いいや、とばかりに、ほっぺや唇の周りにキスをしまくった。
文字が見えないと言わんばかりに、母が手で顔を押してくる。
こちらも負けじと、顔を押しつける。
「彼女いないの?」
すごく気の毒そうな母の顔。
いないよ。自慢ですが、それが何か?
全然悪びれた様子のない僕を見て、さすがに母もあきらめたらしかった。
「母さんが、好きなの?」
えさを欲しがる子犬のように、大きく首を縦に振ったら、途端に母が悪戯っぽ
い目になった。
「じゃあ、これが解けたら、キスしてあげる。」
思わぬサプライズに、俄然やる気になったのは言うまでもない。
それこそ、脳みそをフル回転させて問題を解いた。
「正解。じゃあ、いいよ。」
母が、唇を突き出して目を閉じてくれる。
いや、あらたまってそうされると、すごく恥ずかしいんですけど。
でも、千載一遇のチャンスを棒に振っていいわけがない。
ゆっくりと顔を近づけて、柔らかい唇の感触をじっくりと確かめた。
俄然やる気になったのは脳みそばかりじゃない。
「見て見て!」
元気いっぱいに膨らんだ股間を指さしたら、すぐにほっぺたをつねられた。
「変なこと考えるんだったら、もう、してあげないよ。」
はい、すいません・・・
「じゃあ、問題を一問解くごとに、キスしていい?」
「いいよ。」
あっさりとした返事に、それこそ死ぬ気になって、問題を解いていった。
問題を一問解くごとに、母にキスをして、唇を重ねている時間がだんだんと長
くなっていく。
何度目かのキスは、もう、唇がはなれなかった。
自然と手が母の胸に伸びて、柔らかなおっぱいを手のひらに包んでも、母は怒
らなかった。
服の上からだったけど、絞るようにおっぱいを掴んだら、母の口から切なげな
吐息が漏れて耳に聞こえてくる。
脳みそが破裂寸前になって、そのまま胸元から手を差し込もうとしたら、途端
にするりと、母の体が逃げていった。
「もう、だめよ。」
母は、何事もなかったかのように、体の向きを変えて、ノートに目を落として
しまう。
無理強いを許さない冷たいバリアのようのものがあった。
ほんとうは、そのまま続けたかったけど、妙な圧力に僕は負けていた。
それでも、キスだけは許してくれて、勉強をしてる合間にも、僕は何度も母に
唇を重ねていた。
夜も11時を過ぎた頃になって、母が手にしていた参考書を閉じて立ち上が
る。
股間のものは、俄然やる気になっていて、そのまま放っておかれたら、気が
狂って死んでしまいそうだった。
「ねぇ、手でいいから手伝ってよ。」
腕を取って、縋るように頼んだ。
返ってきたのは、母の冷たい目。
「わたしの下着があるでしょ。それで我慢なさい。」
しっかり、ばれてた。
「じゃあ、今穿いてるやつ頂戴!」
「ばか!」
母は、無情にも背を向けてしまう。
ハァ、と大きな溜息をついていたら、部屋の入り口のところで母が振り返る。
「今度からは、ちゃんと教えてね。きれいな下着穿いてくるから。」
母は、そう言って僕の部屋を出て行った。
取りあえず、脈はあるらしい。
僕は、これからの展開に期待しながら、ベッドの下に隠してある母の下着を取
り出して、胸一杯に吸い込んだ。
もう、匂いもほとんどしなかったけれど、これからもっと新しい匂いがかげる
かもしれないと思ったら、妙に嬉しくなって、自然と笑いが込み上げていた。

喉が渇いて、キッチンで麦茶を飲んでいたら、脱衣所の扉がわずかに開いてい
るのが見えて、中には着替えている母の姿。
別に初めて母の裸を見るわけじゃなかったけれど、なぜかその時だけは、金縛
りにあったように目がはなせなかった。
ひどくくびれた背中のライン。
お尻の頂点にわずかに引っかかっているだけのような小さな下着。
おっぱいは、そんなに大きくもなかったけれど、すごく形が良くてきれいな
フォルムを描いていた。
何よりも、体がひどく小さく見えて、僕のものにできるかもしれないと、ふっ
と邪な考えが頭の中をよぎったのはその時。
それからは、寝ても覚めても、母を裸にして組み敷いてる夢ばかり。
僕の中に、淫らな母が棲みついてしまった。
絶対に叶わない夢だとわかっていたけれど、どうしても我慢なんかできなかっ
た。
どうすれば母をその気にさせることができるのか。
僕は、そればかりを考えていた。

お風呂から上がって、部屋に戻った頃には9時になっていた。
もう、そろそろかな、と思って待っていると、下から軽やかに階段を上がって
くる足音。
扉が、開かれて待ち望んでいた顔が現れると、たちまち胸の中の不安が消えて
いく。
今夜も来てくれた。
一日のうちで、何度も母とは顔を合わせている。
家族なんだから、そんなこと当たり前。
でも、この部屋にやってくるときだけは別。
ここで母に勉強を教えてもらう時間は、僕にとってかけがえのないひととき。
母に悪さを企む、スリルと興奮に満ちた時間。
ほっと安堵に、ため息さえ出る。
「きれいなの穿いてきた?」
隣に座った母に、すかさず訊ねると、鼻であしらうような仕草。
返事もしてくれずに、昨日言ったことなんか、まったく知らないといった素振
り。
「ねぇ、昨日のルールは、今日も継続ね。」
とぼけられる前に、こっちから切り出した。
「いいわよ。でも、今夜からはこっちね。」
そう言った母は、新しい問題集を僕の前に置いていく。
中を開いて目が点になる。
まったく覚えのないような問題ばかり。
問題の下には括弧書きで有名どころの高校名がずらり。
ちょっと待て、僕の受けるのは名もない平凡な県立なんですけど。
始める前から力尽きた。
「これって、おかしくない?」
「なにが?」
「だって、こんな難しいの試験に出ないでしょ。」
「そんなことわからないわよ。」
してやったりの母の表情が、すごく憎らしかった。
そんなに僕が嫌いなわけ?
何とか問題を解いて、ご褒美に授かろうとしたけれど、解法が思い浮かばな
い。
悩んでいる僕を見て、母が丁寧に教えてくれる。
母は、教え方がすごくうまい。
と言うよりも、きれいな声だから、すんなりと耳に入ってきて、僕のふやけた
脳みそを活性化してくれる。
この声が、乱れたところを聞きたかった。
ようやく一問目の正解に辿り着いたのは、問題に取りかかってから30分も過
ぎた頃。
これじゃ、うまくいっても4回しかキスできないじゃん
そんな計算だけは、頭の中で素早く弾いたりする。
もう、一問目からぐったり。
恨めしげな目を母に向けていると、すごく悪戯っぽい目で笑う。
「ご褒美はいいの?」
いいわけないじゃん。
すごく欲しかったけど、なんか釈然としなかった。
「ねぇ・・・こんなに難しいの出すんだから、僕も条件上げていい?」
「なあに?」
「次のは、自分でやるから、もしできたらおっぱい見せて。」
今日の母の装いは、洒落たブラウスに、チェックのミニスカート。
ブラウスの生地の向こうに、わずかに透けて見えるブラジャーのラインが、た
まらなく悩ましく見えてならなかった。
母は、困った顔をして、しばらく思案顔。
「中学生にもなってママのおっぱいが欲しいわけ?」
意地悪なことを言って、あきらめさせようとしたんだろけれど、そんなんであ
きらめるわけがない。
大きくうなずくと、渋々「じゃあ・・・いいわよ。」と言う返事。
持っている限りの知識をフル動員して問題に取りかかった。
「参考書、見てもいい?」
「いいわよ。」
「こっちの参考書見てもいい?」
「いいわよ。」
「答え見てもいい。」
「だめ!」
やっぱり、ひっかからなかった。
それでも何とか答えを出して、時計を見てみるとすでに10時過ぎ。
僕ってバカすぎる。
ぐったりと疲れて、机の上に突っ伏した。
母が問題集の回答欄をのぞき込む。
「良くできました。正解。」
参考書の助けは借りたけど、何とか自力で障害排除。
そのまま、まんじりともせず母の顔を眺めていると、母も困ったような顔をし
て困惑気味。
「約束だからね。」
ひどく苦労させられて、これでとぼけたりしたら力ずくで、なんて気持ちにも
なっていた。
「わかってるわよ・・・。」
母が、渋々ブラウスのボタンを外していく。
途中まで外して、ブラジャーのフロントホックに手を掛ける。
薄い水色のブラジャーが、可愛らしい母の顔によく似合っていた。
パチッて音がして、ホックが外される。
僕を見つめながら、小さな溜息をはいた。
すごく恥ずかしそうな顔。
見ているだけで、こっちがたまらない。
「はやく。」
「わかってるわよ。」
なかなか踏ん切りがつかないらしく、フロントホックに手を掛けたまま動かな
い。
ブラウスを大きくはだけた悩ましい姿を見ているだけでも楽しかった。
覚悟を決めたように、母が大きく息を吸い込む。
パッパッと前が開かれて、きれいなおっぱいが見えたのは、ほんの一瞬のこ
と。
「それは、ないんじゃない?」
「見えたでしょ。」
そりゃ、見えたけどさ。
苦労の割りには、少ないご褒美。
母は、いそいそと仕舞いこんでしまう。
ひどくあどけなくて、可愛らしい母だった。
そんな母だったから、力ずくというのを、どうしても最後には僕に躊躇わせ
た。
僕が描く未来絵図の中で、母はいつも笑っている。
苦しむ姿が見たいわけじゃない。
仕方がないかと、あきらめて、もう一つのご褒美をねだりにいった。
顔を近づけていくと、母が驚いた顔をする。
「なに?」
「もうひとつの方」
ああ、と気付いたらしく、母が目を閉じてくれる。
ゆっくりと唇を重ねていった。
すごく柔らかい母の唇。
甘い匂いがたくさん鼻の中に飛び込んでくる。
舌を入れてみたかったけど、やっぱり怖かった。
今は、まだその時期じゃない。
長いキスをして、唇を話すと、目の前に赤い顔。
それを知られたくないように、「じゃあ、次の問題ね。」と、何事もなかった
かのように母は振る舞う。
ほんとうに可愛いひとだった。
「今度は、わたしが言うのをやってね。」
へっ?
問題集をパラパラと捲って、中身を吟味していく。
「じゃあ、これ。」
彼女が指さしたところには、見たこともない記号。
おい!
これは中学生の問題か?!
可愛いなんて思った僕がバカだった。
結局11時を過ぎても、その問題を解けず、時間切れ終了で再試合。
母のしてやったりの表情がひどく恨めしい。
それでも頑張った僕に最後のご褒美。
「がんばったね。」
チュッと軽くキスをしてくれて、ミニスカートのポケットから丸めた小さなも
のを僕にくれる。
広げてみると、可愛らしい下着。
「じゃあね。おやすみ。」
母は、軽やかな足取りで部屋を出て行った。
ほとんど進展らしいものもなく、プライベートレッスン二日目終了。
まだまだ道のりは長そ。
でも、収穫はあった。
母のくれた新しいおかずを顔へと当てていく。
鼻を拡げて大きく息を吸い込むと、清潔感あふれる洗剤の香り。
・・・・・・
母さん、違うって・・・。

オールド・ボーイ。
韓国の映画。
知る人ぞ知る、悲しくも美しい物語。
デジタル放送で流されたのは、2週間ほど前の金曜の夜。
仕事で父が遅かったり、出張でいなかったりする週末は、カラオケやゲームセ
ンターに僕を連れてって、一緒に遊ぶのが母の楽しみ。
勉強ばかりじゃ、脳みそも腐る。
たまには息抜きだって必要。
だから、その夜も母は、晩の食事を終えると、カラオケに行こうと僕を誘って
くれた。
僕は、なんとしてもこの映画が観たかった。
いや、見せてやりたかった。
渋る母を何とか口説き落として、居間のソファにふたり並びながら、大きなテ
レビで映画を観た。
母は、映画もすごく好き。
でも、彼女が好むのは、もっぱらメジャーどころの映画ばかり。
さすがに、この映画のタイトルには覚えがなかったよう。
B級映画と思いこみ、初めはつまらなさそうに画面を眺めていたけれど、テン
ポのいい展開に、そのうちグイグイと惹き込まれていく。
主人公オ・デスとミドの濃厚なラブシーンがくると、気まずそうに立ち上が
り、キッチンの中へと消える。
復讐者ウジンの手下の歯を折っていくシーンでは、僕の腕にしがみつき、細い
体を震わせていた。
やがて、明らかにされる復讐の真の意味。
そして、オ・デスとミドの関係。
映画が終わったあとも、魂を抜かれたように、母は、しばらくぼんやりとテレ
ビを眺めていた。
「あんなことって、ほんとにあるのかしら?。」
あきれたような、大きなため息。
なんだか、釈然としない顔。
ラストに明かされた、衝撃の事実。
きっとそれまでは、言葉として知っているだけで、近親相姦なんて、自分とは
縁遠い夢のような世界の出来事でしかなかったに違いない。
15年も人間を監禁する理由にしては、母の中で希薄すぎた。
天真爛漫な母。
彼女の中に、そんな世界は存在しえない。
「以外と、多いんじゃない?。」
事もなげに、僕は答えていた。
「そうかしら?」
それでも、納得できないような顔。
言葉の意味を知ってても、その世界を知っているとは限らない。
でも、確かにその世界は、身近なところに潜んでいる。
手を伸ばせば、すぐ届くところに相手はいる。
教えてやりたかった。
「でも、わからなければ、きっと大丈夫よね!。」
胸のつかえを払拭するかのように、母が明るい声を出す。
物語の最後。
自ら舌を切りとり、声を失ったオ・デスは、自分に催眠術をかけた女に再び催
眠術をかけてもらい、すべてを知っている自分を殺して、実の娘ミドと、今ま
で通り恋人として生きていく道を選ぶ。
「わかってたって、僕は平気だよ。」
彼女の隣に座りながら、さりげなくつぶやいた。
目は、テレビに向けたままだった。
一瞬、息を飲んだ母の気配。
まともに母の顔を見る勇気もなくて、僕は耳だけで、母の様子を探っていた。
どんな返事が返ってくるのか。
ひどく顔が熱くなって、心臓が痛いほどに鳴った。
結局、母はなにも答えてくれず、気まずい空気が、ふたりの間を静かに流れた
だけだった。

母が、僕の思惑に、はっきりと気付いたのは、たぶんそのあたり。
ベッドの下には、洗濯前の汚れた母の下着。
一緒に並んでいるのは、母なんかよりずっと老けたおばさんたちの熟女シリー
ズ。
意外と鋭い母。
見つけたのは、たぶんずっと前。
それでも、僕を傷つけまいと知らない振りをしてくれた。
僕は、はっきりと口にした。
これで気付かなければ、天真爛漫というよりも、天然。
もっとも、母には、その要素も十分に備わっていたけれど。
その日を境にして、母は、あきらかに僕を意識した態度。
なにげに目があったりすると、慌てて逸らしたりする。
でも、僕の前では、冷静をよそおって何食わぬ顔。
今夜も、彼女は危険な檻の中。
自分の足でやってきた。
横には、ふたり並んで寝るには狭すぎるけれど、重なるにはまったく問題のな
いシングルベッド。
体重が40キロにもならない母は、きっと力では僕にかなわない。
身長は、とっくに母の背丈を追い抜いていた。
閉ざされた狭い部屋の中で、成長した飢えた野獣が、虎視眈々と狙いをつけて
いる。
それでも、母はこの部屋にやってくる。
自分を狙う野獣がいると、知っているのに。
しかし、この野獣、ちょっとだけ頭がバカだった。
いや、ちょっとどころか、ものすごくバカだった。

ようやく2問目を解いたところで、すでに小休止。
時計を見ると、10時過ぎ。
脳みそから湯気が出て、今にも耳から流れてきそう。
冷たい机に頬を当てて、ちらっと横を覗くと、母の楽しそうな顔。
「嬉しそうだね。」
ちょっとだけ、厭味。
「別に・・・そうでもないわよ。」
顔が笑ってるって。
「すごくない?。」
得意げに言ってみた。
今夜は、参考書も見ずに自力でバスワード解除。
「うん。」
ほんとに嬉しそうな笑み。
母が、今一番気に病んでいるのは、真ん中あたりで上がったり下がったりを繰
り返す僕の成績。
狙いの高校には、かろうじて引っかかる程度。
何とか状況を打開しようと、母は一生懸命。
僕だけが、ちょっと不真面目。
何よりも彼女には、僕のやる気が一番のご褒美。
そして、今夜の僕のご褒美は、おっぱい。
見るんじゃなくて、触らせてもらう。
条件は、昨日の問題ともう一つをすべて自力でやること。
頼りにしていいのは、一番頼りにならない僕の脳みそだけ。
ハードルは高かったけど、うまくいけば、そのままなし崩しにいける可能性
だってある。
昼間のうちに、頭のいい友達に解き方を教えてもらっていた。
「お前、こんなのやってるの?」
すでに彼の目指すのは、一流と誉れ高い名門大学。
僕なんて、彼にはとっくにアウトオブ眼中。
ライバルとも思われていないおかげで、以外と丁寧に教えてくれた。
解答欄を眺めていた母が首を傾げる。
「答え、間違ってるわよ。」
「えっ!」
そんなはずはない。
「二つとも?!」
「うん。」
母は、あっさりとうなずいたりする。
そんなわけはなかった。
答えを見ないように、母は問題集を持って帰ってしまう。
だから、記憶した問題を彼に教えた。
ひとつは、そんなに自信もないけれど、あれほど苦しめられた昨日の問題まで
間違ってるはずがない。
母が、式を写した僕のノートに目を落とす。
「どうして、ここでこんな公式使うのよ!?」
へっ?
「これ、オームの法則じゃない!」
おーむ?
それって、理科で習ったような・・・。
でも、これは数学の問題ですが・・・。
「ほんとにやる気あるの!?」
いつになく怖い顔。
「いや、ちょっ、ちょっと待って!」
わけがわかんなかった。
「もう、知らない!」
あれっ?
母は、今にも泣きそうな顔で問題集を奪うように手に掴むと、立ち上がってし
まう。
振り返りもせずに、ものすごい勢いで部屋を出て行った。
あらっ?
オームって・・・・・・・・・・・・?
あの野郎!
心ある友人の暖かいアドバイスのおかげで、プライベートレッスン三日目終
了。
試合は、延長にもならずコールドゲーム。
再試合はあるのか?
進展どころか、逆に退いた感じ。
アイツ、必ず殺してやる!

今日は、朝からものすごく不機嫌な顔。
じっとりとした目つきで僕をにらむだけで、母は、話しかけたところで返事も
してくれない。
僕なんかまるで無視して、彼女は、キッチンの中。
洗った皿を拭きながら、ときどき僕をにらみつけたりしている。
二重まぶたの大きな瞳。
柔らかそうな髪の毛は、肩の辺りまでしかなくて大人の女性というよりは、ほ
とんど同級生のよう。
今夜は、ミニスカートじゃなくて華やかなキャミソール。
ひらひらとした可愛らしいギャザーフリルが、一段と母を幼くみせていて、そ
んな母に、にらまれたところで全然怖くなんかない。
やっぱり、夕べのことは怒っているみたい。
僕だって、努力はしてるのさ。
でも、こればっかりはね・・・。
すぐに頭が良くなるんなら、誰も苦労なんかしないよ。
怒る気持ちもわからないではないけれど、仕方がないじゃん。
でも、ほんとにそれだけ?。
小さな溜息を何度も吐いては、ひどくつまらなさそうな顔をする。
思い出したように僕に目を向けては、にらみつけてくる。
はいはい、わかりました。
がんばります!。

机に向かって、ひたすら鉛筆を走らせた。
今の僕にできることは、可能なかぎり頭に詰め込むことだけ。
それ以外、他にいい方法も思い浮かばない。
苦手な教科は後回しにして、自分の得意科目を伸ばしていく。
理数系は、苦手だけど文系なら昔から得意の僕。
社会も、歴史ならそれなりに自信はある。
社会の問題集に目を落としていると、下から階段を上がってくる足音。
今夜は、父が遅くに帰宅してせいで、時計を見ると、すでに10時すぎ。
半分あきらめてもいたけれど、今夜も母は、来てくれた。
彼女が、部屋に入ってくるだけで、パッと部屋の中が明るくなったような気が
する。
甘い香りが鼻に届いて、それだけで下半身がむずむず。
途端に、いけない妄想が頭の中に渦巻いていく。
僕の開いている問題集を見て、母が、おやっ、とした顔をする。
「数学は、いいの?」
「あんな難しいのやっぱり無理だよ。苦手な数学とかは、そこそこあきらめ
て、得意なのやることにした。」
さっきまでの不機嫌な顔は消えて、なんだか心配そうな目つき。
さっそくの方針転換を打ち出してみたけれど、母は納得できなさそうな顔。
「大学なら、それでもいいところはあるみたいだけれど、やっぱり、高校入試
は、平均的にできないとだめなんじゃない?」
「でも、あんな難しいのやるだけ時間の無駄なような・・・。」
「そんなことないよ。ちゃんと勉強したらできたじゃない。」
「そりゃ、時間をかければできるかもしれないけれど、もう、そんな時間もな
いよ。それに・・・。」
「それに?。」
「ご褒美が少ないと、やる気にもならない。」
きっぱりと言い切って母の顔を見つめると、母は、とても困った顔つき。
「ご褒美が多かったら、やる気にもなるんだけれど。」
昼間無視されたことを根に持って、ちょっと意地悪く言ってみた。
「どんな・・・ご褒美ならいいの?。」
なんだか今夜は、ひどく仕草が可愛らしい。
頬をほんのりと朱色に染め、母が、のぞき込むように下から見上げる。
気のせいか、いつもより唇が濡れ光っているように見えた。
「エッチがしたい!。」
おとなしいのをいいことに、思いっきり言ってみた。
「できるわけないでしょ!。」
途端に手が伸びてきて、唇のあたりをつねられる。
「じゃ、じゃあ、途中まで!」
それでも負けじとがんばった。
また、手が伸びてこようとするのをかわして
「じゃあ、おっぱいまで!。」
このしつこさを勉強に向けろ、と自分に突っ込みたくなる。
あきれたような大きなため息。
「そのしつこさを勉強に向けられないわけ?。」
みんな、そう思うよね。
でも、こんな自分が僕は好き。
「ご褒美くれたら、しつこく勉強する。」
また、手が伸びてくると思って構えていたら、母が、クスクスと笑い出す。
「ほんとにしょうがない子ね。」
もしかして、勝った?
「ほんとに、しょうがないわね・・・。」
つぶやくようにぽつり。
次の言葉を息を呑んで待っていると、母は、なにかを吹っ切るように大きく息
を吐く。
そして、すごい目で僕をにらみつけたかと思うと、「母さんに、変なことした
ら承知しないわよ。」と、今までに見たこともないような顔ですごんできた。
思わずたじろぎもしたけれど、次の瞬間、僕の時間は止まっていた。
母の顔が目の前にあった。
僕の頬を両手に挟み、母が唇を重ねてくる。
唇を強く押しつけてきて、とても濃厚なキス。
思わず固まっていると、口の中にヌルリとしたものが入ってきて、胸がハッと
なる。
ひどく甘い香りが、鼻の中で暴れ回った。
夢が現実かわかりもせずに、反射的に僕は目を閉じた。
確かだったのは、僕の舌に絡みついてきた母の滑らかな舌の感触。
まるで生き物のように動いて、それは僕の舌を何度も追いかけてきた。
自然に母の背中を抱いていた。
強く抱きしめようとして、不意に唇が離される。
目の前には、すごく赤い顔。
心なしか、瞳がわずかに潤んでいた。
今にも泣きそうな目つきで見つめられ、なんだか、ひどく悪いことをしたよう
にも思えて、僕は、まともに母の顔を見ることができなかった。
母は、何も言わず、じっと僕を見つめたまま。
心が激しく動いて、何をすればいいのかもわからなかった。
何も言えず、ただ俯いていると、母の手がそっと頭に置かれ、優しく撫でてく
る。
「しょうがない子ね・・・」
遠くを懐かしむような声。
ふと、その時になって、目の前にいる女性が母親なのだ、という実感が生まれ
た。
いざとなると、やっぱり僕は意気地がない。
なにをすることも、なにを言うこともできなかった。
不思議なことに、あれほど想っていた母が、なぜか遠い存在のように思えてな
らなかった。
どれだけの時間、そうしていたかわからない。
「今夜は、もう遅いから、明日からね・・・。」
つぶやくように言って、母が立ち上がる。
思わず、母の手を掴んでいた。
そのまま、母が消えてしまいそうで怖かった。
泣きそうな顔に向けられる、優しい笑み。
「もう、ちょっと・・・我慢してね・・・。」
そっと僕の手をはがし、母は立ち去ろうとしたけれど、急に思いとどまったよ
うに立ち止まると、彼女は背中を向けたままキャミソールの裾の中に手を入れ
ていった。
足先からピンクの下着が抜き取られ、僕の目の前にかざされる。
「今夜は、これで我慢してね・・・。」
おずおずと受け取った僕に寂しそうな笑みを向け、母は、静かに部屋を出て
行った。
プライベートレッスン四日目終了。
ひどく生暖かい下着を手にしても、なぜか不安だけが胸に残る、気まずい夜
だった。

身を切るような木枯らしの中を、肩をすくめてしょんぼりと歩いた。
頭の中に浮かぶ、ひどく寂しそうな顔。
やっぱり、無理なのかな?
すごく欲しいけれど、彼女の苦しむ姿は見たくない。
いつも笑顔だけを見ていたい。
あどけなくて可愛らしい母。
笑ったままで、「いいよ。」って、言ってもらいたかった。
すごく贅沢な望み。
親子でそんなのあるわけない。
それでも、一生懸命僕の身体にしがみつかせたかった。
あのきれいな声で「もっと。」って、言わせたかった。
あの可愛い顔がどんな風に歪んでいくのか・・・。
目の前で見たかった。
想像したら、それだけでバカチンが元気になった。
お前のせいでな!。
恋人が右手だけじゃ、やっぱりこいつも可哀相。
だめなお父さんを許しておくれ。
顔を見る勇気もなくて、今朝は逃げるように家を出た。
おかげで午前中の辛かったこと。
お腹の虫は、まだ治まりきらず。
腰を屈めながら、とぼとぼと歩いていくと、いつの間にか玄関の前。
想像しただけで、口から漏れてくる大きなため息。
どんな顔をすればいいのやら。
木枯らしに背中を押されるように、玄関の扉を開ける。
「今夜もお父さん帰ってこなぁい!。遊びに行くわよ!。」
僕の顔を見るなり、元気いっぱいの声。
へっ?。
いつもと変わらない明るい笑顔。
いつもと変わらない若々しい粧いで、母は、洗濯物を両手に抱えてパタパタ。
いつもと変わらない我が家の風景がそこにあった。
どうしてそんな笑顔ができるかな?
まだ生々しく残っている滑らかな舌の感触。
耳に残る切なげな吐息の余韻。
僕を悩ませ続けた、あの寂しそうな笑顔はいったい何だったのさ?
「今日は、いいよ。」
なんだか、すごく馬鹿らしくなって、投げやりに答えていた。
今夜も父は遅いらしい。
父のいない週末は、僕を連れて遊びに行くのが母の楽しみ。
行くのは決まってカラオケかゲームセンター。
観たい映画がかかっているときは、映画館にも行く。
「どうして?」
立ち止まって振り返り、母が不思議そうな顔をする。
愛くるしい大きな瞳。
ほんとうにやわらかそうな唇。
守ってやりたいナンバー1の母。
頼むから、そんな顔で見ないでもらえます。
「いや、勉強も遅れてるしさ・・・。」
急に弱気になってしまう僕。
「まだ大丈夫よ。たまには脳みそも休ませてあげないと、ほんとにだめになっ
ちゃうわよ。もう、半分くらいだめになりかかってるんだから。」
それが親の言うセリフか!
「だからね・・・一緒に行こ。」
取り込んだばかりの洗濯物をテーブルの上に置いて、甘えるように腕を組んで
くる。
いまだ成長期の僕。
母の顔は、ちょうど肩の辺り。
ひどく可愛らしい笑顔。
つぶらな瞳に見つめられて、無意識に顔を重ねていた。
ゆっくりと顔を離すと悪戯っぽい瞳。
「ねっ!」
屈託のない笑顔がたまらなかった。
所詮、すべては母の手のひらの中。
さしずめ僕は孫悟空といったところ。
飛んでいく先には、いったいどんな世界が待っているのやら。
さっさと着替えておいでと、お尻を叩かれる。
階段を上りながら、ほっと安堵に胸をなで下ろす。
情けなくなくたっていいさ。
母が笑ってさえいてくれるなら。

いつもやってくるアミューズメントにたどり着いたのは7時頃。
その前にご飯を食べて、意味もなく乾杯。
母の提案だった。
「何に乾杯するのさ?。」
「いろんなこと。」
ほくそ笑むだけで、なんにもわかりゃしない。
しこたま食べて、となりのアミューズメントへ。
建物の中は、週末ということもあって、けっこうな人の入りようだった。
一階がゲームコーナーで、二階がカラオケボックス。
カラオケボックスの待ち時間を確かめたら30分待ちということで、それまで
の間、ゲームでもすることに。
下手なくせにクレーンゲームが好きな母。
さっそく目当てのぬいぐるみを狙いに行く。
今夜の母の粧いは・・・。
なんて言うのかわかんない。
とにかく可愛らしい格好であることは間違いなかった。
さすがにミニスカートじゃなかったけれど、それでも可愛らしいキュロット
姿。
頭には、これまた可愛らしいハンチング。
トータルファッションって言うんですか?、とにかく上から下までチェックの
お揃いで決めていて、たぶんひとりだったらナンパする不届き者もいるのでは
ないかと思える格好。
とても30過ぎの女性には見えなかった。
あれやこれやと時間は瞬く間に過ぎていく。
母は、狙った獲物を手中にできず可愛らしい雄叫び。
「ほら、行くよ。」
コインをさらに投入しようとする腕を掴んで引っ立てる。
名残惜しそうな母の手を引いて、カウンターへと向かう。
係の人に案内され、上の階に。
階段を上る途中、なんだか後ろの様子がおかしくて、振り向くと赤い顔。
「どうしたの?」
怪訝な顔で訊ねたら、「ううん、なんでもない。」と赤い顔で嬉しそうに笑
う。
変な奴。
手をつないだままだった。
ああ、と合点がいって思わず笑みがこぼれる。
いつまでたっても女の子のままの母。
係の人に案内されて、暗いブースの中へ。
どうしてカラオケボックスって、こう暗いのかな?
瞬く間にいけない妄想が頭の中に渦巻いていく。
でも、どこに仕掛けてあるかわからない監視カメラ。
そんなに悪さもできやしない。
係の人がオーダーを訊ねてくる。
取り敢えず脂っこいものを2,3品とコーラを頼む。
「まだ、食べるの?。」
大きな口を開けて、母は呆れ顔。
「そういう年頃なの!。」
どんな年頃さ?。
自分でもわからないけれど、とにかくお腹が減ってならない。
それでも標準的なスタイル。
いったい、どこに入ってんだろ?。
ふたりで5,6曲歌っていると、注文の品がやってくる。
マイクを置いて、脇目もふらずに食す。
ガツガツと食べていると、いつの間にか静かな気配。
かすかに聞こえてくるのは、外のざわめきだけ。
ふっと横を見ると、母が、嬉しそうな目でじっと見つめている。
「なに?」
頬は膨らみ、口の中はどんぐりを運ぶリス状態。
「大きくなったなあ、と思って。」
しみじみといった声。
アソコも大きくなったよ。
さすがに、それは言わなかった。
じっと見つめられているのが恥ずかしくて、顔を伏せながら食べていたら、静
かに母の手が伸びてくる。
口もとのあたりをそっと指で撫で、その指を口の中へと運んでいく。
見せつけるような仕草。
頼むから、やめてもらえます?。
よそ行きの顔には、薄いピンクのルージュ。
濡れた唇が、たまらなくいやらしかった。
もう一回そんなことしたら、襲うからね。
部屋に入って、すぐに可愛らしいコートを脱ぎ、今は、洒落たブラウス姿。
ブラウスの薄い生地に、はっきりと浮き出るブラの模様。
すぐにでも引き裂くことができそうだった。
そんなことをする勇気もないけれど。
母は、嬉しそうに目を細めたまま。
「となりに、来ない?」
恐る恐る誘いをかけてみたら、すぐに斜め前の席から移動してくる。
ものすごく身体を寄せてきて、やわらかな圧力に思わず手がうずうず。
ナプキンで口を拭ってから、なにげに肩に手を回す。
なにげに払いのけられる。
ちぇっ!
なんて思っていたら、肩の辺りに心地よい重み。
母の頭が乗せられていた。
「えっちなことしちゃ、だめよ・・・。」
気持ちよさそうに目を閉じながら、しっかりと牽制球。
どうすればいいのさ?
そのまま、ずっと眠ったように目を閉じたままで、何を言うわけでもない。
過ぎていく時間の長く感じたこと。
行こうか行くまいか、僕の手は落ち着きなく右往左往。
母が、クスクスと笑い出す。
「なにがしたいの?。」
なんだか許してくれそうな雰囲気。
おっぱいが触りたかった。
でも、口から出たのは違う言葉。
「キスしたい。」
まだ、はっきりと残る艶めかしい舌の感触。
もう一度、確かめたかった。
それでも母は、目を閉じたまま。
なにも言ってくれない。
どうしようかと迷っていると、肩の重みが消えていく。
目を向けると、すごく悩ましげな目が僕を見ている。
「ちょっとだけよ・・・」
ゆっくりと近づいてくる母の顔。
肩を掴まれて、唇が重ねられる。
ひどく肩を掴む手に力がこもっていた。
もう、なにも考えたくなかった。
おもいっきり母の身体を抱きしめた。
それでも離れなかった彼女の唇。
今夜は、僕の方から舌を送り込んだ。
ちゃんとやわらかい舌が受け止めてくれる。
夢中で絡めた。
耳に聞こえてくる苦しげな吐息。
そのまま押しつぶしてしまえば、きっと小柄な母は、何も出来ない。
どこにあるかわからない監視カメラの目。
それだけが、僕の理性をかろうじてつないでいた。
何も聞こえなかった。
聞こえてくるのは、母の口から漏れる吐息だけ。
ひどく大きく耳に聞こえてならなかった。
たぶん、母はもう僕のもの。
僕もやっと気が付いた。
ゆっくりと顔を離すと、今にも泣きそうな顔。
「えっちしたい。」
さりげなく口から出た大胆なセリフ。
答えたのは、母のやわらかい唇。
すがるように唇が押しつけられる。
躊躇いもせずにキュロットの裾の中に手を入れていく。
すごく滑らかな肌。
夢にまで見た母の太もも。
もっと奥へ。
これくらいなら監視カメラも黙っている。
すっと手を潜りこませようとすると、逃げていく母のお尻。
「だめ・・・。」
赤い顔で俯きながら、やるせない答え。
「どうして?。」
我慢なんか、できるはずもなかった。
もう一度母の身体を腕の中に入れて、キュロットの中に手を滑らせようとし
た。
「だめ!。」
にべもない答えを繰り返される。
「どうしてさ!?」
「・・・女の子だから。」
へっ?。
「今日は、女の子だから!。」
おんなの・・・子?
・・・・・・
ああ!
それじゃあねぇ。
納得はしたけど、狂いたってる僕のバカチン。
「じゃあ、おっぱいだけでもいいから!。」
「今日は、やだ!。」
今日は?
「じゃあ、生理が終わったらいいの!?」
期待感満々で訊ねたら
「いやよ。」
だって。
女って、どんな生き物なの?
そそくさと、乱れた裾を直して、母は怒ったような顔。
わけわからん!
「今夜は、もうおしまいね。」
何事もなかったかのように歌詞カードを開いていく。
プライベートレッスン五日目終了。
今夜は、無情な強制終了。
股間のバカチンが可哀相すぎる。
それでも、ふたりで手をつないで帰った夜道。
きっと、一生忘れない夜。

週末の休みは、特にこれといった用事を入れるでもなく、家の中でごろごろし
ながら、まったりと過ごすのが、最近の僕のマイブーム。
クラブをしていた頃は、土日も関係なく走り回っていたけれど、引退して、ご
隠居様になってからは、サッカーにもそれほど興味がなくなった。
ほんとに、ご隠居様になって、家の中でぐうたら。
夕べ遅くに帰ってきた父は、昼近くになって母と一緒にお出かけ。
「一緒に行く?」
母に誘われたけれど、丁重に断った。
たまには、父さんとのんびりしてくれば。
どこに行くのかは知らないけれど。
父とのお出かけに、母は念入りにお化粧直し。
そんな顔も出来るんだね、と艶っぽい化けっぷりに、素直に脱帽する。
めずらしくモスグリーンを基調にしたシックなロングのフレアスカート。
粋なブラウスを見事に着こなして、その上には、たいそう豪華そうな毛皮の
コート。
首のあたりに、きらりと光っていたセンスのあるネックレス。
きっと父があげたんだろうな。
夫婦仲は決して悪くないふたり。
まったく嫉妬がないかといえば嘘になるけれど、やっぱり、父はそんなに嫌い
じゃない。
なんてったって頼れる人。
それに母が好きになった人。
ごつい顔のわりに、細やかな気遣いの持ち主。
あまり受験について、口やかましく言わないあたりが気に入っている。
母の背中に腕を回して、「じゃあな。」と、出掛けにウインクかましてくれ
る。
はいはい、母さんは、あなたのものですよ。
小学校から大学まで、ずっと柔道漬けだった父。
焼き肉を食べに行けば、当たり前のように今でも5人前。
いったい、どんな顔をして母は帰ってくるのやら。
家の中では、ごく普通の会話だけ。
ふたりの間に性的な匂いを感じたことは一度もない。
でも、父が休みの日には、ふたりで仲良く出かけることもしばしば。
帰ってくれば、母は、すごくご機嫌そうな顔。
あっそ!
もう、子供じゃない僕。
どんな匂いをさせているのか、スカートの中に顔を入れたくなる。
生理だなんて言ってたけれど、それだって本当かどうか。
それにあの人なら、生理だってかまわず襲いそう。
父が勤めていた会社の地下の喫茶店で、母がアルバイトをしていた頃に知り
合ったふたり。
その頃、母はまだ高校生。
「いつ、学校にばれるんじゃないかと思って、冷や冷やしたのよ。」
笑いながら、母が話してくれたことがある。
神経が細やかなわりには、意外と手の早かった父。
母の高校卒業と同時に籍を入れ、すぐに僕が生まれた。
父が我慢できなかった気持ちも、わからないではない。
その顔でよくやった、と褒めてさえやりたくなる。
ほんとうに、可愛らしい母。
相当凄いんだろうね。
今でも、母は父が好きみたい。
あの父とまともにやり合ったら、瞬殺ほぼ間違いなし。
いつもみたいに、笑って許してくれないかな?。
そんなわけないよな・・・。

何もしない時間ほど、あっという間に過ぎていく。
ほとんど勉強もせずに、丸めたティッシュを何度かゴミ箱に放り投げ、また懲
りもせずにティッシュをベッドの上に広げていると、玄関の開く音。
時間は、すでに夕方近く。
帰ってきたな、くらいに思っていたら、すぐに階段を駆け上がってくる足音。
あららららら。
コンビニに行ったばかりで、ジーパンを穿いたままだったのがまずかった。
ノックもせずに母が思いっきりドアを開けたときには、まだジーパンは膝のあ
たりで、僕は中腰のまま。
ベッドの上には、母がくれたばかりの新しいおかずと広げたティッシュが、そ
のまんま。
「あ、ごめん。」
少しは、驚けよ!。
慌てたというよりは、何気にごめんなさいといった感じの母。
1分もしないうちに、またドアが開けられる。
「おみやげ、買ってきたよ!。」
嬉しそうにおみやげの入った袋を見せつける。
頼むからデリカシーってもんを持ってくれよ!
にこやかな母とは対照的に、ベッドの下に手を入れたまま時間の止まる僕。
あまりに情けなくて、涙が出そうだった。
ティッシュを捨てる暇もなかった。
慌ててジーパンのベルトを締めていると、母が、ベッドの上のティッシュをつ
まんで僕の目の前でひらひらさせる。
右手には、おみやげの入った袋。
左手には、目的をなくした哀れなティッシュ。
すごく悪戯っぽい目を向けながら、無邪気な笑み。
可愛らしく首を傾げて
「元気で、いいね。」
だって。
開放的な家族はいいけれど、開放しすぎだって!
どうせなら、違うところを開放してくれよ!
丸めたティッシュが山になっているゴミ箱を見て「最近は、ティッシュも高く
て、ばかにならないのよ。」なんぞと、のたまってくる。
そう言う年頃なんだから、仕方ないじゃん!
母が許してくれれば、このティッシュは減るのか?、それとも増えるのか?。
下の様子が気になって、開けっぱなしになっているドアに目を向けている
と、「パパ、打ちっ放しに行っちゃったよ。」と楽しそうに笑う。
どうやら、母を玄関先におろして、父はそのままゴルフの打ちっ放しに行った
らしい。
取り敢えず、父がいないことがわかってほっと安堵にため息。
2階では、吉本ばりのショートコント。
父に気付かれでもしたら、目も当てられない。
「いっしょに食べよ。」
母が、おみやげの入った袋を机の上に広げていく。
買ってきてくれたのは、美味しそうなタイ焼き。
まだ湯気が出ていて、暖かかそうだった。
「はい。」と、母がひとつ摘んで僕にくれる。
ふたり仲良くベッドに並んで食す。
甘い舌触りと、いつにも増して鼻の中に飛び込んでくる甘い香りに、頭がクラ
クラ。
父のために念入りに化粧をしていった母。
いつものあどけない表情とは打ってかわって、ひどく大人びた顔。
大きく開いた胸元に、きらりと光るネックレス。
いつもは、光り物をほとんど身につけない彼女。
父のために着飾る姿は、微笑ましいというよりも、ちょっぴり憎らしい。
僕のために化粧をさせたい。
僕のためにネックレスをつけさせたい。
僕のために着飾らせて、その服を恥ずかしげに脱いでいくところをじっくりと
眺めたい。
中途半端に待ったがかかって、まだ、うずうずと疼いている僕のバカチン。
そんなことを考えてたら、すぐに硬くなった。
身体の変化がはっきりとわかるジーパン。
母が気付いて、とてつもなく悪戯っぽい瞳。
じゃあ、悪戯してよ。
許してくれそうで、許してくれない母。
小出しにしては、いつまでも淡い期待を抱かせる。
お尻の下は、ふかふかのベッド。
すぐとなりには、欲しくてならない小さな身体。
「変なことしたら、だめよ。」
じっと、横顔を見つめていたら、すかさず投げられた牽制球。
エスパーですか?
きちんと背筋を伸ばして、壁の方を向きながら、母は、ひたすら口をモグモ
グ。
襲われるとわかっているのに、足繁く通ってくる僕の部屋。
たぶん、僕のことを嫌いじゃない。
自分の子供だから?。
それだけじゃないって、わかってる。
でも、無理矢理奪う勇気もない。
誰よりも大事で、大切にしたい人。
無邪気で、あどけなくて、とてつもなく可愛らしい母。
苦しむ姿だけは、絶対に見たくない。
知らず知らずのうちに漏れるため息。
何度か繰り返していたら、とんとん、と肩を叩かれる。
振り向くと、いきなり近づいてきた母の顔。
押しつけられた柔らかい唇。
だいぶ慣れてきたね。
キスだけは、普通に許してくれるようになった。
舌を入れたら、送り込まれてきた柔らかいもの。
口の中に広がっていく、上品な甘さ。
これが、したかったわけ?
小悪魔のような瞳が見つめてくる。
やっぱ、だめ。
抱きしめて、押し倒した。
「こら。」
口では怒りながら、素直に横になってくれる彼女。
思いっきり乗っかって、貪るように唇を奪いにかかった。
もう、半分くらい野獣。
あたり前のように、手はスカートの中へ。
「だめだってば・・・」
さすがに、太ももをきつく閉めてくる。
かまわず、そのまま手を股間に。
お出かけのために穿いていたストッキング。
ざらざらとした感触の上から、ぐいと股の間を手で押すと、すごく硬い感じ。
「生理だって、言ったでしょ・・・。」
なんだかすぐには破れそうもない絶対防御態勢に、一気に熱が引いていく。
それでもあきらめきれない僕。
甘えるように胸に顔を埋めてぐずぐず。
股間では、情けないご主人様に怒り狂ってる僕のバカチン。
ほんとに、狂い死にしそう。
哀れむように母の手が、僕の頭の上に。
「我慢できないの?・・・」
そっと撫でながら、優しい声。
我慢できるはずがないでしょ。
気持ちを伝えるように、身体を重ねつづけた。
すごく柔らかい身体。
守ってやりたくなるほど細くて華奢な肢体。
日は傾いて、部屋の中はどんどん薄暗くなっていく。
そのまま、母の身体の上で甘えつづけた。
どうやって、この状態に決着をつけようか?。
そればかりを考えた。
頭の中に浮かんでくるのは、絶対にかなうはずのない妄想ばかり。
先に、動いたのは母。
静かに僕の胸を押してくる。
あきらめて母の身体から下りた。
やっぱり僕は、意気地がない。
もの言わず、母が身体を起こしていく。
手の甲で顔を覆いながら、仰向けになっていると、耳元でささやかれた甘い
声。
「今日だけよ・・・。」
何を言ったのかわからなかった。
カチャカチャとベルトを外す音。
きつめのボタンが外されて、そのあとに続くジッパーの下がる音。
熱いものに触れてきた、冷たい指。
急にお腹のあたりが重くなり、得も言われぬ開放感。
すぐに、ヌルリとしたものに包まれた。
うわ・・・。
もう、目を細めなければ、何も見えないほどに薄暗い部屋の中。
聞こえてきたのは、母の苦しげな息づかいと、いやらしい音だけ。
目は閉じていた。
開けば、すぐにでも夢は終わる。
そんな気がして、ならなかった。
濡れた唇が、ずっと根本の方まで下りていく。
股間に押しつけられる母の顔。
大きなものは、怖いくらいに喉の奥。
こむら返りになりそうになるほど、足を突っ張らせた。
何度も繰り返される、同じ動き。
我慢なんて、出来るはずもなかった。
なんの前触れもなく、母の口の中へ。
唇を締めて、母が受け止めてくれる。
まるで壊れた蛇口状態。
思う存分吐き出したあとにやってきたのは、途方もない罪悪感。
嬉しかったけど、それよりも怖かった。
口にくわえたまま、母がポンポンとお腹のあたりを叩いてくる。
見れば、なにかを求めるような手つき。
ああ、ティッシュね。
枕元の箱を掴んで、母の手に。
勢いよく4,5枚抜いて口もとにあてていく。
こぼさぬように器用に唇が離される。
ティッシュを広げて、その中に吐き出す。
足りないらしくて、また2,3枚抜いていく。
丁寧に口を拭いながら、「ああ、びっくりした。」と、小さな声でつぶやく。
そんなに多かった?
暗い部屋の中に見えるのは彼女の影だけ。
床の上にお尻をつけて、ぺたりと座り込んでいる。
顔はこっちを見ているようだけど、どんな表情をしているのかわからない。
何を言えばいいのかも、わからなかった。
気付いたように、またティッシュを抜いて、濡れたバカチンを拭ってくれる。
ふうっ、と大きなため息。
ゆっくりと身体を起こして、母を見つめた。
暗がりの中に、はっきりとわかる大きな目。
母も、じっと僕を見つめている。
どうして何も言わないのさ?
なにか言ってもらいたかった。
「生理が終わるのは、いつ?」
先に仕掛けたのは、僕。
すぐに欲しがる、性懲りもない性格。
「もう、ちょっと・・・。」
あやふやだけど、ちゃんと答えてくれる。
「終わったら、何する気?」
声の質が変わる。
「すごく、いやらしいこと。」
ごまかすように、おどけて言ってみた。
「ばか・・・。」
よくは見えないけれど、笑ってくれたみたい。
「ぜったいに、無理よ。」
母は、ため息をつきながら、窓の方に顔を向けてしまう。
もう一度大きなため息を吐いて、静かに立ち上がった。
「そろそろご飯作らなくちゃ。」
乱れた裾を気にする仕草。
腕を掴んで引き寄せた。
なんの抵抗もみせずに、素直に腕の中に入ってくる。
あごを掴んで、唇を重ねた。
どこにも行かせたくない。
乱暴に舌を絡めると、ちゃんと受けとめてくれる。
夢中で吸って、絡めた。
もう、ぜったいに離せない。
胸を掴みにいくと、その腕を優しく掴まれる。
「もう、だめよ・・・。」
するりと、逃げていく小さな身体。
そのまま部屋から出て行こうとして、母が入り口のところで立ち止まる。
「無理だけど・・・楽しみにしてる・・・。」
暗くてよくわからなかった表情。
僕も楽しみにしてる。
階段を下りていく足音を聞きながら、ベッドに横になった。
プライベートレッスン六日目終了。
焦らないのは、わかっているから。
いずれ、彼女は僕のもの。
はっきりと確信した今日。

劇的な出来事!
なんてことはなくて、のんびりとした日曜日が始まる。
父は、本当に久しぶりの2連休。
起きたときには、居間のソファに座って、せっせとゴルフのクラブ磨き。
多彩な趣味の人だけれど、特にゴルフをこよなく愛する父。
腕前は、よく知らないけれど、母が、「すごいのよ。」と教えてくれたことが
ある。
その父が、一度だけ一緒に母をゴルフに連れて行った。
帰ってきたら、すごく不機嫌な顔。
晩の食事時、不機嫌な理由を訊ねてみたら、父が教えてくれた。
ゴルフを知らなかった僕。
ルールを聞いて大笑い。
1ラウンド18ホールを72打で回ればいいと言う。
「ハーフで200だぞ!。200!。信じられるか!?」
ハーフは18の半分だから9ホール。
母は、9ホール終わるのに200回打ったらしい。
それって、ものすごいこと?
ものすごく時間がかかって、後ろの人に謝るのに大変だったと、父はぼやくぼ
やく。
母は、テーブルの隅っこでお箸を口にくわえながら、泣きそうな顔で小さく
なっていた。
頭はいいけれど、運動神経はそうでもない母。
それからは、父が母をゴルフに誘うことはなくなった。
それでも仲がいいのは変わらないふたり。
母がすねてる姿を何度か見かけたことはあるけれど、大きな声でケンカをした
ことなんて一度もない。
まったく理想的な夫婦。
そこに割り込もうとしている僕。
起きがけの僕を見て、人なつっこい笑みが向けられる。
「頑張ってるか?」
近頃それが父の口癖。
「うん。」
何食わぬ顔で答えたけれど、微妙に顔が引きつる。
確かに頑張ってます・・・。
間男に・・・。
最近は仕事が忙しくて、いっしょにいる時間も少なくなったけれど、小さな頃
は、よく遊んでもらった。
自転車の乗り方を教えてくれたのも、この人。
中学に入学した日に、父からもらった腕時計。
電池が切れて、針は止まったままだけれど、今も大事に箱に入って、机の引き
出しの奥にしまってある。
やっぱり嫌いになれない父。
裏切ること心苦しい限り。
でも、どうすることも出来ない激しい衝動。
好きになってはいけない人を、好きになってしまった。
そんな気持ち、父さんならわかってくれる?
わかるわけ・・・ないか。
小学生から始めた柔道は4段。
面とまともに向かっていったら、必ず殺られる。
やっぱり、深く潜行していこう。
好きになっていけない人はどこかと探せば、洗濯機の前。
歯磨きがてら洗面所に。
「おはよ。」
声をかけても「うん・・・。」と、しごく味気ない返事。
股間には、まだはっきりと残っている彼女の生々しい舌の感触。
歯ブラシをくわえる前に、隙を見つけて、さりげなくキスをした。
返ってきたのは、じっとりとした目つき。
壁一枚をはさんで、後ろには父の影。
ふくれたような不機嫌な顔が向けられる。
はいはい。気をつけます。
むすっ、とした顔をしながら、母は、洗濯物をかごの中に詰めていく。
鏡に向かっていたら、すれ違い様に頬に押しつけられた、やわらかい唇。
何食わぬ顔で、彼女は2階へトントントン。
女って、よくわかんない。
そのまま、午前中は何事もなく終わる。

夕方近くになって、父は、またゴルフの打ちっ放しに。
夕方の方が、空いてるんだって。
しっかりと、玄関を出て行く姿を見届けてから、母のいるキッチンの中へ。
母は、せっせと晩の食事の下ごしらえの真っ最中。
後ろに立っても、まったく反応なし。
背後から、そっと抱きしめた。
「なに?」
目元は、まな板の上に落としたままで、振り向きもしてくれない。
実に素っ気ない態度。
それでも声に険はなかった。
わかってるくせに。
今日も、とてもイケてるミニスカート姿。
ゆったりとした大きめのシャツのお腹あたりに、可愛らしいフリルのついた白
いエプロン。
上から覗くと、広く開いた胸元から、胸の谷間が見えそうで見えない。
そんなにおっぱいの大きくない母。
触った感じも、小さそうだった。
でも、形がいいのは確認済み。
もうすぐ、僕のものになる。
夕べのことが頭にあっただけに、余裕があったのは確か、
でも、調子に乗りすぎた。
後ろから抱きしめながら、硬くなったものを母のお尻に。
こんな大胆なことが出来るようになるなんて、まるで夢のよう。
しばらくは、何も言わずにされるがままだった母。
お腹に回していた手を、おっぱいに持っていこうとしたところで、急に振り返
る。
目の前に突きつけられた、包丁の切っ先。
「調子に乗らないの。」
はい。
思わず両手を挙げて、ホールドアップ。
調子に乗りすぎました。ごめんなさい。
素直に反省。
でも、それはないんじゃない?
股間で喘ぎまくってる僕のバカチン。
家の中では、いつも手軽なスウェットにパーカー姿。
見事に伸びきる、やわらかい布地。
母は股間に一瞥をくれただけで、知らん顔。
また、せっせと包丁を動かしていく。
夕べのことが忘れられない僕。
懲りもせずにまた彼女を腕の中に。
しつこいのだけが信条。
甘えるように後ろから頬ずりを繰り返した。
「ねぇ・・・。」
大きくなったものを、彼女のお尻に押しつけて、もじもじ。
ハァ、と母の口から漏れた大きなため息。
「いい加減にしなさい。」
荒々しくはなかったけど、はっきりと怒気の込められた声。
夕べは、してくれたでしょ?
一度覚えてしまった禁断の蜜の味。
忘れろというのが、無理というもの。
それでも、しつこく母の身体を離さなかった。
何とかその気にさせようと、後ろから唇を重ねていった。
煩わしげに、顔を背けられる。
こんなことだけは、しつこくあきらめない僕。
何度も母の顔を手で戻して、唇を目指す。
とうとう、あきらめたらしくて母の顔が動かなくなる。
でも、正面を向いたまま。
こっちを向いてはくれない。
不自然な形で唇を重ねていると、わずかに揺れていく細い肩。
あれっ?と、思っていたら急に視界から消える。
足元にうずくまっていた。
怯えたように肩を抱いて、小さな身体が震えている。
「もう、やだよ・・・。」
子供のような、涙声。
わけがわからなかった。
「どうしたのさ?」
なんで、泣いてるのさ?。
てっきり、母もその気になってくれているのだと、思いこんでいた。
身体に触れようとすると、邪険にその手を払われる。
両手で顔を覆って、泣いているばかり。
どうしていいか、わからない未熟な経験値。
震える肩を、眺めているしかできなかった。
どん、と僕の身体を押しのけて、母は、泣きながら2階へと駆け上がってい
く。
茫然自失。
まさに、こんなことを言うんだろうな。
心配になって2階に。
わずかに扉の開いていた、両親の寝室。
薄暗くなった部屋の中をのぞき込むと、大きなクイーンサイズのベッドの上に
小さな膨らみ。
ゆっくりと近づいて、ベッドの端に腰を下ろした。
頭から被った布団の下から聞こえてくる、母の咽び泣く声。
そっと、布団をはがすと、そこには涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔。
身を守るように、母は、小さな身体を丸めながら、嗚咽を堪えるように握った
手を口に当てていた。
「もう、怖いよ・・・どうしていいのか、わかんないよ・・・。」
僕を見ようともしてくれない。
そんなに、辛いの?
決して見たくなかった顔。
でも、心の中にあったのは不思議な気持ち。
からかわれているわけじゃなかった。
ちゃんと、苦しんでくれていた。
なぜか、ほっとする複雑な幼い心。
「もう、普通に顔も見れなくなっちゃうよ・・・」
次々と溢れていく、きれいな涙。
「どうして?」
「だって、そんなこと出来るわけないでしょ!」
「どうして?」
「だって、親子なんだよ!」
「親子じゃ、だめなの?」
「当たり前じゃない!」
「誰が、決めた?」
思いのほか、はっきりと口から出た声。
母が、一瞬言葉を詰まらせる。
誰かが勝手に決めただけ。
僕たちの知らない誰かが。
人を好きになる気持ちに、決まりなんかない。
身体が欲しいだけ?
そりゃ、欲しいよ。
でも、それだけじゃない。
ちゃんと心だって欲しい。
じゃなければ、とっくに襲ってるって。
何度、力ずくでと思ったことか。
辛うじて踏みとどまらせたのは、心の底から嬉しそうに笑う、あなたの笑顔。
ずっと僕に向けられていた無邪気で可愛らしい笑み。
失いたくなんてなかった。
ずっと一緒に、となりにいて欲しかった。
ゆっくりと、ゆっくりと時間をかけて、あせらずに僕の中へ入れていったつも
り。
でも、やっぱり最後は、泣かせてしまった。
返す言葉が見つからないように、じっと見つめてきた、涙をためた大きな目。
ひどく頼りなげで、あどけなかった。
泣いてる姿も、やっぱり可愛らしい。
不思議なくらい余裕があったのは、きっと彼女の気持ちを知っていたから。
どんなにいやらしい事をしても、必ずやってきてくれた僕の部屋。
キスをしながら、切なげに吐いた甘い息。
とうとう、最後は口でしてくれた。
親子でそんなのって、ありえなくない?
我慢なんか知らない僕。
そりゃ、怖いよね。
僕だって、怖いよ。
でも、諦めたりなんかしないさ。
諦められるんなら、今頃母さん、泣いてないって。
親なんて意識はまるでなくて、子供をあやすように彼女の頭を撫でていた。
「僕が嫌い?」
柔らかい髪を撫でながら、訊ねた。
母は、見つめるだけで黙ったまま。
ゆっくりと、顔を近づけた。
「答えて・・・。」
唇と唇の距離は、ほんのわずか。
「・・・好きだよ・・・。」
鼻水をすすりながら、すねたような顔。
当たり前じゃない、といった声。
父さんより?
それは訊かなかった。
訊けば、母が苦しむだけ。
「僕も、母さんが好きだよ。」
思わずこぼれた笑み。
笑った僕を見て、母が不思議そうな顔で見つめる。
ほんとに好きでならない。
欲しくて、ならない。
かすかに唇が触れる。
「絶対に、あきらめないよ・・・。」
想いを込めて、重ねていった唇。
逃げなかった母の顔。
大きな瞳をしずかに閉じてくれる。
言いきかせるように強く唇を押しつけた。
躊躇いがちに背中に回された細い腕。
すぐに聞こえてきた、切なそうな吐息。
段々と背中を掴む手に力が込められて、引き込まれるように彼女の上に。
はばかることなく荒い息を吐きながら、母の顔が何度も向きを変える。
互いを確かめるように、いやらしくもつれ合う舌は、もう、止まらなかった。
布団の中に潜りこんで、何百回と口づけを交わす。
床の上に落とされた僕のシャツの上に重なる、母のシャツ。
乱暴に奪ったブラは、どこかに消えてしまう。
やわらかい乳房を、しっかりと手のひらに握りしめ、口に含んで、放たれた細
い声。
小さかったけれど、温かかくて、どこか懐かし匂いに夢中で吸っていた。
強く握りしめたら、「乱暴にしちゃ、いや・・・。」と、今までに見せたこと
のない表情。
絶対に最後までやってやる!
意気込んではみたけれど、やっぱり堅かったガード。
硬い下着に手をかけたら、「だめ・・・。」と、途端に逃げていく小さなお
尻。
「今日は、だめだよ・・・。」
躊躇いがちに、僕の胸を押してくる。
我慢なんかできるはずないじゃん!
汚れてもかまわない!
血なんか全然平気!
今できなかったら、死ぬ!
それでも無理に脱がせようとしたら
「パパに、わかっちゃうよ・・・。」と、泣きそうな声。
父と一緒に寝るベッド。
まだ、女の子の日が続いている母。
一瞬、脳裏に浮かんだごつい顔。
熊のような大きな手。
「それでも、いいの?・・・。」
確かめるように、僕の顔をのぞき込んできた。
うーん・・・。
急に弱気になってしまう僕。
究極の二者択一。
生を選ぶか?このまま欲望に任せて死を選ぶか?
1年生の終わりの頃に訪れた反抗期。
いつまでも子供扱いの母に、思わず吐いた汚い言葉。
すぐさま横から伸びてきた、父の太い腕。
軽々と僕を持ち上げて、両足が宙に浮いた。
それでも、いきがっていたら、にやりと笑って襟を絞られた。
あっという間に頭に血が巡らなくなって、たちまち僕はシャットダウン。
次に目が開いたときに目の前にあったのは、母の泣きそうな顔。
その後ろから豪快に聞こえてきた笑い声。
すぐに終了、プチ反抗期。
後にも先にも父に逆らったのは、あのときだけ。
絶対にかないません!
勝負にもなりません!
生きていればチャンスもあるさ。
「じゃあ、生理が終わったら絶対にするからね!。」
観念しろと言わんばかりに、思いっきり唇を貪った。
顔を離すと、恥ずかしそうな顔。
「うん・・・。」
じっと僕を見つめながら、はにかむような笑み。
よしっ!!!
心の中で、思いっきりガッツポーズ。
言葉だけでも許してしまえば、あとは、したい放題させてくれる。
さすがにアソコは許してくれなかったけど、うつ伏せにしたり、足を持ち上げ
たりして、身体中にキスしまくった。
「すっごく気持ちよくしてくれなかったら、許さないからね。」
「うん。」
「何十回も、するからね。」
「うん。」
「泣いたって、絶対に許してなんかやらないからね!」
「うん!」
夢中で唇を奪いながら、しがみついてきた母の腕。
耳の中に吹き込まれた、切なげな熱い吐息。
擦るように硬くなったものを何度もアソコに押しつけていたら、小さな身体が
布団の中に潜りこんでいく。
手のひらに握って、チュッと先っちょにキスしてくれる。
すぐに、ヌルリとしたものがあてられた。
昨日とは打ってかわって、熱のこもった舌使い。
上から下まで、丹念に舐めてくれる熱い舌。
すいません・・・もう、我慢できません。
我慢なんかとっくに限界を超えて、だらしない汁を、匂うほどに滲ませていた
僕のバカチン。
たまらず、少量こぼしてしまう。
歯を食いしばって、必死に堪えた。
汚れても、かまわず口にしてくれる。
舐め取るように母の舌が動く。
もう、限界。
伝えるように、母の頭に手を置いた。
根本まで、柔らかいものに包まれる。
苦しげな息を吐きながら、大きく上下していく母の顔。
力の込められた舌が、いじらしいくらいまとわりついてくる。
柔らかい髪をまさぐりながら、母の頭を抱えていたら、すごく征服した気持ち
になって、たまらず押しつけてしまう。
同時に、腰を突き出した。
怖いくらいに呑み込まれた僕のもの。
何も考えられずに、そのまま勢いよく噴き上げる。
さっきまで泣いていた母。
今は、一生懸命僕のものを口の中で愛してくれている。
こんな素晴らしいことがあるなんて、信じられない。
自然と仰け反った背中。
頭の中が白くなって、意識さえも薄らいだ。
最後の一滴まで絞り出して、ようやく呼吸するのを思い出す。
息をすることさえも忘れてしまう夢のような世界。
昨日ほどの罪悪感は、感じなかった。
浅い呼吸を繰り返していると、すぐに布団の中から、母が顔を出す。
あれっと、思っていたら、口を閉じてない。
たまらなくおかしそうに向けてくる無邪気な笑み。
ティッシュ・・・いらないの?・・・。
すぐに僕の上に重なってきた。
悪戯っぽい笑みを見せながら、触れてきた唇。
すごく濃密なキス。
「気持ちよかった?・・・」
僕の鼻の頭を撫でながら、訊ねてくる。
はい。とっても。
答える代わりに抱きしめた。
とても細い身体。
自然と撫でていた小さなお尻。
もう、全部僕のもの。
そのまま、何度もキスを繰り返した。
「パパには、内緒よ・・・。」
ちょっとだけ陰った瞳。
当たり前じゃん!
「勉強もちゃんと、するのよ・・・。」
わかってるって!
「パパがいるときは、絶対に変なことしないでね・・・。」
努力します・・・。
「上手に、してね・・・。」
うん!
母を抱きしめながら、広いベッドの上を転げ回った。
薄暗い灰色の世界でさえ、すべてがバラ色に見えてならなかった夕暮れ。
プライベートレッスン七日目終了。
ふたりで探した母のブラ。
下着を着けていく姿をじっと眺めていても、恥ずかしそうに笑うだけで、怒ら
なかった母。
もう、怖いものなんて何もない。
父以外は・・・。

激動の一週間が終わり、また新しい一週間が始まる。
なんだか今朝は、すごく快適に目が覚めた。
枕元の時計に目をやると、まだ5時半を少し過ぎたところ。
楽しみがあるってわかってると、身体まで浮かれて勝手に動き出したくなるら
しい。
いつもなら、ベッドの中でいつまでもグズグズ。
気持ちが萎えて、何をする気も起きなかった。
ほんとにくだらない世界。
次から次へと理解もさせてくれないで、詰め込むことだけしか教えてくれない
学校。
僕たちを高校に入れることだけに必死な先生たち。
そして、ひっそりとだけど確実にあるクラスのイジメ。
幼稚園から一緒だった奴もイジメてる側のひとり。
普段は、ほんとに気がよくて楽しい奴。
でも、イジメをしているときだけは別人のように思える。
イジメられてる奴も、小学校から一緒だった。
3人で夢中で仲良く遊んだのは、もうずっと昔のこと。
どうして、こんな事になっちゃうんだろ?
関わりたくなくて、僕は知らん顔。
そんな自分がほんとに情けなくて、たまらなく嫌でしかたなかった。
うわべだけで、心を許しあえる友達なんていない。
世界中に僕ひとりだけ。
どんなに明るい太陽が出ていても、灰色に見えた世界。
朝起きるのが、日ごとにつらくてなっていった。
でも、自分から変わっていけば、この世界が明るくなっていくことを知った。
そして、決してひとりなんかじゃないってことも・・・。
耳をすませて階下の様子をうかがうと、忙しそうに立ち回る足音。
通勤に時間のかかる父は、もうすぐお出かけ。
じっと耳をすませていたら、玄関の開く音がかすかに聞こえて、「いってらっ
しゃい。」と、母の清んだ声。
よっしゃ!と勢いよく布団を跳ねのける。
目が覚めてから、父の出かけていくまでの時間の長く感じたこと。
その間、股間のバカチンは狂いまくり。
ちょっとは行儀よくできないのかい?
まあスウェットの穿きずらいこと。
焦る気持ちを抑えながら、階段を下りた。
足音に気付いて、母がこっちに目を向ける。
僕の顔を見て、意外そうな顔。
でも、その後に向けられたのは、いつもの可愛らしい無邪気な笑み。
すぐに、わかったみたい。
「おはよ。」
いつもと変わらない普通の態度。
母は、キッチンの中で僕のお弁当をつくっている真っ最中。
素知らぬ顔で、また、まな板の上に目を落としていく。
一目散にキッチンに向かって、後ろから母を抱きしめた。
硬くなったものを思いっきり母のお尻に。
我慢できなくて、肩越しに唇を奪いにいく。
全然嫌がらなくて、僕のしたいようにさせてくれる。
顔を離すと、じっと僕を見つめて、今度は母の方からチュッとキスしてくれ
る。
すごくホッとして、身体中から一気に力が抜けていった。
また、しゃがまれたらどうしようって、内心では不安でしかたなかった。
欲しくて欲しくてならなかった母。
どうすれば、僕のものにできるか必死に考えた。
繰り返した悪戯。
結局泣かれてしまったけど、ちゃんと僕のものになった。
あきらめることなんてできなかった。
暗い灰色の世界を明るく照らしてくれる人。
こんな馬鹿な僕でも、有り余るくらいたっぷりと愛情を注いでくれて、いつも
笑顔で迎えてくれる人。
無邪気であどけなくて、とてつもなく可愛らしい母。
あきらめないで、ちゃんと手に入れた。
「おはよ。」
返ってきたのは、悪戯っぽい瞳。
どうしてそんなに可愛いのさ?
もう、何があっても手放せない大事な宝物。
思わず抱きしめて、荒々しく唇を貪った。
身体の向きを変えて、母が正面から受けとめてくれる。
遠慮がちに背中に回された腕に次第に力がこもって、唇を塞がれながら吐き出
す甘い声。
僕は、遠慮なんかする気もなくて、今朝も着ていた可愛いミニスカートの裾か
ら手を入れる。
いやらしくお尻を撫でなわしたり、グイッてつかんだり。
まだ穿いていた堅いガードパンツ。
でも、そんなことかまわない。
お尻を触っても、母が怒らないってことが大事。
母の身体をシンクに押しつけて、キスをしながら硬くなったものを母のアソコ
に押しつけていたら、聞こえてきたクスクスという笑い声。
唇を塞がれながら母が笑ってる。
何が、そんなにおかしいのさ?
わからなくて顔を離すと、もう母はおかしくてならないって感じで止まらな
い。
「なに?」
こっちは、こんなに一生懸命なのに、笑われてちょっとムッとした。
「大きな赤ちゃんだなぁって、思って。」
悪戯っぽい目で見上げながら、目許に溜まった涙を指で拭って、チュッとして
くるやさしいキス。
赤ちゃんじゃありません。
赤ちゃんは、こんなすごい武器持ってません。
股間で狂いまくってる僕のバカチン。
早くしろ、とヤツに急き立てられて、もう一度抱きしめようとしたら母の手が
胸に当てられる。
「朝は忙しいから。ね。」
あら?急に母親の顔?
そんなの許さないもん。
夕べは泣きながら僕にしがみついてきてくせに。
裸のままで抱き合いながら交わした固い約束。
もう母は全部僕のもの。
絶対に反故になんかさせない。
かまわずキスしようとしたら、恥ずかしそうに顔を俯かせる。
下から追いかけて、逃げていこうとする唇を強引に奪う。
おっぱいだって触ってやる。
柔らかい膨らみを手のひらの中に。
どんなにいやらしく揉みしだいたって、母はされるがまま。
信じられないような柔らかさ。
我慢なんかできるはずがない。
「ねぇ、口でして。」
抱きしめながら、耳元でささやいた。
「うん・・・」
向けられた困ったような恥ずかしいような、とても複雑な表情。
そっと手を伸ばして母が、キッチンに置いてあったティッシュの箱をつかんで
くれる。
手を引かれて、居間に。
居間の灯りを落としてソファに座らされる。
まだ薄暗い窓の外。
カーテンを閉め切っているから灯りを落とすと部屋の中は、ほとんど真っ暗。
でも、キッチンの光が射し込んで、ちゃんとわかる母の表情。
僕の足元にひざまずいて、ズボンに手をかけてくれる。
パンツごとおろすと、勢いよく弾けて顔を出す僕のバカチン。
もう、先は濡れてて、はしたない匂いがほんわか漂ってくる。
すぐに口にしてくれるかと思ったら、滲み出すところを指で撫でながら、僕の
膝の上に腕を組んで、母は、その上に頬を乗せていく。
ほっそりとした指で弄りながらぼんやりと眺め、いつまでもそうしてた。
そんなに弄ったら、あきまへんがな。
嫌がってるってわけじゃなくて、なんだか感慨深そうな顔つき。
そんな母を不思議そうに見つめていたら、視線に気付いてにんまり。
「悪戯っ子になっちゃったね。」
僕が?
それともこいつが?
たぶん両方の意味。
「すぐにイッてね。」
思い出したように背筋を伸ばして、上からパク。
いまだに信じられない光景。
こんなに綺麗な人が、僕のものを口にしてくれている。
きっと彼女が赤の他人だったら、僕は尻込みして声をかける事もできなかった
に違いない。
ましてや彼女は、絶対に僕を受け入れてくれないはずの人。
ねっとりと絡んでくる、滑らかな舌。
僕のものをはさむ赤い唇の、なんといやらしく目に映ること。
ふんわりとした柔らかな髪の毛。
さりげなく頭を抱え込んで何度も撫でていたら、いきなり目の前に伸びてきた
母の腕。
僕のものを口にしながら、手のひらで顔を押してくる。
見るなってことね。
見たいからだめ!。
何度も僕の顔を押そうとしてくる手をかわして、母の頭を撫でつづけた。
あきらめて、すぐに大人しくなった母。
でも、僕もそろそろ限界。
なんて言うのかわからないけれど、胸元のあたりが大きく開いてる薄手のシャ
ツ。
屈んでいると胸元が広がって、さっきから可愛いブラがチラチラ。
なにも遠慮することなんかない。
裾をつかんで引っ張っていくと、素直に両手を上げてくれる。
薄いピンクのブラもすぐに外して、柔らかいおっぱいを手のひらの中に。
ちょっとボリュームは足りないけど、すごく形がよくてキレイなおっぱい。
母は、またすぐに僕のものを口の中にしてくれる。
熱心に繰り返される同じ動作。
おっぱいを触りながら見つめていたら、不意に見上げてきた大きな瞳。
僕のものを口にしながら、母がじっと僕を見つめてくる。
すごく悩ましい目つき。
どこでそんないやらしい目つき覚えたのさ?
すごく可愛らしい顔。
していることは、すごくいやらしい事。
ときどき漏れてくる切なそうな吐息。
イキます!。
我慢なんかできるはずがない。
「いくよ・・・」
小さな声で伝えた。
早くなる母の顔。
一緒に動く細い指。
風船みたいに膨らんで、すぐに勢いよく噴き上げた。
母の頭が止まって、受け止めてくれる。
馬鹿みたいにビクビクと跳ねる僕のバカチン。
何だか溶けてなくなっていくみたい。
すごく気持ちよくて、気がつくと呻いてる。
カッコ悪。
男が呻くのって、何だかカッコ悪い。
最後の一滴まで母の口の中に。
途端におそってくる罪悪感。
これって何とかならないのかな?
すごく欲しくて、それが叶って、後悔なんかしてないけれど、やっぱり終わっ
た後はどんな顔をすればいいのかわからない。
母は、まだ口にくわえたまま。
ふん、ふん、って鼻で息してる。
喉が動いてるよ。
ゆっくりと離された唇。
ふぅ、って大きなため息を吐いて、母はお尻を床にぺたり。
上半身は裸。
何だか、そんな事も忘れちゃってるみたいに虚脱した顔。
何度か唇を噛みしめたあと、すねたような目を僕に向けてくる。
「こんなにひどい事されるんなら、生まなきゃよかったな・・・」
唇を尖らせながら、ポツリ。
えっ!?
ティッシュを2,3枚抜いて、僕のものを拭ってくれる。
また僕の膝の上に腕を組んで頬を乗せながら、白い指で力なく萎れていくバカ
チンを弄り「すごく痛かったんだよ。」と、訴えるような声。
何がですか?
「もう死んじゃうくらい痛くて、二度と子供なんか産まないって思っ
た・・・」
独り言?
「パパは、二人目を欲しがったけど、もうあんな痛い思いしたくなくて。だか
ら、子供はひとりで十分って思ってた。」
大きな独り言ですね。
「その代わり一杯一杯可愛がってあげようって思ってたのに・・・」
のに・・・なに?
僕のものを愛しそうにさすってから、不意に向けてきた怒ったような顔。
勢いよく身を乗り出してきて、僕の膝の上に跨った母。
目の前には、すごくキレイなおっぱい。
頬を両手にはさまれて、顔を持ち上げられた。
勢いよく押しつけられた唇。
荒々しく舌が入ってきて僕の口の中で暴れ回る。
舌を尖らせて唇の裏を舐めていく。
丹念に唇を舐めた後、頬を両手にはさんだまま母がじっと僕を見下ろした。
「こんなに悪い子になるなら、産んであげなきゃよかった・・・」
また強く押しつけてきた唇。
「こんなにひどい事する子になるなら、可愛がってあげなきゃよかっ
た・・・」
腕が首に回され、息をするのもできないくらい濃密なキス。
「どうして、こんな事になっちゃったのかな?・・・」
「僕が好きだから・・・でしょ?」
額をくっつけたまま、見つめ合った。
どちらともなく顔をほころばせ、もう一度寄せあった唇。
何度も何度も繰り返した甘いキス。
プライベートレッスン八日目2分の1終了。
2回目を迫ったら、学校に遅れるって、けんもほろろに拒否された。
その代わり、帰ってきたらもう一度してくれる約束を。
願ったら、必ず叶うって証明してね。かあさん。

吹き抜ける風はまだ冷たくて、歩いていても自然と背中を丸めてしまう季節。
でも、心の中はすごく暖かくて、家路に向かう足取りもスキップしたくなるく
らい弾んでしまう帰り道。
「なんか最近楽しそうだね。」
浮かれた気持ちがどうしても顔に出てしまうらしく、3時限目の終わりの休み
に、となりの女子にそう言って声をかけられた。
もう半年以上もとなりに座っている女の子だけれど、そんなに話をした事もな
い同級生。
結構可愛い子で、母の魅力に取り憑かれるまでは、その子をおかずにしてた頃
もあった。
「そう?」
気持ちが浮かれていたからか、それとも多少なりとも女性の体を知ったから
か、いつもは緊張しまくりなのに、思った以上に上手に回った僕の舌。
昼休みにもその子に声をかけられて、何だかちょっといい雰囲気。
別になんの約束をしたわけでもないけれど、ふたりの距離がちょっとだけ縮
まったのは確か。
ごめんね、母さん。
でも、可愛い子を気に入るのは、男なら当たり前なんだよ。
だから、こんなに母さんが好きでならないんでしょ。
授業の合間も自然とその子に目がいって、頭の中で母と比べてた。
軍配が上がるのは、決まっていつも母。
やっぱりその子がどんなに可愛くたって、母の可愛らしさには全然かなわな
い。
角を曲がると、もうちょっとで僕の家。
見慣れた我が家だけど、そこに可愛い母が待ってくれていると思うだけで、自
然と嬉しくなって走り出してしまう。
息を切らして玄関の扉を開ける。
外は木枯らしの吹く寒々とした灰色の世界だけど、目の前に広がるのは、灯り
なんかついてないのに、ひどく明るくて暖かい世界。
「ただいま!」
玄関で待っていると、やってきた小柄な身体。
後光が差してるみたい。
「おかえり。」
ちょっと恥ずかしそうに照れながら、向けられるやさしい笑み。
泣きたくなるくらいホッとして、乱暴に靴を脱ぎ捨てると、母を目指してまっ
しぐら。
小さな身体をしっかりと腕の中に入れて、どうしようもなく幸せ。
「こ、こら・・・」
突然抱きつかれて、さすがに母は慌てまくり。
かまわず頬に手のひらを添えて唇を重ねていった。
かすかに僕の胸を押した母の腕。
離すつもりなんてなかった。
我慢なんかできるはずないじゃん。
すぐに腕から力がなくなって、母は背伸びをしながら、口から甘い声。
調子に乗ってお尻を触りにいったら、その手をそっとはがされた。
「手ぐらい、洗ってきたら?」
じろって睨んできた大きな目
はーい。
洗面所で手を洗っていたら、「ちゃんとうがいもするのよ。」と、聞こえてき
たしっかり母親してる声。
どっちも同じ母。
そして、僕はどっちの母も好き。
タオルで手を拭って居間に向かうと、母はかしこまってソファに座ってる。
ねぇ、近づく距離が相手を想う距離だって知ってる?
どん、とぶつけるみたいに、母のとなりに。
倒れそうになる母の肩に腕を回して引き寄せた。
さりげなく胸に手を置いて、首筋に唇を寄せていこうとした
ら、「ちょ、ちょっと・・・」と、僕の肩を押さえながらお尻を退いて逃げて
いく。
なんだかすごく心配そうな目つき。
「あのね・・・」
この期に及んでお説教ですか?
嫌な気配を察して、すかさず唇を尖らせ睨みつけた。
僕の目を見て、二の句が継げず母は困ったような顔。
すねたみたいに母も唇を尖らせて、アヒルさんの口。
僕も真似してアヒルさんの口。
そのままチュッとキスしてやった。
やっと笑ってくれた母。
やっぱり笑った顔が一番可愛いよ。
ふぅっと大きなため息を吐いて、指を絡ませながら母はもじもじ。
「ちゃんと勉強してる?」
しばらく躊躇うようにうつむいた後で投げられた、予測もしなかった危険球。
思わず身体が傾いでずっこけた。
してる!
かな?・・・。
そう言えば、ここ所まったくしてないような・・・
授業にもあんまり身が入ってないし、大丈夫なのか?
頭で考えてる事がすぐに顔に出る素直な性格。
「ちゃんと、勉強するって約束したわよね。」
僕の顔色を見て、急に母は勝ち誇ったような態度。
「するよ。」
「ほんとに、大丈夫なの?」
「母さんが、もっと素直になってくれれば勉強もはかどると思うけど。」
ここで負けたら主導権を奪われる。
必死に抵抗を見せる僕。
返しようのない答えに、母が言葉を詰まらせる。
「素直に・・・なってるじゃない・・・」
耳たぶまで真っ赤にして、すごく赤い顔。
「じゃあ、勉強するから2階に行こう。」
手を引いて、立たせた。
そのまま連行するみたいに、2階に。
俯きながらだけど、素直について来た母。
部屋に入って、すぐにカーテンを閉める。
ずいぶん傾いたけど、外にはまだ明るい太陽。
カーテンを閉め切って振り返ると、母はベッドの上に小さくなって座ってる。
僕のベッドなら汚れてもかまわないんだよな。
ちょっとだけそんな事を考えた。
無理にする気なんかない。
ちゃんと母が「いいよ。」って言ってくれるまで、我慢する。
となりに座って柔らかい髪を指で梳きながら、ほっぺにキス。
照れながら首をすくめて、母は、まんざらでもない表情。
ここは僕の城。
母を捕まえるための野獣の檻。
扉は閉めてあるし、母はもうどこにも逃げられない。
朝と同じ格好で、可愛らしい白のミニスカートに、なんて呼ぶのかわかんない
けど、胸のあたりまで首周りが大きくカットされた薄手のシャツ。
首筋をついばむように唇を這わせながら、そのシャツの裾から手を潜りこませ
たら、ちょっとだけ背中を丸めて腕で胸をかばうような仕草。
でも、そんなに抵抗するわけでもなくて、難なく左手はおっぱいに。
初めはブラの上から。
すぐに柔らかさを確かめたくなって、ブラの隙間から手を滑り込ませた。
まったく僕とは違う質感の肌。
同じ人間なのにどうして女の人のおっぱいって、こんなに柔らかいんだろう?
包んでいると手のひらに当たる小さな突起。
何も考えずに自然と指でつまんでた。
クイって捻ったら、「んっ!」って、顔をしかめて可愛らしい呻き声。
たまんなく可愛くて、声を聞きたくて、何度もつまんでちょっとだけ意地悪。
薄暗いけれど、はっきりとわかる母の表情。
見事なくらい真っ赤な顔。
下唇を噛みしめて、俯きながら母はギュッと固く目を閉じているだけ。
ほんとに可愛くってしかたない。
「生理が終わるのって、いつ?」
指で弄びながら訊ねた。
もっともっと欲しくなる。
全部が欲しくてしかたがない。
「あと、5日くらい・・・」
ためらいがちに返ってきた小さな声。
さば読んだでしょ?
ネットで調べた女性の生理周期。
一般的な女性で、5日から7日くらいが正常なんだって。
母が女の子を宣言したのは、3日前。
今日で少なくとも4日以上になるはずだから、多くてもあと3日以内には終わ
るはず。
8日以上続くようなら病院に行った方がいいらしいよ。
そんなに僕としたくないわけ?
「ほんとに生理なの?」
ちょっとだけ、虐めてみたくなった。
「ほんとだよ。」
慌てたように向けられた大きな目。
「確かめてみようかなぁ。」
返事も待たずに唐突に母の前にしゃがみ込んで、膝小僧に手をかけた
押し開こうとしたら慌てて身体を倒してきて、足を閉じながら母は必死に抵抗
の構え。
「ほんとだってば!」
もう半分くらい泣きそうな顔。
「嘘つくから悪いんでしょ?」
「嘘じゃないもん!」
「あと5日ってのは嘘でしょ?」
途端に黙った母の口。
唇を結んで口惜しそうな顔。
「嘘じゃないもん・・・」
まだ言ってる。
「じゃあ、毎日確かめるからね。」
「やだ、そんなの。」
「じゃ、ほんとのこと言って。」
「ほんとうだよぉ・・・」
「じゃあ、毎日確かめる。」
すごむように睨んだら、じわじわと歪んでいったあどけない顔。
「ほんとだってばぁ・・・」
大きな瞳にうっすらと涙が滲んでいく。
「わかってるんだからね。正直に言わないと、本当に今すぐ確かめるよ。」
鉄は熱いうちに打て、っていうからね。
ちゃんと今のうちから素直になるようにしておかなくちゃ。
母は、身を守るように身体を倒したまま、赤い顔で僕を見つめるだけ。
そのうち唇が震えだして、大粒の涙がぽろりと落ちていった。
次から次へとこぼれていった大粒の涙。
「だって、やっぱり怖いんだもん・・・」
顔をぐしゃぐしゃにして、ものの見事に子供の泣き顔。
また泣かしちゃった。
もう、しょうがないねぇ。
虐めたことをちょっとだけ反省。
となりに座って頭を撫でてやったけど、泣きやまない彼女。
ずっとグスグス泣いている。
あごをつかんで、うつむく顔を持ち上げた。
やさしくキスをして、流れる涙を舌で何度も拭ってやる。
すがるように僕の胸の中にゆっくりと顔を埋めてきた母。
静かに頭を撫でながら、耳元でささやいた。
「ほんとは、終わるのいつ?」
そんなところだけは、しっかりしてる僕。
「・・・・くらい。」
小さすぎて聞こえなかった。
「ちゃんと言って。」
ほっぺに何度もキス。
「・・・明日・・くらい・・・」
うつむいて鼻水をすすりながら、子供みたいな涙声。
母を泣かしてまで、ようやく辿り着いた答え。
「じゃあ、明日は記念日にしようね。」
抱きしめながら、つぶやいた。
何も言わなかった母。
「学校から帰ってきたら、絶対にするからね。」
「・・・・・・」
「どんなに泣いたって、許してやらないからね。」
「・・・・・・」
「やさしく、大事にしてあげるよ。」
「うん・・・。」
小さな声が耳に届いて、ようやく胸のつかえが取れていく。
プライベートレッスン八日目2分の2終了。
リハーサルじゃないけれど、母を下着一枚だけにして、ベッドの上で思う存分
貪った。
泣きながら、可愛い声を出しまくってた母。
何度もキスをして、何度も僕に誓わせた。
明日は、ふたりとも生まれたままの姿になる。
ここまで、ようやく辿り着いた。
今夜は、ゆっくり眠れそう。
・・・・・・・・・・・
寝ちゃだめだって・・・。
勉強しなくちゃ。

あの日以来母の生理が終わるのを、1日千秋の思いで待っていました。
しかし、母のブルーデイが終わってからも、すぐに僕のハッピーデイー
とはなりませんでした。

学校から帰ると、家事をしている母を家中追いまわし
イチャイチャとお尻や胸をさわりながら、お願いをくりかえしましたが
「まだダメ!」
の一点張りでした。
「約束がちがうー」
なんて粘りますが
「女には気持ち整理が必要なの・・・」
などとはぐらかします。
ただ以前と違うのは、キスを求めてもまったく拒否しませんし、
ディープキスをしながら体のあちこちを撫でたり触ったりしても、
まったく嫌がりません。

むしろ、目を閉じて、可愛い唇を半開きにして
感じていてくれる様子の母
小柄で色白小顔の母が、目をつむってあごをあげている時の様子は、
まるで若い娘のような感じ、
僕はますます母が可愛く見えて抱き締めたくなります。

従って、日延べされても以前みたいにヘコミはしませんでした。
夜もイタズラされるってわかっていながら、毎日、狼の待つ部屋に
家庭教師としてやってきます。
そして以前と同じように、問題が解けるたびにご褒美の
ディープキス。
時にはミニスカートの中に手を入れることも許してくれます。
「早く次ぎの問題・・・アーもう・・・」
と言いながらも、僕の手を強く押しのけたりしません。
スベスベの太ももを撫でまわしながら、さらに手を奥へ、
パンティの上からあそこをさわろうとする僕。
母はギュっと太ももを閉じて、指先の侵入を阻止します。
それでも、無理やり指をクニュクニュさせてクロッチの上あたり
をおさわり。
クロッチの中心部はすでに湿りっ気をおびています。
「もー、なにやってんの、はい次々」
パッと大きな目を開いて僕をにらむと、次の問題をやらせようとします。
仕方なく次の問題へ、
でもチョッと悪戯こころを起こし、母のあそこを触っていた
指先を鼻に持っていって匂ってみます。
わざと母にみせるように。
母の汚れが染みたパンティと同じ匂いがします。
「母さん、たまんないよー」
「もー変態!」
「早く次の問題始めなさいよ! もー!」
仕方なく、ない脳味噌をふり絞って悪戦苦闘。
目の前に人参をぶら下げられた馬状態。
必死で人参を追って走ります。

そんなことが続いた金曜日の夜でした。
母が帰り際に、ついに言ってくれました。
「明日はお父さんゴルフに行って、1日居ないわ…」
「てっことは明日はOK?」
母は笑いながら黙っています。
「いいんだね?」
「そんな返事、女の子にさせる気?」
ヤッター!!です
「・・・でー・・・心配があるんだけど」
「あのー・・・避妊のことだけど・・・」
僕は以前、母が生理中に約束してくれた日から気に
なっていたことを質問しました。
「あなたは心配しなくていいの、母さんは上手く避妊してるの」
ずいぶん後で母から聞いた話だけど、母は若い頃(今でも
十分若いけど)から生理の周期が安定してて、オギノ式とか
いう避妊方法をやってるそうだ。
朝起きぬけに体温を測ることで、危険日とか安全日が判る
仕組みだそうだ。
危険日に父が迫ってくる時以外は父も、すべて生だしだそうだ。
でも最近の父は1ヶ月に1度くらいしか迫ってこないそうだ。
最近は口で測る電子体温計をつかっているので、とても簡単
だと言っていた。
「フッフ、中学生なのに、まるで大人みたいな
心配してるのね・・・少し安心したワっ」
母は笑いながら、スカートの中に手を入れスルスルと薄いブルーの
パンティを脱ぐと僕に、
「今夜はこれで我慢してね・・・」
「今日のは朝から履いていたのよ。変態さんはこれが
いいんでしょ!」
と大きな右目でウィンクして、ドアを開けて階下に下りて行った。
変態と言われたのは悲しい(事実だけど)。
でも、汚れた下着をくれるまで。僕のことを許して
くれてるのは凄くうれしい。
無理せず時間をかけて、ここまできたかいがある。
もう一息だ・・・と思いながら、母の汚れたパンティを鼻に押しあてる。

いよいよ明日だと思うと、天にも昇る気持ちです。
明日はあの可愛い母の○○ンコに僕のバカチンを・・・。
僕のバカチンも天に向かって昇っています。
今夜は1回だけで我慢しなくちゃ、明日のためにセーブしなきゃ。
しかし、母の染みタップリのパンティの誘惑に勝てず結局二度も昇天してしま
った僕。
結局その夜は興奮のためなかなか寝付けませんでした。
そのせいか目が覚めた時は、とっくに父もゴルフに出かけ、かなり太陽が高く
なった時間でした。

パジャマのまま眠い目をこすりながら階下に下りていくと、
母は台所で洗い物をしているようだった。
白地に花柄のブラウス、レモンイエローのショートめのフレアスカート、そし
てピンクのエプロンだった。
そこにパッと花が咲いたような明るい服装だった。
いつ見てみ若々しい娘のような母である。
「おはよう」
「サンドがあるから食べなさいよ」
「うん」
母は僕の方を見ずに言った。
僕も何故か目を合わせづらかった。
今から起こることを考えると、もうお互いに意識が始まって
いる感じ。
母が冷蔵庫からサンドイッチとジュースを出してくれた。
食卓に座って食べながらチラチラと母に視線をやるが、母は流し
の方ばかり見てて、まったく僕の方は見てない。
やがて食べ終わって、皿とコップを持って立ち上がり
それらを流しに置き、そのまま母の背後にまわり胸に
手をまわした。
「ああん・・・」
母が小さく声を上げた。
僕の行為に、いつもはあえぎ声をかみ殺し気味の母が、
こんなに素直に声を上げたのは初めてだったので驚きだった。
調子にのってエプロンの中に手を入れ、
ブラウスのうえから左右のおっぱいを揉み始めた。
「ちょ、ちょっとぉ・・・ダメよ・・・
洗いものしてるんだから・・・」
と言いながら母は僕を押しのけるように、尻を前後左右に振った。
その振られた尻が僕の勃起しかけたバカチンを刺激し、
パジャマの中で一気に起立した。
僕はかまわず母の胸を揉みながら、うなじに唇を押し付け
ツツーッと舌を這わせた。
さらに柔らかい耳やほっぺにチュッ、チュッとわざと
音を出しながらキスをした。
「・・・ダ、ダメっ・・・」
母は小さな声をだしたが、されるがままで本気で僕に
止めさせようとはしない。
なんとも言えない柔らかなおっぱいも、小さいけどむっちりとした
尻も、まだ見たことないアソコも、もう少しで僕のものになる。

そう考えると一気に興奮し、僕はビンビンになったバカチンを
背後ら母の尻に押し付けならが、
両手で母のおっぱいの感触を楽しんだ。
「母さん早く始めようよ・・・」
「あぁ・・・まだダメょ・・・アン・・・・」
と口では言うものの、母の呼吸はあきらかに乱れ、
可愛いあえぎ声を漏らす。
まったく以前の母とは違い、乱れた様子を隠そうとはしない。
母は完全に許す気になっている。
僕は我慢できなくなり、右手を下ろしスカートのスソから手を入れ
母の吸い付くようなスベスベの太ももなでまわし、さらに手を上げ、
パンティの上から母のアソコの膨らみをさすり刺激した。
「ちょっとぉ・・・、お願い・・・やめて、あっ・・・あん・・
ね・・ね・・後でお部屋に行くから、先にシャワー
して待ってて・・・ね・・・」
母はたまらず、僕に懇願した。
シャワーということは、いよいよか。
「じゃあ待ってるから早くね!」
と僕が耳元でささやくと母は目を閉じたままうなずいた。
僕はまだ母を触っていたかったが、シャワーにいくため
やわらかい尻をなでいた手をスカートから抜いた。

僕は部屋を出て、そのまま熱いシャワーで体を念入りに洗った。
とくにバカチンは念入りに。
その後、二階に戻り、すぐに脱げるようTシャツとトランクスに着替え
ベッドに寝転び母を待った。
母はすぐには上がってこなかった。
時計が止まったように時間がたたない。
しばらくすると階下からザーッというシャワーの音が聞こえてきた。
母も体を洗っているらしい。
いよいよだ。
トランクスの中で一気にバカチンが頭をもたげてきた。
母はどんな格好で部屋に来るんだろう?
シャワーを使っているってことは、ドラマのシーンみたいに
濡れた体にバスタオル1枚で・・・当然下着は無しの丸裸・・・。
などとHな思いをめぐらせていた。
やがてシャワーの音も止まり。それから10分くらいが過ぎた。
この10分が1時間くらいに感じられた。
やっと階段を上ってくる母の足音が聞こえてきた。
やがてドアが開いた。


【手コキ】語学授業の爪が奇麗な女【手マン】

$
0
0

<>751751sageNew!04/04/2311:10ID:EcE3VFJy<>
大学時代、語学の授業でいつもペアを組んでいた
ただそれだけの女の子との話でも良いですか?
女友達というよりも、講義の時だけ友達って感じだったんですけど

<>752751sageNew!04/04/2311:15ID:EcE3VFJy<>
語学の授業って外国人の先生が多くて、しかもペア組ませて
会話させるとか、そんな授業内容が多かったんです。
普通は1年生のときに語学の単位なんて取得してしまうんだけど
俺は単位落としてたんで3年生でも語学の講義受けてました。
当然まわりは初々しい1年生だらけ。
みんな友達って感じでキャッキャキャッキャ騒いでいました。
つまり俺だけ一人、浮いてたわけです。

<>753751sageNew!04/04/2311:21ID:EcE3VFJy<>

ペア探すのだけでも大変で、その講義は苦痛そのもの。
来年とればいいかなぁ、なんて諦めかけたそのとき、女神様
が現れました。
名前はTさんとでもしておきましょうか。
彼女もまた語学の単位をまだ取っていなかったらしく、
一人寂しくこの講義を受けにきていたとのこと。
お互いペア探しに疲れ果てていたので、毎回必ず隣に座りましょう
と契約のようなものを結びました。

ひとつ年下なんだけど俺なんかよりもずっと大人っぽい、素敵な女性でした。

<>754751sageNew!04/04/2311:27ID:EcE3VFJy<>
どっちか一人でも授業サボったら困るってことで
速攻で携帯の電話番号も交換しました。
「サボるときは連絡して、そのときは私もサボるからw」
みたいな感じで、彼女のほうから連絡先を教えてくれたって
感じでした。
何度かTELしたりされたりしましたが、ほんとに「休む」という
連絡だけで、何の進展もありませんでした。
ただ、授業で彼女と会うとホッとするところがあり、だんだん
語学の授業が楽しくなってきました。
基本的には外国人の授業は面白いしね。

<>755751sageNew!04/04/2311:32ID:EcE3VFJy<>
そんなある日、深夜3時くらいに彼女から電話があり
「明日休む」と言われました。
「どうした?具合でも悪いのか?」と何気なく聞き返したつもり
だったんですけど、「いやそういうわけじゃ…」と、いきなりTさんは
涙声になり最後には泣き出してしまいました。
彼氏が浮気をしていること、むしろ私のほうが浮気相手であり、
本命は他にいるということ、ようするに遊ばれてたみたい、
ということを彼女は泣きながら話してくれました。
俺は聞き役に徹するだけでしたが、彼女は誰かに聞いてもらいたかったのでしょう。

<>757751sageNew!04/04/2311:36ID:EcE3VFJy<>
次の日の授業は、テスト間近と言うこともあり、
Tさんのためにも俺は一人で出席することにしました。
少しでも彼女のために役立ちたいと思ったから。
その日は出席者が奇数人数だったので、ペアを組むと
必ず一人余りました。
もちろん余ったのは俺でした。切なかったなぁ。

<>758751sageNew!04/04/2311:43ID:EcE3VFJy<>
授業が終わり廊下に出ると、Tさんが立ってました。
彼女の茶色かった髪は黒くなっており、ふわりとウェーブ
がかかってた長い髪もストレートになっていました。
一瞬誰なのかわからないくらいでした。
まぶたが腫れていて、昨日のよるどれだけ泣いたのかを
物語っていました。
「よぉ」と声をかけるとTさんは少し恥ずかしそうに「おす」と
答えました。
そのあと何も話もせず、とぼとぼと一緒に廊下を歩きました。

<>759751sageNew!04/04/2311:48ID:EcE3VFJy<>
4コマ目の授業、つまりその授業で本日の講義は終了だったので
いつもなら建物の外に出たところでバイバイするパターンです。
でもその日はちょっと違いました。
まずは一緒にコンビニに行き、今日の分の授業のノートをコピーして
Tさんに渡しました。
そのあとなんとなく2人は公園まで一緒に歩いていきベンチに腰を下ろしました。

<>762751sageNew!04/04/2311:54ID:EcE3VFJy<>
悪く言えば遊んでるっぽい今時の姉ちゃん風の容姿だった彼女が
髪を黒く染め直しストレートにしただけでこうも印象が変わるということに
俺はちょっと驚いていました。
でもそのことは口にしませんでした。
彼女の心境の変化や、おそらく彼氏とは別れてきたんだろうなぁと
察していたもので。
30分くらい公園のベンチで世間話をした後、一緒に勉強でもするか
ということになりました。
俺の借りていたアパートはその公園のすぐ目の前だったので、そのことを
Tさんに伝えると、彼女は「○○さんの部屋見たい見たい!」と言い出しました。

<>763751sageNew!04/04/2311:59ID:EcE3VFJy<>
部屋は散らかってたし、レンタルしていたエロビとかも
ビデオデッキの中に入れっぱなしだったので、
Tさんを招待するのはためらわれましたが、5分間だけ
掃除の時間をくれという条件で、彼女を招きました。

意外に大人だった俺なので、傷心の彼女を部屋に連れ込んで
ハァハァしようなどとはまったく考えていませんでした。

<>765751sageNew!04/04/2312:09ID:EcE3VFJy<>
2人で勉強していると、ポツリポツリと彼女が話し始めます。
「髪黒くしたけど変ですか?」とか「思い切ってショートにしようかな」
とか。
聞いていると、彼女は今まで彼氏の好みに合わせて多少無理を
していたようです。彼氏に好かれようと必死だったんでしょうね。
「もうどうでもいいんだ」と彼女は吐き捨てるように言いました。

「気分転換に髪切ったり黒くしたりもいいけど、それこそ彼氏のこと
意識しすぎなんじゃないか?今までの自分を否定することないじゃん」
そんなことを言ったような気がします。

<>766751sageNew!04/04/2312:14ID:EcE3VFJy<>
すると彼女は嬉しそうに微笑み、「ウンウンそうだね!」と明るい表情を
取り戻しました。
「○○さんってイイ人ですねぇ」なんて言われ、「まぁ悪い人ではないと思うよ」
とか言い返してました。

ひとつだけ気になってたことがあって、俺は彼女に聞いてみました。
「その爪、そんなんで自炊とかできるの?一人暮らしじゃなかったっけ?」
彼女の爪は形よく整えられ、毎週毎週マニキュアの色が違ってました。
綺麗と言えば綺麗なんですが、それは同時に料理をしないということを
如実に表わしており、家庭的な女性が好きな俺には気になるところだったんです。

<>767751sageNew!04/04/2312:20ID:EcE3VFJy<>
彼女は自分の爪をじっと見つめたあと、「爪切りありますか?」と
真剣な眼差しで俺に聞いてきました。
その爪も彼氏の好みに合わせて伸ばしていたものだったんでしょうか?
俺はひそかに授業中に彼女の指に見惚れていました。
すらりと伸びた指先に綺麗に彩られ、形よく整えられた爪。
「爪切りはあるけど、なにも今すぐ切る必要ないじゃん…」
ちょっと惜しいと俺は思いました。

<>769751sageNew!04/04/2312:24ID:EcE3VFJy<>
彼女は思いつめたような表情で
「ちょっと嫌な事思い出しちゃって…」と言いました。
その彼氏の本命の彼女とは一度会ったことがあったらしく
その彼女も綺麗な爪をしていたそうです。
それを思い出したら、爪を切りたくなったとか。
そして彼女はエチーなことを言い出しました。

<>771751sageNew!04/04/2312:29ID:EcE3VFJy<>
その彼氏というのは、マニキュアした指で手コキされると
すごい興奮する奴だったらしく、Tさんも会うたびにしてあげていたそうです。
「SEXよりも、手と口でしてあげた回数のほうが多いですよ」
なんて彼女が寂しそうに言いました。
その言葉に同情しましたけど、ちょっと股間も刺激されました。

<>773751sageNew!04/04/2312:35ID:EcE3VFJy<>
「そんな奴のことは早く忘れてしまえ。」
と言いつつも、
「でも綺麗な指でされると興奮する気持ちはちょっと理解できるかも」
なんて言っちゃう俺。
「じゃ、爪切る前にしてあげましょうか?」
なんて彼女にからかわれ、動揺しまくりです。
「冗談ですよ、本気にしないでくださいね」
彼女はそう言い終わるまえに、俺は小物いれから爪切りを取り出しました。

<>774751sageNew!04/04/2312:40ID:EcE3VFJy<>
つい最近、薬屋さんで購入したばかりのまだ新しい爪きりでした。
彼女にそれを渡します。
「爪きりは貸すけど、切るか切らないかはTさんの自由だからね」
そんな言葉を添えました。
「えー。○○さんが切れって言うなら切ろうと思ったのにー。」
「俺にそんなことを決定する権限はないですよ。」
と言いながらも、『切る前にシコシコしてくれー』という気持ちは大きくなっていました。

<>776751sageNew!04/04/2312:51ID:EcE3VFJy<>
「どうしようかなぁ…」
彼女は切るか切るまいか迷っている様子です。
でも俺には「どうしようかなぁ…(切る前にシコシコしてあげようかなぁ…)」
という感じに聞こえてきます。
一人でハァハァ気味になってきてしまい、ジュースでも買ってこようと
コンビニに行くことを彼女に伝えます。
「あ、私邪魔になってませんか?帰ったほうがいいですか?」
俺はその質問には答えず、「ジュースなに飲む?」とだけ聞き返しました。
彼女は「コーラ。 じゃぁ留守番してますね。待ってますね」と
静かに微笑みました。

<>778751sageNew!04/04/2313:00ID:EcE3VFJy<>
「可愛いじゃねぇかオイ」
コンビニの帰り道、一人でそんなセリフをつぶやきます。
でもSEXしようとか、手でしてもらおうとか、そんなことは
どう考えても無理です。俺の性格的に、一夜限りとかその場限りの
関係とかは無理なんです。しかも彼女は傷心状態。
たとえ彼女がその気になったとしても、それは彼女を汚すだけの行為
でしかないような気もしました。

<>781751sageNew!04/04/2313:05ID:EcE3VFJy<>
すっかり日が落ち、夜風が俺を落ち着かせました。
家に帰り着くと、彼女はテレビを見ていました。
まさかビデオ再生してないよね?とドキドキしましたよ。
コーラを彼女に手渡すと、受け取った彼女の指先は綺麗なままでした。
「お、切らないことにしたの?」
「うん、まぁ今すぐ自分を変える必要もないかなぁって思ったから」
「そそ、Tさんは何も悪くないよ、変わる必要なんかない」
そんな会話を交わしながら、2人でジュースで乾杯をしました。

<>782751sageNew!04/04/2313:12ID:EcE3VFJy<>
これからもヨロシクね、みたいな。
講義のある日しか繋がりのない2人、週1でしか会っていなかった2人、
しかも学校でしか会っていなかった2人。
俺達はそんな関係だったので、こうして俺の部屋で2人で長い時間を
過ごすということには不慣れでした。
自然と会話も少なくなり、どうしても話題はTさんの彼氏に及びます。

そしてどうしても話題の中心になるのは、綺麗な手でシコシコでした…。

<>785751sageNew!04/04/2313:29ID:EcE3VFJy<>
「私がこの手でしてあげたらやっぱり○○さんも興奮しますか?」
とか彼女が真剣に質問してくるので「たぶん興奮しますよ」
と真剣に答えました…。
「じゃしてあげましょうか?」と彼女がまた言いました。
「からかい半分なのはわかってるけど、そういうこと言うの良くないよ」
と俺はTさんを諭します。
「ヒドイ男が相手なら、きっとTさんの寂しいタイミングにつけこんでくるよ。
 自暴自棄になるのはよくないです。自分を大事にしなさい。」
そんな説教地味たことを言いながらも、俺は勃起してました。

<>787751sageNew!04/04/2313:38ID:EcE3VFJy<>
きっとTさんは、悲しさや寂しさも手伝って、口説き落としやすい状態
にいたと思います。
「彼氏のことを忘れるために他の男に抱かれてもイイや」みたいな
そんな状態にあったことは鈍感な俺にも判別できました。
そしてTさん自身もそれを理解していたと思います。

「わかってますよ、自分が今ヤケッパチになってることくらい…」
「でしょ、そんな時こそ冷静に考えなきゃだめです」
「でも、○○さんとならいいかぁとか思ってしまいます。」
ちょっと大人ぶって、そしてお兄さんぶっていた俺の野生が目覚め始めました。

<>788751sageNew!04/04/2313:44ID:EcE3VFJy<>
今思えば、俺はこのとき必死に大人ぶっていました。
傷心の女の子の話を聞いてあげよう、聞き役に徹しようみたいに。
まぁ年も1個上だったし、ちょっとしたお兄さん気分に浸ってたわけです。

「そんなこと言われると困るよ、Tさん。俺だって男なんだから…。」
「うはは。困ってる困ってるw」
「だから、からかうなっつーの、まじでw」
もうヤリたくてヤリたくてしかたなくなってきました。

<>790751sageNew!04/04/2313:59ID:EcE3VFJy<>
そんな俺の様子を見ながら、Tさんはカウントダウンを始めました。
「締め切り10秒前…9…8…」
「な、なんの締め切りなの!?」
「手♪」
「・・・・・・・。」
「7…6…5…」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
4…3…2…」
「うわぁちょっとまって。考える時間をください!」

<>792751sageNew!04/04/2314:05ID:EcE3VFJy<>
「だめぇ。1…0…。受付終了♪」
「あ。」
やっぱりからかってたのかと、しかもこれはTさんの空元気なんじゃ
ないのかと俺は思いました。
「やっぱり○○さんはいい人ですねぇ」
なんて言われ、「いや正直言うと、すごく後悔してるんだけど…」
「なにを?」
「素直にしてって言えなかったことをw」
「うふふ♪」
彼女は笑ってました。小悪魔的微笑というのはこういうのを言うのでしょう。

<>861751sageNew!04/04/2700:45ID:gygvpcHM<>
エロいことを口走っているわりには、凛とした顔つき。
一体Tさんは、どこまで本気なのでしょうか。
いや、この場を支配しているのはTさんの本気度ではなく
むしろ俺の覚悟次第なのではなかろうか?
俺さえその気になれば、Tさんを抱くのは難しくないのでは?

頭の中で、会議です。
あーでもないこーでもないと、色々な意見を交わしあいました。
もちろん一人で。

<>863751sageNew!04/04/2700:50ID:gygvpcHM<>
『俺は試されてるに違いない』
俺はそんな結論を導き出しました。

ここで調子に乗ってTさんに手を出したりしたら、
きっとTさんは「男ってみんなこんなものなのね」と思うはずです。
Tさんの彼氏同様に、俺もTさんを傷つけるところでした。

あぶないあぶない。

<>866751sageNew!04/04/2701:03ID:gygvpcHM<>
「俺がもしさぁ、間髪いれずに『手でして〜♪』なんてお願いしたらさぁ…」

まだ適切な言葉が見つからないうちに、勝手に話し始めていました。
そんな俺をTさんは興味津々な目で見ています。
物憂げな、どこか瞳の奥に寂しげな光を帯びていたような気がします。

「欲望のままにお願いしちゃったら…Tさんの彼氏と同じじゃん。
 俺にはそんなふうにTさんを扱うことはできないよ…。」

彼氏に対して、そして世の中の男に対して、きっと不信感を抱いているであろうTさん。
俺は、男を代表してTさんに謝りたいような、そんな気持ちでイッパイでした。

<>867751sageNew!04/04/2701:04ID:gygvpcHM<>
そして 性欲を抑えるのにも イッパイイッパイでした。

<>868751sageNew!04/04/2701:12ID:gygvpcHM<>
「やっぱり○○さんはイイ人ですね。やさしい…。」

彼女は下を向いてしまいました。
一瞬Tさんが泣き出してしまうんじゃないかと思った俺は、
まだまだ女というものにたいして理解が足りませんでした。

「ますます、手でしてあげてもいいかなぁって気になっちゃいましたよ♪」

「・・・。」
本当に女ってわからない。

<>870751sageNew!04/04/2701:21ID:gygvpcHM<>
ベッドに腰掛けていた俺のそばに来て、Tさんがちょこんと正座しました。
そして、おもむろに俺の膝に手を置きます。
「○○さんは私の彼氏なんかと違いますよ。ずっとずっと大人の男の人…。」
Tさんに見つめられると、俺はまるで催眠術にでもかかったかのように
意識が遠のいていくような感覚に襲われました。
無意識のうちに彼女の手を握り締め、綺麗な爪を撫でていました。

「してあげなくてもいいんですか?今度こそ本当に締め切りますよ?」

<>871751sageNew!04/04/2701:29ID:gygvpcHM<>
「本気?本気で言ってるの?」
「本気ですよー」
「とかなんとか言って、俺が脱いだら「バカじゃねーの」とか言われそう…」
「うーん、どうでしょうw 脱いでみたらいいんじゃないですか?」

俺が何も言えずに黙っていると、
「じゃ、私が脱がせてあげます、これなら問題ないでしょ?」
彼女は今日一番の笑顔で微笑みました。
そして、俺はアッサリ脱がされました。

<>873751sageNew!04/04/2701:37ID:gygvpcHM<>
勃起しまくり。
しかも先っちょから我慢汁まで滲ませた俺のチンポを
Tさんがトランクスの内部から上手に取り出しました。
パンツも脱いでくださいと言われましたが、なんか下半身裸は
恥ずかしかったので、着たままにしてもらいました。
いわゆるパンツ前面のオチンチン取り出し口から、チンポは出現したわけです。
「あ、濡れてる」
いきなり尿道口をスリスリされ、背筋がぞくぞくしました。
彼女はチンポの取り扱いに慣れている様子でした。
安心して預けることができました。

<>875751sageNew!04/04/2701:49ID:gygvpcHM<>
白く細く、そして長いTさんの指。整えられ彩られた指先。
授業中に何度横目でその綺麗な指に注視していたことか。
それが今、俺のチンポを包み込み、とてつもなくいやらしい動きを
繰り返しています。
竿は右手で、左手は玉袋をなでたり尿道口をなでたり…。
ときどき彼女は俺の目を見つめながら、「気持ちいいですか?」
「こんなんで気持ちよくなれそうですか?」「イけそうですか?」
などと問い掛けてきました。

<>876751sageNew!04/04/2701:55ID:gygvpcHM<>
その度に俺は、「うん…うん…」とうなずいてばかりでした。
考えてみると、フェラチオはしてもらったことはあるけど、
こんなに念入りに誰かに手コキされるのは初めてです。
自分でするのと違って、人からしてもらう手コキは
「かゆいところに手が届かない微妙な感じ」が新鮮で興奮しました。
ビジュアル的にも、マニキュア手コキは最高でした。
「大人の女性」にオチンチンを弄ばれてるいるかのような、そんな妄想
が広がりました。

<>877751sageNew!04/04/2702:07ID:gygvpcHM<>
彼女の手の動きはあまりにもスムーズ、そのスベスベの手のひらで
何度も何度も擦られ、あっという間に絶頂が近づいてきました。

「やばい、イっちゃうかも…いい?」
「え? ほんとですか?」
Tさんは驚いたような顔をしたあと、速攻でチンポを咥えこみました。

ビックリしました。
「ちょちょちょっ…それはいい、しなくていい!」
慌てて、Tさんのフェラを中断させます。
Tさんはまた驚いたような顔をしていました。

<>878751sageNew!04/04/2702:14ID:gygvpcHM<>
「手、手で十分だから…、あ、ありがとう…」
なんでお礼を述べているのか、なにに対してのお礼なのか、
自分でもわけがわかりませんでした。
「えー本当に手だけでいいんですか!?」

どうやら彼女は、最後はお口でイかせてあげるのが当然みたいに
思っていたらしく、手だけでいいという俺を不思議な目で見つめていました。

<>880751sageNew!04/04/2702:22ID:gygvpcHM<>
そして俺はTさんが見ている目の前で、ドックンドックン精液を
放出しました。気持ちいいやら恥ずかしいやらで、複雑な気分でした。
ほとんど全ての精液がTさんのスカートに着弾してしまい、濡れタオルで
叩いたり擦ったりしましたが、ちょっとシミになってしまいました。
Tさんのスカートを俺が精液ブッ掛けて汚したということに変な満足感を
覚えたのを今でも時々思い出します。

<>881751sageNew!04/04/2702:27ID:gygvpcHM<>
書き忘れていましたが、Tさんはおっぱいが大きくて、
上から覗くような格好になっていた俺には胸元が良く見えました。
黄色いブラと、胸の谷間が刺激的でした。
俺の視線に気づいたTさんは「第二ボタンまでサービス♪」
と言ってくれて、胸元を開いて谷間がよく見えるようにしてくれました。
たぶん第3ボタンくらいまで外れていたと思います。

<>882751sageNew!04/04/2702:37ID:gygvpcHM<>
射精の余韻に浸っていた俺にTさんは
「エッチしなくてもよかったんですか?」と聞いてきました。
「そんなこと聞かないでください、答えに困ります」
とだけ答えると、
「私、○○さんとなら本当にOKかもですよ、そういう関係…」
などとTさんは言ってくれました。
このときの「そういう関係」とはおそらく「SEXフレンド」みたいな関係
を指していたのでしょう。

<>884751sageNew!04/04/2702:42ID:gygvpcHM<>
なんと答えたらいいのかわかりませんでしたが、
「あと半年もして失恋の傷が癒えていたとして、そのときに
 なってもそういう気持ちがあったら、そのときはエッチしましょ。」
「はい。」
とTさんは微笑みました。
「いや、そのときはぜひエッチさせてください。」
とお願いする形で言い直した俺に、Tさんは優しくキスをしてくれました。
ほっぺたにです。

<>886751sageNew!04/04/2702:48ID:gygvpcHM<>
それから1ヶ月くらいして、彼女には新しい男ができていました。
女って本当にわからん。
そして、月イチくらいでTさんには手コキで抜いてもらっていました。
女って本当にわからん。

<>887751◆RRR.zZZL..sageNew!04/04/2702:50ID:gygvpcHM<>
手コキから段々エスカレートするわけですが、スレ違いになるので
このへんで…

【芸能人】娘【有名人】

$
0
0

『ピンポーン』と、都内の某マンション8階に来客をつげるチャイムがひびく。
「マキー、きたよー」七井サヤカは言いながら、もう一度チャイムを押した。
(マキに会うのは、ホント……、久しぶり)
サヤカは自分がかつて所属していた
世界、グループ、そして苦労、喜びをわかちあった仲間達の事を思い出していた。

『@メーリング娘。』
たぶん今、日本で一番人気のあると言ってもいいアイドルグループだろう。
(私がやめて、もうどのくらい経つのかな?)
少し、もの思いにふけっていると『ガチャッ』音をたてて扉が開いた。

「サヤカ、ひさしぶりー!」
懐かしい声とともに、大きく扉が開かれた。

「マキ……」

茶色のやわらかそうな髪、特徴のある美しい目、なつかしい仲間、古藤マキ。
「遠慮しないで、入って、入って」
マキはそう言いながら、既に部屋へむかっている。
「それでは、おじゃましまーす」扉を閉め、靴を脱いでマキの後につづく。

『マキ、女らしくなってる……』
後ろ姿をよく見ると、マキがどんどん大人になっているということがわかる。
茶色のミニスカートからのびた足、形のいいヒップ。
ピンクのノースリーブのニットからのびる白い腕。
「サヤカ、髪のばしたんだね」ソファーのある大きな部屋に入り、それに座りながらマキが言う。
「そだよー、似合う?」今、私の黒い髪は胸の辺りまでのびている。

私はマキのすぐ隣にすわりながら、答えた。
それから、とりとめのない話が20分ほど続いた。
「へぇー、@娘一週間休みなんだ」
マキがいれてくれた紅茶を飲みながら言う。
「そう、だからどうしてもサヤカに会いたくて」そう言いながらマキは、私の目を覗き込みながら言葉を続けた。
「サヤカ……、セックスした事……、ある?」
彼女の目が欲情にぬれていた。

「マ、マキ、突然何を……、ちょっ」マキの唇が私の唇をふさいでいた。
柔らかく、温かい。嫌悪感は一切なかった。いや、気持ち良かった。

(私、私、ヘンだ……、マキとキスしてるのに、すごく欲情してる、感じてる……)
キスの快楽に耐えられなかった、唇をマキに押し付けながら、舌でマキの唇をなぞる。
「あっ」
マキがはっきりと快感をにじませた声をあげ、唇を開いた。
私はその少し開いたすきまに舌を差し入れる。
「ひゃん、あっ」マキが私の舌を吸い上げる。
(すごい、イイよぅ、スゴイ……)
互いに夢中で舌をからめていた。

マキの舌が、私の舌をゆっくりとなめながら、クネクネと動く。

「あうっ、あっ」抑えても声がでてしまう。
「ねぇ、サヤカ、胸もペロペロして欲しい?」
マキがいつの間にか、私の白いシャツのボタンを外し淡いブルーのブラの上から、手でゆっくりと胸を触りはじめた。
ブラを着けていても乳首がたっていくのがわかる。しかし、マキはブラを外さずに上からしか触らない。

「うふふ」
マキが私の耳をなめながら、乳首をつまむ。

マキがブラの上から乳首をつまんだ瞬間、
「マ、マキ、なめて、なめて、サヤカのおっぱいなめて、あっ、ダメ、イクッ、変だよ、イクッ、イクッ」

サヤカは乳首を強くつままれただけで、全身をふるわせて達していた。
そして、そのまま失神してしまった。

「サヤカ……、ごめんなさい」
マキがそうつぶやきながら、サヤカに優しくキスをしている。
その時「薬が多すぎたんじゃないの?ヘンタイ雌犬、マキ?」
誰かが現れた。

「夜来たる」
広い部屋の中で二人の少女が絡み合っている。
いや、よく見ると違う。

高校生くらいの裸の女の子が仰向けで寝ており、そのすぐ近くに服をきた少女が立ち、
寝ている女の子の股間辺りをふんでいるように見えた。

(そんな、バカみたい、わたし夢見てるのね……)
サヤカは、ぼんやりと考える。
(私、眠ってた?どこで?えっ!)
突然、意識が戻ってきた。

「アッ、あっ、マキ、またイキます、アソコを踏まれてイキます、イクッ」

少女がなかば、笑いながら言う。
「あれ?また、イクの?あたしの足で?アソコを踏まれてイッちゃうの?ヘンタイ、マキ先輩!」
サヤカはあまりの状況に声も出ない。
「は、はい、マキ、イキます。アソコを踏まれて、ま、またイキます、ヘンタイです、、、イクッ」
マキの豊かな胸が、きれいな体がぶるぶるとエクスタシーのあまり震えている。
「マ、マキ……」
サヤカは呆然として、思わず名を呼んだ。

私のつぶやきに少女が振り返り、近づいてきた。
「よかった、サヤカ先輩が起きて。あの雌犬がまちがえて紅茶に薬入れ過ぎたみたいで。
サヤカ先輩が起きるまで、一時間くらいずっと踏んでたんですよー。だから、足がベチャベチャ」
少女の顔がはっきりと見えた。

「あ、あなた、カゴ舞ちゃん!」
少女は、いや、カゴは幼い声で答える。

「そう!サヤカ先輩、ひさしぶりですぅ。えへへ、先輩もあたしの奴隷にしてあげるからね……」

広い部屋、壁に沿って配置された、薄いベージュ色のソファー。
サヤカは呆然とそれに座ったまま、となりに座った制服姿の少女に問いかける。

「紅茶に、クスリ?それに……、ど、奴隷って……」
サヤカの問いのどこがおかしかったのか、カゴは、少し笑い、嬉しそうに目を細めしゃべりだした。

「わかりませんでしたかー?、媚薬ですぅー。サヤカ先輩、すっごく気持ち良さそうでしたよー。
うふふ、でも、もっともっとしてあげます」

カゴは、サヤカの耳を唇ではさみ、舌でその辺縁を舐めながら、言葉を続ける。

「あたしがね、マキに命令して先輩を呼んだの。だって、サヤカ先輩すごくキレイだから……」
幼い声、だが、その舌の動きは信じられないほど、巧みでサヤカは嫌がっていても、快感を感じていた。
思わず、漏れそうな声を必死で押し殺し言葉を返す。

「ど、どうして……?、はっ、あっ」
その間にも、カゴの手がブラの上から優しく、刺激を加えてくる。

その手がブラの上から乳首をつまみ、舌は耳から白いうなじ、喉の辺りを巧みになめている。

「ふっ、あうっ、や、やめ、あっ」
快感で、まともに言葉も出ないサヤカを嬉しそうにみつめながら、カゴは言った。

「ゲームよ……」
ささやくような声……。

「あっ、ゲ、ゲーム?」
サヤカも甘い声を押し殺し、なかば無意識で問い返した。
カゴはサヤカのブラを上に押し上げながら言う。
「そう、ゲーム。先輩達は勝者に捧げる供物よ」

部屋とソファーと私

サヤカの胸が、ブラを押し上げられ、あらわになる。
抑えがたい快楽によって固くとがった乳首。
「サヤカ先輩……、キレイ。
こんなに赤くとがらせて……、うふふ、イヤラシイ」
カゴの柔らかい唇が、サヤカの乳首をそっと含む。

「あっ、カゴちゃん……、や、やめて、お願い」
カゴは、そんな言葉を無視して舌を使い、
優しく歯で乳首をかむ。

(し、信じられないすごく、すごく気持ちいい)

サヤカは、抑え切れず甘い声をあげる
媚薬で敏感になっているせいもあり、
サヤカは必死で耐えようと思っても、
淫らな声を出してしまう。

「やっ……、あっ、あ……、あっ」
カゴは執拗に、舌と唇で胸を甘く刺激しつつ右手で、
サヤカの赤色のロングスカートを白い太ももまで、
めくり上げ、サヤカのブルーのショーツをあらわにした。
ショーツの中央部は既にグショグショに濡れて、
サヤカの性器の形を示していた。
少女は、胸から唇を離し、
嬉しそうに秘部を確認した。

「サヤカ先輩ったら……、オマ×コ、すっごく濡れてますよー。
グショグショ、ふふふ、かわいい……」
カゴは言いながら、布ごしに秘部を指でなぞる。
年下の、しかも同性になぶられているにも関わらず、
サヤカはどうしようもなく、感じていた。

(私、どうなっちゃうの?嫌なのに、イイよぅ、私もマキみたいになっちゃうの?あっ、またイッちゃうよ。そんなにされたら)

サヤカは必死で、、秘部を触るカゴの指を握った。
カゴは、自分の指を握るその手を、
信じられないように見つめていたが、
軽く振りほどき、しゃべりだした。
「サヤカ先輩……、すっごーい。すっごい精神力。

うふ、早く身も心も奴隷にしたい」
うっとりと、話続ける。
「ねぇ先輩?、イキそうだったでしょう?
あたしも、イカせてあげるつもりでしたから……
でも、やめまーす。簡単にはイカせない。
もっと、もっと、イジメテあげる。
先輩がイカせて下さいってお願いするまで」

絶頂寸前で刺激を中断され、
サヤカの秘部はヒクヒクとうごめく。
無意識にイク事を拒否し、カゴの手を握った、
長く美しい指で、サヤカは自分の秘部を触ろうとした。
しかし、その手はカゴの手によって阻まれた。

「あー、サヤカ先輩ったらー、
カゴの手じゃなくて自分でマンズリしてイクつもりー?
ダメでちゅよ、マンズリなんかしたらー、あはは」
少女は嬉しそうに笑いながら
失神しているマキに声をかける。
「マキ!、起きて」
カゴの声に反応し、
全裸でカーペットに倒れていたマキが身を起こす。
むりやり、何度も繰り返しイカされた為か、
マキはふらふらとしながら、ようやく立ち上がった。

幼い少女に腕を捕まれたまま、
私はマキに話しかけようとしたが、
言葉がみつからず黙りこんでしまう。
そんな私を見てカゴは、笑いながら話しだす。

「あは、サヤカ先輩も、すぐにマキ先輩みたいなヘンタイにしてあげます。ふふ、オマ×コ踏まれてイク、雌犬に」

マキは、ようやく私達の近くにたどり着くと、ゆっくりと膝を曲げ、手をカーペットの上についた。その顔はサヤカからそむけられて、はずかしそうにうつむいている。
「あはっ、見て見てー!サヤカ先輩っ!調教したの。雌犬にピッタリのポーズでしょ?うふふ……」カゴは言いながらマキの顔に足をのばす。

「ほら!なめて、マキ先輩が六回もイッたから、マン汁でベトベトー、ホント雌犬以下ですよ、マキ先輩って……、あはははっー」

マキは、命令通りに、ゆっくりとピンク色の舌をのばし、足の指を唇でくわえた。『ぐぷっ……、ぴちゃ……』マキが口を動かすたびに、淫らな音がひびく。

「マ、マキ……」
あまりの行為に思わずつぶやく。

「ふふっ、大丈夫ですよー、サヤカ先輩。喜んでるんですー、この雌犬ったら……」カゴはゆっくりと、サヤカの乳首をなめながら、言葉を続ける。

「マキ、仰向けになって、サヤカ先輩に、ヘンタイのオマ×コ見せてあげて」

その言葉に、マキは赤くなり動かない。

「あれ、いいんですかー、マキ先輩?命令通りしないと、ごほうび……ナシですよ?」カゴの言葉に、マキはサヤカの目をみつめながら、はずかしそうに、体を仰向けにする。しかし、その膝は閉じられ秘部を隠していた。その時、カゴの小さな指が、サヤカの濡れた秘部に貼付いている、布の中に侵入し、赤く充血しているクリトリスを触る。
突然の快感に、思わず声がもれる。
「うあ……あっ……」

絶頂寸前で止められていたサヤカの秘部は、強烈な快感にうごめく。抑え切れず、あえぎ声をあげるサヤカ。
それを、嬉しそうにみつめつつ、カゴはしゃべる。

「マキ、開けて!オマ×コ見せなさい!。さあ、サヤカ先輩もあえいでないで、ちゃんと見て……、ほら!」
カゴの命令通り、ゆっくりと足を開くマキ。
その秘部は、陰毛が全くなかった……。
そして、ピンク色のそこは、ヒクヒクと動きつつ濃い愛液があふれ出していた……。

「きゃはははー。ねえ、スゴイでしょう?雌犬のオマ×コ!見られているのに、こんなにぐちゃぐちゃ。ホント、ヘンタイー」カゴはいいながらサヤカのクリトリスを激しく触る。

「あーサヤカ先輩のオマ×コもぐちゃぐちゃー。ふふっ、マキ先輩ー、サヤカ先輩の服、ぬがすわよ、手伝って!」
マキはよろよろとサヤカの服をぬがす手伝いをする。
抵抗するが力が入らず、その手によりカーペットに裸のまま、仰向けに抑えつけられた。

「やっ、何するの……、やめ、あうっ」
サヤカが抵抗すると、カゴはその秘部を足で優しく踏み始めた。
マキも欲情を抑えられないのか、サヤカに唇を重ね、舌を吸い出し、絡める。秘部を足に踏まれている……。はずかしくてたまらないのに、サヤカは激しい快感を感じていた。
(あっ、私もうダメ……、イクッ、イッちゃう……)
しかし、そんなサヤカの思いを見越してか、カゴは足の動きを止める。

「先輩……、カゴの足でイキたいの?」

「あ、足でイクのは、や、イヤ……」サヤカは体をガクガクと震わせて、自分の下唇を強くかみ、イク事を耐える。

「ふふっ、サヤカ先輩ったらー、イキたいクセに……、かわいいー」
カゴは言いながら、サヤカの愛液にまみれた足指で、アナル周辺をゆっくりとなぞる。
その動きに合わせマキが秘部を舌と唇で、ねっとりとなめる。

「くぅ、ん、あぅー」じらされ続けた上に、アナルという未知の快感を味わされ、サヤカは、堕ちた

「お、お願い……、イ、イカせて下さい……」
消えそうな声で、サヤカは言う。
その体は、強い快感を求め、腰を揺すりマキの口に秘部を押し付けていた……。
(あぁ……、イキたい……、私、我慢できない……、イキたい……)
マキは、秘部から唇を外し、サヤカを優しく見つめ、唇にキスをする。
「サヤカ、きれい……。私……、あなたを引き込んだ事を、ずっと後悔してた。だけど……、嬉しい……」
サヤカに語りかける、マキ。そして、再び、キス……

唇を重ね、夢中で舌を絡め合うサヤカとマキ。
二人の秘部は、だらだらと蜜を流し続ける。そんな二人を見つめながら、カゴはソファーに腰を下す。
足に白いクリームを塗りながら……
そして言う「サヤカ先輩、マキ先輩。イカせてあげる……、さあ、仰向けになって、足を開いて……」
二人はキスをしながら、ゆっくりと足を開け、制服姿の少女に、赤く濡れた秘部をさらす。
「二人とも……、キレイ……、オマ×コ、ヒクヒクしてる……」

両足をそれぞれの秘部に優しく押し当てながら、
カゴは自分のスカートをめくり、白い下着の中に手の指を差し入れ、オナニーを始める。
「あふっ、カゴのオマ×コも、ぐちゃぐちゃ……、あうっ、一緒にイこう。あっ、カゴも気持ちイイよぅ……、イキそう……」
「マキ……、もうイクッ、オマ×コ我慢できない……、イッちゃう……」
「カゴちゃん……、マキ……、私も、私も、イクッ、こんなにイイなんて……、あうっ、イクッ、あ、足で……イッ……」
カゴの足の指は、クリトリスをはさみ、クネクネとしごきつつ、性器を足全体で揺すりたてる。
強烈な快感がサヤカの精神を黒い快楽で染めてゆく。
『ぐちゅ……くちゅっ……』
部屋にひびく、三人の淫らな声、音。
いつしか、三人は何度もエクシタシーに溺れ続けながら、体を絡め合い、互いの秘部を、指、舌、唇で慰めあう。
広い部屋に、淫らな音、あえぎ声が流れ続ける。
まだ、娘。達の時間は始まったばかりだった……。

薄暗く、大きなベッド、広い部屋。シーツのこすれる淫らな音。
いつもと同じ、甘い時を過ごした後で、となりでタバコを吸いながら天井を見つめる男を見ながら、中澤ヨウコは思う。
(この人は、私の世界を変えてくれた……。私は、この人のいったい何を変える事ができるのだろう……)
(そして、私達はどこまでいけるのだろう……)
(考えても仕方のない事だ……、私の世界と、この人の世界は速度が違う……。孤独な人……)
(いとしい人……)

快楽の果ての様々な思いを振り払いながら、中澤は話かける。
「ねえ……最近、娘。達、何かおかしいと思いませんか?」
こちらを見つめ返す男。その目は、さっきまでの優しいそれとは異なり、真剣な目をしている。
(この人の人生を賭けた、娘。達、守りたい……)
男が話す。
「何か?そうか……?でも、リーダーのおまえが言うなら、そうなのかもな……」
タバコを消す男。部屋に紫煙が漂い、香りを残す。中澤は、考えをまとめる。

「はっきりとは、わからないです。ただの思い過ごしなのかも?でも、何か……」
新たにタバコに火をつける男。

「そうか……、一週間も休みあげたのは、失敗かもしれんな……」
ぽつり、とつぶやく男。

「私、休みの間、連絡とってみます」
明日からの休み……。一週間のそれは、偶然が重なったとはいえ、やはり奇跡に近い時間だった。
「いや、プロに……掃除屋に頼むよ。中澤も、たまには休め……」
男は言いながら、携帯を取り出す。

(広いベッド。二人の閉じられた部屋、箱……、いつまで続くの……?私達……、ずっと一緒にいられるの……?)
となりで電話を終えた男を思いながら、中澤は眠りに落ちる。
「あのな掃除屋な、あさってから始めるそうや。明日はどしても無理やって、ええかな?って、あれ、寝たんかい?中澤?」
男は、眠りについた女に、毛布を掛けキスをする。
(明日からN.Y入りや……。中澤、頼むわ……)
お互いの思いを閉じ、箱の中の時は流れる……。

『ジリリリ……』淡いグリーンを基調とした部屋。
一人用のベッド。大音量でわめく目覚まし時計を、
必死でとめながら、安部なつきは、目をさました……。
「げっ、今日から休みなのに……、目覚まし……、消し忘れた……、最悪」
朝の7時30分、二度寝をする気にもなれず、
ベッドに腰掛け、メールを確認する。
「わ、サヤカから、メールがきてる……」
それは昨日の夕方届いており、
もうすぐマキのマンションに着く、といった内容だった……。

(サヤカ、元気かな?)
安部は、思いながら鍋に
牛乳、砂糖を加え火にかけ、紅茶の葉を入れる。
トースターにクロワッサンを入れ、スイッチを押す。
部屋に良い香が漂い、一日の始まりを安部に告げる……。
「ふうっ……」朝食後、洗顔等をすませた安部は、キッチンのイスに座る。
途中まで読んだファッション雑誌を開きゆっくりと読む。
(10時になったら、サヤカに電話してみよう……)
そんな事を思う。9時30分、電話がなった。

イスに座ったまま軽く、うたたねをしていた安部は、
驚いて携帯を手に取る。
「もしもし、安部……」まだ話始めたばかりなのに、
電話の相手は大きな声で話を始める。
「あ、ナッチ?あたし、あたし、まりっぺだよー。
寝てたー?ねえ、今日さー、」
電話をかけてきたのは、矢土マリだった。
テンションが高い……。
一時間程、話をしただろうか……。
内容は、マリの家に遊びに来て、という事だった。
他のメンバーも集まるようだ。

安部は、マスカラをつけた後、薄いピンクの口紅、ファンデーションを塗る。
最後にオレンジのチークをつける。
軽く光沢のあるグリーンのワンピース、オフホワイトの薄いコート、
髪をとかし、ゴールドのピアスを付け、茶色のロングブーツを履く。
準備をすませ、愛車の青いプジョーに乗ったのは、11時30分頃だった。
サヤカの携帯にかけるが、電源が切れているのか繋がらない。
(まぁ、夜でいいか、サヤカも忙しいだろうし……)

薄いブルーのサングラスを着けて、
20分程、プジョーを走らせる……。
あと少しで、マリのマンション。
信号待ちの間に、到着する事をメールで送る。
送信した後で、カーラジオのスイッチを入れる。
車内にゆっくりと、流れだすメロディー。
ビートルズ、『レット・イット・ビー』
ラジオに合わせて歌いながら、車を走らせて行く。
曲が終わり、数分後、
マリのマンションに着くと、
マリが駐車場を指さしながら、立っていた。

指示通りの場所に車をとめ、玄関までかけよる。
「ナッチー、待ってたよー。ほら、はやくー!」挨拶する間もなく、せかすマリ。
部屋のある七階に着き、せかされるままに部屋に入る。
そのまま、キッチンへ……。ホワイトソースの良い香りが漂っている……。
「ナッチ、ほら、コート脱いで!座って、早く!」
イスに座った安部の目の前に、ソースのかかったゆでたてのパスタが置かれる。
「パスタは時間が命なんだからね!」

魚介類を中心とした白いソース。上には、赤い粉が振りかけてある。
「まりっぺー、これを作ったのー?すごーい」驚く安部。
「なっちー、いいから、食べてみてよ。その粉が大切なのよー」はしゃぐマリ。
指示通りに、ソースに赤い粉を混ぜて食べる。
魚介の甘さを、粉のわずかな苦さがひきたてる。
パスタのゆでぐあいも完璧だった。なごやかな時間……。
しかし、ほとんど食べきった頃……
安部は体の異常を感じていた。

熱い……体の中心から沸き起こる怪しい感覚……。
「ま、まりっぺ、他のメンバーは?そ、そういえば……、あなたは食べないの……?」
『カタンッ』フォークを落とす安部。
マリは何も言わず、ただ、安部を見つめている。そして、一言……
「供物よ……」いまや体は、淫らにうごめき、安部は声もまともには出ない。
「あっ、ま、まりっぺ……、な、何……?」部屋に誰かが入って来た気配。
一人ではなく、複数の気配だった……。

「だ、誰……?」ドアの方向を振り向く安部。
そこには、全裸で手を上に縛られた、
古藤まきが……。いや、違う……、顔だちは同じだが、
体つきが全く、異なっている……。
そして、なにより裸の股間にある、赤黒いペニス。
それは、後ろから誰かの白い手に、
ゆっくりと前後に刺激され、
はりさけそうに大きくなっている。
「マキ先輩の弟です、似てるでしょう?安部先輩……」
甘えるような声。
白い手を止めずに話す後輩、辻希香……。
「辻?何回飲んだのー?
幸せそうな顔してー。
口のまわりザーメンついてるよー、あははっ」
淫らな事を平気で話すマリ。
「二回しか、出させてませんー。
のの、いい子だから、ちゃんと安部先輩の分残してるもん!」
信じられない会話……、状況。しかし、
料理のせいだろうか……。
安部は、異常な世界に強烈に興奮していた。
秘部が濡れているのが、はっきりと自覚できる……。
「ナッチ、ち×ぽ欲しいでしょう?」マリが言う。
容赦のないマリの言葉。
「そ、そんな事……な……い……」
かろうじて拒絶する安部。
「えっ?安部先輩、いらないの?なら、ののが食べちゃおっと」
ためらわず、ペニスに頬をよせ、
先端に舌を絡める辻。
「つ、辻様……、ああっ、もう我慢できません。
また、精子出します……、あっ、うあっ……」
辻は、小さな口いっぱいにペニスを含み、
前後に激しく動かしながら、
片手で優しく袋をもみ、
残った手は自分の秘部をこすりあげている。
「辻ー、やめなさい。ナッチがかわいそうでしょー」
笑いながら真里は言い、
安部の隣に立ち、耳元に口をよせる。
「ナッチ……、欲しいんでしょう?
素直になって……、逃げられないのよ、
もう……ずっと……」ささやきながら、
真里は安部の背中のファスナーを下し、
下着だけの姿にする。薄いイエローの布。
上下のそれは、いかにも頼りなくまた、
安部の白い肌を強調するかのようにまとわりついている。
『ペロッ』首すじを舐める真里
真里は、力の入らない安部を立ち上がらせ、
首をなめながら言葉を続ける。
「ナッチ……、逃げられないのよ。
受け入れなさい、それしかないの……。快楽に溺れて……」
言いながら、その右手は、
形の良いヒップを大きくこねるように動かし、
左手は安部の唇をなぞる。
甘い快感……。いつの間にか、
辻も安部の右手を口に含み、
舌で指の一本一本をなめる。
「やっ、あっ……」全身が熱く、快楽にしびれる。
真里にされるがまま膝を曲げる
膝をまげた安部、その頬に触れる熱いペニス……。
それは、辻の唾液に濡れて、
安部を誘うようにあやしく赤黒く光る……「ナッチ……、お口でイカせてあげて……」
『くちゅ……』安部の濡れた秘部を布の上から触る真里。
「あっ、うあっ」
あえぎ、開いた口にペニスがゆっくりと、
差し込まれる。それと同時に安部の秘部へ、
優しく人差し指を入れる真里。
蜜のあふれる秘部は、
指を飲み込み淫らな音をたてる『ぐちゅ……くちゅ……』
「ナッチ、どう?ユウキのチ×ポ、おいしい?」
更に激しく、巧みに指を動かしながら真里は言う。
「うぐー、ぐっ、むぐっ」
ペニスに口をふさがれたあえぎ声がひびく。
「安部先輩、おいしそうにしゃぶってー、
いいな。ののも、ペロペロしちゃおー」
辻は言いながら、ユウキの後ろに座り、
男のアヌスを舌をクネクネと使いなめ始める。
「うあっ、気持ちいいです。
あっ、チ×ポ気持ちイイです。
あっ……、出る、精子、出るっ」
「ほらっ、ナッチもイキなさい。
ほら、ほらっ」差し入れた指と同時に、
興奮し充血したクリトリスを強くこすり上げる真里。
「うぅー、うぐっ、あぐっ……」
安部は異常な状況に興奮し、
更なる強烈な快感にエクスタシーを味わう。
その時、無意識に唇に力が入る。
「あぁ、イッ、出る」ユウキのペニスは、
安部の口の中で一瞬、更に硬さをまし、
すぐにはじけ、白濁した液を大量に吐き出した。
「ふふ、ナッチ……、かわいい……」

『クプッ』音をたてながら安部の唇から、ペニスが抜かれた。
白濁した液が赤い唇からこぼれはじめ、形の良いあごへ、ゆっくり流れ落ちる。
「あっ、もったいないー」
辻は言いながら、安部に唇を重ね舌を吸い出し、白濁した液を絡め合う。
そんな二人を見つめながら真里は言う。
「ユウキ、気持ち良かったでしょう?お礼にナッチのオマ×コなめてあげなさい……。
辻も手伝ってあげてね、あはっ、ナッチ何回イクかな……、ふふ」
胸の前で、ユウキの腕を縛るロープを、真里はほどいて投げ捨てた。
「もう、ユウキったら出したばっかりなのに、またチ×ポおっきくして……」
言いながら右手でペニスをこする真里。

「ナッチのオマ×コ、上手にペロペロ出来たら、私がしてあげるね……」
言いながら、淫らに舌を見せる真里。床の上では、安部と辻が夢中で舌を絡めている。
「ふふっ、トドメよ……」真里はつぶやき、赤い粉を取り出し、安部の秘部へと塗りこむ。
「うぐーーっ」
辻に唇をふざかれたまま、電流のような快感を味わい安部は絶叫する。
ユウキは、そんな様子を、うっとりと見ながら、安部の体を仰向けにし、大きく足を開げさせ、秘部へ口を近づける。
そこは、ビクビクと震え、愛液にまみれ、赤く染まっていた。
「あっ、はっ、あっ、あ……」大きく舌を伸ばし、先端を細かく横に動かし、秘部の入り口をなめる。
動きに合わせて声をあげる安部。辻もキスをやめ、胸を口に含む硬くとがった乳首……。
辻は、左のそれを唇ではさみ、軽く吸い上げながら、ゆっくりと乳首の頂点を舌で刺激する。
右胸は小さな手によって、巧みになぶられる。
秘部はユウキの舌と指により、激しく、丹念に攻められ、ヒクヒクと震えつつ、ねっとりとした大量の愛液を流し続ける。

「あっ……、も、もう、ゆ、許して……、あうっ……ま、また、イク」
安部の消えそうな声……。
「先輩、またイッちゃったー、四回目ですー、あはっ」無邪気な辻の声。
そんな声を聞きながら、安部の意識はゆっくりと暗闇へ落ちていった……。
「ナッチ……、失神しちゃった。ふふっ、幸せそうな顔。オマ×コ……、まだ動いてる」
真里は言いながら、ロープを取り出し、ユウキの手を縛る。
「ユウキ……、チ×ポ、イキたい?先、濡れてるよ」
笑いを含んだ声……。
「辻……、イカせてあげる」淫らな言葉「真里先輩……、濡れてるよ、かわいい」絡み合う影。
時が……流れる……

広い部屋……。ベージュ色の大きなソファー。
カーペットに体を寄せ合い眠る、
三人の裸の少女達……。
部屋にある、MDプレーヤーから
音楽が流れている。
その音に導かれ、七井サヤカは、
ゆっくりと目を覚した。
(加護ちゃん……、マキ……)
サヤカの隣で、穏やかな寝息をたてている二人の少女……。
(逃げる……?でも……)
迷うサヤカ……。
流れているのは、どうやらラジオらしい……。
(目覚まし変わりか……、
マキ、変わってないね……)

聞き覚えのあるメロディー。
ビートルズ、『レット・イット・ビー』曲を聞きながら、
服を着る。
曲が終わり、数分後、
なにげなく窓から下を眺める。
(けっこう高い……。そっか、八階だもの……)
その時、駐車場に入って行く、
鮮やかなブルーの車が見えた……
「サヤカ先輩……」
後ろから突然呼ばれ、
驚き振り向く。悲しそうな顔の加護……。
「まだ、間に合う……、逃げて……」
小さな声。『ピンポーン』その時、
部屋に響く音。
(マキ……、やっぱり携帯が繋がらない……)
中澤ヨウコは黒のアルファロメオを操りながら、
携帯を助手席へと投げる。
三時間程前に、N.Yに旅立つ男を見送った後、
あてもなく車を走らせていた。
一週間の休みの初日。
しかし、娘。達の事が気になって仕方が無かった。
特に、古藤マキ……。
最後に見た時、どこかおかしかった。
ドライブスルーで朝食を取った後、
一時間程、気ままに運転しながら、考える。
(マキの家に行こう……)
都内の某マンションの『三階』マキの部屋の前に立ち、
中澤はチャイムを押す。
(いない……。外出中かしら……、でもおかしい。
人が住んでいないみたい……)
偶然、隣の家の扉が開き、
身なりのよい老人がでてきた。
軽い気持ちで、マキの事を訪ねる中澤。しかし……
「んっ?。そこの部屋の子?
一週間程前に、突然、引っ越したみたいじゃが……、
外人さんが、手伝っておったよ」
呆然とする中澤……。
その時、携帯が鳴り響いた……。
「あっ、やっ、のの……イクッ、ひゃうぅ……」
淫らな声……。
安部はまどろみから、目を覚す。
いつの間にか、ベッドの上で、
ロープに腕を縛られており、
クリトリスにテープでピンクローターが固定されている。
『ブブブブ……』容赦なく攻めるローター。
安部は唇をかみ、声を押し殺す。しかし……
「あっ、ナッチ……、
起きたのね……、濡れてるよ……」
耳をなめながら、ささやく真里。
手でローターを押し、
強い刺激を加える。

安部の唇を強引に奪い、
力強く舌を吸う真里。
「うっ、くぅ……、うぅ」
更にローターを強く押し付ける。
(もう駄目ッ……、イクッ)
とうとう耐え切れずに、
達してしまう、安部……。
「ナッチ、またイッちゃったね……」
言いながら、真里は自分の舌を伸ばし、
その上に赤い粉をのせた。
そのまま、安部の顔を押さえ、
ゆっくりと唇を重ねる。
舌を絡め合った後ささやく真里
「ナッチ、ごめんなさい……、
でも……これしかないの……」

反撃の始まり
中澤は、突然鳴り出した携帯を、
レザーのバックから取り出した。
「もしもし、中澤さん?」
聞いた事のない声。
「そうですけど?」
不安を感じながら応対する。
「依頼を受けた、掃除人です。
予定よりも早く前の仕事が片付いたので、電話しました」
低い声。しかし、安心感の持てる声。
男は続ける。
「早速動きます、よければ詳しい話が聞きたいので、××ホテルまで」
駐車場に戻り、車を動かす。
(守る……、絶対に……)
中澤は待ち合わせの場所へ向かい、
アルファロメオを駆る。
カーラジオから流れる曲も、
耳に入らない。漠然とした不安。
リーダーとしての責任感。愛する男の事。
(マキ……、どこへ?)前を見つめ疾走する。
その時、対向車線ですれ違う、
安部なつきの青いプジョー。
しかし……、中澤は気づかなかった。
ラジオから流れるビートルズの声……。
それぞれの時間が、物語が、交わり、離れ、加速する。
連休初日、正午……。晩秋……
渋滞に巻き込まれ、
中澤がホテルに到着したのは約束の時間から、
三十分ほど遅れた、午後一時半だった。
指定された喫茶店へ行く。
店内に入ると、奥の隅に座っていた男が、
軽く手をあげた。向かう中澤。
テーブルの上に、
ノートパソコンを置き、
こちらを眺めている男。
(若い……)二十代半ばに見える。
彫りの深い顔。細い体プロの掃除屋とは、
一見信じられない。中澤が席に着くと、
男が口を開いた。

「レエル=斎藤です」
挨拶をすませ、マキの事を話す中澤。
男は全て聞き終わると話出す。
「昨夜、そちらから、娘。達の携帯番号を教えてもらいました。
それを元に着発信記録を覗きました」
冷静に話続ける男。
「その記録と、先ほどの中澤さんのお話で、
大体の仕組みがわかりました」
立ち上がる男。
「すみませんが、コーヒーを飲む時間は無いようです。
すぐに移動します。
安部さん、七井さんが危険です。
詳しい話は車の中で、急ぎましょう」

広い部屋少女の声
「サヤカ先輩、隠れて下さい。
絶対に出てこないで……」
クローゼットを指さす加護。
「サヤカ、早く」立ち上がりながら、
マキも言う。二人の決意を固めた瞳……。
押されるように、クローゼットに入る。
その扉を閉める時に、マキと視線が交わる。
「サヤカ、会えてよかった……」
本当にかすかな、消えそうな声。
閉まる扉……、訪れる暗闇。サヤカの耳に、
部屋の音が聞こえる。
聞いた事の無い男の声……。
はっきりと聞こえない声……。
加護の泣いている声。
マキの怒りを含んだ声。
男のバカにしたような笑い声……。
何かを殴るような鈍い音。
加護の悲鳴。マキの怒声。
男の笑い声。鈍い音
(二人が暴力を受けている……)
激しい怒りを感じるサヤカ……、
殺意に近い。だが……、
二人の意思を固めた目。
出るな、と言う懇願を思い出す。
自分の無力さに対する激しい怒り。
下唇を強くかむ。歯が唇を裂き、
血がゆっくりと流れる……。
いつのまにか、大きな物音は収まり何かの、
料理の匂いがする。
食器が触れる、カチャカチャとした音。
フォーク等の金属の音。
サヤカは狭いクローゼットの中で、
ピクリとも動かず座り続けた……。
どれほどの時間が流れただろうか……。
サヤカの神経が冷静さを取り戻した頃、
部屋からは人の気配が消えていた。
扉を押し開けて、部屋の中に戻るサヤカ。
間接が痛んだが、何も感じない。
その時、家のドアが開く音が聞こえた。
(もう、隠れない……)
テーブルの上のナイフを拾い、
玄関から部屋へと続く廊下の死角に潜むサヤカ。
冷静に殺意を操り、足音が近づくのを待つ。
(今だ!)ナイフを握り締め鋭く伸ばす腕。
しかし、その手は静かな瞳を持つ男の腕に、
しっかりと捕まれていた。半狂乱になるサヤカ。だが……
「サヤカ……?」懐かしい声。
中澤ヨウコが男の後ろから、姿を見せる。安心感……。
サヤカの目から、涙があふれ、こぼれ落ちた……。

広い部屋の中……。
(泣いている暇は無い)崩れ落ちそうになる体を、
必死で支えるサヤカ。
その時、低く冷静な声が問い掛けてきた。
「古藤さんと安部さんは?」
気持ちを、落ち着かせ答える。
「ナッチはわかりません。マキは、男に……」
(ナッチも関係しているの?)
驚きながら、答えるサヤカ。
「下か……」つぶやき、突然ドアに向かい走る男。
それを追うように、ついて行くサヤカと中澤。
部屋を飛び出し、急いで階段を駆け降りて行く……
(もうすぐ、下の階……)思いながら、
階段を走るサヤカ。
突然、前を走る中澤が立ち止まった。
「レエル、さん……」驚き、つぶやいている中澤……。
サヤカも見た……。
3メートル程の距離をとり、
向かい合う二人の男。
一人は、中澤にレエルと呼ばれた男、
黒いコートのポケットに手をいれ、
無表情で立っている。もう一人は、
体格の良い黒人の男、
リズム良く体を揺らしボクサーのように構えている。
中澤とサヤカを見て、
淫らな笑みを浮かべる……
嫌悪感……。(この男が、マキ達に暴力を?)
湧き上がる怒り、恐怖。
そんなサヤカの思いも知らず、
棒立ちのまま、間合いをつめるレエル。
薄笑いを浮かべつつ、
レエルに向かい口を開きかける黒人。しかし……
『プシュッ』自転車のタイヤから空気の抜ける時のような、
小さな音……。突然バランスを崩し、
前へ倒れこむ黒人。
そのアゴに向かい蛇の様に伸びる、レエルの足。
辺りに漂う、焦げ臭い匂い。
横向きに倒れ、完全に失神している黒人……
安部なつきは、夢を見ていた。
懐かしい、子供時代……。
母に膝枕をされている夢。ゆっくりと目覚める安部……。
誰かに膝枕をされていた。
「ナッチ……、大丈夫……?」
心配そうな、聞き覚えのある声……。
「マキ……?」完全に目を覚ます。
暗く、狭い場所。ガタガタと揺れる
「車の中……?他の娘。達は?」
どこか苦しそうに答えるマキ。
「私達だけ……。ここは、たぶん冷凍車を改造した車……」
確かに……そこは暖かかったが、
元冷凍車の冷凍庫だった。
膝枕から、身を起こしマキを見つめる。
改造して取り付けられたのか、
天井に薄暗い明かりが灯っている。
光に映るピンクのノースリーブから見える白い腕。
しかし、その両肩から二の腕にかけて、
何かで叩いたような痣が……。
「マキ……」言葉が出ない……。
「大丈夫です!」微笑むマキ。
しかし、言葉とは裏腹に、
流れ落ちる涙……。
思わず、優しくマキの頭を胸に抱く安部……。
見つめ合う……影。
どちらともなく、ゆっくりと顔を近づけあう……

時折、カタカタと揺れる車。そのなかで、安部はマキと唇を重ねていた。互いの顔に、サラサラと触れ合う柔らかな髪。マキの腰に腕をまわす。(なんて、細い……)折れそうな程、華奢な体……。甘い吐息……、優しい時間。マキの頬からアゴ、白く細い首へ、ゆっくりと舌を這わせる阿部。

「マキ……、気持ち……イイ?」言いながら、ニットの上から、マキの大きな胸を揉む。

「はっ……あ……、ナッチ……」答えるマキの声……、それは快楽に濡れていた。

床へ、もつれるように倒れる二人。マキのスカートの中へ手を入れる。

「濡れてる……」ささやく安部。そのまま、体をずらしマキの太ももへキスをする。ゆっくりと前進し、秘部へたどり着く唇。優しく唇をあて、舌で溝をなぞる。

「はあ……、ナッチ、あ、恥ずかしい」消えそうな声、しかし、溢れ出るマキの蜜。ゆっくりと舐める。

「ヒウ……ア……」クリトリスを優しく含み、舌でこね回し吸い上げる。安部の秘部からも、熱く蜜が溢れていた……

「ナッチ……、一緒に……あ……イキたい……」快楽にかすれたマキの声。流れる髪……。ワンピースをめくり体を合わせ、ゆっくりと動く……。柔らかく温かい粘膜が擦れて、激しい快感に浸る二人。

「あッ、ナッチ……、イッ……イク」互いに繰り返す絶頂……。

「マキ、私……また、イク、嬉しい、あう、イク……」溢れる蜜、淫らな声。どこへ向かうとも知れない車の中で、二人は体を重ね一時の快感に身を委ねていた。二人を乗せて、車は闇を走りつづける。

逃亡者、追跡者————-

マンションの七階。(何が……?)サヤカは目の前の出来事が理解できなかった。立ちすくむサヤカの前で、レエルは黒人の手から鍵らしき物を拾うとドアを開けた。そのまま黒人の体を扉の中へ引きずり込む。

「中澤さん、七井さん、中へ……。他の娘。達がいるはずです。時間が惜しい」
男の声に、弾かれた様に駆け込む二人。部屋に入るとそこには、真里、加護、辻、マキ似の男、が縛られて、眠っていた。

「遅かった……か」響くレエルの声……
夜の街の中を疾走する銀のポルシェ。運転席に座り、狂気じみたスピードの車を操るレエルを助手席に座ったサヤカは見つめていた。真里の部屋にいたメンバーは、中澤ヨウコがレエルの指示した病院へ運んだ。

「レエルさん、何が……どうゆう……?」中澤の車に乗り切らないサヤカを部屋に残しておく訳にもいかず、仕方なく車に乗せたのだった。

「黒人の事?あれは足の指を撃った。弾が勿体無かったが……」黒人は縛られ部屋に置かれている。

「いえ、そうじゃなくて……」凄まじい加速。サヤカは車に乗った事をかなり後悔していた。

「事の始まりは、赤い粉……」
「媚薬……?」
「実際は強力な催眠薬です。媚薬作用は副次的なモノですよ」深夜に響く空冷フラット6エンジンの轟音。

「誰が……?」
「今、向かっている……。危険です。降りますか?」レエルの低い声。

「いえ……、マキとナッチに会いたい……」話すと唇が痛む……。だが、そんな事はどうでもよかった。ただ……会いたかった……。

走り続ける冷凍車。その薄暗い倉庫の中。抱き合う二つの影。

「マキ、私達どうなるのかな……」繰り返すキス……。温かな抱擁……。

「ナッチ……、わからない。でも行き先は……たぶん……」涙に濡れたマキの瞳。安部はいとおしく頭を撫でる。

「何処?きっと、皆が助けてくれるよ」
私がしっかりしないといけない……。安部は強く思う。ポロポロとこぼれるマキの涙。

「横浜……、横田基地……」必死で搾り出すようなマキの声。

「そんな……米軍基地……?」

「米軍?レエルさん、それって……」疾走するポルシェの中、サヤカの声が響く。

「ああ、ただ米軍が悪いわけじゃないよ、いくら何でも」相変わらずのスピードを軽々と操り、話すレエル。

「なら、どうして?」(マキ、ナッチ、一体……?)「米大統領の選挙の事、知ってますか?」突然の質問に答えられないサヤカ。

「大統領が変わると、日本の基地司令官も変わるのです」言葉を続ける男。

「その家族も……。米国に帰ります、明日の朝に……」

走る冷凍車の中……。

「マキ、どうして米軍?」愕然とする安部。

「司令官の息子が……、真里たちと横浜に買い物に行った時に……」ゆっくりと話すマキ。

「辻と?」
うなずくマキ。

「あと、加護と……。その時、真里が赤い薬で……」(赤い薬……)安部は思い出す、あの粉を……。

「催眠薬だって、真里、私達をかばって一人で……」マキの目から溢れる涙。

「私とナッチが狙いだって……、親しい大統領候補が勝てばアメリカに帰るから、その前にって」

「レエルさん、ならあの黒人は?」サヤカの声。
「バカ息子の友達かな?ついでに言えば、この車もバカ息子のモノ」なぜか嬉しそうなレエルの声。

「あの黒人が鍵持っていたから、借りた。いい車だよね」踏み込まれるアクセル。

「レエルさん、追いつけるでしょうか?」心配そうなサヤカの声。

「五分五分かな?黒人に聞きだした所、冷凍車だそうだから速くは走れないはずだが……」レエルの真剣な声。(無事でいて欲しい……)サヤカは思う。
『ガタン』突然、大きな揺れが倉庫に走り、冷凍車が停まる。

「マキ、大丈夫?」ささやく安部。マキは痛む腕を抱えながら頷く。『ギギギ……』きしむ音をあげて、扉が開く。流れ込む冷たい外気。

「二人とも早く降りて……」聞いたことの無い声、アクセントの少し狂った日本語。じっと安部とマキを見つめている、一人の白人。

「でないと、また殴るよ……」薄笑いを浮かべたままマキの腕を見ている。(おぞましい)安部は心の底から思った。

「レエルさん、あれ!」サヤカの指差した前方に冷凍車が停まっていた。
「ん!?」前の道路に横たわる人影。
床一杯に踏み込まれるブレーキ。人の直前で止まるポルシェ。
「マキ!」車から駆け下りるサヤカ。
「バカ!出るな」言いながら、仕方なくドアを開けサヤカの手を掴もうとするレエル。
だが……。『パンッ』吹き飛ぶレエル。
「レエルさん!」サヤカの叫び声。
「動くな……」サヤカがクローゼットの中で聞いた声が闇に響く。
(左肩か……、クソッ)久々に味わう弾の痛み。左腕に流れる血。
「まだ、生きているだろ?」アクセントの狂った声。
(銃は車の中か……)サヤカを見捨てる事のできなかった自分に、なぜか笑いたくなる。
近づいてくる足音。
(右手だけでもやれる)昔、もっとずっと酷い状況でも何とかやってきた。
「変な動きをすると、女を撃つ」綺麗な英語。あきらめて目を閉じる。
『ガツンッ』こめかみに重い一撃。サヤカの叫び声が聞こえた気がした。
気を失っていたのは、長くても十分程度だったろう。
冷凍車はすでに無く、タイヤを撃ち抜かれたポルシェだけがあった。
肩を押さえ中を見るが、銃は無かった。時計を見る。
深夜、二時。車の少ない通りで、絶望的な状況だった。
(黒人と連絡が取れないから、不信に思い待ち伏せしたのか……、女を囮に)
パソコンが見つかる。
仕方なくメールを送る。その時、聞こえる車の音。
(よし、まだツキはある……)近づく車、中澤のアルファロメオ……

「レエルさん、肩、大丈夫……」黒い車の中。
中澤は時折、視線を俺に向ける。
「問題無い。急いで」肩の痛みなど、どうでもよかった。
「着いたわ」見える基地。
「ここで待っていて下さい」言い残し車を降り、昔の記憶を辿り進入場所を探す。
(ここに入るのは、久しぶりだな……)たいして見張りがいないのが救いだった。
音も無く、基地内に入り込む。
(待っていろ……、借りは返す)目的の家に向かう。
(宴は終わりだ……)左肩が熱かった。
目的の家に向かい走る。なぜか、昔の事を思い出す。
12〜3年前、まだロシアがソ連だった頃を……。
(辛かったな……)日本人の病気の母、
かつて、レスリングの金メダリストだったロシア人の父。
父が急死し、飢えと貧困の中でKGBの少年課に入隊した事。
毎日繰り返される人を殺す為の訓練。初めての実戦、殺人。
祖国の崩壊、母の死。戦友と一緒に日本に逃亡した時の事。
左手からポタポタと血が垂れる。(あの家だ……)静かに近づく。
家の周辺をまわる。
間取りを予測して、キッチンの窓の下に行く。
普通、キッチンの戸締りは甘い。
人の気配が無い事を確認しポケットからピッキング(鍵開け)の道具をだす。
左手が上手く使えず苦労したが、2〜3分程で成功した。
音を立てないように裏口を開き、中へ入る。遠くで聞こえる話声。
近くにあった包丁を取り、足音に注意して声のする部屋へ向かう。
(刃物は苦手だ……)ナイフが上手かった戦友の名を思い出す。(ヤスシ……)

(ごめんなさい……レエルさん……私)サヤカはゆっくりと目を覚ました。広く白い部屋。(マキ、ナッチ!)辺りを見回す。安部とマキは隣で眠っている様だった。腕が痛い。見るとロープで手を縛られている。

「起きたね」
男の声。

「サヤカ、昔のメンバーなのか……」言いながら男は、注射器をテーブルに並べている。

「何を、するつもり」恐怖、怒り、言葉が上手く出ない。薄笑いを浮かべたまま男は注射器に透明な液体を吸い込む。

「まず、サヤカからね」注射器を持ち、近づいてくる男。そのドロリと濁った目。あまりの恐怖に嘔吐感がこみ上げてくる。

「動くなよ」言いながらサヤカの腕を握る。ロープに縛られて血管の浮いた、サヤカの白く細い腕。

「やめ……やめて」必死に逃げようともがくが、男の腕にがっしりと固定され動けない。アルコール綿で消毒され、その部分に針がゆっくりと差し込まれる。

「イヤ……嫌」少し血が逆流し、シリンダー内が赤く染まる。
ゆっくりと押しこまれる、赤く染まった液体。そして、針が抜かれた。一瞬、体が震え心臓の辺りに鈍い衝撃が走ったような気がした。次の瞬間には、目の前に薄いモヤのようなものがかかり、甘い衝撃が体に走る。

「サヤカ……、いい表情だよ」
男の笑い声。(嫌だ、こんな)「サヤカ、もう僕のモノだよ」言いながら、頬を舐めてくる男。それだけで達しそうになる程の快楽があった。(レエル……さん)解かれる腕。(堕ちちゃう、私)

宴の終わり

男の手が、胸を撫でる。サヤカを襲う嫌悪感。しかし、耐えがたい程の快感。

「あっ、あ、イヤ」(気持ちいい、イヤ)「たまらないだろう?サヤカ」言いながら、キスをしようとする男。必死で顔を背ける。その時。『ガンッ!』大きな音を立てて部屋のドアが開く。(何?)目をドアに向けた時には、もう終わっていた。投げられた包丁が右手の甲に刺さり、うめいている男。その顔を蹴り上げる足。

「屑が」レエルの低い声。
うめきながら崩れ落ちる白人の体。その髪を掴み、顔に膝蹴りを入れるレエル。崩れ落ちた男の両手を掴み、素早く折る。『ゴキッ……』鈍い音が部屋に響く。ドアが開いて一分も経っていなかった。床に落ちてあった銃を拾い撃つレエル。『プシュッ、プシュッ』軽い音が響き、床には両足を撃ち抜かれ失神している白人が転がっている。

「レエルさん……」呼びかける。

「遅れました。すいません」冷静な、安心できる声。サヤカは抱きついた。
よろよろと抱きついて、唖然としているレエルにキスをした。全身を満たす安心感……。胸に両手を回す。(細いけど、すごい筋肉)レエルから匂う血の香り。

「ごめんなさい……、私」言いながら、またキスをしようとしたその時。

「サヤカ、ラブシーンは後よ」聞こえる笑い声。ドアに中澤ヨウコが立っていた。レエルもかすかに照れながら離れる。

「一応、任務終了です」レエルの声。

「まあ、結構これからも大変だけどね」返す中澤の声。

(私、恥ずかしい……)私は思いながら、ナッチとマキの腕を縛るロープを解き、起こした。呆然としている二人に中澤が語りかける。

「もう大丈夫。帰ろう、安部、マキ、がんばったね……」泣いている二人を見ながら、私は銃を点検しているレエルのそばにいた。突然ドアに目を向けるレエル。

「お待ちしておりました」レエルの厳しい声、英語。見るとドアにガッシリとした体格の初老の白人が立っている。

「私にメールを送ったのは君か……」
「息子が大変、ご迷惑を……」言いながら頭を下げる男。

「別に、私は仕事ですから……それよりも中澤さんの案内を、ありがとうございました」レエルに促され、皆、部屋を出る。

「この人に基地の入り口から連れてきて貰ったの……、レエルさんがメールで知らせたみたいで……」
私に小声で話す中澤。皆で家から出る。前に停めてあった車に乗り、中澤がエンジンをかけた時、家から一回銃声が聞こえた。

「軍人か……」車内にレエルの声が響いた。

それからの事は覚えていない。病院に着いて、何か注射を打たれたような気はする。気が付くと、ベッドの上だった。

「もう、大丈夫よ」
私に話し掛ける見知らぬ老女、医者なのだろう。

「打たれたモルヒネと……は抜けたわ」何か色々な薬品名を言っているが、全然わからなかった。

「あの……皆は?」ゆっくりと尋ねた。

「平気よ、あと二日程で薬は抜けるわ」ニコニコと話す老女。

「あ、あと……、レ、レエルさんは?」なぜか顔が赤くなる。
悪夢の終わり

病院で左肩の治療を済ませたのが朝の五時頃だった。予想通り大した怪我ではなかった。病室を見ると皆グッスリと眠っている。

「ばあさん、車借りるよ」言ってホンダの軽を借りる。信号待ちの間に煙草に火をつける。(長い一日だったな……)紫煙を吸い込む。左肩が振動の度に疼く。ようやく事務所に帰り着き、銃の手入れを行う。シャワーを浴び、ベッドに潜り込む。(今日は良く眠れるだろう)十時間後、事務所のチャイムが鳴った。
机に座り、PCを使っている最中だった。司令官からのメールで、真里のマンションに放置してあった黒人を拘束した、とあった。夕刊には、司令官の引退と、その息子の死が小さく報道されていた。死因は事故死になっていた。酒に酔い基地内での暴走、事故……。色々と考えながらドアののぞき窓から、訪問者を見る。意外な人物。長い黒髪、整った顔、意思の強そうな目。ドアを開ける。

「レエルさん」七井サヤカが立っていた。
「あの、ご飯……、食べましたか……?」たったそれだけの事を話すだけでも、勇気を振り絞らないといけなかった。病院でレエルの事務所の場所を聞き、迷いながらもやって来たのだった。

「いや、まだですが?入る?」レエルの声。気を落ち着かせて部屋に入る。

「パスタ、作ろうと」食材の入った袋を見せる。
「えっ?あ、ありがとう」レエルの動転した声。なぜだか、とてもおかしくて笑ってしまった。
(ああ、悪夢は終わったんだ)
レエルの殺風景な部屋。必要な物しか置いていない部屋。
二人はパスタを食べ終え、向かい合う様に座り、食後のコーヒーを味わっていた。

「ありがとう、とてもおいしかったです」微笑みながら話すレエル。

「よかった」自分でもなかなかの出来だと思ったが、やはり褒められると嬉しかった。

「でも、サヤカさんは何故?」レエルの質問にテーブルにカップを置き、答える。

「お礼と、質問があって……」レエルを見つめる。

「質問?何?」
「私が道路に置かれていたマキを見て、車を飛び出した時にどうして助けてくれたんですか。私、もう@娘。じゃないから助ける必要は無かったのに……」(あの時、レエルに庇って貰わなければ弾は私の頭に当たっていた)
サヤカの真剣な声に真面目に返すレエル。

「確かに、ただあの時、俺と君はパートナーだった。だから、助けた……」優しい声。
「でも、私の所為で」頬を涙が伝う。

「ごめんなさい」レエルの手が髪を撫でる。
椅子から立ち上がり、レエルの隣に座る。ポロポロと涙をこぼしながら、ゆっくりと抱きついた。(私とこの人は、住む世界が違う。たぶん、二度と会えない……。でも)胸の中に溢れる想い。押さえられない。レエルの耳に口を近づけ囁く。

「もう、こんな事言いません。一度、だけ……、抱いて欲しい……」サヤカの震える唇。
その赤い唇に、レエルの唇が重なる。コーヒーと煙草の香り……。
(私……ずっと忘れないわ)ゆっくり舌を絡める。

薄く闇に閉ざされた寝室……。
そこにあるシングルベッド。
私達は、何度もキスを交わしながらゆっくりと服を脱ぐ。
レエルの肌に、私の黒髪がサラサラと音を立て流れる。
ベッドに横たわり、鍛えられた胸に指を這わせる。
左肩を見る。そこには白い包帯が巻かれている。
そんな私を見て、優しく抱きしめる腕。
それだけで、激しく濡れてゆく……。
肌が触れ合い、甘く体が震える。
彼の背に手を回し、耳に囁いた。
「入って、いますぐ入って……」
サヤカをゆっくりと覆うレエル。
無意識のうちにゆっくりと足を開く。
サヤカの濡れた秘部に、熱く硬いペニスがあてられる。
ペニスの先端が濡れた性器にあたる。
(あああっ、私……)全身を満たす快感。
ゆっくりと入ってくるモノ。
サヤカの秘部は、透明な愛液と赤い血に濡れていく。
(痛い……、だけど……)サヤカの口から漏れる、
苦痛と快楽の声。
レエルの体に腕を回し、しがみつく。
痛みなのか、快楽なのか、わからないまま抱きしめる。
体を突き抜ける激痛と、
ドロドロに溶けそうな程の快楽。
その狭間で、レエルをしっかりと抱きしめる。
(このわずかな時間を、永遠に……)
「ああああっ、いくっ……」
サヤカの口から漏れる絶叫。
体がガクガクと震え、ペニスを締め付ける。
「ああっ」かすかな声と共に、
サヤカの中に吐き出される精液。
痙攣を繰り返し、全て受け止めるサヤカ。
熱いものが下腹部に広がる。
シングルベッドの上で抱き合う二人を、
優しく眠りが包んでゆく……。
まどろみからゆっくりと目を覚ます。
部屋は、カーテンからこぼれた光でうっすらと明るい。
朝の柔らかな日差し。
狭いベッドの上で、
抱き合ったまま眠っていた。
(もう、二度と会えないのかな……)
胸によぎる悲しい予感……。
眠るレエルにキスをする。
「んっ……」目蓋を開くレエル。
私はその体に抱きついたまま、
小さな声で囁く……。
全ての想いを込めて……、
涙を隠して……。
「ねえ……、モーニングコーヒー飲もうよ……、二人で……」

【会社】SM女王様を調教【職場】

$
0
0

俺は普通の30手前のサラリーマンなんだが、同期の同僚に男として完璧なヤツがいる。
まずイケメン、龍馬伝に出てくる福山みたいな感じかな!?
仕事に対してチト熱すぎるところがあるが、仕事は抜群にデキルし性格も良く部下や同僚の世話もよく焼く感じ。

当然女性からコクられることなんかは日常茶飯事なんだが、「彼女一筋」で押し通している。
相当な人数を振っているはずなんだが、傷つけないように気を遣っているせいか問題を起こした事は無い。
女性に対してだらしないところが無いというのが、上司や同僚の男どもからも好かれている要因だと思う。

まあとにかく「完璧」という形容詞が良く似合う福山(仮名)なんだが、ある時やけに落ち込んでいた。
福山が落ち込んでるなんてこれまで無かったことだし、同期として気になったので「なんだよ、彼女とでもケンカしたのかw」と軽いノリで話しかけた。
福山は「やっぱそんな風に見えるか?」と図星なような態度を取るもんで逆にこっちが焦っちまったよ。

「仕事の後、酒でも飲みながら相談に乗るよw」とこれまた軽いノリで誘ってみた。
福山ほどの男なら、たとえ彼女とケンカしても彼女の方が絶対離さないだろうからとこのときは全然気楽に考えていた。
で仕事の後同期の鈴木(仮名)も含めて3人で飲みに行った。

3人で飲みながら最初こそはぐらかしていた福山だったが、酔いが進んでくると少しずつ自分の性癖なんかもカミングアウトし始めた。
「絶対に誰にも言わないでくれ!」ってことで、実は福山がドMのド変態であることを白状したのはもうずいぶん酔いが回ってきてからだった。
ドMにもいろいろ種類があることを説明されたが、福山は俺らが思うスタンダードなドM・・・まあ鞭で叩かれたりロウソク垂らされるのがたまらないとのことだw
あと女性の好みも、自分に好意の目を向ける女性には全く興味が湧かないと・・・逆に蔑んだ眼差しをされるとゾクゾクとくるらしい。
俺と鈴木には理解できない趣向だったが、まあそれは福山個人の好みの問題だからいいんじゃないかと思った。

小さい時からイジメられる事に興奮を覚えていた福山は、一般的にはイジメの対象となるようなことをしていたという。
率先して使い走りになったりわざとズッコケでみたりと・・・しかしながら生まれつきのイケメンのせいか、逆に気が利くとか面白いヤツってことでクラスの中心人物になっていたそうだ。
学生の頃はとにかく女性にモテまくってたから、何人かの女性と付き合ってSEXもしたけれど全然興奮しなかったと。
フェラとかされると何かされてる感がすごくイヤだったと、逆に責めてる方が奉仕してる感があって興奮するんだが、「ありがとう」とか「すごい気持ちよかった!」などと女性に言われると一気に興醒めするらしい。

自分の性癖が他人と違うことに悩みながらも、SMの世界を知ったところでようやく生きる場所を見つけたようだった、と福山は語っている。
俺はSMクラブなどに行ったことが無いからよく知らないが、普通の風俗よりも値段は高いために、定期的に通うために必死で働いていたとのことだ。
まあ俺なんかは福山ほどの人間なら風俗なんかじゃなくて一般でSっ気のある女性を探してもすぐ見つかるんじゃないかと思うが、福山の考えはそうじゃなかったらしい。

ちなみに福山の今の彼女はSM女王様w
プレー中の女王様で素敵な人はたくさんいるらしいが、いざプレーが終わった後に「今日はありがとうございました」とか普通に感謝の言葉を言われるとそれだけで興醒めしてしまうらしい。
そんな中、今の彼女に出会った瞬間に運命を感じたらしい・・・常に発せられる冷たい蔑んだような眼差しはそれだけでゾクゾクしてくるらしい。
会ったその日から特に付き合おうという言葉もなしに同棲を始めたとのこと・・・俺には理解できない。

同棲を始めてからは実に充実した生活を送っていたらしい。
平日は言葉責めや羞恥プレーを行い、休みの前になると鞭で叩いたりとか・・・2年くらいは普段の仕事に影響の出ないようにプレーをしていたらしいが、最近はエスカレートしてきて不安を感じているとのことだ。
そのプレー内容というのが、俺も鈴木もだいぶ酔ってきていたから半分くらいしか覚えてないが、最近は相当惨いことになっていたようだ。

両方の乳首に煙草の火を押し付けて根性焼きをしたり、容赦なく蹴られてアバラにヒビが入ったりと・・・そして翌日からは痛めたところを重点的に責められたりと。
真冬に全裸でベランダに放置プレーをされて、さすがにあまりの寒さに身の危険を感じてその旨を訴えるとヤカンに入った熱湯をかけられたりと・・・
ずーっと傷つけたり痣ができるところは、普段は服で隠れるところに限定されていたらしいが、最近はそんなの関係無しに顔面を殴られたりもしているとのことだった。

もう俺や鈴木にしてみたら、そんなのはSMプレーでもなんでも無くただの虐待じゃないかと福山に訴えたが、なかなか納得しない様子だった。
酔っていたせいもあるが、福山のようないいやつにそこまでする彼女がとても許せない気持ちになっており、なんとか仕返しというかギャフン(死語)と言わせたい気持ちになっていた。

このとき時間は深夜0時ちょっと前、これから福山の家に同僚を連れて行くと彼女に電話させた。
電話での応対を見てると彼女は相当イヤがっているようだったが、「たまにはこういうことをしないと怪しまれる・・・」とか「終電までだから・・・」とか敬語で言っていたが、しぶしぶ了解したようだった。
コンビニで少しの酒とつまみを買って福山の家に突撃した。

まず福山の彼女、露骨にイヤそうな顔をしながらも最低限の対応はしてくれた。
でこの彼女がとんでもなく美人なんだ・・・江角に似ているがそれよりも美人だ。
福山は顔で女は選ばないといっていたが・・・
そして確かに眼差しは冷たく鋭い・・・俺らは酔って気が大きくなってたからそうでもなかったが、シラフで会ってたらあの目でブルって恐縮していただろう。

福山の家はたぶん2LDKだと思うが、恐ろしいほど生活臭の無い部屋だった。
普通の家だとコンビニの袋があったり洋服が掛っていたりと、どんなに掃除しても生活臭って出るものだけど、この部屋はまるでモデルルームにいるような感じだった。
なんかいろんな緊張感からか、俺と鈴木はいきなり本題から切り出した。

「なんか福山って家ではドMなんだって〜wそれで江角(仮名)さんはドSだから相性がいいんだって言ってたけどw」

この言葉を聞いて江角は明らかに目の色が変わった。
「このバカ(福山)どこまで話したのよ。」と言いながらニヤリと妖しい顔つきになった。
ふ〜っと一息ついてから、なんか江角はスイッチが入ったのかSM談義を始めた。

まあそれによると人間は誰しもSとMの両面を持っていると。
たいていのノーマルな人は6:4くらいでどちらかだけど、7:3になるとかなりのドSとドM。
8:2になると究極レベルだそうだ。
稀に9:1とかいるらしいが、そんなMはとっくに死んでるだろうし、そんなSは連続殺人鬼レベルだから娑婆にはいないと。
でこの江角と福山は8:2のSとMで究極レベルのカップルだと言っていた。

それから江角は俺たちについても語りだした。
「あんた(俺)も結構なMねぇ。いいペットになりそうねw」
「逆にあんた(鈴木)はダメね。私とじゃあ釣り合わないわ。(おそらく鈴木がSだというのだろう)」
普段はどちらかというと俺はSっぽく見られ、鈴木はMっぽく見られるんだが、さすがに江角は本質を見抜いていた。
そして江角の眼力の凄さといったら・・・マジで目から見えないビームが発射されていて、それに射抜かれると逆らうことが出来なくなる・・・催眠術か魔法に掛ったみたいになる。
もし鈴木が一緒に居なかったら、したたか酔って気が大きくなっていなかったら、福山を救うんだという使命感が無かったら・・・どれかが欠けていたら俺は今頃ペットになっていたかもしれない。

「じゃあ折角だからあんた(俺)ちょっと可愛がってあげようかしら。あんた(鈴木)も後学のために見学してきなさい。」
そう言うと俺たちを寝室に連れて行った。
この寝室が半端ねぇ!
14畳あるというその部屋はSMグッズで溢れかえってるし、拘束具も揃ってる!

「ちょっと気合い入れるために着替えてくるから、おまえ(福山)ちょっと準備させときな!」
そう言うと一旦部屋から出て行った。
福山はすでに恍惚の表情になっている・・・手錠と足枷を俺たちの分も用意している。
福山は自分で足枷を付け、手錠を後ろ手に付けてイモムシ状態になった。
そして俺たちも同じようにするように言ってきた・・・もう会社での福山とは完全に別人格だ。

だが鈴木はまだ冷静だった、「おいおい俺たちまでそんな状態になったら江角をイジメられないじゃんwまあ福山は見てろよ、二人で江角をヒィヒィ言わしてやるからよw」
ん〜冷静というよりどうやら江角の魔法は鈴木には効かなかったらしい。
鈴木と話していると俺の魔法も解けてきたみたいだ。

しばらくすると江角がボンテージ衣装に着替えて戻ってきた。
はじめて生でSM衣装を見たがドロンジョ様みたいだなw
黒のエナメルのブーツに黒の革手袋、上下に分れたボンテージもエロい!

「あんたたちまだ準備してなかったの!あんた(鈴木)はこいつ(福山)みたいにしてそこで見てな。おまえ(俺)は同じ格好になってこっち来な!」
そう言われても鈴木はニヤっとしながら従わずに江角のところまで行くと後ろから羽交い締めにし、俺に「早く手錠と足枷嵌めちまえ!!!」と叫んだ。
激しく抵抗する江角だが男二人にはさすがに敵わない、何発か蹴りを喰らいながらも足枷を嵌め、抵抗されたために後ろ手のは出来なかったが両手も手錠で拘束した。

激しく叫ばれたが、もともと防音効果の高い部屋に更に防音壁を取り付けたらしくどんなに叫んでも外に声は漏れないんだとさっき自慢していたので安心はしていた。
ただあまりにもうるさいので猿轡を噛ませておいた・・・ホントこの部屋なんでも揃ってるよw
そしてそのままベッドに寝かせると、頭上に1.5mくらいの鉄のポールがある・・・そこに手錠で拘束した手を上から通すと・・・あらあらこれで江角はもう逃げられないw
さらにベッドの足元には足の拘束具もある・・・これを嵌めるとあらあら大股開きの状態になるw

ボンテージの上は胸元で紐を結ぶタイプであり、胸の谷間が見えている。
この紐をほどくと完全に脱がせられないが胸は全開となった。
キレイなピンクの乳首と小ぶりながら形のよい美乳を見ると興奮が高まる。
下はオムツみたいと言えばいいかな?
両足の外側を紐で結ぶタイプ・・・これは紐をほどけば完全に脱がせることは出来た。
革手袋とブーツは面倒くさかったのでそのまま・・・下半身露わが妙にエロい。

だが相変わらず江角の眼力は凄く、俺は睨まれるとブルってしまう。
だが鈴木は全然大丈夫らしく「さっき8:2でSって言ってたよな?ってことは2割はMなんだろwその2割を開発してやるよw」そう言ってニヤリと笑う。
ここで福山が何かを言いたそうにしながらタンスの引き出しを指すように目で合図を送る。
俺がその引き出しを開けると中から薬箱のようなものが出てきた。
すべてアルファベット表記だが「Sex」とか「Extasy」とか「Drug」なんて単語があったから「これって媚薬か?」と聞くと福山はうなずく。
中を開けると小分けになった流線形の錠剤が何粒かあった。
結構一粒がでかいから「これ飲めるのか?」と思っていると鈴木が「これって座薬なのか?」と聞き、再び福山はうなずく。
どうやら座薬の方が利き目も大きく早いらしい、なんでもアメリカではレイプ用ドラッグらしいが、当然日本では認可されてるわけないよな。

ニヤニヤしながら鈴木が江角の方に近づくと当然江角は暴れようとするが拘束されてるから動けない。
俺が暴れる腰を持ち上げながら鈴木が座薬を差し込むと意外とあっさりと入って行った。

興奮MAXでガッツキ気味な俺を制するように鈴木は「まあじ〜っくりと楽しもうやw」と言って手足をそ〜っとさわさわと撫で始めた。
「あんまりSEX経験は豊富じゃなさそうだから、じ〜っくりと開発しようぜw」と俺に言う鈴木の目は「ドSの目」になっている!
俺も同じように局部には触れないようにさわさわと手足を撫で始めた。

時間にしたら10分くらいか・・・江角の様子が少し変わってきた。
やらしい声や反応は示さないが、明らかに「ドSの目」じゃなくなって今の福山のような目になってきた。
「どうだ?だんだん気持ちよくなってきたんじゃないか?」鈴木がそう言うとキッと一瞬「ドSの目」に戻るが、すぐに力のない弱々しい目になった。
30分くらい全身をさわさわしていたかな!?股間はあまり濡れている感じはしなかったが、鈴木が一瞬乳首に触れると江角はピクっと反応した。
それから全身を触りながら時折乳首に触れると明らかにピクッピクッと反応し始め、股間が濡れて光ってくるのがわかった。

俺ははやくマンコにむしゃぶりつきたかったが、鈴木はそんな俺を制して「もっとじっくり楽しもうぜ!夜は長いんだからw」と言って全身さわさわを続けさせた。
さわさわは更に30分くらい続いたが、徐々に乳首に触れる頻度を増やしていくと明らかに反応は変わってきた。
薬の影響もあるかもしれないが、はぁはぁ言っていたのが乳首に触れた直後だけ「はぁ〜」と長い溜息を付き鳥肌が立つようになった。
猿轡をしているから言葉は発しないが明らかにエロい反応になってきたところで鈴木が「そろそろ乳首舐めてやるか」と俺に言ってきたので喜んでむしゃぶりついた!

ピンっと固くなった乳首を口に含むと「うう〜・・・」と悶えながら体をジタバタさせる江角、鈴木は股間の方に移動して内股をさわさわしている。
10分くらいこの状態を続けていたら、突然「アウッ・・・」と江角が今までにない反応を見せた・・・どうやら鈴木が一瞬クリに触れたようだ。
「おいおい触って欲しいらしくクリがプクっと膨れてるぜ!見てみろよ!」そう鈴木が俺に言うが江角は首を振っている。
俺が乳首舐めを中断し股間の方に行くと、鈴木の両手で広げられた神々しいまでの美マンがそこにはあった!
先ほどまでの閉じていた状態と違い、だらしなく涎を垂らす美マンは名残惜しいが俺は再び乳首にむしゃぶりついた。

鈴木のクリ責めは続き、徐々に触れる頻度を増やしていっているのであろう、「ぐぐぅ〜・・・」とか「あうぅ〜・・・」とか漏れる声も増え、上半身を反り返らせることも増えた。
だがまだ逝かせてはいない。
再び30分以上の焦らし責めが続いたところで、「そろそろいいかなw」と鈴木は言い、江角の猿轡を取りタンスからいくつかのおもちゃを持ってきた・・・なんでもあるなw
鈴木はおもちゃの中からピンクローターを取りスイッチを入れる。
ヴィ〜ンというローター独特のモーター音を発しながらわざと江角の顔の前に持っていく!
一瞬「ドSの目」に戻った江角だが俺に乳首を責められてるせいか、小さい声で「やめろ」というだけで目を逸らしてしまう。

ローターをクリに当てた瞬間、江角は「ああああぁぁぁ〜〜・・・」と声を上げ、体を反り返らせながらドっと汗が噴き出すのがわかった。
時間にしたら1秒くらいでローターを離す・・・すぐにでも江角は逝きそうだったがまだまだ逝かせない。
もうかれこれ2時間くらい前戯しているが、鈴木ってMっぽい見かけとは違ってこんなエゲツ無い責めをしているのかと感心する一方、そういえば福山ってどうしたっけ?とあたりを見回した。
するとそこには恍惚の表情を浮かべた福山がイモムシ状態で横たわっていた・・・お前って寝取られマゾでもあるんだなw

ここで鈴木は再び媚薬を取り出し江角のケツの穴に突っ込んだ!
どんどんエゲツ無い責めになっていくな・・・そしてローターをクリに当てながら逝きそうになると止めるを繰り返していた。

「どうだ?逝かせて下さいって言えば逝かせてやるよ!」鈴木がそういうと江角は睨むだけだった。
あっそういえば猿轡はもう取ってあるんだから江角はいくらでもしゃべれるのにまだ言葉は一言も発してないな。
すっかり「ドSの目」になった鈴木に対して同じく「ドSの目」で対抗する江角・・・睨み合いは続くがこの間しばらく鈴木はクリ責めをしていない。
1分くらい無言の睨み合いが続いたが、突然鈴木はローターをクリに当てた。
ビクビクっとする江角だが、もちろんこれでも逝かせない。
「どうだ?逝かせて欲しいんだろw素直に言えよw」そう嘲笑う鈴木・・・あんたは鬼だと思った。

突然江角が「うぉ〜〜殺せ〜〜・・・ひと思いに殺せ〜〜!!」まるで発狂したかのように叫び始めた。
本当に自我が崩壊する寸前だったんだろうな、自分のS気質がM気質に負けるのが許せなかったんだろう。
鈴木は「全く強情な女だ!まあいい、まだまだ時間も方法もたっぷりあるわw」そうニヤリと笑う顔は怖かった。
この時ローターをクリに当てれば江角は3秒で逝けただろう。
俺も興奮はMAXだったし、みこすり半もいらないwふたこすり2秒くらいで逝ける気がして、なぜか江角に勝てる気がした・・・それって勝ちか?
つーか早く出したい!
ふと恍惚の表情を見せる福山の所に行き、「そろそろ抜きたいよなw」と言うと福山は「もう2回逝ったよ」とつぶやき、確かに福山の股間は濡れていた。
おいおいこの状態で手も使わずに2回逝けるって・・・福山の勝ちだ!

ここで鈴木が「なんだよ、お前(俺)出したくて堪らないのかよwじゃあ自分で扱いて江角の顔にかけてやれよw」そう言うもんだから俺は喜んで顔射した。
本当に2秒で逝けたよw
精子を顔にかけられた江角は屈辱と怒りの表情で俺を睨むんだが、その眼差しに興奮は収まらず30秒くらいで連続発射したよw
俺ってこんな早漏だったっけ?そう思いながらとりあえずスッキリした気分になれた。

「じゃあお前(俺)もスッキリしたところで、次の段階へいくかw」そう言って笑う鈴木の手には「アナルパール」っていうのか?1cmくらいのツブツブが連なった細長い棒があった。
それをアナルに入れるのかと思いきや江角の美マンにゆっくりと突き刺した!
初めての膣内攻撃に喜びとも苦しみともつかない表情を浮かべる江角。
「どうした?こんな細くて短いものでもうれしいのか?」そう鈴木は言うと次にローターにガムテープを付けてクリに固定した。
「汗もかいたしお前(俺)ちょっとシャワーでも浴びてくれば?俺もちょっと休憩するからw」そう言って2人で部屋を出ようとする。
「江角も少し休んでればいいよw」そう言った瞬間ローターとアナルパール両方のスイッチをONにした。
中と外から強烈な振動を浴びせられ絶叫する江角を尻目に、鈴木に促され部屋から出された。

江角の様子が気になる俺を制するように鈴木は「いいんだよ、俺たちが居なくなって心おきなく逝ってくれれば・・・あとで調教しやすくなるしw」そう言うともうすっかりぬるくなったビールを飲み始めた。
15分くらい断続的に江角の絶叫が聞こえてきたが、静かになったところで部屋に戻ると放心状態の江角が小さく痙攣していて、失禁したのかベッドが水浸しになっていた。
暴れたのと失禁のせいだろう、ローターがクリからはずれていたので再びガムテープでしっかり固定した。
「ダメダメダメ・・・」そう哀願する江角に「もう一息だなw」そう鈴木はつぶやくと再び部屋から出て行った。

江角の絶叫をBGMにしながら鈴木が「ちょっと汗流してくる」と言ってシャワーを浴び始めた。
鈴木の後に俺もシャワーを浴び、出てくると鈴木の姿が無かった。
寝室に戻ると鈴木は江角にフェラさせていた。
鈴木がOKサインをしながら「ようやくだよw」そう笑いながら言うとそのまま口に射精し「飲め!」と命令すると江角は恍惚の表情のまま飲み干しキレイに掃除した。
「お前もやってもらえよw」そう鈴木に言われ美マンに突っ込もうとするが、「さすがに同僚の彼女だから本番はやめとけ!口で我慢しろ!」そう言われると何故か納得した。
江角の口元にチンコを持っていくと自分から咥えてきた。
まだ両手両足は固定されていたので手を使わないフェラで、慣れてないのかあまり上手くないフェラだったが、俺はここでも1分もたずに発射した・・・いやいつもこんなに早漏じゃないんだぜ。

相変わらず恍惚の表情の福山に「お前もやってもらえよw」そう鈴木が言うと「いや、もう3回逝ったから・・・」そう言う福山のズボンを脱がせると確かにスゴイことになっていた。
汚れた福山のチンコを江角の口元に持っていくと、さすがに小さく抵抗した江角だったが鈴木の「やれ!」の一言で素直に福山のを咥えた。
この後もう一度俺はフェラしてもらい、さすがに4発発射で疲れたためついウトウトし始めた。
鈴木は明け方まで責め続けていたが、この後仕事もあるので江角の拘束を解くのは福山に任せ、俺たちは帰って行った。

眠い目をこすりながらとりあえず3人はちゃんと会社に出勤はした。
福山は会社では本当にしっかりしている。
「あの後どうだった?」そう聞くと「力尽きて眠ってた。どんなに声を掛けても起きない。」そう嬉しそうに答えていた。

実はこの後に江角の逆襲があって鈴木が大変な目に合うんだが・・・需要があれば書きます。

【手コキ】1/2)学校のプールで童貞キラーと巨乳に手コキパイズリされた【手マン】

$
0
0

高校3年生の夏の終わり頃の話。放課後の水泳授業の
補修を受ける為、更衣室でブリーフタイプの海パンに
履き替えて、俺は1人で夕日のプールサイドに向かった。

俺は1ヶ月程前に腕を骨折して、最近までギプスをはめていたので
水泳の時間は全て見学してしまった。休んだ時間分ノルマが
課されるので、それは結構な距離になってしまっている。

今日は補修授業最終日の為、自分1人だけかもしれないと
思いトボトボと歩いていくと、プールサイドの方から何やら
女子の声がする。

プールサイドに着くと同じクラスの明日香と理緒がスクール水着に
着替えて先生が来るのを待っていた。

明日香「あっ!○○君も今日補修あるんだー!!」

あまり話したことも無い明日香が、いきなり馴れ馴れしく
話し掛けてきた。この明日香と言う子は、色白・黒髪の
美人タイプで学年でもかなり人気がある。

背が高くてスタイルも良く、いわゆる最近の女子高生という
感じの子である。性格は、かなり気がキツくてワガママだ。
胸は貧乳である。噂では童貞キラーらしく、相当のヤリマンらしい。

もう1人の理緒という子は、お下げ髪の似合うかわいい子で
素直で大人しい。しかしその控えめな性格とは正反対に
彼女の胸は爆乳でIカップあるという噂である。

お尻もよく発達していて、ムチムチしているのが
制服の紺スカートの上からでも分かるくらいである。
男子の間では、誰があの乳と尻を最初にGETするかと言う話で
持ちきりである。

俺は理緒とは少し話もするし仲も良い方だが、明日香という子が
どうも苦手なので、2人から少し離れたところで先生を待つ事にした。
彼女の事が苦手な理由は自分でも大体分かっている。

俺は明日香の様な小悪魔タイプが好きなのだ。あの整った顔と
冷たい目つきで頼まれたらどんな事でも聞いてしまいそうに
なるのである。その証拠に以前、明日香の宿題までやってあげて
いた期間がある。

最近では彼女も、自分が上目使いでオネダリしたら俺は何でも言う事を
聞くという事に勘付いて来ているらしく、お菓子だ何だを奢ってくれと
言ってくる。

俺は暫く離れた所で突っ立っていたが、こんな機会は無いと
時々バレない様にチラチラと2人の身体を盗み見た。
普段は大人しい俺だが、学校でも1、2を争う人気女子の
生のスクール水着姿をこんな間近で見れる又とない機会とあっては
男として当然の行動と言える。

明日香の様な、色白・貧乳・細く綺麗な足はやはり魅力的である。
しかし日常、制服の下に潜んでいるにはあまりにも暴力的な
理緒の凄まじい爆乳にも目を奪われる。

実際、理緒のスクール水着の胸の部分はパツパツに引っ張られており
乳の谷間も深く刻まれている。ワザと胸を強調している様にも
見えるが、恐らく高校生のスクール水着であのIカップ爆乳に合う物は
無いのであろう。

理緒は、少し走っただけでユサユサ揺れ動いて、男の視線を集める
自分の胸のデカさがコンプレックスになっている様だ。
水泳の授業をほぼ全て見学していたのは、水着に着替えると男女構わず
視線を集めてしまうのが嫌だった為と思われる。

しかし、思ったことを遠慮なしに言うあっさりした明日香には
気を許しているらしく、以前教室で2人でエロい話をしているのを
俺は聞いた。(その時聞いた内容によると明日香は既に童貞ばかり
10人以上経験しているらしく、理緒は処女らしい。)

しかもその時、誰にも絶対に触らせない自分の胸を制服の上からではあるが、
明日香には触らせていたのだ。俺は偶然にもその光景を目にして
一日中勃起していた。

暫くキャアキャアと話す2人の身体をボーっと見つめていると、いつも
来る体育の先生とは違うおばさん先生がプールにやって来た。

先生「体育の先生が急用で帰られたので補修は無しです。
   だから直ぐに着替えて帰るように」

明日香「ハーイ!」

明日香1人が元気に返事すると、おばさん先生はさっさと帰って行った。
俺はここ2週間オナニーしていないし、今日はピチピチの2人の
生スクール水着姿を間近で見れたので、早く家に帰ってコレを
オカズに一発抜こうと考えた。

そしてとりあえず明日香に何か絡まれないうちに早くこの場を
立ち去ろうと、そそくさと男子更衣室に向かおうとしたが、
この考えが甘かった。

ヒタヒタと更衣室に向かう俺の後ろから、少し鼻にかかった
甘い悪魔の声がした。

明日香「○○君、今日これから暇ー?ちょっとここで
    話でもしていかない?」

理緒「ちょっと、明日香ほんとにするの?止めとこうよ」

何故か理緒は明日香を止めているが、俺としては明日香に声を
掛けられたとあってはどうする事も出来ない。

俺「え?・・・じ、じゃあちょっとだけなら・・・。」

そういうと俺は2人の方にビクビクしながら歩いていった。
その間、明日香は俺の股間部分を品定めでもするかの様に見つめている。
俺はすごく恥ずかしかったが、何故か催眠術にでもかかったかの様に、
明日香の方へ向かった。

明日香「とりあえず座りましょう」

<>743:手コキ[↓]:2005/01/23(日)21:49:32ID:iyMyjjmF0(13/55)<>[PC]
そう言うと明日香はプールサイドに座り、足を水に浸けた。
俺と理緒も同じように座った。俺の両サイドに2人が座るという
形である。

明日香は暫くたわいも無い事を話し掛けてきたので、俺はホッとして
相槌を打っていたが、次の一言で俺は息が詰まりそうになってしまった。

明日香「○○君ってドーテーでしょう?(笑)」

俺「え?な、なに急に言ってんだよ。」

明日香「正直に言いなさいよー。大体目つきとか見てたら分かるわよ。
    さっきも私たちの身体じろじろ見てたしー(笑)
    どうせムラムラしてたんでしょっ!
    正直に言わないと犯すわよ(笑)」

当たっているので返す言葉に詰まっていると、理緒が「マジで」
という顔で俺の方を見てきた。それにしても明日香になら犯されたい(笑)

すると急に明日香が理緒の後ろに回ってスクール水着の上から
理緒の乳房をガシッと両手で鷲掴みにすると、俺の方に向けて
見せつけてきた。

理緒「キャア!明日香っ、ちょっと何すんのよー」

理緒は突然の明日香の行動に驚いているが、抵抗出来ず固まっている。
それを良い事に、明日香は構わず乳を揉みしだいている。

明日香「どう?これが触りたいんでしょう?どうなのよ?」

俺は夢にまで見た理緒のIカップが、目の前でムニュムニュと
変形するのを見て唾をゴクッと飲み込んだ。明日香は抵抗
出来ない理緒をよそに思いっきり乳房を揉んでいる。

明日香「ちょっとー、どうなのよ?触りたいんでしょう?」
    っていうか理緒の乳マジすげー(笑)」

明日香は理緒の乳をまるで自分の物であるかのように遠慮なく
揉みながら、俺に聞いてくる。俺は理緒のあまりにも凄まじい
爆乳の動きに負けてしまい、ついに本音をボソッと言ってしまった。

俺「ま、まあ・・・その・・・さ、触ってみたいけど・・・」

そう言うと理緒は「えっ?」という表情をした。
明日香はそれを聞いてニヤリとすると、「ダーメッ!」と
意地悪そうに言って両乳房を俺とは反対の方へグイッと持っていった。

理緒は顔を真っ赤にしているが、抵抗は出来ないようだ。
すると明日香が乳の持ち主である理緒をよそに、こんな事を言い出した。

明日香「じゃあ、○○くんのペニス見せてくれたら触らせてあげる!」

どうやら最初に理緒が止めとこうよと言っていたのは
この事らしい。理緒の爆乳を触らせるかわりに2人は俺のペニスが
見たいらしい。

理緒「ち、ちょっと明日香・・・ほんとに止めとこうよ」

日香「あんた何言ってんのよ!こんな良い乳持ってるくせにー(笑)
   前から生ペニス見てみたいって言ってたじゃない。
   チャンスなのよ!(笑)まあ私はもういっぱい見たけどー(笑)」

すると理緒は顔を一層真っ赤にさせた。こんな大人しい子でも
高校3年にもなればペニスに興味が沸くのであろう。

明日香「ちょっとー!○○君も触りたいんでしょう?どうなのよ?」

ういうと明日香は勝手に理緒のスクール水着の肩ヒモに指を掛けると
グイッと強引に脱がしに掛かった。一瞬の事だったので理緒は全く
抵抗出来ないで居る。

ブルリンッ

つ、ついに・・・そしてあっけなく全校生憧れのIカップが目と鼻の先で
お披露目となった。やや垂れ気味の乳房はすごい勢いで現れた。水着を
脱がした時の衝撃でブランブラン揺れ動いている。そして暫くしても
その余韻でユラユラしている。

乳輪は大きめで500円玉位あり、色はやや暗い茶色で艶がある。
こんなにいやらしい乳を大人しい理緒が隠し持っていたとは驚きである。

理緒は小さくキャアと悲鳴を上げたが、やはり抵抗出来ないでいる。
どうやらこの子は俺と同じでMの気があるらしい。さっきから強引な
明日香の言いなりになっている。

明日香「ほーぅ・・・理緒ッ!あんたマジ良いモン持ってんジャン。
    私なんかマンコ使わないとカレシ満足させられないし
    イカせられないけど、あんたならこれでパイズリ出来んじゃん!
    マジ羨ましいかも」

そう言いながら、明日香は後ろから理緒の両乳房を掌に載せて
プルプルプルッと上手に揺らしている。

そして生乳を揺らしながら更に俺に迫ってきた。理緒は既に観念
した様で、明日香にもたれかかってじっとしたままだ。

明日香「○○君!ちょっとーここまで見せたのよ。あんたもチンチン
    見せなさいよ!見せてくれたら触らしてあげるって言ってんのよ」

勝手に理緒の乳を使っておきながら、堂々と俺に迫ってくる。
相変わらずのワガママぶりである。しかし俺は目の前でいやらしく
動く乳輪をずっと見せ付けられて興奮してしまい、頭がボーっと
して来てついに言ってしまった。

俺「そ、そりゃまあ俺・・・ど、童貞だから触ってみたいかな・・・。
  み、見せるだけなら・・・いいよ」

明日香「マジ!ラッキー(笑)ちょっと理緒ー、やっぱり○○君に
    言ってみて良かったジャン(嬉)」

そう言いながら明日香は、今まで以上に思いっきり両乳房を
タプンタプンさせた。そしてガシッと掴むと、左右逆に
上下に思いっきり盛大に揺さぶった。自分の喜びを何故か
理緒の乳で表現している。

とりあえずこの口ぶりだと最初っから俺は標的にされていたらしい。
まんまとハメられた様だ。理緒は乳を揺らされ続けながらも顔を
真っ赤にさせて少し微笑んだ。

やはりこの大人しい理緒でさえも所詮、発情期のメスだったという事か。
自分の乳が触られる代わりに、オスの生殖器を生で見れる権利を
勝ち取って満足そうである。

こうなったら話は早い。明日香の指示どうり、俺はプールサイドに座る
理緒の後ろに回った。

明日香「そんじゃあ○○君、触ってもいいよ。でも1分位ね!(笑)」

彼女は相変わらず、まるで理緒の乳が自分のモノであるかのように
言い放った。しかし理緒もまんざらでも無いらしく、目を閉じて
初めてのペッティングに備えて深呼吸をしている。

俺は理緒の後ろにまわり、ギンギンのペニスが処女である彼女の背中に
当たらないように細心の注意を払いながら、両手を乳房に持って行った。

サワッ

ついにIカップに触れた。その瞬間理緒はフゥーと小さく溜息を
吐いた様だ。明日香は何やら満足そうに眺めている。俺はこんな機会は
無いと指先で軽く揉んでみる事にした。

モミモミ

うっ!すごく柔らかい。まだ下乳を指先で少し揉んだだけなのにすごい
手触りである。暫くヤンワリと感触を楽しんだ後、今度は全体を
思いっきり揉んで見ることにした。

モミッモミッ

す、すごい感触が両掌に伝わってきた。これがIカップというやつなのか。
圧倒的な感触である。癖になりそうである。

そしてついに少し大きめの乳首のみを摘んでコリコリしてみる事にした。

コリコリ

っとその瞬間、理緒は「ハァ〜ッ」と大きく溜息を吐いた。
完全に感じているらしい。目がイってしまっている。俺は揉みしだきながら
乳首を攻め続けた。そして同時にチチ全体の柔らかさを楽しんでいると
それを遮る様に明日香がこう言ってきた。

明日香「もうとっくに一分経ったよ。○○君、マジすごくいやらしい
    顔してるしー。理緒も感じすぎ〜。あんた○○君のペニス
    見るのが本題でしょッ(笑)そんなに感じてどうすんの?
    いまから2人で交尾するわけでも無いのに(笑)

    あんたたちこのままほっといたら確実にヤッてたわね(笑)
    止めちゃってごめんなさいねー(笑)」

嫌味たっぷりに言ってくれる。しかし確かにこのまま彼女が止めなかったら
どうなっていたか自信が無い。それくらい俺と理緒はムラムラしていた。
俺と理緒は顔を真っ赤にして2人で俯いた。この辺が童貞と処女たる
所以か。

明日香「それじゃあ今度は○○君のおチンチンお披露目会という事で(笑)
    ハー、やっとだわ。待ちくたびれたわ(笑)ここまで
    持ってくるのにマジ疲れた。フゥー、久々生チン見れるわ(喜)」

どうやらペニスをまだ一度も見た事が無い理緒に、生で見る機会を与える
と言うのはただの口実で、実際の所は明日香が俺のペニスを見てみたい
という一心なのであろう。

急に張り切りだしたし嬉しそうにしだした。かなりエロい目つきにも
なっている。

明日香「そんじやあ○○君、ここに座ってよね」

俺は言われたとおり、先ほどまで理緒が座っていた所に座ると、
両足をプールの中にチャポンと浸けた。膝までが水に浸かった。

それを見て明日香と理緒は、プールの中に入って俺の正面に来た。
理緒は相変わらず乳を出したままだ。プールの中で両乳がユラユラ
揺れている。

これから生ペニスを見れるというので、期待と興奮で隠すのを
忘れてしまっているらしい。水の中で茶色い大きな乳輪が
自己主張している。

そしてついに、初めて女子に俺のペニスを見せる時が来た。
俺は童貞でしかも仮性包茎の為、かなり恥ずかしいが
既に理緒のIカップを揉ませて貰っているのでどうする事も出来ない。

ここに来て少しだけ後悔しだした。それも全ては明日香の計算の内
なのであろう。彼女は水着越しにペニスを見据えると、目を輝かせて
舌なめずりしている。完全にサカりのついたメスである。

明日香「そんじゃあ明日香が脱がしてあげるね」

そう言うと彼女は俺のプールの中から俺の正面に来て身体を近づけると
水着の腰紐部分に人差し指と中指を掛けた。そして遠慮なくグイッと
脱がしに掛かった。そしてスルッと俺の両足から海パンを抜き取ると
まるでゴミでも捨てるかの様にプールの遠くの方へポイッと投げ捨てた。

この時点で、俺は全裸になったがまだ両足を閉じているので
彼女らのお目当てのモノは、まだ2人の位置からははっきりとは
見えないはずである。しかし明日香と理緒は俺の脚を覗き込むように
して、何かを探すかのように真剣に両膝の隙間を見つめている。

よく考えたらすごくいやらしい行動をしている。メスがオスのペニスを
生で見ようと真剣にジロジロ股間を見つめてきているのである

暫くすると明日香が俺の正面に来て両膝を持つと思いっきり
足を左右に開けさせた。

明日香「御開帳〜!(笑)」

この状態でそんなことをされたら答えは一つ。明日香の息の掛かる
目の前で俺が開脚させられてしまうのである。当然、思いっきり
仮性包茎ペニスが現れる。先ほどまでビンビンだったペニスは、
今は寒さと緊張でいつも以上に縮こまっている様だ。

明日香「う、うわぁ〜。○○君って包茎だったんだ(笑)
    久々見たかも。す、スゲー皮厚そう〜。
    
    えーっとこれは・・・仮性っぽいね。しかしこんなすごい
    分かりやすいホーケーは初めてだわ(笑)
    それにちっちゃいねー。コレまだ起って無いじゃん(笑)」

明日香は突如現れた仮性包茎ペニスに驚きながらも冷静に分析しだした。

理緒は明日香の後ろから恐々と、しかし真剣に覗き込んでいる。
初めて見るオスのペニスにショックを受けているのか、
口をポカーンと空けて目を見開いている。

明日香「理緒どう?始めてみるチンチンは?(笑)」

理緒「う、うん。す、すごいカタチ。何か可愛いかも!」

明日香「アンタ可愛いってマジ言ってんの?これ包茎なのよ(笑)
    まあ詳しく知らないだろうし、まだ勃起して無いから
    仕方ないか(苦笑)起ったらビックリするぞ〜(笑)」

そういうと明日香は理緒に俺のペニスを使って、各部の名称や
どうやったらオスがイクか等を丁寧に説明し始めた。その間、
ペニスに触れるか触れないかのギリギリの所に指を持ってくるが、
絶対に直接触れてこないので、俺は焦らされているようで興奮してきた。

それに明日香の暖かい吐息がモロに当たるので、ついにはピクピクと
反応をし始めた。

ピクッ ピクッ・・・

理緒「明日香ちゃん、なんかコレ動いてない?気持ち悪ーい」
                    
明日香「だからこれがさっき説明した勃起よ・・・ボッキッ。
    たぶん私の息が掛かって興奮してんのよ。もう直ぐ
    起つわよ」

明日香は全てお見通しのようだ。その直後、ムクムクと俺のペニスは
反応し始めた。

ムク・・・ムク・・・ムクムクムクッ・・・・・・

アッと言う間に完全に勃起した。しかし仮性包茎の為
相変わらず亀頭の8割くらいは皮に包まれている。

明日香「○○君、マジ一瞬だったね(笑)息だけで起つとは(笑)
    コレだから童貞は堪らんわ。それにしても相変わらず
    皮すんごい被ってるし(笑)やっぱり私の予想どうり
    仮性包茎だわ(笑)」

理緒「えっ?何これ。気持ち悪い。こんなのアソコに入れるの?
   すごすぎー。うーん・・・すごく大きくなったね」

明日香「こんなの大したこと無いわよ。私の前のカレシ
    もっとでかかったもん(笑)それにコレ包茎だしー。
   
    それにしてもビンビンね。出したくて仕方ないって感じが
    さすが童貞様ね。っていうかガマン汁すんげー出てきてるし(笑)」

理緒「何この透明の液体?もしかしてシャセイってやつ?もう出たの?」

明日香「アンタほんとに何も知らないのねー。コレは第一チンポ汁よ。
    入れたいって事なの(笑)」

理緒「そうなんだー。○○君いやらしいー。」

明日香「そろそろこのブ厚い皮を剥いてみますか。どうせ毎日
    皮オナばっかやってんでしょうね。理緒、今からこの皮
    剥くからよく見てんのよ。この中身のピンクの部分が
    ペニス本体よ。それじゃあズルッと剥くか!(笑)」

緒「えっ?まだこれから何かやるの?む、剥くって何を」

明日香「だからー、この皮を剥くのよ」

そう言うとここで初めて明日香がビンビンドロドロのペニスの皮の部分を
かるーくちょっとだけ突いた。それだけで俺は2週間分の性欲を
吐き出しそうになった。先ほどからの焦らしでペニス全体がすごく
敏感になっている。

明日香「アンタなに突いただけで感じてんのよ(笑)コレだから
    ドーテーってサイコー!!超敏感だしー、マジ剥きたく
    なってきた。」

理緒「剥いたらイクの?」

明日香「アンタ何言ってんのよ(爆笑)剥いただけでイッたら
    早漏どころか超早漏よ(笑)イクわけないじゃん。

    そんじゃあ○○君、皮剥くね。あんたマジイカないでよー(笑)」

そう言うと明日香は俺のペニスの先の皮をそっと親指と人差し指で
摘むと恐る恐る下へずらし始めた。

ズルズルズル・・・・・・

俺「アッ・・・ふぅーーーーー」

明日香「アンタ、何が「アッフゥー」よ(笑)
    剥くぐらいで感じすぎ。そんじゃあ全部剥くよっ!!」

ズリズリズリ・・・・・・ズリンッ!

な、何とかイクのだけは耐えたが、ついに明日香の手によって
完全に姿を現した亀頭部とカリ部は痛々しいくらいに
赤くなって腫れている。それも仕方が無い。

俺はここ2週間オナニーをしていないし、剥くどころか
洗ってもいなかったので、かなり久々にカリに空気が触れるのである。

それに最後にオナニーした後、丁寧に洗わなかったので
非常にまずい状態でもある。

ひんやりとした風がカリに当たった。っと同時に白い恥垢まみれの
童貞ペニスが2人の目の前に現れた。

麗奈「うーわ。○○君、毎日お風呂で洗ってるの?すんごい
   チンカスじゃん。マジすごい量ね(笑)臭そー。
   とりあえず皮はカリに引っ掛けて戻らない様にするね。
   よいしょっと(笑)」

明日香は見事にカリ部に皮を引っ掛けて裸茎ペニスを完成させた。
皮を完全に剥かれてビンビンになったペニスは、驚くほど勃起している。

明日香「うーーわーッ(笑)カリの所もモリモリちんカス溜まってるしー!
    まじ一回匂いたくなってきた。

    っていうかよくイカなかったわね(笑)私剥いただけで
    イクと思ってた(笑)」

理緒「す、すごい!ピンクだわ(笑)それにこの白いカスって
   こんなに付いてるものなの?」

明日香「コレは○○君が包茎でしかもちゃんと洗わないから
    垢が溜まってきてるのよ。ホントは付いてたら
    ダメなんだけど、私はある方が好きかな(笑)

    だってこのカスがある方がマンコに飢えてる生殖器って感じが
    あっていいじゃん!!コレだから童貞は良いわ(笑)

    そんじゃあマジ一回嗅ぐね」

そういうと明日香は、ビンビンのペニスの茎の部分に
そっと左手を添えて鼻を近づけた。

クンクンクン・・・

その直後、明日香はしかめっ面でペニスから鼻を遠ざけた。

明日香「クサッ!くっさーー!まじすんごいチーズ臭い。
    あーーくっさーっ。コレだから童貞包茎はサイコーね!
    陶酔を誘う香りだわ(笑)あーマジもう一回嗅ごっ(笑)
    癖になるニオイだわ(笑)」

クンクンクン・・・

明日香「マジ臭い。この青臭さが童貞らしさを醸し出してて
    最高ね!!理緒もちょっと嗅いでみなさいよ。
    でもすごくツーンと鼻にくる臭いだから
    最初はちょっとだけよ(笑)」

理緒「う、うん。嗅いでみるね」

そう言うと理緒は、明日香が左手を添えたままのギン起ちペニスに鼻を
近づけた。そしてかるーく嗅いでみた。

クン・・・クン・・・

理緒「くさーーい。何この生臭いの!こんなの絶対入れられないわ(笑)」

明日香「だーかーらー、コレは○○君が洗って無いからだって(笑)」

理緒「そうなんだー。それにしてもすごいニオイね。でもなんか
   確かに病み付きになりそう(笑)」

明日香「でしょでしょ!(笑)この青臭さがマジサイコーなのよね〜(笑)
    っていうかー、射精も見てみたい?」

理緒「う、うん。一回シャセイってやつ見てみたかったんだ〜!!!」

ここに来て理緒まで恥ずかしげもなく自分の思っていることを
はっきりと口にしだした。チンカスを直で嗅いで完全に発情したらしい。
こうなったら女は手が付けられない。

明日香「つーことで○○君、明日香が手コキしてあげるね(笑)
    本当は入れたいけどー・・・それはまたのお楽しみって事で(笑)

    ○○君、手でされんのも初めてでしょ。マジサイコーよ!
    今までのカレシもすんごく気持ち良さそうにイッたもん(笑)

    ○○君は童貞で包茎だし手コキ初めてだからすぐイキそうね(笑)
    そんじゃあ明日香、皮でコキコキしまーーす!!!!(笑)」

そう言うと明日香はいきなりペニスをガシッと掴んできた。
勿論ブ厚い皮の上からである。

そして意地悪そうにニヤッと口を引きつらせてフフッと鼻で笑った後、
上目使いで俺の顔を見つめて真剣な表情で言った。

明日香「いくよーー!マジ一瞬でイカせたる!」

そしていきなり思いっきり全快で擦ってきた。

シコシコシコシコ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

初っ端からすごいスピードである。俺は白目を剥いて
完全にあっちの世界に行ってしまった。

そして15コキ目くらいで射精を迎えたのである。

シコシコシコシコッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

俺「う、うわーーー・・・い、イク・・・イクッ・・・
  もうだめ・・・もうだめ・・・イクーーーーーー!!!」

明日香「理緒、もうすぐよ!よーく見ときなさい(笑)
    これがオスの射精よ!!吐精作業完了〜(笑)

ドピュッ ドピュッ ドピュッピュッ・・・ドクドクドク・・・

2週間分の欲望があっという間に明日香の手によって吐き出された。

【寝取られ】赤ちゃんが欲しかった私たちが堕ちた罠【NTR】

$
0
0

事の始まり

これからお話するのは、何とも言えず奇妙なお話です。いつの間にか人生の迷路に入り込んでしまった私たちの恥ずかしい話を聞いてください。
私と妻は結婚して5年になります。私が31歳、妻は27歳ですが、大恋愛の末に結ばれて、幸せな毎日を過ごしていました。私たちの唯一の悩みは子供ができないことだったのですが、結婚後3年目くらいまでは、「やり過ぎかな」などと言って笑い飛ばしていました。でも、5年に入って、二人ともだんだんと心配になり、不妊治療の産婦人科に通うことになりました。妻の友人に、同じように不妊で悩んでいた人がいて、その人に口コミで紹介してもらった病院に行きました。その人も最後には妊娠したのですが、あまり詳しいことは教えてくれなかったそうです。
その病院は横浜市内にあって、病院というより、ひっそりとした一軒家でした。私たちのように口コミの客が中心で、大きな宣伝はしていません。
初めて、診察を受けに行ったとき、出てきたお医者さんは、30代後半の色白の紳士で、この人なら信頼できるという感じでした。ショックだったのは、いきなり妻が内診されたことと、私がオナニーで精液を採取するように言われたことです。男子トイレで私がオナニーをしている間に、妻が内診を受けているかと思うと、とても辛かったのを覚えています。もっとも、その後の私の苦しみに比べれば、ぜんぜん、大したことはありませんでしたが。
数日して、検査結果を伝えたいう医師(X医師とでもしましょうか)に呼び出されて、二人で病院に行きました。X医師は険しい顔をしながら、こう言いました。「あなたがたご夫婦は非常に難しいケースです。まず、ご主人の精液中の精子の数が非常に少ない。また、奥様は生まれつき妊娠しにくい体質をされている。このままでは、赤ちゃんを授かるのは難しいかも知れない。」私たちはショックのあまり、その後の専門的な説明にはほとんど頭が回りませんでした。
X医師は、説明が一区切りついたあと、「どうしても赤ちゃんが欲しいですか。」と尋ねました。私と妻はしばらく顔を見合わせましたが、どちらからともなく「はい。」と答えていました。
X医師は、もし、そうならご主人の精液は使えないので、ドナーの精液を使うしかないと言いました。何人かの見知らぬドナーから提供された精液を混ぜ、本当の父親が誰かは分からないようにしたうえで、妻に人工授精をするというのです。私は、妻の体内に見知らぬ男性の精液が入るというだけで耐えられない気持ちでした。妻も悩んだようですが、私が強くならなければならないと思い、私の方から「やってみよう」と言いました。たとえ、父親は私でなくても、妻の子であることには違いないのですから。
そこまで悩んで始めた人工授精も、うまく行きませんでした。何回か失敗した後、X医師は私たちを呼んでこう言いました「奥様にも、妊娠しにくい体質という問題がある。人工授精というやりかたでは難しい。そもそも精液をビーカーで混ぜたりするので、フレッシュでなくなるので、奥様が妊娠しやすかったとしてもうまくいかないケースが多い。」では、どうしたらよいのでしょうか。「言いにくいのですが。道は二つしかありません。一つはあきらめる。もう一つは・・・、ドナーから、直接、フレッシュな精液の提供を受けることです。」直接、提供を受ける?「つまり、優秀な精液を出せるドナーの方と、直接、セックスすることです。」
私たち夫婦はハンマーで殴られたようなショックを受けました。X医師は「大切な問題ですから、お二人でよく考えなさい。」と言って私たちを帰しました。
その夜は、ふたりで手を取り合って泣きました。妻は「もう、あきらめます」と言います。でも、妻がひと一倍子供を欲しがっていることを知っている私は、あきらめさせることができません。そして、私は言ってしまったのです「いちどだけ試してみよう。それで妊娠すればそれでよし。だめだったら、そのとき考えよう。いちど試してみて、ふたりとも辛かったら、もうやめよう。」妻は、「ごめんね、ごめんね」と言いながら頷きました。悪いのは、精子の薄いわたしなのに。

紹介

何日かして、お互いの気持ちを確かめった私たちは、X医師に電話をし、身を切られる思いで、「いちどだけ試してみたい」と言いました。妻は、最後までためらっていましたが、私が一生懸命励ましました。X医師は、「本当に良いのですね」と念を押したあと、「それでは良いドナーの方を探してあげましょう」と言ってくれました。一週間ほどして、X医師から連絡があり、夫婦で病院に来て欲しいと言われました。「明日、ご紹介します。気持ちに揺れはありませんね。」と聞かれたので、もう、すっかり覚悟を決めた私たちは、「はい」と答えました。すると、X医師は説明したいことがあると言って、話しだしました。「明日、ご紹介する方は、40歳で独身の人で、事業で成功している人です。独身であること、お金に余裕のあることは後でトラブルにならないために大事です。血液型はご主人と同じです。学歴も申し分なく、どこから見ても健康な方です。ルックスは、明日、ご夫婦で確認してください。でも、必ず満足される筈です。」
そこまで言ったあと、X医師は妻の方を向いて言いました。「もうひとつ大事なことがあります。じつは、明日は、どうしても奥様に頑張って欲しいことがあるのです」頑張る?「それは、言いにくいことなのですが。」X医師は妻の目を覗き込みます「奥様には、是非、アクメを感じて欲しいのです。」アクメ?「絶頂感。オルガスムスです。」私はショックを受けました。私は、受精だけが目的のセックスなのだから、服を全て脱ぐ必要もないし、目隠しをしたり、カーテンで仕切ったりして顔を合わせないようにすれば良いと思っていたのです。妻を見ると、真っ赤になってうつむいています。なぜですか?「それは、女性がアクメに達すると、子宮が収縮してポンプのように精液を子宮の中に吸い上げるからです。これが自然の仕組みなのです。奥様は妊娠しにくい体質ですから、どうしても頑張ってアクメに達して欲しいのです。」私はめまいがしました。それに、頑張るといっても・・・「大丈夫です。明日、ご紹介する男性に全て任せればうまく行きます。それだけのテクニックを持った方です。あとはリラックスすることですね。」テクニックという言葉を聞いて、私はぞっとしましたが、どうしようもありません。最後に、X医師は「ご主人は心配でしょうから、最後まで奥様と一緒にいてあげてください。」妻は、「あなた、お願いね」と消え入るような声で言います。「それでは、明日の夜7時に横浜のABCホテルのロビーでお待ちしています」X医師は、横浜でも最上級のホテルを待ち合わせ場所に指定したのでした。
翌日は土曜日でしたが、私は、妻のキスで目を覚ましました。「あなた、本当にいいの。私、よく分からないけど、こわいの」「大丈夫だよ。僕が最後までいっしょにいるから」私たちは、朝から激しく交わってしまいました。ほんとうのことを言うと、これから妻が見知らぬ他人に抱かれるということ、そしてそれをこの目でみるということが、私を不思議な興奮に導いていたことは間違いありません。この不思議な気持ちが、この後、私に地獄の苦しみを与えるのですが。
私たちは、朝の営みですっかり疲れてしまい、そのまま重なり合うように眠りました。そして、ふと気づくと夕方の4時になっています。妻は、よろよろとベッドから降りると、入念にシャワーを浴びました。そして、見知らぬ男に抱かれるための身づくろいを始めたのでした。

出会い(1)

初めて会う男に抱かれる夜のために妻が選んだのは、薄い水色のスーツでした。白いブラウスを着て濃紺のネッカチーフを首に巻いた姿は、あくまで清楚です。妻の身長は160センチを少し越えたくらいですが、一見、華奢に見えるものの、フィットネスで鍛えているので、腰回りも締まっており、胸もにもそれなりのボリュームがあります。手足はすらりと伸びていて、長い髪には緩いウェーブがかかっています。私が車を運転してabcホテルへ向かう途中、私たちは押し黙ったままでした。気のせいか、妻の顔は青ざめて見えました。ホテルには約束の時間より15分ほど早く着いたのですが、X医師はすでに待っていました。
「こんばんは。もうすぐ彼はくるはずです。奥様は、気分はどうですか」とX医師がたずねても、妻はだまって頷くばかりです。「今夜はリラックスして、大いに楽しむくらいの気持ちでいてくださいね」それを聞いて、私の中にはどす黒い不思議な興奮が渦まいてきました。今夜がどんな夜になるのか、妻が見知らぬ男に抱かれて、どんな反応をするのか、そして、その様子を見て、私はどんな気持ちになるのか。抑えようと思っても、私の股間のものは大きくなっていたのです。そして、ついに彼はやってきました。 
「初めまして。」とにこやかに挨拶をしてきた彼は、明るい紺のジャケットを着ていて、私よりも少し背が高く、予想していた以上の好印象でした。ビジネスで成功している人だということでしたが、よく日焼けしていて、40歳にふさわしい落ち着きと、健康なスポーツマンの両面を兼ね備えた人のようでした。その明るい雰囲気に、妻の緊張も少し解けたようです。
まず、私たちは、X医師も一緒に4人で食事をしました。ホテルの最上階にある和食のレストランで、めったに口にすることのない高級な懐石料理を食べたのですが、妻はあまり箸をつけていませんでした。X医師と男性は、世間話をして、妻をリラックスさせようとしていたようです。私も平静を装って、時々、口を挟みましたが、何をしゃべったか、よく覚えていません。男性は、「本名を言う必要はありませんが、名前が無いと言うのも困るので、何か名乗りませんか。私はKということにしましょう」と言いました。私は、とっさに適当な名前を言いましたが、妻は不意をつかれたのか、蚊の鳴くような声で「ゆかりです…」と、本名を名乗りました。そして、いよいよ食事も終わりを告げました。私たち男性三人は白ワインを飲んで、少し赤くなりましたが、妻は、お茶を飲んだだけでした。X医師は、「それでは、私はこれで失礼します。最後に二つだけ、奥様に申し上げましょう。実は、この話があってから、Kさんの精液をチェックしましたが、精子の量は申し分ありうません。」そして、私たちを笑わせようとしたのか、「いわゆる濃いやつですよ、ははは。」と言いましたが、私たちは何と言っていいか分かりませんでした。「もうひとつ。今夜は全てをKさんのリードに任せること。Kさんにも無茶なことはしないように言ってあります。だから、Kさんの言うとおりにしてください。」そう言って、X医師は去って行きました。
Kは、X医師を見送ったあと、「もう、この一つ下の階のスイートルームにチェックインしてあります。今からご案内しましょう。」と言いました。
その部屋は、びっくりするほど広く、横浜の夜景が一望に見渡せる素晴らしい部屋でした。私と妻は、窓のそばに立って、夜景にしばらく見とれてしまいました。Kは、部屋のホームバーの冷蔵庫からシャンパンを出して栓を抜きます。その音で、私たちが振り返ると、Kはシャンパンを三つのグラスに満たして、「乾杯しましょう」と言いました。そして、妻の方を向くと、「あなたのような素晴らしい方のお役に立てるのは、私も本当に幸せです。X医師から話を聞いてから、ずっと禁欲してきましたが、今日、それをすべてあなたに捧げます。」と言ってにこりとしました。妻も、思わず「はい」と答えて、美しい口元に、少しばかりの笑みを浮かべました。

出会い(2)

シャンペンで形ばかりの乾杯が終わると、Kは「そろそろ始めましょうか。」と言いました。私は、思わず生唾を飲み込んでしまいましたが、妻はもう覚悟を決めたかのように「はい」と答えます。「それでは、まず、あなたから・・・ゆかりさんから、シャワーを浴びてきてください。」妻は、私の方を見ます。「今日は、Kさんの言うとおりにする約束だから」と私が言うと、妻は「分かりました」。そして、まず、スーツの上着を脱いで、クローゼットにしまい、そしてイヤリングを取ってテーブルの上におきました。そして、ハイヒールを脱いで、スリッパに履き替えると、大きく呼吸をしてから、バスルームに消えていきました。妻がシャワーを浴びている間、Kは自分が輸入雑貨のビジネスをしていること、大きなクルーザーを持っていて、時々、泊りがけでクルージングに行くこと、X医師は高校の後輩であることなどを話ました。しばらくして、話題も無くなったころ、妻がバスルームから出てきました。
妻は、化粧を落とし、備え付けのバスロープに着替えていましたが、桜色に上気した顔は、本当に愛らしく美しく、今すぐ、夫である私が抱きしめてあげたい衝動にかられました。Kも「ゆかりさんは、本当に美しい。」と言い、「それでは、私もシャワーを浴びてきます。」という言葉も、少しうわずっていました。Kがシャワーを浴びている間、私たちは何も話しませんでした。妻はじっと下を見ていましたし、私は燃え上がる嫉妬心と、どす黒い欲情とたたかうのに精一杯だったのです。Kは、間もなく、妻と同じバスローブを着て戻ってくると、「ベッドルームへ行きましょう」と言って、妻の肩に手をかけました。Kがついに妻の体に手を触れたのを見て、私の欲情はとめどなく大きくなっていきます。
三人でベッドルームへ移り、明かりを落とすと、Kは「ご主人はそこに座っていてください。」と言って、部屋の隅の ソファを指差しました。そして、妻の肩を抱くようにして、二人で大きなダブルベッドに腰掛けたのです。妻は身を固くしていましたが、おとなしくKの横にすわりました。Kはしばらく、妻の髪を撫でていたのですが、やがて、妻のあごに手をやって自分の方を向かせると、いきなりくちづけたのです。とっさのことに、妻は驚いた様子でしたが、覚悟を決めたように目を閉じて、Kにされるままにしていました。Kのキスは長く情熱的で、しだいに妻も体から力が抜けていくのが分かりました。私の目は二人に釘付けとなり、もう股間はそそり立っています。やがて、Kは妻のバスローブの紐をゆっくりとほどいて、脱がせにかかります。妻は少しばかり体をよじって抵抗しますが、すぐに上半身はむき出しにされてしまいました。妻がバスローブの下にブラジャーをつけていたのを見て、Kは苦笑しましたが、慣れた手つきで背中に片手をまわしてホックをはずします。妻は、両手で胸を押さえてブラジャーを奪われまいとしますが、Kは妻の耳元で「今夜は私のリードに任せる約束ですよね」と言って、ブラジャーを奪い去りました。妻はそれでも、両手で胸を隠していましたが、Kがやさしくその手をのけると、ほの暗い明かりのなかで、妻の形の良い乳房があらわになりました。Kは、「きれいだよ」と言うと、ピンク色をした小さい可愛い乳首の一つの吸い付きました。妻は思わず、のけぞりましたが、Kは、じっくりと時間をかけて両方の乳首を味わっています。やがて、妻の乳首はやや赤みを帯びて充血し、痛いほどにとがっていきました。それを見届けたKは、バスローブを妻の体から剥ぎ取ります。そして、妻をベッドにゆっくりと押し倒すと、全身に唇を這わせはじめました。このときには、K自身もバスローブを脱いでいましたが、すでに彼の股間のものはどす黒く充血し、そり返っています。やがて、全身を愛撫される妻の呼吸は大きく乱れはじめ、ときおり、電気に打たれたように痙攣しはじめました。夫である私に遠慮しているのか、必死に声を押し殺しているようでしたが、切ない声も漏れ始めます。Kは、妻が何度目かの痙攣で腰を浮かせたときに、パンティを長いすらりとした足から抜き去りました。ついに妻は全裸にされてしまったのです。

出会い(3)

Kは、妻を全裸にしてしまうと、慎ましやかな一掴みの草むらの奥に舌を這わせはじめました。やがて、クリトリスを入念に舌で愛撫された妻の息は大きく乱れ始めます。「あなた、ごめんね」と言った言葉や切ないあえぎ声がもれるころには、私だけのものであるはずの妻の蜜壷は十分に潤ったようでした。そして、ついに私の恐れていた瞬間、それとも私の待っていた瞬間がやってきました。Kが、その棍棒のように怒張した肉棒を妻の蜜壷に挿入し始めたのです。妻は、もう何の抵抗もせず、ただ身を捩じらせてKの肉棒を根元まで受け入れました。Kのピストン運動はしだいに激しさをましていきます。妻の口から漏れる「あん、あん」といった声も次第に大きくなっていきます。Kは、ピストン運動をしている間も、長いキスをしたり、乳首をついばんだり、すっきりと少女のように脱毛された腋をなめあげたりします。やがて、Kの腰の動きが一段と激しくなると、Kは、「おおう」という声を上げて、大きく体を痙攣させ、大量の白い粘液を妻の体内に放出したのでした。
射精を終えたKは、妻の体の上に突っ伏したのですが、まだ、結合は解かれていませんでした。そして、乱れていた呼吸が整ってくると、再び腰を動かしはじめたのです。妻は、私との結婚生活では経験したことのない行為に驚いたのか、「うそ…」と言いますが、Kの腰の動きはどんどん大きく強くなっていきます。妻は「いく、いっちゃう」とか、「もうだめ、もうだめ」とうわごとのようにくりかえし、気のせいか、妻自身も腰を振りはじめているように見えるではありませんか。二人は腰を動かしながらキスをしたり、視線をからめあったり、もう何年も肉体関係のある恋人どうしのようです。一度、大量に放出しているせいか、Kの持続力も十分で、二人はお湯でもかぶったように汗でびっしょりになりました。Kは、時折、妻の乳房の汗を口でなめとっています。そして、ついにKと妻は同時に体をのけぞらせ、痙攣させてクライマックスを迎えたのでした。
二度目の射精を終えると、Kはようやく結合を解いて、妻の横に寝そべりました。そしてしばらく休むと、「私たちはシャワーを浴びますから、ご主人は少し待っていてください」とかすれた声で私に言い、今度は二人で一緒にバスルームに消えたのでした。二人が去ったあとのベッドには大きなしみができていて、妻の体液とKの精液のにおいが部屋に充満していました。
しばらく私は、ソファに呆然として座っていましたが、急に胸騒ぎがして、こっそりとバスルームを覗きに行きました。バスルームの外から聞き耳をたてると、妻の声が聞こえます。バスルームのとびらを細く開けて中を覗いた私は愕然としました。バスルームの中には、風俗店にあるような大きなエアマットがあり、そのうえでは、シャワーをお湯を浴びながら、Kと妻が三度目の交わりの最中だったのです。エアマットは、たぶん、Kが先回りしてチェックインしたときに持ち込んだのでしょう。そして妻は、私に見られていないという安心感からか、さらに大胆になっていたのです。二人は、向き合って座って結合する座位と呼ばれる体位で交わっていました。Kが腰を入れると同時に妻も腰をいれ、Kが腰を引くときには妻も腰を引いて、お互いが受ける刺激が最大限になるよう、二人の息はぴったりと合っています。そして、私は、聞いてはいけない言葉を聞いてしまったのです。妻は、自分から「もっと、もっと。お願い、もっと。」と繰り返しているのです。やがて、二人は腰を動かしたまま、ひしと抱き合います。そして二人でがくがくと体をふるわせて、エクスタシーを迎えたのでした。恥ずかしいのですが、私もそのとき、ズボンをおろして自分の手で、絶頂を迎えたのです。

展開

その夜、私の妻とKは、さらに何度か交わりました。バスルームで座位で交わったあと、ベッドルームに戻ってくると、もう私の視線など気にならないかのように痴態を繰り広げたのです。さすがに妻は私の見ている前では、Kの肉棒を口に含みませんでしたが、再びバスルームで二人きりになったとき、妻がKのそそり立つ肉棒に唇で奉仕しているのを、私はドアの隙間から見ていました。おそらく六度目となる放出が終わったあと、ようやく私にとっての悪夢は終わりを告げました。妻は汗と歓喜の涙にまみれて、もはやベッドの上に放恣に体を横たえるばかりです。Kは、足を引きずるようにして一人でバスルームに入り、やがて、初めて会った時のように、こざっぱりと身づくろいをして現れました。「今夜はこれで失礼します。ゆかりさん、ご主人、ありがとうございました。どうぞ、お二人はこの部屋に泊まって行ってください。精算は私がしておきます。」そう言って、Kがぐったりと体を横たえた妻に最後のキスをすると、妻はまるで「行かないで」と言うかのように、首を振っていやいやをしましたが、Kが子供をあやすように優しく髪をなでると、そのまま深い眠りに落ちてしまいました。時計を見ると、もう、夜中の三時です。昨晩の八時過ぎから、Kと妻は七時間以上も愛し合っていたのでした。
Kが去ったあと、私は呆然と妻の寝顔を見つめるばかりでしたが、その顔は満ち足りた喜びにあふれた穏やかな幸せそうな寝顔でした。安らかな寝息を立てる妻に毛布を掛けなおすと、私も緊張が解けたせいか、あるいは、私自身も自分で三回も放出していたせいか、どっと疲労を感じて、妻の横に倒れこむようにして、眠りに落ちたのです。
あれほどに激しい交わりだったのに、しばらくして妻に生理がありました。受精には失敗したのです。本音を言えば、私は妻が他人の子を宿さなかったことで安心する一方で、これから先はどうしたらいいのだろうかと考えこみました。X医師に妻が妊娠しなかったことを伝えると、「残念ですね。どうしますか。Kさんは奥様を気に入ったようですが、また、試してみますか」と聞きました。Kが妻を気に入ったという言葉に私は激しい嫉妬を感じましたが、とにかく、妻と相談することにしました。私の理性は、妻が「もうやめます」と言うことを期待していました。しかし、私のどす黒い欲情は、妻がまたKに抱かれる姿を想像して、私の理性を狂わせようとしていました。妻は、私の期待に反して、はっきりとやめたいとは言わず、「あなたにお任せします」と答えたのです。私は、どす黒い欲情に勝てず、また、強がりもあって、「もう一回、やってみよう」と言ってしまいました。
X医師に「もう一回やってみたい。」と伝えると、「Kさんの日程を聞いてみましょう。お忙しい方なので」と言いました。X医師からの連絡はしばらく無かったのですが、その間、妻がさりげなさを装いながら「連絡あった?」と何度も聞いたのを覚えています。やがて、X医師が指定してきたのは平日でした。仕事があって、私は立ち会えません。妻に「僕が一緒にいられないから、少し先でもいいから週末にしてもらおうか」と言うと、妻は「ううん、いいわ。私一人でも大丈夫よ。」と言うではありませんか。私は、自分の嫉妬心を知られたない一心で、Kと妻が二人きりで会うことを認めてしまったのです。
いよいよ、Kと妻が二人で会うという日の朝、私がベッドで目を覚ますと、朝食の用意をしている妻が、キッチンで「ららら…」と小さな声で歌を歌っているのが聞こえます。Kと再会する喜びで妻の気持ちが華やいでいるのだと思うと、私は暗い気持ちになりました。その日、二人は一緒に昼食を食べてから、例のabcホテルで二人きりの時間を過ごすことになっていましたが、私が会社から帰るまでには、妻も戻っているという約束でした。午後になると、私は全く仕事に手がつきませんでした。今、妻がKに抱かれている、Kの腕のなかで何度もエクスタシーに達している、そしてKは大量の白い粘り気のある液体を妻の体内に注ぎ込んでいる・・・と思うと、私の股間は熱くなりっぱなしでした。

秘密

私の妻とKが二人きりで愛し合っている様子を妄想しながら会社での時間をやり過ごした私は、会社が終わると同時に一目散に家に帰りました。妻は私により先に帰っている約束だったので、帰ったら、すぐに妻を抱きしめたいと思ったのです。ところが、私たちのマンションの部屋は空っぽでした。そのまま、10時になっても、11時になっても妻は帰ってきません。携帯に電話しても、留守番電話につながるだけです。私には、悶々とした気持ちで待つことしかできません。
結局、妻が帰ってきたのは、明け方の5時でした。マンションの前に車が止まる音がして、しばらくして、妻がそっとドアを開けて入ってきました。ベッドで横になっている私が眠っていると思ったのか、妻は、いつもの花柄のピンクのパジャマに着替えて、忍び込むようにベッドに潜り込んできました。「遅かったね」と私が声をかけると、妻が凍りつくのが分かりました。「・・・あなた」「いったい、どうしたんだ」「・・・ごめんね」「ずっと、Kと一緒だったのか」「はい」と、妻は小さな震える声で言いました。私は聞いてはいけないことを聞きました。「そんなによかったの」。妻は黙っていましたが、やがて、すすり泣きを始めました。「・・・ごめんね。私、あの人といると訳が分からなくなるの。何度も何度もいかされて、自分が自分じゃなくなるみたい。でも、愛してるのはあなただけ。それだけは分かってね」。やはり、妻は何度もいかされたのでした。Kとの交わりで何度もアクメに達し、Kが思うままに放出する白濁した粘液をたっぷりと注ぎ込まれてきたのです。唇をむさぼられ、乳首を吸われ、クリトリスを思うがままにいらわれてきたのです。私は暗い気持ちになり、それ以上妻を責める気にもなりませんでした。一つだけ気になったのは、妻の口から「もう二度としません」という言葉だけは出なかったことでした。
妻の朝帰りがあった後、私たち夫婦の間には、一見、いつもの平穏が戻りました。私たちはKのことは決して話しませんでしたし、赤ちゃんのことさえ話題にならなくなりました。しかし、私には妻の生活に大きな変化がおきていたことが分かっていました。妻はKと何度も会っているのです。二人きりで会った日に、携帯の番号やメールアドレスも交換したのでしょう。もはや、X医師や私の仲介なく、二人は会いたい時に会えるのです。妻も慎重になっているらしく、私が会社から戻る時間までには家に戻るようにしているようです。それでも、時々、「ごめんなさ〜い。お友達とお茶してたの。」と言いながら、7時過ぎに帰宅して、あわてて夕食の用意を始めることもあります。そんな日の夜に限って、私から求めても「ごめんなさい。少し疲れてるの」などと言って断られます。たぶん、その体にKとの激しい行為の痕が残っているからなのでしょう。妻が私に秘密を持つということは、私には考えられないことでした。
私たちの夜の営みも変わってきました。妻の体に微妙な変化が現れてきました。Kと知り合う前よりも、エクスタシーに達する時間が早く、何度も続けて達するようになってきたのです。また、エクスタシーそのものも、以前より高く深いようでした。私のほうも、妻がKに抱かれている姿が頭を支配しているせいか、以前よりも激しいらしく、行為のあと妻から「あなた、最近、激しいわ。」と言われるようになりました。Kの出現で、私たちの夫婦生活が変わってしまったのです。
そんなある日、突然、X医師から電話がかかってきました。「お久しぶりです。ご主人は、もうお気づきだと思いますが、奥様とKさんはいい関係のようですね。」私はびっくりしましたが、平静を装って「知ってますよ」と応えました。「お二人ともお気に入りのようだし、息もぴったり合ってる、Kさんによると、奥様の体にはまだまだ開発の余地があって、もっともっと高いアクメを得ることもできるらしい。そうすれば赤ちゃんもできますよ。」開発と言う言葉に私はむっとしましたが、黙っていました。「そうは言っても、ご主人に申し訳ないと、Kさんは言っています。」私は意外な感じがしました。X医師は続けます。「実は、今度の土曜日、Kさんの友達の家で、ちょっとしたパーティをやることになったのです。ご主人もいらっしゃいませんか。もっとも、ご主人は見ているだけという条件なのですが」パーティ?「どんなパーティですか?」「それは見れば分かります。参加するのはKさんと、Kさんの友達、奥様ともう一人の女性です。」私は、なにやら妖しい予感がして、例のどす黒い欲情が頭をもたげてきました。「私が見ていて妻は大丈夫でしょうか。私はKさんと妻のことは知らないことになっているのですが」「大丈夫です。ご主人には見えても、奥様からはご主人が見えないようになっています。奥様は、このパーティに参加することを嫌がっていたのですが、やっと、『はい』と言ってくれたそうです」「分かりました。見るだけで結構ですから、行かせてください。」と、私が答えるとX医師は、「奥様は、次の土曜日になったら『高校のクラス会がある』と言うはずですから、行かせてあげてください。そしてご主人は、奥様を送り出したら、すぐにKさんの友達のマンションに来てください。」と言って住所を教えてくれました。そこは、横浜の港の見える丘公園のそばで、妻が出た女子高にも近いところでした。
私は、土曜日の来るのが怖いような待ち遠しいような気持ちで、その日を待ったのです。

パーティ(1)

土曜日になりました。遅めの朝食を妻と一緒に食べていると、妻が「あなた、私、今日、高校のクラス会なの。行ってもいい?」と聞きました。妻の方を見ると、伏目がちにしていて、私の目をまっすぐには見れない感じでした。「いいよ。でも、何時頃、帰って来るの。」と聞きました。「11時頃までには帰るわ」「じゃあ、楽しんできなさい。」と私は言いました。ごく普通の夫婦の会話でしたが、妻は私に嘘をついていましたし、私は、これから自分が目にする妖しげなパーティの妄想で頭がいっぱいでした。
5時頃になって、妻は出かけていきました。私も妻を見送ると、すぐに家を出て、指定されたマンションを訪ねました。そのマンションは低層の超高級マンションで、何重にもセキュリティがかかっていました。ようやく、指定された部屋についてチャイムを鳴らすと、中から出てきたのは50歳くらいの紳士でした。年の割には若々しく、髪に白いものは混じっていましたが、背も高く肩幅もがっしりしています。Kの友達ということでしたが、Kよりももっと遊び人的な雰囲気を漂わせています。「初めまして。ゆかりさんのご主人ですね。私はSと言います」「妻をご存知なのですか。」「いいえ。私は今日が初めてです。」と言って、「さてと、今日、ご主人にいて頂く場所をご案内しましょう」。マンションの中はびっくりするほど広く、リビングルームの奥にベッドルームがつながっていて、そこには大きなダブルベッドがふたつ、ぴたりと並べて置いてありました。ベッドの枕元はラブホテルのように全面が鏡になっています。「今日、ご主人にいて頂くのは、この鏡の後ろです」「え?」Sは、ベッドの横のクローゼットの扉をあけました。そして、その奥の壁を押すと、そこが秘密の入り口のようになっていて、鏡の裏側に行けるのです。驚いたことに、この大きな鏡はマジックミラーになっていて、部屋の様子が手に取るように見えるのでした。
Sに言われるままに、私がマジックミラーの裏側の四畳半ほどのスペースに隠れると、しばらくして、また、チャイムが鳴りました。すると、Kが妻ともう一人の女性を連れて現れたのです。Kは馴れ馴れしい感じで妻の肩を抱いていましたが、妻の顔は少し緊張して見えました。もう一人の女性は、妻より少し年上の30歳くらいという感じでしたが、妻よりも少し胸も大きく、腰回りもある感じです。しかし、手足はすらりとしていて姿勢もよく、妻が清楚な感じなのに比べて、やや華やいだ雰囲気を持っていました。きりっとした目鼻立ちが印象的ですが、左手の薬指に指輪をしているので、やはりどこかの人妻なのかと思いました。女性は、妻に「れいこです」と言って名乗りました。妻も、この女性やSに、「ゆかりです」と言って挨拶しています。
「まず、食事でもしましょうか」と言って、Sがワゴンに乗せたオードブルやサンドイッチを持ってきました。「男の手料理でお口にあうかどうか」四人でワインを空けて乾杯しました。れいこと名乗った女性が妻に、「よく決心しましたね」Kが、「ゆかりがなかなか、うんと言ってくれなかったんだよ」と言っています。もう、Kの前では妻は呼び捨てのようです。Kは「ゆかりは初めてだから、Sさんも、あまりいじめないでよ」と言います。妻は身を固くしながら「11頃までには帰らないと・・・」と言いますが、Sは「たっぷり可愛がってあげますよ。れいこも一緒にね」などと言って、笑うばかりでした。
食事が終わると、Sが「それでは、まず最初はいつものパートナーから行きましょう。まずKとゆかりさんはシャワーを浴びてきたらいい。でも、いきなりバスルームで、おっぱじめないでくれよな。ゆかりさんは好きらしいけど」と言います。妻が真赤になって「ちがいますぅ」と言うと、Sは「そうだ、れいこも一緒に行って見張ったらいい」と言って笑いました。そして、Kと妻とれいこの三人がバスルームへ消えて行ったのです。

パーティ(2)

15分もすると、K、妻、そしてれいこの三人は戻ってきました。三人ともバスタオルを巻いただけでしたが、妻が胸から下だけをバスタオルで隠している姿がいじらしくて、私の股間は早くも充血してきました。
Sが入れ違いにバスルームに消えると、三人はベッドに上がりましたが、妻のバスタオルはあっと言う間に剥ぎ取られて、全裸にされてしまいました。れいこも全裸になりましたが、真っ白な妻の裸身とは対照的に、その体は小麦色をしており、まるで薄くオイルを引いたかのような光沢がありました。Kは、すでにあの長大な肉棒をそそり立てています。Kは、妻を乱暴にベッドに倒すと、まず唇を奪います。長いキスのあいだ、れいこは妻の髪を撫でていましたが、やがて、Kが右の乳首に吸い付くと、それを合図にしたように、れいこは左の乳首に吸い付きました。妻は驚いたのか、「そんな・・・」と声を上げましたが、あとは二人の愛撫に身をまかせ、荒波を漂う小船のように激しく体を震わせました。妻はれいことも熱いキスを交わしたのです。妻がれいことキスをし、あらためて念入りに乳首を吸われているころ、Kは私だけのものであるはずの秘密の花園に舌を伸ばし、クリトリスを入念になめ回します。いつの間にか戻ってきたSは、バスタオルを腰に巻いたまま、ソファに座ってトマトジュースを飲みながら三人の痴態を愉快そうに見つめています。
やがて、妻は十分に潤ったのか、Kはどす黒く充血して棍棒のように固くなった肉棒を妻の蜜壷に挿入しました。最初はゆっくりと、次第に激しく腰を動かします。妻はのけぞって、体を震わせますが、喜悦の表情を浮かべた顔は、マジックミラー越しとは言え、私のすぐ目の前にあります。妻の股間からは、ヌチャッ、ヌチャッという隠微な音が聞こえてきます。れいこは、Kが妻に挿入したのを見とどけると、Sの足元に膝まづいてバスタオルをはねのけ、Sの肉棒を口に含んで、頭を上下に動かし始めました。
やがて、妻は「いくいく、ゆかりいっちゃう」と言いながら、激しく体を痙攣させました。まず、一回めもアクメを迎えたのです。しかしKは、まだまだ放出する様子はなく、ますます腰の動きを早めて行きます。妻の体はピンク色にそまり、すらりとした手足をKに巻きつけています。唇が乾くのか、ときおり舌を出して自分の唇をなめ回す姿が猥褻です。そのとき、れいこのフェラチオを受けていたSが、怒張した肉棒を揺らしながら、れいこと一緒にベッドに移ってきました。そして、何度もエクスタシーに達している妻の横にれいこを横たえると、ぶすりと肉棒を挿入したのです。二組のカップルが私の目も前で交わり合い、しかも私の妻が他の男に組み敷かれているという光景に、私は自分の肉棒を自分で慰めずにはいられませんでした。
やがて、Kはクライマックスを迎えようとしていました。「ゆかり、いくぞ」と声を掛けると、妻は「わたしも、わたしも」と言い、ふたり固く抱きあうと、私の目の前でKは、大きく体を震わせて、命のエキスである白い粘液をたっぷりと、妻の体の奥深くに解き放ったのでした。Kは、終わったあとも妻を抱きしめて、キスの嵐を浴びせています。やがて、Sも、大きく体を震わせて、れいこの中に白い液体を放ったのでした。れいこは絶頂に達するとき、何度も首を振って、「あなた、許して、わたし、いっちゃう」と切ない声をだしました。れいこにも夫がいて、れいこの心のどこかには、夫に許しを乞う気持ちが残っているのでしょうか。四人は全裸のまま横たわり、バスタオルを腰に掛けた程度で、しばしの休憩をとりました。
しばらくすると、Sが身を起こしました。「さあ、これからがパーティの本番だ。ゆかりさん、今度は私とお願いしますよ。」と言いました。妻はじっと身を固くしています。

パーティ(3)

Sは身を起こすと、妻のそばに移ってきました。起き上がったときに、バスタオルがはらりと腰から落ちてしまい、半勃ちのものがむきだしになりました。S自身の体液とれいこの体から分泌された粘液で、Sの肉棒はべとべとになっています。Sは、横たわったままの妻を起こしてベッドの上に座らせると、その目の前にべとべとになった半勃ちの肉棒を突きつけ、「ゆかりさんに大きくしてもらおうかな」と言いました。Kとれいこは、ベッドの端で体をぴったりと寄せ合ってすわり、じっと、妻とSを見つめています。「Sさん、今日は乱暴しない約束でしょ。。そんなべとべとなやつ、ゆかりさんがかわいそうよ」と、れいこが言います。私も心の中で「ゆかり、やめろ」と叫んでいました。
ところが、妻はしばらくSの肉棒を見つめていたあと、Sの精液とれいこの粘液でべとべとになった一物をなめはじめたのです。下から下へ、丁寧になめる妻は、ときおり上目遣いにSを見つめます。次第にSの肉棒は勢いを回復してきました。やがて、妻がべとべとした液体をきれいになめ取るころには、Sの肉棒は固さを完全に回復したのです。すると、Sは、妻の耳元で「四つんばいになるんだ」と指示します。妻は素直にお尻をSに向けて犬のような姿勢になりました。妻は目をつむっていましたが、その顔はマジックミラー越しに、私のすぐ目の前です。Sはピチャピチャという音をたてて、妻のアナルをなめたてます。妻は苦悶の表情を浮かべますが、その口から出てくるのは、「あ、あ、あ、」という切ないあえぎ声です。Sは、Kの方を振り向いて「ゆかりさんのアナルは処女なんだろう」と言います。Kは、「ああ。でも、まだ許してもらえないんだ。大事に取ってあるんだよ。だから、Sさんはだめだよ」と答えます。なんということでしょう。Kは、私さえも知らない妻のアナルもいずれは自分のものにしようとしているのでしょうか。私は、興奮のあまり、自分の肉棒をしごきじ始めました。ほんとうのことを言うと、私は妻のアナルをなめたことさえ無かったのです。
Sは「残念だな。」と言いましたが、おもむろに後ろから蜜壷に肉棒を差し込みました。そして、腰を激しく動かしだしたのです。妻はもうなすすべんもなく、Sのピストン運動に身をまかせています。やがて、Sの体から汗が吹き出し始めます。妻のお尻にSの腰が当たるぺタッぺタッという音と、妻の体液とSの肉棒がこすれるヌチャッヌチャッという音が交じり合って聞こえます。妻の口からもれる「ああん、ああん」と言う声が私の耳に響きます。やがて、Sは「おおぅ」という声を出して、妻の背中に覆いかぶさり、体をひくひくと痙攣させて射精しました。そしてそのまま、重なり合うようにして、Sと妻はベッドに倒れこみました。
しばらくの間、妻は失神したかのようにぴくりともしませんでしたが、やがて、ゆっくりとけだるそうに身を起こすと、「ごめんなさい。私、もう帰らないと」と言いました。もう、時間は11時近くになっています。すると、KもSも、そしてれいこも、引きとめようとします。「まだまだ、これからだよ。」「まだ一回づつしかしてないよ」と、口々に言うのです。妻は泣きそうになって「帰らせてください」と言いましたが、最後にれいこが「私だけ置いていかないで」と言ったので、妻はがっくりと肩を落としてあきらめたようでした。そして、泣きじゃくりながら「主人になんて言ったらいいの」と聞きます。れいこが「クラス会が盛り上がって、友達の家で飲みなおすことにしたって言えばいいのよ。私も電話に出てあげるわ」と言いました。妻は、涙を手で拭くと、ハンドバッグから携帯を出して番号を押します。突然、私の携帯が鳴り出したので、私はびっくりして自分の携帯を取りました。電話の向こうは妻です。マジックミラー越しに電話で話しているのです。「あなた?ゆかりです。」妻の声は沈んでいました。「ごめんなさい。クラス会が盛り上がっちゃって、お友達のマンションに泊まる事になったの。いい?」ふと目をやると、電話をしている妻の両側から、KとSが妻の乳房をもてあそんだり、乳首をついばんだりしています。れいこは妻の髪をやさしくなでながら、時折、頭にキスしています。「ちょっと、友達と代わるね。」れいこが出ました「ゆかりのご主人ですか?ご心配ないですよ。しっかりお預かりしますから」「宜しくお願いします」と言って、私は電話を切りました。妻は両手で顔を覆って、わっと泣き出しました。しかし、KとSは、妻のそんな様子にはお構いなしに、その怒張した肉棒で、かわるがわる妻を何度も何度も犯したのです。れいこも交えた大乱交はいつ果てるとも知れず、妻は切ないあえぎ声を上げ続けるのでした。妻の体内では、KとSの大量の精液が交じり合っているのでしょう、マジックミラーのこちらにさえ、その匂いが漂ってくるようでした。

宴の後

どれくらい時間がたったでしょうか。ふと気がつくと、もう朝になっていました。私はマジックミラーの後ろの小部屋で、膝を抱えたまま眠りこけていたのです。顔を上げて、ベッドルームの様子を伺うと、そこには明るい日差しがさしていました。時計を見るともう10時です。
Sとれいこは姿が見えませんでしたが、妻とKは明るい日差しのなかで、一枚の毛布を分け合うようにして眠っています。いや、よく見ると、眠っているのではなく、お互いに体を寄せ合って、キスをしたり、なにごとかを耳元でささやきあって、妻がクスクスと笑ったりしているのでした。昨日の夜、あんなに泣いていたのが嘘のようです。
やがて、二人は毛布のなかで、激しく体をこすりあっていましたが、やがて、スポッという感じで結合してしまったようでした。妻は「やだぁ」と言いますが、やがて、「あんあん」というあえぎ声を出します。そして、その声はなぜか明るく晴れやかです。Kの腰の振りが大きくなるのにつれて、毛布がめくれ、二人の痴態がむきだしになります。Kの腰の動きに合わせて、妻も腰を振っています。 Kと妻の営みは、体が十分になじみあった恋人同士のようで、むしろさわやかな印象さえあります。やがてKは肩を大きく震わせ、目をつぶって、どくどくと射精しました。Kは、ゆっくりと妻の体から肉棒を引き出しましたが、まったく硬度は失われていません。妻の蜜液とKの白濁液がべっとりと着いた肉棒を、妻はいとおしそうに口に含みました。ゆっくりと頭を動かし、舌を使ってべとべとをなめ取っているのです。ところが、しばらくして、もう、べとべとはきれいになったと思うのに、妻はKの肉棒を離しません。よく見ると、新しい刺激を与えているようです。口をすぼめてKの肉棒を締め上げ、頭を上下に動かす一方で、その白い指先で、Kの肉棒の下にぶら下がっている二つの袋を、さわさわと刺激しているのです。まるで、それがいつもの妻とKの段取りになっているかのようです。
やがて、Kの顔が赤く充血してきました。Kは肉棒に神経を集中しているようです。妻の頭の上下の動きも激しくなってきました。やがて、Kは上半身を大きくのけぞらせると、「ぷはぁっ」という声を出して、大きく体を痙攣させました。妻は両膝立ちになってKの腰にしがみつき、Kが放出した体液をすべて口で受け止めます。そして、妻は「ごくごくごく」と白い細い喉をならして、すべてを飲み込むと、ようやく、Kの肉棒を吐き出しました。驚いたことにKの肉棒はまだ半勃ちの状態を維持していて、その先端と妻の下唇の間には、白い粘液が糸を引いたようにつながっていました。妻は、大量の濃厚な粘液を飲み込んだせいでむせたのか、「こんこん」と可愛らしい咳を二回ほどしました。Kが優しく背中をさすると、妻はまた両膝立ちになって、Kの肉棒をくわえます。そして、Kの尿道に残った白い粘液の最後の一滴まで絞り出そうとするかのように、口をすぼめ、ほっぺたを引っ込ませて、Kの肉棒を吸いあげるのでした。
突然、「頑張るねぇ、お二人さん」という声がして、Sとれいこがバスルームから現れました。すでに二人はきちんと身づくろいをしています。「そろそろお開きにしようか。ブランチでも食べに行こうよ」とSが言います。「Sさんだって、バスルームで頑張ったんでしょう。」とKは言いましたが、Kの肉棒を一心不乱に吸い上げる妻の肩を叩いて「もう、いいよ。」と言うと、二人でバスルームに消えていったのです。
Sとれいこはリビングルームの先にあるテラスで、お茶を飲んで待っていました。さわやかな風が流れているようです。私はあまりのことにぼうっとしていましたが、Sの「あいつら、遅いなぁ」という言葉で、われに帰りました。たしかにバスルームに行ったきり、一時間も戻ってきません。れいこが様子を見に行って戻ってきて「あの人たち、たいへん。もう二人ともべとべと」と言って、クスクス笑います。私は何がおきているのだろうかと思いました。昨晩からずっと妻のあられもない姿を見続けてきましたが、見えないところでも妻とKの行為が続いていると思うと、気が気でありません。
もう30分もしたでしょうか。ようやく、妻とKも身づくろいをして現れました。「ゆかりさんは本当に好きだねぇ」とSに言われて、妻は真赤になっています。やがて四人が、ブランチを食べに行こうといって、どやどやと部屋から出て行くと、部屋の中はシーンと静まり返りました。私がよろよろと小部屋から出てベッドルームへ足を踏み入れると、そこにはむっとするような匂いが充満し、ダブルベッドのシーツには大きなしみがいくつもできていました。私は、バスルームに行ってみました。するとそこには例のエアーマットがあったのです。そしてバスルームには空っぽになったローションのプラスチックボトルがいくつも散乱しています。よく見ると、バスルームの隅っこには黒いディルドウも放り出されています。また、脱衣場には白い高級そうなバスタオルが何枚も散らかっているのです。Kと妻はお互いの体をローションまみれにして愛し合ったのでしょう。そしてそれをこのバスタオルでふき取ったのに違いありません。Kが脅威の回復力で、バスルームでも妻の体の中に何回も粘液を放出したのか、それともあの醜悪なディルドウで妻の蜜壷を弄んで、何度も何度も行かせたのか、それはもう私にとってはどちらでも同じでした。私にできることは、ただ、がっくりと肩を落としてその場から立ち去ることだけだったのです。

罪滅ぼし

眩暈のするようなパーティから一ヶ月たちました。私と妻の生活は表面上は何も変わりませんでしたが、突然、K自身が私に電話をしてきました。番号はX医師に聞いたのだそうです。
「先日のパーティは如何でしたか?満足されましたか」私は何と言ってよいか分かりません。「いろいろとご迷惑を掛けていますが、奥様のことはご心配なく」Kは愉快そうに言いました。「ところで、一度、罪滅ぼしをしたいのですが…」罪滅ぼし?「れいこを抱いてみませんか」Kの申し出はストレートでしたが、私はパーティで見たれいこの小麦色の肌を思いだして、いっぺんで股間が熱くなりました。妻を裏切るような後ろめたさはあったのですが、私がOKしたのは言うまでもありません。
れいこと二人で会ったのは、それから一週間くらいしてからでした。Kが予約したホテルの部屋のベッドのうえで、やや、ためらいがちなれいこに、私は意地悪な質問をしました。「ご主人がいるんでしょう?こんなことしていいの?」れいこは、「あなたには分からないかも知れないけど、私はほんとうに主人を愛しているの。でも、KさんやSさんといるときの私は別の人間なんです。今日は、あなたにたっぷりご奉仕するように言われてきました。多少の無理は聞きなさいって。あの人たちには、絶対、服従ですから」れいこは、そう言って私の肉棒を口に含みました。れいこのフェラチオは丁寧でねっとりとしています。頭をゆっくり動かしながら、舌でちろちろと刺激を与えてくるのでした。美しい人妻から唇の奉仕を受けているという興奮から、私の肉棒はあっという間に反り返ります。フェラチオをさせたまま、れいこの乳房をまさぐると、れいこの乳首も少し固くなってきました。私はたまらなくなって、れいこをベッドに押し倒し、唇をむさぼりました。ちょうど、Kが私の妻にするように、乳首を口に含んで、ねんごろにころがします。れいこの息も次第に乱れ、やがて「あ、あ、」という声がもれるようになりました。「今日は、この美しい人妻と何度でも楽しめるんだ」と思った私は、もう、挿入を我慢することができませんでした。私は、れいこから身を起こすと自分の肉棒に手を添えて、ゆっくりと、れいこの蜜壷に挿入したのです。れいこは、もう、十分に濡れていて、私の肉棒が根元まで入ると、すらりとした腕を私の両肩にまわしました。私は、初体験のときの高校生のように激しく腰を動かします。れいこも、「あん、あん」という声を出しています。やがて、大きなうねりのようなものが、肉棒の付け根のふたつの袋からまきおこり、私は、あっという間に大量の精液を放出していました。
その日の私は、獲物を捕らえた野獣のように、れいこを片時も話しませんでした。まるで、妻やKに対する嫉妬や怒りの全てを吐き出すように、れいこをもて遊び、精液をかけまくったのです。もちろん、れいこに飲ませる行為もしました。私のどす黒い欲情が、完全に私を支配したのです。何度目かの行為の最中には、れいこは涙を流しながら、「おねがい、もう、かんにん」という哀れな声を出しましたが、私はまったくかまわずにれいこを慰みものにしたのでした。れいこをいたぶり、慰みものにし、大量の体液を放出することで、そして、それをれいこの夫は知らないのだと思うことで、私の復讐心が少しは満たされたのです。わたしは、れいこの体中にキスマークをつけてから、やっと彼女を解放したのでした。
何日かして、また、Kから電話がありました。「このあいだは、れいこと、ずいぶん楽しまれたようですね。すこしは罪滅ぼしができましたかね?」「・・・そうですね」私のどす黒い欲情が満たされたのは事実でした。「それは良かった。ところで、ひとつ言い忘れたのですが…」「何ですか」「ちょうど、あの日のあの時間に、ゆかりさんも、れいこのご主人に罪滅ぼしをしていたんですよ」私は、愕然として電話を落としそうになりました。それでは、まるで、何も知らないうちに、私たち夫婦とれいこの夫婦はスワッピングをさせられていたのと同じことではないですか。「多少の無理は聞いてあげなさいって言ったのですが、れいこのご主人はSの気があって、ゆかりさんは辛かったらしい。それでも、頑張ってご奉仕したようですがね」と言って、Kは愉快そうに笑いました。妻はれいこの夫から、ちょうど、私がれいこにしたような、あるいはそれ以上の仕打ちを受けていたのです。しかもSMプレーまで?
私は、私達夫婦がKの罠に完全に落ちてしまっていることに、やっと気がついたのでした。

迷路

しばらくして、会社に差出人の名前の無い封筒が届きました。空けてみると一枚のCD-ROMが入っています。そして、そのCD-ROMにはメモが付けられていて、なんと、「ゆかりの罪滅ぼしの記録」と書いてあるではありませんか。よく見ると、「れいこの夫が撮影したビデオ。こんなものをご主人が知らないのは、あまりに可哀相なので、コピーを差し上げます。Kより」となっています。私は目の前が真っ暗になると同時に、何が記録されているのか、一刻も早く見たい衝動を抑えることができませんでした。私は頭痛を理由に会社を早退し、一目散に家に帰りました。もし、妻が出かけていれば、すぐにもPCで見るつもりでした。
マンションに帰ってみると、誰もいませんでした。妻は出掛けていたのです。それが何故なのか、私にはもうどうでもよく、すぐにCD-ROMを立ち上げたのです。すぐに目に飛び込んできたのは、見慣れた水色のスーツを着たまま、後ろ手に縛られ口には猿ぐつわをされて、ベッドの上に放り出された妻の姿でした。妻の目には真剣な恐怖が浮かんでいます。やがて、顔をモザイク模様で消された黒いブリーフ姿の大柄な男が現れました。れいこの夫なのでしょうか。男は、妻を縛ったまま、ブラウスの上から乱暴に胸をまさぐっています。やがて、強引にブラウスのボタンを引きちぎり、ブラジャーを外すと、いわゆるローターで妻の乳首を刺激し始めました。男は妻のスカートを脱がせ、ストッキングを破るとパンティーを下ろします。妻の下半身はむき出しにされてしまいましたが、上半身はスーツの上着を着たままなので、そのアンバランスがたまらなく猥褻です。男はローターでクリトリスを刺激しながら、妻に向かって、「どうだ、感じるか、ハッキリ言え」などと、汚い言葉を浴びせているではありませんか。「きょう、お前はなにしにきた」などと聞かれると、猿ぐつわを解かれた妻は、ローターの刺激に耐えながら、「あ、あ、あなたにご奉仕するためです」と答えています。その間も、妻は眉間にしわを寄せて、「あっ、あっ、あっ」という切無い声を上げるのです。やがて画面は、手をほどかれ、全裸にされた妻が男と交わっている画面になりました。男のピストン運動は激しく、大きく、恐らくは私と同じように、妻であるれいこへの嫉妬や怒りを私の妻にぶつけているのだろうと思いました。妻は何度もアクメに達しているのか、体を激しくのけぞらせたり、痙攣させたりしています。やがて、男も大きくのけぞって、たっぷりと妻の子宮に向けて白い粘液を放出したようでした。
画面が変わると、妻は産婦人科にあるような診察台のうえに、大きく手足を広がさせられて横たわっていました。産婦人科と違うのは、妻の両手両足が縛り付けられているということでした。男は長い刷毛のようなもので、妻の全身を撫でまわしています。妻は撫でられるたびに、ぴくぴくと体を震わせていましたが、やがて、男の攻撃がクリトリスに集中すると「もうだめ、もうだめ、おねがい、ください」などと口走っています。男は自分の肉棒の変わりに大きなバイブレータを持ちだして妻の蜜壷に挿入します。妻は「そんな…、いじわる…」と言いながらも、何度も何度も絶頂に達して汗みずくの体を激しくよじるのでした。また、画面が変わると、ベッドに横になった男の足の間に妻がはいり、一心不乱にフェラチオをしています。画面の真中に男の肉棒がそそりたっていますが、たぶん男は自分の顔の前にビデオをおいて撮影しているのでしょう。やがて、妻が手を使い始めました。男の腰が少し浮いてきたようです。男が両足を突っ張って肉棒に神経を集中しているようすが画面からも分かります。やがて男は、「おおぅ」という声を出して妻の小さな口の中に放出したようです。妻は男の肉棒から吐き出された生暖かい粘液をごくごくと飲み込んだのでした。
CD-ROMには、他にも、犬のように首輪をされて繋がれた妻が、後ろから犯されている場面や、バスルームのエアマットの上で、妻がローションでべとべとになりながら、男の命令にしたがってソープでするような泡踊りの真似事をさせられている画面が入っていました。
全体で二時間ほどに編集されていましたが、私は見終わるまでに、5回も自分を慰めてしまいました。妻は6時過ぎには帰ってきました。私にとって救いだったのは、どうやら、この日に限っては、本当に普通の用事で出掛けていたようだったことと、頭痛がすするという私のことを本当に心配して、暖かい粥を作ってくれたことでした。
私自分だけでなく、妻もまた犠牲者であり、人生の迷路に入り込んでしまっている…と思うのですが、私にはなすすべもなく、ただただ、暗澹とした気持ちになるのでした。

仮面(1)

一枚のCD-ROMが私の生活を狂わせていました。Kから送られたCD-ROMを何度、叩き割ろうと思ったことか分かりません。でも、その気持ちとは逆に、私は毎日、それを見ずにはいられないのでした。妻がちょっと買い物に出掛けたとき、入浴しているとき、そして妻が眠りについたあと、私はこっそりとそれを見て、自らを慰めるのが日課になってしまったのです。
私にとって、もっとも見るのが辛いシーンは、そしてそれだからこそ、狂おしいほどにどす黒い欲情をかきたてられるのは、CD-ROMに入っている最後のシーンでした。
そのシーンでは、妻は全裸のまま立たされ、両手首に革のベルトをはめられて、天井から鎖で吊るされています。足は床についているようですが、両手をまっすぐに天井に向けて上げさせられ、その白い光るような脇が惜しげもなくさらけ出されています。そして、その恥ずかしい姿を嘗め回すようにビデオに撮られている妻は、がっくりとうなだれています。
やがて、れいこの夫と思われる男はバイブレータを取り出して、ウィーンという音とともに始動させると、ゆっくりと妻の蜜壷に挿入するのです。妻には、黙ってこの屈辱を受け入れることしかできません。男は言います「いいか。気をやったらお仕置きをするぞ」。妻の足元にはビール壜ほどもあろうかと思われる真っ黒なディルドウが置いてあります。「気をやったら、次はこれだからな」妻は、「そんな・・・ひどい」と言い、涙をぽろぽろと流すのですが、抵抗するすべがありません。やがて、男はバイブレーターを出し入れしながら、妻の乳首に吸い付きます。そして、空いている手に持ったローターで、もう片方の乳首を刺激するのです。男は、時折、妻の光るような脇にも舌を這わせています。
妻は、津波のように押し寄せる快感に必死に耐えています。汗びっしょりになり、その額には髪の毛が何筋か張り付いています。半分開いた口の間から、きれいに並んだ真っ白な歯をくいしばっているのが見えます。しかし、いったい、いつまで耐えればいいのでしょうか。やがて妻は、「あっ、あっ、あっ、いやぁ・・・」という切ない声を上げ始めます。そして、「たすけて、あなた・・・、たすけて・・・」と言って私の名を呼ぶのです。このとき、私の肉棒ははちきれそうなほどに屹立しています。
妻の抵抗も時間の問題でした。ついに妻は、その白い華奢な体全体を大きく痙攣させ、はげしくのけぞって、アクメに達してしまうのでした。妻が大きく体を震わせるときに、鎖がじゃらじゃらと音を立てるのですが、その音が私の耳に焼き付いて離れません。妻が達すると、「気をやるなと言っただろう!」と男が叫びます。そして、ビール壜ほどもあるディルドウを妻の目の前に突きつけて、「約束だからな。次はこれだ」と言うのです。妻はもう、意識朦朧となっているのですが、「や、やくそくだなんて・・・ひどい」と言って、いやいやをします。男はにやりと笑うと、「それなら、お前にも選ぶ権利をやろう。どうだ、どっちだ」と言って、黒いディルドウと、どす黒く醜悪に勃起した自分の肉棒を代わるがわる見やるのです。もう、妻には逃げ道はありません。蚊の無くような声で、男の肉棒を見て「こっち・・・」と言うのです。しかし男は、「こっちじゃ、分からないだろう。これか!」と言って黒いディドウを突きつけます。妻は激しく首を振って、いやいやをし、「あなたのを、ください」と言います。「あなたのじゃ、分からん。おれの何だ!」ようやく、妻は「おちんちん・・・」と言いますが、男は許しません。「おちんちんをがください、と言うんだ!」妻は、男の言葉を繰り返すのですが、声が小さいとか聞こえないとか、さんざんに怒鳴られた末、やっと、かろうじて聞き取れるような声で「あなたのおちんちんをください」と言うと、わっと号泣するのです。しかし、両手を縛られて吊るされている妻には、涙を拭くことさえできません。男は妻が泣いているのもかまわず、妻のすらりとした白い足を持ち上げると、醜く怒張した肉棒をゆっくりと埋め込むのでした。

仮面(2)

男は、妻の足を両手で持ち上げたまま、醜悪なまでに赤黒くなった肉棒の出し入れを始めます。妻の体液でぬらぬらと光る抜く棒が出たり入ったりする様子が、画面の中央で大写しになっています。時々、妻のピンク色をした肉襞が、男の肉棒と一緒に、めくれたりしているのも見えます。妻は首を大きく後ろへのけぞらせていて、気を失っているかのようですが、その半分開いた唇の間から、「はっ、はっ、はっ」という荒い息がもれています。ゆるいウェーブのかかった長い美しい髪が、男のピストン運動にあわせて揺れています。すでに何度も放出しているせいか、男はいつ果てるとも知れずピストン運動を続けていますが、やがて、男の体からも妻の体からも大量の汗が雫となって飛び散りはじめます。二人はお互いの汗がかかるのを気にも留めず、今の行為に没頭しているのです。やがて、妻の体が小刻みに震え始めます。何度となくアクメに達したため、エクスタシーが止まらなくなってしまったかも知れません。やがて、二人に最後のクライマックスが訪れます。男は妻の体を持ち上げたまま、つま先立ちになると、「うおおおぅ!」という
奇声を発して、肉棒の底に溜まった白い粘液の全てを吐き出したのでした。妻も鎖をじゃらじゃらと揺らしながら、大きく体を痙攣させました。
男はしばらく肩で大きな息をしていましたが、やがて、いまだ半硬直の肉棒を妻の蜜壷から引き抜きます。驚いたことに、男が肉棒を引き抜くとき、妻の肉襞が、まるで肉棒を離すまいとするかのように、男の肉棒にまとわりついていたのでした。ビデオは、妻のやさしいピンク色をした蜜壷の大写しと、そこから溢れ出た白い粘液が一筋、垂れるシーンで終わっています。妻の白い太ももを、男の体液がきらりと光りながら、垂れていくのでした。私が大事にしていた秘密の花園は、れいこの夫の醜悪な肉棒で、無残なまでに踏みにじられてしまったのです。
私は最後のシーンにたどり着くまでに、何度も自分の肉棒を慰めてしまいます。そして、怒りや嫉妬、そして自慰の疲れでがっくりと肩を落とすのでした。私が不思議なのは、私の妻に対してこれほどまでに残忍に振舞う夫を、その実像を知らないからか、れいこが愛してるということでした。ひょっとにしたら、れいこの夫はれいこの前では、優しい愛すべき最良の夫なのでしょうか。れいこだって、夫の前ではよき妻なのかも知れません。ちょうど私達夫婦が、表面的には、ごく普通の夫婦であるように、れいこの夫婦も、どこにでもいる、一見、平凡だが幸せに見える夫婦なのかも知れません。そして・・・、それを言うなら、私達夫婦だってどうでしょう。妻は愛らしく楚々として、夫である私を愛してくれる理想の妻なのに、KやSと目を覆うような痴態を繰り広げています。そして、私だって、れいこを野獣のように犯したではありませんか。もしかしたら、れいこの夫も私と同じような、臆病で嫉妬深い、どこにでもいる平凡な善人なのかも知れません。
みんな、仮面をかぶっているのです。表面に見えているものと、心と体の奥深いところにあるものは、全然、違うのです。私の不幸は、妻の仮面の下を見てしまったこと、そして、妻の仮面の下の姿を見ることに、異常な興奮を覚えてしまうことなのかも知れません。
しばらくして、また、会社宛に差出人の名前の無い手紙が届きました。開けてみると招待状が入っています。何と、それには「Kとゆかりの結婚を祝う会」と書かれています。いったい、何のことでしょうか。私は仕事中にも関わらず、大きな声を出してしまいそうになりました。次の週の土曜日に、Sのマンションで、Kと私の妻が結婚式を挙げるというのです。そこへ、また、Kから電話がかかってきました。

奇妙な結婚式(1)

電話をしてきたKに、私は思わず声を荒げて「いったい、これはどういうことですか」と言いました。Kは、「あまり真剣に考えないでください。ゆかりさんはご主人を愛されているから、あなたがたの結婚には何の関係もありません。ただ、ご主人にはどうしても見守ってあげて欲しいのです」と言います。「例のマジックミラーの部屋ですか?」「申し訳ないが、そうです。今週末、ゆかりさんは、友達と一泊旅行にいきたいという筈ですから、行かせてあげてください。お願いします」珍しくKからお願いされて、私は承諾せざるを得ませんでした。
週末になると、妻は、申し訳なさそうに友達と温泉に行くと言って、旅行バッグに荷物を詰めて出て行きました。私は妻が出掛けるとすぐにSのマンションに向かい、一人で待っていたSに迎えられてマジックミラーの裏側の部屋に入りました。驚いたことに軽食や飲み物、毛布が用意してあって、私も泊まれるようになっています。前回は気づかなかったのですが、さらに奥には小さなトイレもありました。そして、私が恥ずかしかったのは、ティッシュが大量に用意してあったこと。前回、私がここで何をしていたかは、すべてお見通しのようでした。
しばらくすると、チャイムがなって、見知らぬ男女のカップルが入ってきました。ふたりともすらりとした長身で、見るからにいい暮らしをしている様子です。やがて、同じような感じのカップルや、華やいだ感じの女性のグループ、単独男性などが、三々五々、集まり始めました。全部で二十人くらいになったでしょうか。れいこも、何人かの女性の友達と一緒にきていました。れいこを見るのは、「罪滅ぼし」以来でしたが、私はあの日のことを思い出して、おもわず股間が熱くなってしまいました。部屋にはテーブルといすが並べられ、みんなで食事ができるようになっています。また、よく見ると部屋のあちこちが花で飾り立てられていて、また、壁には十字架に掛けられたきキリスト像を中心に祭壇がもうけられていました。
みんながそろって、賑やかなおしゃべりが始まったころ、また、チャイムがなり、Kが妻と二人で入ってきました。驚いたことに、妻は真っ白な光沢のあるワンピースに着替えていて、シックな花嫁衣装を着ているようではありませんか。Kもタキシードで身を包んでいます。久しぶりに妻の楚々とした花嫁姿を見て、私の股間はますます熱くなって行きます。妻は心なしか顔を紅潮させていますが、みんな、口々に「おめでとう。ゆかりさん、今日は頑張ってね」などと言っています。でも、頑張るって、いったい、どういう意味なのでしょうか。やがてと妻はテーブルの中央に座り、食事が始まりました。誰かが挨拶をするというわけではなく、とてもカジュアルな雰囲気です。妻は、「頑張ってね、最初はちょっと大変だから」などと言われて、恥ずかしそうに下を向いています。これから、いったい何が起こるのでしょうか。
食事がひと段落すると、やっとKが立ち上がって簡単に集まってくれたことにお礼を言いました。すると、れいこを含む何人かの女性が、「これから花嫁が支度をします」と言って、妻と連れ立ってバスルームへ消えていくのでした。残った女性たちは、「大変ね。ゆかり、頑張ってるかな」などと言っています。Kは、女性達の会話に満足そうに耳を傾けながら、悠々とワインを飲んでいます。そして、やがて、Kも、「私も支度をします」と言って、バスルームへ消えました。ふと見ると、いつのまにか、男性ゲストの一人が牧師の格好に着替えています。そして、テーブルが片付けられて、祭壇の前に赤いじゅうたんが引かれ、いすは例のダブルベッドを囲むように並べ替えられました。まさか、ここで、初夜の儀式をしようというのでしょうか。私は固唾を飲んで見守るばかりです。

奇妙な結婚式(2)

しばらくすると、Kと妻が白っぽい薄手の服に着替えて戻ってきました。二人は花束を持って、祭壇の前へ進みます。いよいよ結婚の儀式が始まるようです。牧師の格好をした男が前へ出て、何か喋っています。そして、最後に牧師は妻に言いました「ゆかりさん、神の名にかけて懸けて、あなたは処女であることを誓いますか」妻は、小さな声で「はい」と答えます。いったい、何を言っているんだと私は叫びそうになります。牧師は続けます。「そして、あなたの処女をKに捧げることで、永遠の服従のしるしとすることを誓いますか」妻が「はい」と繰り返すと、見守っていたゲストから大きな拍手が起こりました。「では、儀式を始めましょう」ち牧師が言うと、妻はKに手を引かれて、ためらいがちにベッドに上がりました。すると、ゲストたちは、ベッドをぐるりと囲む椅子に思い思いに腰を降ろしました。
私は、飛び出して行ってすべてをぶち壊してしまいたい衝動に駆られましたが、その一方で、この妖しげな儀式の全てを見届けたいという欲望にとりつかれていました。夫である私が、妻が他の男に処女を捧げる場面を見せ付けられというのです。私には、だんだんと察しがついてきました。
妻とKがベッドに上がると、れいこが前へでて、Kに言いました。「Kさんにお伝えします。いま、ゆかりさんのお尻は赤ちゃんよりも綺麗です」なんと言うことでしょう、処女を奪う儀式とは、パーティの時にKが言っていた妻のアナルのことだったのです。妻は真っ赤になって下を向いています。おそらく、バスルームでれいこたちの手に掛かって、アナルを隅々まできれいにされていたのでしょう。浣腸を使われたかも知れません。それで、みんな、頑張ってねと言っていたのです。Kは満足そうに頷くと、まず、妻と長い口付けを交わして緊張を解かせます。そして、妻の服を脱がせて全裸にすると、自らも全てを脱ぎすてたのでした。驚くことにゲストが見守る中で、妻とKは行為に及ぼうとしているのです。妻は目を固く閉じていますが、胸から上は真っ赤に上気しています。Kはもう一度、妻にキスをすると、妻の体の上から下へと唇で愛撫を始めます。途中、乳房の部分では、ねんごろに乳首を口に含みます。ゲスト達は息を潜めて成り行きを見守っています。やがて、Kが妻の下腹部に唇を這わせると、妻の口からは「あっ、あっ」という声が漏れ始めました。そこまできたところで、Kはいったん体を離すと、妻にうつ伏せになるように指示します。そして、丸みを帯びた白く輝くお尻を持ち上げさせると、アナルに舌を這わせたのです。目をつぶって耐え忍ぶ妻の顔は、マジックミラー越しに30センチも離れていないでしょう。食いしばる真っ白い歯の間から、喜悦の声が漏れ始めます。そして、かたく目をつぶっているせいか、目じりにはうっすらと涙がにじみ始めているではありませんか。
入念に妻のアナルをなめたKは、妻の肩を優しく叩きます。すると、それが、もう二人の間の合図になっているかのように、二人は体を入れ替えます。今度はベッドに仰向けになったKの肉棒を妻が唇に含んだのでした。始めは、ゆっくりとした動きだった妻が、しだいに激しく頭を上下させ始めたとき、Kは、もういいよというように、また、優しく肩を叩きます。妻が体を起こすと、その愛らしい唇の間から、どすぐろく充血し、グロテスクなまでにそそり立ったKの肉棒が姿を現しました。Kに促されて、妻はベッドの上で恥ずかしげに犬のような姿勢をとりました。妻のピンク色をしたアナルが何人もの人目にさらされています。Kは優しく妻に言います「いよいよだけど、頑張るんだよ。」私はもうがまんできず、怒張した自分の肉棒をズボンから取り出していました。

奇妙な結婚式(3)

Kは、ゆっくりと妻の後ろに回り、そそりたつ節くれだった肉棒に手を添えて、妻のアナルの入り口に先端をぴたりと押しあてます。そして、妻に言うのでした。「痛いけど我慢するんだよ。本当なら初めての時はゼリーを使うんだけど、ゆかりには痛みを感じることで、処女喪失の喜びを実感して欲しいんだ。いいね」妻は目をつぶったまま、こくりと頷きました。私の知らない妻の体の一部が、妻の甘い蜜壷以上に秘密であるはずの花園が、Kの肉棒によって蹂躙され、散らされようとしているのです。私は完全に黒い欲情に支配され、狂おしいばかりの嫉妬を感じながらも、自分の肉棒を必死でしごきはじめていました。
やがて、Kはゆっくりと腰を入れ始めました。四つん這いになった妻が、首を反り返らせています。妻は無意識のうちに前へ逃げようとするのですが、Kの太い両腕が妻の腰をしっかりと抱きかかえているので、妻はKの肉棒から逃れることができません。やがて、妻はシーツをしっかりとつかみ、痛みに耐えるように、歯を食いしばって涙を流し始めます。見かねたれいこが、椅子から立って妻のそばに来て、「頑張るのよ」と声をかけて、背中をさすり始めます。妻の顔から背中にはあぶら汗が浮かび始めました。良くみると汗をかいているのは妻だけではありません、Kもびっしょりと汗をかいています。もはや、妻は犬のポーズさえとることができず、完全に前につんのめって枕に顔をおしあてています。
そしてついに、Kの肉棒は根元まで挿入されてしまったのです。Kは妻の髪をなでながら、「ありがとう、根元まで入ったよ。うれしいよ」と言います。妻は息も絶え絶えに「私も・・・」と言って応えているではありませんか。私の嫉妬は絶頂に達しましたが、どうすることもできません。やがてKはゆっくりと抜き差しを始めます。妻が、歯を食いしばりシーツを掴んで苦痛に耐えている様子は、あまりにも可憐でいじらしく、むしゃぶりついてしまいたくなりそうです。でも、今、その妻を思うがままにしているのはKなのでした。
次第にKの動きは滑らかになっていきます。妻の表情からも苦痛が少し和らいできているようすが見て取れます。そしてついに、Kは一段と腰の動きを早め、汗の雫を飛び散らせながら、「うぅぅぅ」という声とともに、大量の白濁液を妻のアナルの奥へと解き放ったのでした。それと同時に、私が自分の手のなかで暴発していたことは言うまでもありません。
いつもはなかなか肉棒を抜かないKも、今度ばかりは早く妻を楽にしてやろうと思ったのか、射精の余韻もそこそこに肉棒を妻のアナルから引き抜くと、ふたりで重なり合う様にベッドに崩れこみました。ゲストはしーんと静まり返っていて、ふたりの荒い息遣いだけが聞こえています。やがて、れいこがゆっくりと二人のそばによると、優しく毛布を掛けてやりました。そして、妻の耳元で「おめでとう。よく頑張ったね」というと、すこし落ち着きを取り戻した妻は、恥ずかしそうに小さな声で「ありがとう」と答えているのでした。
すると、Sが立ち上がりました。みんなSに続くように立ち上がります。誰からともなく、「おめでとう」という声が上がり、拍手が沸き起こりました。Kと妻は毛布を掛けたまま、ゲストのほうに向かってベッドの上にすわり直し、Kは「ありがとう、ありがとう」と答えています。私のいる場所からは、二人の裸の背中しか見えないのですが、体をぴったりと寄せ合い、Kの片腕はしっかりと妻の腰に回されています。私は緊張感が急に解けたのと、自慰の疲れて、へなへなとその場に座り込んでしまいました。
Sは、「さあ、彼らを二人きりにしてあげようじゃないか。みんな消えよう。私も今日はよそに泊まるよ」と言うと、れいこの肩を抱いて消えて行きました。男女四人のグループは「さてと、僕らもこれからパーティだ」などと言って出て行きます。結局、私だけが、マジックミラーの裏側で冷たい夜を過ごさなければいけないのでした。
みんないなくなって二人きりになると、Kはもう一度、妻を抱き寄せて熱いキスをしました。「今日は本当にありがとう。よく決心してくれたね」「わたしこそ、ありがとう」「こないだの罪滅ぼしでは辛い思いをさせたね」私への電話では愉快そうに笑っていたKが、妻には心にもない優しい言葉をかけているのを聞いて、私の全身の血は逆流しています。「ううん、いいの。あなたがしろっていうことは何でもします」と妻は答えているではありませんか。
Kは、「今日は特別なプレゼントを用意しているんだ。」と言いました。妻は「なにもいらないわ。あなたがいれば」と言います。Kは笑いながら、「そう言わないでくれよ。すごいお金と時間がかかったんだから」「時間?」「そう時間さ」妻は少し興味を惹かれたようです。「そうさ。それでも、まだ、ゆかりが本当に喜んでくれるかどうか分からないんだ」「いったい何?」
「その前に、ゆかりの昔のこと、ご主人と出会う前のことを少し聞きたいんだ」と、Kは謎めいたことを言い始めたのです。

特別なプレゼント(1)

妻が私と出会う前のこと? もちろんKは、妻の性体験のことを聞きたがっているのでしょう。私は妻と結婚して5年になりますが、その前に1年ほど交際していたので、二人が出会ったとき、妻は21歳の学生でした。出会ってから半年ほどして私たちは結ばれたのですが、初めてのとき、妻が身を固くして殆ど体中を震わせていたのを今でも覚えています。処女ではないというのは分かっていましたが、決して経験豊富には見えませんでした。妻の結婚前の性体験は夫でもなかなか聞かないものですが、Kは大胆にも、私も知らない秘密を聞き出そうとしているのでした。
「主人と会う前ですか?」「そうだよ。初めての男性って覚えてる?」「・・・」「どうしても知りたいんだよ。そうでないと、今日のプレゼントが台無しになるかも知れないんだ」いつものことなのですが、Kの言葉は謎めいています。妻も小首を傾げました。「プレゼントが台無しって・・?主人の前に知っている人は二人だけです。」これから、妻の過去の秘密を知るのだと思って、またしても私の股間は熱くなってきました。「初めての人は・・・」「初めての人は?」と言って、Kが迫ります。「高校の時のボーイフレンド・・・。私は女子高だったけど、文化祭に遊びに来た他の高校の同じ年の男の子と知り合いになって・・・」「そして?」「しばらく交際してて、お互い大学生になった年の夏休みに・・・、経験しました」「彼も初めてだったの?」「分からないけど、たぶん・・・」妻は顔を赤らめています。私は、なんだか微笑ましく感じてしまいました。「どこで?」「彼の部屋です。」「その時のことって、覚えてる?」「ええ」「どうして別れたの?」「つまらないことで喧嘩したの」「そうかぁ・・・。いい思い出?悪い思い出?」「もちろん、いい思い出ですよ」「それは良かった。ご主人に話したことある?」「ないですね」「言わないほうがいいよ。ゆかりの大切な秘密なんだから。二人目は?」「あんまりいい思い出じゃないんだけど・・・」「どうしたの?」「・・・私、主人を裏切ったの」私は、思わず、ごくりと唾を飲み込みました。結婚して以来、Kと出会うまでは、誰にも許していないと思っていた妻の体を、私の知らないところで自由にした男がいるというのです。
「信じられないな。そんなこと」とKが言います。「私が馬鹿だったの…。結婚したての頃って、とても幸せだったけど、主人はすごく仕事が忙しかったの。半年くらいすると、殆ど放っておかれるみたいな感じになっちゃった。その頃って、まだ友達は独身が多かったから、独身のふりして合コンとかに駆りだされることがあったの。主人は毎日、帰りが遅くて、夜、外に出ても全然問題なかった。」「合コンかぁ・・・」「人数合わせで呼ばれたのよ」「それで・・・」馬鹿だったのは、妻が寂しい思いをしていたことに、全然気づかなかった私の方でしょう。「ある時、ちょっと素敵な人に出会って・・・」「許しちゃったんだ。」「そう。1年くらい付き合ってた」私は全く気づいていませんでした。「どんな人?」「年下だったの。すごく積極的で・・・」「どうして別れたの?」「やっぱり主人に悪くて・・・。辛かったけど、泣いて別れました。」「悪い思い出?」「ええ。結局、遊ばれてただけだし・・・」「セックスはどうだった?」まさに、私が聞きたかった質問でした。「・・・良かった。年下なのに、経験豊富だったみたいで、いつもたっぷり時間をかけてました。スタミナ十分って感じ」と言って、妻はクスと笑いました。私の股間は、また、熱を帯びてきています。「でも、別れたんだ。忘れたい?」「忘れたいですね。」「ごめんね。思い出せて。今、その人はどうしてるの?」「全然知りません。」私はホッとしました。「そうかぁ。で、最初の人は?」「就職した頃までは知ってたけど、その後は分かりません。」ここで、しばらく沈黙があったのですが、Kが妻の目を覗き込むようにして聞きました。「会いたい?」「う〜ん。分からない。会ってみたい気もするけど。」「是非、会って欲しいな」「・・・どういうこと?」「ゆかりの初めての人って、T君っていう人じゃない?」妻はびっくりして、Kから体を離しました。「・・・どうして知ってるの?」「興信所を使って、一生懸命、調べたんだ。何人もの人にそれとなく話しをきかせたりして。でも、確信が無かった。ゆかりの話を聞いて安心したよ。T君で良かったんだ。」妻は訳も分からず、目を見開いています。「お金と時間がかかったのは、人を使って調べたからなんだよ」妻は、もう声もありません。「大丈夫。心配しなくていいよ。」と言って、Kは妻を抱き寄せて頬擦りをしました。そして言ったのです。「今日の特別なプレゼントはT君さ。」驚いて動けなくなっている妻の腰を抱いたまま、Kは大きな声を出しました。「さあ、君の出番だ。T君、入ってきてくれ」すると、どこに隠れていたのか、キッチンの奥から、長身の青年が入ってきたのです。妻はもう声もありません。「ゆかりちゃん。久しぶりだね。」Tというその青年は、手回しよくバスローブに着替えています。明るい茶色に染めた長髪が若々しさを際立たてせています。それもそのはずで、妻と同じとしならば、まだ27歳の筈です。この青年が妻の処女を奪った男なのでしょうか。「・・・T君。」妻はやっとのことで、声を出しました。Kは「きょうは、ゆかりの二回目の処女喪失の日だよね。だから、僕は特別なプレゼントをと思って、ゆかりが本当の処女を捧げた人を一生懸命、探したんだ。」妻は、T青年と見つめ合っています。「今日は、僕とT君とゆかりの三人でお祝いをしようじゃないか」Kはそう言うと、妻を抱き寄せました。妻は、「お願い、ちょっと待ってください。私、頭が混乱してる」と言って、抵抗する素振りを見せるのですが、T青年は何の遠慮も無くベッドの上にあがってきて、Kと一緒に4本の腕で妻を抱きしめたのです。全く予想外の展開に私の頭もくらくらしたのですが、股間の肉棒はすでに熱くたぎっていました。

特別なプレゼント(2)

妻は4本の太い腕で抱きしめられてはいましたが、何とか逃れようとして身を捩っています。でも、あっという間にT青年に組み敷かれてしまいます。「お願い、やめて。そんな急に・・・」と妻は首を激しく振りますが、T青年の太い肉棒に刺し貫かれてしまうと、もう、抵抗することもできません。Kのじらすような腰の振り方とは違い、T青年は若さにまかせて、ぐさっぐさっというように腰を打ち込んでいきます。妻は額に深いしわを寄せて、目をしっかりとつぶっています。まるで何かの苦痛に耐えているような表情ですが、次第に「あぁ、あぁ」という切無い声を上げ始めました。
妻が声を上げ始めたことを確認したKは、妻に覆いかぶさっているT青年の肩を叩きました。すると、それを合図にしたかのように、T青年は妻を抱きしめたまま、ゆっくりと体を起こして、いわゆる座位という体勢に変わりました。妻は大きく首を後ろにのけぞらせていて、その美しい長い髪がゆらゆらと揺れます。Kは妻の背後に回り、妻の背中にぴたりと体を寄せると、後ろから両手を伸ばして妻の乳房を掴みました。首筋にキスをし、乳首を弄います。そして、妻の美しいお尻の間の割れ目に指を這わせます。妻は、「いや、いや」と言って、Kの指から逃げるように前のめりになってT青年に抱きつきました。その時、妻のお尻が少し浮いたのをKは見逃しませんでした。
妻の白い陶器のようになめらかなお尻が浮いたその瞬間に、Kは熱くたぎった肉棒を妻のアナルに当てると、その先端を一気に刺し込んだのです。「うそっ、だめっ、だめっ」と言って、妻は半狂乱のように体を捩ります。しかし、T青年には前から、Kには後ろから抱きしめられている妻には、どこにも逃げるところはありません。Kは、じわじわと肉棒を押し込んでいきます。いくら一度経験したとは言っても、いきなり前後から挿入された妻は汗びっしょりになっています。Kの肉棒が押し進むにつれて、めりめりという音さえ聞こえてくるようです。しかし最後には、前後から二本の肉棒が根元までしっかりと挿入されてしまいました。前後から太い肉の杭を打ち込まれた妻には、もはやなす術も無く、二人の激しい腰の動きに身をゆだねる事しかできません。ぴたりと体を寄せ合って激しく揺れる三人は、まるで一つの生き物のようでもあり、二人の浅黒い体に挟まれて激しく体を揺るがす妻は、醜悪なイソギンチャクに捕えられて身悶えする美しい熱帯魚のようにも見えます。
やがて、三人はクライマックスに向けて走り出し始めました。三人の熱気はマジックミラーの反対側にまで伝わってきます。私の肉棒も爆裂しそうです。そして、私の肉棒の先端から白い礫が飛び散ったの同時に、妻とK、そしてT青年もクライマックスを迎えました。KとT青年はどくんどくんと白い粘液を解き放ち、妻は大きく体をのけぞらせて失神してしまったのでした。

特別なプレゼント(3)

失神した妻をはさんで、KとT青年は横になったまま「はぁ、はぁ」と大きな息をついています。やがて、少し落ち着いたのか、Kが話し始めました。「君らは高校生からの付き合いだろ。その頃のゆかりって、本当に初い初いしかったんだろうなぁ。」「そうですねぇ。乳首なんか透き通るようなピンク色でしたね。でも、今もあまり変わっていないんで驚きました。」私は、ごくりと生唾を飲み込みました。「真剣に交際してたんだろ」「う〜ん。実はそうでもないですね」「え?どういうこと。ゆかりは君に処女を捧げたことを、いい思い出だと言っていたぜ」「ははは・・・。僕って、ませた軟派で、処女ハンターって言われてたんですよ」T青年が続けます。「要するに、学園祭に行きまくっては、片っ端からナンパして、やりまくってたんです。僕の処女コレクションって50人くらいかな。でも、ゆかりには手こずりましたよ。」「手こずった?」Kが愉快そうに聞き返します。「そう。高3の学園祭でナンパして、やっと処女を頂いたのは次の年の夏ですよ」「ゆかりも、そう言ってたな」とK。「身持ちが固くてね。僕は真剣に恋人のふりをしましたよ。」ゆかりは、こんな男に弄ばれて処女を散らしてしまったのです。私の全身の血は怒りと嫉妬で沸騰しているようでした。
「処女ハンターかぁ。私も最近は人妻ハンターと言われているよ」とKが自慢げに言います。「実は、私も若い頃は処女が大好きだった。でも、少しばかり年をとった今は、やっぱり人妻が一番だね。ゆかりは、ご主人とは愛し合っているんだが、そんな人妻を横から頂くっていうのは最高の気分だぜ。T君は、ゆかりの処女を頂いて、今度は人妻になったゆかりを抱いたんだ。なかなか出来ない経験だよ。はっはは。」私は出ていって、二人を殴りつけたい衝動にかられましたが、何も知らない妻が目の前にいては、何の手出しもできません。
「そうだ。処女を頂いたばかりのゆかりのアナルを試してみたらいい」Kはとんでもないことを言い出しました。「え? いいんですか」いったん首を垂れていたT青年の肉棒はむっくりと起き始めました。「もちろんさ。」とKが言うと、T青年は、待ってましたとばかりに、妻の背後に回りました。私は、怒りと嫉妬、そしてどす黒い欲情で頭が張り裂けそうです。T青年は失神したままの妻のうなじにキスして、背中全体を舐めまわします。やがて、自分の肉棒がそそりたつように天を衝いたのを確認すると、T青年はゆっくりと妻のアナルに差し込み始めたのです。その時、妻はわれに返りました。「やめて、やめて、やめて」と叫び、ベッドから降りて逃げようとするかのように体を捩りましたが、またしても4本の太い腕でがっちりと抱きしめられ、T青年の侵入を許してしまったのです。T青年はバックから妻のアナルに深々と挿入し、ぺたっぺたっという音をたたせながら、激しく腰を妻の尻に打ち付けます。妻はもはやがっくりと首を垂れて、T青年の動きにただ身を任せるしかありません。「どうだい、ゆかりのアナルの具合は?」「・・・やめて、言わないで」と妻は必死で抗議します。Tは額から汗を迸らせながら「さ、さ、最高っすね。まつわりついてきますよ。ご主人がこれを、し、知らないなんて」と答えています。そのとおりです。私の知らない妻の体の構造が、この二人の色魔に隅々まで知られてしまったのです。妻のアナルの粘膜がどんな風に反応しているのか、どんな具合にT青年やKの肉棒にまつわりついているのか。私は何も知らないのでした。
やがて、T青年は自分の腰を打ちつけながら、妻の腰をぐいと抱き寄せました。妻の体は後ろから刺し貫かれたまま、ベッドの上に浮き上がります。T青年は妻の両腕をつかんで、肩の高さで後ろに回させました。妻の体はのけぞり、膝立ちのようになります。T青年が腰を打ち込む度に、私の目の前で、妻の形の良い乳房が上下に揺れます。すると、Kはいつのまにか完全に怒張しきった肉棒に手を添えて、妻の体の正面に回ると、その蜜壷にぐさりと刺し込んだのでした。こうして、妻は再び前後から刺し貫かれ、二人の男の間で、激しく体を揺さぶるのでした。
Kはすでに二回、T青年もすでに一回射精しているせいか、ふたりの動きは延々と終わりません。三人の流す汗は一つに溶け合い、妻の体を伝ってシーツにまでこぼれていきます。妻も、まるで荒波に漂う小舟から振り落とされまいとするかのように、Kにきつくしがみつきました。もはや三人の間には体の境目さえもないかのようです。妻の切無いあえぎ声とベッドの軋む音、そして、T青年やKの荒い息遣いだけが、静まりかえった部屋にいつまでも響いていたのです。

カミングアウト(1)

その夜、つまり私の妻がKにアナルの処女を奪われた夜、妻はKとT青年という二匹のケダモノによって、明け方まで陵辱されました。T青年はKに言われるままに妻のアナルを汚したあと、Kがシャワーを浴びている間に、もう一度、前から妻を犯したのです。妻にはもはや抵抗する気力も体力もなく、T青年に身を任せたまま。表にされ、裏にされ、突きまくられて、何度もアクメに達したのでした。Kはシャワーを浴びて出てくると、妻とT青年が交わっている様子を、全裸のまま、ブランデーを飲みながら愉快そうに眺めていましたが、T青年がどくどくと白い液体を放出するのを見届けると、ぐったりとしてベッドから動けずにいる妻を軽々と肩に担ぎ上げて、バスルームへと消えて行きました。Kは今度はバスルームで妻を性玩具として弄ぶつもりなのでした。
私はマジックミラーの後ろで、ただ呆然とするだけでしたが、耳を凝らすと、バスルームの方から、妻のあえぎ声が漏れ聞こえてきます。T青年はさすがに三度目の放出を終えて疲れたのか、ベッドの仰向けに倒れこんで大きな息をしていましたが、やがて、元気を回復すると、バスルームに向かいました。でも、私はバスルームの中で繰り広げられる痴態については、ただ想像するしかありません。時折、聞こえるケダモノたちの笑い声と、妻のくぐもったようなあえぎ声やすすり泣く声で、私の肉棒もはち切れんばかり怒張しているのですが、私には、それを自分の手で慰めることしかできないのでした。そんな地獄の時間が明け方まで続いたのです。
翌日、私が一足先に私たち夫婦のマンションに疲れきって帰ったあと、夕方になって妻も帰ってきました。例によって私は、妻たち三人がブランチに出掛けた隙にマンションに戻っていたのです。「クラス旅行はどうだったかい」と尋ねる声がぎこちないのが自分でも分かりました。「え?ええ、楽しかったわ・・・」妻も私の顔を正視できない感じです。「ごめんね。寂しい思いさせて」と妻は言って、私にぎこちなくキスをすると、「夕食の支度するね」といってキッチンに立ちました。日曜日の夕方、いつもなら、もっと会話が弾むのに、重苦しい雰囲気です。私は、妻が料理をしている様子を伺いましたが、なにやら思い詰めているようです。私は、悪い予感がしてきました。
やがて、料理がテーブルに並び二人で食事が始まりました。私は探りを入れるように、妻が行ってもいない旅行の様子を尋ねます。妻は作り話でもして旅行に行った感じを取り繕うかと思ったのですが、私の予想に反して、生返事しか返ってきません。本当にクラス旅行だったのかどうかさえ、もうどうでもいいという雰囲気さえ漂っています。私の悪い予感は、次第に確信に変わってきました。「妻は何かを隠している。そして、もう、それが私に知られてもいいと思っている」。何を隠しているかは、私にはもう分かっています。私の不安をかきたてるのは、妻がそれをもう私に知られてもいいと思っている様子なのです。
重苦しい雰囲気の夕食が終わった後、妻はテーブルを綺麗に片付けると、ついに重い口を開きました。「・・・ねぇ。あなたに知って欲しいことがあるの。」私の心臓はいっぺん高鳴り始めました。ついに恐れていたことが現実になろうとしているのか。まさか私の最愛の妻が遠いところへ行ってしまおうとしているのではないか。「な、なんだい。急に。」心とは裏腹に私は平静を装います。「私、あなたに言わなければいけないことがあるの。」「・・・」「でも、その前に一つだけ信じて。」「なにを?」「私、あなたのことを愛してる。もしかしたら、今までの人生で本当に私を愛してくれたのはあなただけかも知れないとも思ってます。」「ど、どうしたんだよ。急に・・・」私は、すこし救われたような気分になりました。もしかしたら、処女を捧げたT青年のあまりにひどい仕打ちが、私の妻への愛を再確認させたのかも知れないと思ったのです。「でも、私、自分が自分で分からなくなっているの」たしか、初めてKと二人で会った後も、同じようなことを言っていたと思うと、私はまた急に不安になってきました。そして、妻はついに言ったのです「あなた、Kさんって覚えてる?」ついに妻の口からKの名前が出たのです。私が恐らく死んでも忘れることのないKの名前です。

カミングアウト(2)

「Kさんのこと、覚えてる?」と聞かれた私は、凍りつきました。忘れるもなにも、私はつい数時間前まで、KとT青年が妻を思うままに犯すところをマジックミラーの裏から見ていたのです。Kがその恐るべきその精力で、何度も何度も妻の体内に白濁した粘液を放出する様子を見せ付けられていたのです。「あ、ああ」と私は上ずった声で答えます。「・・・そうよね。忘れる訳わけないよね」と言うと妻は、わっと泣き出しました。私は、何をどう言ってよいのか、頭の中が真っ白になっています。
「ごめんなさい。全部、私が悪いんです。」やっと、少し落ち着いた妻は小さな声で言いました。私も、「それじゃ、全然、分からないよ。いったい、どうしたの?」と聞き返すことができました。「Kさんに初めて・・・抱かれたとき、」妻が語り始めました。私はごくりと生唾を飲み込みます。「私、何がなんだか分からないほど・・・、いかされてしまったの。あなたも、見てたよね・・・」妻の青白かった頬に少し赤みがさしてきました。私とは目を合わせないよう下を向いています。「二回目に二人きりで会ったとき・・・」私が悔やんでも悔やみきれないのは、つまらない意地から、妻とKが二人きりで会うことを許したことでした。「もしかしたら、Kさんこそ、私の探していた人かも知れない・・・と思ったの」妻は申し訳なさそうに私を見ました。「何度も何度も抱かれて・・・、あなたとはしたこともないようなことまでして・・・」私の中では、あのどす黒い欲情が広がり始めます。「Kさんにも、『愛してる』って言われたの」とんでもないことです。Kは妻を性の玩具として弄びたいだけなのです。しかし、私は黙っていました。そんなことを言えば、私が妻とKの痴態をずっと見続けていたことを白状するようなものだからです。「それで・・・?」と言うのが精一杯でした。「そのあとも、あなたを愛してるのに、Kさんにも体を許してしまったの」と言うと、妻はまたわっと泣き出しました。
ひとしきり泣いたあと、妻はようやく「・・・赤ちゃんも欲しかったの」と絞りだすような声で言います。私は身を切られるほど辛い気持ちになりました。「X先生からも、『Kさんとは体の相性もいいから、しばらく関係を続ければ子供はできる筈だ』って言われたし・・・」私は、もう何と言ったら良いか分からず、泣きじゃくる妻の体をさするだけです。でも、「体の相性」という表現を聞いて、私の肉棒はぴくりと反応し始めていました。「でも・・・。もう、良く分からないの」「何が」「Kさんが私を本当に愛しているのか、ただ・・・」「ただ?」「私の体を弄びたいだけなのか」「愛してなんかいる訳わけないさ。ゆかり、目を覚ましてくれ。君は騙されてるんだよ」しばらく沈黙が流れます。
「私、Kさんと結婚したの・・・」と、妻が言い出しました。「けっこん?」私はびっくりしたように聞き返します。「そう、結婚よ」「何だよ、それって」「分からないわ・・・。Kさんたちの世界での結婚だって」「ふざけないでくれよ」「私って、Kさんたちの世界では、私は彼の妻なの」妻は遠いところを見るような目になりました。「彼の世界では、彼の妻として振舞わなきゃいけないの」妻は浮かされたように話し続けます。私は、妻の肩を両手で激しく揺すりました。「ゆかり、しっかりしてくれ。何を言っているんだ」妻はわれに返ったように言いました。「私、変よね。あなたを愛しているのに・・・。Kさんを、嘘つきじゃないかと思い始めてるのに・・・。また、彼のこと、考えたりしてる」「どうかしてるよ」妻はしばらく黙っていましたが、あらためてきちんとすわり直して、私のほうを見ました。
「お願いがあるの。ほんとうに・・・、図々しいお願いなんだけど」「・・・なんだい」「本当の自分を確かめたいの。Kさんがどうこう言うんじゃなくて、私の本当の気持ちを確かめたいの。私があなたを愛していることを、もう一回、きちんと確かめたいの」「どうするんだ」「・・・Kさんと旅行に行かせて下さい」「え? なんだって」「彼が、新婚旅行に行こうって言ってるの。あなたにもきちんとお願いしなさいって」Kが、本当のことを言えと言っているのです。それにしても、私の妻を新婚旅行に連れていくというのは、どういう神経なのでしょうか。「・・・もし、あなたが反対したら・・・」「反対したら・・・?」「・・・『罪滅ぼしって言え』って」私は愕然としました。もし、私が反対したら、Kは私とれいこの一回だけの過ちを妻にバラすつもりなのです。思い出してみると、あの時は、Kが予約したホテルで行為に及んだのです。妻とれいこの夫の行為がすべてビデオに撮られていたように、私たちの行為もビデオに収められているのかも知れません。私は背筋が凍りつきました。「『罪滅ぼし』って何?」と妻が私の様子を伺うように聞きます。私は、「う〜ん。」と言ってごまかすのが精一杯でした。
「どこへ行くの。」「ハワイにKさんの商売仲間がいて、別荘を持っているんだって。そこを借りるそうです」「何日くらいなんだ?」「・・・一ヶ月くらい行こうって。本当にごめんね。でも、これで私の気持ちが確かめられるから・・・」私は頭を抱え込みましたが、許す以外の選択肢はありませんでした。

カミングアウト(3)

私は愛する妻を一ヶ月もの長い間、他の男との旅行に送り出さなければならないのでした。いったい、その旅行がどんなものになるのか、Kが次に何を考えているのか。Kは、妻の体だけでなく心までも弄ぼうとするかのように、その旅行のことを新婚旅行と呼んでいるのです。れいことの秘密を握られている私には抵抗することができませんでした。でも、正直に言うと、一ヶ月にわたって嫉妬に身を焼かれる自分自身を想像すると、どす黒い欲情が頭をもたげてきて、自分の肉棒が熱くなるのをこらえることができなかったのです。Kは、絶対に、途中で妻と二人で過ごしている様子を知らせてくるでしょう。勝ち誇ったように、妻の心と体を弄ぶ様子を私に知らせてくるのが、Kの最大の喜びになっているのに違いありません。そして・・・、情けないことに、私自身もそれを密かに期待しているのでした。
「いつ、出発するの」「・・・あしたです」「あした? 何も準備ができていないじゃないか」「身の回りのものは、全部、向こうで揃えるから、体ひとつでいいって」体ひとつという妻の言い方に、私の肉棒は激しく反応しました。「分かったよ。辛いけど」「本当にごめんね。でも、自分にKさん無しでやっていける自信ができたら、途中でも帰ってくるから」「待ってるよ」と言うと、私は「じゃあ、しばらくお別れだから・・・。今夜はいいよね」と夜の営みを求めました。妻は、「今日は・・・。ごめんね、疲れてるの」と言うではありませんか。おそらく、その真っ白な体にKやT青年と交わった痕跡がくっきりと残っているのを恐れているのでしょう。でも、私は許しませんでした。「それは、あんまりじゃないか。君が信じられなくなるよ」と言うと、妻は「分かりました。でも、お願い。明かりは全部消してね。なんだか、恥ずかしいの」と言って下を向きました。
先にシャワーを浴びた私は、ベッドで妻を待ちましたが、入れ替わりにシャワーを浴びている妻はなかなか出てきません。妻は、自分の体中に残るケダモノたちとの交わりの痕を見て、途方にくれているのかも知れません。私の肉棒はもう、はち切れんばかりになっています。やっと、出てきた妻は胸から下をバスタオルで隠し、ベッドルームに入るなり、部屋の明かりを真っ暗に落としました。そして、入り口に立ったまま、「お願い。スタンドの明かりも消してね。」と言います。妻がかわいそうになった私は、「真っ暗になっちゃうよ」と言いながらも、スタンドを消しました。部屋は真っ暗です。ようやく、妻はベッドに近づき、毛布の中に潜り込んできました。どこからか漏れてくる光で、ようやくお互いの顔が分かる程度です。妻はベッドの中に入ってから、ようやくバスタオルをとってベッドの下に落としました。私は妻をきつく抱きよせると、熱く口づけます。最初、ぎこちなかった妻も舌を絡めてきました。長く熱いキスのあと、私は唇を徐々に下の方に這わせていきます。そして、乳首のところまでくると、片方を口に含んでゆっくりと転がしました。Kに負けてはならないと思ったのです。ねんごろに口の中で転がしていくと、妻の乳首が可愛らしく屹立したのが分かります。私はゆっくりと口を離すともう片方の乳首を口に含みます。そして、片方の手を妻の背中に回しで、軽く抱き起こすようにして、形の良い乳房が私の顔に近づくようにし、もう片方の手で、今、口に含んでいたほうの乳首を弄いました。じっくりと時間をかけて乳房を愛撫します。妻の口からは熱い吐息が漏れ始めました。
私は毛布を跳ね除けると、唇をさらに下のほうに移動させます。縦長の形の良いおへその回りや、その下のまったいらな下腹部を入念になめ上げます。妻は、もう、私のなすままになっています。フィットネスに通っている妻の体には贅肉はまったくついておらず、陶器のように滑らかです。私は、唇が妻の慎ましやかな茂みに到達したところで、いったん、体を起こしました。そして、私は妻の腰に両腕を回すと、一気に妻の体を裏返したのです。秘密の花園まで唇が降りてくることを予想していた妻は、「えっ」という小さな声を出します。私は、今日こそ妻のアナルもなめるつもりでいたのでした。妻の真っ白な背中は、真っ暗闇の中でも輝いて見えます。私は、いったん自分の体を上の方に戻して、妻の長い髪を掻き分けてうなじにキスをしました。そして、妻の背中に唇を這わせながら、体を下の方にずらすと、まあるい尻をなめ上げます。妻が「あぁ」と甘い声を出してむずがゆそうにお尻を動かしてのを見届けて、私は妻の腰に手をやり、少しばかりお尻を持ち上げさせました。そして、ついにピンク色のアナルに舌を這わせたのです。妻は「あぁっ」と言う声を出しましたが、抵抗する素振りは見せません。私たち夫婦にとっては初めての行為なのに、妻にとっては、何度も経験していることだからなのでしょうか。でも、私が舌をそぼめてアナルの中に刺し込もうとした瞬間、妻は電気にでも撃たれたように、「いやっ、いやっ」と言って跳ね起きました。「どうしたんだい」と私が言うと、妻はすすり泣き始めたのです。アナルの中に舌を差し入れられた感触が、つい一日前の忌まわしい処女喪失とそれに続く嵐のような陵辱を思い出させたのかも知れません。私は、泣きじゃくる妻を抱きしめて、やさしく髪を撫でるのでした。

偽りのハネムーン(1)i

私は妻が少し落ち着いたのを見はからって、ベッドに横たえました。「大丈夫?」と声を掛けると、妻は「うん。もう、大丈夫。ごめんね」と言って小さく微笑みます。私は再び愛撫を始めましたが、二度とアナルには触れませんでした。やさしく蜜壷に唇を這わせて十分な潤いを得ると、私のいきり立つ肉棒を挿入しました。そして、妻をきつく抱きしめて激しく腰を使ったのです。
翌日は月曜日でしたが、私は朝一番に会社に電話して風邪を引いて休むと伝えました。私は妻が出発するまで一緒にいたかったのです。私は、妻のために簡単なブランチを準備しました。その間、妻はごく身の回りの物や、ほんの数日分の着替えなどを、あたふたと旅行カバンに詰め込んでいます。支度が終わると、妻が不在の間の細かいこと、たとえば電子レンジの使い方や風呂の入れ方、火の元のありかなどを聞いているうちに、お昼近くになってしまいました。そして妻が化粧をひととおり終えたとき、私の恐れていた一瞬がやってきたのです。私たちのマンションの外で車のクラクションが二回鳴りました。それが、Kがやって来た合図だったのです。妻は覚悟を決めたように立ち上がります。「私、行かなきゃ・・・」「空港まで、一緒に行っていいかい」「え、来てくれるの」と言って、妻は私に飛びついてキスをしてくれました。さわやかな香水の匂いがします。こんな美しく可憐な妻を、Kは一ヶ月にもわたってわが物にしようとしているのです。思うがままに、その華奢で真っ白な体を弄ぼうとしているのでした。私の心は張り裂けそうです。
私と妻がマンションの下まで降りていくと、Kが待っていました。明るいブルーのジャケットを着ていますが、いかにもこれからリゾートへ遊びに行くという感じです。妻は、ジーンズとTシャツの上に、黄色いジャケットをはおっています。「お久しぶりですね」とKが言います。たしかに、直接、顔を合わせるのは最初の日以来でした。私は何と返事をしていいか分かりません。Kは「ゆかり、ご理解のある主人で良かったね」と愉快そうに笑います。妻の顔はこわばっています。Kの車はがっしりとしたドイツ車でした。トランクに荷物を積み込むと、「ご主人も成田まで行きますか?」と聞きます。「ええ。そのつもりですが・・・」と言うと、「大歓迎ですよ」と応えます。でも、妻が私と一緒に後ろの座席に乗り込もうとすると、ぞくっとする声で、言ったのです「この車の中は私の世界だ。分かるよね」妻は私を済まなそうに見ていましたが、前の座席、つまりKの隣に乗り込みました。妻が、「Kの世界ではKの妻でなければならない」と言っていたのを思いだして、私は暗澹たる気持ちになりました。
車が高速に乗ってスピードを上げると、Kはハンドルから片手を離して妻の肩に回します。そして快活にハワイでの暮らしについて語るのでした。滞在するのは、オアフ島から小型飛行機やクルーザーを乗り継いでしか行けない、日本ではガイドブックにも載っていない名もない小さな島だということ。輸入雑貨を扱っているKのアメリカ人の友人が持っている別荘だということ。プライベートビーチやプールもある大きな別荘で、太平洋に沈む夕日が独占できること。その島には大きな別荘が点在しているが、プライバシーは完璧に守られていることなどを得意気に話し始めました。但し、車で30分ほど行けば島の住民がすむ小さな町があって、日用品や身の回りのものは全て手に入るということです。すでに、Kと私の妻が夫婦ということで滞在することは、現地の友人達にも知らせてあって、新妻のための企画もいくつか用意されているというのです。「企画?」と妻が訝しげに尋ねると、「いろんなパーティとかね」と言ってKは愉快そうに笑います。Kは「パーティ」という言葉に力を入れて、バックミラーに写る私の顔を覗き込みました。そして、もう一度、意味シンに笑ったのです。私の肉棒はあっという間に怒張しています。
しばらく会話が途切れると、私は場を取り繕うように「何時のフライトですか」と聞きました。「フライトは明日です」「え?」と私と妻は同時に聞きました。「今日は成田の一番いいホテルに大きなスィートを取ってあるので、そこで一泊します。ゆかり、いいね」「・・・はい」と言う以外に、妻にできることはありません。道が混んでいたせいもあってホテルに着いたのは夕方でした。私をロビーに待たせて、妻と二人で何食わぬ顔をしてチェックインすると、Kは私のところに戻ってきて言いました。「お二人は、しばらくお別れなんだし、部屋で一杯飲んで行きませんか」
Kが取った部屋からは空港が一望に見渡せ、飛行機が離着陸する様子が手に取るように見えます。Kは「まあ、お座りください」と言って私にソファーを勧めます。妻が私の横に座ろうとすると、「まだ、分かってないね。この部屋は僕の世界だよ」と言うのです。妻は、下を向いたまま、テーブルを挟んで私とは反対側のソファーに座り直しました。Kはシャンペンを抜き、グラスを三つテーブルに運んでくると、妻の横にぴったりと座ります。そして、三人で形ばかりのぎこちない乾杯をしました。それは、まるで初めて三人で会った日の夜のようでした。あれから一年も経たないうちに、ずいぶん、私たち夫婦は変わってしまったものだと思うと、私は暗い気持ちになっていきます。飲み終えたシャンペングラスをテーブルに置くと、突然、Kは妻を抱きよせてその唇に吸い付きました。妻はじっと身を固くしていますが、私の体も凍りついてしまいました。Kはキスをしたまま、乱暴に妻のジャケットを脱がせると、それをソファの端の方に放り出し、Tシャツの上から妻の胸をまさぐり始めました。Kに唇を奪われたままの妻の口からは「ううっ」という声が漏れるだけです。やがて、KはTシャツを捲り上げてブラジャーの中に手を突っ込み、乳首を弄い始めます。最初は、やや抗っていた妻も、観念したように目を閉じました。

偽りのハネムーン(2)

Kは、私の目の前で妻にキスをしたまま、ブラの中に手を突っ込んで乳首を弄っていましたが、妻の体から力が抜けると、静かに唇を離しました。妻の唇が無意識のうちにKの唇を追いかけるように動くのを見て、私の頭の中はどす黒い欲情で破裂しそうになります。Kは、ソファーに座った妻の前にゆっくりと立ち上がると、おもむろにズボンのジッパーを開き、どす黒く充血して節くれだった肉棒を取り出したのです。私は、思わずごくりと生唾を飲み込みました。Kは、怒張した肉棒を妻の目の前に突き出すと、「さあ、ゆかり.いつものようにやってくれ」と言うのです。「いつものように」という言葉で、私の頭は真っ白になりました。妻は真っ赤になって顔を伏せています。Kは私の方をちらっと見ると、「どうしたの。さあ、私たち夫婦がいつも、どんな風に愛し合っているか、こちらの方に見せてあげるんだ」と言うのでした。Kはこの部屋の中では私の妻と夫婦なのでした。妻は、ふらふらと、その白い細い指をどす黒い肉棒に絡ませます。そして、その醜い肉棒にチュッと軽いキスをすると、横目で私を見て消え入るような声で、「ごめんなさい、あなた、見ないで。・・・もう帰って」と言ったのでした。その瞬間、Kの大きな声が響きます。「あなたって誰だ。お前の夫はこの私だろう。こちらの方はお客様だぞ。お客様に『あなた帰れ』とは失礼じゃないか」それでも私が腰を浮かすと、「いいんです。是非、見てってください。私の自慢の妻のテクニックを」と言います。言い方は穏やかでしたが、それは殆ど命令に近いものでした。私は、へなへなと腰を落とします。「さあ、ゆかり」。妻は、Kに促されるままに、その醜悪な肉棒を口に含んだのでした。
妻は太い肉棒を口いっぱいに頬ばると、頭を上下に動かし始めます。口の中では、舌も使っているようでした。「いいぞ、ゆかり。その感じだ」Kの声も次第に上ずっていきます。妻はもう、全てを諦めたかのように、固く目をつむって、両腕でKの腰のあたりを抱きしめ、ひたすらそのピンク色の唇と舌とでKに奉仕するのです。やがて、Kも腰を使い始めました。妻の頭の動きも激しくなってきます。そして、ついに、Kは「おおぅ」という声を上げ、上半身を大きくのけぞらせて、大量の精液を妻の口の中に解き放ったのでした。妻はじっと身動きもせず、Kの肉棒をくわえていましたが、やがて喉をごくごくと鳴らして、粘り気のある液体を飲み込みました。妻が口を開けて肉棒を吐き出すと、妻の口の端から白い液体がだらっと垂れてきました。妻の唇とKの肉棒の間にはKの体液と妻の唾液の混ざり合った白い糸のようなねばねばしたものが、幾筋もつながっています。妻は涙目になりながら、手の甲で口をぬぐいました。Kは「ゆかり。口をすすいでおいで。ついでにシャワーを浴びてバスロープに着替えてくるんだ。下には何もつけないように」と命令します。ゆかりは言われるままに、よろよろとバスルームに消えて行きました。
ゆかりを待っている間、私たちは殆ど話しませんでした。Kはビールをグラスに注いで、私にも勧めたのですが、とても口にする気になりません。Kがなにやらフライトの時間とか、ハワイについてから買い物をする話とかをしていたような気もするのですが、私の耳には全く入りませんでした。やがて、ゆかりが戻ってきました。バスロープに着替えています。シャワーを浴びたせいか、それともKとの行為を私に見られたからなのか、その顔は上気しているように見えます。
Kは、妻をソファーの隣に座らせると、ゆっくりとバスロープの前を開きました。妻の形の良い乳房がむき出しにされます。そのピンク色の乳首はツンと上を向いています。Kは、両方の乳首をねんごろに含むと、妻の脚をソファーの上に上げさせ、大きく開かせたのでした。妻は真っ赤になって横を向いています。やがて、Kがバスロープのすそを捲り上げると、妻の秘密の花園が私たちの目の前にむき出しにされたのでした。ひとつかみの叢の下、すらりとした二本の脚の付け根に、ピンク色の亀裂が姿を見せたのです。これほどまでに露骨に、妻の秘部を目にするのは初めてでした。妻はソファーに頭をもたげ、顔を両手で覆っています。「お願い、見ないで。もう、堪忍・・・」と言いながら、脚を閉じることは許されないのでした。
Kは、妻の両足の間に入って床に膝まづくと、ゆっくりと、妻の秘密の花園をなめ始めました。クリトリスを思うままになめたり、可愛らしいピンク色の二枚の花びらを順番に口に含んだりしているうちに、妻の口からは「あぁ」という切無い声がもれ始めます。やがて、妻は十分に潤ったのか、二枚の花びらは雨に打たれた本物の花のように雫を垂らし始めました。Kはおもむろに立ち上がると靴を脱ぎ、ズボンとブリーフを一緒に脱ぎ捨てました。下半身剥き出しになったKは、そのそそり立つ肉棒を妻の秘部にあてがうと一気に刺し貫いたのです。妻は思わずのけぞりましたが、Kの肩に腕を回します。Kの腰の動きは次第に大きくなっていきます。妻の口からも「はっ、はっ」という声が漏れ始めました。ソファーもぎしぎしという音を立てて軋んでいます。
私はついに耐えられなくなって立ち上がりました。今度は、私が立ち上がっても、Kも妻も何も言いません。もはや自分たちの行為に夢中になっているのでしょう。部屋の出口まで来て振り返ると、Kも妻も、もはや私など全く眼中になく、ひしと抱きあってお互いの体を揺すり合っています。部屋のエントランスからはソファーの背もたれ越しに妻の長い髪とKの顔しか見えないのですが、激しく揺れあいながらお互いに唇をむさぼりあっているようです。このドアを開けて外に出たら、もう当分、妻に会えない。そう思って、もう一度振り返ると、いつの間にか二人は体位を変え、Kはバックから妻を責めていました。今度は妻の顔が私の方を向いています。白いすらりとした腕がソファーの背もたれを掴んでいます。妻の顔は苦悶に満ちた表情をしていますが、口からは喜悦の声が漏れています。そのとき、一瞬、妻と私は目が合いました。妻は浮かされたような目で私を見ましたが、行為に没頭するかのように、すぐにまた、目を閉じたのです。もう、これからしばらく会えないと言うのに・・・
私は、とうとう諦めて部屋の外に出ました。出た後も未練がましくドアの外に立って聞き耳を立てます。妻のすすり泣くような声が、わずかに漏れて来ます。そのときです。ホテル内の見回りをしているセキュリティが私を見咎めて、私のほうに近づいて来ました。私は悟りました。この部屋の中では私の妻とKが夫婦なのです。ここで聞き耳を立てている私は、ただの通りすがりの不審者なのでした。私にはそそくさと逃げるようにその場を立ち去ることしかできなかったのです。

偽りのハネムーン(3)

妻とKを成田のホテルに二人きりで残して、私は寂しくマンションに戻りました。私は、何度も妻の携帯に電話をしましたが、全くつながりません。たぶん、Kの命令で電源が切られているのでしょう。私には一人で眠れぬ夜を過ごすことしかできませんでした。二人きりになったKと妻が、その後、どのような行為を繰り広げたのか、想像するだけで、私は股間が熱くなってしまいます。翌日から、私は何も無かったかのような顔をして仕事に出ました。でも、心の中はどす黒い欲情に完全に支配されていたのです。妻がKとどのような時間を過ごしているのか・・・、それだけを妄想しながら時間をやり過ごしていたのでした。
私は、ハワイに着いたら、妻はすぐにでも電話をしてくれると思っていましたが、なんの音沙汰もありません。やっと、二、三日もしてから、深夜に突然、妻から電話が掛かってきました。「あなた、ごめんね。連絡しなくて」「どうしたんだよ。ひどいじゃないか」「彼が電話させてくれないの」と言って、妻は声を詰まらせました。「今は大丈夫なのかい」「彼、シャワーを浴びてるの」「シャワー?」「うん・・・。出てきたら、求められると思うわ」私が、言葉を失ったとき、妻は「ごめんね。彼が出てきたみたい。もう、切ります」と言って、一方的に電話を切りました。私は受話器を握り締めたまま立ちつくしました。その夜、私は悶々として寝付くことができませんでした。今、この瞬間、何千キロも離れた遠い常夏の島で、私の最愛の妻は他の男に抱かれているのです。あの驚異的な精力で、何度も何度も体を弄ばれているのです。夫である私でさえも知らないような妻の体の構造の秘密や粘膜の感触、そして妻が無意識のうちに見せる悩ましい反応や切無い声を、Kはたっぷりと楽しんでいるのでしょう。そして、妻の体中にキスマークをつけているのに違いありません。私には、自分で自分を慰める以外、なす術はありませんでした。
一週間後、ハワイから国際宅急便が届きました。恐る恐る開けてみると・・・、思ったとおり、それは一枚のCD-ROMだったのです。そのCD-ROMには「Kとゆかりの新婚旅行vol.1」などというタイトルが付けられています。わたしは、いても立っていられず、すぐにPCを立ち上げました。ところが・・・、そこに写っていたのは、何気ないスナップ写真ばかりだったのです。私はホッとすると同時に、正直、失望していました。私の心を支配しているどす黒い欲情は、私の妻があられもない姿で他の男に抱かれているシーンを密かに期待していたのです。全裸にひき剥かれた妻が、あの美しい唇で他の男の肉棒に奉仕しているシーンを期待していたのです。そして、身もだえする妻の体内に他の男の白濁液が注ぎ込まれるシーンを期待していたのです。なんということでしょう。おそらくKは、そんな私の心を知っていて、じらしているつもりなのでしょう。妻の心と体を弄ぶだけではなく、私まで嘲り、笑い者にして楽しんでいるのです。
スナップ写真は、成田空港の出発ロビーから始まっていました。妻のぎこちない笑顔のスナップがあります。飛行機の中でスチュワーデスに撮ってもらったと思われるKと妻のツーショットもあります。新婚旅行とでも言って撮ってもらったのでしょう。二人の前には豪華な機内食が置かれています。私などには、とても縁のないファーストクラスなのでしょうか。
たくさんのスナップが記録されていましたが、その殆どはどうでもよい物ばかりでした。オアフ島にも泊ったのでしょうか、大きなショッピングセンターで買い物をしている場面もあります。ブランドショップの前で妻が一人で写っている物もあります。どんどん飛ばして見ていくと、おそらくKと妻が滞在していると思われる別荘の写真が出てきました。大きなコロニアル風の建物で白い壁と赤茶色の屋根が印象的です。空豆の形をしたプールが中庭にあって、色鮮やかなパラソルの下には白いテーブルとデッキチェアが置いてあります。気になったのは、プールサイドに大きな布張りのエアーマットのようなものがいくつか置いてあったことです。まさか二人は眩しい太陽の下で、これから思う存分、愛し合おうというのでしょうか。大きなベッドルームも写っていました。ベッドルームの海に面した側は、思い切り開け放てるようになっており、その先は別荘の住人だけが使えるプライベートビーチにつながっているようです。
そして、次に妻のスナップが出てきたとき、私の目は思わずPCの画面に釘付けになりました。それは、妻が鮮やかな黄色いビキニの水着を着てプールサイドにたたずんでいる場面でした。そして、その後は様々な角度から撮ったと思われる水着の場面が10枚以上続いていたのです。その水着は、おそらくKに買い与えられたのでしょう、ブラからは妻の胸の谷間が大胆に露出し、ボトムはぎりぎりまで切れ上がったハイレグです。後ろはTバックでこそありませんが、妻の形の良いお尻が半分以上、露出しています。妻はどのスナップでも恥ずかしげにしています。私の知る限り、妻はあんなに大胆な水着を着たことはないのです。ただ、鮮やかな黄色は妻の趣味でした。妻はフィットネスクラブのプールで泳ぐときも、黄色い水着を身に着けていたのです。おそらく、水着のスタイルはKの押し付けなのでしょう。妻には、せめて自分の好きな色を選ぶことしかできなかったに違いありません。
フィットネスクラブでの妻の水着は色こそ鮮やかな黄色ですが、形は地味なワンピースです。私も時折、妻と一緒にフィットネスクラブに行ったものですが、泳ぐのが苦手な私は、プールを見下ろすガラス張りのトレーニングルームで自転車こぎをしながら、ゆっくりと泳ぐ妻の姿を見下ろすのが好きでした。私にはプールサイドにいる大学生のインストラクターたちの目が妻に釘付けになっているのを見るのが楽しみだったのです。妻がプールに現れた途端に、インストラクターたちは落ち着きをなくすのでした。何人かイケメンのインストラクターもいるのですが、彼らは妻がプールから上がると、何気なさを装って話しかけてきます。妻は濡れたままで、水着がぴったりと体に張りついているせいか、そのボディラインがくっきりと現れているのでした。冷たい水の中から出た直後は、心なしか水着越しに乳首が立っているようにさえ見えます。そんな妻と言葉を交わしているうちに、極端に短い競泳用のブリーフを着けたインストラクターたちの股間は、次第にこんもりとしてきたものです。その頃の私は、そんなシーンを見ただけで、どす黒い欲情をかき立てられていたのでした。今から思えば、なんと平和で穏やかな日々だったのでしょうか。
そんな思い出に浸りながら、スナップを見ていくと、最後の一枚にたどり着きました。そして、そのスナップは、鮮やかな黄色のビキニが、デッキチェアの上に置かれている場面でした。妻が身に着けていたビキニです。明るい日差しの中で、妻はKに言われるままに、ビキニを脱ぎ捨ててそこに置いたのでしょう。その後、何が起きたのか・・・。私をじらして楽しむかのように、CD-ROMはそこで終わりになっています。私は嫉妬とどす黒い欲情で気も狂わんばかりになりながら、次のCD-ROMを待つしかないのでした。

プールサイドの出来事(1)

最初のCD-ROMが届いてから三日後に、二枚目が届きました。それには・・・、私の恐れていたもの、そして実は私の心のどす黒い部分が期待していたものが記録されていたのです。
最初のシーンは、明るい日差しが降り注ぐプールサイドのデッキチェアの上に脱ぎ置かれた黄色いビキニの大写しから始まっていました。私の妻はこのビキニを身に着けて、カメラの前でいくつかポーズを取らされたあと、それを脱ぐように言われたのでしょう。そして、次のシーンは・・・、プールサイドのマットの上で妻とKが愛し合っているものだったのです。
Kと妻は燦燦と降り注ぐ太陽のもとで、マットの上に腰を下ろし、全裸できつく抱き合ったまま激しく唇を求め合っているのでした。妻に気づかれないように、Kに言いつけられた誰かが遠くから隠し撮りしているのでしょう、妻の振る舞いは自然です。画面の端の日付を見ると、まだハワイに着いてから三日目くらいのようです。
二人は長いキスを交わしては見つめあい、また長いキスを交わします。二人には何の時間の制約もないのです。誰もいない昼下がりのプールサイドには気だるい空気が漂っていますが、眩しいほどの日差しが降り注いでおり、それが妻を解放的にしているのかも知れません。何度か熱いキスを交わしたあと、Kは妻をゆっくりとマットに横たえます。そして、別の生き物のような、その好色な唇で妻の全身を愛撫し始めたのでした。首筋から乳首、滑らかな下腹部にかけて、Kの唇は何度も往復しては入念に舐め回しています。特に乳首については念入りに舐めたり、吸ったりし、やがて乳首が可愛く屹立すると、舌先でころころと転がしたりするのでした。下腹部まで舐めまわすと、いったん妻の体を裏返しにして、長い美しい黒髪をかき分けて白い長いうなじにキスをします。それから白い輝くような背中を隅から隅まで舐めつくすのでした。唇を舐めまわしている間、Kは後ろから手を回して妻の乳首を弄っています。妻は、もう体の全てをKに預け、しっかりと目を閉じて、切ない声を漏らすのでした。やがてKの唇はアナルに到達します。妻のピンク色のアナルを下から上に舐め上げると、妻は息も絶え絶えになって「・・・お願い、やめて・・・」と絞り出すようなに声で言うのですが、許される筈もありません。最後にKは、もう一度、妻を仰向けにさせると、そのすらりとした長い脚を高く持ち上げて、秘密の蜜壷に舌を這わせます。そして、妻の蜜壷が十分に潤おうと、いったん、体を妻から離して、今度は自分が仰向けに横たわるのでした。すると、もう全ての段取りが分かっているかのように、妻はKの上になり、Kの顔をじっと見つめると、やがてKの唇に吸い付きます。そして、ちょうどKが妻にしたように、こんどは妻がその可愛らしいピンク色の唇でKの全身を愛撫し始めたのです。私たち夫婦の営みでは、決して妻はしなかった行為です。おそらくKにしつけられたのでしょう、なんと、妻はKの乳首にも吸い付きました。そして、Kも微妙に乳首が感じるのか、柄にも無く「う、う、」と言いながら、体をよじっているではありませんか。妻は、いったん、唇を離すと「うふふ」と嬉しそうに笑って、またKの乳首に吸いつくのです。私は、食い入るようにPCの画面を見つめながらズボンから自分の肉棒を取り出さずには入られませんでした。
そして、ついに妻はKのそそり立つ肉棒を口に含みました。長い髪を揺らしながら頭を上下に動かします。その献身的にも見える姿に、私は完全にどす黒い欲情に支配され、肉棒は爆発寸前の状態です。心なしか、Kも背中をそらせているように見えます。それほど、妻の唇の愛撫が上達したのでしょう。私は嫉妬で頭が真っ白になってしまいました。やがて、Kは、一生懸命に頭を動かす妻の肩を叩くと、「さあ、このまま、入れるんだ」と言います。妻は、一瞬、恥じらうような様子を見せましたが、やがて、Kの肉棒を跨ぐと、ゆっくりと腰を沈めて行きました。二人は騎乗位で結合したのです。それは私たち夫婦では一度も無かったことでした。結合した後も、妻は恥ずかしげにじっとしています。するとKが「ゆかりが動かなきゃダメだろう」と言って、妻を叱るのでした。妻はためらいがちにゆっくりと腰を動かし始めます。「もっと早く」とKに言われると、妻は少しばかり腰の動きを早めたのですが、すぐにKの上に突っ伏してしまいました。「ごめんね・・・私、恥ずかしいわ」と言って、くすっと笑いながら、許しを請うように甘えた声を出します。Kは優しく妻の髪をなで、二人は結ばれたまま、長いキスを交わしました。そして、二人は結合が解かれないように、慎重にゆっくりと、お互いの体を入れ替えて、今度はKが上になったのでした。
上になったあと、Kはいつもの激しさで腰を使い始めました。明るい日差しのもと、二人の体には汗が滲み始めます。Kが腰を打ち込む度に、妻は「あっ、あっ、あっ、あっ」という切ない声を上げます。やがて、妻がすらりとした脚でKの腰を挟み込むと、二人のクライマックスは間近でした。Kは一段と腰の動きを早め、妻は大きく首を振って、「だめ、だめ、だめ」とうわ言を繰り返します。そして、ついにKは大きく背中をのけぞらせて「おおぅ」という低い長い声を出し、大量の白い粘り気のある体液を妻の体の奥深く、子宮めがけて、すさまじい勢いで放出したのです。射精を受けた瞬間、妻は大きく体を痙攣させて、救いを求めるかのようにKにひしと抱きつきました。そして、そのとき、私も自分の手の中で大量に放出していたのです。

プールサイドの出来事(2)

同時にクライマックスに達したKと妻は結合も解かぬまま、じっと抱き合っています。明るい太陽の光が燦燦と降り注ぐプールサイドは、何事も無かったかのように静まり返っていて、二人の荒い息遣いだけが、かすかに聞こえています。
やがて、少し落ち着いたのか、Kはゆっくりと結合を解いて、妻の隣に横たわりました。Kが「よかった?」と聞くと、妻は恥ずかしげに「・・・うん」と答えているではありませんか。誰もいないプールサイドで二人は全裸のまま横たわり、まぶしい太陽の光を全身に浴びています。私はと言えば、暗いマンションの一室で妻が他の男に抱かれるシーンを見ながら自慰に耽っているのでした。
やがて、Kは妻に「少し泳ごうよ」と言います。泳ぐのが大好きな妻は、「いいわよ、私を捕まえて」と言いながら、さっと立ち上がって小走りにプールに駆け寄ったかと思うと、そのまま、頭からひらりと水に飛び込んだのです。その姿は、あまりにも美しくスマートで、つい何度も見返してしまいました。Kも妻の後を追いかけてプールに入ります。プールの中で二人の鬼ごっこが始まりました。Kが妻に追いついて捕まえようとすると、まるで妻は若い鮎が網から逃れるように、するりとKの手をすり抜けます。二人は水を掛け合ったり、声を出して笑ったり、屈託のない恋人同士のようです。
しばらくすると、妻も疲れたのか、Kは妻を捕まえました。「やっと、捕まえた」とKが言うと、妻はKの腕の中で「捕まっちゃったね」と言いながら、じっとKを見つめています。二人はしばらく見つめ合ったあと、やがて熱い長いキスを交わしました。水に濡れた妻の長い髪が、太陽の光を受けてきらきらと輝いています。
長いキスを交わしたあと、Kは妻の濡れた肩に口を寄せました。光る肩を甘く噛んでいます。そして、妻の両足を抱えると、自分の体の前に、妻を軽々と抱き上げたのです。妻はKの肩に手をおいてKに掴まっています。そして・・・、二人は水の中で結ばれたのでした。挿入のとき、妻は「うそ・・・」と言いながらも抵抗しませんでした。Kは水の中で腰を使いながら自分の目の前にある妻の乳首に吸い付いています。水の中にいるせいか、Kは楽々と妻を抱き上げているように見えます。やがてKの動きが早くなりました。妻はKの首にしがみついてします。そして再び二人にクライマックスが訪れました。Kが激しく体を震わせて射精した瞬間、妻の自分の体に注ぎ込まれる熱い奔流を感じたのか、Kにしっかりと抱きつくと、Kの頭をかきむしったのでした。
二枚めのCD-ROMには、プールサイドでのあられもない行為のほかに、Kと妻が町のレストランで夕食を取っているシーンが写っていました。妻はピンクのショートパンツと白いタンクトップという姿です。タンクトップから伸びた腕は心なしか日焼けしているようです。小さな町の名も知れぬレストランなのでしょう、他の客たちも、くつろいだ雰囲気です。日付はあのプールサイドでの激しい行為と同じに日になっています。二人の前には大きなハンバーガーやフライドポテト、アメリカのレストランにありがちな大きなサラダボウルなどがおいてあります。Kはビールを、妻はオレンジジュースを飲んでいるようです。
「こっちへきてどう?楽しいかい」とKが聞いています。「ええ・・」と妻はためらいがちに答えます。「ご主人に連絡したい?」「あなたが許してくれれば・・・」「ここでは、僕が君の夫だよ」「分かってるの・・・。でも、主人に悪くて・・・。ちゃんとご飯を食べてるかとか・・・心配なの」私は妻の愛を感じて、胸が詰まりそうになりました。「平気さ。ちゃんとやってるよ。」「・・・」妻は下を向いてしまいました。「元気を出してくれよ」妻は泣きべそ顔になっています。その様子がいじらしくて、私は今すぐにも妻を抱きしめたい気持ちでいっぱいになりました。「だって、主人もお友達もいないし、一ヶ月なんて耐えられない・・・」
妻の様子を見たKは「大丈夫だよ。明日、僕の友達のアメリカ人のご夫妻を招待しているんだ。奥さんはゆかりと同じくらいの年の人だよ。二人とも少しは日本語ができるし、ゆかりも英文科出身だろ」と言い出したのです。「・・・分かりました。その人たちとお友達になれるかしら」「まかせておいてよ。いい人たちだから、絶対に仲良くなれるさ。明日は楽しいパーティになるよ」パーティ? Kが何かを企んでいることは間違いありません。それなのに、何も分からない妻は、ハンカチで涙をぬぐうと、「ありがとう。頑張ってみるね」と答えているではありませんか。二枚目にCD-ROMはそこで終わりになっています。私は三枚目が届くまでの間、再び、どす黒い欲情に支配され、狂おしい妄想に悩まされなければならないのでした。

ジョンとジニー(1)

三枚目のCD-ROMが届く頃には、もはや私の頭はKと妻のハワイでの生活についての妄想で支配されていました。実際に三枚目のCD-ROMを受け取って、二人の生活の実際を目にできることになった時、私は小躍りして喜びさえしたのでした。
三枚目のCD-ROMは、アメリカ人のカップルとK、そして妻の四人でプールサイドで食事をしているシーンから始まっていました。アメリカ人のカップルは二人とも白人で、男性は30代半ばくらい、女性の年齢は良く分かりませんが、おそらくは妻と同じくらいという感じです。男性も女性もすらりと背が高く、女性の方は165センチはあるでしょう。きらきら光る綺麗な明るい茶色の髪をしています。男性の方はジョン、女性はジニーと名乗っているようです。ジニーの手足や腰はほっそりとしていますが、胸は妻よりも一回りは大きそうでした。片言の日本語はできるという話でしたが、実際、英語と日本語のミックスで会話は通じているようです。Kが流暢な英語を話すのを聞いて、私は少し驚きました。妻も大きなグラスに入ったカクテルのようなものを飲みながら、屈託なく笑っています。ランチの時間なのでしょうか、太陽は燦燦と照っています。
食事が終わる頃になって、Kが妻に「そろそろ、これからが本当のパーティの始まりだよ」と言いました。妻は一瞬、怪訝な顔をしましたが、パーティという言葉を聞いたジョンがジニーに目配せをすると、突然、ジニーが立ち上がって、身に付けていたTシャツとホットパンツを何の躊躇もなく脱ぎ捨てました。すると彼女は、極端に小さいトップとTバックのボトムだけの真っ赤なビキニ姿になったのです。ジョンとKも、Tシャツを脱ぎ捨てて短パンだけになります。妻は突然のことにびっくりしたようで、「うそ」と言ってその場に立ち尽くしてしまいました。
Kが「ゆかり、君も脱ぐんだ」と言いましたが、妻は「私、だめ。何も聞いてなかったわ。下は普通の下着です」と言って抵抗しましたが、許されるはずがありません。Kとジョンは二人掛りで、妻をプールサイドに押し倒すと、あっと言う間に妻のTシャツとショートパンツを剥ぎ取ってしまったのでした。妻は、真っ白い下着姿になってしまったのです。
他の三人が曲がりなりにも水着を着けているのに、妻だけは下着姿で押し倒されている姿を見て、私の肉棒はピクリと反応し始めました。妻は、もはや英語で喋る余裕などなく、「うそ、やめて。ほんとうにお願い・・・」と言って激しく身を捩りますが、妻にのしかかったジョンは、二枚の下着も手際よく剥ぎ取ってしまい、妻は全裸にされてしまいました。その頃、Kも全裸になり、早くも膝まづいたジニーの唇で肉棒へのサービスを受け始めています。ジョンは全裸に引き剥いた妻を抱き上げると、妻が手足をバタバタさせて「だめ、だめ」と必死に抵抗するのも構わず、プールサイドに置いてあるマットまで運び、そこに妻を横たえると、その太い両腕で妻を押さえ込み、全身を唇で愛撫し始めたのです。
そこへ、ジニーの奉仕で肉棒をどす黒く屹立させたKが近寄って来ました。妻はジョンに全身を舐め上げられ、次第に体の力が抜けてきているようです。諦めもあるのか、目を閉じてひたすら苦痛に耐える表情になっています。ジョンが体を妻の下のほうにずらし、その蜜壷を舐め始めたとき、Kは妻の胸の辺りに跨ると、そそり立つ肉棒を妻の唇に近づけました。そして、ゆっくりと妻の口内の肉棒を挿入したのです。妻は蜜壷をジョンに愛撫される一方で、Kの肉棒に奉仕しているのでした。
しばらくすると、ジョンがKの肩をぽんと叩きました。するとそれを合図にしたように、Kは妻の口からグロテスクに充血した肉棒を引き抜き、体を下のほうにずらすと、おもむろに妻の蜜壷に挿入したのでした。もう妻も諦めて、ずんずんという、Kの動きに身を委ねています。やがて二人は正常位から座位に換わりましたが、Kは次第に体を後ろに反らせていきます。しばらくすると、妻の体全体がKの腰に乗っかっているような体勢になりました。妻のピンク色のアナルが太陽の光を浴びています。Kがずんずんと腰を動かす度に、妻のアナルはわずかに収縮しているように見えます。ここで、突然、画面にジニーが登場しました。驚いたことにジニーは長大なペニスバンドをしているではありませんか。ジニーはたっぷりとゼリーをペニスバンドに塗ると、いきなり妻の後ろからアナルを刺し貫いたのです。ゼリーが塗ってあるだけに、ペニスバンドは滑らかに挿入されましたが、妻は半狂乱のように「やめて、やめて、やめて」と叫びます。しかし、前からKの真っ黒な肉棒、後ろからジニーの長大なペニスバンドを差し込まれた妻には、どこにも逃げ場は無く、ただ、二人の動きに身を委ねるしかありません。やがて、妻の口からは真っ白な歯が見え始め、「あん、あん、あん」という喜悦の声が漏れ始めます。すでに一度、同様なプレーをKとT青年で経験しているせいか、妻の体も感じやすくなっているのでしょうか。そのとき、ジョンが屹立した肉棒を持て余すかのように、近づいて来ました。そして、その赤みがかって反り返った長い肉棒を妻の口に挿入したのでした。
こうして、妻は前後から刺し貫かれ、口にも挿入を受け、三人の動きにあわせて体を揺さぶり始めました。Kとジニーは、時折、妻の顔を横で熱いキスを交わしたりします。また、Kとジニーは申し合わせたかのように、妻は別々の耳たぶを前後から唇で愛撫したりするのでした。
四人は一つの生き物のように蠢きあっていますが、次第にその動き早くなって行きます。四人の汗が混じりあい溶け合って、そこら中に撒き散らされています。次第にジョンの睾丸をくるんだ袋が上にせり上がって行くのが見えます。そして、ついにKとジョンは同時に「おおおぉ」という声を上げ、一気に大量の白濁液を放出しました。ジョンの肉棒のうち、妻の口からはみ出している部分が大きくどくんどくんと脈打っているのが見えます。それと同時に、妻は前にいるKにしがみついて、激しく体を痙攣させたのでした。ジョンが妻の口からゆっくりと肉棒を引き抜いたとき、妻の口からは、ぼたりぼたりと大量の白濁液がしたたり落ちたのです。

ジョンとジニー(2)

場面が変わると、そこはベッドルームでした。ベッドルームのビーチに向いたガラスのドアは大きく開かれていて、明るい日差しと爽やかな風が吹き込んでいるのでしょう、レースのカーテンがひらひらと揺れています。
そして・・・、大きなダブルベッドのうえでは、私の妻とジョンが全裸のまま、熱い口付けを交わしています。Kとジニーの姿は見えません。ベッドの上で、妻とジョンは全裸で抱き合ったまま、互いの体をさすりあって、何度もキスを繰り返しているのです。キスをする度に、ふたりは微笑を交し合い、なにごとかを囁きあっています。なんということでしょうか・・・。二人は、今日、出会ったばかりなのに。そして、さっきは妻はあんなに嫌がっていたのに。二人は、古くからの恋人どうしのように、見つめ合っているのです。
やがて、ジョンはゆっくりと妻をベッドに押し倒します。そして、妻のすらりとした脚を大きく開かせると、その間に入り込んだのでした。妻は、腕で顔を隠して恥ずかしげにしています。ジョンは、まじまじと妻の秘密の花園を覗き込んでいましたが、やがて、ゆっくりとクリトリスに口付けました。妻の体がピクンと反応します。心なしか、妻の真っ白な体も少し日焼けしていて、その肌は輝くようです。ジョンの唇による愛撫は入念で、妻は小刻みに体を痙攣させ始めました。そして・・・。しばらくすると、妻は体を大きくのけ反らせ、「あっ、あっ、あっ」という声を上げてアクメに達っしてしまったのです。妻はしばらくのあいだ、激しく体を痙攣させましたが、ジョンが満足げに秘密の花園から唇を離すと、体をベッドの上で横向きにさせ、自分の脚を抱え込んで、荒い息をつくのでした。
そのとき、妻が達するのを見はからったかのように、Kがジニーの腰を抱いてべッドルームの奥の部屋から現れました。もちろん、ふたりとも全裸です。良く見ると、ジニーは、顔を上気させて妻と同じように荒い息をしています。そして、Kの醜悪に屹立した肉棒はべっとりと濡れているのでした。たぶん、二人は激しく交わったばかりなのでしょう。そして、Kはジニーの体の中に大量の精液を放出したのに違いありません。二人が現れたのを見て、妻はベッドから身を起こし、恥ずかしげにジョンの体の陰に隠れようとします。しかし、ジョンはあっという間に妻を組み敷くと、そのそそりたつ肉棒で妻を貫いたのでした。ジョンは妻のジニーが自分からは見えないところでKに犯されたという状況に興奮したのか、嫉妬心をぶつけるかのように、激しく腰を振っています。
Kとジニーもベッドに上がってきました。ジニーは夫であるジョンの背中を優しくさすっています。そして・・・。Kはべとべとのまま屹立した肉棒を妻に握らせて、激しくしごかせ始めました。妻はジョンに突き上げられながら、その細い白い指でKの肉棒を必死にしごいています。Kは妻に肉棒をしごかせながら、自分の指をジニーの秘所に挿入し、抜き差しを始めました。Kとジニー、妻とジョンは何度も唇を重ねあっています。やがて、ジョンの腰の動きが一段と激しくなり、四人に絶頂が訪れました。ジョンが「おぉ、おぉ」という獣のようなうめき声を出して、その睾丸の奥深くから白いねばねばした液体の奔流をほとばしらせ、それを受けた妻が激しく体を痙攣させて目もくらむようなアクメに達したとき、Kの肉棒の先端からも大量の精液が妻の顔面に向けて撒き散らされました。そしてジニーもKの指先に前に陥落し、せつないあえぎ声とともに、そのしなやかな白い裸体を大きく仰け反らせていたのです。

貢物(1)

妻がKとともにハワイに行ってしまってから、私はKから送られてくるCD-ROMを待ち侘びる生活を強いられていました。仕事のあと、マンションで妻やK、そしてジョンやジニーの痴態を見ながら、自慰に耽る毎日になってしまったのです。
その後も、送られてくるCD-ROMには、妻が大胆な水着姿で、Kとビーチで日光浴をする姿や、二人で食事をしているところなど、何気ない画像もあるのですが、その一方で、薄暗いベッドルームや、あるいは太陽が降り注ぐ芝生のうえで、妻がKの思うがままに弄ばれて激しく身もだえし、その蜜壷のなかに大量の精液を注ぎこまれるシーンもふんだんに含まれているのでした。
二人で別荘のダイニングルームで朝食をしている最中でも、突然、Kが命令すれば、妻は、椅子に座って食事をしているKの足元に膝まづいて、唇で奉仕するようにしつけられているのです。そんな時、Kは自分が放出する白い粘液を、妻に飲ませることもあれば、あえて絶頂の瞬間に、妻の美しい唇の間から醜悪な肉棒を引き出して、妻の顔面に向けて射精することもありました。顔面に射精されたとき、妻はその白い指で精液を顔から拭ったあと、それを全て舐め尽すようにKから命令されているのでした。
そんなある日、新たに送られてきたCD-ROMには、Kと妻、そしてもう一人のでっぷりとした60歳前後の男が写っていました。Wと名乗るその男とKは、Tシャツに短パンという格好でしたが、妻な膝上までありそうな長いTシャツ一枚でした。おそらく、例の大胆な水着の上に、男物のTシャツだけを着ているのでしょう。すらりと伸びた脚にWの好色な視線が注がれています。Kが「ゆかり、この方はW先生といって、私のビジネス上の大恩人だ。この方から、安く仕入れさせて頂いているおかげで、私も儲けさせてもらっているんだ」と言っています。Wは日本人ですが、もう三十年くらいハワイに住みついて商売をしているとのことでした。「ゆかりも、この方のことは先生って呼ぶんだよ」「・・・はい、せ、先生ですね」。ゆかりは、気のせいか青ざめているように見えます。「先生に、今日はたっぷりとご奉仕するんだよ、わかったね」「・・・はい」。なんということでしょう、Kは商売で儲けさせもらっているお礼として、この醜いWという男に、妻を提供しようとしているのです。Wは、くっくっくっ…と下品に笑いながら、「今回は、また、随分といい女を連れてきたじぇねえか」と言っています。どうやら、Kは、こんな風にしてハワイに人妻たちを連れてきては、Wへの貢物として提供し、商売上の便宜を図ってもらっているようなのでした。私の大事な妻も、Kの金儲けのために、これからWに弄ばれようとしているのでした。
Wは立ち上がると、「クソしてから、シャワーを浴びてベッドルームで待ってるから、しばらくしてから、お前もシャワーを浴びてこいや」と妻に命令します。妻が泣きそうになりながら、「はい」と言うと、Kが横から、「はい、先生・・・と言うんだ」と妻を叱り飛ばします。妻はびくっとして、「はい、先生」と言い直すのでした。
これから、この見知らぬ醜い老人に抱かれなければならない妻が、子犬のように震えているのに、Wはたっぷりと時間を掛けて排便をするというのです。私は、これ以上ないほど、妻が汚されるように感じて身を焦がされる思いでしたが、その一方で、どす黒い欲情に支配され、私自身の肉棒がはちきれそうに勃起するのを止めることができませんでした。

貢物(2)

ベッドルームに移ったWは、排便も済ませシャワーも浴びたのでしょう、全裸の腰にバスタオルを巻いた姿で、ベッドに腰を掛け、Kと酒を飲んでいます。Kは、プレーには参加しないのか、先ほどと同じ、Tシャツに短パンという格好ですが、何やら、さかんにWにお愛想を言っているようです。
しばらくすると、そこへ、妻が胸から下だけをピンク色のバスタオルで隠して、バスルームから現れました。「なんだ、遅かったじゃねぇか」と、Wは言いながらも、好色な眼差しで、妻を上から下まで舐め回すように見つめるのでした。「さあ、ここへ来るんだ」と言って、Wは自分の横に座るように妻に命じます。妻は助けを求めるようにKを見ますが、Kが助けるわけもありません。それどころか、「ゆかり、早く先生の言うとおりにしなさい。」と言うありさまです。
妻は諦めたように、ふらふらとWの隣に座ります。Wは、妻の耳元に口を寄せて熱い息を吹きかけると「どうする?Kにいて欲しいか、いて欲しくないか」と聞くのです。妻は目に涙をためて下を向くばかりです。するとKが、「先生。ゆかりが粗相をしてはいけませんから、私がそばにいます」と言うではありませんか。するとWは「おお、いいとも」とだけ言い、妻にベッドに横たわるように指示します。妻がためらいがちにベッドに上がり、その体を横たえると、Wはゆっくりと妻のバスタオルを剥がしにかかりました。妻は抵抗することも許されず、手で顔を覆っています。Wは、妻の体を剥き出しにすると、あらためて上から下まで舐め回すように見つめています。妻の体は、胸と下のかすかな茂みの部分を除いて、小麦色に日焼けしているのでした。いつも、あの大胆な水着を着せられているのでしょう。
Wは「わしはいい女を何度もいかせるのが趣味でな。お前も期待してええぞ」と言っています。妻が、「そんな・・・」と言いかけると、Kが「先生のありがたい思し召しだ。ゆかりも、今夜は何度でも行っていいんだぞ。それが、先生へのご奉仕だ。『先生、ありがとうございます』と言うんだ」と口は挟みます。妻は言いよどんでいましたが、Kに睨み付けられて、蚊の鳴くような声で、「せ、せんせい、ありがとうございます」と答えるのでした。
Wは満足そうに「よしよし」と言うと、まず、その分厚い唇で、妻のピンク色の乳首に吸い付いたのです。そして、妻の乳首をねんごろに舌で味わいながら、秘密の花園に指を伸ばし、敏感な突起をさすりはじめました。そして、空いているほうの手で、乳首に吸い付いていないほうの妻の乳房をまさぐるのでした。妻の乳首への唇での愛撫は、じれるほどに入念で、右の乳首から左の乳首へ、そしてまた右の乳首へと移ります。やがて、妻はわずかに腰をよじりながら、「あ、あ、」という切無い声を上げ始めるのでした。
Wのクリトリスへの愛撫がよほど感じるのか、妻の体は次第にピンク色に染まって行きます。醜い老人の指先だけで行かされそうになっている自分が情けないのか、妻の目からは涙がこぼれ始めました。それでも、Wの執拗な愛撫は終わることはなく、ついに妻はベッドから腰を少しばかり浮かせて、「も、もう、許して・・・」と絞り出すような声を上げます。すると、Kは「いいんだ、ゆかり、まず一回、行かせて頂きなさい」と言います。すると妻は「Kさん、あ、あなたが見てる前で、い、行ってもいいの」と聞くではありませんか。Kが「いいんだ、行きなさい」と命令口調で言うと、妻は、「ごめんなさい、あなた」と言いながら、激しく体を痙攣させ、すらりとした脚を硬直させて、まず一回めのオルガスムスを迎えたのでした。

貢物(3)

絶頂に達してしまった妻は、放心したように身動きひとつしませんでしたが、Wが声をかけます。「さあ、もっとベッドの真ん中に寄るんだ。お楽しみはこれからだぞ」それでも妻が身動きできずにいるのを見ると、WはKに「お前も手伝え」と言います。Kはベッドの上にあがり、後ろから妻を抱えて、ベッドの真ん中に引きずります。そして、妻を起き上がらせて、ちょうど妻の脚がローマ字のMの形に開かれるようにしたのです。Kは妻に後ろからぴったりと寄り添って、そのすらりとした両腕を抱えています。妻は、もう、諦めたかのように、Kに体を預けていました。
Wは、妻の脚の間に入り、蜜壷を覗きこみます。「きれいな色してるじゃねえか。」と言うと、卑猥な笑みを浮かべ、どこからか、黒い醜悪なディルドウを取り出しました。後ろから両腕をKに抱えられている妻は、なにも抵抗することができず、消え入るような声で、「お願い、かんにんして・・・」と言うのが精一杯です。
もちろん、Wは妻のそんな哀願には一切こたえず、ゆっくりとそのディルドウを妻の蜜壷にお挿入し始めました。妻は、「あ、あっ」という声を出して思わずのけぞりますが、その体は後ろからKがしっかりと抱きとめています。
「奥まで入ったぜ」Wはそう言うと、ゆっくりと抜き差しを始めました。妻は美しい顔を苦痛にゆがめ、眉間に深いしわを寄せて、必死に耐えています。でも、妻の体は自然に反応してしまうのか、やがてその密壷は潤い始めたようです。ディルドウが抜き差しされる度に、ヌチャッ、ヌチャッという音がし始めました。ディルドウの動きも滑らかになってきたようです。
もはや、WもKも何も言わず、妻の反応にじっと目を凝らして、その様子を楽しんでいるようです。妻の体に赤みがまし、しだいに汗をかいているのか、小麦色の肌に光沢がましてDいきます。Wは、時々、抜き差しを早くしたり遅くしたり、また、不意に深くまで挿入したりしているようです。急に深くまで挿入されたとき、妻は電気にうたれたように体を仰け反らせるのでした。そして、突然、クライマックスが訪れます。それまで、ディルドウの抜き差しに必死に耐えていた妻が、突然、体を大きくの仰け反らせ、なめらかな下腹部を波立たせて、全身をがくがくと震わせたのです。そのとき、妻の蜜壷は大きく収縮し、ディルドウを咥えこんだのです。Wは、手を離してもディルドウが密壷から抜けてしまわず、まるで杭が打ち込まれたかのように、しっかりと妻の蜜壷に差し込まれている様子を満足そうに眺めているのでした。
しばらく時間がたちました。妻の荒い息がおさまたっとき、ずるっという感じでディルドウが蜜壷から抜けおちます。そこまで見届けたWは妻の両足を抱えてベッドから持ち上げました。60歳過ぎの老人とは思えない体力です。そして、「さあ、今度はケツの穴を見せてもらおうかな」と言うのでした。「・・・・」妻はもう、なにも言うことができず、涙をぽろぽろとこぼします。するとKが、「ゆかり、黙ってちゃだめだ。『お願いします、先生』と言うんだ」と叱り付けます。妻は、もう殆ど声もでず、かすかに「・・・せんせい」という言葉が聞き取れただけでした。
Wは、妻に赤ん坊がおむつを替えてもらうときのような姿勢をとらせると、満足そうにアナルを見つめています。「おぅ、きれいだなぁ、こっちも。しわの一本一本まで、全部見えるぜ」
そして、今度は、さっきのディルドウよりも細いバイブレーターを取り出すと、それを妻のアナルに挿入し始めたのでした。

真珠

醜悪なW老人のごつごつした手でアナルにバイブを挿入されると、妻はその顔を歪め、眉間に皺を寄せて身を捩りましたが、後ろからKにきつく両腕をつかまれているため、どこにも逃げることは出来ません。Wは深々とバイブを挿入すると、スイッチを入れました。ウィーンという音を立ててバイブが振動を始めると、妻は腰を浮かせ、首を仰け反らせます「もう・・いや・・・」と絞り出すような声を出しますが、誰も助けてはくれません。
やがて、Wは奥深くまで挿入したバイブから手を離すと、妻の胸のあたりにまたがり、両膝立ちになって、腰からバスタオルを取り去りました。すると、醜悪な肉塊がだらんと垂れ下がったまま、姿を現します。妻は、「いや、いや」と言って顔をそむけます。しかし、Wは、そんな妻の様子にはお構い無しに「さあ、咥えて大きくするんだ」と命令します。Kからも背中越しに「ゆかり、早くしなさい」と叱られた妻は、目に涙をいっぱい溜めたまま、Wの醜悪な肉塊を口に含んだのでした。
妻はそのまま、しばらくWの肉塊に奉仕をしていたのですが、しばらくすると、突然、妻はWの肉塊を口から吐き出しました。そして、「なに、これ!、いや、いや」と泣き叫んだのです。私が画面を食い入るようにみると、妻の口から吐き出されたWの肉塊は屹立していましたが、そのところどころが、大きく節くれだっているのです。まるで、ブドウの房のように、あちこちに丸い突起があるのでした。Wは愉快そうに笑いながら、「これか!これは若い頃、若気の至りで入れた真珠さ。全部で五個入ってるんだ」と言います。妻は泣きながら、「お願い、もういや、許してください」と言いますが、KもWも許す訳がありません。二人から散々に叱られ、特にKから「言うことが聞けないなら、私たちの仲は終わりだよ」とまで言われた妻は、がっくりと頭を落として、「・・・分かりました」と言うのが精一杯でした。それでも妻は、かろうじて「・・・・でも、お尻の・・・、お願い、抜いてください」と哀願します。かわいそうな妻には、アナルに挿入されたバイブを抜いてもらうことが、唯一の抵抗なのでした。
アナルからバイブを抜いてもらった妻は、全てを諦めたように、Wの肉塊に唇で奉仕します。やがてWは、はちきれんばかりに膨張した肉塊を妻の口から引き抜くと、妻をベッドに横たわらせ、大きく脚を開くように命じてその間に入ります。そして、節くれだった肉塊を妻の蜜壷に挿入したのでした。
Wが腰を振るたびに、ベッドがぎしぎしと音を立てます。Kは妻の髪をなでたり、ときおり胸をまさぐったりしています。もはや三人の間に会話はありません。Wはひたすら自らの欲情を解き放つために腰をゆすり、妻は、ただ苦痛に耐えるように目を固く閉じています。
それでも、Wが延々と腰を振り続けるにつれて、妻の体がピンク色に染まり始めました。そして、「あっ、あっ、あっ」という声が漏れ始めたではありませんか。Wが「ほうら、最初は辛くでも、最後は真珠が効いて来るのさ」と言って、くすくす笑います。そして、Wが一段と腰の動きを早め、最後に「おぅおう」という声を出して大量に射精したとき、妻はそのしなやかな体を大きく仰け反らせたまま、失神してしまったのでした。

帰国

妻がWに犯されるシーンが入ったCD-ROMが送られてきたあと、一週間ほどのあいだ、Kからは何の連絡もありませんでした。私からはKや妻に連絡する術もなく、ただ、悶々として待つことしかできません。約束の一ヶ月はとっくに過ぎて、もう六週間めに入ろうとしていました。もう、妻は帰ってこないのではないか、Kと一緒に遠くへ行ってしまうのではないか・・・。いても立ってもいられなくなったある日、深夜、Kから電話が入りました。「ゆかりのご主人ですね。明日、帰ります」ハワイへの旅立ちの時と同じく、帰国も突然です。「つ、妻は元気ですか?」何よりも気掛かりなのは妻のことでした。「ご心配なく。元気ですよ。代わりましょうか」六週間ぶりに妻の声を聞くのです。「あなた・・・?。ごめんね。約束より長くなっちゃって・・・」「本当に明日、帰ってくるのか」「ほんとよ。成田まで迎えに来てくれる?早く、あなたに会いたい・・・」翌日は土曜日です。私は「もちろん行くさ」と答えると、思わず小躍りをしていたのです。
翌日はよく晴れた日でした。私は車を飛ばして成田まで一目散で向かいました。聞いていたフライトの到着時刻より一時間以上も早く着いてしまった私は、お茶を飲んだり、おみやげ物屋を覗いたりして時間をつぶします。そして、何度も到着案内の電光掲示板を見上げていました。
そして、ついにKと妻の乗ったフライトのサインがarrivedに変わりました。私は到着ゲートまで駆け出していって、一番前で待ち構えます。二人が出てくるまでの時間がなんと長かったことか・・・。そして、ついに二人が出てきました。二人は大きなバゲージを引きずりながら、手をつないで出てきたのでした。
私は妻と再会したら、周りにどんなに人の目があろうとも、思い切り抱きしめて口づけをしようと考えていました。でも、実際に手をつないだ二人を目の前にすると、そんな勇気は消し飛んでしまいました。「元気だったかい」と尋ねる声は、自分でも驚くくらい平静です。妻も「はい。あなたも?」と落ち着いた声で答えます。でも、その目は何かを言いたそうにしていました。
私は、大きなバゲージを引きずって歩く二人の先に立って進み始めました。妻は真っ赤なタンクトップに白いパンツと白いサンダルを履いています。すらりと伸びた腕は小麦色に日焼けしていて眩しいような光沢を放っています。以前は真っ黒だった髪も、ハワイで染めたのか、少し茶色味を帯びているようです。タンクトップの胸に掛けたサングラスはKに買ってもらったのでしょう、私が見たこともないものでした。Kも、真っ赤なシャツに白い短パンといういでたちですが、こちらも真っ黒に日焼けしています。私たち三人が歩くと、周りの視線を集めているのが分かります。でも、彼らの目には、少し年の離れたセレブな夫婦とその運転手のように見えていたのに違いありません。
車に乗り込むとき、妻は何のためらいもなく、Kと二人で後部座席に乗り込みました。出発のときは、私の隣に乗ろうとして、Kに怒鳴られていたのに・・・。私は思わず「この車の中は私の世界だ」と叫びそうになりましたが、とてもその勇気はありませんでした。二人を後部座席に乗せて、車を発進させます。そして、そのとき、私は思いました。「妻はどちらへ行くのだろう?Kの家?それとも私たちの家?」Kは、そんな私の心を見透かすように、言いました「最初は、私の家へ行って頂けますか。なに、ご心配なく。あなたと同じ横浜です。意外にお互い近いのですよ。」妻は下を向いて黙っています。

妻とKを乗せた車は、高速に入りました。車はスムーズに流れていますが、横浜までは長い道のりです。妻は長旅の疲れと時差のせいか、Kの肩にもたれて眠っています。Kはじっと窓の外を見ています。車の中には会話はありません。
やっとのことで横浜まで着いたときには陽が落ちていました。インターで降りると、Kは道を指示し始めます。「XX通りをまっすぐ行って…、そう、そこの信号を左です…」私は言われるままにハンドルを切ります。突然、Kの携帯が鳴りました。Kは話を始めます。どうやらビジネスの話のようです。長い電話です。車は私の知らない町並みの間を走っています。「おいおい、この先はどうするんだ…」と私が思ったとき、妻の声がしました。「あなた…、次の信号を右よ…」そうです。私にとっては知らない町並みでも、妻には道が分かっているのです。
私にKとの関係を告白する前、妻はKの車に乗せられて、何度も、この道をKの家へ向かったのに違いありません。そして、私が会社で働いているときに、Kと濃密な愛の時間を過ごしていたのです。二人きりで全裸で抱き合い、何度もアクメに達して、白い粘液を注ぎ込まれていたのです。
妻の案内でKの住むマンションに着いたとき、Kの長い電話も終わりました。Sのマンションと同じような低層の高級マンションです。三人で車を降りたとき、Kが言いました。「ご主人にお願いがあります。今夜だけ、奥様が私の家に泊ることを許してください。明日には、お宅にお帰しします」私は、そうなるのだろうと思っていました。「ゆかり、それでいいのかい」と妻に聞きます。「・・・うん。明日は帰ります」私は、妻がもう一晩、Kとともに過ごすことへの怒りよりも、明日には妻がもどってくることで、嬉しさがこみあげてきました。夫であるはずの私が、「明日になれば、この美しい女性を抱くことができる」という思いで、股間を熱くしてしまったのです。
私は、Kと妻を手伝って、荷物をKの部屋の入り口まで運びました。Kの部屋は一階です。「ちょっと上がって行きませんか」と誘われて、私はKの部屋に入ります。Sのマンションにも劣らぬ広さで、そのうえ、一階という利点を生かして窓のそとには広い庭があります。妻は慣れた様子でキッチンに入り、三つのグラスに冷たいジュースを入れて持って来ました。リビングのソファにKと妻が並んで座り、私は反対側に一人で座ります。私は長居する気も無く、ジュースを飲み終わると、そそくさと席を立ちました。明日になれば、妻とゆっくり話もできるのです。「それでは、明日の朝十時頃には迎えにきます」と私が言うと、Kも私を引き止めるでもなく、「結構です」と言って立ち上がりました。妻が空いたグラスを下げにキッチンへ行ったとき、Kと私は、一瞬、二人きりになりました。そのとき、Kは、ポケットから小さな鍵を出して私に握らせたのです。「これで、私の庭に入れますよ」と小さな声で囁くと、意味ありげにニヤッと笑いました。妻が戻ってくると、Kは、私を玄関まで送りながら、取ってつけたように「今日は本当にありがとうございました。助かりましたよ」と言います。妻も、「あしたの十時、楽しみにしてるね」と言って、私の頬にキスをしてくれたのです。
私は帰りの車のなかで、Kからもらった鍵の意味を考えていました。「庭に入れる…」そして、もう、殆ど私のマンションに着くあたりまで来ていながら、突然、車をUターンさせて、再びKのマンションへ向かったのです。私には、自分が普通でないことをしようとしているのが、自分自身で分かっていました。

開かれたカーテン

Kのマンションまで戻る道は混んでいて、少し時間が掛かりました。近くまで来ると、私は車をメーター式のパーキングに止めて、Kのマンションまで歩きます。Kのマンションは高い塀に囲まれていて、塀には長い蔦が絡まっていました。Kの部屋の明かりも、外からは見えません。私は暗い道で、しばらくキョロキョロとしましたが、やがて、塀の一角に目だたない小さな扉を見つけました。おそらく庭師などが出入りに使うのでしょう。鍵を差し込むと、扉はギーッという音を立てて開きました。私の胸はドキドキ高鳴っています。
足を踏み入れると、そこは丁度、Kの部屋の目の前でした。足音を立てないように庭を横切って建物に近づきます。そして、ベランダをよじ登りました。私は自分のやっていることが自分でも信じられませんでした。部屋は真っ暗でしたが、小さな明かりが漏れてくる一角があります。こっそりと近づいていくと、驚いたことにカーテンの隅が空いていて、中が覗けるようになっているではないですか。耳をそばだてると、小さな話し声も聞こえてきます。私はそこへしゃがみこむと中を覗き込んだのです。
思ったとおり、そこはKのベッドルームでした。そして妻とKが行為の最中だったのです。Kは二人の行為を見せ付けようとして私を呼び寄せたのに違いありません。目が暗闇に慣れてくると、次第に中の様子が分かってきます。二人は全裸になり、ベッドの上で向き合って座り、お互いの体をさすり合っているのでした。チュッチュッという音がするのは、Kが妻の体のあちこちにキスの雨を降らせているからなのでしょう。ときおり、Kは妻の可愛らしい乳首にも吸い付いているようです。「あぁ…」という妻の切無い声が聞こえます。やがて、Kは妻を押し倒すと、脚の間に入り込み、蜜壷を舐め始めたようです。ピチャピチャという音に混じって、妻の「やだぁ…、もぅ…」と言う甘くKをなじる声や、くすくすという抑えた笑い声、「あっ、あっ」という喘ぎ声が聞こえます。やがて、Kは妻のすらりとした両脚を持ち上げて、自分の肩に担ぎ上げます。妻のまぁるいお尻がベッドから浮き上がると、Kはアナルにも舌を這わせ始めました。妻は「あん…」という甘えるような声を出して身を捩ります。
しばらくすると、今度はKが下になりました。上になった妻はKの唇に自分の唇を重ねます。何度も、何度も唇を重ねては、Kを見つめています。そして、Kの厚い胸、乳首、下腹部という具合に入念に唇で奉仕していきます。いよいよ、そそり立つ肉棒を口に含みます。妻は喉の奥深くまで肉棒を咥えたり、いったん口から離して、肉棒の裏筋を下から上に入念に舐め上げたり、先端だけを咥えて、口の中で舌を使って刺激を与えたりしています。ときには、ずっと下の方、つまり睾丸を包む袋の部分をチロチロと舐めたり、袋ごと口に咥え込んだりもしています。睾丸を包む袋を口で刺激するときには、妻はその細いしなやかな指で肉棒の部分を優しくしごいたりもするのでした。Kは一心不乱に奉仕する妻の髪を撫でながら、「ゆかり、いいぞ。随分、上手になったじゃないか」と、満足そうに声を掛けます。妻は、咥えていた肉棒をいったん口から離すと、「全部、あなたが教えてくれたのよ…。悪い人ね…。」と言って、Kを甘く睨みつけます。そして、また、Kへの奉仕に没頭するのでした。
やがて、Kは妻のサービスに十分に満足したのか、ベッドから身を起こすと、「ゆかり、もう我慢できないよ。一つになろう」と声を掛けます。それでも妻は、しばらくKの肉棒を咥えたままでしたが、Kに肩を叩かれると、やっと口を離します。そして、Kと体を入れ替えて下になると、Kの挿入を待つ姿勢を取ったのでした。Kがじわじわと肉棒を挿入すると、妻は「あぁん」という声を上げて、身を仰け反らせます。私は、妻に向かって「一つになろう」というKに、殴りつけたいほどの怒りを感じましたが、頭の中はどす黒い欲情に完全に支配され、肉棒をはち切れんばかりに怒張させていたのでした。

愛のルール

妻とKの二人は正常位で結合したあとも、しばらくじっと動かずに、お互いを見詰め合っています。そして、長いキスの交換のあと、Kはゆっくりと腰を動かし始めました。「はぁっ」という熱い息が妻の口から漏れます。でも妻は、Kのゆっくりとした腰使いにじらされたのか、「あん、もっとぉ〜」などという甘い催促の声を出しています。それは、私たち夫婦の行為では聞いたこともないような声でした。私は「あの妻が・・・」と思いながら、妻をここまで仕立て上げたKに激しい憎悪を感じない訳にはいきませんでした。
やがて、Kの腰の動きが次第に早くなると、妻は「そぉ、そぉ、それなの・・・」などと口走りながら、自分も腰を動かし始めたようです。ギシッギシッとベッドの軋む音がします。時折、チュッチュッという音がするのは、二人が腰を動かしながらキスをしているからなのでしょう。やがて、二人の腰の動きが早くなると、妻は「あぁっ」という切羽詰まったような声を上げて、体をがくがくと痙攣させ、Kの肩に腕を回してしがみついたのです。Kよりも先に最初のアクメに達してしまったのでしょう。
Kは妻がアクメの余韻から冷めるまでのあいだ、その華奢な小麦色の体をきつく抱きしめたまま、身動き一つしません。やがて、妻は、もう一度ブルッと震えると、体の力が抜けたのか、Kの肩に回した腕をほどいて、がっくりとベッドに横たわりました。するとKは、妻に長い口づけをして、再び腰を動かし始めます。しばらく、Kの動きに身を任せていた妻も、ゆっくりと腰を振り始めました。妻の腰の動きは次第に早くなっていきます。今度はKが体を反らせ始めました。押し寄せる射精感に堪えているのでしょう、Kの両足はピーンと突っ張ったようになっています。
おそらく射精の直前まで行ったところで、Kは動きを止めました。そして訝るようにKを見上げる妻に向かって、「今度は、ゆかりが上になるんだ」と声を掛け、その太い両腕で妻をひしと抱きました。すると、ふたりは、もう手順がよく分かっているかのように、きつく抱き合ったまま一回転して、体の位置を入れ替えました。Kの肉棒が妻の蜜壷に挿入されたまま、今度は妻が上になったのです。その様子は、こうやって体の位置を入れ替えることが、二人にとっては、もはや慣れ親しんだ段取りとなっているかのようでした。私の妻とKとの間では、私の知らない愛のルールが出来上がっているのです。
妻は上になると、愛しそうにKを見下ろします。そして、ゆっくりと腰を上下に動かし始めました。たしかハワイに行って間もないころ、プールサイドでKと交わったときは、妻は恥らうあまり、Kの上で殆ど動けなかったはずなのに・・・。今の妻は、口元に微笑を浮かべ、恥らう様子もなく、腰を振っているのです。腰を動かしながら、時折、長い髪をかき上げる様子に、私の怒張しきった肉棒の先端からは透明な液体が出始めていました。
妻が腰を動かすたびに、形の良い乳房が上下に揺れます。乳房の先端では、ピンク色の可愛い乳首がツンと上を向いて屹立しています。Kは下から手を伸ばして、その乳房を揉みあげたり、乳首を弄ったりしています。やがて、Kも下から腰を突き上げ始めました。妻の動きも早くなります。妻の小麦色の体に光沢が増してきたのは、全身に汗がにじみ始めたからなのでしょう。やがて、もう妻は体を起こしておくことができなくなり、Kの上に突っ伏します。まるで、さっきと逆のように、Kが妻の肩に腕を回してきつく抱きしめます。二人は、もう止めることのできない列車のように、「あっ、あっ、あっ、」とか、「うぅっ」という声を上げながら、激しく腰を振り続けます。妻には、もう髪をかき上げる余裕もなく、その美しい長い髪は乱れるままです。二人の汗は溶け合って流れ、ベッドに大きなしみを作っているのに違いありません。そして遂に、Kが「おおおぅ」という獣のような声を上げ、その怒張した肉棒をどくどくと脈打たせながら大量の精液を妻の子宮に浴びせかけると、妻も激しく身もだえして全身を痙攣させ、Kの体の上で絶頂に達したのでした。

中華街で

その夜、私の妻とKの二人は、さらに何度も交わりました。文字通り、二人は一つになって、体液を交換し合ったのです。妻は何度となく、その蜜壷や口の中にKの白濁した体液を受け入れ、また、Kは妻の秘密の花園で分泌される甘い蜜を、たっぷりと舐め上げたのです。妻の体が上になり下になり、際限もなくKの醜悪な肉棒で突き上げられるのを、また、二人がお互いの唇でお互いの体を貪り合うのを、私はじっと窓の外から見ていたのでした。二人が疲れ果て、全裸のまま重なり合うように深い眠りに落ちてから、ようやく私はその場を離れました。妻とKの愛の行為は五時間にも及んでいたのです
家に着くと、私は妻が帰ってくるのに備えて隠しておいた例のCD-ROMを引っ張り出しました。自分で自分を慰めずにはいられなかったのです。さすがにKの庭では自慰に走ることのできなかった私は、家に着くなり、たぎる欲望を自分の手で慰めたのでした。
翌朝、私は寝過ごしました。前夜、家に戻るのも遅かったし、何度も自慰をしたことで、私は寝坊をしてしまったのです。すでに約束の十時になっていることに気づいた私は、ベッドから飛び起きて、妻の携帯に電話しました。妻がハワイにいる間は、絶対につながることのなかった携帯です。何度かベルが鳴って、ようやく妻が出ました。画面表示で私からと分かったのでしょう、「あなた・・・、いまどこ?」と細い声で尋ねます。「ごめん、今、起きたんだ。昼ごろ、そっちへ行くよ」「うん、いいよ・・・」と言いながら、妻が上の空なのに、私は気づきました。妻の声が途切れます。「もしもし・・・」と私が声を掛けても返事がありません。驚いたことに、電話の向こうから「あぁっ・・・」という声がするではありませんか。私が、もう一度「もしもし」と声を掛けたとき、遠いところから、かすかに妻の荒い息遣いが聞こえました。私は愕然としました。二人は朝から交わっているのです。妻は電話には出たものの、Kから突き上げられている最中だったのに違いありません。妻は、とても電話を持って話すことができず、取り落としたのでしょう。だから、妻の荒い息遣いは遠いところから聞こえたのです。私は暗い気持ちになりました。
でも、今日、妻は私の家に戻ってくるのです。Kにしてみれば、ハワイにいたときのように、妻をいつでも思うままに弄ぶことはできない。だから、妻を激しく求めているのだと私は思いました。情けないことに、そんなことで、私は小さな勝利感を味わっていました。
Kの家についたのは12時を少し回ったところでした。チャイムを鳴らすと、妻が一人で荷物を持って現れました。心なしか疲れているように見えるのは、時差の影響なのか、それとも昨晩からの激しいKとの愛の交換のせいなのか、私には分かりませんでした。Kはまだ寝ているとのことで、出てきませんでした。妻は「Kさんが、あなたに宜しくって」と、伏目がちに私に伝えました。
もうお昼になっていたので、私たちは中華街へ向かいました。妻が久しぶりに中華料理を食べたいと言ったのです。私たちはお気に入りの飲茶の店に入りました。次々と運ばれる料理を品定めしながら、私たちは、ぽつぽつと言葉を交わします。会ったら、話したいこと、聞きたいことがいっぱいあると思ったのに、思うように言葉が出てきません。私は妻がいない間に日本であった出来事をいくつか話します。妻は興味深そうに聞いていましたが、私は自分が一番大事なことに触れていないことが分かっていました。これから、私たちはどうするのか・・・ということです。私には、Kは妻を愛していない、妻はKと一緒になってはいけない・・・という確信がありました。でも、私には妻がどう考えているのか分からないのです。

ヴィーナス

私たちは食事を終えると、店を出ました。車を駐車場に残したまま、あても無く歩きます。やがて、私たちは山下公園へ出るとベンチに腰掛けました。右手に氷川丸が見えています。よく晴れた素晴らしい日でした。午後の太陽は燦燦と輝いています。子供達の走り回る声がします。そして、海からは爽やかな風が吹いて、妻の長い髪をそよがせるのでした。妻の髪からは甘い香りがします。私たちは、しばらく黙ったまま座っていました。
先に沈黙に耐えられなくなったのは私でした。「これから、どうするの」と私が聞くと、妻は怪訝そうに私を見ます。「今日は、もう、おうちに帰りましょう」私は言いました。「いや、そうじゃなくて・・・」妻は「なに?」という顔をします。「僕達のこれから先のことさ」妻は、やっと、私が今日のことではなく、これから先、将来のことを言っているのだということが分かったようです。そして、急に下を向いて黙ってしまいました。私は心配になってきました。すると、妻がすすり泣き始めたのです。
「あなた、怒ってるよね? 私のこと」「・・・」「あんまりだもんね・・・。ありえないわ、こんなことって・・・」私は何と言っていいか分かりませんでした。私はKには怒っていましたが、妻には怒っていませんでした。それに、これは絶対に妻には言えないことでしたが、私自身にも、どす黒い醜悪な心の襞があって、妻がKに抱かれる姿に激しい欲情を駆り立てられていたのも事実なのです。美しい、誰にも渡したくない妻が、他の男たちの欲望のはけ口にされ、思うがままに弄ばれ、汚される姿を覗き見して、激しく興奮していたのは私自身なのです。
「Kさんがね…、私はもうすぐ妊娠できるって」妻は涙を拭いました。「どういうこと?」「私の…、つまり…、」妻は言いよどみましたが、やがて吹っ切れたように、話し出しました。「私自身も、妊娠しにくい体だったけど、Kさんのおかげでもう大丈夫だって言うの」私は、X医師が「女性がアクメに達すると子宮が収縮してポンプのように精子を吸い上げる」と言っていたのを思い出しました。妻がKに性の手ほどきを受けて、より深く長いアクメを得るようになった結果、妊娠しやすい体質に変わってきたということを言っているらしいのです。
「Kさんが、X先生のところで、一度、検査を受けたらいいって言うの」私も検査を受けることには異存はありません。「検査を受けて、その結果で、少し工夫すれば妊娠するんじゃないかって」「工夫?」「食事とか、睡眠とか…、」「とか…?」妻はしばらく黙っていましたが、やがて、「…セックスする日とか、回数とか…」と言うと、赤くなって下を向きました。私はいじらしくなって、人目も憚らず、妻を抱きしめました。そして、私は、それ以上、もう何も言うことはできませんでした。Kとの関係をどうするのか、はっきりさせたい気持ちはありました。でも妻は、十分に辛い思いをしてきたのです。これ以上、何かを言って妻を苦しめる必要があるでしょうか。
その夜、私たちは久しぶりに私たちだけの慎ましい小さなマンションで二人きりになることができました。夕食のあと、「今夜、いいよね」と私が言うと、妻は「うん」と頷いてくれたのです。私が先にシャワーを浴びて妻を待ちました。たしか、妻がハワイに旅立つ前日に交わって以来のことです。妻は入念にシャワーを浴びています。昨晩、そして、今朝、激しく交わったKの匂いを落としているのでしょう。お湯の音が、絶えることなく聞こえてきます。
やがて、妻が胸から下をバスタタオルで隠して現れました。寝室の明かりは落としてありますが、暗がりでも、つややかなその肩は眩しいほどに光っています。妻は、私を見て、かすかに微笑むとバスタオルをはらりと落として全裸になり、ベッドに上がってきました。この六週間と言うもの、自分のものでありながら、手の届かなかった妻、CD-ROMの中でしか存在せず、私の妄想をかきたてるだけだった妻が、今、ヴィーナスのように輝く裸体を露わにして、すぐそこにいるのです。

性戯(1)

妻がベッドに上がってくると、私たちは暫く見つめあいました。暗がりの中ですが、妻の体は薄くオイルを塗ったかのように光輝いています。全身は小麦色に焼けていますが、良く見ると、乳首のまわりとうっすらとした茂みの部分だけが、白いまま残っています。その白い部分の面積は全部合わせても、ハンカチ一枚分の広さにもなりません。CD-ROMの中の妻は黄色い大胆な水着をつけていましたが、ハワイでの滞在の最後のあたりでは、その美しい体の殆ど全てをさらけ出すような、さらに大胆な水着を付けさせられていたに違いありません。腰は見事にくびれています。ハワイでも、シェープアップしていたに違いありません。そして、形の良い乳房の先端にはグミの身のようにピンク色に透き通った乳首が、ツンと上を向いているのでした。暗がり中で妻は私をみつめて微笑んでいます。
ベッドに寝そべって妻を待っていた私が身を起こそうとすると、妻は手の平で私を押し留めます。私は何事かと思いながら、ベッドに横たわりました。妻は、「いいのよ、あなたはそのままで…」と言いながら、私に口付けてきました。長い髪がはらりと私の顔を撫でるとき、甘いいい香りがしました。妻は何度も私に口付けたあと、私の首から胸に舌を這わせます。そんなことは、今までの二人の性生活では無かったことでした。妻は私の乳首に吸い付きました。私は驚いて飛び起きそうになりましたが、妻の手で押されて、再びベッドに横たわります。ちろちろと私の乳首を舐めながら、妻は私の反応を楽しむように、上目遣いに私を見ます。私は男の乳首にも微妙な性感帯があることを思い知らされました。私が思わず「うぅっ」という声を出して身を捩ると、妻は嬉しそうに、ますます、ねっとりと私を攻め立てます。Kと知りあう前の妻は、ただただ、私の下で身を固くしているだけだったのに、何という変貌でしょう。
やがて、妻の唇は私の下腹部を入念に舐めまわしてから、下のほうに降りていきます。私の肉棒は痛いほどに膨張して天井を向いています。恥ずかしいことに、もう、その先端から気の早い透明な汁が滲んでいるのが自分でも分かりました。妻の細い指が肉棒に絡まります。そして、その舌で透明な汁を舐めたのでした。私の体には電流が走りました。
妻はその可愛らしい唇を私の肉棒に覆い被せます。私は思わず身を捩りました。妻はねっとりと肉棒を吸い上げます。以前の妻では考えられない行為です。妻の唇や舌が私の肉棒にまつわりつきます。そして、妻は頭を上下させ始めました。生暖かいねっとりとした妻の口の中で、私の肉棒は念入りにしごかれています。私の頭の中は真っ白になっています。私の腰は無意識のうちにベッドから浮き上がってきました。そして、妻の頭の動きが激しくなり、私が「まずい」と思った次の瞬間、私は妻の口の中で大量に放出してしまったのでした。そして、それは、私にとっては初めての経験だったのです。
私が放出したとき、妻は、一瞬、驚いたように動きを止めました。妻にとっては、予想外に早かったということなのでしょう。でも、妻はその愛らしい口で私の放出したものを全て受け止めると、私の肉棒を咥えたまま、ごっくんと飲み込んだのです。そして、私の肉棒を吸い上げ、尿道のなかから白い液体を最後の一滴まで絞り出して、ようやく、口を離しました。私の肉棒と妻の唇の間に、幾筋も、糸を引くように粘液がつながっているのが見えます。
ティッシュで口を拭った妻が、私に添い寝をするように横になったとき、私の息も落ち着いてきました。私は、思わず「ごめんね」と言っていました。あっという間に行ってしまったことに、また、妻の口を汚してしまったことに謝りたかったのでしょうか。「ううん…。嬉しかったよ」と妻は言います。二人の間に沈黙が流れます。夜の生活では、あんなに控えめだった妻が、こんなにも大胆になったのは、すべてKの仕業なのです。妻はKに叱られたり、ときには優しくされたりしながら、Kに言われるままに、いくつもの性戯を仕込まれていったのに違いありません。Kという赤の他人に、自分の妻が唇や舌の使いかた、そして腰の使いかたを厳しく仕込まれているあいだ、私は、ただCD-ROMを見ながら自慰に耽るしか無かったのでした。二人が何時間も何時間も全裸で過ごしているあいだ、私はぼんやりと妻の帰りを待っているだけだったのです。
妻は黙って横になったまま、天井を見ています。その目は、どこか遠くを見ているようです。Kのことを考えているのでしょうか。私は怒りと嫉妬で頭が破裂しそうになりました。気がつくと私の肉棒も完全に勢いを回復しています。私は、跳ね起きると、妻に覆いかぶさり、そのすらりとした脚を高々と持ち上げると、怒張したに肉棒を妻の蜜壷にぶすりと差し込んだのでした。妻は黙って私を受け入れると、腕を私の肩に回してきました。

性戯(2)

こうして、私は六週間ぶりに妻の体の中に肉棒を挿入することができました。私は無我夢中で腰を動かします。妻は目を閉じたまま、私の腰の動きに合わせるように「うん、うん…」という声を出しています。やがて、妻の蜜壷が潤いを増し、その体が汗でしっとりと湿り気を帯びてきたとき、私は今までとは違う感触に気がつきました。
妻の甘い蜜壷の入り口が、微妙に動いて私の肉棒を締めるのです。それは今までの妻との性生活では一度も無かったことでした。妻は目を閉じたまま、私の動きに身を任せています。決して、妻は意識して、私の肉棒を締め付けているのではないのです。やがて、私の動きに抗うように妻の腰も動き始めます。私が腰を打ち込むと妻も腰を入れ、私が腰を引くと、妻の腰も戻ります。妻の腰は妻の意思とは関わり無く、勝手に動いて、私の肉棒と妻自身の粘膜の摩擦が最大になるようにしているのです。
私は蜜壷の入り口で肉棒がしごかれるような感触に酔い痴れます。そして同時に、蜜壷の奥では、妻の粘膜が、あたかも別の生き物のようにうごめいて、私の肉棒に襲い掛かっているのです。「ど、どうしてなんだ・・・」。私は眩暈がするような快感の中で、叫んでいました。頭の中は、もう、真っ白です。それも、これも、すべてKの仕業なのでしょうか・・・。あんなに清楚で慎ましやかだった妻が、Kによって、その体を完全に開花され、その粘膜で私の肉棒を弄んでいるのです。妻の蜜壷は無意識のうちに反応して、私の肉棒を一生懸命、もてなしているのです。
Kへの嫉妬と怒り、妻の変貌への驚き、そして何よりも、私が人生で一度も経験したことのない、甘美で強烈な刺激のなかで、私はあっという間に果てていました。二回目の放出だと言うのに、私は自分の肉棒がはげしく脈動し、尿道の中を大量のどろどろした液体が駆け抜けていくのを感じていました。放出したあと、私は妻の上に突っ伏して、しばらく動くことができませんでした。
私が妻の体のうえでじっとしている間、妻は優しく私の背中をさすってくれました。顔を上げると妻が微笑んでくれます。でも、妻は息ひとつ乱していないのです。私は急激に、自分の気持ちが冷え込んでくるのを感じていました。私は、恐る恐る尋ねたのです。「よかった?」「…うん」「…ほんとに?」「ほんとよ…。私はあなたが行ってくれればいいの」妻はそう言うと、「ねぇ、シャワーを浴びさせて」と言います。私が妻の体の上から降りて、その横にごろりとなると、妻はさっと起き上がり、「ちょっと待っててね」と言い、バスタオルを拾い上げて体に巻くと、軽やかな足取りでバスルームに消えて行きました。
かすかに聞こえるシャワーの音を聞きながら、私は天井を見つめてぼんやりと考えていました。「妻はいったのだろうか」きっと、妻はいっていないのでしょう。私が行ってくれればいい・・・ということは、妻自身は行っていない証拠じゃないか。私はそんなことを考えていました。CD-ROMの中の妻は、Kとの交わりで、いつも体を大きく震わせ、その華奢な体を痙攣させていたではありませんか。Kがいくときには、妻も同時に頂点に登り詰め、Kの体にしがみついて、息も絶え絶えに、大きく仰け反っていたではありませんか。そして、ベッドに倒れこんで失神したことさえあるのです。そんな妻が、私との性行為では、息も乱していないのでした。
私はKへの怒りだけでなく、はじめて妻に対して獣のように征服したいというどす黒い気持ちを抱いたのです。私は居ても立ってもいられない気持ちになりました。とても、ぼんやりとベッドの上に横たわっていられる心境ではありません。すでに二回、大量に放出しているのに、私の肉棒は熱を帯びて、赤銅色にそそり立っています。
そこへ、妻が、化粧も落とし、ピンクの花柄のパジャマを身につけてベッドルームへ戻ってきたのでした。

性戯(3)

妻はベッドルームのドアを開けた瞬間に、わたしの熱く勃起した肉棒を見て、思わず凍りついたようでした。以前の私なら、腰にタオルを巻いてベッドに横になり、ぼんやりと妻がシャワーから戻るのを待っていたからです。行為のあと、妻が先にシャワーを浴びる。私は腰にタオルを巻いて待っている。妻が戻るのと入れ替わりに、私がシャワーを浴びる。私が戻る頃には、妻は可愛い寝息を立てている・・・それが私たちのルールだったのです。でも、今の私は嫉妬と激しい欲情で、半分、理性を失っていました。
私は凍りついた妻の手を引いて、ベッドに引きずり上げると、自分でもびっくりするくらいの大きな声で、「脱げ!」と命令していたのです。妻は、驚いて私を見つめましたが、かろうじて聞き取れるような小さな声で、「あなた、大丈夫?しっかりして。あしたは仕事でしょ」と言います。でも、私が、「いいんだ、はやく脱げ!」と言うと、妻はおずおずとパジャマの上着のボタンに手を掛けました。「そうじゃない!下から脱ぐんだ!」と私は命令します。妻はぎくっとなりましたが、観念したように、パジャマのズボンを脱ぎます。すらりとした脚がむき出しになったのを見て、私の肉棒ははち切れそうに怒張します。妻は、しばらく恥らっていましたが、私が、「パンティも脱ぐんだよ」と言うと、ベッドの上にペタンと座ったまま、腰を少し浮かして、パンティ脱いだのです。
パジャマの上はつけたまま、下半身むき出しになった妻の姿はあまりにも刺激的で、私はそのまま、むしゃぶりつきたい衝動に駆られました。しかし、私はぐっとこらえると、妻の顔にどす黒く充血した肉棒を突きつけて、「咥えるんだ」と言ったのです。妻は下を向いてためらっています。なぜなら、私の肉棒には、妻の体液と私の精液が白くこびりついていたのです。妻がシャワーを浴びている間に、べとべとしたものは乾いたのですが、二人の体液の混ざり合ったものの残滓が、あちこちに、こびりついているのです。「これを、なめるの・・・」と妻は消え入るような声で聞きます。
以前なら、行為の終わったあとの肉棒を洗いもせずに妻に咥えさせるなど、考えもつかないことでした。でも、今、私は妻を許す気になれませんでした。いつも、Kのべとべとしたものを、貪るように咥えてるじゃないか・・・。私は、辛うじて、その言葉を飲み込みました。もし、それを言っていたら、全てがぶちこわしになっていたでしょう。私は、少し気を落ち着けて、「ゆかり、お願いだ。愛してるんだ」と言いました。すると、妻は、こっくりと頷いて、私のそそりたつ肉棒を咥えたのです。
いったん、私の肉棒を咥えると、妻はもう観念したのか、下から上へ、また上から下へと丁寧に舌を動かします。二人の体液が乾いてかさかさしたものが全て舐め取られると、妻の舌の動きもスムーズになってきました。私の肉棒は入念に唾液をまぶされ、ねっとりとしごかれています。私も二回射精しているせいか、生暖かい感触をたっぷりと楽しむことができます。でも、私の我慢も限界に近づきました。私は妻の口から肉棒を引き抜くと、「四つん這いになるんだ」と妻に命じます。妻はもう、何も言わずに後ろ向きになると、自分から、パジャマの上とブラジャーを脱ぎ捨てて全裸になり、ゆっくりと四つん這いになったのでした。暗闇のなかでは、妻の小麦色の背中は黄金色に輝いて見えます。
妻は四つん這いになると、ベッドに頭を押し当て、そのまぁるいお尻を私に向けました。その時です。私は妻のアナルを汚そうと思ったのでした。私が舐めることさえもできないままに、Kに処女を奪われてしまったアナル。その同じ夜に獣のようなT青年に汚されたアナル。私が、あらためて覗き込むと、妻のアナルは密やかに、でも、私を誘うようにひっそりと息づいています。
私は、猛り狂う肉棒に手を添えると、妻のアナルに押し当てました。妻は、「あなた・・・」
と驚きの声を上げます。でも、妻はすぐに私の欲望を理解したようでした。「ちょっと、待ってね、あなたの欲しいものはあげるから」妻はそう言うと、すらりとした自分の脚の間から片方の手を伸ばし、私の肉棒に添えたのです。そして、小さな声で「私にまかせてね」と言うと、ゆっくりと私の肉棒を自分のアナルに導いたのです。
なんてことでしょう。妻がKとハワイに旅立つ前の夜、私が妻のアナルに舌を刺し込もうとした時には、妻は飛び上がって号泣したのです。それが今は、私の肉棒に手を添えて、自分のアナルに挿入したのです。そして、「ゆっくりよ、そう、そうよ」と言って私をリードしているのです。これも、またKに仕込まれたことなのです。
私は、目もくらむような締め付けと気も狂うばかりの嫉妬のなかで、あっという間に果てました。そして、妻の輝くような背中のうえに突っ伏したのでした。

検査(1)

一週間後、私と妻は久しぶりにX医師の病院を訪れていました。Kが妻に受けろと言った検査のためです。本当に妻は願いを叶えることができるのが、一度、きちんと検査をしてもらおうということになったのでした。
X医師は、Kからすでに色々と聞いていたようでした。「赤ちゃんができない理由は色々ありますが、奥様の場合、以前にもお話しましたが、アクメの強さが決め手です。」X医師の言い方はストレートです。細かい専門的なことは良く分かりませんでしたが、説明の間、妻はじっと下を見ていました。
「でも、Kさんとお付き合いをされて、そちらは随分と開発されたんじゃありませんか」開発という言葉に私は逆上しそうになるのを、必死でこらえました。「ハワイでも、たっぷりと手ほどきを受けたとか…。Kさんも、奥様ほど飲み込みの早い方は、あまりいないと言っていましたよ」いったい、KはX医師から紹介されて、何人の人妻を餌食にしているのでしょうか。妻は、真赤になっています。とても、私と目を合わせることができない感じです。
「まあ、それはともかく、今日は奥様に検査を受けて頂きましょう。簡単に言いますが、アクメの強さを検査して、今後のプランを考えます。いいですね。」とX医師は決め付けるように言います。「ゆかり、いいのかい?」「・・・」心なしか、妻の顔は青くなっているようです。ハワイでの日焼けも少しずつ落ちて、元の白い肌に戻りつつありますが、顔に血の気がありません。「ど、どんな検査ですか」妻は蚊の鳴くような声で聞きます。私も、それが不安になってきました。もし、X医師が自分で妻と交わって、その感触で決めるというような、とんでもない検査だったら、私はきっぱりと断ろうと思いました。
「ご心配はいりませんよ。アメリカ製の最新鋭の機械を使います。いくらなんでも、生身の男性を使ったりはしませんよ。奥様がお望みでもしない限りはね」妻は、キッとX医師を睨みつけて、「とんでもありません」ときっぱり言います。私も、妻の言葉を聞いて安心しました。
「それでは、検査室へ行きましょう。申し訳ありませんが、ご主人は待合室で待っていて下さい」とX医師は言います。「一緒にいてはいけないのでしょうか」「生身の人間は使いませんが、ご夫婦とはいえ、医師以外の男性が目にされるべき検査ではありません。内診のようなこともしますので、旦那さまには外で待って頂いています。その方が、奥様も安心して検査を受けられるのです。」妻も、「私、大丈夫だから、待っていて」と言うので、私は待つことにしました。悪い胸騒ぎもしましたが、私はその場に残って、妻とX医師が診察室の奥の扉から消えていくのを見送ったのです。
私は40歳を過ぎたような看護婦に案内されて待合室に戻りましたが、30分ほどぼんやりとしていると、また、看護婦が現れました。「旦那様が見ていると、たいていの奥様は検査に集中できないので、見ていないことにしているのですが、もし、ご心配なら、隠し部屋から、検査の様子を見ることはできます。どうされますか」と聞くではありませんか。私は、「ぜひ、見せてください」と言いました。なんだか、とても悪い予感がしていたのです。
看護婦は、「こちらへどうぞ」と言って、私を待合室の裏側の隠し部屋へ案内します。片方の壁のカーテンを開けると、そこに鏡が現れましたが、看護婦が明かりを消すと、その鏡は透き通ったガラスに変わり、隣の部屋の検査が覗けるようになっているのです。
なんということでしょうか。妻は、全裸にされ、黒いレザー張りの婦人科の診察台のようなものに、両手両脚を拘束されています。すらりとした両脚は大きく開かれ、その間にX医師が入り込んで、なにやら作業をしています。驚いたのは、妻の体に無数の電極が繋がれていることでした。胸から、乳首、おへその周りや、贅肉の無いすっきりとした下腹部などに、直接、無数の電極が差し込まれています。「あ、あれは・・・」と私が言うと、看護婦は「あれはステンレスでできた電極ですが、髪の毛よりも細いので、直接差してもまったく痛みはありません。あの電極から、微弱な電流を流して、奥様の性感帯に刺激を与えているのです」たしかに、それらの、電極はすべて、ひとつの機械に繋がっています。そして、X医師は、その機械のつまみを微妙に操って電流の強さを調節しながら、妻の反応を調べているのです。「それでは、私は失礼しますが、何があっても、絶対に大きな声を出したりしないでくださいね」と言うと、看護婦は隠し部屋から出て行きました。私はガラスに顔をつけるようにして中の様子を伺います。良く見ると、妻の額にはうっすらと汗が浮かび、半分開いた唇の間から、「あ、あ、」という切無い声が漏れ始めています。そして、妻の体は次第にピンク色に染まっていくではありませんか。私の股間は、もう、熱くなっています。

検査(2)

しばらくすると、明らかに妻の息遣いは荒くなってきました。妻の体は小麦色から、次第に元の白さに戻りつつありましたが、その白い肌がピンク色に染まっています。体の光沢が増しているのは、うっすらと全身に汗をかいているからなのでしょう。心もち、診察台から背中が持ち上がってきて、仰け反るような姿勢になっています。
「奥さん、いい感じになってきましたね」とX医師は言うと、機械のつまみをひねって、電流を強めます。妻の口からは「あぁ〜・・・」という声がもれ、眉間に皺がよりはじめました。唇が渇くのか、時折、舌をだして唇を舐める姿があまりにも刺激的です。
「これからが、本当の検査ですからね、頑張ってください」X医師はそういうと、どこからか真っ黒いディルドウのようなものを取り出しました。良く見ると、そのディルドウにもコードが繋がっていて、機械と結ばれています。X医師は、そのディルドウのような器具を持って、妻の蜜壷に狙いを定めると、ゆっくりと挿入し始めたのです。
「あ、あっ」と妻は声をあげ、思わず腰を浮かします。でも、X医師は妻の反応にはお構いなしに、そのディルドウを根元まで挿入し、機械のスイッチを入れました。ディルドウは、ブーンという音をたてながら振動しはじめます。X医師はそのディルドウを、妻の蜜壷に出し入れしながら、機械の画面に映るグラフを見つめています。
いつのまにか、妻の秘密の花園はすっかりと蜜で満たされたのでしょう、ディルドウの出し入れもスムーズになってきました。ブーンという機械の音に混じって、ヌチャッ、ヌチャッという音が聞こえてきます。妻の体に出入りしている黒いディルドウもぐっしょりと濡れて、妖しげな光沢を放っています。
X医師が一段とディルドウの出し入れを早めると、妻の腰も微妙に動き始めます。X医師は少し驚いて、「奥さん、動かなくていいですよ」と声を掛けますが、妻がもはや目を閉じて歯を食いしばり、ほとんど口もきけいない様子になっているのを見て、これは妻の意志とは関わり無く、Kに仕込まれた結果だというのを悟ったようです。
やがて、その半分開いたピンク色の唇の間から、「だめ、だめ、あぁぁ」といううわ言の様な声が漏れると、妻の体はガクガクと震え、小刻みに痙攣してアクメに達してしまったのでした。X医師は、妻が汗びっしょりになって体を震わせている様子に満足したようで、「奥さん、今、絶頂ですね」と声を掛け、機械の画面に見入っています。妻は、もはや何も答えることができず、大きな息をつくのが精一杯なのでした。
しばらくして、妻は少し落ち着いてきたようですが、まだ時折、体をぶるっと震わせています。すると、X医師は、「これで機械での検査は、終わりです。必要なデータは、大体、揃いました」と言います。ところが、それに続けて、「本当は生身の男性とセックスすることで、データも完璧になるのですが、奥さんは嫌ですよね。奥さんさえ宜しければ、用意もしてあるのですが」と言うではありませんか。生身の男性とのセックスはしない約束で検査を受けているというのに・・。
妻は、うつろな目でX医師を見ながら、「は、はい、もう終わりに・・・してください」と、息も絶え絶えに答えます。すると、なんということでしょうか。X医師は、機械のつまみを上げ、妻の性感帯に送り込む電流を強めているではありませんか。電流が強められた途端、妻は、「あ、あっ」と声を上げて仰け反ります。なんとX医師は、だんだんとつまみを上げはじめたのです。「奥さん、本当に終わりでいいんですか」X医師は、そう言って、さらにつまみをあげると、意地悪そうに妻を見下ろします。なんと、さっきの検査のときよりも電流を強めているようです。
妻は、再びその体をピンク色に染め、全身を汗まみれにしながら、押し寄せる性感に必死で耐えています。しばらくすると、X医師は自分の人差し指をペロリと舐め、妻の蜜壷に挿入したではありませんか。そして、ゆっくりと出し入れを始めたのです。驚いたことに、妻の腰も微妙な動きを始めたではありませんか。妻の腰の動きを見たX医師は、その指をすっと抜いてしまいます。すると、妻の腰は無意識のうちに、その指をおって微妙に動くのです。「奥さん、意地をはらなくていいんだよ。生身が欲しかったら、そう言いなさい」X医師は意地悪そうに言います。「そ、そんな・・・」「なにも心配しなくていいんだ。この検査を受けたら、ほとんどの奥さんたちが生身を欲しがるんだから」妻は、ぽろぽろと涙を流しながら、身を捩って、熱く疼く欲望に耐えています。X医師は、つまみをひねって、さらに電流を上げます。
ついに妻は、切羽つまったように「あ、あ、あ、だめ・・・。お、お願い、ください」と言うと号泣してしまいました。「それでいいんだよ、なにも恥ずかしくないんだ、奥さん。ちゃんと、素敵な『生身』を用意してあるんだから」X医師はそう言うと、検査室の奥に向かって「入ってください」と声を掛けました。すると、20代半ばくらいの、長身で全身筋肉質の青年が、ブリーフ一枚で入ってきたのです。そして、その股間では、すでに巨大な肉棒が天を衝くほどにそそり立っていて、ブリーフの外にまではみ出しているのです。X医師が、「君の出番だよ。」と言うと、その青年は、ブリーフをはらりと脱ぎ捨てて全裸になり、妻の両脚の間に立ったのでした。

検査(3)

妻のすらりと伸びた両脚はV字型に開かれたうえに、足首のところで拘束されています。全裸で肉棒を隆々と勃起させた青年は、その間に立つと、まず中腰になって妻の蜜壷に顔を近づけました。妻はさっきから目をきつく閉じ、歯を食いしばって、押し寄せる性感の波に耐えています。でも、その腰は心なしか検査台から浮き上がっているのでした。
青年は、まず、妻の蜜壷をしげしげと覗き込んでいます。X医師がさらに、機械のつまみを回して電流を上げると、妻は、「あ、あ、もう、だめ。ほ、ほんとにお願い…」と蚊の無くような声を出して挿入をせがみます。でも、青年は、じらすように指一本触れず、蜜壷を覗き込んで、「なんて、きれいなんだ」と言うのでした。
やがて青年は舌を出すと、それをクリトリスに這わせます。その瞬間、妻は大きく仰け反って身を捩りました。青年は、妻の花園のピンク色をした柔らかな突起を入念に舐めまわしています。妻は汗びっしょりになって、激しく体を波打たせ始めました。そして、赤ん坊がいやいやをするように大きく首を左右に振りながら、「だめ、もう。いれて、いれて!」と半狂乱のように声を上げます。妻はまるで頭から水を被ったかのように、大量の汗をかき、額には長い髪が幾筋もはりついています。
「入れて欲しいんだったら、目を開けて彼の顔を見るんだ」とX医師が命令口調で、妻に話しかけます。「だめ、だめ」妻は、もう浮わ言です。「開けるんだよ」とX医師に、もう一度きつく言われて、妻はやっと細く目を開けて青年の顔を見ました。その瞬間、妻は、「うそ!うそ! B君なの!?」と叫んだのです。私には何のことだか、さっぱり分かりません。
「そうさ、B君だよ」とX医師が、面白がるように答えます。
「奥さんが大学一年のとき、英語の家庭教師をしていたB君さ。その時は中学ニ年生、ただの坊やだったんだけど、ほんの5歳違いなんだ。今は、こんなに立派な青年になったってわけだ。ずっと、奥さんに憧れていたらしいよ。B君を探し出してくれたのも、Kさんなんだよ。九年ぶりの再会さ。」とX医師が言うと、B青年は、「先生。久しぶりです。僕ってずっと先生とこうなることを夢見てたんです。いつも先生のことを想像しながら、オナニーしてました。今日は、たっぷり可愛がってあげるから心配しないでね。」
妻は激しく首を振って、「いや、いや、いや!」と言いますが、X医師は「先生、嘘ついちゃだめだよ」と言って、さらに電流を上げるではありませんか、おそらく、もう機械の能力の限度いっぱいまできているに違いありません。妻は弾かれたようにのけぞって、体を波打たせます。B青年は、ふたたび妻のクリトリスに舌を這わせて入念に舐め上げます。X医師が意地悪そうに「どうするの、奥さん?」と尋ねると、ついに妻は「…、く、ください」と絞りだすように言って、またしても、ぽろぽろと涙を流したのです。
「しょうがないなぁ。じゃぁ、B君、入れてあげなさい」とX医師が言うと、B青年は、そのどす黒く怒張した肉棒に手を添えて妻の蜜壷に挿入したのです。妻の蜜壷は、すでに溶け崩れるほどに濡れていたのでしょう、B青年のごつごつした肉棒も、なめらかに吸い込まれていきました。B青年はゆっくりと腰を動かし始めます。妻の口からは、「あぁ〜」という大きなため息が漏れました。しかし、B青年は妻の反応を面白がるように、ゆっくりゆっくりと腰を動かすばかりです。やがて、妻の腰が妻の意志とは関わり無く、もじもじと動き始めます。そして、「あっ、あっ」という切ない声を上げました。
B青年は、「先生、いけないなぁ。人妻のくせに勝手に腰を動かしたりして」と面白がるように話しかけます。X医師もニヤニヤしながらその様子を見ています。検査室の中にいる三人のなかで、妻だけが検査台に拘束され、意識朦朧となって、息を荒げているのでした。
ついに妻は、B青年のゆっくりした動きに耐えられなくなったのか、「も、もっと…」と小さな声を漏らし始めます。すると、それを聞きとがめたB青年は、「先生、なんだって?もっと、どうして欲しいの」と聞くではありませんか。妻は、悔し涙なのか、自分が切ないのか、幾筋も涙を流しながら、「も、もっと、ください」といって唇を噛みます。「なにを、くださいって?」とB青年は意地悪そうに聞きます。「英語を教えてくれてたときの先生のきりっとした姿と大違いだなぁ。こんなに脚を開いて、べとべとに濡らすなんて…」と言ってB青年は笑います。妻は「い、言わないで…」と叫んで、身を捩ります。
「言ってごらん、なにが欲しいの」と、B青年。妻は、「う、う、」と言いよどんでいますが、横からX医師が「もっと、B君のおちんちんで突いて欲しいんだろう?『もっと、おちんちんで突いてください』って言えばいいんだよ」「そ、そんな…」「言わないと、B君、やめちゃうよ」「い、いや、やめないで…」妻は、もうせっぱ詰まった感じになっています。「じゃぁ、言うんだ」
ついに妻は陥落しました。「も、もっと、お、おちんちんで突いてください」妻の美しい顔はピンク色に上気し、汗と涙でくしゃくしゃになっています。X医師は、一転して「じゃあ、B君に突いてもらおうね。」と言って優しく妻の髪を撫でると、B君に目配せしました。すると、B君は、突如として大きく腰を振り、その屹立した肉棒を奥まで、ぐさっと差し込み、ぐいぐいという勢いで打ち込み始めたのでした。大きくカリが発達した肉棒の先端は、妻の子宮にずんずんと当たっているに違いありません。

教師と教え子

B青年はまるでマシーンのように、妻を突き上げ始めました。もう妻は、荒波に揉まれる小船のように激しく体を震わせています。
ところが、突然、B青年の方が「う、う、う、」という声を上げ始めたのです。「せ、せんせい、これは一体なに?」と絞り出すように聞くのです。おそらく、妻の蜜壷の入り口の柔肉が微妙に蠢いて、B青年のごつごつした肉棒の付け根を締め上げているのでしょう。そして、蜜壷の入り口から子宮へと続く生暖かい洞穴のひだひだが、やわやわと収斂して、B青年をもてなしているのです。その奥にはつるりとした表面を持った妻の子宮があって、B青年の肉棒の先端と激しくぶつかり合っているのに違いありません。
B青年も女性経験は豊富そうに見えましたが、年上の美しい女性から、このようにもてなされたのは初めてなのかも知れません。さっきまでニヤニヤと笑っていた余裕はなくなり、額に汗が滲み始めています。良く見ると足を突っ張り、自分の肛門をしっかりと閉めて、押し寄せる射精感に堪えているようです。
妻はその美しい眉間に皺をよせ、ピンク色の唇を半開きにして、白く並んだ歯のあいだから、熱い吐息をもらします。そして、B青年が突き上げるたびに「あっ、あっ、あっ」という喘ぎ声をもらすのです。二人はクライマックスに向けて一気に駆け出しました。
妻が「あ、あ、もうすぐ、もうすぐ、いくの」と言うと、B青年も「もうだめだ、もうだめだ」と声を上げます。妻は「まって、まって、もう少しなの。す、すごいのがきてる」と言って仰け反ります。B青年は両脚をピーンと突っ張って耐え、狂ったように腰を動かしています。
そして、ついに二人は、「いくわ、いくわ、いま、いく」「い、いくぞ、おおぅ」とハーモニーのように呻き声をあげ、同時に達したのでした。その瞬間、B青年の肉棒の先端からは、色こそ雪のように白いけれど、どろどろの溶岩のように熱くたぎった粘液が、怒涛のように妻の子宮に向けて噴出したのでした。そして、大量の射精を浴びた妻は、「あ、あつい、あつい」と浮わ言のように繰り返して、激しく体を痙攣させたのです。
しばらく二人は大きな息をついていましたが、やがて、濡れた瞳で見詰め合うと、熱い口付けを交わしたのです。そして、B青年はその肉棒を妻の体に挿し込んだまま、「X先生、もう、この電極を外してあげてくれませんか」と言ったのでした。
X医師は黙って頷くと、機械の電源を落とし、妻の体中の性感帯に繋がれた電極をすべて外しました。そして、妻の両手両脚の拘束も解いたのです。妻は、もう自由になったのです。
すると、なんとB青年は「先生、お願いです。これじゃ、挿入して放出しただけだ。ベッドのうえで、もっと先生と愛し合いたいんです」と言うではありませんか。私は、「ゆかり、もうやめろ、やめにするんだ」と心の中で叫びます。ところが、妻は自由になった両手で体を支えて検査台から身を起こすと、濡れた瞳のまま、「うん…」と頷いたのです。
「ありがとうございます」とB青年は言うと、肉棒をズルリと引き抜いて、妻を抱き上げます。検査室にはちょうどセミダブルほどの大きさのベッドがありました。妻は全裸のまま、かつての教え子に抱きかかえられて、ベッドまで運ばれていったのです。
ベッドまで運ばれた妻は、ゆっくりと降ろされました。B青年もベッドにのぼり、膝立ちになって、妻の目の前に肉棒を突きつけます。「せ、せんせい。わかるよね」とB青年が上ずった声で言うと、妻はこくりと頷いて、そのピンク色の唇で咥えこんだのでした。そして、入念に丁寧に舐め上げます。しばらくすると、B青年は醜く屹立した肉棒を妻の口から引き抜き、妻をベッドの上に寝かせつけます。そして、その上に被さると、あらためて貪るように妻と口付けを交わした後、その乳首を口に含んだのでした。
B青年はたっぷりと唾液をまぶしながら、妻の乳首を右、左、そしてまた右と、しゃぶりつくします。そして、妻の乳首を満喫すると、今度は自分が下になったのです。妻はB青年の上に覆いかぶさって、こんどは妻の方からB青年の唇を貪ります。そして、B青年の唾液で口がべとべとになった妻が唇を離と、B青年は、「せんせい。もう一回、僕のをしゃぶってください」と哀願します。すると、なんと妻は、少しためらいながらも、体の向きを変え、まぁるいお尻をB君のほうに向けて、ふたたびB青年に覆いかぶさったのでした。それは、いわゆる69と言われる姿勢だったのです。
二人はまるで獣のように、自分の唇や舌を使って、お互いの性器を刺激し始めました。部屋の中で聞こえるのは、チュパッ、チュパッ、という唇と性器が触れ合う音ばかりです。先に我慢ができなくなったのは、なんと、B青年でした。「せ、せんせい、もう、だめです。入れさせてください」妻は、それでもしばらくB青年の肉棒から唇を離しません。
しばらくして、ようやく二人はベッドの上で向き合ってすわり、もう一度、熱いキスを交わします。妻は、「入れたいの?入れさせて欲しい?」と言いながらB青年を甘く睨みつけます。そうです。完全に立場は逆転し、かつての教師と教え子の関係に戻ったのです。B青年は、「先生、もう、我慢できません」と言って腰をもじもじさせます。
妻は「ほんとにいけない子ねぇ」と言いながら、ベッドに横たわり、そのすらりとした両脚をMの字型に開いて、B青年を受け入れる体勢を取りました。B青年は、あっというまに妻を刺し貫きます。二人はきつく抱き合って、腰を振り始めました。二人の体はぴったりとくっついています。妻の形の良い乳房も、B青年の厚い胸板で半分、潰されているようです。あるいは、乳首と乳首がこすれあって、微妙な刺激を与え合っているのかも知れません。やがて、妻はすらりとした両脚でB青年の腰を挟みこみます。二人の汗は溶け合って流れだします。ベッドの軋む音が一段と大きくなりました。
そして、二人が同時に絶頂に達し、獣のようなうめき声を出して体を震るわせ合ったとき、私も自分の手の中で暴発していたのでした。

後悔

かつての教え子であるB青年に、私の愛する妻が刺し貫かれ、何度も身もだえするのを見ながら、自分の手で暴発した私が、呆然としながらズボンをたくし上げ、前のジッパーをあげた時、室内の明かりが点きました。室内が明るくなると同時に覗き窓は暗転し、検査室の中は見えなくました。打ちのめされた私が一人でぼんやりしていると、さっきの看護婦が入ってきました。看護婦は何食わぬ顔で、「それでは、ご主人は待合室で、奥様をお待ちください」と言って、私を部屋から追い出したのでした。
私は、ふらふらと待合室に戻ると、崩れるよう長いすに座り込みました。衝撃的な場面に打ちのめされたことと自慰の疲れで、私は何も考えることができませんでした。
ふと気づくと、もう一時間も待っているでしょうか、妻が出てくる気配はまったくありません。すると、突然、検査室とは別のドアが開き、なんとB青年が出てきたのです。心なしか、顔を紅潮させ、私には目もくれずに足早に通り過ぎて行きます。妻との行為で流した汗を洗い落としたのか、B青年が通り過ぎたあとは、ほのかに石鹸の匂いがします。B青年は、私が覗き窓からじっと見ていたこと、そして実は私こそが、たった今、思うままに体を弄び、自分の体液を注ぎ込んだ美しい元の家庭教師の夫なのだとは知る由もありません。待合室を通り過ぎて、玄関へ出て行くとき、B青年はチラッと私を見ましたが、何の関心も示しませんでした。私は、なぜかほっとして、深いため息をつきました。
ふと気がつくと、待合室では、いつのまにか一組の若夫婦が待っていました。私たちと同じくらいか、もう少し若いくらいでしょうか、妻と思われる女性は、理知的な顔立ちに愛くるしい目をした色の白い女性でした。ベージュのブラウスに黒っぽいスカートという地味ないでたちにも関わらず、はっとするような清楚な美しさです。心なしか、青ざめた顔をして夫と言葉も無くぴったりと体を寄せ合っています。おそらく初診なのでしょう、夫婦二人とも不安そうな様子です。
すると、そこで診察室のほうのドアが開き、さっきの看護婦が再び顔をみせました。私の名前を呼び、診察室に招き入れます。
診察室に入ると、妻は丸イスに座って私を待っていました。X医師は、「お待たせしました。」と言って、私に妻の隣のイスを奨めます。X医師のデスクの上には、たくさんの数字やグラフがプリントされた膨大な紙が積み重ねられていました。
妻の隣に腰を降ろしたとき、私は妻の体から、石鹸の匂いがするのに気づきました。妻もまた、B青年との行為の痕を洗い流したのでしょう。そして…、妻の体から立ち上る石鹸の匂いはB青年が私の目の前を通り過ぎたときにした匂いと同じだったのです。そうです、妻とB青年は、私が一時間以上も待合室でぼんやりと待っている間に、一緒にシャワーを浴びたのに違いありません。それどころか、二人でバスルームのなかで、お互いの体をべとべとにしながら、もう一度、あるいはもっと、交わったのではないでしょうか。いや、そうに違いありません。二人は、検査台の上で交わり、診察台ベッドの上で結ばれ、そして最後はバスルームで何度も愛し合ったのです。私だけが蚊帳の外で、ぼんやりと待たされていたのです。私は再び、絶望的な気持ちに襲われていました。
「今日はご苦労さまでした」というX医師の声で、私は我に帰りました。「辛い検査なのに、奥様は頑張りましたよぅ。ご主人からも褒めてあげてください」X医師は、私が覗き窓から見ていたことを知っているのに、そう言っているのに違いありません。妻は、じっと下を見て、何も言いません。
ただ、その表情には、心なしか後悔の様子が浮かんでいます。検査台に括りつけられて、妖しげな機械で弄ばれ、かつての教え子に犯されてしまったことを、そして、自分の方から、それを求めてしまったことを、激しく後悔しているように見えるのです。X医師に自分の体の秘密を全て知られ、激しく登り詰めるところを見られてしまった屈辱に、必死に耐えている妻を、私はたまらなく、いじらしいと感じたのでした。
「今日の検査のおかげで十分なデータが取れました。じっくり分析しますが、一週間で結論がでるでしょう。これから、どうしたらいいか、きっと答えが見つかると思います。来週、また来てください。」私たちは、形ばかりのお礼をいうと、二人で診察室を出ました。私たちと入れ替わりに、さっきの若い夫婦が入っていきます。
外はもう暗く、激しい雨になっていました。帰りの車の中で、よほど疲れたのでしょう、妻はぐっすりと眠っています。私も気が滅入ってくるのを、どうすることもできませんでした。どうして、こんなことになったのだろう、どうしたら、こんな状況から抜け出せるのだろう…。
ハンドルを握りながら、ぼんやりと考えていたそのとき、私は待合室にいた若夫婦を思い出しました。今頃、あの二人はどうしているのでしょうか。夫が薄暗い狭いトイレの中で精液採取のための自慰をしているあいだ、あの清楚な美しい若妻は、診察台のうえで下半身を剥き出しにされ、大きく脚を広げさせられているのに違いありません。そして、きっと、X医師の好色な指で恥ずかしい花弁をそっとめくられ、体の奥深くを覗き込まれているのです。もしかしたら、敏感なピンク色の突起にも、何気なく触られているかも知れません。そのとき、あの若妻はどんな反応を示すのでしょう。そうやって、あの若夫婦もX医師の罠に陥ちていくのでしょうか。他人のことなのに、私は激しい怒りと嫉妬心、そしてあのどす黒い欲情が沸き起こってくるのを、止められませんでした。

決断

一週間後、私と妻は再びX医師を訪ねました。一週間のあいだ、妻はずっと沈んでいる様子でした。私たちは一度だけ交わりましたが、妻は行為のあいだも何かを考えている様子で、私は不安な気持ちをかき立てられたけでした。
そんな私たちの心の葛藤を知らないX医師は快活でした。「検査の結果は良好です。…というより、素晴らしいのひと言です。こんなに深いアクメを感じられる女性は殆どいないでしょう。奥様は妊娠しにくい体質ですが、これだけ深いアクメを感じられるのならば、精子を子宮の奥深くに吸い込むことも可能に違いありません。妊娠は時間の問題です。もう少し辛抱すれば、必ず良い結果が出ると思います。でも…、さすがにKさんですねぇ」と言って、最後は意味深長に笑いました。
「辛抱するって、どういうことですか」と妻が思い切った感じで尋ねました。「辛抱が必要なのは、ご主人の方かも知れません。」「え、わたしが?」と、今度は私が聞き返しました。「時間の問題とは言うものの、そう簡単ではないということです。でも、このままKさんとの関係を続けていけば、一年以内には赤ちゃんを授かると思います。その間は、毎月、排卵日の前後の一週間くらい、奥様はKさんと集中的にセックスする必要があります。毎日、Kさんの家に通うのが大変ならば、奥様がKさんの家に泊まりこむという方法もあります。そうすれば、一年くらいでかなりの確率で成功すると思います」
なんということでしょうか、これから一年ものあいだ、妻は毎月、排卵日に合わせて一週間もKのものになるというのです。Kの家に泊まりこみ、朝も昼も交わりを持つというのです。そして私が、屈辱と嫉妬に耐え続けて得られる代償は、憎んでも憎みきれないKの子を、私の最愛の妻が宿すということなのです。私は言葉を失って下を見ました。妻も私の気持ちを察しているのでしょう、黙り込んでいます。
私たちの様子をみていたX医師は、重い口を開きました。「ほかにも方法はありますが…」妻と私は顔を見合わせました。「あまりお勧めしないのですが、そんなに長い時間は辛抱できないというご夫婦もいます。特にご主人の方が…」「どんな方法ですか」と、妻が聞きます。「それは、一回の行為のときの精液の量を増やすということです」「??」私と妻は意味が分かりません。「つまり、一回の行為で奥様の体内に注ぎ込まれる精液の量を増やすことで、妊娠しやすくするということです。そうすれば、一年もかかりません。一回で妊娠された方もいます」「どういうことですか?」「言いにくいのですが・・・」「言ってください」私は必死になっていました。
「じゃあ、申し上げましょう。つまり、ドナーの方を複数用意して、いっぺんに精液の提供を受けるということです。」「??」「つまり…。同時に複数の方とセックスして、大量の精液を奥様の体内に注ぎ込むということです。奥様の体力にもよりますが、四人から五人くらいのドナーの方とセックスして頂きます。Kさんにも入ってもらった方がリラックスできるでしょう。でも、Kさんの他に四人くらいの男性を用意しておいて、次々とフレッシュな精液の提供を受けるのです。かなりの確率で妊娠することはたしかです。」
私と妻は顔を見合わせました。それは、妻を見知らぬ男たちに輪姦させるに等しいではありませんか。私たちの反応をみてX医師が言います「決して輪姦するわけではありません。順番にお行儀よく行われます。五人の男性から三回ずつ精液の提供を受けるとすれば、通常のセックスの十五倍もの精液量になります。奥様のアクメの深さを考えれば、かなり希望が持てます。いい薬もあります。どうしますか?」
私たちは、とてもその場で結論をだすことはできませんでした。あまりにも途方もない話です。私と妻は少しだけ考えさせてもらうことにして、その日は帰ることにしました。診察室を出たとき、ちょうど一週間まえに待合室で見かけた若夫婦と、またしても、すれ違いました。たぶん、前回の検査の結果を聞きにきたのでしょう。X医師は、私たちのときと同じように、フレッシュな精液が必要だなどと言うのでしょうか。私は、一瞬、自分たち夫婦が大変な状況にあるのも忘れて、どすぐろい欲情が沸き起こってくるのを感じていました。
帰りの車のなかで、妻はじっと前を見つめていましたが、突然、口を開きました。「私、やってみる」「え、なにを?」「X先生の言った二番目の方法よ。」妻は毅然とした態度です。「これから一年も、あなたにつらい思いをさせるなんてできない。こんな私を愛してくれるあなたが全てなの。あなたさえ良ければ、二番目の方法で頑張ります」妻がそこまで言うのなら、反対する訳がありません。私も大きく頷いていました。妻の決断を尊重しようと気持ちを固めたのです。

前夜

翌日、もう一度、妻の気持ちを確かめた私は、X医師に電話して、私たちの考えを伝えました。X医師は、私と同じ血液型の精液提供者を集める時間が必要なので、一ヶ月待って欲しいと言いました。その一ヶ月の間、妻には十分に体調を整えておくこと、また、妻の欲求を高めておくために、性行為を慎んでおくことといった指示がありました。ひとつだけ気になったのは、精液提供者が全て、初めて妻と会うのでは、妻がリラックスできないということで、Kをトップバッターにすると言い渡されたことでした。
実際の性行為が行なわれる一週間前、最後の打ち合わせで、X医師の病院に呼ばれたとき、「とにかく、奥様には十分にリラックスして頂いて、深いアクメを感じて頂かなければいけません。そのためには、最初の行為はKさんとするのが良いでしょう。」と言われたのです。もう、妻がハワイから帰ってきて、二ヶ月近くになりますが、幸いなことに、その間、妻はKと会っていないようです。でも私は、Kの名前を聞いて、妻の頬がぽっと赤らむのを見逃しませんでした。X医師は、妻の気持ちを見透かしたかのように、「Kさんも、喜んでいましたよ」と言って、妻の顔を覗き込んだのです。
結局、精液提供者はKを入れて全部で六人ということになりました。K以外の人達の紹介レポートも見せてもらいましたが、学歴・容姿・現在の社会的立場も申し分のない人達ばかりです(名前は伏せられていました)。殆どの提供者が三十代というなかで、ひとり、学生が混じっていましたが、一流大学の大学院生ということでした。
性行為はX医師の立会いのもと、X医師の病院で行なわれることになりました。妻が「お願いだから、あなたは絶対に見ないで。」と妻が強く言うので、その場では、私は留守番をするということになりました。でも、あとになって私はX医師と直接相談し、妻には内緒で、例の覗き部屋から一部始終を見届けることになりました。たしかに妻は、私がSのマンションのマジックミラーの裏から、妻やK、S、それにれいことの乱交パーティを見ていたこと、そして、思い出したくもないことですが、Kにアナルの処女を無惨に散らされたこと、T青年とKに前後から同時に挿入されて失神したことなど、すべて私が自分の目でみていたとは、夢にも知らないのです。
いよいよ、あすが本番という日の夜、私と妻は並んでベッドに横になったまま、まんじりともしませんでした。正直に言うと、私は、明日、妻が何人もの見知らぬ男に、次々と犯され、そして妊娠するかも知れないと考えると、どすぐろい欲情で頭がいっぱいなり、股間で肉棒が熱く火照るのを静めることができなかったのです。妻も、明日のことを考えているのでしょう。何度も大きくため息をついています。
まだ、起きてる?」私は、思い切って声をかけました。「…うん」と妻が答えます。「どうしたの、眠れないの?」「…私、怖いの」「大丈夫さ」「お願い…。抱いて」私は、妻がいじらしくて堪らなくなり、妻の体の上にのしかかると、お互いにパジャマを着たままで、きつく抱きしめました。暗闇のなかで、ふたりでじっと見つめ合います。「ゆかりが欲しいよ…」と私が言います。「私も…。でも、だめよね。X先生に言われて、せっかく一ヶ月も我慢したんだから…。きょう、しちゃったら、今までの我慢が台無しよね。」妻は、最後の方は涙に詰まりながら、言いました。
私は、言葉が出ませんでしたが、勃起した肉棒をパジャマの上から、妻の股間に押し当てると、腰を振り始めました。妻は、「あ、あ」という声を出して、思わず仰け反ります。そして、「かわいそうな、あなた…。ごめんね、ごめんね」と絞り出すような声を出します。
いったん、腰を振り出した私は、もう止まりません。もう、このままパジャマの中に暴発してもいいと思って、さらに激しく腰を打ちつけ始めたとき、妻が、「待って、待って、私にさせて」と言って体を起こしました。そして、ピンクの花柄のパジャマの上を脱ぎ、ブラジャーを取ったのです。ベッドルームは真っ暗ですが、どこからか差してくる薄明かりのなかに、妻の形のいい乳房がむき出しになります。私が思わず両手を伸ばして左右の乳房をもみしごくと、妻は「はぁっ」という熱い息を吐いて、「あなたも…、脱いで。わたしがやってあげる」と言うのでした。
私は、居ても立ってもいられず、下着ごと上下のパジャマを脱ぎ捨てて全裸になりました。妻は、私の胸を押して、私の体をベッドに横たえます。そして、すっきりと処理された脇の下を惜しげもなく晒して長い髪をかき上げると、私を上から見つめ、そして熱い口づけをしてくれたのでした。そして、チュッチュッという音を立てて、何度か口づけを繰り返したあと、妻の唇は私の乳首に吸い付いたのでした。妻は私の両方の乳首をねっとりと吸い上げ、私が「う、うっ」という声を上げるのを嬉しそうに見下ろすと、ついに私の肉棒を口に含んだのです。
妻は私の肉棒を咥えると、奥ふかくまで飲み込んで行きます。妻の唇は、じわじわと私の肉棒の付け根まで降りていきます。つまり、妻の柔らかい唇が、肉棒を咥えたまま、私の睾丸を包む袋に口付けるような感じにさえなるのです。妻のあの小さな口のどこに、私の肉棒がすべて格納されたのか思うほどです。そして、いったん、ふかく肉棒を咥え込んだ唇は、こんどは、私の肉棒をきつくしごきながら、亀頭の近く、張り出したカリのところまで戻ってくるのです。そして、妻の唇がその位置で、いったん止まると、口の中でちろちろと唇を動かして、私の亀頭を刺激するのでした。私の亀頭の先端からは、はやくも透明な液体が流れ始めています。いつの間にか、私が投げ出した両脚の間に入り込んだ妻は、その唇で私の肉棒をしごき上げるあいだ、その細い指先で睾丸を包む袋をさわさわと刺激します。
最初のうちは、妻が私の肉棒をしごきあげるスピードはゆっくりとしていて、まさにねっとりと吸い上げられる感じでしたが、私の肉棒に妻の唾液が十分にまぶされたせいか、次第に妻の唇の上下動は滑らかになっていきます。そして、そのスピードが加速し、もう耐えられなくなった私が両脚を突っ張ったとき、妻は、「はぁっ」という息を吐いて私の肉棒を吐き出したのでした。急に妻の口から吐き出された発射寸前の肉棒は、湯気を立てながら、虚空のなかでブルブルと震えています。
「だめ。まだ、行っちゃ」と言って、妻は悪戯っぽく、私を睨みます。なんと言うことでしょう。妻は、私の肉棒が脈動する様子や、脚の突っ張り具合から、私の射精のタイミングを察知して、直前に肉棒を吐き出したのです。妻がハワイから帰ってきた翌日の夜、私が妻の口の中で暴発した経験から、妻はもう、そのタイミングが察知できるようになっているのです。しごきあげるような唇の動きも、男の射精のタイミングを知るテクニックも、全てKから教え込まれたものに違いありません。私は狂おしいような嫉妬で身を焼かれ、思わず頭を抱えました。
その様子を見た妻は、あわてて「ごめんね、遊んじゃって。今度はちゃんと行かせてあげる」と言って、再び私の肉棒を咥えました。私が頭を抱えたのは、Kへの嫉妬だなどとは気づいていないのかも知れません。それに、以前の妻なら、愛の行為の最中に、「遊んじゃって」などというセリフは絶対に言いませんでした。でも、一心不乱に唇を動かす妻の姿をみると、もはや全てを忘れてこの快楽に身を委ねようという気持ちになりました。
次第にクライマックスが近づいてきます。妻と同じように一ヶ月間、禁欲生活を送った私の精嚢には大量の精液が溜まっているに違いありません。私は押し寄せる射精感に堪えられず、思わず背中を反らせ、両脚を突っ張ります。そして、妻の最後のストロークで堰が切れると、眩暈のするような絶頂感とともに、今まで経験したことがないほど大量の精液が妻の口の中に奔流となって噴出していったのでした。私は、かすれそうな意識のなかで、私の肉棒が激しく脈動するのを、そして妻の喉がごくごくと鳴るのを感じていました。

運命の日(1)

いよいよ運命の日が来ました。妻はKを含む六人の男達にフレッシュな精液の提供を受けるのです。そして、X医師の判断によれば、おそらく妻は受精することになるのです。
私は妻を車に乗せ、X医師の病院へ向かいます。約束の時間は午後の一時です。妻は、いきなり見知らぬ男達と性行為をするのではなく、リラックスできるように、まずKに抱かれることになっていました。私は、憎んでも憎みきれないKに妻を抱かせるために、そう、Kの思うがままに妻を弄ばせるために、車を運転しているのでした。私は、ハンドルを握りながら、妻の様子を伺うように、「・・・最初はKさんだよね」と聞きます。妻は、「うん・・・」とだけ答えますが、ルームミラーに写る妻の口元が、一瞬、ほころぶのを私は見逃しませんでした。なんということでしょう。緊張のなかでも、妻はKに抱かれるのを楽しみにしているのです。
X医師の病院につくと、妻は簡単な問診を受け、体温を測られました。そして、X医師が「体調は良さそうですね。それでは、始めましょうか」と言います。「あなた、ごめんね。お願いだから、見ないでね。あとで、迎えに来てください」「分かってるよ」と言って、私は部屋を出ました。でも、私はX医師と話がつけてあって、マジックミラー越しに、全てを見届けることになっていました。私は看護婦に導かれて、薄暗い小部屋に入ります。その奥は、広い検査室になっているのですが、いつか妻を弄んだ検査機は取り除かれており、大きなダブルベッドをさらに一回り大きくしたようなベッドが置かれていました。妻をリラックスさせるためなのでしょうか、あちこちに花が飾られています。明かりも少し、落とされていました。
私がまんじりともせずに待っていると、30分ほどして、妻とX医師が入ってきました。妻はシャワーを浴びたのでしょうか、淡いピンク色のバスローブに着替え、来るときはポニーテールに止めていた長い髪もほどいていました。二人で並んでベッドに腰掛けると、X医師が言います。「とにかく今日はリラックスして、何度もアクメに達することです。何人もの男性とのセックスを楽しむくらいの気持ちでいてください。そのために、一本、注射をします。これはアメリカで開発された薬で、アクメを驚異的に高める薬です。危険なのですが、今日限りのことですから使ってみましょう。」X医師は、カバンの中から注射器を取りだすと、妻の手をとり、バスローブを捲り上げます。ハワイの日焼けがすっかり落ちて、真っ白になった妻の細い二の腕に注射針が刺されるのを見るだけで、私の肉棒はむっくりと頭をもたげ始めました。「しばらく脱脂綿でおさえましょう。血が止まる頃には薬が効きはじめる筈です。私はこれで外します。すぐにKさんが来ますからね」妻はこっくりと頷きました。
三分もたったでしょうか、驚いたことに、妻の額にはうっすらと汗が滲み始めているではありませんか。心なしか息遣いも荒くなっているようです。妻は体を支えていられなくなったのか、ベッドに体を横たえます。すると、奥の扉があき、腰にバスタオルを巻いただけという姿で、Kが入ってきたのでした。妻は、はっと身を起こし、ベッドに腰掛けなおしました。
「ゆかり、久しぶりだね」「Kさん・・・」と言って、妻は涙ぐんでいます。そして、「会いたかったよ」とKに言われ、妻も「私も・・・」と答えているではありませんか。Kは妻の隣に腰を降ろすと同時に、妻の唇を奪います。何度も何度も熱い口づけを交わすにつれ、妻のバスローブはしどけなく乱れ、真っ白な肩がむき出しになります。Kはあっという間に、妻のバスローブを剥ぎ取って全裸にすると、自分もバスローブをはらりと落とし、ベッドの上に両膝立ちになって、半勃ち状態の肉棒を妻の目の前に突きつけます。すると、妻は四つん這いになり、その肉棒を咥え込んだのでした。頬を赤らめ、目を閉じて、その肉棒を吸い上げます。私は、前の晩に、妻に吸い上げられたときの目も眩むような甘美な感触を思い出していました。でも、いま、妻から唇の奉仕を受けているのは、夫である私ではなく、赤の他人のはずのKなのでした。
「今度は私がする番だよ」とKが言うと、妻はKの肉棒を口から吐き出します。Kの肉棒は隆々として黒光りし、少しばかり反り返っているようにさえ見えます。Kは妻の体を横たえると、例によって乳首をねんごろに吸い上げます。吸ったり、甘く噛んだり、また、可愛らしく屹立したピンク色の乳首を、ころころと舌先で転がしたりするのです。薬のせいもあるのでしょうか、妻の体はピンク色に染まり、時折、「はぁっ」と熱い息を吐いて、体を捩っています。やがて、Kの舌は、形のよいおへその周りや、つややかな下腹部を経て、秘密の花園に到達します。そして、左右一枚づつのピンク色の花びらや、ひっそりとたたずむ女の芽を、丁寧に舐め上げてたり、口に含んだりするのです。恥ずかしいのか、妻は両手で顔を覆いながらも、もう耐えられないという風情で身を捩ります。
そんな妻の様子を満足そうに見ながら、Kは、「そろそろ入れようか」と意地悪そうに聞きます。妻が、「・・・お願い、ください」と絞り出すように言うと、Kはその野太い肉棒に手を添えて、じわじわと挿入し始めます。その長大な肉棒が、あの妻の狭隘な粘膜の隙間のどこに収納されるのかと思えるほどです。Kは根元まで肉棒を挿し込むと、ゆっくりと腰を振りはじめます。やがて、ずんずんと腰の動きが早まるにつれ、妻の蜜壷も潤いを増してきたのに違いありません。ぬちゃっ、ぬちゃっという隠微な音が漏れ始めます。妻は大きく身を仰け反らせ、はやくも汗びっしょりになっています。そして、そのすらりとした両脚でKの腰を挟み込みます。すると妻の可愛らしいアナルまでが丸見えになっているではありませんか。Kの剛毛に覆われたふぐりが、妻の両脚の付け根あたりに、ぴたぴたとあたります。そして、ふたりの結合部分から流れだした妻の甘い蜜が、妻のピンク色のアナルの方にまで垂れています。妻のふわっとした慎ましやかな茂みと、Kの真っ黒な陰毛は、ぐっしょりと濡れて絡み合っているに違いありません。
やがて、Kが一段と腰の動き早めると、妻は、「あん、あん、へ、変よ。こんなの。私、はじめて、はじめて・・・」とうわ言を言い始めます。久しぶりにKに抱かれたこと、そして、薬の作用もあって、今まで経験したことのないような絶頂に達そうとしているのです。なんということでしょう。私は、最愛の妻が他の男の腕の中で体をピンク色に染め、激しく腰を打ち込まれて、信じられないような官能の高みに連れて行かれる姿を美しいと思ったのです。そして、Kと妻がお互い骨が折れるほどにきつく抱き合い、痙攣しあい、Kが大量の精液を妻の体に注ぎ込む様子を見ながら、私自身も自分の手の中で暴発していたのでした。

運命の日(2)

同時に絶頂に達した私の妻とKは、大量の射精の後もきつく固く抱き合ったままです。妻もKも大きく荒い息をしていますが、Kの棍棒のような肉杭は妻の体内に深く挿し込まれたままです。妻は今まで経験したこともないほどのオルガスムスの余韻が冷めないのか、目を固く閉じたまま、時折、体をヒクヒクと痙攣させています。汗をびっしょりとかいたせいか、長い髪が何本か、額に張りついたままになっています。
Kは、そんな妻の様子を満足そうに見下ろしながら、妻が息を整えるのを待っています。しばらくして、やっと妻は固く閉じていた目をあけ、Kを見上げて、恥ずかしげに、でも、にっこりと微笑みました。Kは妻の唇に軽く口付けます。そして、何度か、チュッ、チュッと軽く口付けたあと、二人はお互いの唇を貪るように長く熱いキスをしたのです。そして、Kは、再び、ゆっくりと、でも力強く、ぐさっぐさっと腰を打ち込み始めました。
「あぁ、これなの、これが欲しいの」と妻はあえぎ声を上げます。「抜かないまま、何度も行かせて欲しいんだろう?」Kが意地悪そうに聞きます。「そうなの、そうなの」Kの腰の動きのままに体を揺すられている妻が、切ない声で答えます。なんということでしょう、妻は、Kの肉棒が挿入されたまま、何度も二人で高みに達するのが好きだと言っているのです。「人妻なのに、いいのかい?」Kは、ますます意地悪そうに尋ねます。「いけないの、いけないの」と、妻は何度も首を横に振りますが、もう意識は朦朧としているようです。
「体を入れ替えよう」とKが言います。「犬の格好をするんだ」とKに命ぜられ、二人は繋がったまま、体位を入れ替えます。それまで妻の華奢な体を押しつぶすかのように乗っていたKが体を起こし、妻の腰を抱いたまま膝立ちになります。妻は私だけのものであるはずの蜜壷に肉杭を打ち込まれたまま、ブリッジするような姿勢になります。すると、Kは妻の腰を抱いたまま、ちょうど自分の肉棒を軸にして、妻の体をくるりと回転させたのでした。もう、何度も同じことをしているのでしょう、妻はすらりとした両脚をたたんで、Kに協力します。私と妻の性生活では一度も経験したことがないのに、Kと妻は、もう何十回も同じことを経験しているのに違いありません。
二人が体を入れ替えて獣が交わるときの姿勢になり、Kが妻の見事にくびれた腰に手をあてて肉棒の動きを早めたとき、妻の顔は、マジックミラー越しに、私の目にきました。ずんずんとKに腰を打ち込まれると、妻は苦悶に耐えるように目を閉じ、涙さえ流し始めましたが、その固く食いしばった口からは喜悦の声が漏れ始めます。妻の蜜壷からも大量の体液が分泌されているのでしょう、Kの動きは滑らかです。
しばらくすると、Kは妻の腰を抱き、肉棒を出し入れしたまま、ベッドの上に腰を下ろし始めました。いままで、ベッドに突っ伏していた妻の体がベッドから浮き上がります。そして、Kが完全に腰を下ろしたとき、ふたりは後座位とも言われる体勢になります。ベッドに腰を落としたKの膝のうえに妻も腰を下ろし、Kから突き上げられる一方で、妻自身も腰を動かし始めました。妻は後ろ向きなったままKから突き上げられ、仰け反った首をKの片方の肩にゆだねます。そしてあられもなく脚を広げ、自らも激しく腰を揺すっているのです。
マジックミラー越しに妻の全裸体が私の目の前で激しく揺れています。きれいなピンク色の亀裂はしっとりと濡れ、醜悪にもどす黒く充血したKの野太い肉棒が出入りしています。妻の体液に混じって、さっきKが大量に放出した白濁液が、幾筋か肉棒をつたって落ち、ベッドに染みを作るのです。Kの肉棒はぬらぬらと黒光りしています。
Kが腰を打ち込むたびに、妻の形のよい真っ白な乳房が上下に揺れます。ピンク色をしたグミの実のような乳首も、乳房といっしょになって、上へ下へと揺れています。妻の乳房は、もう、手が届きそうな距離あります。妻の蜜壷の出入りしているKの肉棒から立ち上る湯気が、マジックミラー越しに、私のところにまで流れて来そうです。私は、さっき自慰をしたばかりなのに、またしても、自分の肉棒をしごかずにはいられません。そのときです、Kは自分に体を預けて激しく体を揺すっている妻の肩を後ろから甘く噛みながら、マジックミラーを見て、勝ち誇ったような笑みを浮かべたのです。おそらくX医師から聞いたのでしょう、Kは私がマジックミラーの後ろにいて、二人の行為を見つめていることを知っているのです。そして、私に見せ付けるかのように、後座位の姿勢で妻を攻め立てているのです。
でも、もう、そんなことはどうでも良いことでした。妻がKの膝の上で何度も絶頂を向かえ、体をピンク色に染めて激しく痙攣させる様子を見ながら、私はこれまで経験したことがないほどの興奮を覚えていたのです。妻が、何度目かの絶頂のなかで、ひときわ高いオルガスムスを迎え、「もう、かんにん、かんにん、だめっ、だめっ」と叫び、Kも「おうおう」と獣のような叫び声を上げて白い液体を大量に解き放ったとき、私も今までの人生で最高のオルガスムスを迎えたのでした。

運命の日(3)

マジックミラー越しに、私に見せ付けるように後座位で交わったあと、さらに二回、Kは妻を犯しました。後座位でクライマックスを迎えたあと、Kはそのまま妻を前のめりに押し倒して後背位から、そして最後は、後背位のままベッドに突っ伏した妻の体を表に返して、正常位で交わったのです。その間、Kの肉棒は屹立したままだったのです。私の愛する妻の蜜壷に樫の木の棍棒のような肉杭を打ち込んだまま、Kは全部で四回も妻の体内に白い粘液を放出したのでした。
薬のせいもあったのでしょう、妻は汗をびっしょりかいた白い華奢な体をピンク色に染め、何度も何度も体を震わせてオルガスムスに達します。特に、最後に正常位でKと交わったときには、もう、意識を半ば失っているかのように目を閉じ、Kに腰を打ち込まれるのにまかせて、甘い喜悦の声を漏らします。そして、ついにKが最後のクライマックスを迎え、「おぉ」と小さく唸って、白い液体を放出したとき、妻も激しく体を痙攣させて、Kの体にしがみついたまま、大きく仰け反って絶頂を迎えたのでした。
Kはしばらく妻の体の上で荒い息をしていましたが、しばらくして、やっと、ずるりと肉棒を引き抜きました。驚いたことに、Kの肉棒はまだ半勃ちの状態を維持しているではありませんか。でも、もっと私を驚かせ、悲しませたのは、妻が無意識のうちに、わずかに腰を浮かせ、自分の蜜壷から出て行くKの肉棒を追いかけようとしたことでした。妻は、Kの肉棒が完全に出てしまうと、「あん・・・」という甘く拗ねるような声を出したのです。
「ドナーの人たちが待ってくれているんだ。これを綺麗にしなさい」とKが命令すると、妻は仁王立ちしたKの足元に膝まづいて、Kの半勃ちの肉棒を口に含みます。そして、Kの肉棒を下から上へとしごき上げるのです。「こらこら、綺麗にするだけでいいんだよ」とKは苦笑しますが、妻はKの尻のまわりに手を回し、もう離さないといった様子です。次第に妻の口の動きが激しくなります。Kも目を閉じ、つま先だって、おしよせる快感に耐えているようです。すでに四回も放出しているのに、Kの精力には呆れるばかりです。そして、ついにKが「うっ」と叫び、精嚢に蓄えられた精液の残りの全てを解き放つと、妻は膝立ちになり、すらりとした両腕でKの腰を抱き締め、Kの股間の剛毛に顔を埋めて肉棒を吸い上げるのでした。妻はKの肉棒を何度も何度も吸い上げ、その尿道に、もはや一滴の粘液も残っていないことを確認すると、ようやく、顔を上げたのでした。
Kはベッドの枕元からティッシュをとると、優しく妻の口元を拭います。「さあ、それじゃ、私は外すからね。ドナーの人達に入ってもらうよ。これからが本番なんだから、頑張るんだよ」とKは言います。すると、なんということでしょう、妻は「お願い、怖いの。そばにいて。」と言うではありませんか。私には「見ないで」と言ったはずなのに・・・。私は、最愛の妻が、体ばかりではなく心までKに奪われたような気がしてショックを受けました。「分かったよ、そばにいてあげよう。少し待ってなさい」Kはそう言い残すと、部屋から出て行きます。そしてほんの5分もすると、5人の男性を連れて戻ってきました。5人ともすでにシャワーを浴びているのでしょう。みんな、腰にバスタオルを巻いただけという姿です。私は、思わず生唾を飲み込みました。これから、私の妻が彼らに次々に犯されていくと考えただけで、私自身の肉棒はピクリと反応しはじめました。
「もう、順番は決まっているのですか」とKが訊きます。「最初は私です」と名乗りを上げたのは、30歳半ばくらいの締まった体をした男性です。私は事前に見ていたプロフィールを必死に思い出そうとしました。名前は分かりませんが、彼は、たしか、一流企業のサラリーマンだったはずです。ベッドは広いので、Kを含む六人の男性全員が妻を取り囲むように車座に座ることができます。「ゆかり、じゃぁ、はじめようか」完全にKが仕切り役になっています。妻は「ええ・・・」と小さく頷きました。すると最初の男性ははらりとバスタオルを落としましたが、その肉棒はまだ縮んだままです。「ゆかり、大きくして差し上げなさい」とKが言うと、妻は言われるままに、前へ出ます。そして、妻の目の前に肉棒を突き出した男性の前で膝まづきました。妻はおずおずと手を伸ばして肉棒に添えると、ゆっくりと口に含みます。妻は、目を閉じたまま、頭を上下に動かし、唇を微妙に使って肉棒をしごきあげ始めました。男性からは、はやくも「おぉ」という声が漏れ始めます。「こ、こんなのは初めてだ」男性が、妻の唇のサービスに感嘆の声をあげると、周りを囲んだ男たちからも「ごくん」と生唾を飲み込む音がしました。「ご、ご主人が羨ましい」と言う声を聞いて、私は複雑な気持ちになりました。妻の唇のテクニックは、私ではなくKが仕込んだものだからです。
「も、もう我慢できない」と最初の男性が言います。「ゆかり、横になりなさい」とKが命令すると、妻は素直にベッドに身を横たえて男を迎え入れる姿勢をとります。男はどす黒い肉棒に手を添えると、妻の蜜壷の場所を確認しながら、ゆっくりと肉棒を挿入していきます。「はぁっ」という熱い息が妻の口から漏れました。男は肉棒が奥まで届いたことを確認すると、ゆっくりと腰を振り始めます。男が、ザクッザクッと腰を打ち込みたびに、妻の口からも、「あっあっ」という声が漏れ始めます。でも私は、マジックミラーの裏側で、最愛の妻が、たった今、会ったばかりの男に犯されるのをじっと見つめるしかないのでした。

輪姦

最初に挿入した男は、激しく腰を振るうちに、「うぅぅ、なんだ、これは…」と呻き声をあげはじめました。おそらく、Kに仕込まれた妻の蜜壷の微妙な締め付けや、肉棒を甘くもてなす生暖かい粘膜のまつわりつくような甘い動きのことを言っているのでしょう。Kは、「良かったなぁ、ゆかり。ほめてもらえて」と言って笑います。妻は両手で顔を覆い隠しながらも、押し寄せる快感に耐えられず、腰を切なく捩るのでした。
最初の男は、あっと言う間に果てました。そして、そこから先は、夫である私にとっては地獄絵そのものでした。醜悪な肉棒を屹立させた見知らぬ男たちが、妻を犯していくのです。妻は、次々と肉棒の挿入を受けて犯されていくという、本来はあり得ない状況や、薬の効果もあったのでしょう、その白い体をピンク色に染め、激しく体を痙攣させながら、忘我の境地さまよい続けたのでした。5人の男たちの一巡めの射精は、あっという間に終わりました。5人が妻を取り囲んで、しばらく息を整えるあいだ、妻はベッドに仰向けに倒れこんだまま、その滑らかな下腹部を波立たせて、官能の余韻に浸っています。
Kが、「ゆかり、これから二巡目だよ。今度は四つん這いになりなさい」と声を掛けると、妻は気だるそうに体を起こし、ベッドに這いました。そして、後ろから男を受け入れる姿勢を取ったのです。こうして、さらに五回、妻は射精を受けたのです。妻は、後ろから男を受け入れている間、Kから「次の人の準備をして差し上げなさい」と命ぜられて、次の順番の男の肉棒の咥えさせられました。そして、そのあいだ、周囲の男達が手を伸ばして妻の乳房をまさぐったりするのです。X医師は「行儀よく」と言ってはいましたが、それは輪姦以外のなにものでもありませんでした。
ふたたび、妻が仰向けになり、正常位で三巡目が終わったとき、X医師が姿を現しました。
「みなさんにお願いした分は、これで終わりです。あとは、体力の残っている方だけで結構です。」背の高い男が、「私は頑張りますよ。でも、今度は奥さんに上になってもらおうかな」と言い出しました。妻は、ベッドにぐったりと横になったまま、「いやいや」をするように首を横に振りましたが、Kに「今日は、少しでも多くの精液を頂く日だろう。頑張るんだよ」と言われて身を起こしました。男はさっそく、ベッドに横になりましたが、三回も放出した肉棒はだらしなく縮まったままです。妻は救いを求めるような目でKを見上げましたが、「大きくして差し上げるんだ」と命ぜられ、その肉棒を口に含んだのです。
妻がその口でねっとりと肉棒をしごきあげると、瞬く間に男は「う、う、」という声を漏らし始めました。妻がゆっくりと唇を退けると、赤黒く充血した肉棒が姿を現します。
Kに「さぁ」と促され、妻は観念したように目を閉じると、男の股間に跨り、その肉棒を手で掴んで蜜壷へと導きいれたのでした。そんな恥ずかしい、あられもない行為は私との夫婦生活では一度も無かったことでした。
妻は、男の胸のあたりに手を置いて、ゆっくりと腰を振り始めました。男も下から腰を突き上げ始めます。まわりの男たちから「おおぅ」という声が上がります。すると何と言うことでしょう。もう一人の男が、「私も我慢できません。私にもさせてください。」と言うと、腰を振る妻の後ろにぴったりと体を寄せ、アナルに挿入しようとしているではありませんか。X医師も、「お願いした分は、終わっているのだから、アナルに出しても構いませんよ」などと言っているのです。アナルに挿入されることを感じとった妻は、「いや、いや」と言って前のめりに逃げようとしますが、みんなの手で押さえ込まれ、どこにも逃げることはできません。こうして妻は、あっと言う間に前後から刺し貫かれてしまったのでした。X医師が、「ゆかりさん、大丈夫ですよね」とKに聞くと、「ええ。何度も経験していますから」とことも無げに答えるではありませんか。私は、血を吐きそうなほどの怒りを覚えましたが、どうすることもできません。
やがて、別の男がいきり立った肉棒を妻の口に突き立てました。これも、Kの命令で妻は抵抗することができなかったのです。前後から激しく二本の肉杭を打ち込まれたまま、妻はもう一本の肉杭に唇で奉仕することを強いられたのです。そして、さらには・・・。妻は、残る二本の肉棒にも、そのしなやかな指でサービスさせられました。蜜壷とアナル、そして唇、さらには両手を使って、見知らぬ五人の男達に同時に奉仕させられたのです。妻は目に涙をいっぱいに溜めながら、いたいけないほど一生懸命に、奉仕したのです。「今日は、大事な精液をいっぱい頂いたんだ。ちゃんとお礼をしなさい」とKに命ぜられたのでした。
やがて、全員にクライマックスが近づきます。妻がひときわ激しく体を痙攣させて大きく仰け反ったとき、五人の男達も獣のような声を出しながら、思うさまに放出したのです。そして、妻が指で奉仕していた二本の肉棒から発射された白い液体は、妻の顔面に飛び散ったのでした。

新しい獲物(1)

Kを含む六人の男達に性玩具のように弄ばれてから、妻はしばらく床に伏せる日々が続きました。X医師の話では、ある程度の精神的なショックに加えて、例の薬の副作用もあって、数週間は気分のすぐれない日が続くこともあるとのことでした。妻は、私の身の回りの世話や家事ができないことを本当に申し訳なさそうにしていましたが、私はそんな妻がいじらしく、週末には私自身が慣れない料理を作ったりして、一生懸命に介抱したのでした。
それにしても、子供を作るという神聖な営みが、どうして、あんなに下劣で汚らしい行為でしか実現できないのか、私は自然の摂理を恨まずにはいられませんでした。でも、あるとき、ついに妻が、ベッドの中から「生理がないの」と言って、顔を赤らめたときには、私も、やっと暗いトンネルを抜け出したような気分になったのです。そして、さらに二週間ほどして、正式に検査を受けた結果、妻が妊娠していることが確認されたのでした。妻が久しぶりに笑顔を見せたとき、私も肩の荷が降りたのを感じました。誰の子であれ、妻の子であることに間違いはないのです。私は、一生をかけて、妻と生まれてくる子供を守っていこう決意しました。この朗報をさかいに、妻の健康状態もいっぺんに回復し、私が心配になるほど張り切って、溜まっていた家事などを片付けてくれているのでした。
そんなあるとき、X医師から私の会社に電話が掛かってきました。「このたびはおめでとうございました。奥様を大事にしてあげてくださいね」「ありがとうございます」「ところで、私のところに最近いらした患者さんで、同じような悩みをお持ちの方がいるのですが、、奥様のお力添えを頂けないでしょうか」「どういうことでしょう」「実は、血液型の問題などもあって、その方にはKさんを紹介しようと思っているのですが、なにせその方も初めてなので、奥様に相談に乗ってあげたりして欲しいのです。」私は、なにやら妖しい胸騒ぎがしました。
「来週の土曜日、その方とKさんが、Sさんのマンションでお会いになります。奥様にも立ち会ってあげて頂きたいのです。なにも心配はいりません。例のマジックミラーの部屋で、一部始終を見届けて頂いても結構です。」私が黙っていると、X医師は、「実は奥様には、もう、お願いしてあります。土曜日になったら、出かけさせて上げてください」と言って、一方的に電話を切ったのでした。
土曜日になると、妻は「同じような悩みを持つ人の相談相手になってあげてって頼まれたの。幸せを分けて上げてくださいだって・・・」と言って出かけて行きました。私が、先回りしてSのマンションを訪れると、Sが「お久し振りですね。このたびはおめでとうございました」と言って、マジックミラーの部屋に導きいれてくれました。そして、「本当は私も、ここで見ていたいんだが、お邪魔でしょう。お一人でのお楽しみもあるでしょうから」と意味深につぶやいて出かけて行きました。
一人きりで残された私は、この部屋で見たおぞましい光景を思いだしていました。今でも、血が沸き立つような怒りを覚えるのは、妻がKにアナルの処女を散らされたこと、そしてKがT青年と二人がかりで、前後から妻を刺し貫いたことでした。
どこかで、食事でもしていたのでしょうか、一時間も待ってから、やっとKと妻、そしてもう一人の女性が入ってきたのです。その女性は、心なしか青白い顔をしていましたが、驚いたことに、その知的な顔立ちと、一方で愛くるしい目に、私は記憶がありました。そう、その女性は、妻がX医師の病院で妖しげな検査機械に弄ばれ、そのうえ、何度もB青年に犯された日に、待合室で見かけた若妻だったのです。あの時、夫と待合室のソファで体をぴったりと寄せ合い、不安げな目をしていた、あの清楚な若妻が、早くもKの罠に堕ちようとしているのです。私は、他人の妻なのに、身を焦がされるほどの嫉妬を感じました。
Kはソフトに話します。「ひろこさん、ご主人のご了解があれば、ご主人に立ち会って頂くのが一番なのですが、ご主人は、とても見ていられないと仰っているようなので、ゆかりさんに立ち会って頂こうと思います。いいですね」Kのような図々しい男が、まだ呼び捨てにしていないということは、もしかしたら、今日が初めてなのかも知れません。ひろこという名の若妻は、心細そうに「はい。」と答えると、「ゆかりさん、宜しくお願いします」と言って頭を下げました。Kが「では、シャワーを浴びて来てください」と言うと、私の妻が若妻の手を引いて、バスルームに案内して行きました。妻が戻ってくると、Kと妻は並んでベッドに座りました。Kが妻の肩に手を回すと、妻は「今日はだめよ。ひろこさんと頑張ればいいじゃない」と言って、Kの手を払います。Kが、「なんだ、嫉いてんのか」と言うと、妻は「知らな〜い」と言って、そっぽを向きました。Kに嫉妬する妻を見て、私自身が激しい嫉妬にかられていました。
やがて、ひろこが真っ白なバスローブに身を包んで現れました。年は妻より少し下でしょうか、でも、すらりとした手足と長い髪が、妻に良く似ていました。ひろこと入れ替わりにKがバスルームに消えました。ひろこが妻に尋ねます。「ゆかりさんは、妊娠されるまで、どれくらいかかったんですか。」「一年ちょっとかしら」「最初のときは、ご主人が立ち会われたんですか」「そうよ」「いいですね・・・。私の主人は、見ていられないから勝手に行けって言うんです。たぶん、本当はこのことに反対なんだと思います。」Kは、すぐに戻ってきました。いつもなら、腰にバスタオルだけというKが、きちんとバスローブを身に着けています。やはり、今日が初めてなのでしょう。「僕らだけバスローブで、ゆかりさんが服を着ていては、ひろこさんが恥ずかしがるから、ゆかりさんもバスローブに着替えてください」と、Kが言います。憎らしいほどに丁寧な口調です。
妻がシャワーを浴びている間、Kはひろこに色々と話しかけます。テレビの話題など、どうでも良い世間話ばかりですが、ひろこは緊張しているのか、上の空という様子です。Kは、あくまで、丁寧でソフトですが、その目は新しい獲物を捕らえたライオンの目をしていました。
妻が戻って来ました。Kは、「そろそろ始めましょうか。いいですね」とひろこに話かけると、そっと口付けたのです。ひろこは傍目にも分かるほど、身を固くしています。

新しい獲物(2)

若妻のひろこと並んでベッドに腰掛けたKは、そっとひろこに口付けたあと、バスローブを脱がせにかかりました。片方の手でひろこの肩を抱いたまま、もう片方の手で難なくバスローブの紐をほどきます。ひろこは少しばかり身を捩って抵抗する素振りを見せましたが、バスローブの前を大きく開かれると、力が抜けたようにKに体を預けたのです。
その美しい顔は早くも上気していて、額にはうっすらと汗が浮かんできました。Kが、ひろこの上半身をむき出しにすると、淡いピンク色のブラジャーが現れます。ちょうど、私の妻が初めてKに会った夜、バスローブの下にブラジャーを着けていて、Kの苦笑を誘ったように、ひろこもブラジャーをしていたのでした。Kは、ひろこの耳元で「いけないなぁ、こんなものを着けていちゃ」と囁くと、片方の手を背中に回して、簡単にホックを外します。ひろこが、「あっ」という小さな声を上げてブラジャーを押さえようとしたときには、Kのすばやい動きがひろこの胸からブラジャーを剥ぎ取り、ベッドの反対側に放り投げていました。そして、再び、Kはひろこに口付けると、今までとはうってかわった激しさで、その唇をむさぼったのでした。
Kはひろこをベッドに押し倒しました。小ぶりながらも形の良い乳房は、ひろこがベッドに横たわっても崩れません。そして、小さなピンク色に透き通った乳首もツンと上を向いたままなのです。Kは一方の乳首を口に含みます。そして、もう一方の乳房を片手で揉み解しながら、吸い付いた方の乳首に、ねんごろに唇と舌の愛撫を加えるのでした。ひろこは早くも背中を軽くブリッジするようにベッドから浮き立たせ、「ああ」という切無い声を上げ始めます。バスローブもあられなく乱れ、ブラジャーと同じ淡いピンク色をしたショーツがむき出しになりました。驚いたことに、Kが私の妻に目配せすると、妻は、後ろからそっと、ひろこに近づいて、そのバスローブを剥ぎ取ったのです。ショーツ一枚にされたひろこは、恥ずかしげに身を捩ってKから逃れようとしますが、Kは太い二本の腕で、ひろこを押さえこみ、胸からおへそのあたりへ、そしてショーツ越しに下腹部へと舌を移動させるのでした。
Kは、「そろそろ、これも脱ごうね」といって、ショーツのゴムに手を掛けます。ひろこは「いやいや」をするように身を捩っていましたが、私の妻が「ひろこさん、頑張って。私がいるから」と声を掛けると、観念したように、少しばかり腰を浮かしました。すると、ショーツはあっという間に下ろされて、ひろこの早春の若草のような淡い茂みが露わになったのでした。ひろこは両手で顔を覆い、恥ずかしげに身をくねらせます。ひろこのショーツは片方の膝に引っ掛かっていましたが、私の妻がすらりと伸びた脚からそれを抜き取ると、人妻であるはずのひろこの生まれたままの姿が、Kの目の前に晒されたのでした。Kは、ひろこの両脚を広げさせると、その間に入り込んで、蜜壷に舌を這わせます。ひろこは、体中を電流が走りぬけたかのように全身を痙攣させ、切羽詰まった声で「だめ、だめっ、そんなことされたこと無いのっ」と叫びます。しかし、Kはそんな事にお構いなしに、舌と唇で、きれいなピンク色をした亀裂に愛撫を続けるのです。そして、ひろこの蜜壷が十分に潤ったのを確認すると、自分もバスローブを脱ぎ捨てて、全裸になりました。Kの肉棒は例によって醜悪なまでに充血し、どす黒く屹立しています。Kは、ひろこの手を取って、肉棒を握らせます。ひろこが「きゃっ」と言って、手を引っ込めるのを愉快そうに見ながら、Kは、「いよいよだからね」と言い、あらためて、ひろこの両脚をローマ字のMの形に広げさせます。そして、その長大な肉棒に手を添えると、若妻の蜜壷にじわじわと挿入したのでした。Kの醜悪な肉棒が杭のようい根元まで打ち込まれると、もはや、ひろこには、何もなす術はありません。Kは、最初はゆっくりと、しかし、次第に勢いよく、ざくっざくっと腰を打ち込み始めます。その間、妻は優しく、ひろこの髪を撫でているのでした。
Kが力強く腰を打ち込むにつれ、ひろこの体は桜色に染まっていきます。前身から汗が噴き出し、しっかりと閉じた目尻からは、涙が流れはじめます。食いしばった真っ白な歯の間から、「あ、あ、」という喜悦の声が漏れ始めました。
「お、お願いです。Kさん、は、早く、く、ください」ひろこが切羽詰った、絞り出すような声で哀願します。「くださいって、何を?」と、妻が意地悪そうに聞くではありませんか。「い、言わせないでください」ひろこの目は真っ赤になっています。「言わなきゃ、分からないわ」「あ、赤ちゃんの素をください。は、早くしないと、私、行っちゃいます」ひろこは、荒海に漂う小船のように体を揺すられながら、涙を流します。「いいのよ、ひろこさん。行っていいのよ」と妻が答えます。「だ、だめ、主人に絶対に行かないって約束したの」それを聞いたKは、ますます勝ち誇ったかのように、激しく腰を打ち込みます。
「だめよ、ひろこさん、行かなきゃ。ひろこさんが行くまで、Kさんは何もくれないわ」と、妻は優しい声で囁きます。「そ、そんな、ひ、ひどい…」と言いながら、ひろこは押し寄せる絶頂感と必死で戦っているのでした。
ひろこの抵抗も時間の問題でした。ついにひろこに陥落の時が訪れたのです。ひろこは、突然、その桜色に上気した体を仰け反らせると、「だめっ、だめっ、あなた、私、行っちゃう。ごめんね、許して、許して」と声を出し、Kの体にしがみついて全身を痙攣させたのでした。Kは、無垢な若妻が、夫への贖罪の言葉を口にしながらも、激しく登り詰める様子を満足そうに見下ろしています。そして、息ひとつ乱さずに腰を打ち込み続けるのでした。

新しい獲物(3)

いちど登りつめたひろこは、もう、Kの思うがままでした。時には激しく、時にはじらすようなKの腰の動きに翻弄され、幾筋も涙を流しながら、繰り返しアクメに達したのです。頭からお湯をかぶったように、びっしょりと汗に濡れ、ジェットコースターから振り落とされまいするかのように、Kにしっかりとしがみついて、何度もガクガクと体を痙攣させるのです。
次第にKの腰の動きも早くなってきました。さすがのKの額にも汗が滲み始めます。すると、私の妻がティッシュで優しくKの額の汗を拭うではありませんか。そして、あぁ、何と言うことでしょう。妻もベッドの上で膝立ちになると、ハラリとバスローブを脱ぎ捨てて、全裸になったのです。妻の滑らかな下腹部には、まだ、妊娠の兆候は殆ど現れていません。妻は、激しく体を揺するKの背中に覆い被さります。そして、愛しくてたまらないという様子で、Kの首筋に熱いキスをしたあと、ちょうど乳首で平仮名の「の」の字を書くように、Kの背中の上で体をくねらせ始めたのです。Kは、無垢な若妻の秘密の粘膜で怒張した肉棒をもてなされながら、私の妻のピンク色の乳首が、背中を微妙に這う感触を楽しんでいるのです。そして、柄にもなく、「おぉ」という呻き声を出すのでした。
私は、妻が目を閉じて、Kの背中の上で全裸体をくねらせる姿を見て、ズボンを下ろして、自分の肉棒を慰めずにはいられませんでした。やがて、Kの動きは一段と早くなります。そしてついに、Kが肩を大きく震わせ、「うぅぅ」という声とともに、大量の白い粘液を解き放ったとき、ひろこもひときわ激しくのけぞって、今までに経験したこともない高いアクメに達したのでした。そして、私もマジックミラーの後ろで、白い液体を迸らせていたのです。
ひろこはベッドから体を浮かせてKにしがみついたまま、アクメの余韻に浸っています。Kは、ゆっくりとひろこをベッドに下ろし、自分の体に巻きついたひろこの両腕をほどいて、寝かせつけました。そして、ずるりと肉棒を引き抜きます。ベッドには、大きな大きなシミができています。「ゆかり、ひろこを起こしてあげてくれ」とKが言うと、私の妻はひろこの後ろに回って、半身を起こさせます。ひろこはぐったりとして、妻に体を預けています。Kは、ベッドに長々と横たわると、今までとは打って変わった口調で、言いました。「さぁ、ひろこ。口で綺麗にするんだ」ひろこは、何を言われているのかわからず、視線は宙をさまよっています。「ひろこさん、お口でKさんのおちんちんを綺麗にしてあげるのよ」と妻が言います。「そ、そんな。で、できません」Kは意地悪そうにいいます「なんども行ってしまったことを、ご主人に知られてもいいのかい」「こ、困ります」「だったら、口で綺麗にするんだ」Kはピシャッと命令するように言いました。もう、ひろこは抵抗できません。おずおずとKの股間に顔を寄せると、その桜色の唇で、Kの半勃ちの肉棒を咥えたのです。最初は、本当に先端の亀頭の部分だけを咥えただけだったものが、「もっと下も」とか「裏もだ!」などと命ぜられるにつれ、ひろこはもう観念したように目を閉じて、肉棒全体に唇の愛撫をくわえ始めました。少しでも休むと、「何度も行ったってこと、ご主人に知られてもいのか」と言って、Kに叱り飛ばされるのです。
ひろこは、涙を流しながら、今日の出来事を夫に知られたくない一心で、Kの肉棒に必死に奉仕するのです。そんなひろこも、いずれはカミングアウトさせられ、アナルの処女を散らされてしまうのでしょう。そして、ハワイへ連れていかれ、W老人の醜悪な真珠入りの肉棒を突きたてられるのに違いありません。でも、そんな運命を、いまのひろこは知るはずもありません。
いつのまにか、妻もKへの奉仕に加わりました。ひろこと二人、Kの肉棒に一心不乱で唇の愛撫を咥えるのです。ひろこが棹を咥えているときには、妻は睾丸を包む袋の部分を、また、ひろこが、亀頭部分に舌を這わせているときには、妻は肉棒の裏筋を舐め上げます。白く華奢な体つきの二人は、まるで姉妹のようです。Kも、同時に二人から受けるサービスが心地よいのでしょう、かすかに腰を揺すっているようにも見えます。
Kの肉棒からべとべとしたものが完全に舐めとられ、唾液にまみれて黒光りしながら、再び隆々と勃起したとき、妻は、もういてもたってもいられないという様子で、「お、お願い、Kさん、私にもください」と言って、その腰にしがみついたのです。

新しい獲物(4)

私の妻が、腰にしがみつくと、Kはゆっくりと上半身を起こしました。Kは「もう、赤ちゃんができたのに、いけない奥さんだなあ」と言って意地悪そうに笑います。そして、「どうだい、ひろこ? ゆかりが欲しがってるんだ、あげてもいいかい」とひろこに聞くと、ひろこという若妻は「し、知りません」言って下を向きました。「良かったな、ゆかり。いいらしぞ」とKは言うと、「おなかに負担をかけちゃいけないから、四つん這いになりなさい」と命じます。ゆかりは、恥ずかしそうにもじもじしながら、言われるままの姿勢をとったのでした。
Kは屹立したどす黒い肉棒をゆらゆらと揺らしながら、後ろに回りこみます。なんということでしょう。Kは慎ましかった妻の貞操を奪い、アナルの処女を散らし、何人もの男と交わらせたあげく、妊娠した妻も犯そうとしているのです。妻が妊娠したところで、もうKの役割は終わっているはずです。それなのに、いまKの隆々とした肉棒は深々と妻の蜜壷の中に差し込まれていくではありませんか。Kの肉棒が一番奥深いところまでと到達し、子宮をつついたとき、四つん這いになっていた妻は、思わずベッドから上半身を起こし、「あぁ」という深い息をつきました。そして、ふたたびベッドの上にうずくまると、長い髪をかきあげます。
Kは次第にゆっくりと、しかし徐々に早く、力強く腰を打ち込み始めます。肉棒が深く打ち込まれるたびに、妻の口から「あん」という甘えるような声がでます。もう、その白い体は全身が桜色に染まっています。すでに一度、放出したKの持続力は十分なのでしょう、まだまだ十分に余裕を残しているところで、私の妻は「いくっ、いくっ、いっちゃう」という切ない声を上げて、前身を激しく痙攣させ、ベッドに突っ伏してしまったのでした。それを見たKの腰の動きが、一瞬、ゆっくりになったとき、じっと固唾をのんでいたひろこが、Kに言います。「ゆかりさん、お願い。Kさんの精液は私にください。だって、ゆかりさんはもう赤ちゃんができたんだから・・・、ねぇ。いいでしょう」すると、ゆかりは「い、いいわ」と絞り出すような声で答えます。ひろこは、「Kさん、お願いです、わたしにください」と言って、Kに哀願します。
Kが、「いいだろう、横になりなさい」とひろこに命令すると、ひろこは私の妻の隣に横になりました。Kは、妻の蜜壷からぬらぬらと光る肉棒を引き抜きます。そして、ひろこのすらりとした両脚を無造作に開くと、その浅黒い体でその間に割って入り、樫の木でできた棍棒のような肉杭をひろこの粘膜の隙に突きたてたのです。
Kの肉棒が挿入された瞬間、ひろこは電気に撃たれたように、その華奢な体を仰け反らせます。でも、Kはそんなことにはお構いなしに、ざくっざくっと腰を打ちつけるのです。Kはひろこの体が折れてしまうのではないかと思うほどきつく抱きしめては、激しくその唇を貪ります。あるいは、激しく腰を打ち込みながら、ひろこのピンク色の乳首を、舌と唇で愛撫します。そして、またあるときは、ひろこの腕を上げさせて、すっきりと処理された脇の下をなめ上げるのです。もぅひろこは、Kの動きのままに快楽の嵐の吹き荒れる海を漂います。Kが腰を打ち込む度に、「あっ、あっ、あっ」という声を上げるのですが、その声は、生まれて初めて性の悦びに目覚めた若い娘の声のように、華やかです。そして、もう、ひろこの口から夫への贖罪の言葉が出ることはありませんでした。
やがて、Kとひろこは絶頂に向けて全力疾走を始めます。「ひろこ、私の目を見るんだ」とKに言われ、ひろこは目を開けて、Kを見つめます。そして二人はお互いの汗でびしょ濡れになりながら、見つめ合い、唇を貪りあいながら、激しく体を揺するのです。だれに教わったわけでもないのに、ひろこも激しく腰を振っています。そして、ふたりが同時にクライマックスに達し、激しく痙攣し合ったとき、Kの体の奥深いところでつくられた白い粘液が、その肉棒の先端から、ひろこの粘膜の奥深くへと飛び散っていったのでした。
しばらく二人はきつく抱き合い、荒い息をしながら、何度も口付をします。やがて、Kは腰にバスタオルを巻いてシャワーを浴びに消えました。まだ、体を横たえたままのひろこの髪をやさしく撫でながら、私の妻が「よかった?」と聞きます。「ええ・・・」とひろこが恥ずかしげに答えると、妻が「また、Kさんに会いたい?」と聞くではありませんか。ひろこはしばらく黙っていましたが、やがて目に涙を浮かべながら、「会いたい・・・。でも、いけないですよね」と答えます。「大丈夫、いずれご主人も分かってくれるわ。あとで、Kさんの携帯の番号を教えてあげるわ」と妻が言うと、ひろこはこくんと頷きました。
「ひろこさんは、Kさんのお気に入りよ。悔しいけど。」と妻が言うと、ひろこは「それならいいけど・・・」と答えるではありませんか。「そうよ。ひろこさんは、Kさんの新しい獲物よ。これからたっぷりと遊ばれるの・・・」「獲物? 遊ばれる?」「そうよ」「・・・いいわ、それで。私は、Kさんの新しい獲物なのね」私は、マジックミラーの後ろで、Kへの激しい怒りと嫉妬に身を焼かれながら、なにもすることができないのでした。

終宴(1)

短い時間の間に、Kという共通の男に刺し貫かれた二人の若妻は、全裸のまま濡れた瞳でお互いを見つめあっていました。そして、ああ、なんということでしょう、最初はためらいがちに、やがては、激しく唇をむさぼりあったのです。二人はお互いの乳首を口に含みさえするではありませんか。そして、夫以外の男から、今まで経験したことのない絶頂を与えられたひろこは、いまや身も心も満たされ、私の妻に優しく髪をなでられて、安らかな眠りに落ちていきます。そこへ、無造作に腰にバスタオルを巻いただけのKが、シャワーから戻って来ました。
私の妻とKは体をぴったりと寄せ合って、ベッドに腰掛けました。そして、私の妻がポツンと言いました。「しばらくお別れね・・・」Kは黙ったまま妻の髪を撫でています。「・・・そうだな。これからは、ご主人や生まれてくる赤ちゃんを大事にするんだ」「ひろこさんに優しくしてあげてね」「・・・」「また、ハワイに行くの」「きっとな」「・・・ひろこさんが、うらやましいわ」
Kと私の妻はじっと見詰め合っていましたが、熱いキスを交わします。そして、Kはゆっくりと妻をベッドに押し倒したのでした。なんと妻のほうから、あわただしくKの腰に腕を伸ばしてバスタオルを剥ぎ取ります。Kの肉棒ははやくもどす黒く充血しているではありませんか。
Kは、妻の下腹部に負担をかけないよう、慎重に妻のからだに覆いかぶさります。そしてもう一度、熱い口付けを交わすと、ピンク色に屹立した妻のかわいらしい乳首を口に含みました。舌先でころころと転がしたり、甘咬みをしたり、やさしく吸ったりするうちに、妻の口からは熱い吐息が漏れ始めます。Kは片方の乳首に唇で愛撫を加えているあいだ、もう片方の乳房を手のひらで包むようにして、優しくもみ上げます。
両方の乳首に入念な愛撫を加えたKは、やがて形のよいおへその回りから下腹部へと舌を這わせていきます。微妙なタッチで這うKの舌先の動きがよほど心地よいのか、私の妻は激しく下腹部を波打たせています。とうとう、Kの舌先は妻の蜜壷に到達しました。Kは妻のすらりとした両脚を肩に担ぎ、二枚のはなびらを順番に口に含みます。そして、ひっそりと佇む真珠のような花芯に舌を這わせました。妻は顔を両手で隠しながら、くぐもったような喜悦の声をもらします。その蜜壷からはしっとりとした粘液が分泌されはじめたのに違いありません。
やがてKは妻にうつ伏せになるようによう言います。妻はゆっくりと体をおこし、長い髪をかきあげると、まぁるいお尻を上にして、ふたたびベッドに身を横たえました。Kは妻のうなじに口付けをすると、白い背中の上から下へ、そしてまた、下から上へと舌を這わせます。そして妻の背中の隅々までなめ尽くしたKは、かわいらしいお尻の双丘を、交互に舐めはじめます。妻は、「やだぁ、くすぐったいの」と甘えるような声を出して、お尻をもじもじさえます。そして無意識のうちに、腰を少しばかり浮かせるではありませんか。そして、消え入るような声で、「お願い・・・、じらせないで。いつものように、してください」と言いました。Kは、からかうように「エッチな奥さんだなぁ」と言うと、妻の腰に手を回して、お尻を高く持ち上げます。そして、Kは妻のアナルに舌を這わせました。「これがすきなのかい。」妻は、もう何も言えず、「うん、うん」と言うように首を縦に振ります。Kは妻のピンク色のアナルのしわを、一本、一本に丁寧に舐め上げるのでした。

終宴(2)

やがてKは、「ゆかり、交代だよ」と声をかけます。二人は体を入れ替え、こんどはKがベッドに横たわります。妻は、Kの両脚の間に入り込むと、Kのどす黒い肉棒を口に含みました。妻は、そのかわいらしいピンク色の唇でKの肉棒を咥えたまま、頭をゆっくりと上下に動かします。小さな口のどこに、あの長大な肉棒を格納しているのでしょうか。妻が一番、頭を下げたときには、そのノドの奥の方まで、Kの肉棒が侵入しているのに違いありません。やがて、妻はKの肉棒を口から吐き出すと、いてもたってもいられないという面持ちで「お願い、もうください」と言ったのです。
Kはゆっくりと妻のからだをベッドに横たえると、すらりとした両脚を開かせ、その肉棒に手を添えて、妻の蜜壷にじりじりと挿入していきました。Kはゆっくりと腰を打ち込みはじめます。そして、しだいにそのスピードを上げていくにつれて、妻の口からは「あん、あん、あん」という甘い声が漏れ始めました。Kは柄にも無く、妻の体のことを気にかけているのか、自分の体を起こしたまま、ちょうど二人でローマ字のLの字をつくるような体位で腰を打ち込みます。Kの腰が打ち込まれるたびに、妻のこぶりながらも形の良い乳房が揺れます。Kは時折、腕をのばして、妻の乳首をいらうのです。妻の体はもう、汗まみれになっています。
しばらくすると、Kは抱きかかえるようにして、妻の体を起こし、座位とよばれる体位に変りました。そのまま、こんどは下から突き上げるように妻を攻めます。もう、妻の秘密の花園からは大量の甘い蜜が分泌されていて、Kの肉棒を伝って落ち、ベッドに沁みをつくりはじめています。こんどはKは妻の耳元で、「後ろ向きになってごらん」とささやきます。妻は濡れた瞳でKを見つめ、「うん」というように頷くと、ゆっくりと腰を上げて、Kの膝の上でゆっくりと体を回します。Kの肉棒が抜けてしまわないように、慎重に後ろ向きになると、ああ、なんということでしょう、マジックミラー越しに見つめている私の目の前に、最愛の妻とKの結合部分がさらされたのです。いつか、X医師の病院で見せつけられた時とおなじように、妻の可憐な花びらを押しのけて、その蜜壷に打ち込まれた醜悪などす黒い肉杭が、妻の蜜でぬらぬらと光りながら、湯気をたてて出入りしているのでした。妻のからだは全身がピンク色に染まり、汗のせいか、うっすらと光沢を帯びています。Kが腰を打ち込むたびに、「あっ、あっ、あっ」と声が漏れます。恥ずかしいことですが、私はズボンと下着を脱ぎすて、自分の肉棒をしごきはじめました。
そのときKが、「ゆかり、こうしているところをご主人に見られていると想像してごらん」と言ったのです。妻は熱に浮かされたように「だめ、だめ」と答えます。しかし、Kは命令するように「ご主人が、私たちの様子をみながら、自分を慰めているところを想像するんだ」というではありませんか。
妻は苦しそうな息のしたからい「そ、そんな」と言って抵抗します。「ゆかりの恥ずかしいところが、ぜんぶ、ご主人に見られていると思ってごらん」Kにそう言われた妻は、「あぁ、だめ。感じちゃう。」という切羽詰った声を出し、はげしく体を痙攣させてアクメに達したのです。
「ゆかりは悪い奥さんだなぁ。こんなところをご主人に見られたいんだ。」「わ、悪いのは
Kさんでしょう」と言いながら、妻はポロポロと涙を流し始めます。Kは妻が一度くらいのアクメに達しても、許しはしません。それどころか、さらに激しく腰を打ち込むのです。妻の体は、Kの肉棒で荒海をさまよう小船のように揺らされています。Kの体からも汗が噴出しています。

エピローグ

私は妻が、Kとの激しい行為を私に見られているところを想像して、いっそうの高みに達しようとしている状況に、目も眩むような興奮を覚えていました。そして、激しく自分の肉棒をしごき続けたのです。そして、私が完全に理性を失ったとき、Kの「ご主人、出てきてください」という声がしたのです。あぁ、なんということでしょう、私はKに言われるままに、下半身むき出しという恥ずかしい姿で、よろよろと出て行ったのです。
Kに後ろから突き上げられ、何度もアクメに達した妻は、Kに体を預けたまま忘我の境地をただよっていましたが、そのかすれた視界の端に私の姿をとらえたのでしょう、突然、火がついたように、「だめっ、だめっ、あなた、だめっ」と叫びます。「ゆかり、ご主人に見られたいんだろ。じっくり見てもらうんだ」とKは言い放ちます。「ご主人も、オナニーを続けてください」と、私は命令されました。
私は、まるで催眠術にかけられたように、妻の前に仁王立ちになって、はげしく肉棒をしごきます。妻もKに刺し貫かれたまま、はげしく体を揺すぶっています。さすがのKの息も荒くなってきました。「う、嬉しいんだろ、ゆかり」とKが切れぎれに声を掛けます。「あぁ、そうなの、わたし、うれしいの。見て、あなた、もっと見て。こうなるのを待っていたの。わたし、Kさんのおちんちんで行かされるのよ」
三人に絶頂のときがおとずれました。Kが「おおぅ」という獣のような声をだして、妻の体の奥ふかくに命のもとを解き放ったとき、妻もひときわ激しく体を震わせて、いままで経験したことのない絶頂へと上り詰めたのです。そして、私もぶるぶると痙攣しながら大量の白い液体を妻の全身に浴びせかけたのでした。
第一部・完
・・・・・・・・・・
ここまで読んでくださった皆様に
皆様のおかげで、なんとか、この物語の第一部をおわらせることができました。しばらくしたら、出産後の妻の冒険や、ひろこやれいことKのその後についても書いてみたいと思います。あたらしい若妻たちも登場させたいと思います。
ところで、皆様、とっくにお気づきだと思いますが、この物語のほとんどはフィクションです。実は、私の妻といっしょに色々と考えて書いてきたものなのです。でも、最近、ちょっと困ったことになっています。私の妻が「私もKさんみたいな人が欲しい」とか言い出したのです。最初は相手にしなかったのですが、最近、それもいいかなと思うようになってきました。私達夫婦は、この物語より少し年上で、私が34歳、妻が31歳、子どもなしです。妻がフィットネスにはまっているのはほんとうです。けっこう、いい線かも。
単独男性だったら、Kさん役をやってもらって、物語のなかのいろんなシーンを再現してもらって、私は覗き役かな(笑)。カップルさんなら、だんなさんにKさん、奥様にれいこやひろこになってもらって、私の妻を入れて3Pなんかどうでしょう。うーん、結構、興奮かも!
誰か、Kさんになってくれる人いませんか(笑)。

番外篇(1)

愛妻倶楽部のファンの皆様、お元気でしょうか。このサイトも、ますます盛況ですね。個人的には、大好きな「息子の友人にせまられて」が最近、更新されていないのが、少し残念ですけど。
しばらく離れているあいだに大きな出来事がありました。「誰かKさんになってくれる人がいませんか」と言っていましたけど、ついに本当にそうなってしまいました。複雑な心境なのですが、番外編として、そのときのご報告をします。私たち夫婦の共通の知り合いの飲み友達の知り合いといった、すこし遠いご縁だったのですが、妻の「すごくいい感じの人」という一言で決まってしまいました。私としては、すこし軽はずみだったかも知れません。まぁ、とにかく一回、顔合わせということで私たち夫婦と三人で飲んだときに、妻からOKが出てしまったのです。
その男性の名前も、Kということにしておきましょう。年齢は30代後半ということですが、もと陸上選手ということで、締まった体のナイスガイです。フィットネスが趣味の妻と気が合ってしまったのもいけなかったですね。Kはスワップや複数プレーの経験も豊富で、なんと、もう一人女性を連れてくるとのこと。妻を「ゆかり」、その女性を「ひろこ」にして遊ぼうという提案でしたが、妻は、もう一人の女性には「れいこ」の役をやって欲しいという話。そんなこんなで、私がいるにも構わず、二人でワインで深夜まで盛り上がってしまったのです。
当日、横浜では、ホテルでうろうろしているところを、万一、知り合いに見られたら困るということで、品川まで出かけました。ホテルはKがスィートを予約。私が運転する車の中で、さすがに妻も緊張しており、なんだか、ほんとうに小説のようになってしまいました。小説とは逆で、先にKが女性とチェックして、私と妻が後から部屋に行きました。行ってびっくり、Kがパートナーといって紹介してくれたのも、旦那さんが外国に単身赴任中の人妻で、年は30歳前後でしょうか。すらりとした肢体で、明るく、よく笑う本格派美人です。交際歴は1年で、Kと知り合ってから、複数プレーやレズプレーを仕込まれたそうです。何も知らずに、外国で一生懸命働いているご主人が可哀相ですよね。
妻は「レズはだめ」と言っていましたが、Kと連れの女性は「はいはい」という感じ。Kが持ち込んだシャンパンで、四人で小説にみたいに乾杯、しばらく緊張をほぐしたあと、Kと女性は先に、二人でシャワーを浴びに行きました。待ったのは、ほんの15分くらいだったでしょうが、ずいぶんと長く感じました。妻は、私と目を合わせられないのか、ずっとテレビを見ています。私も、だんだん、緊張してきました。
やがて、二人がホテルに備え付けのバスローブを着てでてくると、妻も、決心したように立ち上がります。ずいぶんと潔いので、私は激しい嫉妬心にかられてしまいました。妻はイヤリングと時計を外して、つかっていないガラスの灰皿に入れ、ジャケットを脱いで、ソファの背もたれにきちんと掛けると、浴室に消えて行きました。
Kが、「私たちはベッドルームにいますから、奥様が出てきたら、いっしょに来てください」と言って移動したので、私一人がリビングに残されました。
妻は、ずいぶん、丁寧に体を洗っているようで、20分以上も待たされたでしょうか。その間、ベッドルームからは、ひそひそ声や、ときおり女性が笑うのが聞こえます。
やっと、妻が出てきたのですが、体にはバスタタオルを巻いただけというかっこうです。バスローブは二つしかなかったのですね。早くも、Kにしてやられた感じです。妻はシャワーのせいか、恥ずかしいのか、頬をほんのり赤くしていましたが、「お二人は、もうベッドルーム?」と聞くので、「そうだよ」と答えると、私の手をぎゅっと握りました。そして、私たち二人は、いよいよ、ベッドルームへ、いままで経験したことのない禁断の花園(?)へと向かったのです。

番外篇(2)

ベッドルームの照明は、もう落とされていましたが、すぐに目が慣れると、Kと女性はベッドの上に座っていました。女性の着ているバスローブが乱れて、そのすべすべした肩が大きくはみ出しているのは、Kがバスローブの中に手を突っ込んで、その乳房を弄っていたからでしょう。「ご主人は、そこの椅子に腰掛けてください」と言われると、本当に小説の中のKに命令されているようで、私は隅っこの椅子に素直に腰掛けました。そしてKは、バスタオルで身を包んだだけの妻に向かって、「ゆかり、こっちに上がっておいで」と声を掛けたのです。いよいよプレーの始まりです。
妻がベッドのうえに上がると、Kは妻の顎に手を添えて自分の方を向けさせます。そして、「いいね」というと、妻の返事も聞かずにその唇を奪ったのです。それは激しく熱いキスでした。やがてKは、妻の体から力が抜けてきたのを見届けると、連れの女性に目配せします。女性は手馴れた感じで妻の体の後ろから手を回し、バスローブを引き剥がします。妻の上半身が剥き出しにされ、乳房が露になると、Kは片方の乳首に吸い付きました。耳元では、「ゆかり、久しぶりだね。今日は、なんどもなんども行っていいんだよ」と囁きます。そして、妻をゆっくりと押し倒して、その体を包んでいたバスタオルを完全に開くと、私の大事な妻の輝くような裸身がKの目に晒されたのでした。
Kは妻の乳首を入念に弄います。そして胸からおへそのあたり、そして下腹部へと、舌を這わせ、全身をくまなく舐め回すのでした。やがて、Kの指が妻の秘密の花園へと伸びていきます。そして、Kの指が女性の敏感な芽をとらえたとき、妻は「あん」という声を出して仰け反ったのです。Kは、すかさず妻の口を塞ぐように口づけると、そのまま指を動かし始めます。妻が思わず身を捩って逃げようとすると、連れの女性が「ゆかりさん、頑張って」と声を掛けます。もう三人とも小説の登場人物になりきっているのです。
やがて、Kは妻が十分に潤ったことを確認したのか、「それじゃ、一回目いくよ」と言いました。そして、バスローブをはらりと脱ぎ捨てて全裸になると、どす黒く充血した肉棒が長大な肉棒が姿を現します。すると、連れの女性が手を伸ばして、Kの肉棒にコンドームを装着するではありませんか。コンドームを使う約束になっていたので、ちゃんと用意がしてあったのでしょう。女性の手つきは慣れたものです。コンドームを装着するとき、肉棒の先っぽにチュッと軽くキスをしていましたが、何も知らないご主人、本当に可哀相ですよね。
妻はもう観念したように、体を横たえています。Kはそのすらりと伸びた両脚の間に入り込むと、長大な肉棒に手を添えて、先端を秘密の花園の入り口を探り当てます。そして、「ここですね」と声を掛け、妻が黙ってうなずくと、じわじわという感じで挿入していったのです。連れの女性はKの体をさすっています。
Kはゆっくりと腰を動かし始めました。当たり前ですが、大事な妻が他の男に抱かれ、その肉棒に刺し貫かれているところを見るのは初めてのことです。私の肉棒はギンギンに硬直し、心臓はバクバクと高鳴っています。
やがて、Kの腰の振り方は激しくなっていきます。「このままいくからね」とKに声を掛けられ、妻はきつく目を閉じたまま、うんうんという感じで頷きます。そして、Kが妻に覆いかぶさり、そのピンク色の唇を激しく貪ると、妻はKの肩に腕を回します。そして、ついに、妻はそのすらりとした脚を伸ばしてKの腰を挟み込むではありませんか。妻のピンク色のアナルまで丸見えです。女性が妻の髪を優しく撫で始めました。絡まりあったKと妻の体にはうっすらと汗が浮かび始めています。
ベッドルームの中は、ベッドが微かに軋むギシギシという音、Kの肉棒と妻の粘膜がこすれるときのヌチャッ、ヌチャッという音が支配しています。そして、Kが腰を打ち込むたびに、妻は「あっ、あっ、あっ」という切羽詰った声を出すのでした。
二人にクライマックスが訪れます。ついにKが、「おおぉ」という声を出して激しく肩を震わせ大量に射精したとき、妻も激しく体を仰け反らせて、ブルブルと震えたのでした。
射精したあとも、Kはしばらく妻の体を抱きしめていましたが、やがて、ゆっくりと体を起こすと、その肉棒をずるりと引き抜きます。まだ半勃ち状態の肉棒の先端を包んだコンドームの中には、大量の白濁した液体が放出されていました。またしても、連れの女性が手を伸ばし、慣れた手つきでコンドームを外します。するとKは、「まだまだ、これからだからね。ちょっとだけ、待ってるんだよ」と言って、全裸のままバスルームに消えていったのです。

番外篇(3)

妻はしばらく身動きできないという様子でベッドに横たわっていましたが、やがてバスタオルを半身に巻いて、ベッドの上に起き上がりました。ゆっくりと長い髪をかきあげると、私の方を見て、少しはにかんだように微笑みます。すると、れいこ役の女性が、「ゆかりさん、目隠しをさせてくれる?」と尋ねます。「ゲームだから心配しないで」と言われて、妻はこっくりと頷きました。女性は、妻の後ろに回ると、どこからか真っ白いシルクの布を取りだして、妻に目隠しをします。
そこへ、腰にバスタオルを巻いただけのKが戻ってきました。Kはベッドの上にずかずかと上がると、「ゆかり、待たせたね」と言って妻を抱き寄せ、その唇を荒々しく貪りました。妻は目隠しをしたまま私以外の男に唇を奪われているというシチュエーションに興奮しているのか、薄暗い中でも、その胸から上がピンク色に染まっているのが分かります。
Kは妻をゆっくりとベッドに押し倒すと、ちょうど万歳をするような形で、両腕を頭の上で交錯させます。そして、「これもゲームだから心配しなくていいよ」と言うやいなや、バスローブの紐で、あっという間に、手首のところで両腕を縛り上げ、ベッドの柵に結びつけたのです。妻が思わず「いやっ」と言ったので、私も椅子から腰を上げかけたのですが、Kから「ご主人が立ち上がったらゲームは終わりですよ」とぴしゃりと言われてしまいました。私が妻に「大丈夫かい」と声を掛けると、「うん」という答えが返ってきます。
Kは「これからが本番ですよ」と言うと、妻のバスタオルを剥ぎ取ります。そしてゆっくりと妻を組み敷くと、その乳首に吸い付いたのです。すると、あぁ、なんということでしょう、れいこ役の女性もバスローブを脱ぎ捨てて全裸になり、妻に覆いかぶさるように重なって、もう片方の乳首を口に含んだのです。妻は右と左からKと女性に攻められているのです。驚いた妻は「あぁ、だめよ」と声を上げますが、許されるはずもありません。四本の手と二つの唇で、妻は全身を愛撫され、激しく身を捩って、切ない声を上げ続けたのです。
やがて、れいこ役の女性は、妻の体の上に覆いかぶさると、その乳房を優しく揉みあげながら、唇を奪います。Kはと言えば、二人の若妻のすらりと伸びた四本の脚の間に入り込んで、まず、私の妻の甘い蜜壷に舌を這わせます。妻の蜜壷をたっぷりと舐め上げてから、次にはれいこ役の女性のアナルに舌を這わせるではありませんか。Kは、私の妻の腰を両手で持ち上げると、その下に枕を差し込みます。妻の体がブリッジするような形になると、ちょうどKの目の前に、妻の蜜壷と女性のアナルが晒されます。Kは、両方を、ゆっくりと順番に舐めあげたあと、妻の蜜壷に指を挿入するではありませんか。妻の蜜壷は、もう十分に濡れているのか、指が出し入れされるだけで、ヌチャッヌチャッという音がするのです。やがて、Kが女性のすべすべしたお尻を軽く叩くと、女性は妻の体から降りて、再びKにコンドームを装着します。するとKは、出し抜けに妻の蜜壷をその醜悪な肉棒で刺し貫いたのでした。
目隠しをされていて何も見えない妻は、突然の挿入に驚いたのか、「あっ」と声を上げて仰け反ります。でも、両腕を拘束されてベッドに繋がれている妻には何もなす術がありません。Kのずんずんと差し込む動きに翻弄され、激しく体を揺すぶられています。一回、放出しているKの持続力は十分で、いつ果てるとも知れずに激しく腰を躍動させています。今度は、妻が先にオルガスムスを迎えるに違いありません。そして、妻の吐く息が一際、荒くなり、「ああっ、いっちゃうの、もう、かんにん」と、絞り出すような声を出すと、激しく体を痙攣させたのです。そして、両腕でKを抱きしめられないのが、じれったくてたまらないといった風情で、両脚でKの腰を挟み込んだのでした。
Kは、しばらく妻を抱きしめていましたが、「先にいっちゃうなんて、エッチな奥さんだなぁ」と声を掛けます。「い、言わないで」といって妻は、恥ずかしげに体を捩ります。Kは、「交代するからね」と言って、その肉棒を引き抜きます。すると、あぁ、なんということでしょう、いつの間にか長大なペニスバンドを装着した女性が妻の両脚の間に入り込むではありませんか。そして、様子の分からない妻が、「こ、こうたい?」と訝る間もなく、大きく腰を振って、そのペニスバンドを妻の蜜壷に打ち込んだのです。それは、今まで、私が目にしたこともない光景でした。

番外篇(4)

目隠しをされた妻は、ペニスバンドを挿入された瞬間、「ああっ」という声を上げて仰け反りましたが、やがて、れいこ役の女性がゆっくりと覆い被さると、状況が飲み込めたようです。「だめっ、だめっ」と言いながら、激しくいやいやをするのですが、両手を拘束されていては、どうすることもできません。女性は、「ゆかりさん、かわいそうに。どこにも逃げられないのよ」と囁いて、腰を打ち込みます。
今まで、Kの太い腰が打ち込まれるのを見慣れた私の目には、女性の細く白い腰が動く様子が、あまりにも艶かしく猥褻で、自分の肉棒がギンギンに勃起するのをどうすることもできません。
「お願い、もう、終わりにして…」と妻が懇願しても、女性は許しません。「行っていいのよ、ゆかりさん」と耳元で囁きます。「そ、そんな」と妻が言うと、「私は女だから、ゆかりさんが終わるまで、続けられるのよ。ゆかりさんが行くまで終わらないの」と答えます。
Kは、二人の若妻がペニスバンドで結ばれ、激しく体を揺すぶる様子に興奮したのでしょう、ちょうど、若いライオンが捕らえた獲物を食らう順番を待つときのように、息を荒げながら、じっと様子を見守っています。
やがて妻は、「ああっ、へんよ、へん」という切ない声を出すと、激しく首を左右に振り、大きく体をブリッジさせました。私の妻はペニスバンドで行かされてしまったのです。女性は、妻の目隠しをゆっくりと外すと、「ゆかりさんの行き顔ってすてき」と言いながら、何度も口付けます。妻は、もう、すべてを観念したように、女性のなすままに唇を奪われ、乳房をまさぐられています。
やがて、女性は、ゆっくりと体を離すと、「さぁ、Kさんにフィニッシュして頂きましょうね」と言います。すると、Kは長大な肉棒を振りかざしながら、妻の両脚の間にはいり、もうたっぷりと潤った蜜壷に挿入したのでした
「だ、だめっ。いったあとって敏感なの。ちょっと、待って」と妻が言っても、Kは「敏感なのかい?いいじゃないか」と言うばかりです。そして、さっきの女性とは打って変わった激しさでざくざくと腰を打ち込むのです。あぁ、するとなんということでしょう、妻は両腕を拘束されたまま、すらりとした両脚をKの腰に回して、Kと一緒に激しく体を揺すぶるではありませんか。上になったKの体から流れる汗が、組み敷かれた妻の汗と溶け合い、しずくとなって妻の体を伝わり、ベッドに落ちて染みをつくるのが見えます。
れいこ役の女性は立ち上がって、バスローブをまとうと、椅子に座ったままの私のところに寄ってきます。そして、「ご主人、我慢できないでしょう?一緒にゲームに入りましょうよ。シャワーを浴びて来てください」と囁くではありませんか。私は弾かれたように立ち上がると、浴室に駆け込みます。私がベッドルームを出て行くとき、妻はちらっと私の方を見ましたが、もはや行為に没頭しているのか、何も言いません。そして、すぐに視線をKに戻すと、激しく唇を貪りあったのでした。
浴室に来て見ると、ビーチで使うような空気の詰まったマットが立てかけてありました。この後、Kは浴室でのプレーも考えているのでしょうか。でも、私にはそんなことを深く考える余裕はありませんでした。そそくさとシャワーを浴びると、腰にバスタオルを巻いただけで、ベッドルームにとって返したのでした。
ベッドルームに戻ると、もはや妻は両腕の拘束を解かれ、自分の意思で、Kの広い方を抱きしめていました。一度、放出しているKの持続力は驚異的です。妻は、もう、何度もアクメを迎えているのに違いありません。私が、呆然と立ち尽くしていると、女性がベッドの上から手招きしました。
私が、ベッドに上がると、女性は、はらりとバスローブを脱いで全裸になります。そして、どす黒く屹立した私の肉棒にコンドームを装着すると、Kに組み敷かれて激しく体を揺すぶっている妻の隣に、ゆっくりと身を横たえたのです。そして、すこし恥ずかしげに「きて…」と囁くではありませんか。私は、ごくんと生唾を飲み込むと、女性の両脚の間に入り込みます。そして、自分自身の妻がKという他人と激しく愛を交歓しているすぐ隣で、美しい人の妻と結ばれたのでした。

Viewing all 85 articles
Browse latest View live